苫米地式認定コーチ CoacH T(タケハラクニオ) ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学びながら九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

タグ:教育

Q-174:「子どもの『~したい』という気持ちを大切にし続ける親」であり続けたいです

 

 ブログ読者の方から御連絡をいただきました。ありがとうございます。

 下記の部分について、私の考えを述べさせていただきます。

(プライバシー保護の観点で、今回に限らず、変更を加えてあります)

 

Q:「子どもの『~したい』という気持ちを大切にし続ける親」であり続けたいです

 

A:子育てはもちろん、会社での人材育成といったいわゆる“教育”について、よく御質問・御相談をいただきます。その中で多いのが「モチベーション」に関するもの。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

過去のブログ記事(Q-011)で、「人にhave toを仕掛けないためにはどうすればいいでしょうか?」という御質問に回答しました↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6681096.html

 

 そこでは4つのポイントを挙げました。その4つとは、

 

1)     まずは自身が自由意志でゴールを設定し、want toで生きること

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

2)     何がhave toを生みだすかを知り、それら(have toをうみだすもの)を人を支配する目的で使わないこと

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

3)     不完全性定理や不確定性原理から導きだされる真実「この世に“絶対”はない」を忘れないこと

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

4)     ゴールを重ねていくこと

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 です。  

 

その4点をふまえた上で、別の記事(Q-097~)にて、「子どもにhave toを押し付けてしまうのはなぜか?」と「子どものwant toを大切にし続けるためにはどうすればいいか?」という2点について考えてみました↓

Q-097~:子どものwant toを大切にしたいと思っていますが、なぜかhave toの押し付けになってしまいます。どうすればよいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_376974.html

 

 その回答の延長上にある「子どもの『したい』という気持ちを大切にし続ける親であり続けるためのポイント」を御紹介します。

 

 

まずは、あらためて子ども自身のモチベーションがwant toか? have toか?を確認してください。「創造的回避」がその参考になります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040752.html

 

 もしもhave toが入り込んでいるようなら、子どものゴールを再確認させてあげてください。例えば、「なんで○○しているんだったかな?」や「○○の先にあるイメージはどんな感じ?」といった質問をします。

 (注:苫米地式コーチングでは質問は重要視しません。ましてや質問マニュアルなど存在しません。質問は-例えば「スコトーマを外す」ための-気づきのきっかけとして用います)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

その時、子どもの意識を未来に導くために、親自身が明るい未来を体感していることが重要です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 それでもhave toのようなら、すぐにゴールを設定しなおすように促しましょう。

want toのはずなのにhave toになってしまっているのなら、その原因を一緒に考えます。原因は一つとは限りません。そもそも“正しい答え”がありません(不完全性)。

私は「我が子育ては我が心育て」だと思っています。親子双方にとっての大切なきっかけであると理解しながら(縁起)、気楽に取り組んでください。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 私はむしろ子ども自身がwant toだと確信している方が危ないと思っています。なぜなら、どんなにwant toだと思っていても、それがブリーフシステムと合わず、結果的に内なるセルフイメージにそぐわないのであれば、無意識にとってはhave toだからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

そんな状態で無理をすれば、どんどん心に負担がかかります。それでも頑張り続けると、やがては身体の調子を崩していきます。「真面目すぎて心身ともに病んだ」というケースは決して稀ではありません。中には依存や自殺といった深刻な状況に陥る場合もあります。心と体は同じなのです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292583.html

 

 さらに言うと、通常のブリーフシステムとは、過去であり、他人や社会の価値観です。

よって、答えを見つけることよりも、問い(内省)を習慣化すること自体が大切だといえます。ブリーフをアップデートし続けるための「仮説化して、修正法をつくる」という習慣(habit)を、ぜひ次世代に手渡してください。

(エクスプラネーション・パターン法については↓)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 その習慣は子どもにとっての宝物になります。「自らに由る」というときの「自」を“自分”自身で定義することができるようになるから。その先に自由があります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 それは「自動運転」「無人運転」をやめて、“自分”で目的地を決めなおすということ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

 これまでも繰り返し言及していますが、ほとんどすべての人が「無人運転」「自動運転」のまま生きています。その状態(無人運転・自動運転)で真剣に考えれば考えるほど、ますますブリーフに囚われます。それは過去に縛られているということであり、他人や社会の価値観に盲従しているということです。まるで囚われのアジアゾウ トプシーのように。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24808708.html

 

 冒頭に「まずは、あらためて子ども自身のモチベーションがwant toか? have toか?を確認してください」と書きました。それはゴールを再評価するということ。ゴールは一つではなく、不変でもありません。

 「君ならできる」と伝えしっかりエフィカシーを高めてあげながら、さらなるゴールに導いてあげてください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 

 以上がコーチング入門者向けの回答。ここから先が実践者向けです。

 

 今回のテーマは「子どもの『したい』という気持ちを大切にし続ける親であり続けるためのポイント」です。

 上記回答中の「子ども」を「親自身(あなた)」に、「親」を「“現状の外”にあるゴール側の親自身(未来のあなた)」に置き換えてください。そうすると、「未来のあなた」による「現在のあなた」へのコーチングに構図が変わります。それを実践してみせるのです。子どもに伝わるように。

 つまり、「『未来のもっとすごい私』が『現状の私』に行うセルフコーチングを親自身が実践し続けること」が、「子どもの『したい』という気持ちを大切にし続ける親であり続ける」最大のポイントといえます。

 やはり、「Goal comes first」(by Mr. Lou Tice)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8583393.html

 

 御連絡ありがとうございました。

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-関連記事-

Q-004171117研修会アンケート回答編 vol.2

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615641.html

F-010:先にゴールがあり、その結果として健康になる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882140.html

F-082~:ダメ。ゼッタイ。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_352303.html


 

-告知-

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching ProjectFCP)」がはじまっています(20206月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

(詳細は下記サイトで↓ FCPのみの受付は終了いたしましたが、青山コーチのコーチングクラブ2020に入会することで視聴できます)

http://aoyamacoach.com/fcp/

 

 

I-046WorldPeaceCoaching2020 1部・第3部無料公開の御案内

 

 20201227日(日)にWorldPeaceCoaching2020が開催されました。

 当初はオンラインとリアル(東京)の同時開催が予定されていましたが、COVID-19拡大の状況を踏まえ、前夜祭も含めすべてオンラインでの開催となりました。

これはアサンプションアップデート。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14973460.html

 

コーチングマインドによる実装(インプリメンテーション)が示されたといえます。参加された方々にとって、WPCとの関り自体が強力な働きかけになったはずです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

 とはいうものの、主催者であられる青山龍苫米地式マスターコーチや事務局・関係者の皆さま方にとって、例年以上に御尽力を要するイベントだったと思います。

世界中が「Fight or Flight」に陥りがちな今だからこそ、“Peace”というゴールに向けてしっかりつながることが重要なのだと感じました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

