苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T <タケハラクニオ> ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学び九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

タグ:Rゆらぎ

L-08720213月シークレットレクチャー -10;言葉を使わずに臨場感を高める“秘技”

 

20213月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の3回目。3回を通しての全体テーマは「Don’t think, feel!」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 *初回講義(202011月)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420420.html

 *2回目講義(20211月)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_421742.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;「ゲシュタルトを統合する」という感覚

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29997523.html

 02;内省言語を発生させる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30021884.html

 03;言語を用いたゲシュタルト構築 <基礎編>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30049883.html

 04;言語を用いたゲシュタルト構築 <応用編>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30075139.html

 05;「非言語」が重要なのはなぜ?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30102311.html

 06;心の本質を捉える基本中の基本

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30130987.html

 07;内省言語を「言語を使わないで引き起こす」ために

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30160964.html

 08;「feel」の体感

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30185249.html

 09;部分を統合し、全体を書き換え、部分に落とし込むワーク ver.2

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30210986.html

 10;言葉を使わずに臨場感を高める“秘技”

 

 

 「何となく」

 それが超言語・超論理の右脳空間に構築された巨大で抽象的な構造を感じているときの感覚。「Don’t think, feel!」の「feel」の体感です。

 

 

前回(L-086)は、「feel」を体感しながら、“何となく”をキーワードにワークに取り組んでいただきました。「部分を統合し、全体を書き換え、部分に落とし込むワーク」のversion 2です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29515037.html

 

 言語を使わずに「イメージする」「統合する」「書き換える」のは簡単ではないはず。とくに「落とし込む」のは難しかったのではないでしょうか?

 

 今回は「言葉を使わずに臨場感を高める“秘技”」がテーマ。その“秘技”とは「共感覚」!

 

 共感覚とは「本来の感覚とは別の感覚が伴う現象」のこと。具体的には文字や音が色として感じられたり、匂いに感触が付随したりする現象です。例えば「ざらざら」という感触を音で感じたり、味や色や形で感じる「感覚の相乗り状態」のこと。

通常は先天的な感覚の性向のことをいいますが、練習すればある程度の共感覚を必ず持てるようになります と博士が書かれています。詳しくは下記ブログ記事で確認してください。苫米地博士の著書「洗脳護身術」(三才ブックス、開拓社より再販)より引用しています↓

 Q-233:「財布を娘に盗られた」といったvol.4:ユマニチュードの5つのステップ 前編>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27926812.html

 

 共感覚は内部表現を書き換えるのにとても役にたちます。「イメージする」「統合する」「書き換える」「落とし込む」は、まさに「内部表現の書き換え」です。

 

 では、なぜ共感覚をマスターすると内部表現を書き換えやすくなるのでしょうか?

 

 答えは「強烈な臨場感を生みだせる」から。

 前回(L-086)の追記中の博士の言葉どおり、リアリティ(R)は臨場感(V)とイメージ(I)によってつくられます。

 PM-02-19:夢をかなえる方程式:I×V=R

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 共感覚によって生みだす強烈な臨場感がリアリティを書き換える秘訣です。

 F-175:脳内を書き換えると「環境」が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25046274.html

 

強烈な臨場感を生みだすと、まずは自分が深い変性意識に入ります。すると、次第にまわりも深い変性意識に引き込まれます。ホメオスタシスが同調するからです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 共感覚を使って自分で作りだした強烈な臨場感空間(I×V)ですから、その世界(R)の支配者は自分自身です。

 それを言語化したアファメーションがこちら↓

 

 

 覚醒パワーで人々を啓蒙する言葉

 私は、私の臨場感の世界の支配者である。したがって、すべての人の選択はいつも私の思うようになっていることに気づいている。その責任感と充実感がいつもとても心地よい。

新・夢が勝手にかなう手帳 2022年度版・特別付録より

 

 

 では、具体的に説明します。

基本は、自分が普段考えている世界や感じている世界を、色だったら「音に変える」「味に変える」というように“違う感覚”に変えること。その訓練を毎日20分間、まずは3カ月間続けます。

 

 早速、今、目の前にあるものを1つ選び、視覚以外の感覚に置き換えてください。「音で例えると」「味にすると」「匂いなら」「感触は」といった感じで自由に変えていきます。その違う感覚へのマッピングが「共感覚」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 オタクな映画話で恐縮ですが、日本では20221月に公開されたMCUMarvel Cinematic Universe27作目の映画「Spider-ManNo Way Home」には、噂どおりのビッグサプライズが仕込まれていました。その他にもたくさんのサプライズがあり、例えば“ある人物”がMCUに初登場しています。盲目の弁護士/クライムファイター マシュー・“マット”・マードック/デアデビル(Matthew Matt Murdock / Daredevil)です。

 デアデビルの「レーダーセンス」と呼ばれる特殊能力は、まさに「共感覚」。視覚を失った代わりに手に入れた、四感(聴・嗅・触・味)による視覚化(マッピング)能力です。その能力を使って「目が見えないのに見える」「目で見る以上に見える」ことができます。

 (日本の漫画「るおうに剣心」にも同じような能力を持ったキャラがいますよねw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 そんな能力を意図的に覚醒させるのが共感覚訓練です。「感覚の相乗り状態」を身につけると、高い抽象度のイメージであっても(I)、むしろ臨場感が増していき(V)、思いどおりに現実化できるようになります(R)。内省的吟味を加えやすくなるからです。

 Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

もちろん、共感覚を入れたということで、自ら支配する変性意識下にいることになります。コントロールされた“Rゆらぎ”です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28037699.html

 

 最後に、前回のワークについての補足をまとめます。「共感覚」を意識に上げながら、ワークをもう一度行ってください。気楽にw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

