苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T <タケハラクニオ> ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学び九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

タグ:教育

F-226:雑巾

 

 若い頃の私は、「不安と不満」「悲しみと怒り」が混ざり合ったような混沌の中で生きていました。あの頃の私へ、そして同じような境遇の若者へ、コーチとして心(気)を込めて書きました↓

F-217~:不安と不満のはざまで苦しんでいる君へ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416096.html

 

 その執筆が縁になったのでしょう。忘れていた記憶がよみがえりました。1つは冷たく悲しい体験の記憶、もうひとつは心温まる思い出です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 前回は冷たく悲しい体験の記憶を、OASISの名曲「Don’t look back in anger」とともに紹介しました。

 F-224Don’t look back in anger

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28015120.html

 

 今回は高校時代の心温まる思い出。

 私の出身校について、なんと、認知科学者 苫米地英人博士が著書「武術に学ぶ 一瞬で自分を変える技術 ~さらに自分のリミッターをはずす!~」(ビジネス社)内で言及されています。といっても、私ではなく、後輩の格闘家 菊野克紀さんに関連してですが。

 F-053:人は、己に克つを以って成り、己を愛するを以って敗るる <後編>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12645423.html

 

 博士が書いてくださったとおり、鹿児島では今でもトップの公立進学校です。入学初日から大学進学を意識するような雰囲気でしたが、幸運にも1年時の担任は決してhave toを押し付けない先生でした。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 生徒の潜在能力を確信し、自由を尊重してくださる感じです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 いつもニコニコされている先生でしたが、一度だけ激怒されたことがあります。

ふだんとても穏やかだっただけに、そのギャップにより強烈に記憶に刻まれたのでしょう。今でも昨日のことのように鮮やかに思い出します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 激怒のきっかけ(trigger)は雑巾でした。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23944294.html

 

 確か福祉施設に寄付するためだったと思います。各自が新しい雑巾を持ち寄ることになりました。もちろん強制ではありません。

回収用の段ボール箱と集まった雑巾の管理を、私の親友 K君が買って出ました。後の人生も含め私が出会った中で最も朗らかなブリーフをもつ一人。最高に“いい奴”です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 最終日、回収箱を覗き見た先生の顔色はみるみる紅潮していきました。段ボール箱には雑巾が1枚も入っていなかったからです。そして情動が爆発!

 

 君たちは(しばし絶句) なんて残念なんだ!

 確かにみんな頭はいいかもしれないが、他人のことを思えないなんて(再び絶句)

成績がどんなによくても、心がなくては、いい人生なんて、おくれるはずがない!(ちょっと息切れ気味)

君たちのことを見損なった !!(うつむいたままフリーズ)

 

 

 怒鳴って感情を発散させるのではなく、頭ごなしに否定するわけでもなく、うつむいたままただ黙り込んでしまった先生からは、「成績なんかよりも“もっともっと大切なこと”を伝えたい」という強い思い(気)が滲み出ていました。

 PM-06-11:仮説06)二つの「怒り」とその間にある論理的思考

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14107083.html

 

 その「熱く、大きく、明るく、優しい感触(気)」をはっきりと覚えています。今思うと、その感触(気)は「概念(情報空間)の抽象度の高低差から生まれたエネルギー」だったのでしょう。

 S-03-04:心のエネルギーは概念(情報空間)の階層の高低差から生まれる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20276623.html

 

 *情報空間はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 *抽象度はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 かわいそうなのは私の親友。フリーズした先生の前で、回収係だったK君もフリーズしていました。それは完全な「ファイト・オア・フライト」。先生は怒りで、K君は恐怖により、引き起こされたカタレプシー(catalepsy)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 

じつは、雑巾はたくさん集まっていました。K君はそれらをまとめて職員室の先生の机に届けたばかり。行き違いだったのです。

 

 その事実を知った時、先生はなんともいえない表情をされました。安心と気恥ずかしさが入り交じったような、柔らかく泣きそうな表情です。

そして、しっかり謝罪をされました。私たち生徒に対して。「疑って悪かった。君たちはやっぱり素晴らしい人間だ」と。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9533623.html

 

 

 その時、生徒全員のセルフイメージ(=ブリーフ)が明るく書き換わったはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_386190.html

 

 自身のゴールを達成する能力の自己評価のことをエフィカシーといいます。それはコーチングにおける最重要ポイントのひとつ。全部自分のことなので本来は簡単に高めることができるはずなのですが、高いエフィカシーを持つ(&保つ)ことは決して簡単ではありません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 エフィカシーの源であるゴールの設定が難しいからです。

まずはゴール! ゴールがエフィカシーを決めます。

1)心から望み、2)自分中心を捨てて、3)現状の外にゴールを設定することは、コーチの存在なしではできません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

  

すべてのはじまりといえるゴール設定を可能とする意識状態、すなわち「私にはゴール設定を行う価値がある」「私は自由にゴールを設定することができる」という最初の確信を、私は「ゼロ・エフィカシー」と(勝手に)名付けてイメージ化しています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22043888.html

 

「ゼロ・エフィカシー」の「ゼロ」とは「無」という意味ではありません。自由とともに生じる責任をすべて背負い、自分で決めたゴールとともに人生の原点(スタート地点)に立つという覚悟のことです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13958864.html

 

それは「無尽蔵かつ無制限の可能性にあふれている」という意味での「ゼロ」。そして、それは「空(くう)」を示すsunya(スンヤ)の「ゼロ」でもあります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

両親を憎み、たいていの大人たちを敵視していた当時の私の心にも、先生の思い(気)は響きました。もうじき大人になってしまう自身の未来に希望を感じたのだと思います。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23743308.html

 

私にはゴール設定を行う価値がある

私は自由にゴールを設定することができる

 

 この雑巾をめぐる体験が、コーチングに強く惹かれている私の原点ゼロなのかもしれません。

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

 ふだんとても穏やかだっただけに、そのギャップにより強烈に記憶に刻まれたのでしょう。今でも昨日のことのように鮮やかに思い出します

 

 思い出す鮮やかな記憶が本当かどうかはわかりません。先生やK君に確認してみたら、まったく違うのかもしれません(きっと全然違うでしょう)。

過去の記憶どころか、この瞬間に認識している目の前の世界さえ、人によりまったく異なります。かっこよく言えば「一人一宇宙」、はっきり言えば「妄想」です。

Q-235:「財布を娘に盗られた」といったvol.6:記憶が織りなす「一人一宇宙」>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27981625.html

 

 

-追記2

「ゼロ・エフィカシー」の「ゼロ」とは「無」という意味ではありません。自由とともに生じる責任をすべて背負い、自分で決めたゴールとともに人生の原点(スタート地点)に立つという覚悟のことです

 

その原点ゼロに戻る(戻す)ことが、とくに若者にとってのヒーリングになります。それが「The Sweet Hello」と「The Sweet Goodbye」、すなわち「新しいものを100%want toで生み出すこと」を可能にすると私は信じています。

(詳しくはこちらでどうぞ↓)

 F-129~The Sweet Hello, The Sweet Goodbye

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_396235.html

 

 

-関連記事-

PM-05~:苫米地理論で見える教育現場のスコトーマ(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13077001.html

 

 

-告知1

 今年度(2021-22年)は計8回のオンラインセミナーを計画しました。1年間を通してのテーマは「Well-being」。

 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

 最終回は2022220日(日)開催。テーマは「Total Well-being ~『total』に秘められた生命力を知る~」です。詳細はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27953269.html

 

 超情報場でお会いしましょう!

 

<お問い合わせ・申し込み>

 coachfor.m2@gmail.com

 

 

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 クラブ活動をはじめます。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

 初回は202225日(土) 午前1115分からの予定です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28045280.html

 

 

武術に学ぶ 一瞬で自分を変える技術




Q-229:低年齢の子どもも「want toで生きる」「have toは一切しない」なのでしょうか? しつけと教育の違いはどのように考えればよいでしょうか? 後編;しつけと教育の違い

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

3回に分けて回答いたします。

 (変更を加えています)

 

 

Q:コーチや大人はwant toで生きるということは理解できました。

低年齢の子どもはどうなのでしょうか? しつけと教育の違いはどのように考えればよいでしょうか?

 

例えば、「お菓子ではなく、野菜を食べなさい」などというシチュエーションがあると思います。

年齢が大きくなれば、ゴールと結びつけて、want toに出来るかと思いますが、右も左もわからない年齢の子どもの場合はhave toになってしまうと思うのですが、それはしょうがないのでしょうか?

