苫米地理論を研究し、苫米地式を実践する <CoacH T>

認知科学者 苫米地英人博士に学び活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

タグ:縁起

F-427:さくら <vol.4;覚醒の先にある“寂しい”の先で得たもの>

 

先日、我が家のさくらが旅立ちました。

ラブラドールの平均寿命を考えると、「天寿を全うした」という表現がピッタリの大往生です。しかしながら、今でも悲しみが止まらず、寂しくてたまりません。

F-243:人は、生きている時は自分の心の中、亡くなると親しい人の心の中にいる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28791954.html

 

 そんな自身の情動をモニタリングしながら気づいたのは、「さくらと過ごした16年間が『子どもの頃からの夢の最高の現実化』となったのは、A次元のイメージに強烈なリアリティを感じた結果(具現化)に違いない」ということ。そして

 

 vol.1;子どもの頃からの夢の最高の現実化

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37769002.html

 vol.2;寂しさ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37803561.html

 vol.3;“洗脳”が解ける(解けかけている)感触

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37839377.html

 vol.4;覚醒の先にある“寂しい”の先で得たもの

 

 

 万物は脳がとらえた情報に過ぎない。しかも、その情報はあるともいえるし、ないともいえる

 

 これは「空(くう)」のこと。わかっているつもりでいましたが、さくらの死を縁に、さらに“リアル”に「空」を体感した気がしました。

 そんな意識状態で感じたのは“寂しさ”。それは「さくらを看取ったときに感じた寂しさ」とは、まったく次元の異なる“寂しさ”です。

 

 

 「世界はすべて情報でできていて、情報を変えると物理も変わる」「物理とは、情報場の写像である」というのが苫米地理論の第Ⅱ世代「超情報場理論」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 苫米地博士は、コーチングを「可能世界間の移動(w1w2)」と定義されています。コーチング実践中に自由自在に移動できるようになるのは、「世界(宇宙)はすべて情報でできている」からです。

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 釈迦は宇宙の理を「縁起」として説明し、後の天才たちがその思想を「空(くう)」に発展させました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 その「空」の理解と体得がコーチングのスタートライン。

 L-217202208月シークレットレクチャー -04;情報を操作する鍵

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37162258.html

 

それを苫米地博士は「脱洗脳」「脱構築」と表現されます。

 Q-421~:コーチングを受けるとどうなりますか? -version 2

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_430928.html

 

 「縁起」や「空」は言語の抽象度を超えていますが、あえて言語化するならば

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 

の世界(宇宙)に存在するすべての事象は、すべて自分の心が生みだしている

 

 

 つまり、すべて幻想であるということ。そして、幻想の正体は情報です。

その情報は誰かが意味を持たせて初めて情報となります。苫米地博士が好まれている昔からの表現でいうと「ゲシュタルト」。超情報場理論でいうと「情報場」です

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 では、なぜ「意味を持った情報(ゲシュタルト、情報場)」は生まれ“現実化”するのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 

 答えは“寂しい”から。

 F-407:自由訳「守破離」 vol.5(最終話);苫米地式「守破離」の真髄

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37145932.html

 

 以下、苫米地博士の著書「幻想と覚醒」(三才ブックス、p128)より引用します。

 

 

覚醒の先にある「寂しい」

 「寂しい」については少し難解な定義なので、もう少し説明します。

 物理的現実世界という幻想から覚醒しても、目の前に広がるのは新たな幻想です。

 その幻想から覚醒しても、さらに次の幻想が現れます。幻想から覚醒し続けると、待ち受ける先は情報です。すべては、情報だけになります。

 そして、目の前に広がる世界は、すべて自分が生み出したことに気が付きます。

 恋人も友人も両親も、総理大臣も芸能人も赤の他人も、すべて自分が生み出した情報です。すべて自分が生み出したフィクションです。

 皆さんは、それぞれの宇宙で1人だけしか存在していません。宗教でよく言われるところの、アートマンという存在です。

 最終的には、皆さんのアートマン自身も情報に過ぎないのですが、それは悟りの境地なので、ここでは割愛します。

 幻想から覚醒し続けていくと、待っているのは究極的な孤独です。

 自分以外は誰もいません。一緒に映画を観ている恋人も、会話を楽しむ友達も、育ててくれた親も、テレビで大言壮語を吐く総理大臣も実は存在しません。あなたが生み出した情報なのですから。

 しかし、それではあまりにも寂しくないでしょうか。

 

 自分以外に誰1人として存在しないのは、とても寂しいことです。

 ですから、人は隣人を求めます。隣で触れ合える恋人を求めます。気兼ねなく話せる友人を求めます。自分を一番に考えてくれる両親を求めます。そして、この世が自分1人ではないと思わせる他人を求めます。

 そのためには、自分で物理的現実世界を生み出すしかありません。皆で情報を共有するためのスペースを作り出すしかありません。

 それが、「ビッグバン」です。

 ビッグバンは、何の意図もない情報空間から、人々が意図的に情報を共有するために起こされた現象です。

 人間が互いに見て、聞いて、触れることができるように、わざわざ物理的制約を設けた世界を生み出すために起こされたのがビッグバンなのです。

 つまり、宇宙は人間が生み出した世界なのです。ビッグバンも人間が起こしたものです。人々がそれぞれの孤独を埋めるために、共通の認識として幻想の中に物理的現実世界を生み出したのです。

 ボールを蹴るという遊びをする時、どうせならルールを設けて、チームを作り、互いに競わせたほうが面白いでしょう。できるだけ多くの人がのめり込めるように、国同士で戦わせる大きな大会を設定したほうが面白いでしょう。

 宇宙も同じです。

 人が寂しさを紛らわせるために、物理制約というルールを作り、物理的現実世界というプレイグランドを用意したのです。

 

 にわかに信じがたい話かもしれませんが、LSDなどの違法薬物に手を出した人は、その世界を体感するようです。あくまで疑似的ですが、LSDなどでこの世とは違う幻想へ引き込まれた人達は、自分が宇宙で1人しかいないことに気付きます。そして、言いしれぬ恐怖を覚えて帰って来ます。

 ですから、LSD中毒者の多くは、世界平和を訴え始めます。

 彼らは孤独による寂しさを体験したが故に、物理的現実世界のありがたさを知るからです。

 地球環境の素晴らしさ、人間の素晴らしさを知ったために、それらを守ろうとし始めるのです。

 もちろん、本書で私が著している方法論を実践すれば、LSDに頼らなくても寂しさは体感できます。物理的現実世界から一度離れ、あらゆる幻想を取り払うことができるでしょう。

 問題は、その後どうするかです。LSD中毒者のように世界平和を訴えるのか、釈迦のように悟りの境地まで突き進むのか、あるいは、自分にとっての幸せを違う形で模索するのか……

 その選択は、皆さんの自由です。その時には、皆さんは本当の自由を手に入れているはずですから、気の向くままに選択すればいいでしょう。

 この世はすべて幻想であり、同時にこの世は人間の寂しさによって生み出されたのです。どちらかが先に存在していたなどということはありません。釈迦の言葉を借りれば、「すべてがあると言えばある。ないと言えばない」という「一念三千」の論理です。

 引用終わり

 

 

物理的現実世界から一度離れ、あらゆる幻想を取り払うことができる

問題は、その後どうするかその選択は、皆さんの自由

 

 物理的現実世界から一度離れ、あらゆる幻想を取り払う」のが空観。そして、「その後どうするかの選択」が仮観。空と仮を同時に成り立たせる意識状態が中観です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

この世界に存在するすべての事象は、すべて自分の心が生みだしています(空観)。つまり、自分や世界は絶対不変の存在としてこの世にあるのではなく、一人ひとりの心がどんな関係を選ぶかによってあり方を変えていくということ。

だから、心をコントロールすれば、自分や世界を自由自在に変えることができます(仮観)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

その理(中観)を、しっかり理解し、本気で実践する

 

それがコーチング。その本質は「縁起に関わる」ことです。

 L-216202208月シークレットレクチャー -03;コーチングの本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37136542.html

 

 その「縁起に関わる」ことを、苫米地博士は「超瞑想」と表現されています。超瞑想を通じて、1)情報空間の場の因果関係を正しく、2)自由自在に観て、3)強い臨場感を維持することで、情報場を書き換えることができます。

 Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

 そして、その書き換えた情報場を、「物理制約というルール」をクリアしながら、「物理的現実世界というプレイグランド」にうまく落とし込むことができると(実装)

 

その情報場は現実化します。それはまったく新しい可能世界w2という世界(宇宙)を創造したということです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 

この世はすべて幻想であり、同時にこの世は人間の寂しさによって生み出されたのです。どちらかが先に存在していたなどということはありません。釈迦の言葉を借りれば、「すべてがあると言えばある。ないと言えばない」という「一念三千」の論理です

 

 

 さくらの看取りを経て、その縁がコーチとしての機能にも大きく影響していることに気がつきました。覚醒の先にある“寂しい”の先で私が得たのは、圧倒的な「一念三千」の体感でした。それはさくらとの縁で得たかけがえのない学び。

 L-173202203月シークレット… -06;「新たな世界(w2)」に潜む“闇”とその対処法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34980243.html

 

  さくら

 

16年間一緒にいてくれてありがとう

貴重な学びをありがとう

 

 

さくら(2025年10月)

さくら

202510

最後の散歩

 

 

 

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次回のオンラインセミナーは、コーチング募集開始前の「コーチング説明会」として期間限定配信(2ヶ月)します。2026年春に配信を開始する予定です。

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

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F-311~:デジタル自傷行為

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Q-436:コーチングは行動科学とどう違うのですか? <vol.3;「内部表現」という宇宙を認識する>

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幻想と覚醒

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L-240202209月シークレットレクチャー -15(最終話);洗脳から身を守るための究極奥義

 

20229月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の3回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html

 

 *2回目(20228月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431365.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;鍵となるのは「絶対他力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37539518.html

 02;「ア・プリオリ」から始まる堕落と洗脳 ←その根底にあるもの

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37564658.html

 03;生と死の間を輝かせる縁起

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37577854.html

 04;自我関数から導きだされる縁起

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37603992.html

 05;コーチングは「客観」 その理由は?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37613554.html

 06;コーチが黙っているからこそ起こること

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37640576.html

 07;コーチングの実践は実戦

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37651471.html

 08;常識を疑い、奴隷から抜け出す

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37675977.html

 09;「真の意味でなりたい自分になる」という決意

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37687612.html

 10;「真の意味でなりたい自分になる」という決意の次に行うこと

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37713427.html

 11;「複雑な関係を、立体的に思考する」ために

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37723449.html

 12;ゴール側からの新たな縁起づくり

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37748141.html

 13;“Not Normal”を貫きバイオパワーに打ち克つための最初の一歩

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37758098.html

 14;「ゴール」の核心

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37783635.html

 15;洗脳から身を守るための究極奥義

 

 

 これまで全3回にわたり」について考察しました。目指したのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得。いかがだったでしょうか?

 

 そのポイントは「無意識を意識に上げる」こと。

 Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

 もう少し丁寧にいうと、「無意識下の情報を意識化し、新しい認識のフレームをそれに適用して再解釈する」こと↓

 Q-287:ドーパミンの分泌をvol.7;モニタリング&ラベリングの意義>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29863863.html

 

「無意識下の情報を意識化」がモニタリング、そして「新しい認識のフレームをそれに適用して再解釈する」がラベリングです。

L-10920218月シークレットレクチャー -11;モニタリング&ラベリング

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31421939.html

 

余談ですが、モニタリング&ラベリングのためには、リラックスとゆらぎが必須。そのために“意識に上げながら行う”のが逆腹式呼吸です。

Q-410:「Rゆらぎ」のゆらぎとは何がゆらぐのですか? どのようにゆらがすのですか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36018695.html

 

 

 ラベリングの際の「新しい認識のフレーム」とは、ゴールが生みだす新しいゲシュタルトのこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

次世代コーチングのフレームまで拡大すると、「新しい認識のフレーム」=「ゴールが生みだす新しいゲシュタルト」=「ゴール側の可能世界w2」です。

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 それらは「新たな縁起空間」のことでもあります。つまり

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 

  無意識下の情報を意識化し、新しい認識のフレーム =ゴールが生みだす新しいゲシュタルト =ゴール側の可能世界w2 =新たな縁起空間 をそれに適用して再解釈する

 

 

 そのときに私は「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態を“意識”しています。「無意識下の情報の意識化」は過信せずに、「適用して再解釈」したら確信するというように。それは「I×V=R」を実践する際のポイントでもあるはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 本来、人は自由!