<補足>

1:苦痛をカテゴライズし、ゲシュタルトとして認識する

-「4つの苦痛」について、それぞれ共感覚的に感じる ex. 色・形・音・匂い・味・素材感・重さ

2:ゲシュタルトの統合(connect the dots

-「4つの苦痛」を感じながら、同時に全体を共感覚的に感じる ex. 色・形・音・匂い・味・素材感・重さ

→「全人的苦痛(トータルペイン)」(全体)と「4つの苦痛」(部分)を同時に感じられるようにイメージを繰り返す

 3:統合した「全人的苦痛(トータルペイン)」を「全人的幸福(トータルウェルビーイング)」に書き換える

  -ゴールをイメージしながら、色、形、素材感、重さなどを変えて、強化する

 *参考にこちらをどうぞ↓

 Q-289:ドーパミンの分泌をvol.9;「ストレスフリーでマインドのコントロールがうまくなる」理由>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29916746.html

 4:幸福を4つのカテゴリーに落とし込む。「身体的幸福」「心理・精神的幸福」「社会的幸福」「スピリチュアルウェルビーイング」

  -少しずつ鮮明(ex. 色、形、素材感、重さ)にする感覚。この時も「全人的幸福」を同時に感じ続ける

 

*「部分を統合し、全体を書き換え、部分に落とし込むワークver.2」はこちら↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30210986.html

 

L-088につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

ワークの参考にどうぞ。苫米地博士の著書「超一流脳のつくり方」(枻出版社、p71)からの引用です。

 

 

 五感をフルに働かせ、体感と未来の記憶を結びつける

 ゴールにリアリティを持つようにするには、ゴールを達成したときの感情にリアリティを持つことが重要です。実現させるには、こんな方法もあります。

 まず、人生を振り返って、楽しかった、すがすがしかった、嬉しかった、誇らしかった、気持ちよかったという5つの体験を書き出します。判断基準は、体感の強さです。5つ書き出せたなら、12回、4週間、繰り返し読み上げます。読むたびに五感をフルに働かせて追体験します。思い出すときは、「嬉しかった」と声を出して言うと効果的です。声にしてもう一度聞くことで、体感が強化されます。

 次に、やりたいことややりそうにないことに分け、自分のゴールを書きます。そして、そのゴールを達成している自分を思い浮かべます。そのゴールに先ほど思い出した体験に貼り付けてください。たとえば、仕事をバリバリこなす自分のイメージに誇らしい体感をミックスさせ、体感を伴う未来の記憶を合成します。最初は過去の記憶を思い出しながらじゃないとできませんが、慣れてくれば簡単に結びつけることができます。すると、デスクワークをしながら気持ちいいという状態をつくり出すこともできるのです。

 現在以外の過去、未来は想像でしかありません。言い換えれば、過去も未来も創造できるということになります。現在での願望は、もう未来そのものなのです。

 

 過去のポジティブな出来事と未来のイメージをミックスさせる

 

 

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 2022年度のオンラインセミナー(全12回)を企画しました。

メインテーマは「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)の構築 ~ReloadRevolution」。詳細はこちらでどうぞ↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28274321.html

 

 第9回目(R4.12/25開催)のテーマは「超瞑想」。こちらで御確認ください↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30204067.html

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

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-関連記事-

F-196:コーチとして考える「ウォーミングアップ」と「クーリングダウン」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26364639.html

F-227:ジョコビッチのwp

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28113432.html

L-02620203… -04;老いの実感 ~乗り物酔いリターンズ~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26077153.html

Q-196:未来の抽象度の高いイメージ(I)を臨場感高く想像すれば(V)実現する(R)と考えていました

https://coaching4m2-edge.blog.jp/search_tags?qt=682669&p=2

Q-198:ネガティブループにはまって止観やヒーリングにすら取り掛かれません

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26282829.html

 

 

新・夢が勝手にかなう手帳2022年度版



Q-287:ドーパミンの分泌をコントロールまたはどの程度分泌されているか分かるようになるのですか? <vol.7;モニタリング&ラベリングの意義>

 

「イライラ」をテーマに講義を行った際に、このような御質問をいただきました。ありがとうございます。

 (変更を加えています)

 

Q:イライラをコントロールできるように、ドーパミンの分泌をコントロールまたはどの程度分泌されているか分かるようになるのですか?

 

結論から述べると、「イライラのコントロール」も「ドーパミン分泌のコントロール」もできるようになります。そして、「ドーパミンがどの程度分泌されているか」もはっきりわかるようになります。簡単なワークを続けることで。

 

 これまでドーパミン分泌のコントロールについて、そしてドーパミン分泌のモニタリングについてまとめました。前回からは「モニタリングの意義」。さらに抽象度を上げて考えていきましょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 リラックスしながら(イライラせずにw)、ゆっくり読み進めてください。Feel

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 vol.1;ドーパミン分泌の秘密技 -前編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29687436.html

 vol.2;ドーパミン分泌の秘密技 -後編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29732925.html

 vol.3;「イライラ」と「ドーパミン」、コントロールが難しいのはどっち?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29757834.html

 vol.4;ドーパミンをモニタリングする -前編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29791782.html

 vol.5;ドーパミンをモニタリングする -後編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29811912.html

 vol.6;モニタリングの意義

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29840102.html

 vol.7;モニタリング&ラベリングの意義

 

 

A7:前々回までは「ドーパミンをモニタリングする」ことがテーマ。

物理次元でドーパミンを正確にモニタリングすることは簡単ではありませんが、情報次元での「喜び」「楽しみ」をモニタリングすることは可能です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 その「モニタリング」について、苫米地式で考察します。前回は「新・夢が勝手にかなう手帳 2022年度版」(サイゾー)から引用しました。今回は苫米地博士の最初の著書「洗脳原論」(春秋社、p141)からの引用です。