 

苫米地博士が以前、ロシアの学校の教育者への講義で「have toは一切しない」とお話されたと伺いまして、いつ頃の年齢からが対象なのかと思いました。この辺りの領域が詳しいようでしたら、伺いたいと思いました。

 

 前編;教育の目的は〇〇

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27764245.html

中編;苫米地式幼児教育のポイント

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27799595.html

 

A3:今回のテーマは「しつけと教育の違い」。キーワードは「ベーシックトラスト」です。

 

 「ベーシックトラスト」とは「子どもの親(大人)への絶対的な信頼感」のこと。

 それは親が子どもを徹底的に信じてあげることで育まれます。コーチング用語を用いると「信頼されている状態がコンフォートゾーン」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

以下、前回と同じく『0~5歳で決まる! 脳の力を無限に引き出す幼児教育』(扶桑社)からの引用を青文字で表記します。

 

 苫米地博士は「親から徹底的に信頼されて、信頼されることがコンフォートゾーンになれば、成長してからも無意識に『みんなの信頼にこたえたい』と考えるようになり、いつも責任ある行動をとるようなる」と書かれています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22669112.html

 

 ベーシックトラストを育まれた子どもの脳には、「自分以外の誰かを信頼することができる」という記憶が焼きつきます。その「自分以外の誰か」は、はじめは父親や母親で、やがて学校の先生やまわりの友人たちなどに広がっていきます。それは「自分が生きているこの世界を信じる」ということと同じ意味で、生きる力になります。また、親から絶対的な信頼を寄せられることで、子どもは自分自身を信じる気持ちも育むことができます。自分を信じることができれば、自分の能力や未来に自信を持つことができるようになります。エフィカシー(自己評価)も向上して高い自己イメージを持つこともできるようになるのです。

 

 自分以外の誰かへの信頼 → 自分が生きている世界を信じる

 親からの絶対的な信頼 → 自分自身を信じる = エフィカシー

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 私たち大人は、「子どもを信じる」ことを通じて、子どもの未来に圧倒的な影響を与えられることを忘れてはなりません。まずはお子さんを徹底的に信じ、そしてしっかり褒めてあげてください。それが親の大切な役割です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 

 「子どもの未来に圧倒的な影響を与える」は、残念ながら、いい面ばかりではありません。親のハビット&アティテュードによっては、後ろ向きで、エフィカシーを下げ、自由を放棄してしまうこともおこりえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 悪影響を与えないために絶対にやってはいけないことが、「禁止すること」「怒ること」「しつけをすること」の3つ。順番に確認していきましょう。

 

 1つ目のNGは「禁止すること」。抽象度を1つ上げると「命令すること」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 禁止や命令は思考力を失わせます。それは子どもの自立を妨げているのと同じです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

子どもに行うべきは「許可」。子どもの無意識が「私(親)はあなた(子)を信じている。だから、あなたの自由にしていいよ」というメッセージ受け取ると、ベーシックトラストが育まれます。苫米地博士は「許すこと、信じることは、最も強力な教育法」とおっしゃっています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7554690.html

 

 2つ目のNGは「怒ること」。ここでの「怒」とは感情的な怒りのことです。それは動物的な大脳辺縁系での情報処理であり、私憤と呼ばれるもの。

 PM-06-11:仮説06)二つの「怒り」とその間にある論理的思考

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14107083.html

 

 親(大人)の怒りは子どもを容易に「ファイト・オア・フライト」に陥らせます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 さらに、情緒不安定な親から感情的に叱られたり怒鳴られたりする環境で育つと、そうした状況が子どものコンフォートゾーンになってしまいます。すると、褒められたり優しくされることに居心地の悪さを感じてしまい、わざと悪いことをして怒られる状況を保とうとしてしまいます。

 頭では「悪い」「こんなのイヤだ」「もうやめよう」と思っていても、無意識の働きによって破壊的な行動を続けてしまうのです。その「無意識の働き」とはホメオスタシス(恒常性維持機能)のこと。いくら意識の力で抗っても、とてもかないません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 だから「ダメ。ゼッタイ。」的な押し付けはダメ。絶対に。

 F-082~:ダメ。ゼッタイ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_352303.html

 

 「ダメ。ゼッタイ。」は子どもの心を傷つけます。たとえ物理的な暴力がなかったとしても、心に受けた傷はやがて脳を含む身体の傷に変わっていきます。まるで汚染がひろがってしまうかのように。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10114934.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523096.html

 

 心と体は抽象度が違うだけであり、そもそも同じものなのだから。「心と体」でひとつです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24575354.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24617501.html

 

 3つ目のNGは「しつけをすること」。

 しつけは一方的に特定の価値観や行為を押し付けることです。それは「have to」を植え付けることと同じ。want toを思い描く自由を奪い、ゴール設定を阻む要因となってしまいます。大人になってからも。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 最初(Q-227)にお伝えしたとおり、教育の目的は「自由」であるはず。しつけは結果的に子どもの自由を奪い、考える力を失わせるのですから、本末転倒の愚行であるといえます。

 (詳しくはこちら↓)

 PM-05~:苫米地理論で見える教育現場のスコトーマ(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13077001.html

 

 では、「『お菓子ではなく、野菜を食べなさい』などというシチュエーション」等ではどのように対応すればよいのでしょうか?

 

 その場合、以下の3点を意識に上げることをお勧めします。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

 1)「子どものため」ではなく、「自分のため」になっていないか?

 子どもと接するときに基準になるのは、「親のエゴや欲求」ではなく、「子どもの欲求や感情」でもなく、論理です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194585.html

 

 2)しつけ(価値観の押し付け)ではなく、知育(論理的思考訓練)として教える

 何らかの行動の背後には必ず理由があります。その理由を論理としてしっかり教えてあげることが知育です。

論理に納得すれば、子どもは「言われたとおりにする/しない」を自ら選択するでしょう。

納得できなければ理由を聞いてくるはず。その時には「どうしてか一緒に考えよう」というように、子ども自身が納得できる理由を見つけられるように導いてあげてください。

答えをすぐに教えてはだめですよ。すでにある価値観を外から与えることになるから。

スコトーマを外すのは、あくまでも子ども自身です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 3)誘導する

 子どもに論理的に考えさせ、自ら行動を決定させることが「誘導」。

 とはいえ、子どもの注意力は散漫です。子どもが面白いと感じ、没頭し、自ら選択したくなるような“ワクワク”をどんどん仕込んでいきましょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

親自身が楽しみ、ドーパミンをしっかりだすのがポイント。私の感覚を明かすと「サプライズを仕込む感じ」ですw

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15549035.html

 

 

 以上、苫米地博士の著書を参考に、「しつけと教育の違い」について考察しました。教育の目的は「自由」であることを忘れずに、お子さんの「ベーシックトラスト」を育んであげてください。

 そうすることで、きっとあなたは、ドリームキラーではなく、ドリームサポーターになることができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 

 

 ここで終わらないのが苫米地式w

 苫米地博士は、じつは、「ドリームサポーターにもなってはいけない」とおっしゃっています。博士に学ぶ私たちが目指すのは「ドリーム〇〇〇〇」!

最後に「0~5歳で決まる! 脳の力を無限に引き出す幼児教育」(扶桑社)より引用します。博士のメッセージをしっかり受け取ってください。

 

 御質問ありがとうございました。

 

 

 ドリームキラーにもドリームサポーターにもなってはいけない

 本書を読んでいる親御さんのほとんどが、

 「将来、子どもには〇〇になってほしい」

 という未来像を描いているのではないでしょうか。

 「お金持ちになってほしい」

 「結婚して幸せな家庭を築いてほしい」

 「一流大学に進学し、一流企業に就職してほしい」

 「スポーツ選手になってほしい」

 思い描いている子どもの未来像は、親にとって千差万別だと思います。そして、その実現のためなら、どんなサポートも惜しまないと考えているのではないでしょうか。子どもの「ドリームサポーター」になりたいという気持ちは、親として当然だと思います。

 しかし、逆説的な言い方ですが、親が子どもの幸せな未来を想像することをやめて、「ドリームサポーターになってあげたい」という気持ちを捨てることが、本当の意味で子どもの未来のためになります。なぜなら「子どもの幸せな未来の実現を応援しよう」「ドリームサポーターになろう」と考えた瞬間に、子どもの夢や未来に対して、親であるあなたの評価を入れてしまっているからです。

 きっとあなたは「子どもの夢の実現につながるように、しっかりと〇〇を教育してあげよう」などと考えるでしょう。それは子どものことを真剣に考えた結果なのかもしれませんが、そうした考えの裏側には常に「△△は子どものためにならないから、排除しよう」という選別の意識が働いています。

 サポートするものとしないもの、与えるものと与えないものを選んでいるのは、子ども自身ではなく、あなたです。あなたの評価が入ってしまった時点で、すでに子どもの未来を束縛し、あなたはドリームキラーになってしまっているのです。

 「うちの子にはこうなってほしい」と願った瞬間に親のエゴが出ます。もし子どもが成長して、その願いに反するような生き方をしたとき、きっとあなたは「それは間違っている」「正しい人生はこっちだ」と指図してしまうはずです。あなたは「指図するのは子どものためだ。それが親の義務だ」と主張するかもしれません。しかし、親であるあなたの言葉が、結果的には子どもの無限の可能性を狭め、子どもを束縛して不自由にしているのです。

 ドリームキラーにならないためには、子どもの夢や未来を一切評価しないことです。何がいいのか悪いのか、何をするべきで何をするべきではないのか、それを評価して判断するのは子ども自身です。親が勝手に判断して、子どもに指図するべきではありません。ドリームキラーにならないために、ドリームサポーターにもなってはいけないのです。