誰もが自由な心で現状の外にゴールを設定し、新しい世界へ飛びだしていくことができます。次世代コーチング的に言い直すなら、新しい可能世界whを生みだし続けることができます!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

しかしながら、これまでの既得権益がつくった社会システム(権力構造)が、それを許しません。なぜなら、既得権益(支配者)にとって、人間は奴隷だから。奴隷が夢を持ち、成長し、羽ばたくことを許容できるはずがなく、ましてや新しい可能世界を生みだすことなんて絶対に許せません。

L-233202209月シークレットレクチャー -08;常識を疑い、奴隷から抜け出す

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37675977.html

 

 以前(L-232)確認したとおり、日本のような儒教国では、今でも“人を隷属化するシステム”が蔓延っています↓

 L-232202209月シークレットレクチャー -07;コーチングの実践は実戦

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37651471.html

 

 その“人を隷属化するシステム”は、一人ひとりの心の中にがっちりと埋め込まれています。それがブリーフシステム(Belief SystemBS)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 そのBSを、ゴール側から、結果として破壊→再構築していくのがコーチング。だから、コーチングは脱洗脳。だから、コーチングは脱構築。だから、コーチングの実践は実戦。

 L-219202208月シークレットレクチャー -06;コーチングのプロセス

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37199631.html

 

 おそらく多くの方々が実感しているとおり、「コーチングを実践し続け、“Not Normal”を貫く」ことは簡単ではありません。

 F-367:義を見て為さざるは、勇無きなり <vol.1;問題も解決も〇〇〇にあり>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35363063.html

 

 それでも“Not Normal”を貫きバイオパワーに打ち克つための最初の一歩が、「無意識下の情報の意識化」↓

 L-238202209… -13;“Not Normal”を貫きバイオパワーに打ち克つ最初の一歩

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37758098.html

 

 その「無意識下の情報」の「情報」への向き合い方が、「洗脳から身を守るための究極奥義」となります。

 

 以下、苫米地博士の著書「洗脳護身術」(開拓社再版分の特別付録、p294)より引用します。

 

 

◎正しい情報は正しい情報を与えることによって得られる

 では、私たち国民は権力者による強力な洗脳に対して、どのように対処していけばいいのか。具体的かつ詳細な対応法については、本書で述べてきたとおりである。ここでは、もう少し根本的、かつ抽象度の高い見方を提示しておこう。

 権力者による洗脳から逃れるためにもっとも重要なのは、情報の選別である。ただし、これは簡単なことではない。情報には「ファーストクラスの情報(一次情報)」「セカンドクラスの情報(二次情報)」「サードクラスの情報(三次情報)」「それ以下の情報」がある。「ファーストクラスの情報」とは、関係者との意見交換など、当事者が直接発信している情報のこと、「セカンドクラスの情報」とは、ニュースソースは明らかだが、当事者から直接得たのではなく、当事者から得たという別の人から得た情報のこと(当事者は表に出てこない)、「サードクラスの情報」とは、セカンドクラスの情報を引用した情報のこと、「それ以下の情報」とは、サードクラス以下の情報をさらに引用した情報のことだ。当然ながら、「ファーストクラスの情報」が最も信憑性の高い情報であり、「セカンドクラス」「サードクラス」……と下がっていくにつれて、情報の信憑性は下がっていく。

 理想はサードクラス以下の情報を用いず、自ら調べることなのだが、これが難しい。当事者から得られるファーストクラスの情報なら確実だが、そうした情報を得られる機会は、特に一般人の場合、あまり多くはない。いや、マスコミであっても、今の日本のマスコミであれば、よくてもセカンドクラス、その多くはサードクラス以下である。

 さらに、自身が得た情報がどのクラスの情報なのかわかりにくいという問題もある。出所が書かれているので、セカンドクラスの情報と思いきや、その出所自体がどこからか引用した情報の可能性もある。さらに、その引用元がどこかから引用しているなど、孫引き、ひ孫引きがあちこちで行われている。ネットの情報などは、ほとんどがサードクラス以下だ。伝言ゲームを思い出してもらえばわかるが、間に人を介せば介すほど、情報が歪められる確率は高まる。

 セカンドクラスの情報だと思っても安心はできない。情報の媒介者がすでに歪めて発信しているかもしれない。

 先ほど、マスコミの話をしたが、本来、新聞記者のようなマスコミはファーストクラスの情報のみを発信すべき存在である。自身が得た情報がセカンドクラス以下だと思ったら、必ず「裏取り」と呼ばれる取材を自らの足で行う。関係者に当たって、直接、証言を得る。それが得られれば、ファーストクラスの情報として発信できるわけだが、現在のマスコミ、新聞記者らはほとんどこれをやらない。その理由は二つある。一つは彼らが「サラリーマン」であることだ。サラリーマンは上司の言うことには服従しなければならない。そうしないと出世できない(給料が上がらない)し、下手をすれば職を失うことにもなりかねない。もう一つは、記者たちに取材力がないこと。ファーストクラスの情報を手に入れる力がないのである。そんな人たちがマスコミを名乗るのもおかしな話だが、記者クラブなどのコミュニティで得られた情報をそのまま発信すれば、取材なしで記事が書ける上に、上司のおぼえもめでたくなる。マスコミは、政府が加工済みの「北朝鮮を潰せ」「原発は必要」「国の借金で円は紙くずになる」といった洗脳情報にしかアクセスできない。

 そんな状態の新聞を読んだり、テレビのニュースを見たりする意味があるだろうか。いや、意味があるどころか、これらを読んだり、見たりすることは有害ですらある。間違った情報で洗脳されるくらいなら、ない方がましである。もしどうしても新聞を読んだり、テレビを見たりしたいなら、彼らが何を言っているのかを知るためだけにすべきである。けっして、彼らの主張を無批判に信じたりしてはいけない。「A新聞は、この案件についてこう述べている」という事実を確認するだけに留め、内容自体は常に疑ってかかるべき、少なくとも「どんな意図で書かれたのかな」と考えながら読むべきである。

 では、マスコミが信じられないのであれば、私たちは信頼できる情報をどのようにして得ればいいのだろうか。

 まずは、一つの案件について、常に複数の情報源から情報を得るように心掛けることだ。同じ事柄でも、人によって(あるいは、メディアによって)真逆の評価をしていることも少なくない。複数の視点を得ることで、信頼できる情報に辿り着ける確率は上がる。しかし、「北朝鮮を潰せ」「原発は必要」「国の借金で円は紙くずになる」といった情報は、日本のほぼすべてのメディアが述べている嘘だ。こういった場合は、なかなか手ごわい。

 理想は、前にも述べたとおり、自らファーストクラスの情報を得る努力をすることだ。難しいが、不可能ではない。少なくとも、その努力を怠らないことは非常に大事なことだ。

 では、どうすればファーストクラスの情報を得ることができるのか。

 多くの人は「情報はタダ」だと思っているかもしれないが、そうではない。これは「情報はお金で買え」という意味ではない。重要な情報はバーター取引でやり取りされるということだ。つまり、いい情報を得たいなら、あなたがいい情報をもって、その情報を相手に与えなければならないということだ。いい情報をもっていると、その情報を得たい人はあなたに別のいい情報をくれる。情報とは、そうやって交換されるものなのだ。

 いい情報がほしければ、いい情報を発信せよ。正しい情報がほしければ、正しい情報を発信せよ。これが情報を得るための極意であり、洗脳から身を守るための究極奥義でもあるのだ。

 引用終わり

 

 

いい情報がほしければ、いい情報を発信せよ!

正しい情報がほしければ、正しい情報を発信せよ!

 

 この苫米地博士の教えを強くイメージしながら、全3回の講義を行いました。「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態を感じていただけたならうれしく思います。

 F-228~:ゼロトラスト

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418030.html

 

 

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一緒に楽しみましょう!

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L-239202209月シークレットレクチャー -14;「ゴール」の核心

 

20229月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の3回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

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 *2回目(20228月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431365.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;鍵となるのは「絶対他力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37539518.html

 02;「ア・プリオリ」から始まる堕落と洗脳 ←その根底にあるもの

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37564658.html

 03;生と死の間を輝かせる縁起

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37577854.html

 04;自我関数から導きだされる縁起

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37603992.html

 05;コーチングは「客観」 その理由は?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37613554.html

 06;コーチが黙っているからこそ起こること

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37640576.html

 07;コーチングの実践は実戦

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37651471.html

 08;常識を疑い、奴隷から抜け出す

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37675977.html

 09;「真の意味でなりたい自分になる」という決意

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37687612.html

 10;「真の意味でなりたい自分になる」という決意の次に行うこと

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37713427.html

 11;「複雑な関係を、立体的に思考する」ために

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37723449.html

 12;ゴール側からの新たな縁起づくり

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37748141.html

 13;“Not Normal”を貫きバイオパワーに打ち克つための最初の一歩

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37758098.html

 14;「ゴール」の核心

 

 

無意識に感じているバイオパワーの存在を意識に上げる

 

 それが“Not Normal”を貫きバイオパワーに打ち克つための最初の一歩。

 前回(L-238)確認したとおり、バイオパワー(生権力)とは「相互監視的な社会システム」のこと。私たちは「お互いに監視し牽制し合う」ことで、「囚人のように行動を管理・統制」されています。

 F-061~:バイオパワー(生権力)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292569.html

 

 例えば、私は「立派な犬を飼われているのですね」「しょっちゅう映画を観に行かれるのですね」といったコメントをいただくことがあります。それだけなら事実(data)の確認に過ぎませんが、発言者のマインドに「犬を飼うお金がない」「映画を楽しむ余裕がない」といった思いを感じると、途端に“警告”が鳴り響きます。心の中で。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 

 その“警告”が、私の場合の「無意識に感じているバイオパワーの存在を意識に上げる」です。

 Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

 もうひとつ、いい例を思い出しました。

かつて勤務していた病院の事務方のトップから「あんまり東京に行くな」「いちいち東京に行くと職員に言うな」と釘を刺されたことがあります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14249741.html

 

 ちょうどコーチングを受けていた頃のことで、月2回は上京していたときの話。

私が上京を告知するのは、病院から患者さんのことで連絡がくる可能性があるからです。飛行機移動中やセッション中など、絶対に連絡がつかない時間帯があることをあらかじめ伝えておくことで、なるべく「Fight or Flight化」を防ごうと思っていました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 それは私なりの職員への配慮マナーのつもりでした。

 S-02-05:マナーとルールの定義

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18222665.html

 

 ところが、相手は「行くな」「言うな」の一点張り。その根拠を辛抱強く聞きだすと、やっと出てきた反論は「ほとんどの職員は東京に行きたくてもいけない」→「みんなうらやましいと思っている」→「病院全体の雰囲気が悪くなる」といったものでした。

つまり、コンフォートゾーン(Comfort ZoneCZ)が乱されている(崩されている)ということ。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 現状の外にゴールを設定し、そのゴールに向かって活動を続けていると、必ずといっていいほど“ドリームキリング的な力”に邪魔されます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 それは共有している(と相手の無意識が感じている)CZに引き戻そうとするホメオスタシス・フィードバック。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 そのネガティブな力を意識に上げ無効化するためにも“縁起空間のモニタリング”が重要であることを、私はこの不毛なやり取りのおかげで知りました。

 F-321:観自在 <実践編-1;モニタリング>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32969294.html

 

 

無意識に感じているバイオパワーの存在を意識に上げる

 

 

 もっとコーチングに寄せていうと、それは「ドリームキラー的低エフィカシーを意識に上げる」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 さらに今講義全体のテーマに沿って言い直すと

 

 

現状のエフィカシーを決して過信はせず(させず)、さらなるハイ・エフィカシーをしっかり確信する(させる)

 

 

そんなブリーフがコレクティブ・エフィカシーの基盤になると思いました。

 Q-310~2:私のまわりではそうでもvol.5~7:コレクティブ・エフィカシー>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31049084.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31078775.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31102405.html

 

 

  コレクティブ・エフィカシー!

 

 

その実現のために重要なのは、やはり

 

 以下、苫米地博士の著書「もうこれ以上、人間関係で悩まない極意 -今こそ、「縁起人」として生きろ。」(TAC出版、p124)より引用します。

 

 

ゴール設定がなぜ大事なのか?

 「現状の外側にゴールを設定する」という言葉は、初めての読者の方には、すぐには理解しにくいかもしれません。

 ですので、ゴールについて、もう少し詳しく説明していきましょう。専門的な言葉もありますがご容赦ください。

 人間とは、人生におけるゴールを欲する生き物ですゴールに向かい進んでいくこと以上に、人生を楽しむ方法はありません

 なぜかというと、ゴールを設定した後、その達成に向けてハッピーな気持ちで行動するうちに、自らの抽象度とエフィカシーが上がるからです。

 抽象度が上がれば、視野が広がり見える世界が変わります。エフィカシーが高まれば、自己評価が上昇するため、前向きに未知のことに挑戦していけます。

 そうなると、連鎖的にレベルが上がった次のゴールが見えてきます。

 さらにいうと、エフィカシーが高いと、生きるうえで、すべてがうまくまわります。

 

 縁起は、人間の生体ではホメオスタシスといいます。ホメオスタシスとは、生体を安定した恒常的状態に保とうとする機能です。体温がずっと維持されているのをイメージするとわかりやすいでしょう。

 この機能は、人の場合、物理空間の生体維持だけでなく、情報空間でも働いています。情報空間とは物理空間と対をなすものです。

 ホメオスタシスは非常に強力なため、すぐに現状を維持しようとします。

 人がなかなか変われないのは、これが原因です。ひとまず変化したように思っても、また元の状態に戻ってしまうというわけです。

 

 そして、この情報空間、物理空間をすべて合わせたものが「縁起」ということになります。

 エフィカシーが高いということは、そのエネルギーが強いということなのです。ゴムひもを引っ張れば、引っ張るほど力が強いということと一緒で、エフィカシーが高い人は、ゴール設定も高くできます。

 つまり、その人のゴール設定が高いほどエネルギーが強い人物だということになります。

 エネルギーが強い人物は、人や事柄に大きな影響を与えますので、新たに大きな縁起とつながることが可能になります。つまり、これまでの自分をリセットし、自らを新しく作り変えることができるのです。

 

 ゴールの設定はとても難しいものです。自分と深く向き合わなければ見えてこないからです。自分で、このゴール設定を行うことを「セルフ・コーチング」といいます。

 一方で、コーチから受ける「パーソナル・コーチング」も存在します。その場合、コーチはあなたのゴール設定の相談に乗り、潜在能力を引き出し、ゴール達成に向けて導いてくれます。コーチはあなたとしっかり会話することにより、あなたが自分では気づけない盲点(スコトーマ)を見つけ出します。そして、それを気づかせることで、あなたを「理想の自分」へと手引きするのです。

 

 では、あなたが人にコーチングができるようになるには、どのような手順を踏めばいいのでしょう?

