苫米地式認定コーチ CoacH T(タケハラクニオ) ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学びながら九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

タグ:認知的不協和

Q-211:世の中はどうしてドリームキラーばかりなのでしょうか? <回答2:認知的不協和が生じると(ワーク付き)>

 

 御質問をいただきました。ありがとうございます。

その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:世の中はどうしてドリームキラーばかりなのでしょうか? いつも邪魔ばかりされています。どう対処するべきでしょうか?

 

<回答1:ゴール&リーダーの観点で>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26886756.html

<回答2:認知的不協和が生じると(ワーク付き)>

 

Aドリームキラーがあらわれたときは、まずはその状況を肯定しましょう。「私らしい!」「Yes, I’m good!」と。あなたはすでにコーチング実践者であり、リーダーです。

そのようなセルフトークは、「ネガティブループ」のマネジメントにもなります。

その後、自分自身が“現状の外”にゴールを設定した結果であることをしっかり認識した上で、ゴール実現のための大切な縁起であることを理解し、見つけた課題(ケース)を解決(プラン)していってください。

その積み重ねが 3)責任能力 を育てるはずです(自責)。

 

 もちろん、その道のりは簡単ではないはず。なぜなら、コロナ禍が続き、不安や恐怖、絶望や諦めといったネガティブな空気が蔓延しているから。

 F-139:沈黙の春

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22636357.html

 F-189~:「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」との縁で気づいたこと

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_410505.html

 

 今は誰もが「Fight or Flight」に陥りやすい危険な状態にあるといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 「Fight or Flight」に陥ると、心身とも「らしくない状態」になってしまいます。IQが低下するため本来の創造性を発揮することができなくなり、身体がこわばるためミスが起こりやすくなります。

モチベーションでいえば、「have to」に襲われているような状態です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 そんなこわばった心身でミスを連発していけば、セルフイメージはますます低くなっていき、パフォーマンスがどんどん悪化してしまいます。「ネガティブループ」です。

 Q198:ネガティブループにはまって止観やヒーリングにすら取り掛かれません

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26282829.html

 

 セルフイメージが低くなることは、コンフォートゾーン(CZ)が引き下がることと同義。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 低いCZは「現状維持の壁」を生みだし、ますます「have to」を強化していきます。

 PM-06-06:仮説01)変わらないコンフォートゾーンが生みだす「現状維持の壁」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html

 PM-06-07:仮説02)「want to」「have to」とコンフォートゾーンの関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13837769.html

 

 そして、自分のCZにまで他者を引きずり下げようとするようになります。それがドリームキリング。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 そのエネルギー源は「認知的不協和(Cognitive Dissonance)」といえます。

 PM-02-07:認知的不協和

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 Q-178:家族ががんで治療中です… -02;エネルギーと創造性の源

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25090742.html

 

 認知的不協和が生じると、粗探しをして(まずは陰で)非難しはじめます

 認知的不協和が生じると、プラス面をあえて無視し続けます

認知的不協和が生じると、情報を操作し貶めようとたくらみます

 認知的不協和が生じると、難癖をつけて排除しようと試みます(「だまし討ち」まで行って)

 認知的不協和が生じると、表面上は穏やかに取り繕っても、心はいつも被害的かつ攻撃的

 

自分が正しいと信じて疑わず、合致しない考えは全て「ウソ」「デマ」「クズ」扱い。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

 同じような仲間が集まると(あるいは既得権益だと)、執拗に個人攻撃を継続し、「あいつが悪い」「信用できない」「あいつさえいなくなれば」と他者批判(自己肯定)。

そんなこんなで低いコンフォートゾーンをしっかり維持しようとし続けます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14249780.html

 

セルフイメージが下がってしまったゆえの行為であることに無自覚なままだと(スコトーマ)、ますますダークサイドに堕ちていくでしょう。SW風に表現するとw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11594310.html

 

 

 世の中はどうしてドリームキラーばかりなのでしょうか?」に対して、前回は「あなたにゴールがあるから」と答えました。それはあなたのCZが引き上がることで、相対的に認知的不協和が生じるということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 しかし、今は現状維持さえも厳しい状況です。社会がどんどんnervousになっていく中では、あなたがゴールやCZをうまく隠したとしても、ドリームキリングが生じかねません。
 ましてや、ゴールを公言しエフィカシーが満ち溢れるリーダーであれば、きっと今まで以上にひどい攻撃の対象となってしまうことでしょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 では、どうすればいいのでしょうか?

 

 私は、やはり、答えはコーチングの原点にある気がします。

 

コーチングの祖 ルー・タイスさんの言葉を紹介します。

ぜひルーさんのあたたかい“気”を感じながら(V)、究極のドリームキラー対策をイメージしてみてください(I)。それが今回のワークです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 

 All meaningful and lasting change starts first on the inside in your imagination and works its way out into reality.  

 

すべての意味のある、永続的な変化は心の中のイマジネーションから始まり、やがて外側の現実を変えていく

 

 

Q-212につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

 ぜひルーさんのあたたかい“気”を感じながら(V)、究極のドリームキラー対策をイメージしてみてください(I

 

 秋の夜長に、ルーさんの著書はいかがでしょうw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

    アファメーション(フォレスト出版)

    望めば、叶う(日経BP

    成功の暗号(桐書房、筑波大学名誉教授 村上和雄先生との共著本です)

 

 

-関連記事-

PM-06~:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

S-04~:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22305802.html

Q-078:お変わりありませんか? こちらは変わりなく過ごしております

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15835817.html

 

 

ルー・タイス氏書籍



Q-141:前頭前野優位な状態で認知的不協和を解決していくことは無理なのでしょうか?

