苫米地理論/定理を学び、苫米地式を実践する<竹原邦雄 / CoacH T>

認知科学者 苫米地英人博士に学び活動するコーチ・ヒーラー・医師 <竹原邦雄 / CoacH T> ブログ

タグ:歩行禅

Q-492:初めてセミナーに参加して以来、苫米地先生の本を読むと苦しくなります<実践編-1;変性意識を作り出すワーク>

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:数年前より苫米地先生の本を読みながら心について学んでいます。先日、思い切ってセミナーに参加してみました。生で苫米地先生を見ることができて感動した一方で、先生やセミナー参加者の皆さんがみんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しくなりました。

もっと自分を信じられるようになりたい、もっと自分を肯定できるようになりたいと心から思っていますが、あのセミナー以来苫米地先生の本を読むと苦しくなります。こんな時はどうすればよいでしょうか?

 

 まずお伝えしたいことは、「今はビッグチャンスだ」ということと、「必ず解決できる」ということ。

コーチングとして行うのは「ゴール設定」と「エフィカシーを上げる」こと。

鍵となるのは「臨場感」。その本質は

 

 理論編-1;苦しくなったときは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38447443.html

 理論編-2;「なりたい自分」になるための基礎知識

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38453314.html

 理論編-3;苦しさの正体

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38466974.html

 理論編-4;苦しさの解決法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38487173.html

 理論編-5;「臨場感という橋を架ける」←〇〇〇〇〇化

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38493499.html

 実践編-1;変性意識を作り出すワーク

 

 

A6:前回までは「理論編」。今回からは「実践編」です。実践を重ねる中で「こんな時はどうすればよい?」を解決していきましょう。

 

 以前(Q-488/理論編-2)取り上げたとおり、苫米地博士は著書「脳と心の洗い方」(フォレスト出版)の中で、基礎知識として「変性意識」「内部表現」「ホメオスタシス」「プライミング」の4つを挙げられています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38453314.html

 

 

脳と心の洗い方

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 「変性意識」のポイントは

 - 対義語は「通常意識」。それは物理的現実世界(R)にしか臨場感がない状態

 - 物理的現実世界以外の世界に少しでも臨場感がでたら変性意識状態(RR’

   例:「言葉を話す」「言葉を聞いて認識する」と言語の世界という仮想世界に臨場感が生まれる =変性意識状態

 - 変性意識が深くなって物理的現実世界と同じか、それ以上に仮想世界の臨場感が高い状態がトランス状態

 - 変性意識下では必ずラポールが起こる 例:ストックホルム症候群

 F-206:マトリックス/Matrix -01<ストックホルム症候群>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26952285.html

 

 

変性意識(ASCAltered States of Consciousness)とは、臨場感を感じている世界が物理的な現実世界ではなく、映画や小説といった仮想世界にある状態を指します

F-304~6:映画のおもしろさって何だろう? ~Indy 5」のvol.1~3;臨場感>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32129073.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32179090.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32229850.html

 

 もちろん、現実世界の臨場感がまったくなくなるということはありません。現実世界よりも、仮想世界の臨場感がより強い状態のことです。映画を見ているときがまさにそうで、深い変性意識下で映画の世界に強い臨場感を感じていると、言動が自然に映画の世界(多くは主人公の姿)に寄っていきます。

 Q-170:自身の信念を失いそうです vol.2;コーチング実践者向け -前編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24425213.html

 

 催眠状態も変性意識のひとつの状態です。意識の変性度が高い状態が、一般的に「トランス状態」といわれています。それは決して特別な状態ではありません。変性意識と意識はコインの裏表のような関係であり、変性意識は意識のすぐ真後ろにあります↓

 F-284:気楽 ver.2 01;「リミッターをはずす!」ために>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_424593.html

 

 さらにいうと、瞑想も同じ。

瞑想のことを、苫米地博士は「思考実験」とも表現されます。それは「現実では起こりえない事象、実験不可能な現象を徹底的思考によって解を導く方法論」のこと。

 Q-342~:瞑想をすると思慮深い方向に向かってしまい、エネルギーが

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_426480.html

 

例えば、アインシュタインが特殊相対性理論を完成させたのも、瞑想=思考実験 の結果だといえます。しっかり瞑想=思考実験を行うためには、「自由自在に情報空間(情報場)を移動できる意識状態」をマスターする必要があります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 

変性意識を自分で作り出し、自由自在にコントロールする

 

 

それが実践の基本となります。

 L-150202111… -05;記憶にリアルな臨場感を持たせると、相手も同じ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33796873.html

 

 

