苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T <タケハラクニオ> ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学び九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

タグ:自由

Q-259:コーチングは弱った人を対象とする臨床心理や精神医療の世界にはなじまないのだろうか? <vol.1自我から離れ、高い抽象度で物事を捉える技術

 

 医療関係者より御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:コーチングについて、ある医学誌に「健康度や問題意識が高く、自ら向上したいというエネルギーが充実している当事者の場合には適応になるかもしれないが、弱った人を対象とする臨床心理や精神医療の世界にはなじまない手法である」と書かれていました。

 タケハラコーチはどのように思われますか?

 

私も御指摘の医学誌を読みました。そこにはこのように書かれていました。

(「〇〇医療」の部分だけ変更しています)

 

コーチングの当事者への適応は限定的

 意欲を引き出すものとして、目標への自発的な行動を促進するために、健康人に対してコーチングという手法がしばしば紹介される。コーチングとは、本人特有の感情や思考の動きを行動の力に変えることで目標達成や自己実現を促すコミュニケーション技術である。これは現状では、組織のマネジメントの対話の技術として、あるいは生産的で目的志向的な組織における人材開発、キャリアアップの手段として応用されている。〇〇医療の世界では治療者側のスキルの向上のために応用されている。本人自身が答えを見つけていくという点では心理療法と一致する面もある。しかし、弱った人を対象とする臨床心理や精神医療の世界にはなじまない手法である。健康度や問題意識が高く、自ら向上したいというエネルギーが充実している当事者の場合には適応になるかもしれない。

 

 vol.1自我から離れ、高い抽象度で物事を捉える技術

 

 

 苫米地式コーチング認定コーチ兼医師として、私は医療・介護の現場にコーチングを届ける活動を行っています。昨年度は、ある医療機関で、御要望に合わせて作成した1年間のプログラム(45分×12回、ワーク付き)に取り組んでいただきました。

 (医療におけるコーチングの必要性についてはこちらをどうぞ↓)

 PM-04~:苫米地理論で見える医療・福祉現場のスコトーマ(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13076878.html

 

 コーチングを医療・介護の現場に届け、ひろげている

 

 それが私のど真ん中にある思いであることは間違いありませんが、コーチングと同じようにディベートも届けたいと思っています。その理由はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11613757.html

 

 ところで、皆さんはディベートと聞いて、どのようなことをイメージしますか?

 

 「ディベートは説得の技術である」や「ディベートは反論の技術である」といった印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか? 中には「ディベートは詭弁の技術である」と蔑んでいる方もいることでしょう。

 事実として、私は「論理武装しためんどくさい奴」といった陰口を叩かれたことがあります。

 PM-06~:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

 

 「説得」「反論」「詭弁」は完全な誤解!

論題を自らの情動と切り離し、相対化して、物事の裏表両方を見る視点を養えるのがディベート。その目的は「論理脳をフル活用して、シンの問題を見つけ、最短時間で最適解を見いだすこと」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

そのさらに先には「論理的思考を徹底的に極めることによって、論理という系の外に出る」という目的があります。

自分の頭で考えていると思っていても、たいていは他人に言われたことを利用して考えているだけ。それでは思考停止です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 もしも「コーチングの当事者への適応は限定的」という主張(claim)を盲目的に受け入れたなら、コーチングの可能性はスコトーマに隠れ認識できなくなります。

 反対に、「コーチングの当事者への適応は限定的」という主張(claim)を見下したなら、医療・介護現場へのコーチング導入のヒントを見失うでしょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 「盲目的に受け入れる」や「見下す」という行為の根底には何らかの評価・判断があり、その評価・判断にはたいてい情動がはりついています。だから、つい短絡的かつ感情的になってしまうのです。「戦うか、逃げるか」といった感じで。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

そもそも意識・無意識下の判断基準であるブリーフシステム自体が「情動を伴った体験の記憶」と「抽象化された情報の記憶」でつくられています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

その「情動体験」や「情報」は他人や社会の価値観の影響下にあります。しかも、すべて過去。コーチングを実践していない人にとって、目の前にひろがる世界は“過去”の再合成に過ぎません。

Q-220:ゴールに対するスケジュールはたてますか? <後編;人類には“今”しかない>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27478021.html

 

よって、そもそも思考に自由はなく、過去に縛られた「無人運転」「自動運転」であるといえます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

さらに、不完全性定理により「この世に絶対的な真実はない」ことが明らかになりました。真実と思われることにも、必ず表と裏(光と影)が存在します。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

それは「すべて相対的」ということ。だから、常に疑ってみることが大切なのであり、自身の軸で評価することが重要なのです。それが自由の前提条件です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

ディベートを学ぶことで、私たちは自我から離れ、自分の頭で物事を考え、一段高い抽象度で物事を捉えることができるようになります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 *抽象度はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

  

 その上でゴール設定をしてはじめて、「自分自身の軸」を得られ、シンの自由を獲得することができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20874002.html

 

 

論題を自らの情動と切り離し、相対化して、物事の裏表両方を見る視点を養えるのがディベート。その目的は「論理脳をフル活用して、シンの問題を見つけ、最短時間で最適解を見いだすこと」「論理的思考を徹底的に極めることによって、論理という系の外に出ること」

 

 

現代ディベート論理は、トゥールミンロジックと呼ばれています。

トゥールミンロジックは、イギリスの分析哲学者 スティーブン・トゥールミン(Stephen Edelston Toulmin1922~2009年)により、1960年代に提唱された論理構築法です。

いわゆる三段論法で代表される形式論理の方法論が実社会における論理構築の手段として適さないと考えて提唱された現代の論理技術です。

実際は別途、とくに米国のソール・クリプキ(Saul Aaron Kripke1940年~)以降の分析哲学の進化により人間の思考に近い論理学が分析哲学の世界では生まれてきましたが、60年代までは一階の述語論理(命題の内部構造である主語・述語の関係を中心に分析する論理)という三段論法が教えられており、これよりも優れた実践的な論理構築法として生み出されました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194585.html

 

 トゥールミンロジックについて本気で学びたい方は、認知科学者 苫米地英人博士の著書「ディベートで超論理思考を手に入れる」(CYZO)をお読みください。

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 *手短に全体像を把握したい方はこちらをどうぞ↓

 S-01~:よりより“議論”のために

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_254557.html

 

 次回、御質問に対して肯定的な立場(affirmative)で回答いたします。

 

Q-260につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 私がディベート(トゥールミンロジック)を学ぶ中で驚いたのは、「競技ディベートにおいて、肯定側になるか否定側になるかは競技開始時のコイントスで決まる」ということ。自分が肯定側に立つのか、それとも否定側に立つのかは、直前にならないとわからないのです。

 

 つまり、「ディベーターに自分の意見は関係ない」ということ。

 だからこそ、論題を自らの情動と切り離し、相対化して、物事の裏表両方を見る視点を養うことができます。

 

 そして、それは「クライアントの利益100%」というコーチの心得を体得するためにも役立ちます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 

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 第3回目(R4.6/19開催)のテーマは「ゴール」。詳細はこちら↓

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

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-関連記事-

F-129~The Sweet Hello, The Sweet Goodbye

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F-163~:アンチ(anti)からウィズ(with)、そしてウェル(well)へ

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F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

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ディベートで超論理思考を手に入れる

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Q-258:私、立ち直れるかな? <後編;国家~地球+未来の視点で>

 

 医療・介護の現場で働いていると、もちろんうれしいこともありますが、辛く悲しいことが起こります。老病死(+生で四苦)の場だからです。

 医療・介護の現場は、一般の皆さんが思う以上に過酷です。

 PM-04-09:ますます緊張する医療・介護現場の福音となるもの

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166400.html

 

 先日、医療事故に遭遇しました。そのとき関係者が発した言葉が、「先生、私、立ち直れるかな?」。

 

 セルフトークでいえば「第2段階」がヒーリングからコーチングに移行するとき。そのタイミングでしっかり届けることができるように、「立ち直る」ためのポイントをまとめます。

 Q-191:ヒーリングとコーチングの関係がよくわかりません

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25482691.html

 

前編;個人の視点で

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28693339.html

 中編;組織~社会の視点で

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28703188.html

 後編;国家~地球+未来の視点で

 

 

 今こそ自身のコンフォートゾーン(CZ)を疑うとき

今こそCZの外側に新たなゴールを設定するとき

 そして、今こそシンの自由を手に入れるとき

 

 今回は「『CZを吟味し、外側に飛び出す』ためのマインド(意識状態)づくり」がテーマです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

鍵は「抽象度を上げる」こと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 つまり、個人→組織→国家→地球→未来を含む縁起空間 と視点を上げ、「自分(自我)」を拡張していくことがポイントです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 では、認知科学者 苫米地英人博士の著書「近未来のブッダ 21世紀を導くリーダーの鉄則」(サンガ)を確認しながら、一緒に考えていきましょう(青色が引用部分)。

呼吸を意識に上げ、リラックスとゆらぎを得ながら読み進めてください。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23645730.html

 

 

 不殺生戒を保障するために

 「人を殺すべからず」という善悪なき世界の唯一の例外は、戒であれば個人の内的な問題として意識されます。しかし戒は自分で守らなければそれまでです。では、戒と関係ない現代の人々にとって、「人を殺すべからず」はどのように守られるのでしょうか。政治でしょうか? 宗教でしょうか?

 どちらも違います。現代政治は国民の感情やリーダーの意志でいくらでも法律を変えてしまえます。聖徳太子でさえ高句麗からの依頼の百済出兵には反対していません。政治は戒をたやすく超えてしまいます。宗教は殺戮や戦争の歴史を見ればその任に堪えられないのは一目瞭然です。宗教洗脳で殺人は簡単に善行になってしまいます。

 不殺生を全人類がどうやって担保するか。それは、教育によってだと私は思います。人間とはなにか? 生命現象とはなにか? 社会行為とはなにか? と抽象化して考えていくことができれば、自分以外の人たちも認めることができます。自分の煩悩を抑えて周りの人たちの利益を考えることができます。

 

 博士が語られているのは教育の重要性。教育には「抽象化能力を磨き、自由を手に入れる」という大切な役割があります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 そのためには煩悩のコントロールが必須。脳の機能でいえば、扁桃体含む大脳辺縁系を前頭前野でコントロールすることです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

それなのに、前回取り上げたような差別と煩悩をむき出しにした既得権益(大人)の「不安・恐怖による支配」が、子どもたちのマインドを蝕みボロボロにしています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9672774.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9817539.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9817603.html

 

それではますます未来がhave toになってしまいます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 今、教育の現場に求められているのは、本気で子どものことを思う「利他心」です。社会が必要としているのも、お互いがお互いのことを思う「利他心」です。

それを鹿児島の先達 西郷隆盛は「克己」と語りました↓

 F-052:人は、己に克つを以って成り、己を愛するを以って敗るる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268337.html

 

 

 圧倒的な利他心を生む

 他者の利益を考える心を利他心と言います。抽象度を高めていくと、圧倒的な利他心が生まれてきます。そうなると殺人はもうできません。利他心とは、慈悲の別名と言っていいでしょう。

 圧倒的な利他心を生むには、脳を活性化させ、前頭前野を使った抽象度の高い思考に熟練し、行動を変えていくこと、つまり人間としての成長が必要です。それは近代社会では義務教育の仕事です。放っておいたら人間の本能は利己心です。教育しないと利他心は生まれません。慈悲は教育によって生まれるものなのです。

 