 

 御質問をいただきました。ありがとうございます。

抜粋した下記部分について、回答させていただきます。

(プライバシー保護の観点で、今回に限らず、変更を加えてあります)

 

Q:認知的不協和による体調不良状態というのは、大脳辺縁系優位になってしまった状態とありますが、認知的不協和を感じた時点で大脳辺縁系優位になっているとのことで前頭前野優位な状態で認知的不協和を解決していくこと自体が無理なことなのでしょうか?

 

A:認知的不協和(Cognitive resonance)は心理学の言葉で、「人が認知している自分の内側の現実と外側の現実に矛盾が生じたときに、その不協和を解決しようとする心の作用」のことをいいます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882652.html

 

 その「心の作用」自体はとても貴重なものです。現状を打破するエネルギーを生みだし、まったく新しい“何か”を創造するクリエイティビティの源になるから。

反対にいうと、その「心の作用」を引きだすためにゴールを設定するといえます。“現状の外”に。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 そんな認知的不協和は、決してネガティブなものではありません。認知的不協和そのものと脳の情報処理(大脳辺縁系優位か? 前頭前野優位か?)はまったく別の話のはずです。

 よって、御質問に対する私の答えは、「前頭前野優位な状態で認知的不協和を解決することはできる」です。

 

 

 とはいうものの、御指摘のとおり、認知的不協和は「感じた時点で大脳辺縁系優位に陥りやすい」もの。「怒り」をテーマとした記事や「心のエネルギー」をテーマとしたシリーズ(S-03)でも取り上げています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14107083.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19879680.html

 

(シリーズ編は、S-01でディベートを、S-02でルールやモラルをテーマとしました。それらも前頭前野優位を実現するための大切な知識だといえます)

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11613757.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/17563396.html

 

 ところで、なぜ何度も取り上げているのかわかりますか?

  答えは、私自身、毎日のように認知的不協和を感じ、試行錯誤しながら取り組んでいるからですw

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13397552.html

 

 ゴールが(それもたくさん)ある者にとって、日常の生活は不協和だらけ。だからエネルギーや創造性を得られるのですが、マネジメントをしくじると自分ばかりかまわりの人たちも傷つけます。よって、コーチングの実践と人間形成はセットで考えるべきです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9963845.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9966391.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10116950.html

 

 私の取り組みについては下記ブログ記事でも取り上げています。ぜひ御確認をw

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_268336.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_375251.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_380649.html

 

 以上が私の回答です。

 御質問ありがとうございました。

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-告知-

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching Project」がはじまっています(2020年6月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!
 (お申込みはこちら↓)

 http://aoyamacoach.com/fcp/

 

 

Q-118:認知的不協和時に無意識が全力で働きゴールに向かっている気がしています

 

 御連絡をいただきました。ありがとうございます。

抜粋した下記部分について、回答させていただきます。

(プライバシー保護の観点で、今回に限らず、内容には変更を加えてあります)

 

Q今までリラックス時にこそ抽象度が上がりゴールに向かうとばかり思っておりました。じつはまだ苦しいのですが、認知不協和時に無意識が全力で働きゴールに向かっている気がするようになりました

 

A:「リラックス時にこそ抽象度が上がりゴールに向かう」と「認知不協和時に無意識が全力で働きゴールに向かっている」は矛盾しているように感じられるかもしれませんが、じつは同時に成り立ちます。鍵は「抽象度を上げること」です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

 認知的不協和とは、現状と現状とは違う新たなゲシュタルトが綱引きをしている状態。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882652.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html

 

 コーチングを実践する者にとっての「現状とは違う新たなゲシュタルト」とは、ゴールを達成した未来のことです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

表現を変えると、それは「過去の記憶でつくられた現状からゴール側(未来)に抜けだしている状態」であり、「強力なホメオスタシスフィードバックを断ち切ろうとしている状態」です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11823351.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831660.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971818.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971956.html

 

なので認知的不協和を感じたときは、「挑戦している私」「コーチングを実践している私」を「私らしい」と評価しつつ、未来の「もっとすごい私」や「もっとすごい私が果たしている機能・役割」のイメージを楽しんでください。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html

 

 ゴールが完全な自由意志で設定した100%want toなものであれば、不協和そのものを楽しめるはずです。もしも楽しめないときは、ゴールを再確認してみましょう。Have toが紛れ込んでいる可能性があります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13523715.html

 

 100%want toを確認できたなら大丈夫。輝かしい未来が、時間の流れに乗り、どんどん近づいてくるのです。楽しみですね。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542317.html

 

 過去のブログ記事で、認知的不協和をうまくコントロールするコツとして、「ゴールのバランスホイール」(Q-069)や「ゲシュタルトの再構築」(F-069)を紹介しました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14524490.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14960781.html

 

それらに取り組んでもまだ「辛さ」を感じるときは、ぜひ「ゴールが誤ったモノサシで設定されていないか?」と自問してください。want to / have to」を決めている基準自体を見直すのです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 

誤ったモノサシとは、「他人の視点」「社会の価値観」「仮想の自分」です。認知科学者 苫米地英人博士の著書「まんが苫米地式02 ビジネスが変わるコグニティブ・サイエンス」(サイゾー)や「苫米地英人コレクション03 『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)で詳しく解説されています。

 

 スコトーマをさらに外し大切な気づきを得るために、「じつはまだ苦しい」が存在しているのかもしれません。縁起として。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

 「じつはまだ苦しい」でも問題ありませんよ!

「ゴールに向かっている気がする」かぎり全然大丈夫です !!