 

 

 アンカーの性質はトラウマと似ている。トラウマも場合によっては、意識に上げるだけで効果が大きく減少することがある。また意識上で解決させる方法もある。その技術のひとつには、第2章でも説明したとおり、リフレーミングとエリクソン派の学者が呼ぶものがある。

 たとえば、子供のときにアルコール中毒の親に虐待された子供がいるとしよう。子供のときは親は絶対的な存在で、虐待を自分に何か落ち度があるからだと感じて、トラウマが形成されてしまったとする。その子が大人になってお酒を知り、酔っ払いの醜態を知ったのちに、退行催眠などで子供のときの記憶を思いださせると、そのトラウマがとれることがある。要するに、私の親はただの酔っ払いオヤジだったのだと理解するわけである。

 これもリフレーミングのひとつの例である。いってみれば、まず無意識下の情報を意識化し、新しい認識のフレームをそれに適用して再解釈するのである。

 引用終わり

 

 

 「無意識下の情報を意識化し」というのがモニタリング。

前回確認したとおり、モニタリングを行うと「Rゆらぎ」の状態になります。「Rゆらぎ」とは、「無意識に感じていることを意識に上げることで、リアリティ(R)をゆらがすこと」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28037699.html

 

 「Rゆらぎ」を利用すれば、より抽象度の高い世界に強い臨場感を感じることができるようになります。それは「より抽象度の高い世界」が現実化しやすくなるということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 「より抽象度の高い世界」とは、ゴール(未来)側のコンフォートゾーン(Comfort ZoneCZ)のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 苫米地博士が書かれている「新しい認識のフレームをそれに適用して再解釈する」とは、「ゴール側のCZ=ゴール側のブリーフシステム(Belief SystemBS)」で現状を評価しなおすということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 つまり、ラベリング。

 私たちは重要なことのみを認識しており(RASを通過)、重要性の低いことは認識していません(スコトーマに隠れる)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 その認識を決める重要度を「ゴールから考えたとき、どのくらい重要か」という尺度に統一することがラベリングの目的です。具体的には、目の前の世界すべてに対して、イメージで「T」「Nil」「D」と貼り付けていきます。

 

 

 <ラベリング>

 認識したものすべてに「T(ティー)」「Nil(ニル)」「D(ディー)」のどれかを貼り付ける

 

 T:ゴールに関係すること(ゴール達成の妨げになることも含む)

 Nil:ゴールと関係ないこと

 D:「T」でも「Nil」でもない情動(怒り、後悔、悲しみ、不安など)

 

 

 ラベリングは時間をかけず、情報を認識した瞬間に行います。

 

 まずは「D」を減らしましょう。「D」は完全にマインド次第です。情動をモニタリングし(無意識の意識化)、ラベリングすること(ゴール側から再評価)自体がエモーションコントロールになります。

 Q-236:アウトプット自体が苦手。恐怖心に近いです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28179398.html

 

 次に「Nil」が減るように行動を見直していきましょう。「Nil」には「have to(~ねばならない)」が入り込んでいます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 「Nil」が続くときは、「なぜhave toなのか?」「want toは何か?」「そもそもゴールは何だったか?」について考えてみましょう。ゴールはどんどん更新(再設定)するもの。気楽に新しいゴールを思い描いてください。

 Q-221:ゴール設定のポイントについて確認させてください

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

 「無意識の意識化」であるモニタリングと「ゴール側からの再評価」であるラベリングを“無意識”に行えるようになると、目の前のすべてがゴール達成のための縁(T)に感じられます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 そうなると、絶望的な状況であっても必ず希望を見つけることができ、苦境の最中でも「喜び」「楽しさ」を感じられるようになります。もちろん、脳内では大量のドーパミンが分泌(放出)されています。

 F-155:「怒りと絶望しかありません」という言葉に感じた希望

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23743308.html

 

 それは“無我夢中”に生きている状態。

 F-158~:無我夢中

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_405002.html

 

 ストレスフリーで、ますますマインドのコントロールがうまくなる状態です。

 

Q-288につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

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メインテーマは「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)の構築 ~ReloadRevolution」。詳細はこちらでどうぞ↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28274321.html

 

 第7回目(R4.10/23開催)のテーマは「中観」です。詳細はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29723230.html

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

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-関連記事-

F-094~:私はイヤなことは心の中で握りつぶす

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F-114:情報が書き換わると現実が変わる vol.5;「幸せなら手を叩こう♪」(ワーク付き)

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Q-213~:「ラベリングを夢の中でも行う」ことの意味

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Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

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Q-286:ドーパミンの分泌をコントロールまたはどの程度分泌されているか分かるようになるのですか? <vol.6;モニタリングの意義>

 

「イライラ」をテーマに講義を行った際に、このような御質問をいただきました。ありがとうございます。

 (変更を加えています)

 

Q:イライラをコントロールできるように、ドーパミンの分泌をコントロールまたはどの程度分泌されているか分かるようになるのですか?