  

より大きなエネルギーと豊かな創造性があふれる“場”に心地よくアクセスすることができました。関係者の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20276623.html

 

 

 ところで、主催者 青山龍マスターコーチのブログにおいて、WPC2020 1部・第3部無料公開の告知がなされています。以下、転載いたしますので、ぜひ御視聴ください。


 ▼第1部【無料】WorldPeaceCoaching2020

 https://www.youtube.com/watch?v=lkGJ-UgzJz8&feature=youtu.be

 苫米地博士の特別講義動画、ゲストのトップアスリートの対談動画、佐藤寿人選手のゲストトークなど

 

 

▼第3部【無料】WorldPeaceCoaching2020

https://www.youtube.com/watch?v=iipqhAPQCOc&feature=youtu.be

佐藤寿人選手のトーク対談、抽選会発表、認定コーチ御紹介、コーチ対談など

 

 

 さらに、認知科学者 苫米地英人博士の特別講義(第1部)だけを配信したものが↓

苫米地英人博士の特別講義(第1部の配信動画)
https://youtu.be/82JsdLkEs3o

 


 苫米地博士は青山龍マスターコーチや私の師です。その苫米地博士の師がルー・タイス氏。

 

 過去のブログ記事(PM-01-19)で、アイルランドでの宗教紛争を取り上げました。

じつは、その対立を解決する大きな力となったのがルー・タイス氏の存在です。グアテマラや南アフリカ、その他の地域においても紛争を解決する多大な貢献をされたそうです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5448151.html

 

 元祖コーチの心にはつねに平和を希求する思いがありました。その思いはコーチングの後継者である苫米地博士に、そして博士に学ぶ者たちにしっかりと受け継がれています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

その思いを結実させるイベントが「WorldPeaceCoaching」!

 ぜひ“WPC場”にアクセスしてください。

 

 WorldPeaceCoaching2020 詳細▼

 WorldPeaceCoaching | 身近なところから始める世界平和

 

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 じつは、私も「WPC2020関係者」ですw

 前夜祭の「認定コーチ対談」に参加させていただきました。撮影は12〜13分と伺っておりましたが、話(思い)が止まらず、実際の撮影時間はその2倍以上となってしまいました。

イベント前で超多忙な中、お声がけいただいた青山コーチと見事に編集してくださった事務局担当様に重ねて御礼申し上げます。ありがとうございます。

 WPC2020認定コーチ対談▼

「青山龍コーチングチャンネル」より↓

https://www.youtube.com/watch?v=ipWI0Hl1bLg&t=62s

 

 

-関連記事-

PM-07-12:受け継がれるルー・タイス氏の思い …WorldPeaceCoaching

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16799778.html

 

 

-告知-

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching ProjectFCP)」がはじまっています(20206月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

(詳細は下記サイトで↓ FCPのみの受付は終了いたしましたが、青山コーチのコーチングクラブ2020に入会することで視聴できます)

http://aoyamacoach.com/fcp/

 

 

WPC2020 苫米地博士特別講義

青山龍苫米地式認定マスターコーチ ブログより引用

http://blog.livedoor.jp/r_aoyama/archives/55352206.html

 

 

【続報】I-044WPC2020 苫米地博士のオンライン参加決定!

 

 20201227日(日)にWorldPeaceCoaching2020が開催されます。

 

 今年はオンラインとリアル(東京)の同時開催。前夜祭開催も予定されています(12/26土)。

すでに申し込みはスタートしています。

ぜひ下記サイトをチェックされてください!

 

 WorldPeaceCoaching2020 詳細▼

 WorldPeaceCoaching | 身近なところから始める世界平和

 

 

 続報です。

 認知科学者 苫米地英人博士のオンライン参加が決定しました!

 

 ますます御多忙の中、なんとかスケジュール調整が行われ、オンライン参加(対談録画)が決まったそうです。

 ぜひ、主催者 青山龍苫米地式マスターコーチのブログ(2020122日)を御確認ください↓

 【緊急告知】苫米地英人博士がWorldPeaceCoaching2020の特別講演決定!  : 苫米地式コーチング認定マスターコーチ青山龍ブログ (livedoor.jp)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

PM-07-12:受け継がれるルー・タイス氏の思い …WorldPeaceCoaching

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16799778.html

 

 

-告知-

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching ProjectFCP)」がはじまっています(20206月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

(詳細は下記サイトで↓ FCPのみの受付は終了いたしましたが、青山コーチのコーチングクラブ2020に入会することで視聴できます)

http://aoyamacoach.com/fcp/

 

WPC2020 ver2

青山龍苫米地式認定マスターコーチ ブログより引用

http://blog.livedoor.jp/r_aoyama/archives/55266966.html

 

 

【速報】I-043WorldPeaceCoaching2020開催のお知らせ

 

 20201227日(日)にWorldPeaceCoaching2020が開催されます!

 

 今年はオンラインとリアル(東京)の同時開催。前夜祭開催も予定されています(12/26土)。

すでに申し込みはスタートしています。

ぜひ下記サイトをチェックされてください!

 

 WorldPeaceCoaching2020 詳細▼

 WorldPeaceCoaching | 身近なところから始める世界平和

 

 

 以下、主催者 青山龍苫米地式マスターコーチのブログ(20201129日)からの引用です。

 12月27日WorldPeaceCoaching2020開催決定! : 苫米地式コーチング認定マスターコーチ青山龍ブログ (livedoor.jp)

 

 2020年は激動の年になりました。

 新型コロナウイルスの世界的感染拡大により、

 世の中の全てがひっくり返ったと言えるくらい

 激変したと言えるでしょう。

 不安感や閉塞感が社会全体に広がる中、

 未来に対して希望が描けないという人は

 少なくないでしょう。

 これまでの常識は全く通用しない、

 これまでの成功体験も意味を持たず、

 これまで上手くいっていた様々な方法論も

 全く役に立たないくらい、それほど大きく世の中が激変しました。

 2015年から毎年開催してきた

 社会貢献イベントのWorldPeaceCoachingは、

 今年は、開催について迷いに迷いました。

 開催出来るのかどうか、

 開催出来たとしても賛同してもらえるのだろうか、

 迷いに迷った結果、出した結論は,,,

 >>> オンラインとリアルの同時開催! <<<

 前半は無料オンラインライブ配信、

 会場でのリアル参加も人数を限定して、

 >>> WorldPeaceCoaching20201227日に開催します! <<<

 経費を除く収益金は全て社会貢献活動に寄付します。

 引用終わり

 

 

 青山龍マスターコーチや私の師は認知科学者 苫米地英人博士です。その苫米地博士の師がルー・タイス氏。

 

 過去のブログ記事(PM-01-19)で、アイルランドでの宗教紛争を取り上げました。

じつは、その対立を解決する大きな力となったのがルー・タイス氏の存在です。グアテマラや南アフリカ、その他の地域においても紛争を解決する多大な貢献を果たしたそうです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5448151.html

 

 元祖コーチの心にはつねに平和を希求する思いがありました。その思いはコーチングの後継者である苫米地博士に、そして博士に学ぶ者たちにしっかりと受け継がれています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

その思いを結実させるイベントが「WorldPeaceCoaching」!