 まず少なくとも、二〇年以上の活動実績を持った団体からコーチ認定を受けて、信頼のおけるスキルを身につけたコーチから、コーチングを受けましょう。たとえ、あなたが博士号を取得している学者であっても、信用できる機関でコーチングの訓練を受けなければ、きちんとしたコーチングはできないのです。プロのコーチに直接ついてもらい、指導してもらわなければ、上達は難しいでしょう。そのうえで、自分自身にコーチングをしたうえで、人に教えていくのが理想です。

 そしてまた、コーチの資格を取得したからといって、すぐにコーチングを実践できるようになるかといえばそうではありません。

 よいコーチになるにも絶対的な物差しはなく、クライアントの幸せのため、論理と実践を重ね、日々研鑽をし続ける必要があるからです。

 引用終わり

 

 

エネルギーが強い人物は、人や事柄に大きな影響を与えますので、新たに大きな縁起とつながることが可能になります。つまり、これまでの自分をリセットし、自らを新しく作り変えることができるのです

 

 その新たに大きな縁起とつながる」ことの確信こそが、「絶対他力」の感覚

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 その確信(=絶対他力)がコーチングのコアである「ゴール」の核心である というのが、苫米地博士に学ぶ私の「信」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

L-240につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE         

 CoacH T(タケハラクニオ)

 

 

 

-追記-

 そのネガティブな力を意識に上げ無効化するためにも“縁起空間のモニタリング”が重要であることを、私はこの不毛なやり取りのおかげで知りました

 

 記憶とともに思い出す怒りにラベリングを行いながら、もう少し「不毛なやり取り」を掘り下げます。

 L-176202203月シークレットレクチャー -09;ラベリングにより到達する境地

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35045101.html

 

 「東京に行くな」「東京に行くと言うな」という主張(claim)と「月2回上京」「上京前にしっかり告知」という事実(data)の間にあったのが、「ほとんどの職員は東京に行きたくてもいけない」→「みんなうらやましいと思っている」→「病院全体の雰囲気が悪くなる」という根拠(warrant)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12340209.html

 

 そんな根拠をひっくり返すために、私は、トゥールミンロジックを用いて諭すように話を続けました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194585.html

 

 *詳しくはこちらでどうぞ↓

 S-01~:よりよい“議論”のために

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_254557.html

 

すると、露わになったのは「ほとんどの職員は東京に行きたくてもいけない」→「みんなうらやましいと思っている」→「職員から私に苦情の電話がかかってくる」→「この前なんか娘と一緒に洗車していたところを邪魔された」→「お前のせいだ」というただの情動でした

PM-06-11:仮説06)二つの「怒り」とその間にある論理的思考

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14107083.html

 

 

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一緒に楽しみましょう!

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-関連記事-

I-017:ブログ更新予定変更のお知らせ ~「恐れはダークサイドに通じる」を克服するために~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11594310.html

F-257~:不満と傲慢のはざまで苦しんでいる君へ

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Q-271~現状の外に飛び出す勇気やエネルギーが全く出ませんでした。それでも自己責任なのですね ~綸言汗の如し~

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Q-339~「あなたは食べた物でできている」という言葉は間違っている?

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Q-398~:恨みをメールで送りつけたい気持ちがあります

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_429964.html

 

 

もうこれ以上、人間関係で悩まない極意

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F-424:さくら <vol.1;子どもの頃からの夢の最高の現実化>

 

幼少の頃の思い出に色をつけるとすると“漆黒”。闇の中で育ったというのが、私の正直な実感です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6854165.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6854341.html

 

 そんな幼少期の記憶の一つとして、ペットにまつわるものがあります。どんなに犬を飼ってとお願いしても相手にしてもらえなかった記憶。猫なら室内でも飼えると食い下がったらものすごく怒られた記憶。友達が飼っている犬の話をしていたらいきなり殴られた記憶。

 F-001:やり場のない

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516364.html

 

雨の中、子猫を抱えながらひたすら歩いていた記憶もあります。雨の冷たさ、子猫のぬくもり、そして両親に「この猫と同じようにお前も橋の下で拾った」と言われたときの心の痛み 今でもはっきりと思い出します。

 Q-167:自分を苦しめているのは記憶です。過去に苦しめられていることを

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24320549.html

 

 そんな記憶の中でもとびきり痛いのが“ミドリガメ”にまつわるもの。ペットを飼いたいと願う孫の望みを祖父母が叶えてくれたのですが、その事実を知った父親が逆上し、祖父母の家に乗り込みカメを強奪。なんと橋の上から川に投げ捨ててしまいました。川は甲突川、橋は移設前の西田橋でした。

 F-037:「もうおねがい ゆるしてください」~心の傷はやがて脳の傷になってしまうという科学的事実~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10114934.html

 

手足をバタバタさせながらスローモーションで落ちていくカメの姿が頭にこびりついて離れなかった私は、その後ペットを飼いたいとは言わなかったはずです。

 L-01020201月シークレット… -10;記憶でつくられる「思い込み」が自由を奪う

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24808708.html

 

 そんな両親のいる場所は、当然、コンフォートゾーンであるはずがありません。大学時代の私は、当時の彼女の家で生活していました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 ある夏の日、台風が近づく中、私は彼女の家にいました。なぜ一人でいたのかは覚えていませんが、暴風雨の夜にベランダの室外機の上に1匹のやせた猫がいて、懇願するように部屋の中をのぞき見ていたことは鮮明に覚えています。「今晩だけだよ。内緒ね」と話しかけながら部屋に(勝手に)入れてあげたのが、ペットとの生活第2章の幕開けでした。

 当然のように住み着いた猫は、しばらくして2匹の子猫を出産。2人+3匹の夢のような生活が始まりました。ちょうど医師国家試験の半年くらい前のことです。

 L-11320219月シークレットレクチャー -01;夢

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32063846.html

 

 無事に国試に合格し2人とも社会人になりましたが、残念ながら、猫たちを飼い続けることは難しくなってしまいました。やむを得ず3匹の猫たちは彼女の実家とその知り合いに引き取っていただき、“夢の生活”はあっけなく終わりました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 その後、当時の彼女は妻となり、子宝にも恵まれ、家族で暮らす家を建てることになりました。すると、「犬や猫と暮らしたい」という猛烈な思いが湧き上がってきました。我が子のためにも、子どもの頃の夢をなんとしても成就したいと思いました。

 (今思うと、この感覚↑はNG。詳しくはこちら↓)

 Q-229:低年齢の子どもも「want toで生きる」後編;しつけと教育の違い

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27824108.html

 

 土地探しや設計の段階から子どもたちと犬と猫との生活をイメージしながら取り組みました。庭で思いっきり駆け回っている姿、砂場で泥だらけになって遊んでいる姿、木陰で休憩している姿、室内でくつろいでいる姿など

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 家が完成し子どもたちもある程度大きくなったタイミングで、念願の犬を迎え入れることになりました。家族で決めた犬種はラブラドール・レトリーバー。妻が見つけたブリーダーさんとの密なやり取りを経て、ついに真っ白いラブがやってきました。

20099月、ちょうど私が苫米地博士と情報的に出会った頃です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702480.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702640.html

 

 博士に学びながら、私は「犬や猫が好きな自身のブリーフは誰かに埋め込まれたものなのではないか?」と疑うようになりました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

  なぜ犬・猫好きなのか?

  本当に犬・猫好きなのか?

  犬・猫と暮らすゴールは何か?

 

 そんなことを真面目に考えたりもしましたが、「さくら」と名付けたラブはかわいくてかわいくて

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 

さくら(2013年4月)

さくら

20134

 

 

もはや我が家の犬・猫は家族同然。「家族との縁に理由なんかいらない」と思考停止しながら、ただただ幸せな時間を、子どもの頃からの夢の最高の現実化を、楽しみました。

L-11520219月シークレットレクチャー -03;夢を現実化する方法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32114512.html

 

 

 あれから16年。先日、我が家のさくらは旅立ちました。

 

ラブラドールの平均寿命を考えると、「天寿を全うした」という表現がピッタリの大往生です。しかしながら、今でも悲しみが止まらず、寂しくてたまりません。

F-243:人は、生きている時は自分の心の中、亡くなると親しい人の心の中にいる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28791954.html

 

 そんな自身の情動をモニタリングしながら、私は「さくらとの縁」について思い巡らしました。

 L-10920218月シークレットレクチャー -11;モニタリング&ラベリング

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31421939.html

 

 そんな意識状態のときに目にとまったのが、苫米地博士のこの言葉です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

 

  4次元世界はA次元の写像

 

 

 以下、苫米地博士の著書「夢が勝手にかなう脳」(講談社、p64)より引用します。

 

 

◆一人ひとりのA次元には役割を果たすために働く「意思」がある

 「4次元世界はA次元の写像だ」と言うと、「これまで人類が何千年にわたって綴ってきた歴史もまた、A次元の写像ですか? たとえば、紙が発明されたり、産業革命やIT革命等が起こったり、天才が現れてさまざまな謎を解明したりするなど、文明の進展にとって起爆剤となるようなことが突如起きるのはすべて、A次元の写像ですか?」といった質問を受けることが、よくあります。

 ある意味では、イエス。誰かがA次元の写像をキャッチしてひらめいたことが、歴史を大きく変えるきっかけになることはあります。

 しかし、A次元全体に何らかの意思があって写像がつくられているかと言うと、それはわかりません。まったくランダムにA次元で起きていることが、4次元世界の写像になっただけなのかもしれません。

 

 私に言わせれば、A次元に意思があると信じる人は、絶対神がこの世を創造したと考える宗教の信者です。「A次元=絶対神」と考えるのは自由ですが、現実にはそんな神様はどの次元にも存在しえません。

 ゲーデルが証明した不完全性定理-思い切り簡単に言ってしまうと、「どんな系であったとしても、系には証明不能もしくは相矛盾する命題が必ず存在する。よって、絶対的に正しい、矛盾のない存在は、この世にもあの世にもありえない」という定理が、次元を超えて働いているので、全知全能の神は存在しえないのです。

 もっとも、A次元に意思があるかないかなんて、考えるだけムダです。そんなこと、下の次元からは知りようがないですから。お釈迦様が、

 「あの世のことは死んでから悩め」

 と、言った、それと同じことです。

 

 しかし、A次元全体の意思はないだろうけれど、人間一人ひとりには、A次元における意思がある可能性は高いと、私は考えています。

 言い換えれば、A次元に絶対神はいないけれど、超自然的な存在を感じるとしたら、それは次元を超えた自分自身だ、ということです。わかりやすいたとえで、

 「足の親指の爪先が自分の脳で、頭の脳が抽象次元」

 だとすると、爪先は爪先なりに、

 「自分はどうして、こんなところに生きているのだろう」

 と考えています。でも、頭の脳は爪先が何をして生きればいいのかなんて、これっぽっちも考えていません。

 たとえば、「歩く」という動作一つとっても、頭の脳は爪先の考えとは無関係に、「歩きたい」と思うから足を動かし、親指の爪先で大地をとらえて歩いているだけです。でも親指的には、自分より抽象度の高い脳に関する知識がないので、

 「超自然的な意思によって、自分は動かされている」

 と考えているのかもしれません。

 それはあながち、勘違いとも言えません。頭の脳にとって親指の爪先は自分の一部でしかないけれど、たしかに「歩け」という指令を出したのですから、意思と言えば意思です。

 ただ、爪先の人生を考えての意思かどうかは、わかりません。頭の脳に親指の爪先の人生を操る意思があるか否かは、非常に微妙なところでしょう。

 しかし、もし親指の爪先に、頭の脳の声が聞こえたとしたら、どうでしょう?

 だとしたら、爪先の脳の思考が抽象度の高い頭の脳まで飛んだことになります。そうして聞いた声は、おそらく次元を超えた自分自身の声なのです。

 このたとえでわかるように、A次元に自分の意思があるかどうかはさておき、4次元世界の自分がA次元の声を聞くことは不可能ではありません。そうやって聞こえてくる声はたぶん、

 「A次元の自分の意思が、言語という4次元の抽象度に変換された

 ものでしょう。

 と同時に、その声が聞こえたときが、人が4次元空間で果たすべき自らの役割を知る瞬間でもあります。

 たとえば「ある日突然、自分はボランティアに身を捧げようと思った」などというとき、それを「啓示だ」と思う傾向があります。超自然的な存在、もしくはサムシング・グレイト、神の意思が、自分を思いも寄らない行動に駆り立てた、と信じ込んでしまうのです。

 でも、神の声なんかではありません。自分自身の内省的な声なのです。

 ここを履き違えると、とんでもない宗教にはまってしまいかねないので、きちんとわきまえましょう。

 抽象度が上がると、人はA次元の自分自身と内省的な会話ができる。それが、自分の本来の役割を知る第一歩だと理解してください。

 

 目に見えないA次元という存在に、これくらいリアリティを持つということはすなわち、金融資本主義の競争原理に汚染された物理空間におけるすべての足かせから、自らの身が解放されることでもあります。

 物理空間に身を置きながら、何の疑問もためらいも苦労も悩みもなく、自らの役割に嬉々として取り組んでいくA次元のイメージに強烈なリアリティを感じれば、そんな夢のような毎日を具現化してくれます。

 原監督のように夢を実現できる人には、それが明確な認識になっているかどうかは別にして、A次元にいる自らの存在にリアリティを感じるほど抽象度の高い思考ができて、ゴールを設定できている。野球文化の定着というゴールはまさにA次元的なものではなかったでしょうか。

 引用終わり

 

 

そうやって聞こえてくる声はA次元の自分の意思が、言語という4次元の抽象度に変換された」もの。と同時に、その声が聞こえたときが、人が4次元空間で果たすべき自らの役割を知る瞬間

 

 「さくらと過ごした日々」という4次元世界(空間)を振り返ると、ずっと「A次元の意思」に触れていたような気がします。

 F-293:今日1日だけは、憧れるのはやめましょう vol.6;リーダーシップの本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31524022.html

 

 

 物理空間に身を置きながら、何の疑問もためらいも苦労の悩みもなく、自らの役割に嬉々として取り組んでいく

 

 苫米地博士に学びながらさくらと過ごした16年間が「子どもの頃からの夢の最高の現実化」となったのは、A次元のイメージに強烈なリアリティを感じた結果(具現化)だったに違いありません。

Q-196未来の抽象度の高いイメージ(I)を臨場感高く想像すれば(V)実現する(R)と考えていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25936863.html

 

さくらの看取りを経て、その縁がコーチとしての機能にも大きく影響していることに気がつきました。

L-03520204月シークレットレクチャー -04;エフィカシーとは縁起の結実の確信

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26686871.html

 

 ありがとう、さくら

 

F-425につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE         

 CoacH T(タケハラクニオ)

 

 

 

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L-238202209月シークレットレクチャー -13;“Not Normal”を貫きバイオパワーに打ち克つための最初の一歩

 

20229月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の3回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html

 

 *2回目(20228月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431365.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;鍵となるのは「絶対他力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37539518.html

 02;「ア・プリオリ」から始まる堕落と洗脳 ←その根底にあるもの

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37564658.html

 03;生と死の間を輝かせる縁起

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37577854.html

 04;自我関数から導きだされる縁起

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37603992.html

 05;コーチングは「客観」 その理由は?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37613554.html

 06;コーチが黙っているからこそ起こること

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37640576.html

 07;コーチングの実践は実戦

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37651471.html

 08;常識を疑い、奴隷から抜け出す

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37675977.html

 09;「真の意味でなりたい自分になる」という決意

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37687612.html

 10;「真の意味でなりたい自分になる」という決意の次に行うこと

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37713427.html

 11;複雑な関係を立体的に思考する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37723449.html

 12;ゴール側からの新たな縁起づくり

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37748141.html

 13;“Not Normal”を貫きバイオパワーに打ち克つための最初の一歩

 

 

  私は何を望んでいるのか?