 私が口を酸っぱくして「親の評価を入れないこと」を強調するのは、現在「社会的に価値がある」「親として誇らしい」と思っていることが、数年後も同じような評価を得るとは限らないからです。

 (中略)

 現在の価値観で「これが常識」「これが正しい」と信じられていることが、子どもが成人したころに同じように通用している保証はどこにもありません。むしろ、情報があふれ、価値観が多様化している今の世界では、社会的に正しいと評価される価値観なんてあっという間に変わっていきます。だから、親が今「子どもにこう生きてほしい」と願うことは、子どもを無意味に縛るだけで、まったく子どものためにならないのです。

 もし子どものために何かできないかと本気で思うならば、私のコーチングのカリキュラムを受けてください。プロのコーチは、クライアントの夢や目標の実現に導くことを仕事としている人たちです。

 プロのコーチング理論は子育てにも役立ちます。子どもの夢を実現させるためには何をしてあげればいいのか。ドリームキラーになることなく、子どものサポートをするにはどうすればいいのか。その答えはコーチング理論にあります。コーチング理論を習得した親だけが、本当の意味で子どものドリームサポーターになれます。

 子どもがドリームを選ぶ、親はそのドリームをさらにレベルアップするお手伝いをする。親はドリームサポーターではなく、ドリームリフターになりましょう。

 引用終わり

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

0歳から5歳の幼児教育

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Q-228:低年齢の子どもも「want toで生きる」「have toは一切しない」なのでしょうか? しつけと教育の違いはどのように考えればよいでしょうか? 中編;苫米地式幼児教育のポイント

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

3回に分けて回答いたします。

 (変更を加えています)

 

 

Q:コーチや大人はwant toで生きるということは理解できました。

低年齢の子どもはどうなのでしょうか? しつけと教育の違いはどのように考えればよいでしょうか?

 

例えば、「お菓子ではなく、野菜を食べなさい」などというシチュエーションがあると思います。

年齢が大きくなれば、ゴールと結びつけて、want toに出来るかと思いますが、右も左もわからない年齢の子どもの場合はhave toになってしまうと思うのですが、それはしょうがないのでしょうか?

 

苫米地博士が以前、ロシアの学校の教育者への講義で「have toは一切しない」とお話されたと伺いまして、いつ頃の年齢からが対象なのかと思いました。この辺りの領域が詳しいようでしたら、伺いたいと思いました。

 

 前編;教育の目的は〇〇

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27764245.html

 

A2:今回のテーマは「苫米地式幼児教育」。

認知科学者 苫米地英人博士の著書「0~5歳で決まる! 脳の力を無限に引き出す幼児教育」(扶桑社)を参考に、「しつけと教育の違い」を考えるための基礎知識を確認していきましょう。

青文字は同書からの引用です)

 

 苫米地博士は、書籍の冒頭から、「個性」や「幼児教育」という言葉に対して警鐘を鳴らされています。「そもそも生まれた瞬間から個性は備わっている」「逆に『個性教育』という名の『画一教育』によって、本来子どもが備えているはずの個性が失われる危険がある」と。

 

 「個性が失われる」とは「社会の価値判断に染まってしまう」ということ。そうやって刷り込まれた他人や社会の価値観により、私たちのブリーフシステムができあがっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 そのブリーフが子どもの世界を規定していきます。RAS&スコトーマの働きによって認識する情報が選別されていくからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

それは「社会的な価値基準のフィルター」。そんな埋め込まれたフィルターにより生みだされたどうでもいいものの代表が「長所」「短所」という概念です。

 

 あなたの子どもは、世界にたった一人の「あなたの子ども」であり、他の誰でもありません。長所を伸ばして、短所をなくそうとしてはいけません。長所に見えることも、短所に見えることも、どちらもあなたの子どもを形成する大切な個性です。子どもの個性すべてを、ありのままに受け止めてあげることが、親の愛なのです。

 

 これが「苫米地式幼児教育」の基本。

 その上で、博士は意識に上げてほしい点を2つ挙げられています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

 〇子どもはもともと一人ひとり違って当たり前と認識すること

 〇その子らしさを失わせないように、自然に育てること

 

前回もお伝えしたとおり、苫米地博士は「幸せの基準は常に本人の側にあり、その人が『なりたい自分になる』ことこそ幸せな人生の必須条件になる」と語られています。

子どもが「〇〇になりたい」「△△がしたい」と思った時(I)、その夢を実現できる(R)ように育ててあげることこそが親の役割です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

もしも親が「社会的な価値基準のフィルター」を押しつけてしまったなら、子どもは思考停止のまま生きる大人に育つでしょう。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 そんな人生にシンの自由はなく、いつまでも「無人運転」「自動運転」のまま。苫米地博士は厳しく「奴隷」と表現されます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

 

 では、シンの自由を手に入れて「なりたい自分になる」ことを実現するためのキーワードを紹介します。苫米地式幼児教育において重要な概念は4つ。「クリティカルエイジ」「自己イメージ」「コンフォートゾーン」「抽象度」です。

 

 クリティカルエイジ 脳が最も効率よく学習する期間

 クリティカルエイジとは、遺伝的に決まっている脳の各器官の発達の年齢のことをいいます。クリティカルエイジの期間であれば、その器官の機能は容易に発達できますが、クリティカルエイジの期間を過ぎてしまうと困難になります。

 つまり、クリティカルエイジは「脳が最も効率よく学習する期間」であり、この期間内に教えるべきことを教えれば、子どもの才能をスムーズかつ効率的に伸ばすことができるのです。

 大人になってさまざまな才能、能力を発揮するには、ひとまずクリティカルエイジの期間にできるだけ多くの経験を積み、脳が「〇〇の機能は重要だから、しっかり維持しておこう」と働くように仕向けることが肝心なのです。

 

 自己イメージ 自己イメージが未来を決める

 自己イメージとは、文字通り「自分で自分のことをどう見ているか」ということです。自己イメージは、自分の能力に対する評価(自己評価)によって構成され、自己評価のことを専門的な言葉で「エフィカシー」といいます。

 人間は、自己イメージ以上の存在にはなれません。

 親が「お前はすごい」「何にでもなれるぞ」とポジティブな言葉を子どもに与えてあげることで、子どもも高いエフィカシーを持ち、自己イメージも向上させることができ、“なりたい自分になれる子”に育っていきます。

 

 *エフィカシーはこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 *エフィカシーを高める方法はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23743308.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25388178.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25645972.html

 

 コンフォートゾーン 心身ともリラックスでき、脳の働きが向上する空間

 コンフォートゾーンとは、意識の中にある居心地のいい場所のことです。たとえば、自宅のリビングのソファに座ってコーヒーを飲んでいるときくつろいだ気持ちになるならば、その空間があなたにとってのコンフォートゾーンになります。

 コンフォートゾーンにいるといちばんリラックスできて、安心もできるので、人の脳は無意識にコンフォートゾーンを維持しようと働きます。コンフォートゾーンを維持しようとする傾向が自然に働くことを、「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」と呼びます。

 自宅にいること、親と一緒にいることがポジティブなコンフォートゾーンとなり、常にリラックスできる環境を整えてあげることが、子どもの心と体の健やかな発育には何よりも大切なことなのです。

 

 *コンフォートゾーンはこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 *ホメオスタシスはこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 抽象度 高い抽象度を維持できれば、IQもアップする!

 抽象度とは、その人の頭のよさに深くかかわってきます。抽象度という概念は、「視点の高さのこと」ととらえると、わかりやすいでしょう。

 幼児教育にとって、なぜ「抽象度」が重要かといえば、抽象度の高い思考ができるようになると、圧倒的にIQが上がるからです。IQが上がるということは、つまりは「頭がよくなる」ということです。

 IQとは、「身体では体感できない空間をリアルに感じて操作する能力」のことをいいます。

 抽象度を上げて、IQを向上させることは、この地球上に生きているすべての人にとって重要な課題であり、幼児教育に限ったことではありません。ただ、大人になって効率的にIQを向上させていくためにも、しっかりとした土台を築くことが大切で、それが0~5歳時幼児教育に当たるのです。

 

 *抽象度はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 *抽象度と「人間形成」「自己実現」との関連はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9963845.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9966391.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10116950.html

 

 

 今回は苫米地式幼児教育のポイントについてまとめました。

次回は「しつけと教育の違い」について掘り下げます。キーワードは「ベーシック〇〇〇〇」。

 

いただいた御質問を縁に、私はあらためて苫米地博士の教えを学びなおしました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 その間強く感じたのが「我が子育ては我が心育て」という事実。

 Q-217:家族や人間関係のゴール設定はどのようにすればよいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27388111.html

 

 まずは親が時間の源流である未来から縁起宇宙を構築しなおし、自我を自在に書き換えていくことが重要なのだと実感しました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 未来とはゴールにより生みだすもの。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 もちろん、自らに由り。

自由!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

しつけと教育の違いについて理解し体得するためにも、「鏡の中の自分に微笑むことから始める」がポイントであるといえそうです。

S-04-24~26:「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23983088.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24057099.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24116667.html

 

Q-229につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

0~5歳で決まる! 脳の力を無限に引き出す幼児教育

Kindle版はこちら↓

Amazon.co.jp: 0歳から5歳の幼児教育 eBook : 苫米地英人:

 



Q-227:低年齢の子どもも「want toで生きる」「have toは一切しない」なのでしょうか? しつけと教育の違いはどのように考えればよいでしょうか? 前編;教育の目的は〇〇

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

3回に分けて回答いたします。

 (変更を加えています)

 

 

Q:コーチや大人はwant toで生きるということは理解できました。

低年齢の子どもはどうなのでしょうか? しつけと教育の違いはどのように考えればよいでしょうか?