この平和の祭典にぜひ御参加ください !!

 

 

 WorldPeaceCoaching2020 詳細▼

 WorldPeaceCoaching | 身近なところから始める世界平和

 

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

PM-07-12:受け継がれるルー・タイス氏の思い …WorldPeaceCoaching

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16799778.html

 

-告知-

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching ProjectFCP)」がはじまっています(20206月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

(詳細は下記サイトで↓ FCPのみの受付は終了いたしましたが、青山コーチのコーチングクラブ2020に入会することで視聴できます)

http://aoyamacoach.com/fcp/

 

 

WorldPeaceCoaching2020

WorldPeaceCoaching2020

青山龍苫米地式認定マスターコーチ ブログより引用

http://blog.livedoor.jp/r_aoyama/archives/55258129.html

 

 

Q-154191019/20 鹿児島セミナーレポート -11QA vol.2

 

201910月に、鹿児島県鹿児島市(191019)と霧島市(191020)で、一般向けのコーチングセミナーを開催しました。両会場ともテーマは「万全の心身で“今”を生きる」。

ぜひ「人生の最終段階(End of Life Stage)でのゴール(機能・役割)」についてイメージしながら読み進めてください。

 

 01;セミナー概要

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22818842.html

 02;「未来からの時間の流れ」~未来をうみだすものは?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22896681.html

 03;「時間の流れにのる」~時間の流れにのった結果、到達するのはどこ?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22979265.html

 04;「万全の心身」~心と身の関係は?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23037529.html

 05;「万全の心身」~心身が万全(=健康)とは?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23108517.html

 06;「“今”を生きる」~“今”とは?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23177616.html

 07;「“今”を生きる」~生きるとは?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23239643.html

 08;「“今を生きる」~“今”を生きるために必要/重要なことは?

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23309927.html

09;「ゴール設定は難しい」? その原因と対策

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23374441.html

 

 

いただいた御意見・御質問に回答いたします。<印象に残ったもの>です。

 

・二部のワークや呼吸の話

・段階的なワークがやはり効果的だと感じました

 

A:セミナーではワークをたくさん行っていただきました。御指摘いただいたように「段階的」に変性意識化し、理解が深まるように設計しました。意識が物理空間から情報空間にどんどん移行していく感覚を感じていただけたなら大成功です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516539.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654230.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654316.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831442.html

 

 意識が次元を移動する最初かつ最大の秘訣は「呼吸」にあります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14830941.html

 

 

・抽象度の解析

・抽象度を上げることを阻害する克服ワーク

 

A:先程書いた「意識が物理空間から情報空間にどんどん移行していく感覚」というのは、抽象度が上がる際に感じる体感でもあります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

 抽象度は上から下への移動は簡単ですが、下から上への移動はなかなかできません。

例えば、「動物」を大事に思うことができる人は、「クジラ」「牛」「犬」を同じように大切に想うことができます。一方、「クジラ」だけが大事な人たちは、自分は「牛」を食べるのに、「クジラ」を食する文化を攻撃し、「犬」を食する文化には無関心だったりします。

その矛盾を指摘されても、なかなか理解できないでしょう。スコトーマが生じているから。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 この例のように、低い抽象度では分別が生じ、それは容易に差別に結びつきます。差別は対立を引き起こし、やがては争いが勃発します。個人間のいざこざも、国家間の戦争も、その背景(根底)には抽象度の低さに起因する差別があります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14249741.html

 

 では、差別を根絶し、対立や争いをなくすためにはどうすればいいのでしょうか?

 

 答えはもちろん抽象度を上げること。そのための取り組みが「無分別」です。

 先程の例えでいえば、「クジラ」「牛」「犬」が同じ「動物」であることをしっかり理解するということ。それが抽象度の下から上への移動を可能にします。そして、その先に“無敵”があります(と私は思っています)。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5446097.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5448151.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615695.html

 

 では、その「無分別」、すなわち抽象度の下から上への移動を実現するために社会レベルで重要なものは何でしょうか?

 

 

・マズローの欲求階層説

・マズローの高次の階層

 

A答えは「教育(システム)」です。

米国の心理学者 アブラハム・マズロー(Abraham Harold Maslow19081970年)は、人の欲求を分析することで幸せになる生き方を発見しました。それが「自己実現」を目指す生き方です。そして晩年に、さらに幸せになる究極の生き方に到達しました。それが「自己超越」に到る生き方です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9963845.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9966391.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10116950.html

 

その本質は「抽象度を上げる」こと。それが「人間形成」の本質であり、教育が目的としていることです。さらに“抽象度を上げて”いえば、それこそが「社会形成(発展)」の本質であり、世界平和実現の鍵であるはずです。

PM-05:苫米地理論で見える教育現場のスコトーマ(目次)

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13077001.html

 

 

・情動を強める話

 

A:情動には2種類あります。抽象度の低い(上→下)情動と抽象度の高い(下→上)情動です。ちなみに、その間に論理があります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14107083.html

 

 じつは、セミナーでどんな「情動を強める話」をしたのか忘れてしまいましたw

 私自身は抽象度の低い(上→下)情動も大切にしています。情動を伴った体験は記憶に残りやすいからです。スムーズにことが運んだ時は、意外に記憶に残りにくいものです。

 (↑すこし言い訳w

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13397552.html

 

 

・苫米地理論の理解の広がり、深度の深まり-話の進め方なども

 

A3つ上で「その『無分別』、すなわち抽象度の下から上への移動を実現するために社会レベルで重要なものは何でしょうか?」と質問しました(答えは「教育(システム)」)。

 

 では、「無分別」、すなわち抽象度の下から上への移動を実現するために個人レベルで重要なものは何でしょうか?

