苫米地理論を研究し、苫米地式を実践する <CoacH T>

認知科学者 苫米地英人博士に学び活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

タグ:平和

L-137202111月シークレットレクチャー -06;平和を実現するために

 

202111月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の1回目。3回を通してのメインテーマは「」ですw

 

 」とは何か? 「」がコーチングとどう関係するのか?

 

 当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 F-284~:気楽 ver.2

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_424593.html

 

 01;メインテーマ「□」とは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32989957.html

 02;自我とRAS&スコトーマとコーチングの関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33004210.html

 03;抽象度が上がる →自由 →ますます“いい状態(well-being)”

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33037872.html

 04;「囚」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33051194.html

 05;イマジネーションによって作った限界を破壊し、新しい世界を獲得していく(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33084025.html

 06;平和を実現するために

 

 

 現状というコンフォートゾーンの外側にゴールを設定することで、新たなブリーフシステム(囚)を自由に再構築していくことがコーチング!

 

 それは「イマジネーションによって作った限界を自ら破壊し、新しい世界を獲得していく」ことでもあります。詳しくはこちらでどうぞ↓

 L-09820217… -10;イマジネーションによって限界を作り、それを壊すことで新しい世界を獲得していく

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30699999.html

 

前回(L-136)は、「新たなブリーフシステム(囚)を自由に再構築し、新しい世界を獲得していく」ためのワークを紹介しました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 そのワークを続けていると(=思考し続ける)、抽象度が上がり、自由になり、“ますます“いい状態(well-being)”になっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 その時、マインド(脳と心)は、より大きな構造物(ゲシュタルト)を構築していきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

 前回まで引用した「15歳若返る脳の磨き方」(フォレスト出版、第3章)の中で、苫米地博士は「長時間の思考」と「情報空間に大きな構造物をつくること」がIQが高い人の特徴であると書かれています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 だから、ゴール設定&ラベリングは「IQを高める方法」といえます。反対にいうと、ゴールをしっかり設定することができなければ、当然ラベリングはできず、IQを高めることができまぜん。

 Q-221:ゴール設定のポイントについて確認させてください

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

ゴールがない場合、無意識はつねに現状に囚われたまま。それはとても危険なことです。

 F-285:気楽 ver.2 02;“自分”の「リミッターをはずす!」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31086507.html

 

 以下、苫米地博士と博士の師僧 荒了寛先生の対談本第2弾「煩悩の教科書 あなたも菩薩になる」(集英社インターナショナル、p186)より、苫米地博士が書かれたあとがきを引用します。

昨年のウクライナに続き、中東でも戦争が始まりました。なぜ人が人を殺すのでしょう? なぜ戦争はなくならないのでしょう? シンの平和を実現するためには、一体どうすればいいのでしょう?

そのような問いへの答えを求めながら読み進めてください。Feel

 

お釈迦さまの脳科学

 

 

 エルサレム旧市街のソロモン宮殿を見下ろす丘でこの文章を書いています。この地域の紛争解決を模索する国際会議参加のためにイスラエルに来ているからです。

 このエルサレム旧市街がユダヤ教、イスラム教、キリスト経にとっての聖地であることはご存じのとおりです。三つの宗教が聖典とするモーセ五書(トーラ)が含まれている『旧約聖書』の『列王記』、『歴代誌』にあるソロモン宮殿が旧市街の中心です。紀元前10世紀頃に建造されたとされています。

 現在の神殿の外観は、その神殿を拡張した有名なヘロデ王によるものですが、彼の居地であり、ローマ帝国によるユダヤ支配の中心であったカイサリア(Caesarea)には昨日訪れました。カイサリアは十字軍がローマ帝国時代の市街の外側に城壁を築き、その後、長く廃墟の状態でしたが、近年ロスチャイルド家が再興しました。

 長くこの地を支配したローマ帝国が、多神教を捨て、この地でユダヤ教から生じたキリスト教を帝国全体の国教とするに至り、ローマ帝国の精神的中心地がローマからこの地に移行した経緯は『現代版魔女の鉄槌』(フォレスト出版)などに書いた通りです。政治では支配を受けましたが、精神ではユダヤの地がローマ帝国を支配したということです。かつてのローマ帝国に匹敵する超大国アメリカを中心とした現在の西洋社会全体でもその姿は変わっていません。