 「利他心」を生むために必要なことは(case)、「前頭前野を使った抽象度の高い思考に熟練し、行動を変えていくこと」。それ(plan)を一言でいえば「コーチング」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 コーチングのコアは「ゴール」と「エフィカシー」。

 

 1)心から望み、2)自分中心を捨て、3)現状の外 に設定するものがゴール。よって、ゴールを設定(再設定)するたびに、ますます「他者の利益を考える」ようになっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 ゴールを達成する能力の自己評価がエフィカシー。エフィカシーが高まるほど、ゴールとして掲げた「他者の利益」がどんどん実現していきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 今まで眠っていた無限に等しい能力が覚醒し、エネルギーと創造性を“爆発”させながら、真っすぐゴールに向かっていくからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19033189.html

 

 

 現代人はブッダ意識で行動できる

 前頭前野が進化した原始人が人類であり、教育によってブッダの慈悲を問題なく持てるのが現代の人間でしょう。自分の帰属した階級だけを優遇するとか、上から目線で“お恵み”を施すなどということはブッダの世界にはありません。帰属心もなければ、上下の意識もなく、一切が自分と同列であり、自分のためではなく他者のために生きています。

 IQを究極的に高めることのできる現代人なら、ブッダの次元で、だれかが苦しんでいれば救いたいと心から思い、行動を起こせるはずです。

 ブッダの次元でなくてよければ、利他は実は日常にあふれています。世の中のニュースを見ても、たとえばひき逃げや当て逃げなどをする人もいる一方で、事故現場などで周りにいる人が一生懸命、介抱したり、駅などでも具合が悪くて倒れた人を見たら、駅員や救急車に連絡したりして助けようとする行動を、多くの人が当たり前のように行っているでしょう。見ず知らずの人でも、見れば助けなくてはいけない状況だということはわかります。多くの情報を処理している現代人は、どうすればよりよいのか、見知らぬ相手へのとっさの場合でも判断できるのです。

 

 苫米地博士は「慈悲」の英訳として「compassion」を使われています。「mercy」は哀れみ(憐れみ)の意味が強すぎるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28045280.html

 

余談ですが、哀れみ(憐れみ)と同情は違います。その違いは「〇〇」の有無。その「〇〇」はゴール達成の秘訣でもあります。詳しくはこちらで↓

 Q-169~:自身の信念を失いそうです

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_406747.html

 

 ゴールに向かう過程で、人は自由になり、「帰属心もなければ、上下の意識もなく、一切が自分と同列であり、自分のためではなく他者のために生きている」という境地に到達します。私はその境地(意識状態)を“無敵”と呼んでいます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 

 まずは慈悲的なゴール設定

 慈悲を実践するにあたって一つ大事なことがあります。先ほどもふれましたがゴール設定をするのです。慈悲に関したゴールを設定すると、とうぜん役割も慈悲的なものになっていきます。それはもしかすると、あなたが思う以上に意味が深いことかもしれません。うまく慈悲的なゴール設定ができれば、そのゴールに従った慈悲に通じる行動を選べるようになるでしょう。そこには当然、抽象度の高い認識と選択が伴います。

ただし、いきなり最初から抽象度の高い選択が完璧にできたりはしません。最初は物まねでいいのです。「だれかが言ったからおれもゴールは世界平和にしよう」みたいなことでもかまいません。

「自分の幸せは、人を幸せにすることにあるんだ」ということが、自然とわかってくるのです。理解や気づきと行動は裏表です。行動したからこそ気づくこともあります。ですから、ある程度の理解を整えたら、実践あるのみです。

最初はまねでいい、ということは、見本を示す存在が必要です。だから私は若者に「おれのゴールは世界の戦争と差別をなくすこと」といつも言っています。いくらでもまねしてほしいと思います。まねでも、自分で行動しているところで本物ですし、やっていくうちに違うものがみつかるかもしれないでしょう。行動もなにもないところからはバージョンアップなどは無理なので、とにかく行動することです。

 

 博士がおっしゃるとおり、「理解や気づきと行動は裏表」。

 このブログをお読みの皆さんは、すでに理解は整っているはずです。だから、すぐに行動を。そう、ゴール設定(再設定)です。

 

 ゴールを設定(再設定)し、ゴール実現を確信する

 

 シンプルに考えると、well-beingに必要なのはゴールとエフィカシーだけ

 Q-144~191019/20 鹿児島セミナーレポート

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_400287.html

 

 そのゴールとエフィカシーをしっかり学び実践するために、コーチングがあり、私たちコーチが存在します。縁起として。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 今こそコーチングを学び、実践し、ひろげ、伝えるとき。

 心の呪縛(リミッター)を打ち破り、自ら生みだす未来に向かって飛びだしてください。

 

Time to fly

 F-206~:マトリックス/Matrix

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_414394.html

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

「利他心」を生むために必要なことは(case)、「前頭前野を使った抽象度の高い思考に熟練し、行動を変えていくこと」。それ(plan)を一言でいえば「コーチング」です

 

 子どもと一緒に大人もセルフコーチングを学べる重要なプログラムがあります。詳しくは↓

 PM-05-33:子どもたちへの最大のプレゼント<後編;スピリチュアルペインはすでに始まっているのだから>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11386276.html

 

 

-追記2

 最初はまねでいい、ということは、見本を示す存在が必要です。だから私は若者に「おれのゴールは世界の戦争と差別をなくすこと」といつも言っています

 

 ...その博士のゴールに関して御質問をいただきました。当時の私の回答はこちら↓

 Q-173:苫米地博士のゴールはなぜ「世界平和」ではないのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24905311.html

 

 今春(20224月)発売された「オーセンティック・コーチング ~本物のコーチング~」(CYZO)の中で、苫米地博士御自身が言及されています。p.158~「『世界から戦争と差別をなくす』というゴールのその先」をお読みください。

 (上記リンク記事に追記しました)

 

 

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メインテーマは「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)の構築 ~ReloadRevolution」。詳細はこちらでどうぞ↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28274321.html

 

 第3回目(R4.6/19開催)のテーマは「ゴール」。詳細はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28683163.html

 

 

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一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

PM-05~:苫米地理論で見える教育現場のスコトーマ(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13077001.html

F-110~:情報が書き換わると現実が変わる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_386190.html

F-212~:仕事楽しみですか? ~want toが非難される社会~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_415360.html

S-02~:自由に生きるために ~マナー、ルール、モラルについて考える~(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/17563396.html

 

 

近未来のブッダ



Q-257:私、立ち直れるかな? <中編;組織~社会の視点で>

 

 医療・介護の現場で働いていると、もちろんうれしいこともありますが、辛く悲しいことが起こります。老病死(+生で四苦)の場だからです。

 医療・介護の現場は、一般の皆さんが思う以上に過酷です。

 PM-04-09:ますます緊張する医療・介護現場の福音となるもの

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166400.html

 

 先日、医療事故に遭遇しました。そのとき関係者が発した言葉が、「先生、私、立ち直れるかな?」。

 

 セルフトークでいえば「第2段階」がヒーリングからコーチングに移行するとき。そのタイミングでしっかり届けることができるように、「立ち直る」ためのポイントをまとめます。

 Q-191:ヒーリングとコーチングの関係がよくわかりません

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25482691.html

 

前編;個人の視点で

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28693339.html

 中編;組織~社会の視点で

 

 

 ゴールを設定し、その実現を確信していると(エフィカシー)、目の前のすべてがゴール達成のための挑戦に感じられます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 もちろん、「うれしい」「楽しい」ばかりではありません。ショックで打ちひしがれることもあれば、怒りに震えることもあるでしょう。理不尽であればあるほど。

 PM-06-11:仮説06)二つの「怒り」とその間にある論理的思考

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14107083.html

 

 そんなときに心がけるべきことは、動物的な大脳辺縁系優位から人間的な前頭前野優位にリカバーすること。私はそれをヒーリングだと思っています。

 ヒーリングされた状態でなければコーチングはできません。そして、そのヒーリングのためにはコーチングが有効です。つまり、ヒーリングとコーチングは一体。

 F-237~:「出口が見えない」と「出口戦略」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_419486.html

 

 前回は個人の視点でまとめましたが、その知識と実践のメリットは個人レベルにとどまりません。すべては関係で成り立っているのですから当然です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 現代社会はますますコーチングを必要としています。

 その証拠に「私、立ち直れるかな?」を聞いた頃、日本ではこんなニュースが流れていました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12808495.html

 

    北海道知床半島で観光船「KAZU1(カズワン)」が沈没(R4.4/23

同じ会社の臨時船長が「知識のない社長が、人任せなのに、ベテラン社員を解雇したことが事故の背景にある」「従業員を大事にしない会社」と証言(北海道放送)

    「無添くら寿司」(山梨県甲府市)の30代店長が店の駐車場で焼身自殺(R4.4/1

 従業員や元従業員の詳細なパワハラ証言が報道されるも、会社側は否定。その後、会社側が遺族を恫喝していたことが報道される(週刊文春)

    熊本秀岳館高校サッカー部コーチが部員を暴行

監督がTVで涙の謝罪を行ったが、その裏で部員を強迫してもみ消しを画策していたことが発覚。さらに部員間での暴行問題も浮上(熊本日日新聞)

 

 

 これらの出来事には共通点があります。それは「不安・恐怖による支配が常態化している」ということ。

 F-035~:クライシス(危機)の本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_395184.html

 

 では、その「不安・恐怖による支配」の根底には何があるのでしょうか?

 

 以下、認知科学者 苫米地英人博士の著書「オーセンティック・コーチング」(CYZO)より引用します(p168)。ぜひ問題の本質について感じてください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12808542.html

 

 

 ◎現状維持がなぜダメなのか?

 現状維持がダメな理由については第1章でも書きましたが、人は限定合理性で生きているからです。

 限定合理性とは、人は生来的に変化を好む生き物だということです。同じことが続くことを好みません。ですから、お金持ちたちは有り余るほどお金を持っていても、もっとお金が欲しいと思うのです。人は、いまいくらお金を持っているのか、ではなく、いくら増えたのか、減ったのかにしか興味がないのです。

 人は本来、現状維持なんて大嫌いなのです。必ず、一定量の変化、特に増加を好ましく思うのです。

 その一方で、人は危険を避けます。生物として当然の行為で、慣れ親しんだ場所で安穏に暮らしていればそれで問題はないと考えます。

 つまり、人は変化は好きな一方で大きな変化は大嫌いなのです。

 これをいまの世の中に当てはめると、現状の世界がまったく変わらない中で、現状のシステムだけが肥大化していく理由が見えてきます。

 具体的に言えば、現在のコンフォートゾーンが維持される状態で、少しずつの変化が好まれている状態です。つまり、既得権益だけが肥大する社会なのです。

 これで得するのは誰かというと現在の格差社会の頂点に立つごく一部の人間だけです。巨大な資産は巨大な利益を生み、人々の労働で得た利益など比較にもなりません。

 いまの世の中は、富裕層にとってのコンフォートゾーンであり、それがいま全世界的に広がっている状態なのです。それが「現状」です。そこにいたら当然、格差社会と差別社会が広まるに決まっています。

 私たちはここにノーを突きつけなければならないのです。

 ですから、現状の外側にゴールを設定し、現状の外に出る必要があるのです。

 最後に自分のゴールが現状の外のゴールかを判断する簡単な基準を紹介しましょう。それはゴールについて考えた時、怖くなったり、不安になるか、どうかです。もしも不安になれば、これは現状の外のゴールです。