 

 答えは「ゴール」です。ゴールが認識を生みだします。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 ゴール設定と達成をサポートするコーチングとそのバックボーンである苫米地理論を広げるために、ますます自身の理解を深め、スキルを磨きたいと思っています。

 

Q-155につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

 コーチングとそのバックボーンである苫米地理論を広げるためにますます自身の理解を深めスキルを磨くことも、私のFight Coachingのイメージです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching ProjectFCP)」がはじまっています(20206月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

(詳細は下記サイトで↓ FCPのみの受付は終了いたしましたが、青山コーチのコーチングクラブ2020に入会することで視聴できます)

http://aoyamacoach.com/fcp/

 

 

-関連記事-

F-061~:バイオパワー(生権力)

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_292569.html

Q-064~:認知的不協和と頭痛(ヒーリングとコーチングの関係)

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_292583.html

F-038~:「若いうちはやりたいこと なんでもできるのさ♪」

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_268333.html

F-044~:笑顔のままお亡くなりになった患者さんから学んだこと

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_268334.html

F-129~The Sweet Hello, The Sweet Goodbye

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_396235.html

 

 

F-112:情報が書き換わると現実が変わる vol.3;戦争をせずに他国を支配するマニュアル -前編-

 

 情報が書き換わると現実が変わる

  …と言われたら、皆さんはどのようなことをイメージしますか?

 

今回は、身近な話題から国家規模の策略まで、「情報が書き換わると現実が変わる」ことをテーマにシリーズでお届けします。

 Vol.1;言語編

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20086131.html

 Vol.2;非言語編

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20173981.html

 

 

 コーチとして、様々な職場で、経営者や管理職の方々とお話しをさせていただいています。その時よく伺うのが「(職員が)なにごとも人任せ。自分で考えることをしない」「まるで他人事のようで、自分のことだと考えられない人が多い」といった御意見です。

 コーチングでいうと、「ゴールが設定できていない」ということでしょう。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 じつは、病院長を務めていた11年間、私もずっと同じことを感じていました。だから、エフィカシーやコンフォートゾーンといったコーチングに関連する用語から縁起や空観といった釈迦哲学に関する知識まで学ぶ機会をつくり、各自がゴール設定できるようにサポートしました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040892.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353367.html

 

 「ゴールに向かって誰もが自由に楽しく働き(生き)、その潜在能力を十分に発揮している」ことを思い描きながら。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10400987.html

 

 そんな思いで続けた取り組みがうまくいかなかった原因について、「The Power of Mind Ⅰ」第六章で考察しています。ぜひ御確認ください。

 PMⅠ-06-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/15110477.html

 

私は、今でも、医療・福祉に携わる人々が100%want toで生きることそのものが、四苦に苦しむ患者さんやその家族の“痛み”を和らげると信じています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8293317.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8430972.html

 

 

今回は、その考察の続きでもあります。

個人やコミュニティというレベルではなく、国家というもっと巨大なスケールで、「なにごとも人任せ。自分で考えることをしない」「まるで他人事のようで、自分のことだと考えられない」というブリーフシステムが埋め込まれているようです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 

 …永世中立国 スイスでは、防衛に関する危機意識を国民全員で共有するために、各家庭に1冊ずつ「民間防衛白書」が配布されているそうです。中立であるがゆえに、有事の際の他国のサポートが期待できないからです。世界最大級の核シェルターがあるのも同様の理由からだと思います。

 

 その「民間防衛白書」には、なんと、「戦争をせずに他国を支配するマニュアル」なるものが含まれています。諜報機関などが画策する洗脳により、他国の民衆を情報的に支配し、最終的には国全体を乗っ取ることを目的としています。その過程には大きく6つの段階があるとされています。

 

 第一段階:工作員を送り込み、政府上層部を掌握。さらなる洗脳を行う

 第二段階:メディアを掌握し、大量に宣伝。大衆を扇動しながら、無意識を先導(誘導)する

 第三段階:教育を掌握し、国家意識を破壊する

 第四段階:平和や人類愛をプロパガンダとして利用し、抵抗する意志を破壊する

 第五段階:メディアや教育を利用し、自分で考える力を奪う(思考停止に導く)

 第六段階:国民が無抵抗で腑抜けになった後、大量の植民を行う

 

 これは「情報を書き換えて現実を変えていく」ためのマニュアルです。このマニュアルが存在していることは紛れもない“現実”。そして、このマニュアルにあるような書き換えにより、新たな“現実”が秘かに生みだされているのです。既得権益にますます有利になるように。

 では、生みだされた“現実”を具体的に検証してみましょう。

 

 

 第一段階:工作員を送り込み、政府上層部を掌握。さらなる洗脳を行う

…政治、経済、安全保障など国家の根幹にかかわることについて、日本国民より他国の利益が優先されています。最近でも「平和安全法制」(2015年)、「改正水道法」(2018年)、「カジノ法(統合型リゾート実施法)」(2018年)、「種子法廃止」(2018年)、「改正漁業法」(2018年)、「改正国有林野管理経営法」(2019年)など、十分な議論も国民への説明もないまま強行採決され続けています。

第二次世界大戦後に行われたこの段階のオペレーションがブリーフシステムをつくりあげ、子世代・孫世代にしっかりと受け継がれていると考えることができます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_369873.html

 

 第二段階:メディアを掌握し、大量に宣伝。大衆を扇動しながら、無意識を先導(誘導)する

 …第二次世界大戦後、GHQの統治下で「太平洋戦争は一方的に日本が悪かった」という自虐史観が埋め込まれました(WGIP:War Guilt Information Program)。その際に行われたのが情報のコントロールです。新聞は秘かに検閲され、ラジオ・TVなどが宣伝に利用されたといいます。

 Wikipediaによると、読売新聞社の中興の祖であり「プロ野球の父」「テレビ放送の父」「原子力の父」とも呼ばれた正力松太郎氏(1885~1969年)は、長期にわたってアメリカ中央情報局(CIA)への協力(非公式の工作活動)を行っていたことが判明しているそうです。

 

 第三段階:教育を掌握し、国家意識を破壊する

 …このところ日韓関係の悪化が話題に上りますが、韓国の主張の根底には“教育”により埋め込まれた反日感情が見え隠れします。先日、韓国の高校生150人が学校の「反日教育」に対して監査を要求する請願をソウル教育庁に提出したことが報道されました。

 日本製品をボイコットしたり、日本旅行を控えるといった韓国国民の行動は、反日教育で形成されたブリーフシステムの表れと見ることができます。

 日本における教育にも同様の危険が潜みます。例えば「道徳」という言葉にポジティブな印象を抱く人が多いのは、「教育を掌握」された結果だとみることができます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10256517.html

 

(F-113につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記1-

日本製品をボイコットしたり、日本旅行を控えるといった韓国国民の行動は、ファイト・オア・フライトの結果だと考えることもできます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8164566.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8166289.html

 

 

-追記2-

反日感情むき出しの韓国に対して、日本ではそれほど嫌韓的な行動は目立ちません。その背景には広告代理店の韓流キャンペーンがあると噂されています。情報により現実が変わったのです。同じ現実のはずなのに韓国と日本で大きく反応が異なる原因は、やはり情報(印象)操作にありそうです。

ちなみに、苫米地博士の著書にその広告代理店を取り上げたものがありますTT

 

 