 

 御連絡ありがとうございました。

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

まんが苫米地式2 ビジネスが変わるコグニティブ・サイエンス



ブログ・シリーズ編

S-03:心のエネルギーとは何か? ~カナックス事件に学ぶ“心のエネルギー”をコントロールする方法~

S-03-07:「すさまじい“怒り”のエネルギーはどのように発散されたのか?」の「どのように」について

 

シリーズ編第3弾(S-03)は、「心のエネルギーとは何か?」をテーマに、怒りに代表される情動の正体やその向き合い方について考察したいと思います。ぜひ皆さん自身の経験を振り返りながら読み進めてください(Don’t think. Feel!)。

 告知(I-035):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19792909.html

 S-03-00(目次):

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19879680.html

 

 

うつは「心のエネルギー不足」といわれています。その“エネルギー”とは一体どんなものなのでしょうか?

私は「『心のエネルギー』は概念(情報空間)の階層の高低差から生まれる」と考えています。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20276623.html

 

2011615日、カナダのバンクーバーで、100人以上が逮捕され、130人以上の市民と9人の警官が負傷(うち12人は刃物での刺傷)するという事件(暴動)が起こりました。そのきっかけは“アイスホッケーの試合”でした。

では、すさまじい“怒り”のエネルギーはどのように発散されたのでしょうか?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20377205.html

 

「すさまじい“怒り”のエネルギーはどのように発散されたのか?」を、1)すさまじい、2)“怒り”、3)エネルギー、4)どのように、5)発散された、の5つに分けて分析します。

3)エネルギー:

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20477304.html

 

 

 次に「4)どのように」について。

NHLNational Hockey League、ナショナルホッケーリーグ)は、世界のプロホッケーリーグ界において最高峰に位置づけられています。所属チームは、アメリカ合衆国が24、カナダが7の計31チーム(2019年現在)で、米加2カ国にまたがっています。

 

1993年以来、カナダのチームが優勝したことはありませんでした。2011年のカナックス(Vancouver Canucks)の躍進は、生粋のカナックスファンだけではなく、多くのカナダ人にとっても楽しみなものになっていたはずです。そうして迎えた最終戦、相手はアメリカのブルーインズ(Boston Bruins)でした。

久々の優勝を期待する多くのカナダ国民は、「カナックスファン」としてではなく、「カナダ人」として、つまり“カナダVSアメリカ”という視点(抽象度)で、試合(スタンリーカップ決勝第7戦)を観戦していたはずです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

このとき、情報の位置エネルギーは、「カナックス」より一段高い「カナダのチーム」というフレームに蓄えられていたと考えられます。通常のNHLの試合の場合よりもはるかに大きなエネルギーを蓄えていたということです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20276623.html

 

少しわかりにくいかもしれませんが、例えばJリーグの試合もワールドカップの試合も同じサッカーの試合なのに、人々の熱狂がまったく違うことをイメージしていただくと理解しやすいのではないかと思います。「チーム対チーム」より上の抽象度次元である「国対国」という視点で捉えた場合の方が、より大きなエネルギーが蓄えられるのです。

 

 つまり、視点(抽象度)の上昇がエネルギーを増幅したといえます。より大きく、より熱い感じに。当然、現実(結果)が理想(期待・予期)と異なる場合、より大きな不協和が生じることになります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882652.html

 

 (S-03-08につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

 Q-115でジーコやロベルト・バッジョのPK失敗を取り上げました。ずいぶん昔のことなのに今でも私が鮮明に覚えているのは、その試合がワールドカップだったからです。「チーム対チーム」より上の抽象度次元である「国対国」という視点で観戦していたため、“失敗”の記憶がより強く刻まれたのだと思います。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9533528.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20377591.html 

 

-追記2

 「今でも鮮明に覚えているのは、その試合がワールドカップだったから」 それは「3S政策」によって、私の“重要度”がコントロールされていたことを示します。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20377720.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 

 

Q-116:薬に頼ることに、じつは、抵抗があります

 

 御質問をいただきました。ありがとうございます。

抜粋した下記部分について、回答させていただきます。

(プライバシー保護の観点で、今回に限らず、質問には変更を加えてあります)

 

Q私の場合はあまりにwant toなのかいくつもの趣味もありますが、どれも手をつけても落ち着かないほどまだ○○による認知不協和は続いています。正直私自身、薬を飲むことにすごい抵抗があったのですが、飲むことにより効果を感じ少し過度な認知不協和ではなくなったと感じてます。

認知不協和による○○だとわかっていますのでマインドブロックかもしれないのですが、薬に頼ることには実は抵抗がありました。薬を飲んでリラックス出来れば安心だと思ってしまっていいのでしょうか?

 

A認知的不協和はエネルギー源であり、創造性の源です。不協和ゆえに落ち着かない感じはあるでしょうが、決して悪いものではないことは御理解ください(もちろん理解されていることは承知しています)。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882652.html

 

 「過度な認知不協和ではなくなった」のが職業のゴールの話であれば、そろそろ“現状の外”にゴールを再設定し、新たなコンフォートゾーンへ移行するときです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040892.html

 

 「過度な認知不協和ではなくなった」のが健康のゴールについてであれば、それは「私らしい」ことと安心して、さらにリラックスしていけばよいのではないかと思います。

 Q-069で触れたように、私自身はバランスホイールを常に意識しています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14524490.html

 

 ところで、私はコーチ/ヒーラーとして内部表現の書き換えを行いますが、医師として薬も積極的に活用しています。物理空間への写像である身体に対して、薬は強く作用するからです(もちろん、物理も情報です)。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14248940.html

 

ゴールを達成するための大切な縁起として、そして「元気な私」にいち早く戻るためのきっかけとして、薬をうまく活用してください。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