 そして、私たちコーチの仕事はクライアントに不安を作ることです。コーチは人生のあらゆる場面(バランスホイール)で現状の外のゴールを設定する手伝いをします。それは、人生のあらゆる場面に不安を作ることでもあります。つまり、コーチの仕事はカウンセラーとは正反対だということです。

 引用終わり

 

 

 私は、組織や社会にはびこる「不安・恐怖による支配」の根底には、「差別意識」と「煩悩肯定」があると考えています。

 PM-06-13:仮説08)はびこる差別意識

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14249741.html

 

現在のコンフォートゾーンが維持される状態で、少しずつの変化が好まれている状態です。つまり、既得権益だけが肥大する社会

 

 差別意識が「既得権益」を生みだし(強化し)、煩悩肯定が「肥大」を加速化させているのです。いずれにせよ、思考は停止しています。支配する側も、支配される側も。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 だからこそ、コーチングが重要。

 コーチングによって設定するゴールが、エネルギーと想像性/創造性を生みだし、社会にはびこる束縛から自身を解放します。

 F-061~:バイオパワー(生権力)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292569.html

 

 それが自由!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 その自由を手に入れるマインド(意識状態)をつくりあげることが教育の目的です。

ところが、差別と煩悩をむき出しにした既得権益(大人)の「不安・恐怖による支配」が、子どもたちのマインドを蝕みボロボロにしています。

PM-05~:苫米地理論で見える教育現場のスコトーマ(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13077001.html

 

 サッカー部員は「不安・恐怖による支配」の被害者です。

 店長も船長も、縁がつながった人たちも皆、「不安・恐怖による支配」の被害者です。

 そして、今、世界中の人々が「格差社会の頂点に立つごく一部の人間」による「不安・恐怖による支配」の被害者になってしまっています。そうとは知らずに。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 それは仕組まれたコンフォートゾーン(CZ)にどっぷり嵌ってしまっている状態。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 その証拠に、「コロナ」や「ウクライナ」に異を唱える人は、あからさまに非難され、社会的に抹殺されています。仕組まれたCZの外にいるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13837769.html

 

 今こそ自身のCZを疑うとき

今こそCZの外側に新たなゴールを設定するとき

 そして、今こそシンの自由を手に入れるとき

 

 

 次回は「『CZを吟味し、外側に飛び出す』ためのマインド(意識状態)づくり」を取り上げます。お楽しみに。

 

Q-258につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 先日(202251日)、元サッカー日本代表監督のイビチャ・オシム(Ivica Osim)さんがお亡くなりになりました。そのオシムさんの言葉を紹介します。

 

 いまの日本の選手は、なにをやるべきかを周りから決められている。

 ある程度やったら、「次、なにをやるんですか?」と聞いてくる。

 そうじゃなくて、自分で打ち破って進んでいくべきじゃないか?

 

 

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 2022年度のオンラインセミナー(全12回)を企画しました。

メインテーマは「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)の構築 ~ReloadRevolution」。詳細はこちらでどうぞ↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28274321.html

 

 第3回目(R4.6/19開催)のテーマは「ゴール」。詳細はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28683163.html

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

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-関連記事-

F-031:「人間関係が嫌になった」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9188068.html

F-043:「感情労働」という問題とその解決のイメージ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10987351.html

F-078~:ヘンリー・フォードの教え

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_342433.html

F-110~:情報が書き換わると現実が変わる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_386190.html

F-212~:仕事楽しみですか? ~want toが非難される社会~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_415360.html

 

 

オーセンティック・コーチング




L-06520209月シークレットレクチャー -05;「生と死の間/ between life and death」に向き合い、「生/life」そのものを磨き上げる

 

20209月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の最終回。3回を通しての全体テーマは「現世利益」、キーワードは「トータルペイン(とくにスピリチュアルペイン)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24505924.html

 

 *初回講義(20207月)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416281.html

 *2回目はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_417757.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;「生/life」を磨き上げるもの

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28467657.html

 02;高次の抽象度次元に誘う存在、高い抽象度次元を志向する一人ひとり

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28485944.html

 03;全面肯定しつつ、“現状の外”を志向する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28501205.html

 04物理=カオス=「仮」と「空」を包摂するもの

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28518141.html

 05;「生と死の間/ between life and death」に向き合い、「生/life」そのものを磨き上げる

 

 

 最後に、「コンテンツには関わらない」と「クライアントの利益100%」というコーチの鉄則を確認しましょう。

 

「コンテンツには関わらない」ために、コーチは自身のブリーフシステム(BS)による価値判断を押し付けません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

「クライアントの利益100%」は、コーチが“自分”という殻を脱ぎ捨てることで可能になります。それらはゴールの2つめのポイント「自分中心を捨て去る」の実践です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 コーチ自身が自らのBSが生みだす「一宇宙」の外側にゴールをたくさん設定し、バランスホイールを念頭に抽象度を上げていくことが重要。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

その結果、BS=自我がどんどん縁起宇宙中にひろがっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 それが「自由」。

コーチの心が自由だからこそ、クライアントさんの自由を尊重しつつ、しっかりと「自由」に導くことができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 「現状肯定はダメ」「より高い抽象度を」というのも一つのモノサシです。

映画「マトリックス」風にいうと、赤いカプセル」か「青いカプセル」かを選ぶのはあくまでクライアントさん自身。「元の世界に留まる(戻る)」という選択をしたとしても、否定するべきではありません。

F-082~:ダメ。ゼッタイ。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_352303.html

 

大切なのは自分自身が巨大な“宇宙”であることを感じ続けること。前回お伝えした「一念三千世界」に対しての臨場感を保つことです。

Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

そんなコーチの姿から無意識下で“希望”を受け取ったクライアントさんは、きっと自らの意思で生命エネルギーを開放しはじめます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8045695.html

 

その結果、スピリチュアルペインを解決しながら、トータルペイン克服に向かいはじめるはず。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24706915.html

 

 生と死の間/ between life and death」にしっかり向き合い、「/life」そのものをしっかり磨き上げるからです。自分自身の手で。

L-001~20201月シークレットレクチャー

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_407080.html

 

 

愛の反対は憎しみではない。無関心だ

 美の反対は醜さではない。無関心だ

 信仰の反対は異端ではない。無関心だ

 生の反対は死ではない。生と死の間(にあるもの)への無関心だ

 

The opposite of love is not hate, it’s indifference.

The opposite of beauty is not ugliness, it’s indifference.

The opposite of faith is not heresy, it’s indifference.

And the opposite of life is not death, but indifference between life and death.

 

エリ・ヴィーゼル(19282016年) 
1986
年にノーベル平和賞を受賞したハンガリー(当時)出身のユダヤ人作家

 

 

もうひとつ紹介します。“希望”に関する言葉です。

 

ジョージ・ルーカス(George Walton Lucas Jr.1944~)が監督したスター・ウォーズ 1作目(EpisodeⅣ、1977年)のサブタイトルは「A NEW HOPE」。

そのルーカスが、次世代のクリエイター デイブ・フィローニ(Dave Filoni、「クローン・ウォーズ」総監督、「マンダロリアン」エピソード監督)に送った言葉がこれ↓

 

 

  Remember to make those stories hopeful.

  Remember to give that to kids,

   because they really need it.

 

 

コーチも同じ。縁ある人々に“希望/hope”を伝え、内に眠る無限に等しい可能性をしっかり感じてもらうのです(Don’t think. Feel!)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

そして、「一念三千世界が結実している今この瞬間の自分自身」に、「今この瞬間の自分自身が持つ一念三千宇宙」に、しっかり関心を向けてもらう

 

それが「現世利益」であり、「生/life」である と私は信じてます。

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 かつての夢であった現状を抜け出すポイントは、じつは、“失敗”に紐づく情動に伴うエネルギーを使う以外にもあります。それもさらに強力な方法が。それは

 

 お互いがお互いのコーチになり、全面肯定しあう

 

コレクティブエフィカシーが、お互いをさらなる現状の外に導きあう力となります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 *こちらもどうぞ↓

 F-026:最近の研究・調査で明らかになった日本の課題とその解決法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8430748.html

 

 

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 2022年度のオンラインセミナー(全12回)を企画しました。

メインテーマは「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)の構築 ~ReloadRevolution」。詳細はこちらでどうぞ↓

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 第2回目のテーマは「コンフォートゾーン」です↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28496983.html

 

 

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一緒に楽しみましょう!

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-関連記事-

F-155:「怒りと絶望しかありません」という言葉に感じた希望

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23743308.html

F-217~不安と不満のはざまで苦しんでいる君へ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416096.html

F-234~:自由訳「revenge」と「avenge

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_419026.html

 

 

 

F-212:仕事楽しみですか? ~want toが非難される社会~ <前編:モチベーション・自由・ゴール>

 

 先日、興味深い出来事が報道されました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

 東京 JR品川駅のコンコースに掲載されたメッセージ広告に対して「不快」「社畜回廊」「ディストピア」「仕事は楽しみじゃなきゃいけないのか」「つらくてもなんとか仕事を頑張っている人を傷つける言葉だ」などの批判が相次ぎ、わずか1日で取り下げることになったというもの(2021104日)。

人材育成などの事業を手掛ける広告主(アルファドライブ)は、広告を取り下げただけでなく、謝罪まで行いました。

 

 その広告とは


今日の仕事は楽しみですか。(広告)

アルファドライブHPに掲載されていた新聞広告ビジュアル

https://adnp.alphadrive.co.jp/news/20211006

 

 

この出来事を、前編(F-212)は「モチベーション・自由・ゴール」の観点で、中編(F-213)は「営業・マーケティング・ブランディング」の観点で考察します。後編(F-214)ではさらに踏み込み、社会に突き付けられている課題の分析と解決の提案を行います。

 

前編:モチベーション・自由・ゴール

 

表示されたのは品川駅の通路にある44個のディスプレイ。数分間に一度、約15秒の短い間です。当日の駅の様子を撮影した動画を確認してみましたが、せわしい月曜日の出勤時間だったためか、広告を気にかけている人はほとんどいないように見えました。

 一体何が問題だったのでしょう?

 

 ところで、皆さんは「仕事楽しみですか?」と突然問われたら、どのように答えますか?

 

 私の答えは×~〇の間。質問者の意図により答えは異なります。縁起です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 詳しく説明いたします。まずは「仕事」の定義から。

おそらくほとんどすべての人の無意識は「仕事」と「お金を稼ぐこと」を紐づけているはずです。認知科学者 苫米地英人博士と出会う前の私もそうでした。

 まずは仕事(職業)とファイナンス活動をはっきりと区別してください。それがプロとアマを分ける1st.stepです。

 F-027~:プロとアマの違い

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268331.html

 

 仕事(職業)=役に立つ、社会に機能を提供する、役割を果たす

 ファイナンス=お金を稼ぐ=入りと出のコントロール(入>出)

 

 仕事とファイナンスを混同している質問者から「仕事楽しみですか?」と問われた場合の答えはNo。そのNoは「仕事は楽しみではない」という意味ではなく、「あなたが聞いているのはファイナンス活動であって、仕事ではない」という意味のNoです。

 (もちろん「ファイナンス活動は楽しくない」という意味でもありません)

 

 ここからは仕事(職業)の定義が「役に立つ」であることを前提に述べます。

 

 「仕事楽しみですか?」がモチベーションの話であれば、答えは〇~△。「want toか? have toか?」ということであれば、必ずwant toでしょう。現代の日本において、かつての奴隷に対するような強制労働は存在しません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 ですが、want toには容易にhave toが忍び込みます。楽しいはずの仕事がいつの間にか楽しく感じられなくなるのです。皆さんにもきっと心当たりがあるはず。

その場合、まずは身体の状態を確認してください。次いで心の状態。私はとくに「不安・恐怖(F)」「義務感(O)」「罪悪感(G)」に気をつけています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

 先程、「現代の日本において、かつての奴隷に対するような強制労働は存在しません」と書きました。それは物理空間では事実といえますが、心の空間、すなわち情報空間においては必ずしも事実とはいえません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 バイオパワー(生権力)が働いているから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292569.html

 

 そもそも「want toか? have toか?」を判断するブリーフシステム自体が、他人(とくに親)の考えや社会の価値観で構築されています。時間でいえば過去です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 そこに本来の意味の自由はありません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 自分の頭で考え自由意思で決断しているように思えても、そのほとんどが「無人運転」。よくて「自動運転」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

 では、どうすればいいのでしょう?