Q-113190126鹿児島コーチングセミナーQ&A -10 <最終回>

 

 2019126日、鹿児島市でコーチングをテーマとしたオープンセミナーを開催しました。いただいた御意見・御質問に回答いたします。今回が最終回です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19263179.html

 

 「もっと知りたいこと」に関する御意見です。

 

 

Q:他にもいろいろなワークを知ってやってみたいと思った

 

A:実際に体験してみることはとても大切です。

「自分には必要ない」「私は十分にわかっている」という自信は、ときに大きなスコトーマを生みだします。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 このブログで御紹介しているワークは、いずれも苫米地博士が書籍等で紹介されているものか、それをアレンジしたものです。認知科学研究の知見が詰まった貴重なワークを、ぜひ体験してください。

 (ワーク付きの記事は「タグ絞り込み」で検索できます↓)

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/search_tags?qt=796110

 

 ワークを通じて腑に落ちるような体感が得られたとき、より大きなゲシュタルトが構築されています。それは理解が深まった証であり、“ひらめき”が生まれる兆しです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13628437.html

 

 そんな時は「今までスコトーマに隠れていた未知なる世界が目の前にひろがる喜び」を全身で味わってください。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7383761.html

 

 きっと、かつては想像すらできなかった、新たなゴールが見いだせるはずです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 

Q:子どもにコーチング(教育)をと考えています。今の学校だけでは型にはめられてばかりで、もっと創造的なことができないと思っています。またセミナーをお願いします

 

AWikipediaで「文部科学大臣」を確認すると、「日本の文部科学省の長たる国務大臣」と記載されています。「文部科学省」は「日本の行政機関のひとつ。教育、学術、スポーツ、文化および科学技術の振興、宗教事務等を所管する」で、「教育」は「教え育てることであり、ある人間を望ましい状態にさせるために、心と体の両面に、意図的に働きかけることである。教育を受ける人の知識を増やしたり、技能を身につけさせたり、人間性を養ったりしつつ、その人が持つ能力を引きだそうとすることである」です。

 つまり、「その人が持つ能力を引きだそうとすること」が教育であり、それを所管する文部科学省のトップが文部科学大臣

 

先日、文部科学大臣は、大学入学共通テストの英語民間試験導入をめぐって、「身の丈に合わせて」と発言しました。その発言をきっかけに突如民間試験導入が見送られることになり、受験生、その家族、教育現場は大混乱に陥っています。

繰り返しますが、「その人が持つ能力を引きだそうとすること」が教育です。なのに、日本国の教育行政のトップは「身の丈に合わせて」と発言しました。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14249741.html

 

「身の丈を自らのばす大人に育てあげ、身の丈を互いにのばしあう社会をつくりあげる」というゴールを共有し、その達成に向けて誰もがエネルギーと創造性を発揮することを願ってやみません。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8430748.html

 

今秋、神戸市立東須磨小学校における教員間いじめ問題が明るみにでました。報道によって明らかになったのは、「その人が持つ能力を引きだそうとする」とは真逆の実態。残念ながら、それは決して特別なことではなく、きっと皆さんの身近にもある現代日本のありふれた日常でしょう。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10117071.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10256517.html

 

 そんな状況であるからこそ、「その人が持つ能力を引きだす」ことを可能とするコーチングが切実に求められているといえます。

 文部科学大臣の「身の丈」発言やいじめ問題が明らかにしたのは、日本におけるコーチングの必要性です。コーチングに取り組むことで、子どもたちはもちろん、親や教師も自身の深いところにある痛みを解決することができます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11301259.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11386276.html

 

 私は、日本の南で、コーチングを広げる取り組みを続けています。この取り組みにぜひ参加してください。コーチングセミナーはこれからも年2回は開催するつもりです。またお会いしましょう!

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16111003.html

 

 

 以上で、2019126日に、鹿児島市で開催したコーチングセミナーのQAを終わります。

 

 医療・福祉や教育に関する講演はもちろんのこと、コーチングを用いた研修(リスクマネジメント、リーダー育成、スタッフ能力開発等)に興味のある方は、気軽に御相談ください。

パーソナルコーチングも受け付けています。

連絡先:coachfor.m2@gmail.com

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

 今年も、五輪金メダル29個・世界新記録50個・全米新記録300個達成米国トップコーチ マーク・シューベルト氏を迎えて、PX2無料講演会が参議院会館で開催されます。

 鹿児島でPX2を定期開催することも、私のエンドステートのひとつ。その実現に向けて行動を続けています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14973460.html

 

 無料講演会の詳細は、苫米地博士のブログで御確認ください。

 苫米地英人博士ブログ(2019113日投稿記事)

 http://tomabechi.jp/archives/51593886.html

 

 

PX2パンフレット(BWF HPより引用)

BWFインターナショナルHPより引用

http://bwf.or.jp/

 

 

I-036WorldPeaceCoaching2019(広島)開催のお知らせ

 

 20191222日(日)、広島で、WorldPeaceCoaching2019が開催されます!

 「お申込み受付」はすでにスタートしています。

 

 

 ▼1222日@広島 WorldPeaceCoaching2019(ワールドピースコーチング)詳細・お申込み▼

 https://worldpeacecoaching.com/

 

 ▼WorldPeaceCoaching2019に向けたメッセージ動画▼

 https://www.youtube.com/watch?v=vmh1KczFHR4&feature=youtu.be

 

 

 以下、主催者 青山龍苫米地式マスターコーチのブログ(20191113日)からの引用です。

 http://blog.livedoor.jp/r_aoyama/archives/54020255.html

 

 

 WorldPeaceCoaching2015年より毎年継続的に開催している

 世界平和のイベントです。

 参加者全員で世界平和について考える場、

 そして自分たちが未来に向けて何が出来るかを考える場であり、

 そして、子供たちにコーチングを無償で届ける活動でもあります。

 第一部の講演会では、

 平和教育と子供たちへの教育をテーマに、

 認定コーチによる講演、

 プロ野球213勝レジェンド投手である北別府学氏と、

 現役Jリーガーを特別ゲストとしてトークショーを行います。

  中略

 様々な記録を持つビックなゲストですので、楽しみにしていて下さい。笑

 また、第二部においては、

 平和に向けた音楽イベントを行います。

 我々が未来に向けて何が出来るのかを考える世界平和に向けたチャリティイベントです。

 様々な企画も用意していますので、

 是非、スケジュールを確保してご参加下さい。

 参加する皆さんお一人おひとりが主役のイベントです。

 そして、会場でお会い出来ることを楽しみにしています。

 引用終わり

 

 

 青山龍マスターコーチや私の師は認知科学者 苫米地英人博士です。その苫米地博士の師がルー・タイス氏。

 

 過去のブログ記事(PM-01-19)で、アイルランドでの宗教紛争を取り上げました。

 じつは、その対立を解決する大きな力となったのがルー・タイス氏の存在です。グアテマラや南アフリカ、その他の地域においても紛争を解決する多大な貢献を果たしたそうです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5448151.html

 

 元祖コーチの心にはつねに平和を希求する思いがありました。その思いはコーチングの後継者である苫米地博士に、そして博士に学ぶ者たちにしっかりと受け継がれています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

その思いを結実させるイベントが「WorldPeaceCoaching」!