 日本やアメリカでは、キリスト教といえば、ローマ法王のいるローマが中心と感じられますが、現在でもキリスト教にとっても、ユダヤ教と同様、最高の聖地がエルサレムであることは不動です。ローマ法王はあくまで使徒ペテロを継ぐ存在であり、イエス本人が活動し、十字架にかけられた聖地とは格が違うことに異議を唱える人はいないでしょう。

 エルサレム旧市街にある、イエスが十字架に磔となったゴルゴダの丘に建てられた聖墳墓教会は、もちろん、キリスト教でも最高ランクの聖地ですが、この教会の鍵はイスラム教徒が管理しており、教会内の聖墳墓はギリシャ正教会が管理しています。ローマ法王のカトリックは、その一部に礼拝場所を占有しているにすぎません。ですからカトリック神父でさえも教会内の墳墓を訪れる時は、ギリシャ正教会の管理者の指示の順番で礼拝することになります。ちなみにプロテスタントは、墳墓は違う場所にあったとし、この建物の正当性を認めてはいません。

 また、教会の上部に位置する、当時から続くと言われる聖修道院は、エチオピア正教会が占有しています。聖墳墓教会だけでも、カトリック、ギリシャ正教会、アルメニア使徒教会、コプト正教会、シリア正教会などが聖地とし、また、隣接のソロモン神殿に至っては、すべてのキリスト教会、ユダヤ教会、そしてイスラム協会が聖地としています。このようにエルサレムは『旧約聖書』を拠り所にするあらゆる宗教の聖地なのです。また、現在ではこれらの宗教がこの聖地で平和に共存しています。この地に実際に立つとこのことを強く実感します。一方、政治の世界では、今日もイスラエル北西部のガザ地区からロケット弾がイスラエル国内に着弾し、現在でも紛争は終わってはいません。

 日本人の知る一神教の世界は、主にカトリック教会やプロテスタントがイメージされる世界ですが、世界の一神教は遥かに巨大で複雑な精神世界を形作っています。これについては、執筆中の別著に筆を譲りますが、この一神教の世界における“兄弟げんか”がイスラムとキリスト教の、十字軍の時代よりさらに前の時代から始まる啀み合いであり、私のコーチングの師のルー・タイスがその解決に尽力した、北アイルランド紛争などで見られるカトリックとプロテスタントの不仲を同時に産み出して来ているのです。

 仏教の精神世界の巨大さは、『旧約聖書』をベースとする一神教の世界に間違いなく匹敵します。もちろん、仏の教えが戦争に結びつくことなどあり得ないのは、ご存じの通りです。日本では、歴史的に、宗派仏教が他宗派を圧迫したり、事実上の紛争を起こしてきたことは事実です。また、政治的な理由により破門しあったりするということも起きています。これらのことは、仏教者としてはあってはならないことであり、このような宗派仏教関係者は多いに反省しなければなりません。仏教であるか否かは“縁起”の教えを徹底的に追究しているか否か、これのみと言っても過言ではありません。大乗仏教的に言えば、“空”を揺るがない基盤としているか否かです。もしもそうであれば、紛争や戦争、啀み合いはあり得ないことです。

 本書では“唯識”について、私の長年の師僧である日本天台宗の荒了寛大僧正と対談をさせていただきましたが、読者の皆さんに誤解されないように再度確認しますが、師僧と私の言う“唯識”は、仏教の唯識です。古くは唯識派と中観派という対比の中での、いわゆる唯識派はあくまで、アートマンの実在をベースとして、その認識する世界の空性を説いた人たちを指す言葉でしたが、このような人たちと同じと誤解されると本書は根本的な読み違いとなります。

 日本仏教は、仏説を“縁起”として教学していますから、アートマンも縁起を逃れないことは当然です。アートマンは実ではなく、空です。あくまでも、私たちの立場は“中観”です。ただ、いわゆる唯識の見方が、縁起を知る上で、多いに役立つと考え、本書で著しました。

 初期仏教のアビダルマ、大乗の唯識と中観、そしてあらゆる経典の世界。こういった精神世界の巨大性は、『旧約聖書』をベースとする世界宗教に劣るものではありません。その上で、戦争を徹底的に否定する宗教。仏教は二十一世紀にはもっと世界に広まっていいと思っております。

 私がいろいろな書籍で書いてきたように、量子論や超数学などの最新の成果が仏説の“縁起”を見事に支持することは言うまでもありません。縁起の思想は、『旧約聖書』をベースとする宗教にも導入可能と考えています。その意味で、2600年前の釈迦の発見は、人類最大の知的財産だと、師僧と私は強く確信し、西洋社会、特にアメリカで、この知識を広める活動を続けてきているのは、ご存じの通りです。