 

 答えは、もちろん、ゴール設定。1)心から望み、2)自分中心を捨て、3)現状の外に設定するゴールを探求し続けるのです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

その過程で、過去の記憶ではなく未来側からすべてを認識することができるようになり(T)、シンの自由を手に入れ、100%want toで生きることができるようになります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

 ただし、その場合でも、「仕事楽しみですか?」に対する私の答えは〇~△。

 

 抽象度の高い次元では「つねに楽しみ」ですが、抽象度の低い次元(物理空間)でゴールを実装する場合には困難ばかりだから。もしも困難でなければ、ゴールは現状の中と考えるべきです。
 (注:現状の中のものをゴールとはいいません)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

コーチングを実践し続けるうちに「困難に立ち向かう挑戦自体が楽しい」と感じられるようになりますが、その場合にはゴールのバランスホイール間の調整に留意が必要です。「仕事ばかりで家庭が崩壊している」や「社会に貢献しているが心身が壊れている」とならないように。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26037409.html

 

 ゴールを人生のあらゆる領域に設定(&更新)し、ブリーフシステムを未来側から再構築して、自由と責任を意識に上げながら全力でバランスよく生きる(100%want to

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13958864.html

 

 それがコーチングマインドの実践だと思っています。

そのような状態の時に「仕事楽しみですか?」と問われたなら、答えは△のはず。「楽しみとも楽しみではないともいえる」「楽しみとはいえないが、楽しみではないわけでもない」という感じ。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

なぜなら、もはや仕事は「あたりまえ」だから。

 (その意味はこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

F-213につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 先程、「現代の日本において、かつての奴隷に対するような強制労働は存在しません」と書きました。それは物理空間では事実といえますが、心の空間、すなわち情報空間においては必ずしも事実とはいえません。バイオパワー(生権力)が働いているから

 

 しかし、そのバイオパワーは「新しい目覚めを迎える」ための大事なきっかけでもあります。詳しくはこちら↓

 F-208:マトリックス/Matrix -03Revolutions;脳の呪縛を解き放つ>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27063566.html

 

 

-関連記事-

F-031:「人間関係が嫌になった」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9188068.html

F-043:「感情労働」という問題とその解決のイメージ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10987351.html

S-04~:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22305802.html

 

 

F-211:研修医時代の思い出 ~自由な発想の教授からの“無茶振り”に学ぶ~

 

 先日、「毎回同じ話ばかりである」という御意見をいただき、コーチとして回答いたしました。「同じ話」にならないように気をつけながらw

 Q-215:毎回同じ話ばかりである

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27050392.html

 

 書きながらとくに意識に上げたのは、「抽象度」と「スコトーマ」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

 抽象度(Levels of Abstraction)とは、「宇宙を情報量の大小でならべる軸」のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 そして、スコトーマ(Scotoma)とは、「心理的盲点」のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 きっと「同じ話ばかり」が縁になったのでしょう、ブログ記事を書きあげた頃に研修医時代の夢を見ました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 

 私が最初に御世話になったT教授は、とても自由な先生です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 例えば、大学医局から民間病院に出向していた頃、非常勤勤務で来られた教授からドライブに誘われたことがあります。微妙な時間に(←マナーやルールに縛られない思考に驚嘆)。

発売されたばかりの初代プリウスを運転しながら、教授は「これからの時代はハイブリッドだよ。地球環境や未来のこともしっかり考える人間になりなさい」と教えてくださいました(←抽象度の高い思考に感動)。

ところが、しばらくして教授は車を乗り替えられました。アルファロメオに。もちろんガソリン車です(←自由自在な姿に感嘆)。

今思えば、いち早く「well to wheel」を考慮されたのかもしれません(←その可能性大)。

 S-02~:自由に生きるために ~マナー、ルール、モラルについて考える~(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/17563396.html

 

 そんな教授から、ある日、指令が下りました。

 

  20分間で糖尿病のすべてがわかる講義をせよ

 

 医局会で、先輩医師に対してです。

 

  えっ、なぜ私が? リハ科なのに...なぜ糖尿病? 20分で「すべて」って?

 

 そんな感じで多少うろたえましたが、イヤな気持はまったくありませんでした。教授の言動に押し付け(強制的動機付け)はなかったから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 おかげで創造的回避が働くことなく、100%want toで取り組むことができました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040752.html

 

 試行錯誤するうちに、講義を2本立てで構成することを思いつきました。「思いっきりシンプルな話」と「最新情報」の2本立て。具体的には「血液中の糖が多い=臓器のエネルギー不足」といった病態の本質的な話と新たな糖尿病薬の薬理機序の説明です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 コーチの視点で述べると、前者が「抽象度を上げる」方向性、後者が「抽象度を下げる」方向性です。さらに拡張すると、前者がリーダー的な思考、後者がマネジメント的思考といえるはず。

 PM-06-17:仮説12)リーダー、マネジメント、コーチの役割と抽象度の関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14526054.html

 

 講義後、私は「『すべて』を語りつくしたぜ~」という達成感に包まれました。たった20分の出来事なのにw

 

 その理由は、抽象度の高い視点でパラダイムシフトを引き起こしたという確信と抽象度の低い視点(=専門性)で最新の情報を提供したという実感があったからだと思います。

 

 さらにいうと、情報宇宙の頂点である「空(くう)」から底面である「物理空間」までしっかりカバーしたという感覚だったのかもしれません。

 

 *情報宇宙(空間)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 *空(くう)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 

 残念ながら、講義後の教授のリアクションは覚えていません。“失敗”として記憶されなかったからだと思います。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 最近見た夢の中では、講義後、教授は微笑んでおられました。

その微笑みを見た夢の中の私は、“自由な発想の教授”からの言語&非言語による働きかけによって「抽象度を自在にコントロールする感覚」を学んでいたことに気づきました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

 もちろん、それは「T」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

そして、それは四半世紀の時を超えた智慧の“教授”。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

その経験を縁に、あらためて私は“夢”の意味を考えました。

Q-213~:「ラベリングを夢の中でも行う」ことの意味

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_414537.html

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

 そして、スコトーマ(Scotoma)とは、「心理的盲点」のことです

 

 スコトーマは、もともとは医学用語(眼科)で、「盲点」のこと。

 目の仕組みをカメラに例えると、レンズキャップがまぶた、レンズが水晶体、しぼりが虹彩、そしてフィルムが網膜といえます。

 「目が見える」というのは「網膜に映った映像が脳に伝わり認識される」ということ。網膜には視細胞と呼ばれる細胞が並んでいます。その細胞が光を電気信号に変え、視神経(2番目の脳神経)を通って脳(後頭葉)に伝わります。

 片目に1億個以上あるといわれる視細胞は網膜全体にひろがっていますが、1か所だけまったく存在しない部分があります。視神経が網膜を貫く視神経乳頭と呼ばれる部分 それが「盲点」です。

 実際に「盲点」を体感すると、臨場感が上がります。下記ブログ記事でワークを紹介していますので、ぜひスコトーマ(盲点)を体験してください↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27105005.html

 

 

-追記2

「目が見える」というのは「網膜に映った映像が脳に伝わり認識される」ということ。網膜には視細胞と呼ばれる細胞が並んでいます。その細胞が光を電気信号に変え、視神経(2番目の脳神経)を通って脳(後頭葉)に伝わります

 

 人間においては、網膜からの情報が視神経(2番目の脳神経)を通って脳(後頭葉)に伝わるルートだけではないことが確認されています。直接、扁桃体に向かう別ルートが存在するのです。そう、扁桃体とは「ファイト・オア・フライト」に関係する場所。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 脳梗塞などの異常で視覚機能を失ったとしても、扁桃体で人の表情を判断することができます(blindsight)。人間の場合は。

 「無財の七施」中の「眼施(げんせ/がんせ:やさしいまなざし)」と「和顔施(わがんせ:和やかな明るい顔)」は、相手を「ファイト・オア・フライト」から救い出すための古からの智慧といえそうです。

 F-044~:笑顔のままお亡くなりになった患者さんから学んだこと

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268334.html

 

  

-追記3

 試行錯誤するうちに、講義を2本立てで構成することを思いつきました。「思いっきりシンプルな話」と「最新情報」の2本立て

 

 昨日(20211021日)より「2021年度下期苫米地英人アカデミー」の募集が始まりました。今期は、なんと、「マスター・コーチ向けカリキュラムの解放」です!
 詳細はこちら(苫米地博士のメッセージを視聴することができます)↓

 https://maxpec.net/academy2021h2/

 

 今期も講師を務めさせていただきます。私の講義は「2本立て」...「シンプルさを追究した理論的な内容」と「実装のための具体的な話」です。さらに、その2つを統合した「1つのゲシュタルト(connect the dots)」として感じていただけるように取り組みます。Don’t think, feel

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

入門者にとっても、上級者にとっても、最高の講義となることを確信しています。超情報場でお会いしましょう!

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24204264.html

 

-関連記事-

PM-04-10~11:すでに始まっている医療に抽象度を取り入れる試み

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8292888.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8293064.html

PM-05-06:そもそも教育とは?-3-1)学習を促進する

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9367702.html

F-020:研究はすべてに通じる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7554483.html

F-071~:「糖尿病リスク予測ツール」に思う

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_319922.html

F-201~:「医学と医療」と「理学と工学」の類似と相違からコーチングで心がけるべきことを考える

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_413696.html

 

 

2021年度下期苫米地英人アカデミー

苫米地英人公式サイトから引用

苫米地英人公式サイト (hidetotomabechi.com)

 


F-209:マトリックス/Matrix -04Resurrections;慈悲的人類の進化>

 

 先日、「なぜか相手が自分の意図をわかってくれない」という言葉を耳にしました。compassionしながら思いめぐらしていると、かつての“痛い記憶”がよみがえりました。昔の職場で経験した「だまし討ち」です。

明らかに違法でしかも病的な「だまし討ち」に加担した多くの職員の心理がわからないままだったのですが、「なぜか相手が自分の意図をわかってくれない」を縁にある概念が思い浮かびました。

 

ストックホルム症候群

 それは「空間の圧倒的支配者になれば相手はその人にきわめて強い親近感を抱く」という人の認知特性のこと

 

ゲシュタルトを統合することで感じた現代社会が抱える問題とその解決法についてまとめます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

01<ストックホルム症候群>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26952285.html

 02Reloaded;現実を生みだすもの>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27012198.html

 03Revolutions;脳の呪縛を解き放つ>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27063566.html

 04Resurrections;慈悲的人類への進化>

 

映画マトリックスシリーズの3作目「The Matrix Revolutions」は2作目と同じ年に連続公開されました(200311月)。現実世界とマトリックスの境界が不明瞭になっていく理由が当時は理解できませんでしたが、今ではクリアです。超情報場仮説(理論)を学んでいるから。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 そもそも脳と心も現実世界とマトリックスも同じもの。「脳と心」「現実世界とマトリックス」で一語です。

 Q-144~191019/20 鹿児島セミナーレポート

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_400287.html

 

 一方で未だによくわからないことがあります。なぜタイトルは「Revolutions」と複数形になっているのでしょう?