この平和の祭典にぜひ御参加ください !!

 

会場では私を含むたくさんのコーチに出会えます。ぜひコーチ達に話しかけてください。最初は緊張するかもしれませんが、それは皆さんの中の平和が大きく育つきっかけになるはず。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

そして、それは世界がまた一歩平和に近づいたことを意味します。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16799778.html

 

 

WorldPeaceCoaching2019


ブログ・シリーズ編

S-02:自由に生きるために ~マナー、ルール、モラルについて考える~

S-02-17:洗脳ではなく教育であり続けるための大切な問い

 

 「マナー」「ルール」「モラル」は(議論を通じて出来上がった)誰もがよりよく生きるための約束事のはずですが、一方でお互いの自由を奪い合う装置として働きます。

ただし、その3つには明確な違いがありそうです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10400987.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_292569.html

 

 このシリーズ編第2弾(S-02)では、自由に生きることをテーマに、マナーやルール、モラルについて考察します。ぜひ皆さん自身の自由について思いめぐらしながら読み進めてください(Don’t think. Feel!)。

 告知(I-030):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/17320680.html

 S-02-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/17563396.html

 

 

 過去3回の記事では「マナーやルールに潜む罠」について考察しました。

 罠-1http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19262882.html

 罠-2http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19370962.html

 罠-3http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19477029.html

 

 それらの罠にはまると自由を失います。そして、誰もが本来持っているエネルギーや創造性を徐々に奪われていきます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 

 反対に、マナーやルールにとらわれることなく、自らの意志で設定(更新)したゴールに向かって生き続けると、自由を貫くことができます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10400987.html

 

 その「ゴールに向かって自由を貫く生き方」こそが、前頭前野内側部の活性化を実現し、さらに抽象度を高めていくことを可能とし、そして、社会的情動の次元へと至る扉を開きます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

社会的情動の次元がコンフォートゾーンになると、ごく自然にモラルを堅持することができるはずです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040892.html

 

 S-02-13にまとめたとおり、「前頭前野内側部を活性化させながら抽象度をさらに上げていき、社会的情動(感性)の次元で生きる(生きようとする)」ことが、21世紀の人類にふさわしい生き方です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19152788.html

 

 そのような大切な生き方を次世代に伝えることが教育の重要な機能。そして、自らがそんな生き方に挑戦しながら子どもたちにしっかりと示すことが親や教師の役割です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353367.html

 

 以下、苫米地英人博士の「現代洗脳のカラクリ」(ビジネス社)から引用します。

 

洗脳されることに慣れている私たち

私たちが批判的に物事を見ることができない理由は洗脳されることに慣れていることに起因します。

ここで、「いやいや、私はこれまで一度も洗脳されたことがない」と思ったら、要注意です。

事実はその逆で私たちは誰でも洗脳経験者ですし、洗脳されることで成長してきたと言っても過言ではないくらいなのです。

実は、私たちにとって最も身近な洗脳者は親であり、洗脳機関は学校です。

教育こそが私たちが最初に経験する洗脳になります。

覚えているでしょうか?

本書の冒頭部分で、「私たちは洗脳から逃れることは絶対にできないのです」と書きました。

それは私たちが洗脳されることによって人格を形成してきたからです。親からの洗脳、教師からの洗脳、社会からの洗脳によって私たちは人間社会における生き方を学んできました。

勉強しなさい。社会のルールを守りなさい。働きなさい。人には優しくしなさい、などなど。

こういったことが重要だと刷り込まれることで、私たちは社会生活を円滑に進めることができるようになります。人間社会のほうでも構成員の一人ひとりが社会のルールを覚えてくれることで初めて成り立ちます。

もちろん、これは悪いことではありません。

しかし、一人の人間をルールが遵守できるように仕立て上げることは基本的に洗脳と変わりません。

では、洗脳と教育を分ける境目は何でしょうか?

それは本人の利益になっているか、本人以外の第三者の利益になっているか、です。情報操作の結果が本人にとって利益となるのであれば洗脳とは言わず、教育となるわけです。

ただし、やり方そのものは教育も洗脳も大差ありませんから、私たちが洗脳経験者であることは動かしがたい事実なのです。

引用終わり

 

私たちは洗脳から逃れることは絶対にできない

 

 よって、親や教師は、「本当に本人の利益になっているか?」「本人以外の第三者の利益になっていないか?」と自ら問い続けなければなりません。

 その上で「抽象度を高める」生き方をその問いとともに伝授することができれば、子どもたちは自然に人間形成の階段を駆け上がっていくはずです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9963845.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9966391.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10116950.html

 

マナーやルールに縛られることなく、100%want toで。自由を貫きながら、モラルに反することなく。

 

 (S-02-18につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

PMⅠ第五章「苫米地理論で見える教育現場のスコトーマ」目次

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13077001.html

 

 

現代洗脳のカラクリ



Q-099:子どものwant toを大切にしたいと思っていますが、なぜかhave toの押し付けになってしまいます。どうすればよいでしょうか? <後編>

 

 

Q:子どものwant toを大切にしたいと思っていますが、なぜかhave toの押し付けになってしまいます。どうすればよいでしょうか?

 

A:同様の質問をたくさんいただいています。子育て中の親に限らず、管理職やリーダーのポジションにいる人にとっても、「モチベーション」が切実なテーマだからだと思います。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 

 ところで、Q-011で「人にhave toを仕掛けないためにはどうすればいいでしょうか?」という質問に回答いたしました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6681096.html

 

 そこでは4つのポイントを挙げました。その4つとは、

 

1)     まずは自身が自由意志でゴールを設定し、want toで生きること

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

2)     何がhave toを生みだすかを知り、それら(have toをうみだすもの)を人を支配する目的で使わないこと

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13523715.html

 

3)     不完全性定理や不確定性原理から導きだされる真実「この世に“絶対”はない」を忘れないこと

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6194669.html

 

4)     ゴールを重ねていくこと

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615695.html

 

 …です。  

 

 

その4点をふまえた上で、今回は「子どもにhave toを押し付けてしまうのはなぜか?」と「子どものwant toを大切にし続けるためにはどうすればいいか?」という二点についてまとめてみたいと思います。

前編:「子どもにhave toを押し付けてしまうのはなぜか?」

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/18456079.html

 中編:「子どものwant toを大切にし続けるためにはどうすればいいか?」前半

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/18576769.html

 