 

例えば、「お菓子ではなく、野菜を食べなさい」などというシチュエーションがあると思います。

年齢が大きくなれば、ゴールと結びつけて、want toに出来るかと思いますが、右も左もわからない年齢の子どもの場合はhave toになってしまうと思うのですが、それはしょうがないのでしょうか?

 

苫米地博士が以前、ロシアの学校の教育者への講義で「have toは一切しない」とお話されたと伺いまして、いつ頃の年齢からが対象なのかと思いました。この辺りの領域が詳しいようでしたら、伺いたいと思いました。

 

A1:私は、教育の目的は「自由」だと思っています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 医師でもある私は医療・介護現場にコーチングを届けることを重要視していますが、じつは教育現場に届ける活動にも力を入れています。最近も小学校から御依頼をいただき、親子向けに講演(&体操もw)を行いました。

私の教育現場への提言をまとめています。こちらからどうぞ

PM-05~:苫米地理論で見える教育現場のスコトーマ(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13077001.html

 

 「100%want toで生きる」「have toは一切しない」の対象年齢を「自由と責任をしっかり身につけることができる年齢」と考えると、きっと思春期(~青年期)の頃でしょう。

 PM-06-09:仮説04)自由と責任の関係の理解不足

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13958864.html

 

ちなみにPX2の対象年齢は13~27歳。やはりそのくらいではないでしょうか。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11386276.html

 

 では、幼児や13歳頃までの児童にはどのように対応すればよいのでしょう?

 

まず心がけていただきたいことは「隗(かい)より始めよ」。私の表現でいうと「鏡の中の自分に微笑むことから始める」です。

S-04-24~26:「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23983088.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24057099.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24116667.html

 

子どもに対する親の対応の大前提は「親自身が100%want toで生きている」「親自身がhave toを一切しない」。シンプルにいうと「親が自由」であり、さらには「親が幸せ」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 苫米地博士は「幸せの基準は常に本人の側にあり、その人が『なりたい自分になる』ことこそ幸せな人生の必須条件になる」と語られています。

 つまり、自身の自由意思でゴールを設定し、そのゴールに向かって生きよ!

そのプロセス自体が“幸せ”です。

 

 お子さんが「〇〇になりたい」「△△がしたい」と思った時、その夢を実現できるように育ててあげてください。それは「夢をかなえる方程式 I×V=R」の実践。

I×V=R」を自然に実践できるように育てることこそが、親の最大の役割だと思います。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 そのために親自身が常に「I×V=R」を意識に上げて、自ら実践し続けるのです。子どもにもわかるように。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

 今すぐゴールを設定しましょう(更新しましょう)。もちろん子育てのゴールも。ゴールは 1)心から望むもので、2)自分中心を捨て、3)現状の外に設定するもの。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 ゴールを設定したら、時々セルフチェックを行ってください。

 

1)本当に「心から望むもの」だろうか?

 通常、「1)心から望むもの」の判断基準には、他人(とくにあなた自身の親)のモノサシや社会の価値観が入り込んでいます。それらはすべて過去です。

 その判断基準=ブリーフシステムを確認してみましょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 2)本当に「自分中心を捨てている」だろうか?

 例えば子育ての場合、あくまでも子どもが主であるべきなのに、いつの間にか親や教師の思いにすり替わっていることが少なくありません。

 PM-05-10~12)そもそも教育とは?-5)望ましい方向へ変化させること

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9672774.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9817539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9817603.html

 

その対策はコーチングの肝と同じです。

100%子どものためだけを考える

親の利益は0

  

 「主語が『I』になっていないか?」を厳しくチェックし(case)、修正し続けること(plan)が重要。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html


 もしも「WE」であるなら、自分が含まれていてもOKです。「IWE」という変化は抽象度が上がることであり、「2)自分中心を捨て去る」と同じだから(と私は思っています)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 親の抽象度の変化を間近で学んだ子どもは、自然と高次の抽象度次元を志向するようになるでしょう。それは教育が目的とする「人間形成」と重なります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9963845.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9966391.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10116950.html

 

 繰り返しますが、重要なのは、子どもに気を向けながら(「家庭」「子育て」のゴール)、あなた自身が挑戦を続けることです(「未来への貢献」「職業」「生涯学習」のゴールなど)。ぜひともバランスホイールの調和を心がけてください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

 ところで、なぜ“挑戦”なのかわかりますか?

 

 3)本当に「現状の外」だろうか?

 答えは「3)ゴールは現状の外」だから。

 

 「現状の外」はスコトーマに隠れているため、認識することすらできません。そもそもゴールは簡単に見つけられないのです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 「現状の外」はこれまでのコンフォートゾーンの外側。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

よって、仮にゴールを見つけられたとしても、ドキドキしてしまいすぐに手放してしまいがち。御経験はありませんか?

Q-103:あがり症は克服できますか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19152931.html

 

 反対にドキドキやワクワクが弱くなってきたら、かつての「現状の外」が現状に変わりつつあるサインです。私はよく「現状維持の壁」という表現を用いますが、その「壁」は固定的なものではなく、ダイナミックに変化するものです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html

 

 その理由は「すべてマインドが生みだしている」から。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 今一度、その視点(すべてマインドが生みだしている)で、このブログ記事を読み直してください。その後はリラックスをさらに深めながら、「しつけ」と「教育」について考察してみましょう。「Don’t think, Feel!」でw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

 次回、苫米地博士から教えていただいている「苫米地式幼児教育」のポイントをまとめます。お楽しみに。

 

Q-228につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

 次回、苫米地博士から教えていただいている「苫米地式幼児教育」のポイントをまとめます

 

 私は「苫米地式コーチング認定コーチ」。

苫米地式には、さらに、認定コーチを対象にした「苫米地式教育コーチング」という資格があります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11386572.html

 

 じつは今、青山龍マスターコーチを中心とした教育コーチの皆さん(全員が認定コーチでもあります)による無料セミナーが定期開催されています。その名も「教育コーチングカフェ」!

 今年(2021年)10月から始まっています。詳細はこちらからどうぞ↓

 青山龍主催 教育コーチングカフェ【2021年10月〜2021年3月開催】 - (aoyamacoach.com)

 

 もちろん私も受講させていただいております。

 子どもたちのために、未来のために、ともに学び実践しましょう!

 

教育コーチングカフェ(青山龍コーチブログ)

青山龍苫米地式コーチング認定マスターコーチのブログより引用

【受付開始】12月22 無料オンライン教育コーチングセミナー開催!  : 苫米地式コーチング認定マスターコーチ青山龍ブログ (livedoor.jp)

 



I-059:苫米地英人博士に関連する無料講演会のお知らせ

 

 認知科学者 苫米地英人博士に関する2つの無料講演会について御紹介します。

 

1)    DevSecOps Days Tokyo 2021

2021122日(木)、3日(金)開催(オンライン)

 

昨年に引き続きの開催です。

最近「サイバーインシデント」が続いています。直近だけでも

 

みずほ銀行:9/30に今年8回目のシステム障害

Suica10/510時間ダウン。Apple Payとの接続失敗(Apple側のバグ)

Facebook10/5サーバ5時間ダウン。ルーターの設定変更の誤りが原因

ドコモ:10/14通信障害12時間以上。IoTサーバ移行で自己IoT-DDos攻撃し大規模障害

 

苫米地博士は「インシデントを防ぐ4つの基本」として「防衛」「教育」「再構築」「トップ判断」を掲げられています。

そのうちの「再構築」について「古い仕様のプログラミング言語や旧世代仕様で開発したシステムを最新のパラダイムで作り直すべき」と語られ、その「最新のパラダイム」として「DevSecOps(デブセクオプス)」を紹介されています。

 

その「DevSecOps」について、なんと無料で学べるのが12/2~12/32日間に渡って開催される「DevSecOps Days Tokyo 2021」!