 

「薬を飲んでリラックス出来れば安心だと思ってしまっていいのでしょうか?」との御質問ですが、私は全然OKだと思っています。内服治療により症状がとれてしっかりリラックスできてこそ、「情報空間をしっかり観てちゃんと動かす」ことができます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516539.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654230.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654316.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831442.html

 

「薬を飲んだらよくなるから大丈夫(安心)」と無意識が納得すると、それだけでも症状がなくなったりします。それをプラセボ効果(placebo effect)といいますが、それは「薬を飲む行為(あるいはイメージ)がトリガーとなり、症状がなくなりリラックスした状態をアンカーとして引き出すことができる状態」です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516364.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19678141.html

 

 ただし、ここで勘違いしてはならない重要なポイントがあります。「症状がなくなること」はあくまでゴールとして新たな未来を創りだすため(“現状の外”に飛びだすため)の要因であって、「症状がなくなること」自体が目的ではないということです。調子がよくなったことで満足してしまえば(止まってしまえば)、ゴール達成のためのパワーとクリエイティビティを失い、逆に悪循環を生みだしてしまうでしょう。個人であれ、組織であれ、それは現状の肯定であり、破滅のはじまりです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13628746.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13837769.html

 

 繰り返しますが、大切なのは「“現状の外”にあるゴール(未来)」、そして「ゴールに向かって生きること」そのものです。心身ともにリラックスし、深い変性意識で潜在能力を開放するために、(必要に応じて)薬を活用すると考えてください。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20078569.html

 

 御質問ありがとうございました。

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記1

 薬は諸刃の剣です。うまく使いこなすためには、やはり、ゴールが必要!

 またしても芸能人が薬物がらみで逮捕されました。私は、コーチとして、「ダメ。ゼッタイ。」でコントロールされる社会ではなく、ゴールにより自らコントロールする未来の実現を目指しています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_352303.html

 

 

-追記2

 薬によるヒーリングの後は、必ずコーチングに進んでください。コーチングが上達するほど、薬を用いないヒーリングがうまくなります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14400982.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14524490.html

 

 

-追記3

 「情報が書き換わると現実が変わる」をテーマに書いているシリーズ(フリーテーマ)で、薬物依存やゲーム依存対策にも応用できる「フレームの組み換え」について取り上げています(F-114)↓

 F-110~:情報が書き換わると現実が変わる

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_386190.html

 

 

ブログ・シリーズ編

S-02:自由に生きるために ~マナー、ルール、モラルについて考える~

S-02-00:はじめに(目次)

 

 「マナーポリス」という言葉を御存知ですか?

 

 正確な定義はわかりませんが、ネット情報を確認すると「自分(達)の価値観を一方的に押し付ける人」「“正しさ”に従おうとしない人を排除する人」という意味で使われています。肯定的な表現ではないようです。

 

 不完全性定理により宇宙は不完全であることが証明されました。そもそも「“絶対的”な基準」はありえず、「唯一の正しい答え」など存在しません。人の数だけ、あるいはコミュニティの数だけ“正しさ”が存在しうるといえます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6194669.html

 

だからこそ「論理を学び、議論すること」が重要になります。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6194585.html

 

お互いがよりよく生きることができるように、議論を通じて、社会を構成する者同士が共有する約束事をつくりあげていきます。その結果、マナー、ルール、モラルといったものが生まれます。

 

大切なのは「お互いがよりよく生きるため」という目的が因で、マナー・ルール・モラルが果であるということ

 

議論については、ぜひシリーズ編第一弾(S-01)「よりよい“議論”のために」を御参照ください。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_254557.html

 

 

 「マナー」「ルール」「モラル」は(議論を通じて出来上がった)誰もがよりよく生きるための約束事のはずですが、一方でお互いの自由を奪い合う装置として働きます。ただし、その3つには明確な違いがありそうです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10400987.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_292569.html

 

 このシリーズ編第2弾(S-02)では、自由に生きることをテーマに、マナーやルール、モラルについて考察します。ぜひ皆さん自身の自由について思いめぐらしながら読み進めてください(Don’t think. Feel!)。

 告知(I-030):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/17320680.html

 


 

 00:はじめに

 
 01:ケース別考察 -1
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/17707498.html

 02:ケース別考察 -2
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/17857553.html

 
 03:ケース別考察 -3
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/17976928.html

 04:ケース別考察 -4
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/18095809.html

 05:マナーとルールの定義
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/18222665.html

 06:社会の様々なシステムは「ルール」で維持されている
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/18339924.html

 07:ルールは“自分中心”を克服するためにある
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/18455955.html

 08:少年法が問いかけるもの
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/18576584.html

 09:「ルール違反」が「ルール違反ではない」に変わった一例 -前編-
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/18684416.html

 10:「ルール違反」が「ルール違反ではない」に変わった一例 -後編-
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/18797021.html

 11:アインシュタインの“直観”の源
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/18911304.html

 12:“超論理”を表現する言葉
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19021726.html

 13:マナー、ルール、モラルと理想的な生き方の関係は?
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19152788.html

 14:マナーやルールに潜む罠 -1
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19262882.html

 15:マナーやルールに潜む罠 -2
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19370962.html

 16:マナーやルールに潜む罠 -3
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19477029.html

 17:洗脳ではなく教育であり続けるための大切な問い
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19572431.html

 18:良心に従い、フェアネス、そして自由を追求する生き方
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19678041.html

 (S-02-01につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

先日、駐車場の順番待ちを巡るトラブルで、割込みに激高したプロレスラーがヘッドロックをかけて相手に怪我を負わせるという事件が起こりました。警察の調べに対して容疑を認めたレスラーは、「ルールを守らない奴が嫌いだから頭にきてやった。やり過ぎた」と話したそうです。