 特に師僧が“教えを東に広めよ”との言葉どおり、生涯をこのためにかけてきたことは、日本が世界に誇れる事実だと思っています。現在でも、日本とアメリカを毎月のように往復され、活動を続けていらっしゃいます。そろそろ後を継げという雰囲気も感じますが、カトリックとして、世界の戦争をなくすために生涯を費やしたコーチングの師ルー・タイス亡き後、荒師僧には益々長生きして欲しいと心底思っており、まだまだ、後を継ぐのは大分先のことと思っています。それより、読者の皆さんから、私を飛び越えて荒先生の活動を受け継げるような仏教者が現れればと願って、ここに筆を擱きます。

 引用終わり

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ      

苫米地式認定マスターヒーラー      

 CoacH T(タケハラクニオ)     

 

 

-追記1

なぜ人が人を殺すのでしょう? なぜ戦争はなくならないのでしょう? シンの平和を実現するためには、一体どうすればいいのでしょう?

 

 自由を奪う「思い込み」は自分自身の心の中に生まれるだけでなく、社会の中に広がりお互いを縛り合います。バイオパワー(生権力)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292569.html

 

その根底にはびこるのは差別。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14249741.html

 

 表面的なコーチングスキルにより個人が自由を手にするだけでは足りません。

縁起をしっかり理解した上で、中観の実践として自らコーチングを行い、縁起空間にしっかりコーチングをひろげていくことが重要なのだと思います。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

コーチングがひろがる先に戦争と差別のない世界がある

 

だから私は、「縁起の理解」と「中観の実践」を最も重要視しています。

F-256:イノベーションがうまれるとき <後編;ゲバラ主義>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29522943.html

 

 

-追記2

シンの平和を実現するためには、一体どうすればいいのでしょう?

 

 答えの1つは「無血革命」!

 詳細はぜひ苫米地博士の新刊「日本転生 絶体絶命の国の変え方」(TAC出版)で御確認ください。

 

 

日本転生 絶体絶命の国の変え方

Kindle版はこちら↓

Amazon.co.jp: 日本転生 絶体絶命の国の変え方 電子書籍: 苫米地英人: Kindleストア

 

 

-告知1

今年度のオンラインセミナーを企画しました。9月から1ヶ月おきに、計4回開催する予定です(9月、11月、1月、3月)↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32135874.html

 

 次回の開催はR6.1/28(日)の予定、テーマは「コーチングのコア×how?」です。4週前に御案内いたします。

 

 

-告知2

 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-307:映画のおもしろさって何だろう? ~Indy 5」の評価が割れた理由を考える~ vol.4;コンフォートゾーン①>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32279767.html

L-07520211月シークレットレクチャー -04;抽象度を上げてIQを向上させる苫米地式トレーニング

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29486824.html

Q-173:苫米地博士のゴールはなぜ「世界平和」ではないのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24905311.html

Q-229:低年齢の子どもも「want toで生きる」「have toは一切しない」なのでしょうか? しつけと教育の違いはどのように考えればよいでしょうか? 後編;しつけと教育の違い

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27824108.html

Q-288:ドーパミンの分泌をコントロールまたはどの程度分泌されているか分かるようになるのですか? <vol.8;「ストレスフリー」に潜む“罠”>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29889767.html

 

 

 

I-100:苫米地英人博士に関連する無料講演会のお知らせ

 

 認知科学者 苫米地英人博士に関する無料講演会について御紹介します。

 

<教育講演会> 教育関係者・スポーツ関係者・青少年向け

米国トップコーチから教育者へ伝える

 逆境をチャンスに変えるマインドの使い方

 ~激動の時代に求められる教員と子供向けの未来志向の次世代教育プログラム~

 

日時:20221215日(木) 19:0021:00

 

開催形式:ライブ視聴によるオンライン開催

 

 主催:一般財団法人BWFインターナショナル

 

 規模:1,000人程度

 

 視聴料:無料

 

 講師:

  マーク・シューベルト氏(元米国オリンピック代表水泳チーム監督)

  苫米地英人博士(一般財団法人BWFインターナショナル代表理事、認知科学者)

 

  