 

私はまったくの門外漢でありほとんど理解できないと思いますが、それでも参加します。もちろんwant toで。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

なぜなら「DevSecOps」はサイバーセキュリティの話だけでなく、コーチングやヒーリングにも大いに関係するはずだから。その理由はこちら↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

受付はこちらからどうぞ(2000名で締め切りです)↓

DevSecOps Days Tokyo 2021

 

 

2)    教育講演会「教育現場に届けたい、コロナ時代だからこそ必要な認知科学による次世代教育プログラムと導入事例」

2021129日(木)19時~(オンライン、後日録画動画視聴可能)

 

 こちらは毎年12月に参議院会館(ときに衆議院会館)で開催されていた教育講演会です。昨年はコロナ禍で中止。今年は初のオンライン開催となりました。

 じつは参議院会館のキャパは大きくなく、すぐに満席となってしまう大人気の講演会。それが今回はオンラインとなり、すでに千数百名がエントリーしているそうです。

 申し込みはこちらから。お早めにどうぞ↓

 オンライン講演会 2021年12月9日(木) | BWF international 公式ウェブサイト

 

 「次世代教育プログラム」とは「PX2(ピーエックス・ツー)」のことです。

BWF internationalHPから引用します。PX2について、下記のリンクで確認した上で、コーチングの祖でありBWFの創設者である故ルー・タイスさんのメッセージをお読みください。

 PX2とは | BWF international 公式ウェブサイト

 

ルー・タイスさんのメッセージ

こうなりたくない

ほとんどの人は、「こうなりたくない」と考えていろいろな問題を回避しようとします。つまりほとんどの人が、実際に起こりそうなことをあれこれと想像しながら自分にとって良くない結果にばかり注目します。しかし実は、そんなふうに考えることで成功から遠ざかってしまうのです。

でも、皆さんは違います。PX2があるのです。

私はこの40年間を、教育の世界で生きてきました。私の人生の目的は、人々が自分自身の心の力を理解する手伝いをすることにありました。人々が自らの心の力を使って、自分と家族、そして仕事仲間の人生の質を高めるための手伝いを目的としてきたのです。

これが、PX2を創り上げた理由です。

PX2プログラムには、最新の考え方や教育方法が盛り込まれています。これによって皆さんは一歩先に進むことができるのです。おそらく周囲の人たちは、「どうしてそんなことができるようになったのか」「どんなことをしたのか」と驚くことでしょう。

自分の可能性をフルに引き出すための心の力を身につけて、その力を全世界に広げてもらいたいのです。特に子どもたちのために、世界がより良い場所になるために力を発揮してほしいのです。ほかの人たちの模範となるような人生を過ごしてほしいのです。皆さんはきっと、最良のリーダーになることができるでしょう。

このプログラムの目的は、皆さんと私が協力し合い皆さん自身をより素晴らしい存在へと育てていくことです。プログラムの中には、いくつものワークがあります。それによって理解が深まり、大いなる成果を得られることと確信しています。

一緒に頑張りましょう。

ルータイス会長のメッセージ | BWF international 公式ウェブサイト

 

 

 

 最後に問題を2問。

 

1問。「BWF」は何の略でしょう?

 

 答えは「Better World Foundation」。

 ルー・タイスさんと苫米地博士の出会いは必然です。2人はゴールを共有しているから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 そう、そのゴールが「Better World」。

 PM-07-12:受け継がれるルー・タイス氏の思い …WorldPeaceCoaching

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16799778.html

 

 苫米地博士の言葉では「戦争と差別をなくす」「戦争や差別という概念さえない世界を実現する」です。

 Q-173:苫米地博士のゴールはなぜ「世界平和」ではないのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24905311.html

  

「世界がより良い場所になるために力を発揮する人たちを育てる」ために、そして「一念三千で自分以外の利益のために生きる人たちを育てる」ために、ぜひこの無料講演会に参加してください。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23177616.html

 

登録者は後日録画動画を視聴することができるそうなので、当日はご都合の悪い方もどうぞ。受付はこちらから↓

オンライン講演会 2021年12月9日(木) | BWF international 公式ウェブサイト


 

 第2問。今回御紹介する「DevSecOps Days Tokyo 2021」と「教育講演会」には共通点があります。それは何でしょうか?

 

 答えは「情報処理がテーマ」ということ。私たちが生きる世界は、じつは、情報空間。ほとんどの人がリアルと感じているはずの目の前の物理的現実世界は、情報宇宙の底面に過ぎません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 だから、“自分”はもちろん、目の前の世界さえも簡単に変えることができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

現状の外にゴールを設定しエフィカシーを高めることで、ブリーフシステムが書き換わり、コンフォートゾーンがゴール側に移行し、スコトーマが外れるから。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

ゴール実現のための「T」ばかりに囲まれながら、日々をエネルギッシュかつクリエイティブに生きるその先には

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

 “無敵”!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 ぜひぜひ講演会に参加されてください。縁ある大切な人たちのためにも。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 

1)    DevSecOps Days Tokyo 2021

2021122日(木)、3日(金)開催(オンライン)

DevSecOps Days Tokyo 2021

 

2) 教育講演会「教育現場に届けたい、コロナ時代だからこそ必要な認知科学による次世代教育プログラムと導入事例」

2021129日(木)19時~(オンライン、後日録画動画視聴可能)

オンライン講演会 2021年12月9日(木) | BWF international 公式ウェブサイト

 

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

PM-07-09~11:「平成」という元号に埋め込まれたコード

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16379886.html

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211209 PX2講演会告知動画(BWF HPより)

BWF internationalHPより引用

オンライン講演会 2021年12月9日(木) | BWF international 公式ウェブサイト

 

 

Q-174:「子どもの『~したい』という気持ちを大切にし続ける親」であり続けたいです

 

 ブログ読者の方から御連絡をいただきました。ありがとうございます。

 下記の部分について、私の考えを述べさせていただきます。

(プライバシー保護の観点で、今回に限らず、変更を加えてあります)

 

Q:「子どもの『~したい』という気持ちを大切にし続ける親」であり続けたいです

 

A:子育てはもちろん、会社での人材育成といったいわゆる“教育”について、よく御質問・御相談をいただきます。その中で多いのが「モチベーション」に関するもの。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

過去のブログ記事(Q-011)で、「人にhave toを仕掛けないためにはどうすればいいでしょうか?」という御質問に回答しました↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6681096.html

 

 そこでは4つのポイントを挙げました。その4つとは、

 

1)     まずは自身が自由意志でゴールを設定し、want toで生きること

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

2)     何がhave toを生みだすかを知り、それら(have toをうみだすもの)を人を支配する目的で使わないこと

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

3)     不完全性定理や不確定性原理から導きだされる真実「この世に“絶対”はない」を忘れないこと

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

4)     ゴールを重ねていくこと

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 です。  

 

その4点をふまえた上で、別の記事(Q-097~)にて、「子どもにhave toを押し付けてしまうのはなぜか?」と「子どものwant toを大切にし続けるためにはどうすればいいか?」という2点について考えてみました↓

Q-097~:子どものwant toを大切にしたいと思っていますが、なぜかhave toの押し付けになってしまいます。どうすればよいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_376974.html

 

 その回答の延長上にある「子どもの『したい』という気持ちを大切にし続ける親であり続けるためのポイント」を御紹介します。

 

 

まずは、あらためて子ども自身のモチベーションがwant toか? have toか?を確認してください。「創造的回避」がその参考になります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040752.html

 

 もしもhave toが入り込んでいるようなら、子どものゴールを再確認させてあげてください。例えば、「なんで○○しているんだったかな?」や「○○の先にあるイメージはどんな感じ?」といった質問をします。

 (注:苫米地式コーチングでは質問は重要視しません。ましてや質問マニュアルなど存在しません。質問は-例えば「スコトーマを外す」ための-気づきのきっかけとして用います)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

その時、子どもの意識を未来に導くために、親自身が明るい未来を体感していることが重要です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 それでもhave toのようなら、すぐにゴールを設定しなおすように促しましょう。

want toのはずなのにhave toになってしまっているのなら、その原因を一緒に考えます。原因は一つとは限りません。そもそも“正しい答え”がありません(不完全性)。

私は「我が子育ては我が心育て」だと思っています。親子双方にとっての大切なきっかけであると理解しながら(縁起)、気楽に取り組んでください。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 私はむしろ子ども自身がwant toだと確信している方が危ないと思っています。なぜなら、どんなにwant toだと思っていても、それがブリーフシステムと合わず、結果的に内なるセルフイメージにそぐわないのであれば、無意識にとってはhave toだからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

そんな状態で無理をすれば、どんどん心に負担がかかります。それでも頑張り続けると、やがては身体の調子を崩していきます。「真面目すぎて心身ともに病んだ」というケースは決して稀ではありません。中には依存や自殺といった深刻な状況に陥る場合もあります。心と体は同じなのです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292583.html

 

 さらに言うと、通常のブリーフシステムとは、過去であり、他人や社会の価値観です。

よって、答えを見つけることよりも、問い(内省)を習慣化すること自体が大切だといえます。ブリーフをアップデートし続けるための「仮説化して、修正法をつくる」という習慣(habit)を、ぜひ次世代に手渡してください。

(エクスプラネーション・パターン法については↓)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 その習慣は子どもにとっての宝物になります。「自らに由る」というときの「自」を“自分”自身で定義することができるようになるから。その先に自由があります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 それは「自動運転」「無人運転」をやめて、“自分”で目的地を決めなおすということ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

 これまでも繰り返し言及していますが、ほとんどすべての人が「無人運転」「自動運転」のまま生きています。その状態(無人運転・自動運転)で真剣に考えれば考えるほど、ますますブリーフに囚われます。それは過去に縛られているということであり、他人や社会の価値観に盲従しているということです。まるで囚われのアジアゾウ トプシーのように。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24808708.html