 

 コーチとしての私は、このような“内省言語の無限ループ”をつくりあげることをイメージしています。

 L-07920213月シークレットレクチャー -02;内省言語を発生させる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30021884.html

 

 その次のステップは、「左脳的な働きを超えて、右脳的な働きをブーストする」。

 L-194202207月医療・介護研修会 -04;「言語束縛」を外すための二つの方法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36256269.html

 

 「思考の3つの軸」でいうなら、「words」「emotions」を超越して、「pictures」で思考空間を満たしていく感じ(*個人的な解釈です)。

 L-067202011月シークレット… -02思考の3つの軸(Three Dimensions of Thought

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28959379.html

 

 そうすると無意識の深いところで「私は何を望んでいるのか?」を感じられるようになります。その時に思考(「何を望んでいるのか?」)を止めて、再度“観る”ことが重要。

 L-224202208月シークレットレクチャー -11;「止」と「観」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37272802.html

 

 なぜなら、「私は何を望んでいるのか?」の「私」とは、過去の記憶によりつくられた幻だから。「私」は、実在しない「点」に過ぎません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 「点」とは、自我のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

「実在しない」という「点=自我」を生みだすのは、情報空間中にひろがる縁起です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 縁起が「点=自我」を生みだし、「点=自我」がブリーフシステム(Belief SystemBS)を生みだします。関係 →「点=自我」→BSという順です(ハズ)。

 Q-220:ゴールに<後編(コーチング実践者~コーチ向け);人類には“今”しかない>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27478021.html

 

 情報空間中にひろがる縁起が生みだす「点=自我」は、(本来は)完全に自由。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 その自由の体感とともに見いだす「何を望んでいるのか?」が「意図性(intentionality)」です。

 Q-390:僕はコミュ障で親しい関係の人が誰もいません。休みの日も部屋に

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35197372.html

 

 

 これまで何度も言及してきたとおり、私たちには必ずスコトーマ(Scotoma)があります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

ゴールの条件は 1)現状の外、2)心から望む、3)人生のあらゆる領域(バランスホイール)、4)自分中心を捨て去る ですが、1)現状の外に設定するゴールというのは、必ずスコトーマの中にあります。つまり、まったく認識できないということ。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 ところが、人の場合、これまでのフレームの枠を飛び出して考えることができます。それが「ゲシュタルト能力」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 その本質は、思いがけない関係性を見つけ出す抽象化能力であり、全体と部分の双方向性を捉える洞察力です。つまり、「縁起を感じ取る力」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 そんなゲシュタルト能力=縁起を感じ取る力と深く関わるものが意図性(intentionality)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

「現状の外にゴールを設定し、そのゴールを達成する」ためには、ゴール側から認識・理解・評価・判断をしなければなりません。

それはこれまでのBSを停止して、ゴール側から思考するということ。決して誰からも、何からも、強制されることなく考え決めるということ。

 そのためには高い抽象度で情報を見定めることが絶対条件です。と同時に、ゴール達成のための判断を自由意思で決定しなければなりません。

 その自由意思の裏にあるのが「意図性(intentionality)」自由意思とは、自分がどういう意図を持っているかということです。

 「意図性(intentionality)」がオリジナルを決めます。もっといえば、「意図性(intentionality)」が存在の意義を決めます

 F-375:俺にかかってこい

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35750566.html

 

 例えば資本主義という洗脳下ではお金を稼ぐことがもてはやされるように、現代社会という牢獄(パノプティコン)では“認められた夢”しか許されません。

 F-379:学びと破門で脅しをかける <vol.3;自由→フェアネス→平和>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35945742.html

 

それ以外の夢、つまり“Not Normalな夢”を持とうとすると、パノプティコンによって発見され、バイオパワーによって排除されます。そうですよね?

F-061~:バイオパワー(生権力)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292569.html

 

 では、“Not Normal”を貫きバイオパワーに打ち克つために、私たちは何を心がければいいのでしょうか?

 

以下、苫米地博士の著書「新・夢が勝手にかなう手帳 2022年度版」(CYZO9月のmonthly Dr.Tomabechi’s Column)より引用します。

 

 

バイオパワーの撃退法

 あなたが本当のゴールに気づくことを阻むのはドリームキラーだけではありません。バイオパワー(生権力)という相互監視的な社会の枠組みがあります。バイオパワーとはイギリスの哲学者のジェレミ・ベンサムが刑務所の設計に用いた「パノプティコン(一望監視施設)」に由来するものです。建物の真ん中に監視所があり、囚人たちを一望できます。囚人としてはいつ見られているかわからないので、「いつも見られている」という意識を持たされます。

 ジェレミ・ベンサムはこのシステムをよいこととして考えたのですが、ミシェル・フーコーはこれを転用して、現代の社会の枠組みがパノプティコンになっていると考えました。すなわち、社会のシステムは相互監視によって、パノプティコンになっているというのです。互いが互いを監視し牽制し合うことで、囚人のように行動を管理・統制されています。私たちは大きな牢獄の中に閉じ込められているような状態です。

 現代社会という牢獄では、認められた夢しか持ってはいけません。資本主義という洗脳に合致するような奴隷の夢を持つことが奨励されます。それ以外の夢を持とうとすると、パノプティコンによって発見され、バイオパワーによって排除されそうになるのです。例えば、「よい学校・よい会社に入る」というレールから外れようとするだけで、親兄弟や友人、教師までが反発します。「そんなことでは社会では生きていけないよ」と善意から脅してきたりします。

 では、私たちはどうすればよいのでしょうか。答えは単純です。このバイオパワーに気づけばよいのです。無意識に感じているバイオパワーの存在を意識に上げることで、バイオパワーの影響を下げることができます。気づきさえすれば、奴隷状態から解放され、自分自身の真のゴールを認識することができるのです。

 バイオパワーに無意識に影響を受けるのではなく、バイオパワーの存在を意識に上げることができれば、それが「Rゆらぎ」(相手が無意識に感じていることを意識に上げさせることで、相手のリアリティ「R」をゆらがすこと)として機能します。そうやってバイオパワーを無効化することができるのです。

 引用終わり

 

 

 無意識に感じているバイオパワーの存在を意識に上げることで、バイオパワーの影響を下げることができます。気づきさえすれば、奴隷状態から解放され、自分自身の真のゴールを認識することができるのです

 

 無意識に感じているバイオパワーの存在を意識に上げる」こと。それが“Not Normal”を貫きバイオパワーに打ち克つための最初の一歩。それは縁起空間のモニタリングだともいえます。

 F-321:観自在 <実践編-1;モニタリング>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32969294.html

 

L-239につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE          

 CoacH T(タケハラクニオ)

 

 

 

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次回のオンラインセミナーは、コーチング募集開始前の「コーチング説明会」として期間限定配信(2ヶ月)します。2026年春に配信を開始する予定です。

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-388:“心身の不調”の一考察 ~苫米地式コーチング認定コーチとして~ <vol.4;新しいエスティームのfirst step

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36367342.html

F-413:てげてげ <ver.3

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37361806.html

F-414~:「楽しい日本」を目指す総理が「あんまり楽しいことはない」とぼやく姿に学ぶ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431805.html

Q-097~:子どものwant toを大切にしたいと思っていますが、なぜかhave toの押し付けになってしまいます。どうすればよいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_376974.html

Q-220:ゴールに対するスケジュールはたてますか? <後編(コーチング実践者~コーチ向け);人類には“今”しかない>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27478021.html

Q-391:現状の外かな~ということをイメージするととても気分が悪くなってしまいます。このような場合どのようにすればいいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35232931.html

 

 

新・夢が勝手にかなう手帳 2022年度版



L-237202209月シークレットレクチャー -12;ゴール側からの新たな縁起づくり

 

20229月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の3回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html

 

 *2回目(20228月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431365.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;鍵となるのは「絶対他力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37539518.html

 02;「ア・プリオリ」から始まる堕落と洗脳 ←その根底にあるもの

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37564658.html

 03;生と死の間を輝かせる縁起

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37577854.html

 04;自我関数から導きだされる縁起

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37603992.html

 05;コーチングは「客観」 その理由は?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37613554.html

 06;コーチが黙っているからこそ起こること

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37640576.html

 07;コーチングの実践は実戦

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37651471.html

 08;常識を疑い、奴隷から抜け出す

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37675977.html

 09;「真の意味でなりたい自分になる」という決意

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37687612.html

 10;「真の意味でなりたい自分になる」という決意の後に行うこと

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37713427.html

 11;複雑な関係を立体的に思考する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37723449.html

 12;ゴール側からの新たな縁起づくり

 

 

頭の中なら3Dで考えられます。複雑な関係が立体的に思考できます

 

 その「『複雑な関係』を、言語や論理を超えた次元で、ゴール側から『立体的に思考』する」ことがコーチングの実践。それが「ゴール側からの新たな縁起づくり」です。

 F-364:シコウサクゴ <後編:コーチング中は「from思考錯誤×3 to試行錯誤」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35211211.html

 

 

 少し補足します。

 

 「立体的に思考」というのは、「常に抽象度という軸を加えて目の前の世界を観る」ということです。その具体的実践法が「コンセプチュアル・フロー」↓

 L-08120213月シークレット… -04;言語を用いたゲシュタルト構築 <応用編>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30075139.html

 

 「常に抽象度という軸を加えて目の前の世界を観る」という意識状態を維持したまま、ゴールの再設定(更新)を繰り返したり、あるいはゴールのバランスホイール全体を俯瞰していると抽象度が上がっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 そのときに「左脳的な働きを超えて、右脳的な働きをブーストする」ことを実践すると、つまり超言語・超論理で「立体的に思考」を続けていると、“自分のゴールのすごさ”を体感し納得することができるようになります。

 それが苫米地博士が新たに定義された「セルフ・エスティーム」です↓

 Q-256:私、立ち直れるかな? <前編;個人の視点で>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28693339.html

 

 エスティームが高まると、エフィカシーも高まります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 するとゴールを達成しやすくなり、さらにはまったく新しいゴールを現状の外に見つけることができるようになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 そんな好循環をクライアント自ら生みだせるようにするために、次世代コーチングではバランスホイールに「抽象度」というカテゴリを設定します。

 F-419:私、うっちゃいました <中編;抽象度を上げるための縁起>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37587853.html

 

 以下、苫米地博士の著書「新・夢が勝手にかなう手帳 2025年度版」(CYZO、付録②)より引用します。

 

 

バランスホイールに「抽象度」を追加した理由

 コーチはクライアントのコンテンツには関わりませんし、ゴールに関する価値判断もしません。しかし、クライアントを抽象度の高い方向へいざなうことは必要です。

 そこで、はじめからバランスホイールの項目に「抽象度」という項目を入れておくことで、クライアントが自ら抽象度の高い方向へゴールを設定することができるようになるのです。

 ゴールには大きければ大きいほどよい項目もあれば、バランスが重要な項目もあります。バランスホイールの中のほとんどの項目のゴールは大きければ大きいほどよいものばかりですが、健康とファイナンスは大きさではなくバランスが重要な項目となります。一方、「抽象度」の項目は、高ければ高いほどよいのですが、バランスにも関わっています。

 健康とファイナンスの2つは、他のゴールの達成に必要な項目となりますので、その他の項目を下支えするバランスの項目となりますが、一方、「抽象度」の項目は他のすべての項目の上に位置することで全体のバランスに働きかけています。

 「抽象度」という項目をバランスホイールに入れることで、クライアント自身の考え方も自然と抽象度が高くなっていきますし、すべてのバランスホイールの項目が抽象度の面でも高く維持できるようになるのです。

 引用終わり

 

 

 「抽象度」という項目をバランスホイールに入れることで、クライアント自身の考え方も自然と抽象度が高くなっていきますし、すべてのバランスホイールの項目が抽象度の面でも高く維持できるようになるのです

 

 余談ですが、ときどき「自分のゴールが本当に心から望んでいるものなのかわからない」「止められてもやりたいゴールが見つからない」という相談を受けます。

 Q-358:止められてもやりたいゴールが見つかりません

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33485940.html

 

 その感覚はとても重要です。「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態を保つためにも。

 F-228~:ゼロトラスト

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418030.html

 

ゴールらしきものを生みだすブリーフシステム(Belief SystemBS)は、基本的に他人の意見や社会の価値観でつくられています。よって、「自分のゴールが本当に心から望んでいるものなのかわからない」や「止められてもやりたいゴールが見つからない」という感覚は至極真っ当。本物のゴールは、これまでのBSの外側にあるものです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 反対に考えると、これまでのBSのままでは、いつまで経っても「これだ!」というゴールは設定できません。スコトーマが外せないから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 なので、その解決として「抽象度を上げる」という能動的な働きかけが重要になります。バランスホイール全体を俯瞰するだけでも抽象度は上がるものですが、「抽象度」というカテゴリ自体を設けることで、自ら無意識に考えさせ続けるのです。

 F-273:冗長性と多様性 <vol.5;抽象度×バランスホイール>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30452009.html

 

 

  私は何を望んでいるのか?