 

結論から述べると、「イライラのコントロール」も「ドーパミン分泌のコントロール」もできるようになります。そして、「ドーパミンがどの程度分泌されているか」もはっきりわかるようになります。簡単なワークを続けることで。

 

 これまでドーパミン分泌のコントロールについて、そしてドーパミン分泌のモニタリングについてまとめました。今回からは「モニタリングの意義」。さらに抽象度を上げて考えていきましょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 リラックスしながら(イライラせずにw)、ゆっくり読み進めてください。Feel

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 vol.1;ドーパミン分泌の秘密技 -前編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29687436.html

 vol.2;ドーパミン分泌の秘密技 -後編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29732925.html

 vol.3;「イライラ」と「ドーパミン」、コントロールが難しいのはどっち?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29757834.html

 vol.4;ドーパミンをモニタリングする -前編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29791782.html

 vol.5;ドーパミンをモニタリングする -後編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29811912.html

 vol.6;モニタリングの意義

 

 

A6:前回までは「ドーパミンをモニタリングする」ことがテーマ。

物理次元でドーパミンを正確にモニタリングすることは簡単ではありませんが、情報次元での「喜び」「楽しみ」をモニタリングすることは可能です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 その「モニタリング」について、苫米地式で考察します。まずは理論的な話から。

おなじみの「新・夢が勝手にかなう手帳 2022年度版」(サイゾー)のコラム(9月:バイオパワーの撃退法)から引用し(青字)、解説を加えます。

 

 

 あなたが本当のゴールに気づくことを阻むのはドリームキラーだけではありません。バイオパワー(生権力)という相互監視的な社会の枠組みがあります。バイオパワーとはイギリスの哲学者のジェレミ・ベンサムが刑務所の設計に用いた「パノプティコン(一望監視施設)」に由来するものです。建物の真ん中に監視所があり、囚人たちを一望できます。囚人としてはいつ見られているかわからないので、「いつも見られている」という意識を持たされます。

 

 相互監視的な社会の枠組み」であるバイオパワーとは、「人々の生活の中で、その営みを行うための日常的な関係の中から自然に生みだされる権力」のことです。

すでに社会の隅々にまで浸透し、無意識のレベルで日常的な服従が強制されているといえます。AIおよびIT技術が発達する未来においては、ますます強大な力になっているはずです。

F-061~:バイオパワー(生権力)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292569.html

 

 

 ジェレミ・ベンサムはこのシステムをよいこととして考えたのですが、ミシェル・フーコーはこれを転用して、現代の社会の枠組みがパノプティコンになっていると考えました。すなわち、社会のシステムは相互監視によって、パノプティコンになっているというのです。互いが互いを監視し牽制し合うことで、囚人のように行動を管理・統制されています。私たちは大きな牢獄の中に閉じ込められているような状態です。

 

 監視」「牽制」「管理」「統制」というのは自由がない状態。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 バイオパワーによってwant toが奪われ、have toが強制されていくと、本来はすべての人が持っているエネルギーと創造性がどんどん失われていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 *「エネルギーと創造性」について、詳しくはこちら↓

 Q-178:家族ががんで… -02;エネルギーと創造性の源

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25090742.html

 

 

 現代社会という牢獄では、認められた夢しか持ってはいけません。資本主義という洗脳に合致するような奴隷の夢を持つことが奨励されます。それ以外の夢を持とうとすると、パノプティコンによって発見され、バイオパワーによって排除されそうになるのです。例えば、「よい学校・よい会社に入る」というレールから外れようとするだけで、親兄弟や友人、教師までが反発します。「そんなことでは社会では生きていけないよ」と善意から脅してきたりします。

 

 ドリームキラーの誕生です。コーチングに興味を持っている皆さんには、きっと辛い思い出があるはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 とくに若い方々は、ドリームキリングに決して屈しない強靭な(狂人なw)マインドセットをつくりあげて欲しいと願っています。

 F-038~:「若いうちはやりたいこと なんでもできるのさ♪」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268333.html

 

 そのための最初の一歩は、じつは、驚くほどシンプル!

 

 

 では、私たちはどうすればよいのでしょうか。答えは単純です。このバイオパワーに気づけばよいのです。無意識に感じているバイオパワーの存在を意識に上げることで、バイオパワーの影響を下げることができます。気づきさえすれば、奴隷状態から解放され、自分自身の真のゴールを認識することができるのです。

 

 最初の一歩とは「バイオパワーの存在を意識に上げること」。

 F-163:アンチからウィズ、そしてウェルへ vol.1「生」;好きなことだけやる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

 つまり、モニタリングです。モニタリングを続けることで、無意識を意識化することができるようになります。

 Q-198:ネガティブループにはまって止観やヒーリングにすら取り掛かれません

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26282829.html

 

 ところで、なぜ「無意識の意識化」が重要なのでしょう?

 

 

 バイオパワーに無意識に影響を受けるのではなく、バイオパワーの存在を意識に上げることができれば、それが「Rゆらぎ」(相手が無意識に感じていることを意識に上げさせることで、相手のリアリティ「R」をゆらがすこと)として機能します。そうやってバイオパワーを無効化することができるのです。

 

 答えは「Rがゆらぐ」から。

目の前の現状よりも現状とは異なるイメージに強い臨場感を感じている状態を「変性意識(ASCAltered State of Consciousness)」と呼びます。苫米地博士は全ての変性意識生成方法を統一的に説明されています。それが「Rゆらぎ」。

 カテゴリ(フリーテーマ):自分のリミッターをはずす!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268324.html

 

 通常、抽象度が上がると、臨場感は下がります。具体的な情報量が減っていくからです。文字どおり“抽象的”になっていきます。

 Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

 ところが、「Rゆらぎ」を利用すれば「抽象度を上げる際に同時に臨場感を上げていく」ことが可能になります。その秘訣が「〇〇」。詳しくはこちらでどうぞ↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23645730.html

 

Q-287につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

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 2022年度のオンラインセミナー(全12回)を企画しました。

メインテーマは「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)の構築 ~ReloadRevolution」。詳細はこちらでどうぞ↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28274321.html

 

 第7回目(R4.10/23開催)のテーマは「中観」です。詳細はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29723230.html

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-006:狂い咲き part

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5305837.html

F-237~:「出口が見えない」と「出口戦略」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_419486.html

F-244~:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420579.html

S-01-19:コーチング的視点で考えるバイオパワーの問題

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13076797.html

 

 

新・夢が勝手にかなう手帳2022年度版



L-05720208月シークレットレクチャー -03;「私」の定義(範囲)を拡大・拡張する

 