 

 冒頭に「まずは、あらためて子ども自身のモチベーションがwant toか? have toか?を確認してください」と書きました。それはゴールを再評価するということ。ゴールは一つではなく、不変でもありません。

 「君ならできる」と伝えしっかりエフィカシーを高めてあげながら、さらなるゴールに導いてあげてください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 

 以上がコーチング入門者向けの回答。ここから先が実践者向けです。

 

 今回のテーマは「子どもの『したい』という気持ちを大切にし続ける親であり続けるためのポイント」です。

 上記回答中の「子ども」を「親自身(あなた)」に、「親」を「“現状の外”にあるゴール側の親自身(未来のあなた)」に置き換えてください。そうすると、「未来のあなた」による「現在のあなた」へのコーチングに構図が変わります。それを実践してみせるのです。子どもに伝わるように。

 つまり、「『未来のもっとすごい私』が『現状の私』に行うセルフコーチングを親自身が実践し続けること」が、「子どもの『したい』という気持ちを大切にし続ける親であり続ける」最大のポイントといえます。

 やはり、「Goal comes first」(by Mr. Lou Tice)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8583393.html

 

 御連絡ありがとうございました。

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-関連記事-

Q-004171117研修会アンケート回答編 vol.2

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615641.html

F-010:先にゴールがあり、その結果として健康になる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882140.html

F-082~:ダメ。ゼッタイ。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_352303.html


 

-告知-

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching ProjectFCP)」がはじまっています(20206月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

(詳細は下記サイトで↓ FCPのみの受付は終了いたしましたが、青山コーチのコーチングクラブ2020に入会することで視聴できます)

http://aoyamacoach.com/fcp/

 

 

I-046WorldPeaceCoaching2020 1部・第3部無料公開の御案内

 

 20201227日(日)にWorldPeaceCoaching2020が開催されました。

 当初はオンラインとリアル(東京)の同時開催が予定されていましたが、COVID-19拡大の状況を踏まえ、前夜祭も含めすべてオンラインでの開催となりました。

これはアサンプションアップデート。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14973460.html

 

コーチングマインドによる実装(インプリメンテーション)が示されたといえます。参加された方々にとって、WPCとの関り自体が強力な働きかけになったはずです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

 とはいうものの、主催者であられる青山龍苫米地式マスターコーチや事務局・関係者の皆さま方にとって、例年以上に御尽力を要するイベントだったと思います。

世界中が「Fight or Flight」に陥りがちな今だからこそ、“Peace”というゴールに向けてしっかりつながることが重要なのだと感じました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

  

より大きなエネルギーと豊かな創造性があふれる“場”に心地よくアクセスすることができました。関係者の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20276623.html

 

 

 ところで、主催者 青山龍マスターコーチのブログにおいて、WPC2020 1部・第3部無料公開の告知がなされています。以下、転載いたしますので、ぜひ御視聴ください。


 ▼第1部【無料】WorldPeaceCoaching2020

 https://www.youtube.com/watch?v=lkGJ-UgzJz8&feature=youtu.be

 苫米地博士の特別講義動画、ゲストのトップアスリートの対談動画、佐藤寿人選手のゲストトークなど

 

 

▼第3部【無料】WorldPeaceCoaching2020

https://www.youtube.com/watch?v=iipqhAPQCOc&feature=youtu.be

佐藤寿人選手のトーク対談、抽選会発表、認定コーチ御紹介、コーチ対談など

 

 

 さらに、認知科学者 苫米地英人博士の特別講義(第1部)だけを配信したものが↓

苫米地英人博士の特別講義(第1部の配信動画)
https://youtu.be/82JsdLkEs3o

 


 苫米地博士は青山龍マスターコーチや私の師です。その苫米地博士の師がルー・タイス氏。

 

 過去のブログ記事(PM-01-19)で、アイルランドでの宗教紛争を取り上げました。

じつは、その対立を解決する大きな力となったのがルー・タイス氏の存在です。グアテマラや南アフリカ、その他の地域においても紛争を解決する多大な貢献をされたそうです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5448151.html

 

 元祖コーチの心にはつねに平和を希求する思いがありました。その思いはコーチングの後継者である苫米地博士に、そして博士に学ぶ者たちにしっかりと受け継がれています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

その思いを結実させるイベントが「WorldPeaceCoaching」!

 ぜひ“WPC場”にアクセスしてください。

 

 WorldPeaceCoaching2020 詳細▼

 WorldPeaceCoaching | 身近なところから始める世界平和

 

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 じつは、私も「WPC2020関係者」ですw

 前夜祭の「認定コーチ対談」に参加させていただきました。撮影は12〜13分と伺っておりましたが、話(思い)が止まらず、実際の撮影時間はその2倍以上となってしまいました。

イベント前で超多忙な中、お声がけいただいた青山コーチと見事に編集してくださった事務局担当様に重ねて御礼申し上げます。ありがとうございます。

 WPC2020認定コーチ対談▼

「青山龍コーチングチャンネル」より↓

https://www.youtube.com/watch?v=ipWI0Hl1bLg&t=62s

 

 

-関連記事-

PM-07-12:受け継がれるルー・タイス氏の思い …WorldPeaceCoaching

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16799778.html

 

 

-告知-

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching ProjectFCP)」がはじまっています(20206月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

(詳細は下記サイトで↓ FCPのみの受付は終了いたしましたが、青山コーチのコーチングクラブ2020に入会することで視聴できます)

http://aoyamacoach.com/fcp/

 

 

【続報】I-044WPC2020 苫米地博士のオンライン参加決定!

 

 20201227日(日)にWorldPeaceCoaching2020が開催されます。

 

 今年はオンラインとリアル(東京)の同時開催。前夜祭開催も予定されています(12/26土)。

すでに申し込みはスタートしています。

ぜひ下記サイトをチェックされてください!

 

 WorldPeaceCoaching2020 詳細▼

 WorldPeaceCoaching | 身近なところから始める世界平和

 

 

 続報です。

 認知科学者 苫米地英人博士のオンライン参加が決定しました!

 

 ますます御多忙の中、なんとかスケジュール調整が行われ、オンライン参加(対談録画)が決まったそうです。

 ぜひ、主催者 青山龍苫米地式マスターコーチのブログ(2020122日)を御確認ください↓

 【緊急告知】苫米地英人博士がWorldPeaceCoaching2020の特別講演決定!  : 苫米地式コーチング認定マスターコーチ青山龍ブログ (livedoor.jp)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

PM-07-12:受け継がれるルー・タイス氏の思い …WorldPeaceCoaching

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16799778.html

 

 

-告知-

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching ProjectFCP)」がはじまっています(20206月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

(詳細は下記サイトで↓ FCPのみの受付は終了いたしましたが、青山コーチのコーチングクラブ2020に入会することで視聴できます)

http://aoyamacoach.com/fcp/

 

WPC2020 ver2

青山龍苫米地式認定マスターコーチ ブログより引用

http://blog.livedoor.jp/r_aoyama/archives/55266966.html

 

 

【速報】I-043WorldPeaceCoaching2020開催のお知らせ

 

 20201227日(日)にWorldPeaceCoaching2020が開催されます!

 

 今年はオンラインとリアル(東京)の同時開催。前夜祭開催も予定されています(12/26土)。

すでに申し込みはスタートしています。

ぜひ下記サイトをチェックされてください!

 

 WorldPeaceCoaching2020 詳細▼

 WorldPeaceCoaching | 身近なところから始める世界平和

 

 

 以下、主催者 青山龍苫米地式マスターコーチのブログ(20201129日)からの引用です。

 12月27日WorldPeaceCoaching2020開催決定! : 苫米地式コーチング認定マスターコーチ青山龍ブログ (livedoor.jp)

 

 2020年は激動の年になりました。

 新型コロナウイルスの世界的感染拡大により、

 世の中の全てがひっくり返ったと言えるくらい

 激変したと言えるでしょう。

 不安感や閉塞感が社会全体に広がる中、

 未来に対して希望が描けないという人は

 少なくないでしょう。

 これまでの常識は全く通用しない、

 これまでの成功体験も意味を持たず、

 これまで上手くいっていた様々な方法論も

 全く役に立たないくらい、それほど大きく世の中が激変しました。

 2015年から毎年開催してきた

 社会貢献イベントのWorldPeaceCoachingは、

 今年は、開催について迷いに迷いました。

 開催出来るのかどうか、

 開催出来たとしても賛同してもらえるのだろうか、

 迷いに迷った結果、出した結論は,,,

 >>> オンラインとリアルの同時開催! <<<

 前半は無料オンラインライブ配信、

 会場でのリアル参加も人数を限定して、

 >>> WorldPeaceCoaching20201227日に開催します! <<<

 経費を除く収益金は全て社会貢献活動に寄付します。

 引用終わり

 

 

 青山龍マスターコーチや私の師は認知科学者 苫米地英人博士です。その苫米地博士の師がルー・タイス氏。

 

 過去のブログ記事(PM-01-19)で、アイルランドでの宗教紛争を取り上げました。

じつは、その対立を解決する大きな力となったのがルー・タイス氏の存在です。グアテマラや南アフリカ、その他の地域においても紛争を解決する多大な貢献を果たしたそうです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5448151.html

 

 元祖コーチの心にはつねに平和を希求する思いがありました。その思いはコーチングの後継者である苫米地博士に、そして博士に学ぶ者たちにしっかりと受け継がれています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

その思いを結実させるイベントが「WorldPeaceCoaching」!