 

「ルールを守らない奴 = 嫌い ← 頭にきた」という構図で暴力をふるい、「やり過ぎた」という理由で反省しています。

 

 「頭にきた」というのは認知的不協和。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882652.html

 

 そして、「暴力」は「駐車場の順番待ちというルール(マナー)を守る社会」というコンフォートゾーンを維持するためのホメオスタシスフィードバックと考えることができます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040892.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831660.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971818.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971956.html

 

 しかし、ヘッドロックという行動により、レスラーは「人を傷つけてはいけないというルール」を犯してしまいました。「駐車場の順番待ちというルール(マナー)」を守り抜くために別のルールを犯してしまったのです。「やり過ぎた」のは一時的にIQが下がり冷静な判断ができなかったから。文字どおりファイト・オア・フライトの状態です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8164566.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8166289.html

 

 では、「人を傷つけてはいけないというルール」を守るために、「駐車場の順番待ちというルール(マナー)」を見過ごしたらどうなるでしょうか?

 

 一般的に理不尽感が強いほどストレスは大きくなります。無理に我慢することでレスラー自身の心身が傷ついてしまうかもしれません。心の傷がやがて脳の傷になることは科学的な事実です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10114934.html

 

さらに、ルール違反を誰もがスルーするようになると、社会自体が荒廃してしまいます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10691753.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10692725.html

 

 皆さんならどうしますか?

 

 そのようなことも思索しながらお読みください。「Don’t think. Feel!」で(笑)。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14120540.html

 

 


Q-070:認知的不協和の状態にあり頭痛が続いています。適切なアファメーション、ビジュアライゼーションはどうすればよいでしょうか? Vol.7;認知的不協和が身体化したときの対処法

 

 認知科学者 苫米地英人博士の読者の方から御質問をいただきました。セルフヒーリング&セルフコーチングのコツをイメージしながら、しっかりとまとめてみました。

シリーズ(計八本)でお届けします。

Vol.1 はじめに(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13825164.html

 

 

Vol.7;認知的不協和が身体化したときの対処法

 

いよいよ(ようやく)御質問に具体的に回答いたします。

 

御質問をいただいた際、じつは、私はすぐに専門医の受診を勧めました。「何カ月も続く頭痛」の原因として、脳腫瘍や動脈瘤など治療を要する重篤な疾患の可能性があるからです。

私は「とは、『物理次元でのへの働きかけ(医療)』と『情報次元でのへの働きかけ(苫米地式)』が、多次元的かつ同時に行われることで克服できるものである」と思っています。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14248940.html

 

 御質問者はちゃんと医療機関を受診された上で、私に質問をしてくださっていました。幸い物理空間に器質的異常がなかったことを確認したうえでの回答であることを御理解ください。

 

 

Q:現状、ゴールとの乖離によっておそらく認知不協和の状態にあるのですが、頭痛が何カ月も続く状態です。ゴールはとてつもなくWANTTOなのですが、辛いとアファメーションをしてしまいます。

 認知不協和がゴールにとって大切だとのことですが、このような状態での「ゴール側の臨場感」「現状の臨場感」の肯定・否定の観点からの適切なアファメーション、ビジュアライゼーションはどうすればよろしいでしょうか?

 また対処としましてリラックスできる呼吸の無意識化につきまして、何かご教示頂ければありがたく存じます。よろしくお願いします。

 

A:御質問者は理解されていますが、「認知的不協和」は決して悪いことではありません。ゴールを設定した人に起こる認知的不協和は、エネルギーと創造性の源になります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882652.html

 

 ただし、その不協和の状態はいわゆる「ストレス状態」であり、そのまま無理を続けると影響が物理空間にも及びます。そうなるとゴール自体がいくらwant toでも、いつの間にかhave toに変わってしまいます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13523715.html

 

縁起をベースとする苫米地式で考えると、頭痛などの症状には「警告(=スコトーマを外すきっかけ)」という機能・役割があるといえます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8045827.html

 

 したがって「辛い」と感じる時は、ゴールに向かうプロセスを止めて、再検討する必要があるといえます(止観)。御質問者の場合、情報空間をきちんと観たうえで「ゴールはとてつもなくWANTTO」と再確認されていますのでOKです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 アファメーションは、直訳すると誓約や宣誓のことです。アメリカで生まれたコーチングプログラムは言語に重きを置いています。その核心テクニックがアファメーションです。

 言葉は必ずイメージを想起させ、イメージは必ず情動を引っ張りだします。それが言葉の持つ力です。その言葉の力(喚起力)を利用するアファメーションは、ゴールの世界の自分の姿を言葉にして毎日読みあげます(起床時と就寝前が特に重要)。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7701939.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8431170.html

 

 「辛いとアファメーションをしてしまいます」ということですが、認知的不協和が生じていると自身で分析したゴールに関するアファメーションであれば、過度の負担になっているのかもしれません。

 その場合、違う「I´」へ、すなわち違うゴールの世界にジャンプしてください。例えば、「職業」や「社会への貢献」において認知的不協和による頭痛が生じているのであれば、「趣味」や「家族」といったゴールに関してアファメーションやビジュアライゼーションをすることをお勧めします。

 

 よって、認知的不協和(ストレス)が身体化している状態での「ゴール側の臨場感」「現状の臨場感」の肯定・否定の観点からの適切なアファメーション、ビジュアライゼーションとは

 

(そのゴールに関しては)アファメーションやビジュアライゼーションをしないこと」です。

 

 

ゴールは人生のあらゆる領域にたくさん(気軽に)設定するものです。ぜひ、普段はフォーカスしていなかった領域(カテゴリー)を意識し、ゴール設定とその臨場感の強化(アファメーション、ビジュアライゼーション)を楽しんでください!