20208月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。3回を通しての全体テーマは「現世利益」、キーワードは「トータルペイン(とくにスピリチュアルペイン)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24505924.html

 

 *初回講義(20207月)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416281.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;たいていの「現世利益」は理想的な現状

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28011261.html

 02;「〇〇〇〇」でゴールの世界に誘う

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28037699.html

 03;「私」の定義(範囲)を拡大・拡張する

 

コーチングにおいて「ゾクッ」や「ドキッ」を感じる現状とは異なるイメージとは、「ゴールの世界」のこと。ゴール側のコンフォートゾーン(CZ)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 ゴール設定を行うのはクライアントさん本人ですが、そのゴールの世界(CZ)に誘うのはコーチの大切な役割です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 反対にいうと、コーチのサポートなしでゴールの世界(CZ)に高い臨場感を感じる(感じ続ける)ことはまず無理。現状=ブリーフシステム=現在のCZであり、強力なホメオスタシスが働いているからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 *ホメオスタシス(理論)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 強力なホメオスタシス(恒常性維持機能)で維持される現状=ブリーフシステム=現在のCZとは“自我”のことでもあります。よって、評価関数として、あるいは部分関数として、それぞれ考察することができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 まずは評価関数(重要性関数)として考えてみましょう。

 評価関数とは「重要度による並べ替え」のこと。その重要度は過去の記憶によってつくられています。コーチングでは、その重要度を「ゴールの世界」を基準につくりなおします。

 

 その作業は未来から過去へと向かう時間の流れを生みだします。“現状の外”にゴールがあると、未来が「因」で、現在が「果」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 次は部分関数。まずは部分関数を体感してみましょう。

自己紹介するつもりで「私」を定義してみてください。「年齢は」「性別は」「住所は」「家族は」「職業は」「趣味は」「夢は

 

項目(部分関数)が多くなるほど、より詳しく「私」を定義している気がするはず。しかし、すべて「他との関係性」にすぎず、その関係性(縁起)が変わると、「私」、すなわち自我はどんどん変化していきます。無常です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 つまり、「私」はないのです。本当は「ない」のに「ある」と思いこんでいるだけ。

 

 ないというのは「実在していない」ということで、「存在していない」わけではありません。先に書いたとおり、評価関数(重要性関数)として、「私」は存在しています。一言でいうと、「私」=自我とは「空(くう)」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 そんな「私」の定義(範囲)を拡大・拡張していくことがコーチングです。

結果として、評価関数が変わり、目の前の世界がどんどん変化していきます。そのたびにまるで生まれ変わったかのような感じがします。

 F-175:脳内を書き換えると「環境」が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25046274.html

 

 拡大・拡張とは部分関数をただ増やすことではありません。その本質は抽象度を上げることです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 ただし、初回(L-055でお伝えしたとおり、高次から低次への抽象度の移動はできますが、低次から高次への抽象度の移動は簡単ではありません。

そこで「Rゆらぎ」。その秘訣が「呼吸」です。

 前回(L-056)と同じく、苫米地博士の著書「ドクター苫米地の新・福音書-禁断の自己改造プログラム-」(講談社、開拓社より再販)より引用します(前回引用部分のつづきです)。

 

 

 息をゆっくり吐き出す。ただそれだけ

 呼吸法はとても簡単です。まず、ふだんは無意識のうちに行っている呼吸を、意識のうえに引っ張り出してください。そして、意識して深呼吸する要領で、

 「逆腹式呼吸」

 を行います。つまり、

 「お腹をへこませながら息を吸い、息を吐き出すときにお腹を膨らませる」

 のです。これは言うまでもなく、息を吸うときにお腹を膨らませて、息を吐くときにお腹をへこませる「腹式呼吸」の逆パターンです。

 息を吐くときにとくに、意識をお腹に向けて筋肉を緩めていくのがコツです。と言うのも、筋肉は息を吸うときには自然と緩みますが、吐くときは意識してやらないとどうしても緊張してしまうからです。

 息を吸うときは、ほとんど気にしなくても大丈夫。息を吐き続けて、吸うのを忘れてしまう人はいないので、ゆっくり吐き出すことだけに集中してください。

 そうして筋肉を弛緩させれば、息を吸っても吐いても、うまく全身の筋肉がリラックスしています。やがて、物理空間からふわっと遊離していく感覚が得られるはずです。

 その際、呼吸は鼻からでも、口からでも、やりやすいほうでOKです。ただ、空気といっしょにばい菌を肺まで吸い込まないようにするためには、鼻で吸って、口から吐き出すのがベストでしょう。

 どのくらいリラックスすればいいのかの目安は、片方の手でもう一方の手首の辺りをつかんで水平になるくらいまで持ち上げてパッと離してみたときに、自然とストンと下に落ちるかどうか。すぐにだらりと手が下がるようなら、十分にリラックスできています。

 そうではなくて、すぐに下に落ちなかったり、ぎこちない動きをしたりするようなら、まだ筋肉が十分に弛緩していない状態なので、もうしばらく逆腹式呼吸を続けてください。

 慣れないうちは、リラックスするまでに少々時間がかかるかもしれませんが、回を重ねるにつれてその時間は短くなります。すぐに、2呼吸くらいでリラックス状態に入れます。

 引用終わり

 

L-058につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 反対にいうと、コーチのサポートなしではゴールの世界(CZ)に高い臨場感を感じる(感じ続ける)ことはまず無理。現状=ブリーフシステム=現在のCZであり、強力なホメオスタシスが働いているからです

 

 「無理っ」といった断定的な表現はよくありません。可能性がスコトーマに隠れてしまうから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 だから、伊吹マヤ(エヴァ)の「無理って言うな!」は正解。ただし、「私(達)らしくない」というイメージ下で行うセルフトークとしてです(wordpictureemotion)。