 この講演会は毎年12月に参議院会館(ときに衆議院会館)で開催されていた教育講演会です。一昨年はコロナ禍で中止。昨年は初のオンライン開催となりました。

 じつは参議院会館のキャパは大きくなく、すぐに満席となってしまう大人気の講演会。それが昨年からオンラインとなり、多くの人が参加されたそうです。

 今年もオンラインで開催されます。

 申し込みはこちらから。お早めにどうぞ↓

 オンライン講演会 2022年12月15日(木) | BWF international 公式ウェブサイト

 

 ところで、「次世代教育プログラム」とは、「PX2(ピーエックス・ツー)」のこと。

BWF internationalHPから引用します。PX2について、下記のリンクで確認した上で、コーチングの祖でありBWFの創設者である故ルー・タイスさんのメッセージをお読みください。

 PX2とは | BWF international 公式ウェブサイト

 

 

ルー・タイスさんのメッセージ

こうなりたくない

ほとんどの人は、「こうなりたくない」と考えていろいろな問題を回避しようとします。つまりほとんどの人が、実際に起こりそうなことをあれこれと想像しながら自分にとって良くない結果にばかり注目します。しかし実は、そんなふうに考えることで成功から遠ざかってしまうのです。

でも、皆さんは違います。PX2があるのです。

私はこの40年間を、教育の世界で生きてきました。私の人生の目的は、人々が自分自身の心の力を理解する手伝いをすることにありました。人々が自らの心の力を使って、自分と家族、そして仕事仲間の人生の質を高めるための手伝いを目的としてきたのです。

これが、PX2を創り上げた理由です。

PX2プログラムには、最新の考え方や教育方法が盛り込まれています。これによって皆さんは一歩先に進むことができるのです。おそらく周囲の人たちは、「どうしてそんなことができるようになったのか」「どんなことをしたのか」と驚くことでしょう。

自分の可能性をフルに引き出すための心の力を身につけて、その力を全世界に広げてもらいたいのです。特に子どもたちのために、世界がより良い場所になるために力を発揮してほしいのです。ほかの人たちの模範となるような人生を過ごしてほしいのです。皆さんはきっと、最良のリーダーになることができるでしょう。

このプログラムの目的は、皆さんと私が協力し合い皆さん自身をより素晴らしい存在へと育てていくことです。プログラムの中には、いくつものワークがあります。それによって理解が深まり、大いなる成果を得られることと確信しています。

一緒に頑張りましょう。

ルータイス会長のメッセージ | BWF international 公式ウェブサイト

 

 

 最後に問題を。

 

Q:「BWF」は何の略でしょう?

 

 答えは「Better World Foundation」。

 ルー・タイスさんと苫米地博士の出会いは必然です。2人はゴールを共有しているから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 そう、そのゴールが「Better World」。

 PM-07-12:受け継がれるルー・タイス氏の思い …WorldPeaceCoaching

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16799778.html

 

 苫米地博士の言葉では「戦争と差別をなくす」「戦争や差別という概念さえない世界を実現する」です。

 Q-173:苫米地博士のゴールはなぜ「世界平和」ではないのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24905311.html

 

「世界がより良い場所になるために力を発揮する人たちを育てる」ために、そして「一念三千で自分以外の利益のために生きる人たちを育てる」ために、ぜひこの無料講演会に御参加を!

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23177616.html

 

受付はこちらから↓

 オンライン講演会 2022年12月15日(木) | BWF international 公式ウェブサイト

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

PM-07-09~11:「平成」という元号に埋め込まれたコード

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16379886.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16541640.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

 

BWF オンライン講演会(221215)

BWF internationalHPより引用

オンライン講演会 2022年12月15日(木) | BWF international 公式ウェブサイト

 



I-097:【告知】コーチングフェスタ2022開催<221127>のお知らせ

 

 20221127日(日)に「コーチングフェスタ2022」が開催されます!

 

 苫米地式コーチング認定マスターコーチ 青山龍さんが主催される「クライアントとコーチが出会う場となるオンラインイベント」です。すでに申し込みはスタートしています。

ぜひ下記サイトをチェックされてください!