 

 

 と。

 

 その試みは、結果的に、自我を再定義する重要な機会となります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 その一連のプロセスが「ゴール側からの新たな縁起づくり」の礎となります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

L-238につづく)

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-406:自由訳「守破離」 vol.4;「離」× Leadership

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37109372.html

L-172202203月シークレットレクチャー -05;「新たな世界(w2)」が包含する“光”と“影”

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L-173202203月シークレットレクチャー -06;「新たな世界(w2)」に潜む“闇”とその対処法

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Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

Q-362~各エリアのゴールについて想いを馳せている状態というのは、バランスホイールの図を眺めながら、頭の中で考えている感じなのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_428110.html

 

 

新・夢が勝手にかなう手帳 2025年度版



F-423:微笑み返し <後編;コーチが微笑みとともに伝えること>

 

 医療・介護の現場はとても過酷です。そんな場で働く医療従事者でもあるコーチが、先日、こんな秘密を教えてくれました

 

  怒っている人には優しさで返しています

 

 いつもニコニコされているコーチの話を伺いながら(trigger)、私は過去に経験した看取りを思い出していました(anchor)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23944294.html

 

 それは70代後半の女性の“人生最期の瞬間”の記憶

 F-421:微笑み返し <前編;ゴールに関係ない感情は

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37661867.html

 

 その患者さんの息子への対応中に、私はずっと怒りを感じていました。自身の中の怒りに気づくたびに苫米地式らしく意識に上げていたことが↓

 F-422:微笑み返し <中編;“思考の言語化”のために

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37697198.html

 

私が観察する限りでは、ほとんど全ての人が死をhave toと捉えています。その結果、大脳辺縁系優位になりがちで、言動が情動に支配されがち。もちろん医療従事者においても、多くの人がこの状態(死=have to)に囚われているはずです。

 F-409~:病院嫌い ~最適化の外側で遊べ!~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431576.html

 

 そもそも死をwant toにすることはできるのでしょうか?

 もしもできるというのなら、どのようにすればいいのでしょう?

 

 

 最初(F-421)に紹介した息子にとって、母親の死はhave toでした。それだと死は苦しみのまま。心の中にhave toが潜んでいると、死だけではなく、生きる(生まれる)ことも、老いることも、病気になることも、苦しみとなります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 その「生老病死」のことを、ご承知のとおり、仏教では「四苦」と表現します。「老いることは苦しみである。病になることも苦しみである。死ぬことも苦しみである。そして、それらの苦のはじまりとして、そもそもこの世に生まれることが苦しみである」という釈迦の気づき(四門出遊)に由来するのが「四苦=生老病死」です。

 PM-04-06生老病死の四苦とスコトーマ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8045953.html

 

 その「四苦=生老病死」とは、すべて抽象度0の物理空間上の現象です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 前頭葉が発達した人間にとっての宇宙とは、決して物理空間に限定されるものではありません。底面である物理空間のはるか高次元に階層を持ってひろがっている情報空間すべてが宇宙です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 そして、その情報空間すべて=全抽象度次元に生命現象はひろがっています。

 F-381:ロバート・メーガーの「3つの質問」 <vol.1;「すべてが情報である」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36045078.html

 

 

  生命現象は全抽象度次元にひろがっている

 

 

 抽象度というのは「情報空間における視点の高さ」のこと。上にいくほど(=「抽象度が上がる」「抽象度を上げる」)、具体的情報量は減っていきます。つまり、シンプルになり、秩序だっていくということ。

反対に、下にいくほど(=「抽象度が下がる」「抽象度を下げる」)、具体的情報量は増えていきます。それは「より複雑になり、混沌・カオス化していく」ということ。人間の身体でいうと、「体→器官系(system)→臓器(専門的には器官/organ)→細胞」という感じです。

L-10420218月シークレットレクチャー -06;「私」とは何? <前編>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31294306.html

 

 私たちは、つい「一人の人間の命はひとつ」と考えてしまいますが、「一」であるはずの体は60兆個をこえるたくさんの細胞の集まりです。その一つひとつが生きているからこそ、全体としての“ひとつの命”が成り立っています。

 

  無数の細胞(部分)が器官を形成し、たくさんの器官が見事に連携しながら“ひとつの命”(全体)を成り立たせている

 

それはゲシュタルトだといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 そんな“ひとつの命”に関わるのは自らの組織だけではありません。

例えば、腸の中には1003000種類の微生物(主に細菌)が100兆~1000兆個ほど存在するとされています。総重量はなんと1kg以上です。

この腸内細菌の種類や数に私たちの健康状態が左右されることは、すでに科学的に立証されています。さらに最近は、人間の心の状態とこれら腸内細菌との相関まで指摘されています。まさに縁起!

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

この「一人の命を構成しているたくさんのいのち」という関係を人類(または地球)と地球上で暮らしている80億人の関係に当てはめると、「人類(または地球)という一つの大きな命(全体)を構成しているたくさんのいのち(部分)」が私たち一人ひとりの命であるといえます。

つまり、私たち一人ひとりはより大きな人類(地球)という生命の一部。縁起のネットワークのひとつの結び目です。

 F-171:アンチからウィズ、そしてウェルへ vol.4-3「死」;well-aging

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24786250.html

 

 

私たち一人ひとりは縁起のネットワークの結び目

 

 

 それが苫米地博士の「自我」の定義。部分関数としての自我です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 例えば、物理空間において“寝たきり状態”で能動的に機能を発揮できないとしても、その姿から誰かが何かを得たなら、それは立派な貢献といえます。その時の貢献は情報的なもので、“認識者”の情報宇宙にひろがっていきます。

 L-03020203… -0875歳以上では延命治療は不要?<プランサイド>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26197802.html

 

よって、どんな状況でも、貢献し続けることは可能!

そもそもすべてが情報です。その情報を私たち人間は臨場感豊かに感じることができます。だからこそ、死後も貢献し続けることができるのです。縁ある誰かが存在し続けるかぎり↓

F-243:人は、生きている時は自分の心の中、亡くなると親しい人の心の中にいる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28791954.html

 

例えば「死後に献体する」という場合、「献体」という物理空間での行為だけではなく、「『献体』の意思表示が縁ある者に与えた影響」そのものがすでに立派な貢献です。

そこから学んだ何かを誰かが活かし続ける限り、献体を希望した者の貢献は続くことになります。たとえ死後に献体が行われなかったとしても。

F-157:指一本でも役に立ちたい

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23874668.html

 

 なぜでしょうか?

 

 そう、すべては双方向の関係性であり、縁起だから。私たち人間の場合、その縁起宇宙(超情報場)にはホメオスタシスが働いています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

物理的には必ず死を迎えますが、情報的には死ぬ(=消滅する)ことはありません。縁によりスコトーマが外れ、縁によりスコトーマに隠れるだけです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 その理(=不生不滅)を理解し体得することが“「四苦」を超越する”こと。そのような意識状態で生きている人が“微笑み返し”を行うたびに、きっと大きな“何か”を伝えることができるはず

 

 「怒っている人には優しさで返しています」というコーチの言葉を縁に、私は、このようなことを考えました。

F-390:“心身の不調”の一考察 <vol.6(最終話);根治的解決法 ver.2

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36459545.html

 

以下、認知科学者 苫米地英人博士の著書「近未来のブッダ 21世紀を導くリーダーの鉄則」(サンガ、p78)より引用します。「広がりゆく存在の意識」を感じながら、ゆっくりと読み進めてください。Feel

 

 

広がりゆく存在の意識

 仏教とは「縁起の教え」で、縁起をわかるためにいろいろな修行法があるというのが基本だと私は考えています。縁起がわかりにくいので「空」という考え方や、いくつもの修行の方法論が発明されているのです。

 修行を続けて悟りの階梯の中で縁起が本当にわかると、自分という存在が宇宙全体に広がるし、最低でも人類みんなに広がります。帰属意識の話をすでにしましたね。修行によって前頭前野が鍛えられ、思考の抽象度がどんどん上がっていくにつれ、「私」「私の家族」というこぢんまりとした帰属意識は、学校や会社、地域の人、市区町村、都道府県、日本、アジア……どんどん広げていくことができます。その最たるものが、「慈悲の瞑想」として世間で言われている「生きとし生けるもの~」です。

 そして、そうした自分が存在するこの世の中でなんだかんだと役に立つことが大乗の世界、慈悲の世界です。大きな煩悩を認める。その瞬間に前頭前野を使って「私は何をできるか」を考える。その行為を慈悲というのです。

 「他の人のため」の慈悲ですが、大きな慈悲なら、その「他の人」に自分も自然と入ってきます。たとえば、「この世から戦争と飢餓をなくす」ことという私のゴール設定の対象は「全人類」です。そこにはもちろん「私」が含まれているわけです。

 大事なのは、慈悲は必ず行為を伴うということです。行為のない慈悲はあり得ません。自分以外の人に役立つ行為が慈悲なのです。

 引用終わり

 

 

 広がりゆく存在の意識 自分が存在するこの世の中でなんだかんだと役に立つことが大乗の世界、慈悲の世界

 

 私が「怒っている人には優しさで返しています」と話すコーチから感じ取ったのは、この「大乗の世界」「慈悲の世界」の感触。

 F-209:マトリックス/Matrix -04Resurrections;慈悲的人類の進化>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27122988.html

 

 その体感をコーチングのフレームに変換すると、「コレクティブ・エフィカシー」です。

 Q-310~2:私のまわりではそうでもないです。私が気づいていないだけかもしれませんけどvol.5~7:コレクティブ・エフィカシー>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31049084.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31078775.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31102405.html

 

 

  大乗の世界 =慈悲の世界 =コレクティブ・エフィカシー

 

 

 それが高抽象度次元へのアクセスを示す“微笑み”とともにコーチが伝えることだと気づきました。私なりに一言でいうと、“無敵”。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

  

 それは死さえもwant toに変える生命現象“覚醒”の秘訣だと思っています。

 Q-429:宇宙は「包摂半順序束」。そのtopである空(くう)は「有と無を包摂する概念」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36937284.html

 

 

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次回のオンラインセミナーは、コーチング募集開始前の「コーチング説明会」として期間限定配信(2ヶ月)します。2026年春に配信を開始する予定です。

 

 

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一緒に楽しみましょう!

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近未来のブッダ




L-236202209月シークレットレクチャー -11;複雑な関係を立体的に思考する

 

20229月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の3回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html

 

 *2回目(20228月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431365.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;鍵となるのは「絶対他力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37539518.html

 02;「ア・プリオリ」から始まる堕落と洗脳 ←その根底にあるもの

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37564658.html

 03;生と死の間を輝かせる縁起

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37577854.html

 04;自我関数から導きだされる縁起

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37603992.html

 05;コーチングは「客観」 その理由は?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37613554.html

 06;コーチが黙っているからこそ起こること

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37640576.html

 07;コーチングの実践は実戦

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37651471.html

 08;常識を疑い、奴隷から抜け出す

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37675977.html

 09;「真の意味でなりたい自分になる」という決意

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37687612.html

 10;「真の意味でなりたい自分になる」という決意の次に行うこと

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37713427.html

 11;「複雑な関係を、立体的に思考する」ために

 

 

  ゲシュタルトなし →恐怖が生まれる →大脳辺縁系優位に陥る

  ゲシュタルトあり →恐怖が鎮まる →前頭前野優位を維持

 

 だから、知識を得て、どんどんゲシュタルト化する。それが「真の意味でなりたい自分になる」という決意をした次に行うこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 そのゲシュタルト化は、ゴール側からの新たな縁起づくりでもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 

 ところで、「知識」とは何でしょう?