 では、ワークを行いましょう。

 

 大前提として常に行うのが「呼吸のモニタリング&コントロール」↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38079540.html

 

 その上で、私が強く勧めているのが「止観瞑想」です。

「止観」の「止」とは、「煩悩を止める」ことを意味しています。「煩悩を一時的に止めて、自分の思考や感覚を観る」ことが止観瞑想です。

 L-224202208月シークレットレクチャー -11;「止」と「観」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37272802.html

 

 コーチングにおける止観瞑想とは、じつは、「ラベリング」のこと。それは「目の前のすべてにラベルを貼る」という行為(思考)のことです。

 L-10920218月シークレットレクチャー -11;モニタリング&ラベリング

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31421939.html

 

 私たちは「重要なこと/もの」のみを認識しており、重要性の低いこと(もの)は認識していません。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721658.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 その重要度を「ゴールから考えたとき、どれくらい重要か」という尺度に統一することが、このワーク(ラベリング)の目的です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 

<ワーク1:ラベリング>

認識したものすべてに「T(ティー)」「Nil(ニル)」「D(ディー)」のどれかを張りつける(ラベリング)

T」:ゴールに関係すること(ゴール達成の妨げになることも含む)

Nil」:ゴールと関係ないこと

D」:「T」でも「Nil」でもない感情(怒り、後悔、悲しみ、不安など)

 

 - ラベル張りは時間をかけず、情報を認識した瞬間に行う

- まずは「D」を減らすように意識。「D」は完全に心次第

- 次に「Nil」が減るように自身の行動を見直す。「Nil」にはhave toが入り込んでいる

- 「Nil」が続くときには、「なぜhave toなのか?」「want toは何か?」「そもそもゴールは何だったか?」と自問する =止観瞑想

Q-452:コーチングの対象が自分であってもvol.1;コーチングは「自問自答」>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37854944.html

 

 「ラベリング」が無意識下で行えるようになったら、認識するものだけではなく、自分自身の行為も徹底的に観察して意識に上げていきます。

 Q-213~:「ラベリングを夢の中でも行う」ことの意味

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_414537.html

 

そのもっとも初歩的な方法が「歩行禅」。歩行禅とは、禅宗の瞑想法で、歩きながら行う禅のことです。

 L-139202111月小学校親子講演会 -02;生まれてからずっと続けている運動?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33297928.html

 

 

<ワーク2:歩行禅>

①右足のかかとが地面につくときに、1回吸い込む

②右足のつま先がつくときに、もう1回息を吸い込む

③左足のかかとが地面につくときに、息を吐く

④左足のつま先が地面につくときに、呼吸を止める

 

 - 歩行禅は可能な限りゆっくりと行い、動きと呼吸のタイミングを覚える

- 一歩足を踏み出すごとに「今、つま先が地面についた」「かかとがついた」「右足に体重が乗った」とひとつひとつの体感を意識しながら歩くことを心がける

 - 歩行禅は「自分の体に対して、自分の意識を持っていく訓練」

 - 慣れてきたら、日ごろ無意識に何気なく行っている行動ひとつひとつを意識に上げる

 

 

 大切なのは「無意識を意識に上げ、意識を無意識化する」こと。それが止観であり、瞑想であり、思考実験(=思考のコントロール)です。

 Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

 自分の行動や身の回りの事象をひとつひとつ意識にあげることを毎日徹底するだけでも、それまで見えてなかった自分や世界の姿が見えてくるようになります。スコトーマが外れるからです。

 *こちらのワークもどうぞ↓

 L-213202207月シークレットレクチャー -11;<ワーク3>スコトーマを消す

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36911560.html

 

きっと「自分ってこんな一面もあったんだ」「この世界ってこんな一面もあったんだ」と見え方が一変し、とても驚くはず。

 

では、なぜ今まで外れなかったスコトーマが外れ、見え方が変わるのでしょう?

 

 

 そう、「抽象度が上がる」から。抽象度が上がるほど、深い変性意識状態となり、自由になることができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 以下、苫米地博士の著書「超悟り入門」(徳間書店、p52)より引用します。逆腹式呼吸を行い、変性意識を深め自由を感じながら、ゆっくりと読み進めてください。

今まで気づかなかった何か“を得られるはずです。Feel

 

 

五感を研ぎ澄ます

 ところで、なぜ、抽象度を上げると世界を見渡せるようになるのでしょうか?