 

 ▼コーチングフェスタ2022詳細▼

 コーチングフェスタ2022 - 青山龍セミナー・イベント告知サイト (aoyamacoach.com)

 

 

 以下、青山龍マスターコーチのブログ(20221108日)から一部引用します(青字)。

 【受付開始】11月27日開催「コーチングフェスタ2022」 : 苫米地式コーチング認定マスターコーチ青山龍ブログ (livedoor.jp)

 

 

2020年からはじまった新型コロナウィルスの世界的感染拡大が続く中、
ここ数年で世界は激変しました。

国内においても、過去に例の無いレベルの出来事が次々に起きており、
未来に明るい希望が持てないという方が、
ますます増えているのではないでしょうか。
外部環境が厳しい状況に陥っているからこそ、
元祖コーチのルータイス氏と苫米地英人博士から学んできている
このコーチング理論は、
多くの領域で求められています。
実際に、自分のところには、
各方面からの問い合わせが増えています。

コーチングフェスタ2022では、
コーチングを受けてみたいと考えているクライアントと
認定コーチ(苫米地式コーチング認定コーチ/パフォーマンスエンハンスメントコーチング認定コーチ)との
出会いの場をつくることを目的に企画しました。

また、将来はプロのコーチとなって活躍してみたいと考えているが、
実際にどのようなコーチがどのような領域で活動しているかを知りたい、
そのような強い要望をたくさん頂いています。

このような声にこたえるイベント、
それをオンラインで実現するのが1127日開催の「コーチングフェスタ2022」です。

今回は、イベントの主旨に賛同した
それぞれの領域で活動する認定コーチ
(苫米地式コーチング認定コーチ/
パフォーマンスエンハンスメントコーチング認定コーチ)
と共に盛り上げて行きたいと思います。

どのような領域でコーチングが成果をあげているのか、
どのようなタイプのプロのコーチがどのような活動しているのか、
実際にどのような効果が出ているのか、
などなど様々な疑問にこたえる対談等を準備しています。

気軽にオンラインイベントとして楽しんで頂き、
自分に合うコーチを見つけて頂きたいと思います。

テーマは幅広く、、、例えば、
人生多方面におけるオールライフコーチング
経営者向け/コーポレートコーチング
地域活性化・社会貢献活動とコーチング
医療/福祉の現場へのコーチング最前線
子供向け・保護者向け・先生向けコーチング
トップアスリート向けスポーツコーチング
能力開発・教育とコーチング

などなど
盛りだくさんです。

『コーチングフェスタ2022』に参加することで
ハイエフィカシーの空間に触れて
あなた自身のエフィカシーが高まる体感を得られるでしょう。
未来に希望の光が見えてきて、
新しいゴールが見つかるかも知れません。
一気にエフィカシーが高くなり、
新しいアイデアが生まれるかも知れません。
人生を激変させる新しい出会いが生まれるかも知れません。
無料で参加出来るコースもあるので是非チェックしてみて下さい。

本気のイベントです。本気の仲間が集まります。
あなたが本気で未来を激変させたいと考えるのであれば、
是非、イベントでお会いしましょう。
お会い出来ることを楽しみにしています。

 

 じつは、私 CoacH Tも参加させていただきます。

 先日、青山コーチとの対談動画の撮影が行われたのですが、今年もかなり深い変性意識状態(ASCAltered State of Consciousness)だったため、昨年同様に撮影中の記憶がほとんどありませんw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25046274.html

 

 ただ、ルー・タイスさんの大きくあたたかい気に触れているような感覚が心地よかったことは覚えています。対談中、ずっと「WorldPeaceCoaching」という言葉であらわされるゲシュタルトを感じていました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 コーチングの祖 ルー・タイスさんは、青山龍マスターコーチ&私の師である認知科学者 苫米地英人博士の師でもあります。

 

 過去のブログ記事(PM-01-19)で、アイルランドでの宗教紛争を取り上げました。

じつは、その対立を解決する大きな力となったのがルーさんの存在です。グアテマラや南アフリカ、その他の地域においても紛争を解決する多大な貢献を果たしたそうです。

PM-01-19:“無敵”の意味-2

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 

 元祖コーチの心にはつねに平和を希求する思いがありました。その思いはコーチングの後継者である苫米地博士に、そして博士に学ぶ者たちにしっかりと受け継がれています。ゴールとして。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

そのゴールが生みだす情報場にアクセスするイベントが「コーチングフェスタ2022」です。ぜひ御参加ください! “情報場”でお会いしましょう !!