 Q-191:ヒーリングとコーチングの関係がよくわかりません

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25482691.html

 

 他人に「無理って言うな!」を押し付けることは危険。正論であるほど、受け取る相手は辛くなっていきます。「have to(~ねばならない)」を強いることになるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 それが病院へのコーチング導入に“失敗”した一因だろうと思っています。「ダメ。ゼッタイ。」的な押し付けはダメです。ゼッタイにw

 F-082~:ダメ。ゼッタイ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_352303.html

 

 

-関連記事-

Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 

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 今年度(2021-22年)は計8回のオンラインセミナーを計画しました。1年間を通してのテーマは「Well-being」。

 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

 最終回は2022220日(日)開催。テーマは「Total Well-being ~『total』に秘められた生命力を知る~」です。詳細はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27953269.html

 

 超情報場でお会いしましょう!

 

<お問い合わせ・申し込み>

 coachfor.m2@gmail.com

 

 

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 クラブ活動をはじめます。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

 初回は202225日(土) 午前1115分からの予定です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28045280.html

 

 

新・福音書(kindle版)

Kindle版はこちら↓

ドクター苫米地の新・福音書 | 苫米地英人 | 個人の成功論 | Kindleストア | Amazon

 



L-05620208月シークレットレクチャー -02;「〇〇〇〇」でゴールの世界に誘う

 

20208月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。3回を通しての全体テーマは「現世利益」、キーワードは「トータルペイン(とくにスピリチュアルペイン)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24505924.html

 

 *初回講義(20207月)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416281.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;たいていの「現世利益」は理想的な現状

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28011261.html

 02;「〇〇〇〇」でゴールの世界に誘う

 

私は院長を務めていた病院へのコーチング導入に“失敗”し、だまし討ちにあいました。

なぜでしょうか?

PM-06~:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

 

 苫米地式コーチング認定コーチとして7年目に入りました。

 頭の中にはいつもコーチングがあり、「職業」や「社会への貢献」はもちろん、「生涯学習」や「家族」「健康」といったゴールの世界(ビジョン)を思い描いています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27711225.html

 

 コーチングやその根底にある苫米地理論を学べば学ぶほど、ゾクッとするような臨場感(V)を伴って実感すること(I)があります。それは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 中途半端なコーチ(コーチング)は危ない

 

 「中途半端」。それが私の“失敗”の原因です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12808542.html

 

 

 ちょっと脱線しますが、「ゾクッ」や「ドキッ」を感じる時には臨場感が上がっています。その時の臨場感は現状とは異なるイメージに対するもの。

目の前の現状よりも現状とは異なるイメージに強い臨場感を感じている状態が「変性意識(ASCAltered State of Consciousness)」です。認知科学者 苫米地英人博士は全ての変性意識生成方法を統一的に説明されています。それが「Rゆらぎ」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23645730.html

 

 通常、抽象度が上がると、臨場感は下がります。具体的な情報量が減っていくからです。文字どおり“抽象的”になっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 ところが、「Rゆらぎ」を利用すれば「抽象度を上げる際に同時に臨場感を上げていく」ことが可能になります。その鍵が「呼吸」。

 

 以下、苫米地博士の著書「ドクター苫米地の新・福音書-禁断の自己改造プログラム-」(講談社、開拓社より再販)より引用します。

 

 

 心身を思い切りリラックスさせて、物理空間の縛りから自らを解き放つ

 いよいよトレーニングに入りますが、最初に習得すべきは、準備運動として必要な呼吸方法です。これは基本中の基本。心身をリラックスさせ、物理空間の体感を切り離すことが目的です。

 なぜ呼吸かというと、呼吸は人間の生命維持に必要なホメオスタシスのなかで最も重要であるにもかかわらず、意識でコントロールできるからです。

 とくに訓練をしなくても誰もが簡単に、呼吸を少しの間止めたり、速度を変えたりすることができますよね? だからこそ、意識をホメオスタシスに介入させる窓口として、呼吸は非常に利用しやすいのです。

 すでに述べた通り、内部表現の書き換えとは、負の現状を維持するように働くホメオスタシスに介入して、自分が思い通り行動できるように新たな情報を記述することです。呼吸を使うことで、心身を思い切りリラックスさせて抽象度を上げつつ、そこで意識を働かせることが容易になるのです。

 たとえば、何か緊張する出来事を前にしたとき、ちょっと深呼吸するだけで気持ちが落ち着いた、というような経験をしたことがありませんか? そうして気持ちが落ち着けば、緊張によりパニックに陥っていた脳が活動し始めます。「頭の中が真っ白」という状態から抜け出して、自然と自分がどう行動するべきかを冷静に考えられるようになるのです。

 ようするに、物理空間でさまざまな縛りを受けている心身を緊張から解き放ち、さらに頭を思考力がフル稼働する状態に持っていく。そのために呼吸が有効だということです。

 このことをちょっと専門的に言うと、呼吸は「Rをゆらがせる」うえで重要なカギを握るものだということです。

 と言っても、何も難しくはありません。自分の体に意識を向けることを「Rゆらぎ」といいます。Rは現実世界。そのRに意識を向けると、その瞬間にRではなくなります。現実世界をありのままに感じているところに意識を向けると、自分の意識という認識が介入するから、Rではなく、Rゆらぎになるのです。

 たとえば、目の前にとてもきれいな女性がいたとします。彼女について何も考えず、何も感じなければ、それはRです。でも、「きれいだな」とか、「誰だろう?」とか、少しでも何かを考えたら、Rゆらぎになります。