この平和の祭典にぜひ御参加ください !!

 

 

 WorldPeaceCoaching2020 詳細▼

 WorldPeaceCoaching | 身近なところから始める世界平和

 

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

PM-07-12:受け継がれるルー・タイス氏の思い …WorldPeaceCoaching

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16799778.html

 

-告知-

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching ProjectFCP)」がはじまっています(20206月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

(詳細は下記サイトで↓ FCPのみの受付は終了いたしましたが、青山コーチのコーチングクラブ2020に入会することで視聴できます)

http://aoyamacoach.com/fcp/

 

 

WorldPeaceCoaching2020

WorldPeaceCoaching2020

青山龍苫米地式認定マスターコーチ ブログより引用

http://blog.livedoor.jp/r_aoyama/archives/55258129.html

 

 

Q-154191019/20 鹿児島セミナーレポート -11QA vol.2

 

201910月に、鹿児島県鹿児島市(191019)と霧島市(191020)で、一般向けのコーチングセミナーを開催しました。両会場ともテーマは「万全の心身で“今”を生きる」。

ぜひ「人生の最終段階(End of Life Stage)でのゴール(機能・役割)」についてイメージしながら読み進めてください。

 

 01;セミナー概要

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22818842.html

 02;「未来からの時間の流れ」~未来をうみだすものは?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22896681.html

 03;「時間の流れにのる」~時間の流れにのった結果、到達するのはどこ?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22979265.html

 04;「万全の心身」~心と身の関係は?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23037529.html

 05;「万全の心身」~心身が万全(=健康)とは?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23108517.html

 06;「“今”を生きる」~“今”とは?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23177616.html

 07;「“今”を生きる」~生きるとは?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23239643.html

 08;「“今を生きる」~“今”を生きるために必要/重要なことは?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23309927.html

09;「ゴール設定は難しい」? その原因と対策

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23374441.html

 

 

いただいた御意見・御質問に回答いたします。<印象に残ったもの>です。

 

・二部のワークや呼吸の話

・段階的なワークがやはり効果的だと感じました

 

A:セミナーではワークをたくさん行っていただきました。御指摘いただいたように「段階的」に変性意識化し、理解が深まるように設計しました。意識が物理空間から情報空間にどんどん移行していく感覚を感じていただけたなら大成功です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516539.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654230.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654316.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831442.html

 

 意識が次元を移動する最初かつ最大の秘訣は「呼吸」にあります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14830941.html

 

 

・抽象度の解析

・抽象度を上げることを阻害する克服ワーク

 

A:先程書いた「意識が物理空間から情報空間にどんどん移行していく感覚」というのは、抽象度が上がる際に感じる体感でもあります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

 抽象度は上から下への移動は簡単ですが、下から上への移動はなかなかできません。

例えば、「動物」を大事に思うことができる人は、「クジラ」「牛」「犬」を同じように大切に想うことができます。一方、「クジラ」だけが大事な人たちは、自分は「牛」を食べるのに、「クジラ」を食する文化を攻撃し、「犬」を食する文化には無関心だったりします。

その矛盾を指摘されても、なかなか理解できないでしょう。スコトーマが生じているから。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 この例のように、低い抽象度では分別が生じ、それは容易に差別に結びつきます。差別は対立を引き起こし、やがては争いが勃発します。個人間のいざこざも、国家間の戦争も、その背景(根底)には抽象度の低さに起因する差別があります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14249741.html

 

 では、差別を根絶し、対立や争いをなくすためにはどうすればいいのでしょうか?

 

 答えはもちろん抽象度を上げること。そのための取り組みが「無分別」です。

 先程の例えでいえば、「クジラ」「牛」「犬」が同じ「動物」であることをしっかり理解するということ。それが抽象度の下から上への移動を可能にします。そして、その先に“無敵”があります(と私は思っています)。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5446097.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5448151.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615695.html

 

 では、その「無分別」、すなわち抽象度の下から上への移動を実現するために社会レベルで重要なものは何でしょうか?

 

 

・マズローの欲求階層説

・マズローの高次の階層

 

A答えは「教育(システム)」です。

米国の心理学者 アブラハム・マズロー(Abraham Harold Maslow19081970年)は、人の欲求を分析することで幸せになる生き方を発見しました。それが「自己実現」を目指す生き方です。そして晩年に、さらに幸せになる究極の生き方に到達しました。それが「自己超越」に到る生き方です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9963845.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9966391.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10116950.html

 

その本質は「抽象度を上げる」こと。それが「人間形成」の本質であり、教育が目的としていることです。さらに“抽象度を上げて”いえば、それこそが「社会形成(発展)」の本質であり、世界平和実現の鍵であるはずです。

PM-05:苫米地理論で見える教育現場のスコトーマ(目次)

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13077001.html

 

 

・情動を強める話

 

A:情動には2種類あります。抽象度の低い(上→下)情動と抽象度の高い(下→上)情動です。ちなみに、その間に論理があります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14107083.html

 

 じつは、セミナーでどんな「情動を強める話」をしたのか忘れてしまいましたw

 私自身は抽象度の低い(上→下)情動も大切にしています。情動を伴った体験は記憶に残りやすいからです。スムーズにことが運んだ時は、意外に記憶に残りにくいものです。

 (↑すこし言い訳w

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13397552.html

 

 

・苫米地理論の理解の広がり、深度の深まり-話の進め方なども

 

A3つ上で「その『無分別』、すなわち抽象度の下から上への移動を実現するために社会レベルで重要なものは何でしょうか?」と質問しました(答えは「教育(システム)」)。

 

 では、「無分別」、すなわち抽象度の下から上への移動を実現するために個人レベルで重要なものは何でしょうか?

 

 答えは「ゴール」です。ゴールが認識を生みだします。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 ゴール設定と達成をサポートするコーチングとそのバックボーンである苫米地理論を広げるために、ますます自身の理解を深め、スキルを磨きたいと思っています。

 

Q-155につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

 コーチングとそのバックボーンである苫米地理論を広げるためにますます自身の理解を深めスキルを磨くことも、私のFight Coachingのイメージです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching ProjectFCP)」がはじまっています(20206月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

(詳細は下記サイトで↓ FCPのみの受付は終了いたしましたが、青山コーチのコーチングクラブ2020に入会することで視聴できます)

http://aoyamacoach.com/fcp/

 

 

-関連記事-

F-061~:バイオパワー(生権力)

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_292569.html

Q-064~:認知的不協和と頭痛(ヒーリングとコーチングの関係)

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_292583.html

F-038~:「若いうちはやりたいこと なんでもできるのさ♪」

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_268333.html

F-044~:笑顔のままお亡くなりになった患者さんから学んだこと

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_268334.html

F-129~The Sweet Hello, The Sweet Goodbye

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_396235.html

 

 

F-112:情報が書き換わると現実が変わる vol.3;戦争をせずに他国を支配するマニュアル -前編-

 

 情報が書き換わると現実が変わる

  …と言われたら、皆さんはどのようなことをイメージしますか?

 

今回は、身近な話題から国家規模の策略まで、「情報が書き換わると現実が変わる」ことをテーマにシリーズでお届けします。

 Vol.1;言語編

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20086131.html

 Vol.2;非言語編

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20173981.html

 

 

 コーチとして、様々な職場で、経営者や管理職の方々とお話しをさせていただいています。その時よく伺うのが「(職員が)なにごとも人任せ。自分で考えることをしない」「まるで他人事のようで、自分のことだと考えられない人が多い」といった御意見です。

 コーチングでいうと、「ゴールが設定できていない」ということでしょう。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 じつは、病院長を務めていた11年間、私もずっと同じことを感じていました。だから、エフィカシーやコンフォートゾーンといったコーチングに関連する用語から縁起や空観といった釈迦哲学に関する知識まで学ぶ機会をつくり、各自がゴール設定できるようにサポートしました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040892.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353367.html

 

 「ゴールに向かって誰もが自由に楽しく働き(生き)、その潜在能力を十分に発揮している」ことを思い描きながら。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10400987.html

 

 そんな思いで続けた取り組みがうまくいかなかった原因について、「The Power of Mind Ⅰ」第六章で考察しています。ぜひ御確認ください。

 PMⅠ-06-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/15110477.html

 

私は、今でも、医療・福祉に携わる人々が100%want toで生きることそのものが、四苦に苦しむ患者さんやその家族の“痛み”を和らげると信じています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8293317.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8430972.html

 

 

今回は、その考察の続きでもあります。

個人やコミュニティというレベルではなく、国家というもっと巨大なスケールで、「なにごとも人任せ。自分で考えることをしない」「まるで他人事のようで、自分のことだと考えられない」というブリーフシステムが埋め込まれているようです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 