 

 …前回、「子どものwant toを大切にし続ける」ために大切なのは、親の価値観を絶対に押し付けないことであると書きました。

 ところが、親の価値観の刷り込みを防ぐことは、決して簡単ではありません。

 

 その理由の一つは、子どもが成長する際に自然と親の価値判断を受け継いでしまうからです。前々回(Q-097)の記事に書いたとおり、私たちは知らずに親のブリーフシステムを受け継いでいます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 

 その受け継いだブリーフシステムを“正しい”と思うほど、過去に囚われることになります。過去に囚われたままでは、時代の変化は認識できません。細部がスコトーマに隠れるから。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 ポイントは「不完全性定理や不確定性原理から導きだされる真実『この世に“絶対”はない』を忘れないこと」。そのために釈迦の説いた縁起の理解や空(くう)の体感がとても役に立ちます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353367.html

 

 なぜなら、抽象度が上がるから。

 (もちろん、抽象度が上がったから縁起や空がわかるともいえます。双方向です)

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

 目の前のこと(モノ)を高い抽象度で捉えなおすことができるようなると、世界は激変します。すべてがシンプルにつながるような感覚です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7383761.html

 

 

 ところで、前回(Q-098)の最後に、「じつは、『無分別』を教え伝えること自体が、『子どものwant toを大切にし続けるためにはどうすればいいか?』という質問への回答になります」と書きましたが、その理由はわかりましたでしょうか?

 

 無分別とは「あるものと別のものを分け隔てない」ということです。その考え方は「すべてを同じとみる」視点であり、その本質は「抽象度を上げる」こと。それは「犬」と「猫」を同じ「動物」とみる視点であり、「動物」と「植物」を同じ「生物」と理解できる力のことです。そして、その力は共感することを可能にします。

 

 その“共感力”は、価値観が違う(と感じる)人達や、あるいは住む世界がまったく違う(と思える)人たちとの間に共通のゴールを見いだすことを実現します。

 

つまり、無分別が世代や地域間の格差、もっといえば時空の隔たりを解決するのです。

 

 より高い抽象度で共感できる親は、子どもとゴールを重ねることができます。だから、「子どものwant toを大切にし続ける」ことができるようになるのです。過去に囚われずに。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542317.html

 

 私は、“より高次の世界”を志向し続ける生き方自体を、ブリーフとして、次世代に手渡したいと願っています。

 

 

 …以上が「子どものwant toを大切にしたいと思っていますが、なぜかhave toの押し付けになってしまいます。どうすればよいでしょうか?」という御質問への回答です。

 

 御相談ありがとうございました。

 

 

苫米地式認定コーチ                       

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 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-関連記事-

 

PMⅠ-01-18~ “無敵”の意味

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5446097.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5448151.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615695.html

 

 PMⅠ-07-09~ 「平成」という元号に埋め込まれたコード

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16379886.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16541640.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16660261.html

 

 F-089~ 無人運転と自動運転の違い ~シーサイドライン逆走に思う~

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_369873.html

 

 

Q-098:子どものwant toを大切にしたいと思っていますが、なぜかhave toの押し付けになってしまいます。どうすればよいでしょうか? <中編>

 

 

Q:子どものwant toを大切にしたいと思っていますが、なぜかhave toの押し付けになってしまいます。どうすればよいでしょうか?

 

A:同様の質問をたくさんいただいています。子育て中の親に限らず、管理職やリーダーのポジションにいる人にとっても、「モチベーション」が切実なテーマだからだと思います。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 

 ところで、Q-011で「人にhave toを仕掛けないためにはどうすればいいでしょうか?」という質問に回答いたしました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6681096.html

 

 そこでは4つのポイントを挙げました。その4つとは、

 

1)     まずは自身が自由意志でゴールを設定し、want toで生きること

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

2)     何がhave toを生みだすかを知り、それら(have toをうみだすもの)を人を支配する目的で使わないこと

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13523715.html

 

3)     不完全性定理や不確定性原理から導きだされる真実「この世に“絶対”はない」を忘れないこと

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6194669.html

 

4)     ゴールを重ねていくこと

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615695.html

 

 です。  

 

 

その4点をふまえた上で、今回は「子どもにhave toを押し付けてしまうのはなぜか?」と「子どものwant toを大切にし続けるためにはどうすればいいか?」という二点についてまとめてみたいと思います。

前編:「子どもにhave toを押し付けてしまうのはなぜか?」

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/18456079.html

 

 

 次に「子どものwant toを大切にし続けるためにはどうすればいいか?」です。

 

 「子どものwant toを大切にし続ける」ために大切なのは、親の価値観を絶対に押し付けないことだと思います。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9672735.html

 

 「私は子どもの意志を尊重している」「子どもに価値観を押し付けることはない」と自信がある方ほど、じつは、注意が必要です。その過信がhave toを生みだし、(生みだしたhave toを)ますますスコトーマに隠します。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 そもそも日本人が使う「家族」や「子育て」という言葉自体に、すでにhave toが潜んでいるのかもしれません。

 

 

 ちょうどこの原稿を仕上げている頃(2019722日)に、吉本興業の岡本昭彦社長が所属芸人の闇営業問題に関する会見を開きました。その会見は反社会的勢力が参加するパーティーに出席しギャラをもらっていた(しかも虚偽の報告をした)として解雇された芸人側の告発会見を受けてのもので、闇営業騒動後初めての会社側の公式会見でした。

 

 その会見については様々なメディアで取り上げられていますが、私がとても気になったのは「俺には全員をクビにする力がある」という自身の発言について、「冗談といいますか、和ませるといいますか」「家族というか身内というか、いいかげんにせえよと」「父親が息子に“勘当や”というつもりだった」と釈明したことです。

 

 家族、身内、父親、息子

 

これらの言葉を釈迦哲学で理解していれば問題はありません。しかし、儒教的に誤って解釈しているのならば大変危険です。その誤った解釈により、儒教的な「アプリオリ、かつ、絶対的な違い」、すなわち「差別」が強化されてしまうことになるからです。

 

日本の文化の多くは中国や朝鮮から伝わりました。例えば仏教でいうと、そのオリジンはインドの釈迦を祖とする哲学ですが、中国で儒教・道教と強く結びついた後に日本に伝来しています。よって、釈迦オリジナルの哲学は“中国化”されているといえます。

 

「この世に絶対(アプリオリなもの)はない」や「この世は心が作っている」という釈迦哲学のプリンシプルに対して、儒教のプリンシプルは「仁義の道を実践し、上下秩序を弁別する」です。「この世には初めから違い(=差別)がある」「その違い(差別)に従え」というのが儒教システムの根幹であり、その正体は「無分別」を是とする仏説(釈迦哲学)とは決して相いれない差別思想です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14249741.html

 