 それは無意識を意識に上げることで、自分の身体を外側から見ることが可能になるからです。

 例えば、右足のかかとが地面についた瞬間、その場所にほんの少し砂が落ちていれば、かかとがほんの少し滑り、あなたの身体は自然にバランスを取るはずです。

 このとき、歩行禅で歩くことに意識を集中していると、身体がどのようにバランスを取ったのか? どの筋肉がどう動き、どの骨に力がかかったのか? までわかるようになってきます。

 つまり、身体の中の動きがわかってくるのです。こういった身体の反応や反射を自分でわかってくることが大切です。

 さらにこれを続けていると、今度は自分の身体を外側から観察できるようになってきます。どうしてそんなことができるようになるのかというと、自分の身体をより観察するためには、外側からの視点がどうしても必要になってくるからです。

 例えば、身体の反応や反射に意識がしっかり通っていると、地面の感触を正確に把握できるようになってきます。

 ここのアスファルトは滑らかだけど、少し油っぽいとか、ゴツゴツしてるけれど、凸凹は大きくないとかです。自分の身体の中の動きだけでなく、足の裏を通して外部情報まで取り込むことができるようになってきます。

 これができるようになってくると、足の骨から伝わってくる振動でも外部情報がわかってきますし、手の甲や顔に触れる風の感触、耳から伝わる音波によっても、より精緻な情報収集が可能になってきます。

 つまり、五感すべてで外部情報を察知できるようになってくるのです。

 これがいわゆる感覚が研ぎ澄まされるということで、上手になってくると、真後ろの情報すら感じ取れるようになります。

 鋭敏な感覚で世界を広く見渡せるようになった、この状態こそ、抽象度が上がった状態なのです。

 歩行禅は感覚を研ぎ澄まし、自分の意識を身体の外にまでのばせるようになることを目標に行うものなのです。

 引用おわり

 

 

 無意識を意識に上げることで、自分の身体を外側から見ることが可能になる

 感覚を研ぎ澄まし、自分の意識を身体の外にまでのばせるようになる

 

 身体から心、社会、未来と「外側から見ることが可能」な範囲をひろげていくことが、コーチングを通じてマスターすること。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 それは自由自在な「外側視点(外的視点)」を手に入れるということ。

 F-366:日本を世界のリーダーに! 「苫米地式次世代コーチング」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35313236.html

 

 

240909バラダン最終講義-6

「バラいろダンディ」(202499日放送回)より引用

 

 

 コーチングとは、主観ではなく、客観で行うものです。そして

 L-230202209月シークレット… -05;コーチングは「客観」 その理由は?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37613554.html

 

 

自分の意識を身体の外にまでのばせる」ようになりながら、「ゴール側の世界w2… wh」までひろげていく

 

 

それがコーチングです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

Q-493につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE        

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

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 私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です。

 

 

-告知2

 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

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F-318~:観自在

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L-176202203月シークレットレクチャー -09;ラベリングにより到達する境地

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Q-448:未来において「被害者」という評価をひっくり返すことができるのはあり得ないと思っています <補足;「自我関数→エフィカシー関数」×超楽観>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37503636.html

 

 

超悟り入門

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L-139202111月小学校親子講演会(鹿児島県)-02;生まれてからずっと続けている運動?

 

202111月に鹿児島県の小学校で親子向けの講演を行いました。依頼されたテーマは「コーディネーション」。

当日お話しした内容をブログ用にまとめ、御質問・御意見に回答いたします。

 (関係者の皆さま方、大変長らくお待たせいたしました)

 

 01;最高のコーディネーショントレーニング

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33283301.html

 02;生まれてからずっと続けている運動?

 

 

 保護者と先生方が話し合いを行っている間、30名の子どもたちに体操を教えることになりました。まったくの初対面で、いきなりの実技指導です。

皆さんなら何を心がけますか?

 

 私は「場の共有」を心がけました。ゴールが生みだすエンドステートっぽくいえば、「みんながとても楽しく学んでいる」という空間(場)を共有する感じ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 *エンドステートはこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14973460.html

 

そのために、こんな質問からはじめました。

 

 皆さんは生まれてからず~と“ある運動”を続けています。その運動とは何でしょうか? わかる人~?

 

 イメージどおり「ハ~イ!」という返事をたくさんいただきました。

小さい子からどんどんあてていくと「ごはん」「うんち」「鬼ごっこ」etc

ヒントをだすと高学年になるにつれ「心臓のうごき」「まばたき」「勉強」、そして「呼吸」!