 

そうしているうちに、きっと頭痛は軽減するはずです。

(もし、それでも軽減しない場合は、再度専門医を受診することをお勧めします。私が医師になった頃は慢性/再発性頭痛の治療は難しかったのですが、今は著効する薬があります)

 

 

 最後に認知科学者 苫米地英人博士の「新・夢が勝手にかなう手帳 2018年度版」から引用します。ちょうど御質問をいただいた11月の「Monthly Dr.Tomabechi’s Column」中の文章です。

 

 

 引用開始

 ストレスがなければ、成長できない

 

 ゴールが設定できて、ゴールに向かって突き進んでいるときは、want to(したいこと)だらけで、ストレスがないのか?

 もちろんそんなことはありません。ストレスはあります。いや、むしろストレスが成長を促進します。情報空間をゴールの方向へ移動していくということは、成長しているということです。

 ストレスがなければ、成長もできません。野球選手はベンチではリラックスしてもよいのですが、バッターボックスでは適度な緊張と集中が不可欠です。それはストレス状態です。そのストレスが選手を成長させてくれるのです。もしストレスがなければたとえばバッターボックスに立っても、打ちやすいところに打ちやすい球が毎回来るような練習を積み重ねても、成長はできません。厳しいコースをついてくる速球や変化球で繰り返し練習するからこそ、そのストレスが選球眼を養い、選手としての成長を促すのです。

 ただし、have to(しなければならないこと)によるストレスは不要です。でも成長に不可欠なストレスは歓迎するべきなのです。ストレスがなければ生命も進化しませんし、我々も成長できないのです。

 戦国武将の山中鹿助(しかのすけ)のように、「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」と叫んでみましょう。山中鹿助はゴールを設定し、そのゴールを達成する近道が七難八苦を得ることだとわかっていたのでしょう。

 必要なストレスは感じて当然です。ワクワクするだけでなく、絶望感や悲嘆にくれることもあるでしょう。大きなストレスにつぶされそうになることも何度もあるかもしれません。

 しかし、それはゴールへ向かって移動しているゆえのリアクションであり、七難八苦が来るということは、ゴールに向けて移動できているためだと考えてもよいかもしれないのです。

 引用終わり

 

 

 ぜひ山中鹿助になった気分で「私に頭痛を与えてくれてありがとう!」と叫んでみてください(笑)!

 

 症状が強い時は辛いでしょうが、その頭痛は「ゴールへ向かって移動しているゆえのリアクション」であり、頭痛があるということは「ゴールに向けて移動できているためだと考えてよい」のです。博士もそうおっしゃってくださっています。

 

 ぜひバランスホイールを意識してください。

それはあなたの認識する宇宙を広げる行為でもあります。頭痛をきっかけにスコトーマが外れ、宇宙がさらに広大になるのです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 頭痛はその“きっかけ”という役割・機能として存在しているのかもしれません。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

 

「リラックスできる呼吸の無意識化のコツ」について、次回(Q-071、最終回)まとめます。それは宇宙をさらに豊かにする大切なきっかけとなります。さらには、前回(Q-069)の最後で触れた「バランスホイールの重要性」とも大いに関係します。

ぜひ“バランスホイールの先にあるもの”ついて考えてみてください。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14524490.html

 

 (Q-071につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

新・夢が勝手にかなう手帳 2018



PMⅠ:The Power of Mind

PM-06:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題

PM-06-08:仮説03)シュッド・アーギュメント(Should argument)とウッド・アーギュメント(Would argument) の違い

 

この章(第六章)では、「院長を務めていた病院へのコーチング導入“失敗”」という事例について、仮説を立て、トゥイーキングを行っていきます。その目的(ゴール)は、「失敗から学び、“いのちの現場”にコーチングをしっかり届けること」です。

告知:http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13216030.html

“失敗”を解決する方法:http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13397552.html

 

 

仮説03)シュッド・アーギュメント(Should argument)とウッド・アーギュメント(Would argument) の違い

 

医療・介護業界は人材不足に苦しんでいます。それは地方にいくほど深刻です。

 

さらには絶対数不足だけではなく、職員の身体的・精神的疲弊が問題になっています。介護現場において薬物汚染が広がっているという心配な報道がありましたが、ストレス度のとても高い“感情労働”の場であるといえます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10987351.html

 

医療・介護業界に限りませんが、私は、コーチングがそんな疲弊する業界全体を救う希望の光になると確信しています。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8166400.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8293317.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8430972.html

 

 

組織にコーチングを導入すると、結果として、生産性が改善します。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 

生産性が改善すると、時間的ゆとりを手に入れることができます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542317.html

 

時間的ゆとりは、体力的にも、精神的にも余裕を生みだします。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5306380.html

 

リラックスした状態で、さらに現状の外にゴール設定ができると、目の前の仕事はもちろん、生活のすべてが「want to」になり、ますますハッピーになっていきます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 

「ともに働く仲間がハッピーになり、その能力を存分に発揮している」 そんな未来を想像しながら、私は苫米地理論を届け続けました。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

「あの職場では、働きながら心(マインド)について学ぶことができる」「あそこで働く人たちはみんな幸せそうだ」 そんな噂が広がっていけば、過疎地の職場でも雇用を確保し続けることができます。「コーチング導入により強力なブランディングができる」ことを、私は経営陣に訴え続けました。

 

ところが、「ブランディングなんて口で言うほど簡単ではない(だから、しなくていい)」とまったく相手にはしてもらえませんでした。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040752.html