 

 

 苫米地式認定コーチとなって7年目に入りました。

徐々にコーチとしての活動が多くなっていますが、改めて実感していることがあります。それは「誰もが心に傷を負っている」ことと「心の傷がマインド(脳と心)への関心を高めている」こと。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10114934.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523096.html

 

 自我の定義(部分関数、評価関数)を考えると、その理由は瞭然。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 私たちは必ず「他との関係性」により存在しています(部分関数)。縁起です。関係性が変わると自我は必ず変わっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 「関係性が変わる」を違う表現で表すと「重要度が変わる」(評価関数)。重要度が変わるとRAS&スコトーマが変化し、それまでとはまったく違う世界を認識するようになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 その重要度は、通常、情動を伴った体験の記憶と抽象化された情報の記憶でつくられています(ブリーフシステム)。その記憶とは“失敗”のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 映画「マトリックス/The Matrix」で描かれた世界と同じように、私たちは失敗により生みだされた “Matrix”に閉じ込められています。そうとは知らずに。

 “Matrix”を生みだすのは本人のブリーフシステムです。

しかし、そのシステム自体が他人や社会の価値観で構築されているのですから(しかも過去)、そこに自由はありません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

「心に傷を負う」なんらかの経験は、もちろん辛いことではありますが、自身を閉じ込めている“Matrix”に気づくための重要な機会でもあります。そもそもクライシス(crisis、危機)とは「転換点」のことです。

F-035:クライシス(危機)の本質

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_395184.html

 

 まずは“Matrix”に気づく。次に“最大の強さの源である希望”を胸に膨らませながら何かを選択する。そして、自由と責任とともにやり遂げる(“Because I choose to”)

 

 「何かを選択」とは「ゴール設定」のこと。1)心から望み、2)自分中心を捨て、3)現状の外に設定する「何か」がゴールです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

そのゴールによりevolutionがおこり、revolutionが実現します。その過程は作られた“Matrix”からの脱却であり、無限の可能性を秘めた新たな“Matrix”の創造です。

 さらに、そのevolutionrevolutionは、やがてまわりを書き換えていきます。「まわり」とは縁ある人々のこと。その一人ひとりにマインド(脳と心)があり、しかも同調し合うから(ホメオスタシス同調)。

だから「Revolutions」なのだろう そのように私は理解しました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 さらには、その「Revolutions」は、社会全体が「ストックホルム症候群」に陥っているかのような“閉塞した共有システム(=Matrix)”を生みだしてしまった人類にとっての「復活(Resurrections)」のきっかけになっていくのでしょう。

 

 …2か月後に公開される18年ぶりの新作タイトルが「The Matrix Resurrections」であることを知り、そのようなイメージに包まれています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 

 先日、「なぜか相手が自分の意図をわかってくれない」という言葉を耳にしました。「わかってくれない」は「転換点」です。

その場合のチェックポイントは、

    自分自身の意図を本当に理解しているか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9672735.html

    お互いのゴールははっきりしているか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

    ゴールを共有しているか(LUB)?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445754.html

    エフィカシーが下がっていないか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

    コンフォートゾーンをはずれていないか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

    エンドステート、アサンプション(アップデート)、COAを共有しているか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14973460.html

    不完全性をしっかり理解しているか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

    自責か(責任転嫁していないか)?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22669112.html

    臨場感は十分か?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

    抽象度のコントロールはできているか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

    中観か?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

こんな感じ。

 

最後に認知科学者 苫米地英人博士の著書「近未来のブッダ 21世紀を導くリーダーの鉄則」(サンガ)から引用します。上記チェックポイントを確認した後、さらに皆さん自身のThe MatrixReloadedRevolutionsResurrectionsをイメージしながらお読みください。

 

慈悲的人類のリーダーに!

 さあ、いつでも「一緒に幸せになりましょう」の精神で、一人でも多くの人に、少しでもとびきりの「嬉しい・楽しい・気持ちいい・清々しい・誇らしい」という感情を届けましょう。そのために必要なものは、相手が困っていること、悩んでいることへの理解と、現代的知識と高いIQによる解決力です。

 そして見事に相手にとびきりの「嬉しい・楽しい・気持ちいい・清々しい・誇らしい」をもたらせられたら、自分もそれを共有します。うまくできれば、宝くじに当たったような幸福感に満たされ、少々のことでは疲れないバイタリティを実感でき、そのパワーで次々と人々の問題解決にあたっていけるでしょう。

 しかし、その幸福感を求めてやっているのではありません。そこは必ず自己チェックを怠らずに行動します。そして、いつでも一生懸命、できるだけのことをやったら、結果は気にしないで前に進み続けます。

 そんな慈悲の生き方を、今日からともに実践しましょう。

 

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

 もうひとつ、「近未来のブッダ」から引用します。

 今度は人類全体のThe MatrixReloadedRevolutionsResurrectionsをイメージしながらお読みください。

 

慈悲的人類の進化

現代は、何度も言う通り、情報空間に価値観が移っている時代です。町一番の力自慢がモテるのではなく、高学歴の人やお金持ちがモテたり、舞台俳優よりユーチューバーがモテはやされたり、とにかく人間という種としての進化も淘汰も、その舞台は情報空間にあります。

 すると、教育が行き届いたこの世の中で慈悲的な人間が育っていき、そのうちその子が自らの子どもを持ち、次世代を育てるようになっていったとき、世代間で受け継がれていく情報空間の価値が、種としての進化を担っていくと考えられます。

 どういうことかというと、「より金持ち」とか「より権力」とかいう間違った方向に向かう危険性もありますが、うまくいけば、社会的に慈悲により根差した家族関係や人間関係が世代間伝達を繰り返して、そのうち当たり前になっていって、慈悲が広く社会に浸透するかもしれないのです。慈悲がもはや自然に次の世代の情報空間の刷り込まれた価値になって定着する可能性が大いにあるわけです。

 生まれながらに慈悲が当たり前に思える世代が出てくる可能性もあれば、そしてそれが続いていけば、現代ではまず存在し得ない慈悲深い人が、誕生時からそういう存在で現れる可能性さえあります。

 そういう観点からすると、慈悲は新しい人類がもともと持っているべき遺伝的素質になり得るのです。なんといっても、情報空間の価値が刷り込まれていく時代なのですから。

 一方で、どこのだれよりもお金を稼ぐのが上手とか、嘘をつくのが上手といったような、逆向きの進化というか退化もあり得ます。ですから、これからの時代、慈悲はますます人類にとって大事なものになるのです。

 ぜひ、新人類・慈悲的人間のリーダーに、この本と私の考えに共感するあなたがなっていってください。

 

 

-追記2

 待望の新作「The Matrix Resurrections」は20211222日(米国時間)に公開されます。予告編はこちら↓

 「マトリックス レザレクションズ」公式サイト

 『マトリックス レザレクションズ』公式サイト|12月全世界公開 (warnerbros.co.jp)

 

 謎だらけの予告編で流れている曲は「White Rabbit」。米国のバンド ジェファーソン・エアプレイン(Jefferson Airplane)が、ルイス・キャロル(Lewis Carroll1832~1898年)の「不思議の国のアリス(Alice’s Adventures in Wonderland)」を題材に歌った曲です。

余談ですが、ジェファーソン・エアプレインは後にスターシップ(Starship)と改名し、ヒット曲を連発します。「シスコはロックシティ(We Built This City)」「セーラ(Sara)」「愛は止まらない(Nothing’s Gonna Stop Us Now)」など、私と同世代以上の方々は必ず聞いたことがあるはず。

 

 予告編で流れる「White Rabbit」は、ラナ・ウォシャウスキー監督自ら選曲したものだそう。ならば、そこには大きなヒントが隠されているはず。

さて、一体どのようなResurrectionsが描かれるのでしょう?

 

  One pill makes you larger.

  And one pill makes you small.

  And the ones that mother gives you.

  Don’t do anything at all.

  Go ask Alice.

  When she’s ten feet tall.

 

 

-関連記事-

F-163~:アンチ(anti)からウィズ(with)、そしてウェル(well)へ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404044.html

F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

 

-告知-

 今年度(2021-22年)は計8回のオンラインセミナーを予定しています。1年間を通してのテーマは「Well-being」です。

 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

2021年度セミナー予定はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25412318.html

 

 第6回目は20211024日(日)開催。テーマは「レジリエンス&トリアージ」です。詳細はこちらから↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27039457.html

 

 超情報場でお会いしましょう!

 

<お問い合わせ・申し込み>

 coachfor.m2@gmail.com

 

近未来のブッダ


 

F-208:マトリックス/Matrix -03Revolutions;脳の呪縛を解き放つ>

 

 先日、「なぜか相手が自分の意図をわかってくれない」という言葉を耳にしました。compassionしながら思いめぐらしていると、かつての“痛い記憶”がよみがえりました。昔の職場で経験した「だまし討ち」です。

明らかに違法でしかも病的な「だまし討ち」に加担した多くの職員の心理がわからないままだったのですが、「なぜか相手が自分の意図をわかってくれない」を縁にある概念が思い浮かびました。

 

ストックホルム症候群

 それは「空間の圧倒的支配者になれば相手はその人にきわめて強い親近感を抱く」という人の認知特性のこと

 

ゲシュタルトを統合することで感じた現代社会が抱える問題とその解決法についてまとめます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

01<ストックホルム症候群>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26952285.html

 02Reloaded;現実を生みだすもの>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27012198.html

 03Revolutions;脳の呪縛を解き放つ>

 

 反対に言うと、ゴールを設定し、エフィカシーを高めれば、新たな現実を生きることができます。現実、そして人生のreloadです。そのためにコーチングがあり、コーチが存在しています。

今すぐゴールを設定してください。その先にはevolutionがあり、さらにはrevolutionがあります。

 

 ところで、「evolution」と「revolution」の違いをご存じですか?