 …永世中立国 スイスでは、防衛に関する危機意識を国民全員で共有するために、各家庭に1冊ずつ「民間防衛白書」が配布されているそうです。中立であるがゆえに、有事の際の他国のサポートが期待できないからです。世界最大級の核シェルターがあるのも同様の理由からだと思います。

 

 その「民間防衛白書」には、なんと、「戦争をせずに他国を支配するマニュアル」なるものが含まれています。諜報機関などが画策する洗脳により、他国の民衆を情報的に支配し、最終的には国全体を乗っ取ることを目的としています。その過程には大きく6つの段階があるとされています。

 

 第一段階:工作員を送り込み、政府上層部を掌握。さらなる洗脳を行う

 第二段階:メディアを掌握し、大量に宣伝。大衆を扇動しながら、無意識を先導(誘導)する

 第三段階:教育を掌握し、国家意識を破壊する

 第四段階:平和や人類愛をプロパガンダとして利用し、抵抗する意志を破壊する

 第五段階:メディアや教育を利用し、自分で考える力を奪う(思考停止に導く)

 第六段階:国民が無抵抗で腑抜けになった後、大量の植民を行う

 

 これは「情報を書き換えて現実を変えていく」ためのマニュアルです。このマニュアルが存在していることは紛れもない“現実”。そして、このマニュアルにあるような書き換えにより、新たな“現実”が秘かに生みだされているのです。既得権益にますます有利になるように。

 では、生みだされた“現実”を具体的に検証してみましょう。

 

 

 第一段階:工作員を送り込み、政府上層部を掌握。さらなる洗脳を行う

…政治、経済、安全保障など国家の根幹にかかわることについて、日本国民より他国の利益が優先されています。最近でも「平和安全法制」(2015年)、「改正水道法」(2018年)、「カジノ法(統合型リゾート実施法)」(2018年)、「種子法廃止」(2018年)、「改正漁業法」(2018年)、「改正国有林野管理経営法」(2019年)など、十分な議論も国民への説明もないまま強行採決され続けています。

第二次世界大戦後に行われたこの段階のオペレーションがブリーフシステムをつくりあげ、子世代・孫世代にしっかりと受け継がれていると考えることができます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_369873.html

 

 第二段階:メディアを掌握し、大量に宣伝。大衆を扇動しながら、無意識を先導(誘導)する

 …第二次世界大戦後、GHQの統治下で「太平洋戦争は一方的に日本が悪かった」という自虐史観が埋め込まれました(WGIP:War Guilt Information Program)。その際に行われたのが情報のコントロールです。新聞は秘かに検閲され、ラジオ・TVなどが宣伝に利用されたといいます。

 Wikipediaによると、読売新聞社の中興の祖であり「プロ野球の父」「テレビ放送の父」「原子力の父」とも呼ばれた正力松太郎氏(1885~1969年)は、長期にわたってアメリカ中央情報局(CIA)への協力(非公式の工作活動)を行っていたことが判明しているそうです。

 

 第三段階:教育を掌握し、国家意識を破壊する

 …このところ日韓関係の悪化が話題に上りますが、韓国の主張の根底には“教育”により埋め込まれた反日感情が見え隠れします。先日、韓国の高校生150人が学校の「反日教育」に対して監査を要求する請願をソウル教育庁に提出したことが報道されました。

 日本製品をボイコットしたり、日本旅行を控えるといった韓国国民の行動は、反日教育で形成されたブリーフシステムの表れと見ることができます。

 日本における教育にも同様の危険が潜みます。例えば「道徳」という言葉にポジティブな印象を抱く人が多いのは、「教育を掌握」された結果だとみることができます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10256517.html

 

(F-113につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記1-

日本製品をボイコットしたり、日本旅行を控えるといった韓国国民の行動は、ファイト・オア・フライトの結果だと考えることもできます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8164566.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8166289.html

 

 

-追記2-

反日感情むき出しの韓国に対して、日本ではそれほど嫌韓的な行動は目立ちません。その背景には広告代理店の韓流キャンペーンがあると噂されています。情報により現実が変わったのです。同じ現実のはずなのに韓国と日本で大きく反応が異なる原因は、やはり情報(印象)操作にありそうです。

ちなみに、苫米地博士の著書にその広告代理店を取り上げたものがありますTT

 

 

Q-113190126鹿児島コーチングセミナーQ&A -10 <最終回>

 

 2019126日、鹿児島市でコーチングをテーマとしたオープンセミナーを開催しました。いただいた御意見・御質問に回答いたします。今回が最終回です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19263179.html

 

 「もっと知りたいこと」に関する御意見です。

 

 

Q:他にもいろいろなワークを知ってやってみたいと思った

 

A:実際に体験してみることはとても大切です。

「自分には必要ない」「私は十分にわかっている」という自信は、ときに大きなスコトーマを生みだします。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 このブログで御紹介しているワークは、いずれも苫米地博士が書籍等で紹介されているものか、それをアレンジしたものです。認知科学研究の知見が詰まった貴重なワークを、ぜひ体験してください。

 (ワーク付きの記事は「タグ絞り込み」で検索できます↓)

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/search_tags?qt=796110

 

 ワークを通じて腑に落ちるような体感が得られたとき、より大きなゲシュタルトが構築されています。それは理解が深まった証であり、“ひらめき”が生まれる兆しです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13628437.html

 

 そんな時は「今までスコトーマに隠れていた未知なる世界が目の前にひろがる喜び」を全身で味わってください。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7383761.html

 

 きっと、かつては想像すらできなかった、新たなゴールが見いだせるはずです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 

Q:子どもにコーチング(教育)をと考えています。今の学校だけでは型にはめられてばかりで、もっと創造的なことができないと思っています。またセミナーをお願いします

 

AWikipediaで「文部科学大臣」を確認すると、「日本の文部科学省の長たる国務大臣」と記載されています。「文部科学省」は「日本の行政機関のひとつ。教育、学術、スポーツ、文化および科学技術の振興、宗教事務等を所管する」で、「教育」は「教え育てることであり、ある人間を望ましい状態にさせるために、心と体の両面に、意図的に働きかけることである。教育を受ける人の知識を増やしたり、技能を身につけさせたり、人間性を養ったりしつつ、その人が持つ能力を引きだそうとすることである」です。

 つまり、「その人が持つ能力を引きだそうとすること」が教育であり、それを所管する文部科学省のトップが文部科学大臣

 

先日、文部科学大臣は、大学入学共通テストの英語民間試験導入をめぐって、「身の丈に合わせて」と発言しました。その発言をきっかけに突如民間試験導入が見送られることになり、受験生、その家族、教育現場は大混乱に陥っています。

繰り返しますが、「その人が持つ能力を引きだそうとすること」が教育です。なのに、日本国の教育行政のトップは「身の丈に合わせて」と発言しました。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14249741.html

 

「身の丈を自らのばす大人に育てあげ、身の丈を互いにのばしあう社会をつくりあげる」というゴールを共有し、その達成に向けて誰もがエネルギーと創造性を発揮することを願ってやみません。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8430748.html

 

今秋、神戸市立東須磨小学校における教員間いじめ問題が明るみにでました。報道によって明らかになったのは、「その人が持つ能力を引きだそうとする」とは真逆の実態。残念ながら、それは決して特別なことではなく、きっと皆さんの身近にもある現代日本のありふれた日常でしょう。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10117071.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10256517.html

 

 そんな状況であるからこそ、「その人が持つ能力を引きだす」ことを可能とするコーチングが切実に求められているといえます。

 文部科学大臣の「身の丈」発言やいじめ問題が明らかにしたのは、日本におけるコーチングの必要性です。コーチングに取り組むことで、子どもたちはもちろん、親や教師も自身の深いところにある痛みを解決することができます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11301259.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11386276.html

 

 私は、日本の南で、コーチングを広げる取り組みを続けています。この取り組みにぜひ参加してください。コーチングセミナーはこれからも年2回は開催するつもりです。またお会いしましょう!

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16111003.html

 

 

 以上で、2019126日に、鹿児島市で開催したコーチングセミナーのQAを終わります。

 

 医療・福祉や教育に関する講演はもちろんのこと、コーチングを用いた研修(リスクマネジメント、リーダー育成、スタッフ能力開発等)に興味のある方は、気軽に御相談ください。

パーソナルコーチングも受け付けています。

連絡先:coachfor.m2@gmail.com

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

 今年も、五輪金メダル29個・世界新記録50個・全米新記録300個達成米国トップコーチ マーク・シューベルト氏を迎えて、PX2無料講演会が参議院会館で開催されます。

 鹿児島でPX2を定期開催することも、私のエンドステートのひとつ。その実現に向けて行動を続けています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14973460.html

 

 無料講演会の詳細は、苫米地博士のブログで御確認ください。

 苫米地英人博士ブログ(2019113日投稿記事)

 http://tomabechi.jp/archives/51593886.html

 

 

PX2パンフレット(BWF HPより引用)

BWFインターナショナルHPより引用

http://bwf.or.jp/

 

 

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