 

取り組みの重要性を理解していただくにはどうすればよいのかと思い悩んでいる時に、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實医師がたちあげた、一般社団法人 地域包括ケア研究所の取り組みを知りました。「がんばらない」「あきらめない」「へこたれない」などの著作で有名な、あの鎌田先生です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721658.html

 

鎌田医師は、「医療・職業・住環境」という3つの要素をベースに、「人々が本当に幸せな暮らしができる街づくりの実現」を目指して活動されています。

あるインタビューで、「医療や介護の世界は、人材不足であえいでいる。特に地方では深刻だ。そうした課題を解決すべく、リゾート地や地方に医師や看護師、介護の専門家を送り込むベンチャー企業を、リゾートバイトで成功している会社と協働してつくる計画がある。医療や介護の世界で働く人たちは、みんな燃え尽きそうになっている。そんな人たちに、リゾート地や地方の空気のいいところで3か月~1年、ゆったりと働いてもらう。元気になったら帰ってもいいし、地方が気に入ったら、そのまま居つくこともできる。こうした事業が軌道に乗りだしたら、お金もない、土地もないが、夢はあるという若者に、無担保でお金を融資してもいいと考えている。医療や福祉による地域づくりは、新しいアイデアが求められている。それを応援したいのだ」と話されていました。

 

 当時私が働いていた病院は、鎌田医師のイメージどおりの職場でした。さらに、そこで苫米地理論やコーチングを学んでもらえれば、「燃え尽きそうになっている」方々は間違いなく元気を取り戻します。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8045695.html

 

私は未来のイメージを言葉に変え、経営陣にプレゼンしました。これなら説得できると確信しながら。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html

 

しかし、それも門前払いに終わりました。

 

 「なぜ伝わらないのか?」「なぜ未来を共有できないのか?」を考える中で、「そもそも視点がまったく違う」ことに気がつきました。 

 

 私は、現状の外にある「もっとよい未来」のために、「~ができる」「~をするべきだ」という思考(should)をしていました。それに対して、経営陣は、現状のまま続く未来(ステイタスクオ、SQ)を前提に、「簡単ではない(だから、しなくていい)」「聞いたことがない(だから、しなくていい)」という思考(would)をしていました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882652.html

 

 その違いを生みだしたのは、「時間の流れ」についての認識の差です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542317.html

 

もちろん、その説明もしていましたが、「時間は未来から過去に流れている」という見方をどうしても受け入れられなかったようでした。既得権益だからです。

それでは今日と違う明日を創りだせるはずがありません。

 

 

仮説03:ウッド・アーギュメント(Would argument) のままでは“現状”を打破することはできない。シュッド・アーギュメント(Should argument)で挑戦し続けることで未来から過去へと時間が流れる>

 

<トゥイーキング03:常にゴールを考え、未来の結果として今を生きる>

 

    「時間は未来から過去へ流れている」ことをしっかりと共有した上で、“現状”に縛られず、シュッド・アーギュメント(Should argument)で思考する

 

 

(つづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1-

「視点」を生みだすものはブリーフシステムですが、ブリーフというよりは抽象度そのものが大きく異なっていたのかもしれません。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

 

-追記2

 本文中に『時間は未来から過去に流れている』という見方をどうしても受け入れられなかったようでした。既得権益だからです」と書きましたが、「既得権益は時間の流れを理解できない」という意味ではありません。「現状のコンフォートゾーンが強力すぎて、創造的破壊を行いづらい」ために、「時間は未来から過去に流れているという時間観を回避しやすい」と理解してください。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13628746.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040752.html



-関連記事-

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13626536.html

 

 

がんばらない



Q-064:認知的不協和の状態にあり頭痛が続いています。適切なアファメーション、ビジュアライゼーションはどうすればよいでしょうか? Vol.1;はじめに(目次)

 

 

Vol.1;はじめに(目次)

 

 認知科学者 苫米地英人博士の読者の方から御質問をいただきました。ありがとうございます。

 

 

Q:現状、ゴールとの乖離によっておそらく認知不協和の状態にあるのですが、頭痛が何カ月も続く状態です。ゴールはとてつもなくWANTTOなのですが、辛いとアファメーションをしてしまいます。

 

 認知不協和がゴールにとって大切だとのことですが、このような状態での「ゴール側の臨場感」「現状の臨場感」の肯定・否定の観点からの適切なアファメーション、ビジュアライゼーションはどうすればよろしいでしょうか?

 

 また対処としましてリラックスできる呼吸の無意識化につきまして、何かご教示頂ければありがたく存じます。よろしくお願いします。

 

 

西洋医学と東洋医学の違いを明らかにし、ヒーリングとコーチングの関係を考察するためのとてもいい縁起だと思いました。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

セルフヒーリング&セルフコーチングのコツをイメージしながら、しっかりとまとめてみました。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

 シリーズ(計八本)でお届けします。

 

 

 最初は難しく感じられるかもしれませんが、ゲシュタルトがしっかりと構築できるようにリンクをたくさん張っていますので、リラックスしながらゆっくりとお読みください。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13628437.html

 

 

<目次>

 

Q-064 Vol.1:はじめに(目次)

 

Q-065 Vol.2:西洋医学と東洋医学の違い
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13958654.html

 

Q-066 Vol.3:宇宙の構造と生命(現象)の関係
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14106619.html

 

Q-067 Vol.4:生命(現象)と病の関係

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14248940.html 

Q-068 Vol.5:ヒーリングとコーチングの関係

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14400982.html 

Q-069 Vol.6:セルフヒーリングとセルフコーチングのコツ

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14524490.html 

Q-070 Vol.7:認知的不協和が身体化したときの対処法

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14675567.html 

 Q-071 Vol.8:「リラックスできる呼吸の無意識化」のコツとその先にあるもの

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14830941.html 

 (Q-065につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-関連記事-

The Power of MindⅠ」第四章:苫米地理論で見える医療・福祉現場のスコトーマ

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_124524.html

 

 


Q-030:「ゴールが先、認識が後」とは?