 ともに「回転する(turn)」という意味の「volve」を語源にしているそうです。

 

 「evolution」の接頭語「eex)」は「out」のこと。「まわりまわって外に出る」というのがもともとの意味だそう。それをコーチングに当てはめると「“現状の外”へのゴール設定」といえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 さらに遡るとラテン語の動詞「evolvere」に由来し、巻物のような書物をまわしてひろげるという意味だそう。発生学において「受精卵から展開して成体が作られること」を指し、一般には「展開」「発展」「進展」「発生」の意味で使われていたそうです。その後、生物学において個体の発生と生物の進化との類似性が注目され「進化はある一定の方向に発展する」と考えられるようになり、進化の意味でevolutionが使われるようになったそうです。


 一方、「revolution」の接頭語「re」は「again」のこと。古くから天体の回転運動を示す言葉として使用されていたそうです。16世紀に地動説を唱えたニコラウス・コペルニクス(Nicolaus Copernicus1473~1543年)の論文タイトルの英訳が「On the Revolutions of the Heavenly Spheres(天球の回転について)」。その頃は純粋に天文用語だったのが、後に政治体制の突然の変革という意味で使わるようになっていったそうです。

 「天動説から地動説へのパラダイムシフト」と「革命」という語感を踏まえると、「revolution」は「ゲシュタルト同士を組み合わせて(connect the dots)、まったく新しいゲシュタルトを創造すること」といえそうです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 それはより高い抽象度次元へ上がること。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 ゴール設定のポイントと関連していうと、それは「自分中心を捨てる」に相当します。自分(自我)とは、つまるところ関係のこと。縁起です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

宇宙中にひろがっていくその縁起のネットワーク(部分関数としての自我)をどんどんひろげていくことが「自分中心を捨てる」ことでありrevolution

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 まとめると、“現状の外”へゴールを設定し(evolution)、自分中心を捨てながら抽象度の階梯を上がっていく(revolution

 

 ところが、それは簡単なことではありません。「脳の呪縛」が存在するから。

ゴール設定のポイントでいうと1番目のポイント「心から望むもの」 じつは、それがとても厄介なのです。

詳しくは「ブリーフシステム」「スコトーマ」「RAS(網様体賦活系)」「時間の流れ」を確認の上、「F-089~:無人運転と自動運転の違い」をお読みください。

PM-02-03:ブリーフシステム

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

PM-02-04:スコトーマ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

PM-02-05RAS(網様体賦活系)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

PM-02-18:時間の流れ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

F-189~:無人運転と自動運転の違い ~シーサイドライン逆走に思う~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

 初回(F-206)の「ストックホルム症候群」も「脳の呪縛」により生みだされるものです。

 その「脳の呪縛」について、私の師である認知科学者 苫米地英人博士は、「脳のレベルでもバイオパワーが働いている」「人類はもともと『人から見られているかもしれない』と感じる脳を持って生まれてきた」と述べられています。そして、それは「良心である」とも。

 *バイオパワー(生権力)はこちら↓

 F-061~:バイオパワー(生権力)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292569.html

 

 以下、博士の「脳の呪縛を解く方法」(KADOKAWA)から引用します。

 

脳のバイオパワーを利用する方法

 (前略)

 正義があり、それに合致すると報酬系が働き、心地よく感じるためにそれに従って行動してしまう。あるいは逆に、それから外れると報酬系が逆向きに働き、気分が悪いからそういう行動をしない。私たちはそれを、バイオパワーと呼ぶわけです。

 人間は、このバイオパワーによって最終的には自分で自分を縛っています。

 それは、いわば良心です。そして、その良心の出所は、人間が生得的に持っている、「本当に自分を見ている眼がある」という感覚でしょう。

 社会の中で期待される言語を右脳言語野が導いたとき、おそらく人間は新しい目覚めを迎えるはずです。それは、そんなに遠いことではありません。

 権力のバイオパワーに取り込まれることなく、自分を客観的に見つめ、その時を待つことは、かつて私たちが経験したことのないほど大切で重要なことになった、そう考えなくてはならないのです。

 引用終わり

 

 「“現状の外”へゴールを設定し(evolution)、自分中心を捨てながら抽象度の階梯を上がっていく(revolution)」を苫米地理論を用いてさらに追究していくと、「社会の中で期待される言語を右脳言語野が導く」がevolution、そして「新しい目覚め」がrevolutionといえるはず。

 

 evolution=社会の中で期待される言語を右脳言語野が導くこと­=“現状の外”へのゴール設定

 revolution=新しい目覚め=自分中心を捨てながら抽象度の階梯を上がっていくこと

 

そのように私は理解しています。

 

F-209につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

 「このような監獄のような世界でどうすれば自由に生きられるか?」という問いに対して、苫米地博士は「『経済的な問題から自由になる』ことが一番簡単」と話されます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 そのためのポイントとして、前回(F-207、追記1)、「情報を受けとるときは、まずはお金に対する意識を消すこと」を紹介しました。これはinputの話。トゥールミンロジックでいうならケースサイドです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

今回はoutputのポイントを御紹介します(プランサイド)。博士は「『起業で思いっきりお金を稼ぐ』と『既存の経済システムから降りてしまう』という方法がある」と述べられています。さらに

以下、再度「脳の呪縛を解く方法」から引用します。

 

社会ムーブメントのリーダーになる

 既存の経済システムから降りるのでもなく、かといって、既存の経済システムに全体重を載せない生き方というのもあります。

 若い読者は知らないかもしれませんが、CW・ニコルというイギリス生まれの作家兼冒険家のナチュラリストがいます。

 彼は技官として勤めていたカナダ政府を70年代後半に退職し、本格的に日本で暮らすようになりました。それ以来、著作活動に入り、日本国籍を取得し、その後のナチュラリストブームに乗って、有名になっていきます。

 

 彼がやってきた当時の日本では、自然保護の機運が徐々に高まり始めていました。もちろんヨーロッパやアメリカはすでに自然保護活動が盛んでしたから、ニコル氏が「日本にはやるべきことが山ほどある」と考えたことは容易に想像がつきます。その当時、ニコル氏のような人を受け入れる環境が、日本社会にも整いつつあったということです。

 つまり、ニコル氏のケースが教えてくれる方法は、先進国から発展途上国に活動の場を移し、進んだ国が経験したことを遅れた国の問題解決に生かし、自分が社会ムーブメントのリーダーになるということです。

 

 中国がすでに深刻な環境問題を抱えているように、これからアジア諸国は、開発発展の負の側面にもスポットが当てられるようになります。

 環境問題だけではありません。

 日本が経験したあらゆる社会の矛盾を、間もなくアジアの諸国も抱えるようになるわけです。その問題の解決に手を貸したいという日本人を、それぞれの国の知識人は暖かく迎え入れてくれるでしょう。

 社会の改革や改善に強い関心を持つ人ならニコル氏の方法を真似るのは手です。

 現地でビジネスを成功させるのは並大抵のことではありませんが、社会ムーブメントならいくらでも参入の余地があるからです。

 日本にいるときのような快適な生活はできないかもしれませんが、既存の経済システムから、かなりの部分、離れることができるでしょう。

 以上が、私が考える経済的な自由を獲得する方法です。

 

 

-追記2

映画マトリックスシリーズの3作目「The Matrix Revolutions」は2作目と同じ年に連続公開されました(200311月)。現実世界とマトリックスの境界が不明瞭になっていく演出が当時は理解できませんでしたが、今ではとてもクリアです。超情報場仮説(理論)を学んでいるから。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 一方で未だによくわからないことがあります。なぜタイトルは「Revolutions」と複数形になっているのでしょう?

 (続きは次回に)

 

 SmithWhy, Mr. Anderson, why? Why, do you do it? Why, why get up? Why keep fighting?  You must be able to see it, Mr. Anderson, you must know it by now! You can’t win, it’s pointless to keep fighting. Why, Mr. Anderson, why, why do you persist.

 

 NeoBecause I choose to.

   そうすると決めたからさ

 

 

-関連記事-

F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

PM-06~:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

F-110~:情報が書き換わると現実が変わる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_386190.html

Q-192~:コーチングはマインドを使える人のためのものなのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_410371.html

Q-210~:世の中はどうしてドリームキラーばかりなのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_414219.html

 

  

-告知-

 今年度(2021-22年)は計8回のオンラインセミナーを予定しています。1年間を通してのテーマは「Well-being」です。

 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

2021年度セミナー予定はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25412318.html

 

 第6回目は20211024日(日)開催。テーマは「レジリエンス&トリアージ」です。詳細はこちらから↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27039457.html

 

 超情報場でお会いしましょう!

 

<お問い合わせ・申し込み>

 coachfor.m2@gmail.com

 

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F-196:コーチとして考える「ウォーミングアップ」と「クーリングダウン」

 

 苫米地式認定コーチとして、講演・講義や研修・セミナーと並行して、パーソナルコーチングを行っています。私のセッションは140分です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25494172.html

 

 最初は30分ではじめましたが、思考錯誤する間に40分に落ち着きました。ウォーミングアップ5分+コーチング30分+クーリングダウン5分という感じ。

 

 その「ウォーミングアップ」と「クーリングダウン」について、私の中のイメージを言語化します。

 

 

コーチとして考える「ウォーミングアップ」とは、「抽象度をさらに引き上げること(そのためのモードづくり)」。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

抽象度を軸とした宇宙の頂点(T)は「空(くう)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

よって、ウォーミングアップの体感は「シンプルになるたびにスッキリし、ますますクリアになっていく」という感じ。その時感じる熱(warming)の正体は“情報場のエネルギー”と理解しています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20276623.html

 

 

 話しが少しそれますが、「ウォーミングアップ」や「クーリングダウン」のためにとても大切なことがあります(もちろんコーチングにも)。それは「心身ともしっかりリラックスしている」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14830941.html

 

情報空間の心も、その底面(物理空間)への写像である身体も、しっかり緩んでるからこそ情報場の移動が可能になります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

だから、CoacH Tとして行う半年間のセッションの初回は、必ず30分間のヒーリングからはじめています。今後、いかなる時もリラックスできるように、徹底してワークを行います(少なくとも半年の間は24時間続けてもらいますw)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_397998.html

 

少しだけ秘密を話すと、最初に行うのは逆腹式呼吸です。呼吸によってRをゆらがしながら、「心」と「体」を統合していきます。「『心と体』で一つ」というように。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23645730.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

 

話を「ウォーミングアップ」に戻しましょう。

「ウォーミングアップ」とは「抽象度をさらに引き上げること(そのためのモードづくり)」。脳でいえば、もちろん、「ファイト・オア・フライト」と呼ばれる動物的な大脳辺縁系優位ではなく、人間的な前頭前野優位を維持している状態です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 その前頭前野優位は、「情動のコントロール」を可能にします。

 S-03~:心のエネルギーとは何か? ~カナックス事件に学ぶ“心のエネルギー”をコントロールする方法(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19879680.html

 

 私の「ウォーミングアップ」では、(前頭前野優位を維持しながら)まずは背外側野を十分に活性化させていきます。シンプルに表現すると「論理脳の覚醒」です。

 S-01~:よりよい“議論”のために(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11613757.html

 

 そして、(前頭前野)内側部の発火。「超論理脳の覚醒」です。

 S-02-11:アインシュタインの“直観”の源

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18911304.html

 S-02-12:“超論理”を表現する言葉

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19021726.html

 

 その前頭前野内側部での超論理空間へのアクセスを経て、私たちは自由になることができます。「自らに由る」という自由です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 すると、文字どおり「自由自在」に情報場を操作することができるようになります。今までスコトーマに隠れていた“現状の外”に次々とゴールを見いだし、過去の記憶でつくられたこれまでのブリーフをどんどん書き換えていくことができます。ゴールを達成した未来側から。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 情報場を正しく自由自在に見て、臨場感を高めながら、望み(ゴール)どおりに書き換えていく

 

 それがコーチング中にクライアントの中で起こる出来事です。

 Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

 

コーチングセッションの最後は「クーリングダウン」。

コーチとして考える「クーリングダウン」とは、「抽象度を下げて実装すること(そのためのモードづくり)」です。

 

次のセッションまでの間を“無我夢中”で挑み楽しめるように、あらためて心身を整えていきます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_405002.html

 

高い情報次元で構築(再構築)した臨場感豊かなイメージ(I×V)を情報空間の底面(物理空間)で実現する取り組み(R)は、決して簡単なことではありません。うまくいかないこともたくさんあります。いえ、うまくいかないことばかりでしょう。

ゴールはそもそも“現状の外”にあり、すべてが挑戦だから。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

たとえ“失敗”に終わったとしても(終わったように思えても)、その取り組み自体に意味があります。

 (私自身の“失敗”はこちら↓)