 

著書「苫米地 思考ノート術」(オープン・エンド)の中で、苫米地博士は、知識を「ある可能世界から別の可能世界への到達可能性関数」「潜在的に他者と共有しうる物事の関係性」と定義されています。詳しくはこちら↓

L-174202203… -07;ゴールの世界(=ゴール側のCZ)に移行する秘訣

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34993755.html

 

 

苫米地 思考ノート術

Kindle版はこちら↓

苫米地式 思考ノート術 | 苫米地英人 | 個人の成功論 | Kindleストア | Amazon

 

 

 次世代コーチング・プリンシプルに沿っていうと、「現状の可能世界w1からゴール設定で生みだす新たな可能世界w2に移行する」ために必要なものが「知識」。

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

ただし、「知識」だけでは足りません。知識はあくまでも大前提です。

 

 著書「40歳から『差がつく』生き方 奴隷マインドを捨て、ノット・ノーマルで行け!」(PHP研究所、p143)の中で、苫米地博士はこのように書かれています。

 

 

40歳から「差がつく」生き方

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仕事はみな、知識と論理で成り立っている。知識そのものは脳の側頭葉や前頭前野にパターンとして入っているが、それをどうやって組み合わせて使うかを考えるのは、すべて左脳の作業だ。だから、四〇歳までは、まず左脳を鍛えておく。大量の知識を頭に入れて、知識をもとに論理を自在に使えるようにしておかないといけない

 

 

 「知識」とともに必要なのが「論理」。現代の論理は「トゥールミン・ロジック」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194585.html

 

 その「知識」と「論理」は左脳の世界。「側頭葉や前頭前野にパターンとして入っている」知識を「どうやって組み合わせて使うかを考える(=論理)」のは、「すべて左脳の作業」です。

(詳しくはこちらでどうぞ↓)

 S-01~:よりよい“議論”のために

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_254557.html

 

 さらに博士は、このように書かれています。

 

 

右脳は前頭前野などと連携して自分を評価する働きをする。「幸せだ」とか「幸せでない」と評価するのは右脳である。幸せを感じる機能は、子どもにも大人にも高齢者にも必要なものだ

 

 

 左脳的な働きだけでは、人は「幸せ」を体感することはできません。前回のテーマでいうと、左脳だけでは「まともな論理と“カルト”の差を見極める」ことは困難。「幸せ」を見いだしたり、「差を見極める」ためには、「左脳を抑えて、右脳で観る」という感覚が重要です↓

 L-180202206… -03;「幻覚」を見破り「付加価値」を生み出すヒント

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35494210.html

 

 さらにいうならば

 

 

  左脳を超えて、右脳で観る

 

 

 それがコーチング実践(実戦)の感覚です。「右脳で観る」からこそ、「『目の前の世界』や『人生』を丸ごと変える」ことができるようになります。その目的は「人々をリッチにする」「社会や未来をリッチにする」こと。

 L-070202011… -05「過去は一切関係なし」のリザベーション(reservation

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29045573.html

 

 リッチ(rich)とは、「金持ち」という意味ではなく、「豊かさ(well-being)」のことです。コーチングは「豊かさ(well-being)」のためにあります。

 L-179202206月医療・介護研修会 -02;「仕事観」を書き換える

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35479161.html

 

 つまり、コーチングとは、「左脳的な働きを超え、右脳的な働きをブーストし、豊かになる」こと。それができるコーチング実践者のことを、苫米地博士は「超人」と表現されます。

 F-289:今日1日だけは、憧れるのはやめましょう vol.2;超人脳

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31299309.html

 

 では、コーチングを実践し“超人化”するために何に取り組めばいいのでしょう?

 

 私のお勧めは「コンセプチュアル・フロー」↓

 L-08120213月シークレット… -04;言語を用いたゲシュタルト構築 <応用編>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30075139.html

 

 以下、苫米地博士の著書「苫米地 思考ノート術」(牧野出版、p186)より引用します。

 

 

コンセプチュアル・フローは頭の中で

 コンセプチュアル・フローについて、理解できましたか?

 第3章の書き方例やこの章の具体例を見て今日から始められそうだと思った人は、すぐに実行に移してください

 最初はゆっくりで大丈夫。スピードはしだいにあがります。時間に制限はありません。すぐに抽象度が上げられない、ラベリングできない、ゲシュタルトがつくれない、といってあきらめてはいけません。

 

 大事なのは、コンセプチュアル・フローという思考方法になじんでいくことです

 何度もいいますが、自分のゴールを忘れないのはもちろんのこと、一度つくったゲシュタルトは持ち歩いてください。何かに接したとき、思いついたことをノートに書き込んでください。もうひとつ上のゲシュタルトが必ずできます。

 スコトーマがどんどん消えていき、いろいろなものが認識できるようになります。他者と潜在的に共有できる物事の関係性が見えてきて、頭の中には確実に知識が増えます。つまり、IQが上がり頭がよくなるということです。

 

 ノートは頭の中でつくること、これが目標です。だんだんコンセプチュアル・フローで思考することに慣れてきたら、紙のノートに書く必要はありません。前にも話しましたが、頭の中なら3Dで考えられます。複雑な関係が立体的に思考できます。

 

 コンセプチュアル・フローを駆使すれば、夢の実現につながることは、賢明な読者ならお気づきですね。

 さあ、ゴールを目指して豊かな人生のために、未来の人類が幸せになれるよう、いますぐノートをとりはじめましょう。

 引用終わり

 

 

頭の中なら3Dで考えられます。複雑な関係が立体的に思考できます

 

 その「『複雑な関係』を、言語や論理を超えた次元で、ゴール側から『立体的に思考』する」ことがコーチングの実践。それが「ゴール側からの新たな縁起づくり」です。

 F-364:シコウサクゴ <後編:コーチング中は「from思考錯誤×3 to試行錯誤」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35211211.html

 

L-237につづく)

 

 

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一緒に楽しみましょう!

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F-301:芸術は高抽象度の未知なるLUB。では、コーチングは? <vol.3;最強の自己プロデュース力=火の鳥>

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L-08220213月シークレットレクチャー -05;「非言語」が重要なのはなぜ?

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L-192202207月医療・介護研修会 -02;ゴールを考える前に必要なもの

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Q-362~:各エリアのゴールについて想いを馳せている状態というのは、バランスホイールの図を眺めながら、頭の中で考えている感じなのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_428110.html

 

 


L-232202209月シークレットレクチャー -07;コーチングの実践は実戦

 

20229月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の3回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

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 *2回目(20228月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431365.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;鍵となるのは「絶対他力」

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 02;「ア・プリオリ」から始まる堕落と洗脳 ←その根底にあるもの

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 03;生と死の間を輝かせる縁起

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 04;自我関数から導きだされる縁起

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 05;コーチングは「客観」 その理由は?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37613554.html

 06;コーチが黙っているからこそ起こること

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37640576.html

 07;コーチングの実践は実戦

 

 

新たな「エフィカシー関数」をつくりながら、「自分で自我関数pを変え始める

 

 それがコーチング中に起こること。「コーチが黙っているからこそ起こる」ことです。

 Q-448:未来において「被害者」<補足;「自我関数→エフィカシー関数」×超楽観>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37503636.html

 

 そのためにはコーチに対する信頼が必要なのは言うまでもありません。ところが、その「信頼」が曲者。私たちは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態をうまく保つ必要があります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

「自由意思で想像するゴール側の可能世界w2をしっかり創造する」ために。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 

 ところで、「民、信なくんば立たず (民無信不立)」という言葉をご存じでしょうか?

 

 これは「論語(顔淵第十二)」に記載されている孔子の言葉です。

あるとき子貢という弟子が政治の目的について尋ねました。そのときの孔子の回答が「食を足らし、兵を足らし、民これを信にす」 ...1)食糧の充足、2)軍備の充実、3)信用の確立 です。

Q-415:やり場のない怒りはどのようにゴール設定vol.5;条件・娯楽・目的>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36129192.html

 

子貢が「この3つのうち、仮に1つを諦めねばならないとしたらどれを除きますか?」と質問したところ、孔子は「軍備だよ」と即答したそう。

さらに「残りの2つのうち、1つを諦めるとするとどちらですか?」と尋ねると

 

もちろん食糧だ。人間はいつか死ぬ。死は逃れられないが、信用が失われては社会そのものが成り立たなくなる

 

 と答えたのだそうです。その「信用が失われては社会そのものが成り立たなくなる」が「民、信なくんば立たず (民無信不立)」です。

 L-203202207月シークレット… -01;決して過信はせずに、しっかり確信する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36719650.html

 

孔子は食糧よりも信用を選びました。それは「命よりも信用の方が大切だ」という弟子たちへのメッセージです。

(*そもそもこの問い自体がダブルバインド。詳しくはこちらでどうぞ↓)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33414117.html

 

ここを苫米地式で考察すると、物理空間上の個の存在よりも、より抽象度の高い情報次元での縁(社会的つながり)の方に重きを置いていることがわかります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

孔子は見抜いていたのです。宇宙はすべて関係性で成り立っていると。

見抜けた理由は「巨大なゲシュタルトを構築していたから」のはず。ゲシュタルトができるから、しっかり理解することができます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

さらに、ゲシュタルトどうしがつながりより大きなゲシュタルトができあがると(connect the dots)、ますます理解が深まっていきます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 さすが孔子! さすがは論語!

 

 

と安易に納得せずに、まずは疑ってみることが、「決して過信はせずに、しっかり確信する」というブリーフ。

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 以下、苫米地博士の著書「洗脳論語」(三才ブックス、p6)より引用します。

 

 

差別の思想は、人間が元来持っている性質の1つです。人間だけではありません。群れをなす全ての生物に当てはまります。ボスとその他に差別され、時には争いすら起こります。これは、生物が持つ生き残るための本能です。

本能を超えて、差別思想を根絶するのは、並大抵のことではありません。キリストや釈迦ほどの知慧と勇気が必要なのかもしれません。しかも、それほどの知慧や勇気を以てしても、数百年も経てば、いつの間にか奴隷と差別のシステムへとすり替わってしまいます。

 

 では、孔子はどうなのでしょうか。「論語」を生み出し、儒教をアジア全体にまで広げた希代の教祖は、キリストや釈迦と同じように権威に抗い、差別を否定していたのでしょうか。

 実は、孔子はキリストや釈迦と違って、始めから差別思想を支持していました。そして、権威中心の「支配の論理」を採用していたのです。

 

 子曰 學而時習之 不亦説乎 有朋自遠方來 不亦楽乎 人不知而不慍 不亦君子乎

 

 子曰く、学びて時に之を習う。亦説ばしからずや。朋有り遠方自り来たる。亦た楽しからずや。人知らずして慍みず。亦君子ならずや、と。

(学而第一の一)

 

 これは、論語でも有名な冒頭の言葉です。皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 言葉の意味は次の通り。

 

 「知識を学び、常にそれを実践に移す。何と楽しいことか。また、友人が遠くから訪ねてくれる。これも何と楽しいことか。人に認められなかったとしても少しも気に掛けない。これが本当の君子ではないだろうか」

 

 なかなか「ためになる」言葉……と思った方は、もう一度よく読んでみてください。本当にためになる言葉でしょうか。

 確かに、「学びて時に之を習う」や「朋有り遠方自り来たる」は、その通りかもしれません。しかし、よくよく考えてみれば、当たり前の話です。改めて言われるまでもないでしょう。

 私が素直に頷けないのは、最後の節。

 「人知らずして慍みず。亦君子ならずや、と」

 そのまま現代語訳にすると「人に認められなかったとしても少しも気に掛けない。これが本当の君子ではないだろうか」ですが、この裏を返せば「目立つな」という意味に受け取れます。精一杯勉学に励み、目立たないようにすることは美徳だと説いているわけです。

 どうですか。ちょっとおかしいとは思いませんか。

 どうして目立つことが悪いのでしょうか。目立っていても学ぶ人は学びます。学ぶことと目立つことは関係ありません。むしろ、学んで目立ったほうが、人生としては豊かに過ごせるのではないでしょうか。

 論語は、日本人にとってはとても身近な書物です。中には、論語を生きる指針として大切にしている人もいます。実際、論語を学べば、「心豊かな人生を送ることができる」と思っている方も多いのではないでしょうか。

 しかし、この解説からもおわかりの通り、官僚にはいいかもしれませんが、私の本音では未来ある若者には勧めたくない生き方です。

 論語が私達を輝かしい未来へと導くことはないでしょう。むしろ、逆です。読み方次第で論語は私達の人生を見誤らせる危険な書とさえ言えます。論語を通じて感じることは、孔子は人々に奴隷になることを奨励するため、自分の教えを広めたのではないかということです。

 「そこまで言うほど……」と戸惑われた方は、もう一度先ほどの文をよく読んでみてください。

 一見すると、誰もが受け入れやすいことが書かれていますが、吟味してみると、その裏側にはとんでもない真意が隠されています。

 ここで子(=孔子)が本当に言いたいことは、「目立つな」ということです。

 「目立つな」というのは、「成り上がってはいけない」ということ。もっと言えば、「一生小役人でいなさい」「奴隷でいなさい」ということです。せっかく何かを学んでも、それを最大限に活かそうとせず(例えば、起業しない)、一役人として知識を埋もれさせるように促しているのです。現在でも「出る杭は打たれる」の喩え通り、何らかの分野で成功して目立った人が叩かれる風潮があります。

 本来、人は身につけた知識を活かして、成長します。そして、新しい世界へ飛び出していくことが、また人を成長させます。

 しかし、孔子はそれをよしとはしていません。なぜなら、奴隷が成長したり、奴隷が自分自身の考えを持ち、夢を持って羽ばたいていったりすると困るからです。日本を含むいわゆる儒教国では、それが今でも一般的な風潮として蔓延っています。

 論語の本質的な役割は「権力者が民衆を支配できるように洗脳する」ことです。皇帝などの権力者が、民衆をひと所に縛り付けて奴隷にするために利用した、洗脳書とさえ言えるのです。

 前半に誰もが受け入れやすい文言を入れておき、後半に本当に言いたいことを入れるのは、論語の1つの定型ですが、これは厳しく言えばカルトの教義にありがちな手法です。「世界平和」や「潤いのある人生を送るために」といった文の後に、多少怪しい文言を挟んでも、読む人はすんなりと受け入れてしまいます。

 論語にはそうした「支配の論理」が随所に散見されます。ですから、論語を鵜吞みにするのは、大変危険と言えるのです。

 残念ながら、現在の日本は、論語による「支配の論理」に洗脳されています。数千年の時をかけて埋め込まれた思想は、今や日本人の遺伝子レベルにまで浸透しています。その結果、日本人は無意識のうちに「支配の論理」に縛られた判断を余儀なくされています。

 そこで、私は日本を「脱洗脳」するために、あえて論語を取り上げることにしました。というのも、論語は「権力者のために用いる洗脳書」ではありますが、だからこそ「洗脳されないため」に活用することができます。

 そのためには、まずは「先生」という言葉を使うのをやめなければいけません。権威を疑い、覆さなければいけません。

 仮に、あなたが学校あるいはお稽古事で「先生」の立場であり、生徒に「先生」ではなく「~さん」と呼ばれたことに少しでも違和感があれば、論語によって洗脳済みだと自覚してください。国会議員でも、弁護士でも、会計士でも、医師でも同じです。

 

 人間は必ず何かに洗脳されています。親、教師、友人、マスメディアなど、何者かに洗脳され、束縛されて生きています。そして、日本にとって最も大きな束縛の1つが「論語」なのです。