 

 そう、私が待っていた答えは呼吸です。

さらに「吸った空気はどこにいくの?」「1分間に何回呼吸していると思う?」「息が止まるとどうなるの?」 と質問していくうちに、すっかり夢中になってくれたよう。RAS全開な感じです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

 次は、普段はまったく意識していないであろう呼吸を体感してもらいました。まずはラジオ体操の深呼吸(←四肢・体感の筋肉と呼吸筋の調和)から。そして最後は「1分間の息止めワーク」まで。

 (「息止めワーク」の意義についてはこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23239643.html

 

 眠っていても、夢中になっても、決して止まることのない呼吸の不思議を体感してもらった後は「逆腹式呼吸」!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27570183.html

 

 みんなで呼吸をあわせながら、ゆったりとした呼吸でゆらぎとリラックスを体験してもらいました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23645730.html

 

その後は「すって、すって、はく」「スッ、スッ、ハ~」をしばらくの間繰り返しました。次に行う大切なワークのために。

 

 以下、苫米地博士の著書「思うままに夢がかなう 超瞑想法」(PHP研究所、p53)より、「自分や世界を正しく見るワーク1」の部分を引用します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 

すべての行為を意識に上げよう 「歩行禅」

解説

 正しく見るための力を養う方法のひとつは、自分の行為を徹底的に観察して意識に上げることです。そのもっとも初歩的な方法が「歩行禅」です。歩行禅とは、禅宗の瞑想法で、歩きながら行う禅のことです。

 私たちは日ごろ多くの動作、思考を無意識に行っています。それを意識に上げるだけでも、抽象度が上がり、自分や世界を見ることができるようになります。

ワーク

 ①右足のかかとが地面につくときに、1回吸い込む

 ②右足のつま先がつくときに、もう1回息を吸い込む

 ③左足のかかとが地面につくときに、息を吐く

 ④左足のつま先が地面につくときに、呼吸を止める

 

 歩行禅は可能な限りゆっくりと行います。ゆっくりと行い、動きと呼吸のタイミングを覚えてください。また、一歩足を踏み出すごとに「今、爪先が地面についた」「かかとがついた」「右足に体重が乗った」……とひとつひとつの体感を意識しながら歩くことを心がけてください。

 この歩行禅は、自分の体に対して、自分の意識を持っていく訓練になります。

 慣れてきたら、普段歩行しているときも、自分の動きに意識を持っていくようにしてください。もし呼吸が速くなって苦しいようなら、呼吸は意識しなくても結構です。

 

 さらに、歩行禅ができるようになったら、歩いている時だけではなく、朝起きてから夜寝るまで、日ごろ無意識に何気なく行っている行動ひとつひとつを意識に上げてください。意識に上げることが、すなわち「見る」ことになります

 自分の行動や身の回りの事象をひとつひとつ意識にあげることを毎日徹底するだけでも、それまで見えてなかった自分や世界の姿が見えてくるようになり、「自分ってこんな一面もあったんだ」「この世界ってこんな一面もあったんだ」と自分や世界の見え方が変わってくるはずです。

 引用終わり

 

 

 小学生に歩行禅?

 と疑問に思われるかもしれませんが、実際にはすごく盛り上がりました。けっこう広い体育館だったのですが、夢中に取り組む子どもたちは体育館中を歩き回っていました。とても楽しそうに(=心身の調和)w

 

 そこに話し合いを終えた保護者がやって来たのですが、「スッ、スッ、ハ~」とリズミカルに息をしながら近寄ってくる我が子の姿に驚いている様子でしたww

子どもたちが親に教えるのをサポートしつつ、そのまま親子で歩行禅に取り組んでいただきました(=親子の調和)。

 

 最後には「ぷるぷる気功」も。

 心身ともポカポカになっていただいたところで、講演開始です。

 

L-140につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ      

苫米地式認定マスターヒーラー      

 CoacH T(タケハラクニオ)     

 

 

-追記-

 「ぷるぷる気功」とは、秘伝功のこと。詳しくはこちらでどうぞ↓

F-250:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.7;臨場感という橋を架ける-後編->

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29197133.html

 

 

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今年度のオンラインセミナーを企画しました。9月から1ヶ月おきに、計4回開催する予定です(9月、11月、1月、3月)↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32135874.html

 

 次回の開催は2/4(日)。詳しくはこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33220775.html

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-318~:観自在

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Q-120:情報空間の移動と身体の軸について

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20874002.html

Q-175脳内の歩くというイメージの臨場感を上げて物理世界で実際に歩いてるということになるのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24963004.html

Q-342~:瞑想をすると思慮深い方向に向かってしまい、エネルギーがなくなってしまう感じがします

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_426480.html

Q-350~:「情報的身体」というのがよくわかりません?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_427310.html

 

 

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