 PM-06~:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

 

 なぜなら、挑戦の間にスピリチュアルペインを克服し、身体的に、心理・精神的に、そして社会的に、ますます“健康”になっていくから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24505924.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24642277.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24706915.html

 

 

 WHOの定義する“健康”とは、“幸福(well-being)”のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7859675.html

 

 個人の“健康=幸福(wellbeing)”は、縁起空間にひろがりながら、まわりを“幸福(well-being)”に書き換えていきます。ホメオスタシス同調によって。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 そして、その豊かさの連鎖が、全体をますます“幸福(well-being)”に書き換えていきます。それが情報空間にまでホメオスタシスが働く人間の、そしてその人間が織りなす社会の理です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268334.html

 

 その先に待つのが“無敵”。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 

 抽象度を上がり続ける「ウォーミングアップ」と実装のための「クーリングダウン」

 

 コーチングセッションを重ねるうちにその両方を並行して行う感覚が身につくと、「空」を体感しながら全力で「仮」に挑む日々が“あたりまえ”に変わっていきます。すべて自身のマインドで生みだしているということを理解し、だからこそ望みどおりに生きているという“あたりまえ”。それは中観の実践です。

その時、マインドはどこまでも自由で、フェアで、平和

 

 そんなイメージ(I)を臨場感豊かに感じながら(V)、私はコーチング(&ヒーリング)を行っています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408953.html

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

その時、マインドはどこまでも自由で、フェアで、平和

 そんなイメージを臨場感豊かに感じながら、私はコーチング(&ヒーリング)を行っています

 

 私の「内平外成」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16379886.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16541640.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

 

-追記2

 コーチングについて、下記ブログ記事で確認してください(3コースあります)↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25494172.html

 

 

-追記3

 「空(くう)」について、認知科学者 苫米地英人博士の論文をどうぞ↓

 「空」を定義する ~現代分析哲学とメタ数理的アプローチ

 http://tomabechi.jp/EmptinessJapanese.pdf

 

 

「空」を定義する-1(苫米地英人博士、2011.11.06)

苫米地英人博士のブログから引用

http://tomabechi.jp/

 

 



Q-197前代未聞の国会愚弄事件をなぜ衆参両院の憲法審査会は取り上げなかったのでしょうか? クズ政府の他責にせず自己責任なのでしょうか?

 

 過去の記事(F-190)に関連して御意見をいただきました。ありがとうございます。

 F-190:くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら浮かんできたんです <中編;リーダー>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25988048.html

 

 いただいた御意見・御質問の一部に回答いたします。

 (変更を加えてあります)

 

Q国政の最高責任者が国権の最高機関で118回にわたり虚偽答弁を行っていたことが明らかになりました。前代未聞の国会愚弄事件を、なぜ衆参両院の憲法審査会は取り上げなかったのでしょうか?

どこかの大学教授の言葉ですが、「今だけ 金だけ 自分だけ」と言う抽象度の低い思考の人を自分は、これまた首都大学東京の社会学者である宮台真司さんの言葉ですが、「クズ」と呼んでます。クズ政府の他責にせず自己責任なのでしょうか?

 

 A:まずは最初の質問から。

衆参両院の憲法審査会の対応についてシンプルに考えると、「そもそも問題と認識しなかった」「問題と判断できなかった」「問題と判断したが、行動(解決)しなかった」「問題と判断したが、行動(解決)できなかった」の4パターン。

 問題がケースサイド、行動(解決)がプランサイドです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 ケースサイドには2つのポイントがあります。問題の影響に関する「ハーム(問題性)」とその本質的な原因を明らかにする「インヘレンシー(内因性)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12808495.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12808542.html

 

 ちなみに私はコーチとして(医師としても)、インヘレンシーを強く意識しています。それを突き詰めることは、これまでのブリーフを明らかにし、“現状の外”にゴールを見いだすきっかけになるからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 プランサイドにもポイントが2つあります。不利益を検討する「ディスアドバンテージ」と解決能力の評価「ソルベンシー」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12935916.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12935992.html

 

 その4つポイントについて論陣を張って行うのがディベート。現代ディベート論理は「トゥールミンロジック」と呼ばれています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194585.html

 

その目的は「最短時間で最適解を見つけること」。そして、「論理的思考を徹底的に極めることで、論理という系の外に出て自由になること」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 いただいた「なぜ衆参両院の憲法審査会は取り上げなかったのでしょうか?」に対する私の答えは「自由がないから(自由でないから)」。それは論理的思考を放棄した原因であり、結果でもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 私は、行政・立法・司法から、そして日本国民から自由を奪い取るという暴挙は、「118回にわたり虚偽答弁を行った国政の最高責任者」の“ある行為”によって完遂したと思っています。その“行為”とは、20147月の政治主導による憲法解釈変更。

 詳細は割愛しますが、ディベートでいうと「クリティーク(Kritik)」。前提そのものがおかしいといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13076426.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14249741.html


  

 「自由がない(自由でない)」という問題(課題)に対する私の解決策は「抽象度を上げる」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 そのためにコーチングが大いに役立ちます。1)心から望み、2)自分中心を捨て、3)“現状の外”にゴールを設定し、「ゴール達成能力の自己評価」であるエフィカシーを高めながら“気楽”に過ごすうちに、自然と抽象度が上がっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 だから、コーチングを学び、実践しよう!

 

 

 ただし、その時にある“心がまえ”が必須。それが「他責にせず自己責任」です。

 下記のブログ記事に詳しくまとめました。とくに「05:自責の意味」はぜひ確認してください。認知科学者 苫米地英人博士の「責任」の定義を引用しています。

 S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22305802.html

 

 

 次に私からのアドバイス。

 他人を「クズ」呼ばわりすることはコーチング実践者らしくありません。倫理的な観点からももちろんですが、なによりエフィカシーを下げてしまうから。あなた自身のエフィカシーもです。なぜだかわかりますよね?

 (不明瞭な場合はこちら↓ 早速ワークに取り組んでください)

 Q-195:コーチングはマインドを使える人のためのものなのでしょうか? Vol.4;脳の呪縛を解き放つ(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25645972.html

 

 苫米地博士に学び、コーチングを実践する者の機能・役割は「ハイエフィカシーなカルチャーを実現する」こと。それがコーチのミッションです。コーチに「クズ」は似合いませんよ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8430748.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26062728.html

 

 御質問ありがとうございました。

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記1

 私は、行政・立法・司法から、そして日本国民から自由を奪い取るという暴挙は、「118回にわたり虚偽答弁を行った国政の最高責任者」の“ある行為”によって完遂したと思っています。その“行為”とは、20147月の政治主導による憲法解釈変更です

 

 その時、私は、映画「STAR WARS」のあるセリフを思い出しました。EpisodeⅢにおけるパドメ・アミダラの言葉です。

 

 これで自由は死んだわ。万雷の拍手の中で

 So this is how liberty dies, with thunderous applause.

 

 

-追記2

 関連した話題を。

菅首相の肝いりで2021517日から「大規模接種センター」における新型コロナワクチンweb予約が始まりました(65歳以上対象)。ところが初日に予約システムの重大な欠陥が判明。「デタラメな接種券番号」や「65歳未満の生年月日」を入力しても予約がとれることを検証した3社(AERA dot.、毎日新聞、日経クロステック)がその事実を報道しました。

それらの報道に対して、岸信夫防衛大臣が「本来のワクチン接種を希望する65歳以上の方の接種機会を奪い、貴重なワクチンそのものが無駄になりかねない極めて悪質な行為」と抗議。さらに実兄である安倍晋三前首相も「朝日、毎日は極めて悪質な妨害愉快犯と言える。防衛省の抗議に両社がどう答えるか注目」と追随しました(両人ともなぜか日経には触れず)。

 「接種機会を奪う本当の原因は何か?」を考察し(ケースサイド)、 「ワクチンが無駄になりかねない状況を改善するにはどうすればいいか?」を考え実行すること(プランサイド)が論理的対応です。その上で、主権者である国民にしっかり説明することが政治家の責任。大臣や前首相ならなおさらです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_395184.html

 

 

-追記3

 もうひとつ関連した話題を。

 「バラいろダンディ」(2021531日)に出演された苫米地博士は、「差別のない世界を作らねば日本は終わる」ことを論理的に解説されました。下記リンクで視聴できます↓

 https://t.co/Mkeib2FA3H?amp=1

 

 


Q-195:コーチングはマインドを使える人のためのものなのでしょうか? Vol.4;脳の呪縛を解き放つ(ワーク付き)

 

 御質問をいただきました。ありがとうございます。

抜粋した下記部分について、4回に分けて回答しています。今回が最終回です

(プライバシーに配慮し、変更を加えてあります)

 

 Q:コーチングはマインドを使える人のためのものなのでしょうか?

 

 Vol.1;抽象度&ゴール

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25534400.html

 Vol.2;不完全性

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25582843.html

 Vol.3;マインドを100%活用するという覚悟(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25604736.html

 Vol.4;脳の呪縛を解き放つ(ワーク付き)

 

A:前回(Q-194)、私は「マインドを現状維持や責任回避のために使うのではなく、未来創造や自由のために100%活用するという覚悟さえあれば、コーチングを受ける(実践する)資格があります」と書き、ワークを提示しました。

そのワークとは、「コーチングはマインドを使える人のためのものなのでしょうか?』という質問が内包する課題(case)とその解決策(plan)を見つける(感じる)」というもの。

いかがだったでしょうか?

 

 では、私の答えを。まずは課題(case)から。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 前回のポイントをまとめると、

・ゴールがあり、その達成を確信している者にとって(エフィカシー)、目の前の全ての事象はゴール達成のための大切な縁起。すべて「T

・「すべてを『T』にする心意気」が「コーチングマインド」であり「自由」。その「自由」には必ず責任が伴う

・多くのケースにおいて、「自由」や「コーチングマインド」を放棄した人が、責任回避や自己正当化のために批判を連発しているように感じられる。それは単なるドリームキリングよりも重い心の叫びに思える

です。 

 

 「責任回避や自己正当化のために批判を連発する」ことは、課題(case)をあえてスコトーマに隠す行為といえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 それは問題の本質から目を背けることであり、無意識が思いっきり現状を肯定している状態です。「批判を連発する」ことがコンフォートゾーン(CZ)化しています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 そんなCZに浸りながら他人を批判し続ける生き方は、じつは、とても楽な生き方といえます。思考する必要がないのだから。他人を叩き、悪口をいいながら、心の奥底では幸せを感じているはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 苫米地博士は、そんな生き方を「奴隷の生き方」、そんな幸せを「奴隷の幸せ」と表現されます。

奴隷とは「権力が用意したパノプティコンとバイオパワー(Bio-power、生権力)に従う者」のこと。それなのに本当の幸せを見いだせるはずがありません。だから、ますます他を攻撃してしまうのです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292569.html

 

 そんな「奴隷」に対して、自分が生みだしたバイオパワーに従って生きるのが「自由」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 コーチングでいうと、バイオパワーを自分で生みだす行為、すなわち自由のはじまりがゴール設定といえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

自身の自由意思で 1)100%want toで、2)自分中心を捨て、3)“現状の外”に バイオパワーを生みだす = ゴール設定

 