 本当に心豊かな人生を送りたいのであれば、論語による束縛から解放されなければいけません。そして、論語だけではなく、あらゆるものからも脱洗脳し、一度、本当の自由を獲得しなければなりません。

 論語は、そのためのテキストとしては、とても多くの示唆に富んでいます。

 本書では、孔子が残した言葉を私が再解釈することで、論語からの脱洗脳を試みています。

 本書を読めば、論語による「支配の論理」から解放されるだけでなく、あらゆる束縛が見えるようになります。何が「表」で何が「裏」かが、わかるようになります。私達を取り囲む、全ての「仕掛け」が見えるようになります。

 皆さんが、より豊かで楽しい人生を謳歌できるために、苫米地式「論語」を是非とも学んでいただければ、と思っています。

 引用終わり

 

 

人間は必ず何かに洗脳されています。親、教師、友人、マスメディアなど、何者かに洗脳され、束縛されて生きています。そして、日本にとって最も大きな束縛の1つが「論語」なのです

 

 その束縛から自身を解放し、自由なマインドを手に入れるのがコーチング。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 コーチングは脱洗脳であり、脱構築です。その根底には釈迦哲学があります。

 L-217202208月シークレットレクチャー -04;情報を操作する鍵

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37162258.html

 

 「民、信なくんば立たず」を釈迦哲学で再解釈するなら、「関係により存在が生まれる」という縁起。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

縁起の思想は、2600年前に釈迦が見いだした真理であり、哲学や科学の発展により明らかになった真実。その本質は「アプリオリ性の完全否定」。哲学でいえば「不完全性定理」であり、物理学でいえば「不確定性原理」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

 不完全性や不確定性が示すのは、無常であり、無限の可能性。ところが、孔子や論語に象徴される権力構造(既得権益)は、一見抽象度が高い「もっともらしいイメージ」を仕掛け、人々が潜在能力を開放しようとするのを潰そうとします。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 コーチングマインドを持つ者が戦うのは「目には見えない権力構造」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 そして、その戦いの第一歩が「現状の外へのゴール設定」

 Q-216:「現状の外のゴール」とは何か? 混乱しています

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27346333.html

 

 コーチングの実践は実戦です。

 F-256:イノベーションがうまれるとき <後編;ゲバラ主義>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29522943.html

 

L-233につづく)

 

 

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 CoacH T(タケハラクニオ)

 

 

 

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一緒に楽しみましょう!

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F-228~:ゼロトラスト

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F-367~:義を見て為さざるは、勇無きなり

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L-143202111月小学校親子講演会(鹿児島県)-06;現状の外のゴールに向かい続けることができる理由

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Q-423~:現状の外側に100%want toのゴール設定を行うためにはどうすればいいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431018.html

 

 

洗脳論語

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F-419:私、うっちゃいました <中編;抽象度を上げるための縁起>

 

 世界を襲った「新型コロナ感染症(COVID-19)」と「mRNAワクチン」という“茶番”から、ずいぶんと時間が経ちました。医療・介護現場では多くの職員が「mRNAワクチン」を接種しています。「思いやりワクチン」などの美辞麗句に覆われた“同調圧力”が強烈に働いたから。

 F-206:マトリックス/Matrix -01<ストックホルム症候群>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26952285.html

 

 「本当は嫌だったのに、仕方なく接種した」という人ほど、「mRNAワクチン」の正体を知ると青ざめます。そして、必ずと言っていいほどこう言います

 

  私、うっちゃいました

 

 そんな言葉を聞いたとき、コーチとして思うことをまとめます。

 

 前編;後悔は進化の結果

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37549544.html

 中編;抽象度を上げるための縁起

 

 

 前回(F-418)は「後悔」について確認しました。

過去への執着である「後悔」があると、「未来から過去へ」という時間の流れが止まってしまいます。仮に「後悔」をやめたとしても、それだけなら時間は未来からは流れません。ゴールがないから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 「私、うっちゃいました」というのは過去。その事実を縁に学んだことや気づいたことを未来に還元することが重要です。その第一歩がゴール設定です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 だから私は「後悔」を見つけたとき、まずは「後悔は高度に発達した前頭前野の働き」であることを伝え、ゴール設定を縁にその前頭前野をフル活用してまったく新しい未来を創造することを促します。

 F-380:学びと破門で脅しをかける <vol.4;「自分のゴールに洗脳」の先で得るもの>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35997725.html

 

 そのときに強く意識に上げるのが「バランスホイール」。なぜだと思いますか?

 

 

 答えは「抽象度を上げるための縁起」だからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 ゴールの基本条件は 1)現状の外、2)心から望む、3)人生のあらゆる領域(バランスホイール)、4)自分中心を捨て去る。

 L-10020218月シークレット… -02;ゴールの基本条件(「頭のゴミ」を捨てるver.

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31184436.html

 

 「1)現状の外」といのは、「ブリーフシステムの外側」であり、「コンフォートゾーンの外側」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 そんな「1)現状の外」は、ふつうは認識することができません。だから、ご承知のとおり、ゴール設定はとても難しいのです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 「4)自分中心を捨て去る」とは、“自分”の定義を拡大・拡張していくということです。例えば →家族 →地域社会 →日本 →世界 →未来 →というように“自分”という感覚が拡大・拡張していくほど、現状の外を認識することができるようになります。抽象度が上がるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 だから、バランスホイールは「抽象度を上げるための縁起」。

「家族」「地域社会」「日本」「世界」「未来(時間)」というカテゴリにそれぞれゴールを設定し、さらに「趣味」「職業」「生涯学習」「健康」「ファイナンス」といったカテゴリのゴールも同時に考えることができるようになると、どんどん抽象度が上がっていきます。

 F-273:冗長性と多様性 <vol.5;抽象度×バランスホイール>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30452009.html

 

 苫米地博士は、昨年(2024年)、「バランスホイールに『抽象度』を入れる」というアップデートを行われました。

 ゴールのカテゴリには、大きければ大きいほどよいものもあれば、バランスが重要なものもあります。ほとんどのカテゴリはゴールが大きいほどいいのですが(=現状の外)、「健康」と「ファイナンス」に関しては大きさではなくバランスが重要です。

 「抽象度」のカテゴリに設定するゴールは高ければ高いほどいいのですが、一方でバランスにも大きく関わります。他のすべてのカテゴリの上に位置することで、すべてのカテゴリが抽象度の面でも高く維持できる(そして、さらに引き上げる)ように機能します。

 Q-425:現状の外側に100%want tovol.3update ofBalance Wheel」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36631145.html

 

 

  バランスホイールは抽象度を上げるための縁起

 

 

 コーチングを実践していると、自然に抽象度が上がっていきます。すると、これまでとさほど変わらないはずなのに、目の前の世界がまったく違って感じられるようになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

 それと同時に、情報次元で認識・理解・評価・判断が変わり、物理次元で言動が変わります。まるで人が変わったかのように(← 結果としての関数pの書き換え)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 医療現場で実際に経験した事例を紹介すると、「mRNAワクチン」の正体を知った医師が発したのは

 

  私、うっちゃいました

 

 という言葉でした。

慎重に確認しましたが、「うっちゃいました」は「患者さんに対して」「職員に対して」という意味で使われていました。

御自身も率先してワクチン接種を受けたということでしたが、関心は「自分の体(の心配)」ではなく、あくまでも「患者さんや職員の今後の体調(の心配)」にありました。

 Q-265:臨場感世界をまったく同じように感じることが<前編;視点>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29084873.html

 

 これは「4)自分中心を捨て去る」ができている意識状態から生じた情報処理であるはず。その医師は巨大な組織のリーダーを務めていますが、リーダーにふさわしいブリーフを体得していると感じました。

 F-293:今日1日だけは、憧れるのはやめましょう vol.6;リーダーシップの本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31524022.html

 

 リーダーとは、「誰よりも高い抽象度で問題を見つけ、誰よりもエネルギッシュに解決していく」という存在です。まわりをうまくフォローし導きながら。

 F-380:学びと破門で脅しをかける <vol.4;「自分のゴールに洗脳」の先で得るもの>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35997725.html

 

 だから、リーダーという機能には「後悔」が入りこむ余地はありません。「問題の分析を行いながら(case-side)、同時に対策の検討と実行および修正を重ねていく(plan-side)」というリーダーには、そして「ゴールのさらに先に新たなゴールを設定する」というシンのリーダーには、そもそも「立ち止まる」という感覚が生じないはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 先ほどの事例に戻ると、その医師は「今後気をつけるべき症状(体調変化)」や「生活習慣改善のポイント」、そして「解毒方法」といったことに強い関心を寄せました。

 F-317Let’s connect the dots! <ナットウキナーゼ、ブロメライン、クルクミン>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32776714.html

 

 ところが、肝心な「次のmRNAワクチン接種を阻止する」という部分で、強烈なブレーキがかかりました。

 

先生の言いたいことはわかりますけど

長いものに巻かれろじゃないですけど

いろいろと角が立つので

 

そんな言い訳(創造的回避)を生みだすものは何なのでしょう?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040752.html

 

4)自分中心を捨て去る」を邪魔する力は何?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13076797.html

 

 4)自分中心を捨て去る」を体得しているはずの医師は、なぜ急に抽象度が下がったのでしょう?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6681205.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6681282.html

 

 私たちは一体何と戦っているのでしょう?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34314141.html

 

 

 最後に、苫米地博士の著書「新・夢が勝手にかなう手帳 2025年度版」(CYZO、付録②)より引用します。「リーダーが対峙するもの」を、そして「コーチングにおいて最も重要なこと」をイメージしながら読み進めてください。Feel

 

 

「スピリチュアリティ」を復活させるために2項目を追加した

 今回アップデートした苫米地式次世代コーチングでは、バランスホイールに2つの新しい項目を追加しました。それが、「抽象度」と「リーダーシップ」です。

 この2つの項目は、もともとはルー・タイスのコーチングシステムのバランスホイールに「スピリチュアリティ(Spirituality)」として入っていたものです。ところがコーチングを日本に紹介する際に、ルー・タイスと相談して「スピリチュアリティ」をバランスホイールから抜いたという経緯があります。

 その理由の一つは、その当時はオウム真理教の事件の記憶がまだ新しく、「スピリチュアリティ」という表現が、本来の意味とは異なり、カルト宗教などを想起させる可能性があったからです。そうすると、コーチングの普及の障害となる懸念がありました。

 本来の「スピリチュアリティ」は、カトリシズム(カトリック)のような博愛主義をベースにしたものです。しかしここでいうスピリチュアリティは、社会貢献のような博愛主義の意味合いではなく、宗教の中での人格形成や、霊性や精神性をいかに上げていくかということです。そうした点がゴール設定のための重要な項目になります。

 実際、敬虔なクリスチャンであったルー・タイスはキリスト教的な人格をいかに高度化していくかというゴールを持っていました。ルー・タイスは「北アイルランドの宗教紛争の解決」や「南アフリカ共和国におけるアパルトヘイト終結」などに協力してきましたが、彼のスピリチュアリティのゴールに向かう力が、そのように世界の数々の紛争をおさめるための原動力にもなっていたのです。

 現在の世界の情勢の中で、リーダーを育てていくことを考えると、今後コーチングは間違いなく必要なものになってきます。コーチングでは、コーチがクライアントのリーダーになるわけではありません。そして、クライアント自身が世の中のリーダーになるかどうかはコーチが決めることでもありません。

 しかし、コーチングを受けていく人たちには利他性が重要になります。そして、利他性はリーダーとしての最低限の素養となります。それは抽象度の高さ(情報空間における視点の高さ)、スピリチュアリティの高さということです。

 しかしながら、現在の日本の今のリーダーたちを見ていると、あまりにも抽象度が低いのです。ほとんどのリーダーが自分のためか、自分の所属する組織の利益のためだけに働いています。自分の子どもがかわいいとか、自分の家族が大切だというのは、犬猫など動物でも当たり前にもっている感覚です。

 そのような状況下で、事実上、宗教がない日本においてこそ、逆に「スピリチュアリティ」を復活させるにあたって、その本質である「抽象度」「リーダーシップ」という項目を、バランスホイールに入れることにしたわけです。

 引用終わり

 

F-420につづく)

 

 

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新・夢が勝手にかなう手帳 2025年度版



Q-449:アートマンって何ですか?

 

「慈悲に関する知識の共有(=スコトーマを外しあう)」と「慈悲実現(実践)の臨場感を高める(=エフィカシー↑)」を目的としているコンパッションクラブ中に、「アートマンって何ですか?」という御質問をいただきました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 残念ながら、私はうまく答えることができませんでした。言い訳をすると「コンパッションクラブ中はなるべく発言をシンプルにするように心がけている」から。でも、本当の理由は「ゲシュタルトがしっかりできていなかった」からです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 いい機会をいただいたことに感謝しながら、「アートマン」について再確認し、コーチングの機能・役割と重ねながら考えてみました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

まずは苫米地博士の著書「夢がかなう脳!」(PHP研究所、p41)より引用します(青字)。

 

夢がかなう脳!