 通常、私たちは何かを見たり、聞いたりして、何も考えないことはあり得ません。禅の高僧なら、無我の境地を維持できるかもしれませんが、ふつうの人はすぐに雑念が入ります。だから、たいていはRゆらぎの意識状態にあるといっていいでしょう。

 そのRゆらぎの状態が、呼吸を意識にあげることによってより明確につくりだせるわけです。

 抽象度を上げる際に同時に臨場感を上げていくためには、Rをゆるがせなければなりません。そのために、呼吸を使って、リラックスとゆらぎの2つを得る必要があるのです。

 引用終わり(続きは次回に)

 

 

 コーチングにおいて「ゾクッ」や「ドキッ」を感じる現状とは異なるイメージとは、「ゴールの世界」のこと。それはゴール側のコンフォートゾーン(CZ)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 ゴール設定を行うのはクライアントさん本人ですが、そのゴールの世界(CZ)に誘うのはコーチの大切な役割です。

 

L-057につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

 

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 今年度(2021-22年)は計8回のオンラインセミナーを計画しました。1年間を通してのテーマは「Well-being」。

 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

 最終回は2022220日(日)開催。テーマは「Total Well-being ~『total』に秘められた生命力を知る~」です。詳細はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27953269.html

 

 超情報場でお会いしましょう!

 

<お問い合わせ・申し込み>

 coachfor.m2@gmail.com

 

 

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 クラブ活動をはじめます。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

 初回は202225日(土) 午前1115分からの予定です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27936349.html

 

 

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Q-156191019/20 鹿児島セミナーレポート -13QA vol.4

 

201910月に、鹿児島県鹿児島市(191019)と霧島市(191020)で、一般向けのコーチングセミナーを開催しました。両会場ともテーマは「万全の心身で“今”を生きる」。

ぜひ「人生の最終段階(End of Life Stage)でのゴール(機能・役割)」についてイメージしながら読み進めてください。

 

 01;セミナー概要

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22818842.html

 02;「未来からの時間の流れ」~未来をうみだすものは?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22896681.html

 03;「時間の流れにのる」~時間の流れにのった結果、到達するのはどこ?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22979265.html

 04;「万全の心身」~心と身の関係は?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23037529.html

 05;「万全の心身」~心身が万全(=健康)とは?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23108517.html

 06;「“今”を生きる」~“今”とは?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23177616.html

 07;「“今”を生きる」~生きるとは?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23239643.html

 08;「“今を生きる」~“今”を生きるために必要/重要なことは?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23309927.html

09;「ゴール設定は難しい」? その原因と対策

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23374441.html

 

 

いただいた御意見・御質問に回答いたします。今回は<もっと知りたいこと>です。

 

・抽象度の反対は具象度or具体度?

 

A:苫米地博士の著書のどれかに「具象度」と書かれていたように記憶しています。思い当たる本を何冊か調べてみましたが、確認することはできませんでした。

 ところで、「抽象度」という言葉は博士の造語であることを御存知ですか?

 それは分析哲学の中の存在論における「Levels of Abstraction」という概念の日本語訳です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 

 通常、抽象度が上がると、臨場感は下がります。具体的な情報量が減っていくからです。文字どおり“抽象的”になっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 

 ところが、「〇〇〇〇」を利用すれば「抽象度を上げる際に同時に臨場感を上げていく」ことが可能です。その「〇〇〇〇」の秘訣は「△△」。

 

 知りたいですよねw

 この投稿の最後に御紹介します。

 

 

・話の流れはなんとか理解しついていけると思うが、具体例に置き換えができない ということは理解できていないことになる?

 

A:「理解する」とは「ゲシュタルトができる」ことです。そして、「理解が深まる」とは「より大きなゲシュタルトができる」こと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 それは抽象度が上がる方向への変化であり、決して簡単なことではありません。膨大な知識を得るための学習が必要です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9367702.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9533528.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9533623.html

 

 それとは反対に、「具体例に置き換える」は抽象度が下がる方向です。私はそのコツは“慣れ”だと思っています。もちろん、「具体的に置き換える」にすっかり慣れる頃には、しっかり理解が深まっているでしょう。この関係も双方向の縁起ですね。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 では、「具体的に置き換える」ことに慣れるためにはどうすればいいのでしょうか?

 

 

・学んでいることの自分なりのout putの方法

 

A答えは「アウトプット」。他人に話す(教える)ことです。

 私は、病院長就任時に任意参加の学習会をはじめ、退職までの間に計300回開催しました。苫米地博士に出会ってからは苫米地理論やコーチングが中心になったのですが、学習会を行うごとに私自身の理解が深まるのを実感しました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702480.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702640.html

 

 アウトプットすることでゲシュタルトがクリアになり、質問や感想を縁にスコトーマが外れゲシュタルトが拡大していく感じです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 アウトプットにおいて最も大切なのはゴール。もちろんこのブログでも、100%want toで、自分中心を捨て去ることを意識し、さらなる“現状の外”を思い描きながら、アウトプットしています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 「方法」はinvent on the wayby Mr. Lou Tice)ですw

 

 

・スコトーマがあることで何かが生みだされないのではないかと思った。スコトーマに利点はないか知りたい

 

A:よく誤解されることですが、スコトーマ自体に問題があるのではありません。それはあくまでも人に備わる重要な機能。大切なのはその使い方(導き方)です。

 たとえばドリームキラーの中傷など、ゴール達成に無関係なもの(Nil)は、どんどんスコトーマに隠してしまってください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

 

・日々の取り組み方

 

A:インプット(ex.学習)にしろ、アウトプット(ex.学習会主催、ブログ投稿)にしろ、ゴールに向かう自然な行動。それはホメオスタシス活動です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 「日々の取り組み方」として重要なのはゴール設定(それも人生のあらゆる領域に)!