そのバイオパワー(= ゴール側の自分)にのみ従うことで得られる喜びは、究極の“幸福(well-being)”といえます。

F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

 私が「コーチングはマインドを使える人のためのものなのでしょうか?」という御質問(及びその背後にある意図)に感じた課題(case)とは、「『マインドを使うこと』や『自由』に対する迷い」と「『ゴール(設定)』に関する認識不足」です。シンプルに言い直すとhave toが紛れ込んでいます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 それは失敗の記憶に紐づく不安や恐怖によるブレーキのあらわれかもしれませんし(「私にはできない」)、例えば「常識」といった社会の価値観によるリミッターの発動かもしれません(「そんなことは許されない」)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12794797.html

 

 いずれにせよ、エフィカシーが不当に下がっている「あなたらしくない」状態です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

したがって、「『マインドを使うこと』『自由』『ゴール(設定)』に対する迷いや認識不足」という課題(case)に対しての最初の対策(plan)は「エフィカシーを上げること」。それは権力者が仕掛けたバイオパワーから逃れる秘訣でもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 最後に、苫米地博士の著書「脳の呪縛を解く方法」(KADOKAWA)を使ったワークを御紹介します。

 

 

 <脳の呪縛を解き放つワーク>

1.      下記引用文を、まるで博士からコーチングセッションを受けているような臨場感で読む

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22463920.html

2.      「今すぐやるべきこと(←もちろんwant to!)」を感じる

3.      「やるべきこと(←want to !!)」を実際に行う

*「やるべきこと」はエンドステートです↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14973460.html

4.      言い訳(創造的回避)がでてきたら「私らしくない」、自然に行動できたら「私らしい」とセルフトーク

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040752.html

5.      行動中に浮かんだイメージを五感で感じる(word/picture/emotion

6.      その体感を新たなゴールに落とし込む(注ぎ込む)

7.      ゴール側からすべてを認識・理解・評価・判断する(ラベリング)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

 

 (それではワークを楽しんでくださいw↓)

 バイオパワーから逃れる方法②-エフィカシーを上げる

 

 また、ネットで展開されるネガティブな世界から物理的に離れるのもいい方法です。これは良い効果をもたらします。

 コーチング的にいえば、悪口はエフィカシーを下げてしまいます。

 エフィカシーとは、「自己のゴール達成能力の自己評価」のことです。

 「私は、すごい人間だ」と自分自身のことを感じるエフィカシーの高い人は、黙っていても自然にゴールを達成してしまいます。

 

 このゴール達成のメカニズムは、私の別の著作を読んでいただけるとわかると思いますが、ゴール達成や自己実現ができるかどうかは、すべて「その人のエフィカシーがどれだけ高いか」という一点にかかっています。

 悪口や皮肉がなぜ口を衝いて出るかというと、その人のエフィカシーが低いからです。自己評価が高ければ、他人のすることにわざわざ悪口をいおうなどとは考えません。悪口を投げかける相手のことを、自分と同レベルだと認識しているから、そういう考えが浮かんでくるわけです。

 人間は面白いもので、自分が悪口をいわないとしても、誰かが発する悪口やネガティブな意見を聞くだけでエフィカシーが下がります。嘘だと思うなら、悪口ばかりいう知り合いの話に、束の間でもつきあってみたらいいでしょう。うんざりして、何かをしようとする意欲がすっかり萎えてしまうはずです。これがエフィカシーの下がった状態です。

 

 ネット上で展開される悪口やネガティブな意見についても、同じことがいえます。それを面白いと感じて追いかける人がいるかもしれませんが、そのときみなさんのエフィカシーは、確実に下がっています。

 それを物理的に遠ざけることは、権力のバイオパワーから逃れる意味でも、賢明なやり方です。

 

 

実際に行動しているうちにエフィカシーが上がり、上がったエフィカシーによりスコトーマが外れ、“現状の外”に新たなゴールを見つけることができるようになります。そのプロセスで「脳の呪縛」が解けていくはずです。ここまで読んでくださった皆さんなら必ずできます。

そしてその時、「コーチングはマインドを使える人のためのものなのでしょうか?」という疑問はすっかり解消しているでしょう。エフィカシーが上がり、呪縛が解けたから。

 

 それは抽象度が上がること。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 それは自由。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 そして、それは人間形成の階梯を上がるということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9963845.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9966391.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10116950.html

 

 次は、皆さんと縁ある人々のエフィカシーを引き上げ、呪縛を解いてあげてください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

マインドの使い方をマスターし、まわりにひろげている皆さんは、「マインドを使える人」は“うまく使える”ように、「マインドを使えない人」は“使える”ように導くよきコーチとなっています。「布施」を体現しているコーチ(&ヒーラー)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11142143.html

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-告知-

 今年度(2021年)は計8回のオンラインセミナーを予定しています。1年間を通してのテーマは「Well-being」です。

 (セミナー予定はこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25412318.html

 

 第1回目は2021425日(日)開催。テーマは「スコトーマ」「ゴール」「エフィカシー」です。

 (詳細はこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25523198.html

 

 超情報場でお会いしましょう!

 

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Q-194:コーチングはマインドを使える人のためのものなのでしょうか? Vol.3;マインドを100%活用するという覚悟(ワーク付き)

 

 御質問をいただきました。ありがとうございます。

抜粋した下記部分について、4回に分けて回答いたします。

(プライバシーに配慮し、変更を加えてあります)

 

 Q:コーチングはマインドを使える人のためのものなのでしょうか?

 

 Vol.1;抽象度&ゴール

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25534400.html

 Vol.2;不完全性

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25582843.html

 Vol.3;マインドを100%活用するという覚悟(ワーク付き)

 

A:「マインドを使える」を「全抽象度次元に“集中”している(全集中w)」「抽象度の移動が自由にできる」と、そして「マインドを使えない」を「低い抽象度次元に囚われている」「高次の抽象度への移動ができない(しない)」という意味であるとすると、「コーチングはマインドを使える人のためのものなのか?」に対する私の答えは「そのとおり」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25282178.html

 

そのような回答(「そのとおり」)をすると、「今苦しんでいる人たちは救わないのですか?」と批判され、「自己矛盾する詐欺師」「偽善者」といった陰口を叩かれます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6681205.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6681282.html

 

 そんな時、私は、NilDを心の中で握りつぶします↓

 F-094~:私はイヤなことを心の中で握りつぶす

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_375251.html

 

 きつく反論することなく、静かに(心の中で)握りつぶすのには理由があります。ゴール共有なき批判への反応はお互いにとって無益だからです。私は、11年にも及ぶ長い病院長時代に、そのことを何度も痛感しました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 ただし、本当に無益かどうかは、あくまでも自らに由ります。

ゴールがあり、その達成を確信している者にとって(エフィカシー)、目の前の全ての事象はゴール達成のための大切な縁起。すべて「T」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

 その「すべてを『T』にする心意気」が「コーチングマインド」であり「自由」。そして、「自由」には必ず責任が伴います。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13958864.html

 

 多くのケースにおいて、「自由」や「コーチングマインド」を放棄した人が、責任回避や自己正当化のために批判を連発しているように感じられます。それは単なるドリームキリングよりも重い心の叫びでしょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6854056.html

 

御質問の意味が「コーチングはすでにマインドを使える人のためだけのものなのか?」ということであれば、私の答えは「そんなことはない」です。むしろ「マインドを使えない人」の方がコーチングのインパクトは大きいといえます。

マインドを現状維持や責任回避のために使うのではなく、未来創造や自由のために100%活用するという覚悟さえあれば、コーチングを受ける(実践する)資格があります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19033189.html

 

もしも批判や言い訳が浮かんだら、すぐに「私らしくない」とセルフトークを行い、その根底にある「D」を握りつぶしてください。心の中で。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25482691.html

 

 

 ところで、「ゴール実現のための活動」と「今苦しんでいる人たちを救う活動」はまったく別ものなのですが、その違いはわかりますか?

 

 「過去の記憶に苦しんでいる人」や「不安や恐怖に襲われ、なかなか現状の壁を壊せない人」をほっとくのかといえば、決してそんなことはありません。それは「コーチングはマインドを使える人のためのものか?」とはまったく別の話です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 コーチは、各自工夫を重ねながら、縁ある人々のヒーリングにも取り組んでいます。例えば、明るい世界や未来を感じられるような希望に満ちた情報発信など。

(このブログはそんな思いで書いていますw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8045695.html

 

重要なのは実践です。マインドにあるイメージ(I)を物理空間でしっかりと現実化(R)するための挑戦を続けることです。もちろん、100%want toで。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 じつは、私の師である認知科学者 苫米地英人博士は、「『世界から戦争と差別をなくす』というゴール実現のための活動」の他に、「今苦しんでいる人たちを救う活動」にも取り組まれています。それもすごく大きなスケール(=とても高い抽象度)で。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 最後に「新・夢が勝手にかなう手帳 2020年度版」(Club Tomabechi)の【付録①】から引用します。ぜひコーチングはマインドを使える人のためのものなのでしょうか?」という質問が内包する課題(case)とその解決策(plan)を見つけてください(感じてください)。

これはコーチングを学び実践する者にとって、とても×2重要なワークです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 

サイバー・ネーションは戦争を回避する力を持つ

 

 「チベット・ダイアスポラ」が実現すると、チベットの人たちを救うだけではありません。「チベット・ダイアスポラ」が「サイバー・ネーション」の成功例として世界に認識されれば、それが起爆剤となって、世界で「人道的な」サイバー・ネーションが次々と立ち上がることになるでしょう。

 さまざまな事情によって既存の国家に保護されない、あるいは国家の保護が十分ではない人々が「サイバー・ネーション」の国民になることで人権が保護されるようになり、人としての権利を行使できるようになるでしょう。

 私の設定しているゴールは「世界から戦争と差別をなくす」ことですが、この「チベット・ダイアスポラ」の活動は、このゴールの話とは少し異なります。私が目指す「世界から戦争と差別をなくす」というゴールの実現は、非常に時間がかかると思っています。決して甘い話ではなく、私の生きている間には実現されないかもしれません。

 もちろん、このゴール達成を常に目指しながら生きていますが、もしかしたら、次世代の人たちに託すことになるかもしれません。世界平和は「教育」でのみ達成できると思っていますが、世界の隅々にまで、そうした平和実現のための教育が行き渡るのには、どうしても長い時間がかかります。

 「チベット・ダイアスポラ」、そして、それを起爆剤として生まれるであろう多くのサイバー・ネーションの実現は、世界平和の実現というよりは、すでに起こってしまった過去の戦争によって苦しんでいる人たちの痛みを、すぐにでも和らげてあげたいという思いから生まれています。

 「世界から戦争と差別をなくす」ことを目指すのは大事なことですが、目指すだけでは、いま現在、苦しんでいる人を助けることはできません。サイバー・ネーションの実現は、「世界から戦争と差別をなくす」ことに比べれば、かなり早く実現可能だと思っています。すばやく実現させて、いま苦しんでいる人たちの痛みを少しでも和らげてあげたいと思っています。

 

Q-195につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

きつく反論することなく、静かに(心の中で)握りつぶすのには理由があります。ゴール共有なき批判への反応はお互いにとって無益だからです。私は、11年にも及ぶ長い病院長時代に、そのことを何度も痛感しました

 

ゴールが“無益”を“有益”に塗り替えていきます。私の“有益”を下記記事にまとめました↓

PM-06~:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

 

 

-告知-

 今年度(2021年)は計8回のオンラインセミナーを予定しています。1年間を通してのテーマは「Well-being」です。

 (セミナー予定はこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25412318.html

 

 第1回目は2021425日(日)開催。テーマは「スコトーマ」「ゴール」「エフィカシー」です。

 (詳細はこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25523198.html

 

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新・夢が勝手にかなう手帳 2020年度版



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