支配者や既得権益、今回のテーマでいうと父親は、この論理(差別思想)を使ってシステムを強化してきました。

 

人類の進化途上において、かつての社会は「権力を持つ者」(「父親」)がそれ以外の「下々の人々」(「家族」)を支配し搾取するという構造でした。

「下々の人々(子ども)にはそもそも権利はなく、それは支配者(父親)から一方的に与えられている」という理不尽なその構造は、“社会的洗脳”により民衆(家族)の潜在意識に植えつけられました。儒教的な「御恩と奉公」という言葉や吉本社長会見での「家族」の使われ方がそのいい例です。

 

長い闘争の歴史を経て、人類はより進化した構造を手に入れました。

そこでは権利は「アプリオリ(先験的)に、等しく、生じているもの」。「生来の違いなどなく、すべては(本質は)同じである」という思想は、2600年前に釈迦の縁起が示唆していたものでもあり、仏語でいう「無分別」です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

「あるものと別のものを分け隔てない」というその考え方は、「すべてを同じとみる」視点であり、その本質は「抽象度を上げること」です。それは、「犬」と「猫」を同じ「動物」とみる視点であり、「動物」と「植物」を同じ「生物」と理解できる力といえます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

その「無分別」の対極にある分別という概念の根底には、差別思想があります。

もしも「空観(くうがん)」がしっかりと維持されているのであれば、分別は許されます。「空(くう)」であることを十分に分かった上で、機能・役割により仮としての違いを見出すことは「区別」です。それは「差別」とは本質的に異なります。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353367.html

 

親はその違いをしっかりと理解し、次世代にちゃんと伝えなければなりません。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9817539.html

 

 

 じつは、「無分別」を教え伝えること自体が、「子どものwant toを大切にし続けるためにはどうすればいいか?」という質問への回答になります。

 

Q-099につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記―

「アプリオリ(先験的)に等しく生じているお互いの権利」を活用するために(そして、守りぬくために)、契約の概念とともに様々なルールが情報空間に生まれました。

例えば、簡単には解雇できないこともその一例で、それが現代の(本来あるべき)社会の姿です。「だまし討ち」など論外で、労働基準法はもちろん、憲法で保障された国民の権利そのものを侵害しています(日本国憲法第3章第27条)。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13628437.html

 

 現在、マナーやルール、モラルを通して自由を考察するシリーズ(シリーズ編第2弾)を連載中です。どうぞ御確認ください。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_368012.html

 

 

-関連記事-

The Power of Mind Ⅰ」第五章(目次):

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13077001.html

 

Q-097:子どものwant toを大切にしたいと思っていますが、なぜかhave toの押し付けになってしまいます。どうすればよいでしょうか? <前編>

 

 

Q:子どものwant toを大切にしたいと思っていますが、なぜかhave toの押し付けになってしまいます。どうすればよいでしょうか?

 

A:同様の質問をたくさんいただいています。子育て中の親に限らず、管理職やリーダーのポジションにいる人にとっても、「モチベーション」は切実なテーマだからだと思います。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 

 ところで、Q-011で「人にhave toを仕掛けないためにはどうすればいいでしょうか?」という質問に回答いたしました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6681096.html

 

 そこでは4つのポイントを挙げました。その4つとは、

 

1)     まずは自身が自由意志でゴールを設定し、want toで生きること

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

2)     何がhave toを生みだすかを知り、それら(have toをうみだすもの)を人を支配する目的で使わないこと

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13523715.html

 

3)     不完全性定理や不確定性原理から導きだされる真実「この世に“絶対”はない」を忘れないこと

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6194669.html

 

4)     ゴールを重ねていくこと

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615695.html

 

 です。  

 

 

その4点をふまえた上で、今回は「子どもにhave toを押し付けてしまうのはなぜか?」と「子どものwant toを大切にし続けるためにはどうすればいいか?」という二点についてまとめてみたいと思います。

 

 

 まずは「子どもにhave toを押し付けてしまうのはなぜか?」から。

 

 発達心理学の研究により、私たちの価値判断の90%以上が親の影響を受けていることが明らかにされています。つまり親と同じように生きるということ。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/17868025.html

 

 それは親のブリーフシステムを受け継ぐことでもあります。よって、親の(自分への)子育てがhave toだったなら、その子の(親世代からみて孫への)子育てもhave toになりやすいといえます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 

 皆さんの親は楽しそうに子育てをされていましたか?

 

 もし楽しそうな様子やうれしそうなイメージが思い浮かばないのなら、親の子育てはhave to優位だったはずです。そして、明るいイメージが思い浮かばなかった方々は、親世代の「『~ねばならない』子育て」を受け継いでしまっています。

 

 では、なぜ子育てがhave to(~ねばならない、~してはならない)になってしまうのでしょうか?

 

 

 私は大きく3つの理由があると思っています。「しっかり育てなければ子どもが苦労する」「食っていけなくなる」といった“不安・恐怖(F:Fear)”、「だから私がしっかりと育てないといけない」という“義務感(O:Obligation)”、そして他の家庭と比較して「うちは○○ができなくて申し訳ない」と感じるような“罪悪感(G:Guilty)”です。

 これらが霧(FOG)を生みだし、ゴールを見失わせます。want tohave toに変わってしまうのです。

 

 今年(2019年)6月、東京大学法学部卒の元農林水産事務次官(76歳)が44歳の長男を包丁で殺害するという事件がおこりました。我が子を殺害するきっかけになったとされるのが、その前月(20195月)の川崎殺傷事件です。バス停にいた私立小学校の児童や保護者ら20人が、長年引きこもり生活を続けていた容疑者(51歳)に殺傷されました。

 逮捕後、元次官は「息子があの事件(川崎殺傷事件)の容疑者のようになるのが怖かった」「周囲に迷惑をかけたくないと思った」と供述したそうです。

 

 「息子が事件をおこすのではないか」という不安・恐怖、「周囲に迷惑をかけてはならない」という義務感、そして「息子をこのように育ててしまって申し訳ない」という罪悪感。

それらが霧を生みだし、殺害以外の解決策を見えなくしてしまいました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 

 親は自身のマインドを常にモニターし、少しでもhave toを感じたなら、直ちに自問するべきです。

 

 私は子どもをどのような人間に育てたいのか?

 どのように生きてほしいのか?

 最も伝えたい(手渡したい)ことは何か?

 

 その答えが(ぼんやりとでも)感じられたなら、今度は「子育てを通じて自分自身に何を望んでいるのか?」を自問してください。

 

 私はどのような人間になりたいのか?

 どのように生きたいのか?

 最も得たいことは何か?

 

 そのような自問を通じてつかみ取ったものが、新たなゴールを生みだします。

 

Q-098につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-関連記事-

The Power of Mind Ⅰ」第五章(目次):

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13077001.html

 

 


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