 

 御質問をいただきました。ありがとうございます。

 

Q:「ゴールが先、認識が後」「認識したからゴールが設定できるのではなく、ゴールを設定したから認識が生まれる」という意味がよくわかりません。

 

A:かつて経験したエピソードです。

 

大雪が降ったある日、無断欠勤をされた医師がいました。翌日、私はその医師に「なぜ連絡もせず休んだのですか?」と伺いました。

その時の答えは、「ちゃんと病院に行こうとした。ところが道路が渋滞していて40分で10mしか進まなかった。先で何が起きているかはわからない。だから家に帰ったんだ」でした。

 

その医師は病院に辿り着くための別のルートが認識できませんでした。道(可能性)はスコトーマの中に隠れてしまったのです

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

もし、高い抽象度で思考し時間も超えて推論することができれば、前日に「明日は大雪で出勤できないかもしれないから、泊まっちゃおうかな~」と考えることができます。実際に、その時も前日から泊まられた職員さんがいました。

当日の具体的なルートの選択だけではなく前日の行動まで含めて、選択肢はたくさんありました。ところが、その医師には他の可能世界(Possible World)が見えなかったのです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_123517.html

 

 なぜだと思いますか?

 

答えは「職業のゴールが不明瞭だから」です。働く理由があったとしても、それは「心から望むもの」「止められてもやりたいもの」ではなかったはずです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

その結果、モチベーションが「have to」となりました。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 

have to」だと、無意識はその状態からなんとか抜け出そうとし、「とんでもない言い訳」を思いつきます。また、IQが下がることにより「ありえないミス」を繰り返します。

それを「創造的回避」といいます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040752.html

 

 その医師はいつも落ち着かない様子で、ちょっとしたことでものすごく怒りだすことがありました。「認知的不協和」のエネルギーをゴールに向けず、情動レベルで周囲に当たり散らすことで発散していたのです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882652.html

 

 怒りがおさまった後はいつも落ち込んでいる様子でした。セルフイメージが下がり、エフィカシーがますます下がってしまったのだと思います。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html

 

 苫米地英人博士と出会う前の話です。

 今なら、言語でも、非言語でも、しっかりとサポートすることができると思いますが、当時の私はお役にたつことができませんでした。苦しそうな姿をただ見守ることしかできず、周囲も巻き込んだ悪循環を止めることができませんでした。

 

 すべての原因は、「ゴール設定ができなかったこと」です。

「ゴールがなかったこと」、あるいは「本当のゴールではなかったこと」が誤った認識を生み、苦しみを生みだしました。

 

 

認識があってゴールが生まれるのではなく、先にゴールがあるから認識が生まれ、そしてパフォーマンスが決まる

 

 

…それからずいぶん後の私の経験です。

ある夏の朝、いつものように通勤していると警官にとめられました。「この先にがけ崩れがあり通行できません」と。「それでは!」と別の道に変えましたが、そちらも通行止めでした。

 

仕方なくUターンするためにスーパーの駐車場に入ったところで、同じ職場の仲間たちに会いました。何人かは電話中です。しばらくして、病院まで無事辿り着いた職員さんがいることがわかり、どのように行けばいいかが判明しました。

 

ルートが見つかったのです。

 

教えられた道を走りながら私は考えました。

「ルートが見つかるのは病院で働くことで近づくゴールがあるからだろうか?」「そのゴールの先にあるものは何だろうか?」「そのモチベーションは本当にwant toなのだろうか?」と。

 

もし、ゴールが自分自身の望むものであるのならば、そこに向かう私の行動は「あたりまえ」です。

もし、ゴールが人に強制された望まないものであれば、そこに向かう私の行動は「努力」や「根性」です。

 

「私にとって、今、遠回りをしながらも病院に向かっている行動は『あたりまえ』なのか?それとも『努力』なのか?」

 

そんなことを考えているうちに無事到着しました。

 
正しく設定されたゴールがあると、スコトーマが外れ、“道”が現れます。
 
そして、高い抽象度になるほど、“より最適化された道”が自然に見えてきます。 
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_123517.html

 
それが「ゴールが先、認識が後」「ゴールを設定したから認識が生まれる」の意味です。

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

PMThe Power of Mind

PM-02苫米地理論における重要用語解説

PM-02-07:認知的不協和

 

 この章では、苫米地理論の中でとくに重要な概念をピックアップし、解説いたします。
 第二章目次:
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/12936581.html


07)認知的不協和

 

 認知的不協和(Cognitive dissonance)は心理学の言葉で、「人が認知している自分の内側の現実と外側の現実に矛盾が生じたときに、その不協和を解決しようとする心の作用」を意味します。

 

 人間は混乱なしに二つのブリーフhttp://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.htmlを維持することはできません。

ホメオスタシスが働く心の空間は一つなのです。
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831660.html
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html

 

例えば、目の前のテーブル上にスマホがあるのに、「スマホが見つからない!」と慌てる光景を見たことはありませんか。

「スマホがない」という強烈な思いがリアリティになり、目の前のスマホがスコトーマに隠れたのです。

 

これは、「スマホがない」という内側の現実に、外側の現実を合わせてしまうことから起こる認知的不協和の典型例です。

 

(つづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                        

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