 そして、ゴール側のコンフォートゾーンをしっかり作りあげること!!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 そのために必要なのがリラックス(心身を緩めること)です。

 そのリラックスの鍵となるのが

 

 

・体を緩めることについて

 

A呼吸です。

 今回の最初の回答にある「〇〇〇〇」とは「Rゆらぎ」、「△△」は「呼吸」でしたw

 「Rゆらぎ」を利用すれば「抽象度を上げる際に同時に臨場感を上げていく」ことが可能です。その「Rゆらぎ」の秘訣は「呼吸」!

 

 以下、苫米地博士の著書「ドクター苫米地の新・福音書-禁断の自己改造プログラム-」(講談社、開拓社より再販)より引用します。

 

 心身を思い切りリラックスさせて、物理空間の縛りから自らを解き放つ

 いよいよトレーニングに入りますが、最初に習得すべきは、準備運動として必要な呼吸方法です。これは基本中の基本。心身をリラックスさせ、物理空間の体感を切り離すことが目的です。

 なぜ呼吸かというと、呼吸は人間の生命維持に必要なホメオスタシスのなかで最も重要であるにもかかわらず、意識でコントロールできるからです。

 とくに訓練をしなくても誰もが簡単に、呼吸を少しの間止めたり、速度を変えたりすることができますよね? だからこそ、意識をホメオスタシスに介入させる窓口として、呼吸は非常に利用しやすいのです。

 すでに述べた通り、内部表現の書き換えとは、負の現状を維持するように働くホメオスタシスに介入して、自分が思い通り行動できるように新たな情報を記述することです。呼吸を使うことで、心身を思い切りリラックスさせて抽象度を上げつつ、そこで意識を働かせることが容易になるのです。

 たとえば、何か緊張する出来事を前にしたとき、ちょっと深呼吸するだけで気持ちが落ち着いた、というような経験をしたことがありませんか? そうして気持ちが落ち着けば、緊張によりパニックに陥っていた脳が活動し始めます。「頭の中が真っ白」という状態から抜け出して、自然と自分がどう行動するべきかを冷静に考えられるようになるのです。

 ようするに、物理空間でさまざまな縛りを受けている心身を緊張から解き放ち、さらに頭を思考力がフル稼働する状態に持っていく。そのために呼吸が有効だということです。

 このことをちょっと専門的に言うと、呼吸は「Rをゆらがせる」うえで重要なカギを握るものだということです。

 と言っても、何も難しくはありません。自分の体に意識を向けることを「Rゆらぎ」といいます。Rは現実世界。そのRに意識を向けると、その瞬間にRではなくなります。現実世界をありのままに感じているところに意識を向けると、自分の意識という認識が介入するから、Rではなく、Rゆらぎになるのです。

 たとえば、目の前にとてもきれいな女性がいたとします。彼女について何も考えず、何も感じなければ、それはRです。でも、「きれいだな」とか、「誰だろう?」とか、少しでも何かを考えたら、Rゆらぎになります。

 通常、私たちは何かを見たり、聞いたりして、何も考えないことはあり得ません。禅の高僧なら、無我の境地を維持できるかもしれませんが、ふつうの人はすぐに雑念が入ります。だから、たいていはRゆらぎの意識状態にあるといっていいでしょう。

 そのRゆらぎの状態が、呼吸を意識にあげることによってより明確につくりだせるわけです。

 抽象度を上げる際に同時に臨場感を上げていくためには、Rをゆるがせなければなりません。そのために、呼吸を使って、リラックスとゆらぎの2つを得る必要があるのです。

 引用終わり(続きは次回に)

 

Q-157につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記1

よく誤解されることですが、スコトーマ自体に問題があるのではありません。それはあくまでも人に備わる重要な機能。大切なのはその使い方(導き方)です。

 たとえばドリームキラーの中傷など、ゴール達成に無関係なもの(Nil)は、どんどんスコトーマに隠してしまってください。

 

 ドリームキラーへの対処は、「抽象度を上げてとらえなおす」もお勧めです↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6854056.html

 

 

-追記2

 私は「コーチングのために、まずはヒーリングが必要」だと考えています。そして、「ヒーリングのためにコーチングが有効」ともw

 下記ブログ記事にて解説しています↓

Q-064~:認知的不協和と頭痛(ヒーリングとコーチングの関係)

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_292583.html

 

  

-追記3

 苫米地博士の著書のどれかに「具象度」と書かれていたように記憶しています。思い当たる本を何冊か調べてみましたが、確認することはできませんでした

 

 見つけました!

以下、博士の著書「洗脳力」(アスコムBOOKS)より引用します。

 

「抽象度を上げる」ということの意味

 次に「抽象度を上げる」ということについて解説していきます。まずは「抽象度」という考え方から理解していきましょう。

 「抽象」の反意語は「具象」あるいは「具体」です。ですから、「抽象度を上げる」とは「具体性(具体度)を下げる」ことと同義です。上下に座標軸を設けて考えると、上に行くほど抽象度が上がり、下に行くほど「具体性が上がる」ことになります。

 抽象度が高いほど情報量は少なくなります。具体性が増せば増すほど限定するための条件が増えていくからです。

 パソコンのフォルダのような階層になっていると考えるとわかりやすいと思います。フォルダを深く掘り下げていくほど具体性が高まり、抽象度は下がります。フォルダの階層を上げていくことが抽象度を上げることに当たります。

 (中略)

 限定条件を取り外して(しがらみから自由になって)、情報量を少なくしていく作業が「抽象度を上げる」ということになるわけです。

 

-告知-

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching ProjectFCP)」がはじまっています(20206月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

(詳細は下記サイトで↓ FCPのみの受付は終了いたしましたが、青山コーチのコーチングクラブ2020に入会することで視聴できます)

http://aoyamacoach.com/fcp/

 

 

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