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私たちが「自分」と思っているものも、しょせんは実体のないものだ

 釈迦が生きていた社会で信じられていたバラモン教がどのようなものであったかを知ると、それに異を唱えた釈迦の主張の意味がよく見えてきます。そして、釈迦の「悟り」にどのような意味があったのかもよくわかります。

 

 バラモン教では、宇宙の根本原理=神は「ブラフマン」だとされます。一方、それぞれの人間には、真の自分=真我としての「アートマン」があるとされます。

 バラモン教は輪廻転生を信じますが、この「アートマン」は未来永劫変わらないものだとされます。つまり、同じ自分が何度も何度も生まれ変わり、それぞれの生を繰り返していくのです。

 輪廻を生み出す原因は「カルマ(業)」であり、前世で善いカルマを積めば、次に生まれ変わったときには良い階級に生まれ、悪いカルマを積めば、低い階級に生まれるとされます。

 ちなみに、この輪廻という無限サイクルから抜け出す(解脱する)ためには、「ブラフマンとアートマンは一体である(梵我一如)」ということを、修行を通じて体得しなければならないとされます。そして、それを達成した人々こそ、バラモン階級なのです。

 これは考えようによっては、実に支配階級に都合がいい教えです。低い身分の者は、前世で悪いカルマを積んだからであって、現状に不満を抱くなど、おこがましいことになり、さらに、この世でも苦労に耐えて善いカルマを積むべきだとされるので、喜んで苦境に甘んじようとする心が生まれるからです。

 

 この考え方を根本的に否定するのが「縁起」の思想です。

 釈迦は、「アプリオリなものはない」とはっきりいいました。「アートマン」などというものは、何ら実体のないものだ、と釈迦は考えたのです。

 「人間の自我は永遠不変の存在ではなく、雲のように変化し続ける」

 「私たちが『自分』と思っているものも、しょせんは何ら実体のないものだ」

 「すべての存在が、他の存在との関係性において存在するのだから、変わらない自我など認められるわけがない」

 このように釈迦は、当時、絶対的真理とされたバラモン教の根本を真っ向から否定したわけです。

 

 これがどれほど危険なことかわかるでしょう。

 だからこそ、「縁起」は釈迦の教えであるといえるのです。

 直接の弟子たちも含めて、後世の人々が釈迦の教えを曲解したり、あるいはわざわざ創作して付け加えたりして形成した内容は、仏教にとって都合のいいもの、つまり社会に受け入れられやすくなるためのものでしょう。わざわざ仏教教団に危険をさらすような「教え」を付け加えるわけがありません。

 たとえば「釈迦は水の上を歩いた」というような、釈迦がいかに素晴らしい超能力者だったかを示そうとする創作がなされることはあるでしょう。これは仏教に限らず、ほかの宗教における「奇跡」の話も同じです。

 しかし、わざわざ自分たちの教団が嫌われるような創作をすることは考えにくいことです。

 ということは、釈迦が嫌われる理由の第一である「縁起」の思想は、おそらく後世の創作ではなく、釈迦その人の思想だと考えられるわけです。

 引用終わり

 

 

 アートマン」は、バラモン教における宇宙の根本原理=神である「ブラフマン」と対になる概念で、「それぞれの人間にある真の自分=真我」のことです。

 (さらに詳しくはこちらをどうぞ↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33098147.html

 

 「未来永劫変わらないもの」とされるバラモン教における「アートマン」を、釈迦は真っ向から否定します。その根拠となる思想が「縁起」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 ただし、釈迦が主張したのは「『アートマン』などというものは、何ら実体のないものだ」ということ。それは「固有性」の否定であり、「アプリオリ(先験性)」の否定であり、「完全性」の否定であり、「永続性」の否定です。一言で言い表すなら、「無我」ではなく、「非我(あるいは空我)」

 L-163202201月シークレット… -07;「ゴールを見つける近道」に仕込まれた洗脳

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34339393.html

 

 苫米地博士は、コーチングを教えられる際、最初に「自我」の定義の確認をされています。

 F-353:“覚醒”の夏に向けて習得! 苫米地式「オーセンティック・コーチング」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34650757.html

 

 それは無意識の中に「固有性」の肯定があると、まったく新しい可能世界w2を生みだすことができず、結果としての関数p(自我)の書き換えができなくなるからでしょう。

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 同様に、無意識の中に「アプリオリ(先験性)」の肯定があると、「過去から未来へ流れる」という時間観から抜け出せなくなります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 さらに、無意識の中に「完全性」の肯定があると、自由な意識状態でスコトーマを外すことが難しくなります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

 そして、それらが「永続性」の肯定により強化されると、ますます現状の可能世界w1から抜け出せなくなります。ホメオスタシスが強力に働くから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

そのような意識/無意識の状態では、当然ながら、現状の外にゴールを見つけることが難しくなってしまいます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

  「固有性」の否定

  「アプリオリ(先験性)」の否定

  「完全性」の否定

  「永続性」の否定

  

 それを釈迦はとてもシンプルに説明しました。それが「縁起」。

後の大乗仏教において、「アートマン」は、「あるともないともいえるもの」であり「あるとはいえないがないともいえないもの」であるとされています。

一言であらわすと、「ナートマン」。大乗では「空」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 苫米地博士の教えでいうと、「自我とは、部分関数であり、評価関数である」。

 自我は数学でいう「点」に似ています。数学の点とは、位置だけを持ち面積を持たない図形です。「この2本の線の交わったところが点だよ」と言うことはできますが、目で見える点は面積を持つため定義上の点ではありません。点も自我も人の頭の中にある概念であり、実在はしない「関係の結び目」です。

 また自我は、自分にとって重要な記憶によって作られた評価関数ということもできます。自分が誰であるかは、自分が大事だと思う項目を優先して定義することで決まります。大事だと思うものが変わるたびに、自我はダイナミックに変化していきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 その「自分が大事だと思う項目」がコーチングにおいて注視するポイントになります。それが「w」。自分自身のマインドが生みだす可能世界です。

 Q-448:未来において<補足;「自我関数→エフィカシー関数」×超楽観>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37503636.html

 

人間の脳は自分にとって重要なもののみを認識するようになっています。その働きが「RASReticular Activating System)」。RASによって見えなくなるものが「スコトーマ(Scotoma)」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

 つまり、コーチングは、RAS/スコトーマをコントロールすることによって新たな認識(=可能世界w2)を得る技術である ということ。

 Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

そして、新たな認識(=可能世界w2)を得た結果として、自由自在に自我を再構築する縁起だといえるのがコーチング です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 苫米地博士は著書「オーセンティック・コーチング ~本物のコーチング~」(CYZO)の冒頭(p2)で、「コーチングのコアとは、『ゴール』と『ゴールの設定』」と書かれています。さらに「コーチングのテクニックのすべてはゴールを設定し、それを達成するためにある」とも。

 Q-358:止められてもやりたいゴールが見つかりません

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33485940.html

 

 

オーセンティック・コーチング

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 そもそもゴールとは、「人生の目的」であり、「未来を創りだすもの」。

 

ゴールとして未来を想像し、ゴール実現に挑戦しながら未来を創造する

 

その想像力×創造力の源となるのが、「情報空間のエネルギー」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

博士はよく「ポテンシャルエネルギー」と表現されていますが、「情報空間のエネルギー」は、より高次の抽象度次元に上がるほど大きくなります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

  「固有性」の否定

  「アプリオリ(先験性)」の否定

  「完全性」の否定

  「永続性」の否定

 

 この4つも、コーチングに取り組みながら抽象度を上げることで体得していくことができます。抽象度が上がるとは、より広大な縁起空間を臨場感豊かに感じ理解することだからです。

 F-244:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.1;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28857122.html

 

 つまり、コーチングとは

 

 

  悟りのための縁起であり、悟りのさらに先に進むための縁起

 

 

 いただいた御質問を縁に、そのようなことを考えました。

 

 

 以上、あの時できなかった回答です。

 御質問ありがとうございました。

 

 

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 CoacH T(タケハラクニオ)

 

 

 

-追記-

 今回のブログ記事を執筆するにあたって、ワークスDVD34弾「ナートマンと“超”能力 ~超越権力継承の許諾」等で学び直しました。このブログの記載内容は守秘義務範囲内ですが、下記DVD視聴後に再読していただくと理解がさらに深まるはずです↓

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Q-441:職場の先輩方が私のことを嫌っている気がするのですが、どうすればいいのでしょうか?

 

最近、突然、こんな相談を受けました。

 コーチとして回答しながら考えていたことを、ブログ用に書き下ろします。

 (変更を加えています)

 

 

Q:新たな職場に勤務して2か月が経ちます。なかなか馴染むことができず、息苦しい感じがしています。職場の先輩方が私のことを嫌っている気がするのですが、どうすればいいのでしょうか?

 

A:簡潔にいうと、私は「縁起」について説明しました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 なぜなら、「馴染む」「馴染まない」という他人との関係性はもちろんのこと、そもそも自分という存在自体が“関係”で成り立っているから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 実際、自分をいくら定義しようとしても、それは必ず「他者との“関係”にまつわる情報のあつまり」になります。つまり、情報の網の中に自分を定義する「他者の点」がいろいろとあるということ。それが「自我」であり、その理が「縁起」です。

コーチングの基盤となる表現でいうと、「自我とは重要性評価関数」です。

F-366:日本を世界のリーダーに! 「苫米地式次世代コーチング」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35313236.html

 

  自我とは重要性評価関数

 

 よって、「『縁起』を意識に上げながら、“関係”をゴール側から再構築する」ことが大事。ゴールが利他的であるほど、人間関係は自然に好転していくはずです。「好転」とは、「ゴールに近づく」という意味。私は「縁起とゴールを結び付ける感覚」を重要視しています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 では、あらためて「縁起」について確認しましょう。以下、苫米地博士の著書「もうこれ以上、人間関係で悩まない極意 ―今こそ、「縁起人」として生きろ。」(TAC出版、p23)より引用します。

 

 

「すべての存在は関係で成り立っている」が「縁起」の考え

 では、縁起の具体的な説明をしていきましょう。

 縁起とは、仏教の開祖である釈迦が発見した「悟り」です。釈迦は苦行の果てに菩提樹の下で瞑想することで悟りを開きました。

 「縁起」とは「縁」によって「起」こると書きます。

 一言でいうと、縁起とは「すべての存在は関係で成り立っている」ということです

 どういうことかというと、世の中には個で成り立つものは存在せず、他のものとの関係性によって成り立っているという思想のことです

 人は自分を説明するとき、このように言います。

 「アメリカで生まれましたが、育ちは大阪です」「パスタはミートソースが一番好きですね」

 そう、何かと絡めなければ、自己を表現できないのです。

 これは時間や空間も含め、あなたがいろんなものとの関係の中に組み込まれているといえます。

 そして、逆にいえば、宇宙のすべての存在や出来事はお互いに関わり合って存在していて一つも欠くことはできないということになるのです。

 世界は、網の目のような因果関係を結びながら「自分」というものを形作っている「存在」がたくさん集まってできています。

 このような、世の中と自分の関係性を、釈迦は「縁起」としたのです。

 引用終わり

 

 

 宇宙のすべての存在や出来事はお互いに関わり合って存在していて一つも欠くことはできない

 

 「縁起」について説明しながら私がとくに強調したのが、「一つも欠くことはできない」という部分。強調した理由は「相談者のエフィカシーが下がっているように感じた」からです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

だから、「あなたはかけがえのない存在だ」という大事な事実をしっかり伝えたいと思いました。コーチらしく。

 L-02920203… -0775歳以上では延命治療は不要?<ケースサイド>後編

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26156803.html

 

 「エフィカシー(Efficacy)」とは、「自分のゴール達成能力に対する自己評価」のこと。そのエフィカシーを、次世代コーチングでは、「Efficacyw1)→w2」という関数だと考えます。現状宇宙(w1)からゴール宇宙(w2)に移行する自己能力の自己評価関数がエフィカシーです。

F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 例えば、「自分には発想力と行動力がある」という高いエフィカシーを保つのと、「自分には発想力も行動力もない」という低いエフィカシーを持ち続けるのとでは、実際には同じ能力だったとしても、パフォーマンスには大きな差がでます。なぜでしょうか?

 

 答えは「エフィカシーによってホメオスタシスの働き方が変わってくる」から。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 ここでいう「ホメオスタシス」とは、「情報空間に働く力」であり、「ゴール宇宙(w2)を構築する力」のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 繰り返しますが、エフィカシーは「自分のゴール達成能力の自己評価」です。なので、自分で上げてしまえばいいだけ。ところが、エフィカシーを上げることは簡単ではありません。

 F-155:「怒りと絶望しかありません」という言葉に感じた希望

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23743308.html

 

 なぜなら、自分とは「他者との“関係”にまつわる情報のあつまり」であり、「他者」はドリームキラーばかりだから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 そのドリームキラーの対策についても、釈迦ははっきりと示しています。それが「自帰依自灯明」という教え。「自らを拠り所にする」という意味ですが、その「自ら(自分)」とは「ゴールを達成している自分」のことです。

S-02-16:マナーやルールに潜む罠 -3

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19477029.html

 

 生きている以上、必ずまわりからの影響を受けます。自分とは“関係”だから。

 

 まわりの評価・判断を自身のゴールを基準に選別し、仮に受け入れたとしても決してマイナスの自己対話(内省言語)をしないこと

 

それが相談者がマスターすべきハビット&アティテュードだと思いました。

 L-08420213… -07;内省言語を「言語を使わないで引き起こす」ために

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30160964.html

 

さらに核心に迫ると

 

 

  一番「私のことを嫌っている」のはあなた自身なのでは?

 

 

 そんな問いかけを非言語で行いながら、私は「最大のドリームキラーは過去に囚われたままの自分自身である」ということを伝えました。

 Q-203:「自分自身が最大のドリームキラー」という意味はどういうことなのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26417115.html

 

 その上で、自己対話(内省言語)をつねにチェックし、意識的にこのような声かけを自分に対して行うように勧めました。

 Q-368:アファメーションとセルフトークの関係を知りたいです

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34026724.html

 

 

  ゴールに向かう自己対話(内省言語)なら、「私らしい。次はもっと〇〇している」

  ゴールから遠ざかる自己対話(内省言語)なら、「私らしくない。次は〇〇している」

 

 

 自己対話(内省言語)を「ゴールから遠ざかるもの」から「ゴールに向かうもの」へと変えていけば、自己評価が上がり、ブリーフシステムをゴール側から再構築しながら、高いエフィカシーを維持することができるようになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 すると、「なかなか馴染むことができない」は解決していくはず。あとはゴール次第です。

 Q-221:ゴール設定のポイントについて確認させてください

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

 

 以上、相談に対してコーチとして回答しながら考えていたことをまとめてみました。

 

 

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