 PM-01-09~11:「平成」という元号に埋め込まれたコード

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16379886.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16541640.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

 

 お申し込みはこちらから↓

 ▼コーチングフェスタ2022詳細▼

 コーチングフェスタ2022 - 青山龍セミナー・イベント告知サイト (aoyamacoach.com)

 

 

 

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 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-告知1

 2022年度のオンラインセミナー(全12回)を企画しました。

メインテーマは「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)の構築 ~ReloadRevolution」。詳細はこちらでどうぞ↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28274321.html

 

 R4.11/27に開催する予定だった第8回(「現状の外」)は、急なスケジュール変更のため中止とさせていただきます。御了承ください。

 

 

-告知2

 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

PM-07-12:受け継がれるルー・タイス氏の思い …WorldPeaceCoaching

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16799778.html

I-014:「実際に起きたこと」の場を共有して ~コレクティブエフィカシーの体感~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10542541.html

 

 

コーチングフェスタ2022

青山龍苫米地式認定マスターコーチ ブログより引用

【受付開始】11月27日開催「コーチングフェスタ2022」 : 苫米地式コーチング認定マスターコーチ青山龍ブログ (livedoor.jp)

 



I-059:苫米地英人博士に関連する無料講演会のお知らせ

 

 認知科学者 苫米地英人博士に関する2つの無料講演会について御紹介します。

 

1)    DevSecOps Days Tokyo 2021

2021122日(木)、3日(金)開催(オンライン)

 

昨年に引き続きの開催です。

最近「サイバーインシデント」が続いています。直近だけでも

 

みずほ銀行:9/30に今年8回目のシステム障害

Suica10/510時間ダウン。Apple Payとの接続失敗(Apple側のバグ)

Facebook10/5サーバ5時間ダウン。ルーターの設定変更の誤りが原因

ドコモ:10/14通信障害12時間以上。IoTサーバ移行で自己IoT-DDos攻撃し大規模障害

 

苫米地博士は「インシデントを防ぐ4つの基本」として「防衛」「教育」「再構築」「トップ判断」を掲げられています。

そのうちの「再構築」について「古い仕様のプログラミング言語や旧世代仕様で開発したシステムを最新のパラダイムで作り直すべき」と語られ、その「最新のパラダイム」として「DevSecOps(デブセクオプス)」を紹介されています。

 

その「DevSecOps」について、なんと無料で学べるのが12/2~12/32日間に渡って開催される「DevSecOps Days Tokyo 2021」!

 

私はまったくの門外漢でありほとんど理解できないと思いますが、それでも参加します。もちろんwant toで。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

なぜなら「DevSecOps」はサイバーセキュリティの話だけでなく、コーチングやヒーリングにも大いに関係するはずだから。その理由はこちら↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

受付はこちらからどうぞ(2000名で締め切りです)↓

DevSecOps Days Tokyo 2021

 

 

2)    教育講演会「教育現場に届けたい、コロナ時代だからこそ必要な認知科学による次世代教育プログラムと導入事例」

2021129日(木)19時~(オンライン、後日録画動画視聴可能)

 

 こちらは毎年12月に参議院会館(ときに衆議院会館)で開催されていた教育講演会です。昨年はコロナ禍で中止。今年は初のオンライン開催となりました。

 じつは参議院会館のキャパは大きくなく、すぐに満席となってしまう大人気の講演会。それが今回はオンラインとなり、すでに千数百名がエントリーしているそうです。

 申し込みはこちらから。お早めにどうぞ↓

 オンライン講演会 2021年12月9日(木) | BWF international 公式ウェブサイト

 

 「次世代教育プログラム」とは「PX2(ピーエックス・ツー)」のことです。

BWF internationalHPから引用します。PX2について、下記のリンクで確認した上で、コーチングの祖でありBWFの創設者である故ルー・タイスさんのメッセージをお読みください。

 PX2とは | BWF international 公式ウェブサイト

 

ルー・タイスさんのメッセージ

こうなりたくない

ほとんどの人は、「こうなりたくない」と考えていろいろな問題を回避しようとします。つまりほとんどの人が、実際に起こりそうなことをあれこれと想像しながら自分にとって良くない結果にばかり注目します。しかし実は、そんなふうに考えることで成功から遠ざかってしまうのです。

でも、皆さんは違います。PX2があるのです。

私はこの40年間を、教育の世界で生きてきました。私の人生の目的は、人々が自分自身の心の力を理解する手伝いをすることにありました。人々が自らの心の力を使って、自分と家族、そして仕事仲間の人生の質を高めるための手伝いを目的としてきたのです。

これが、PX2を創り上げた理由です。

PX2プログラムには、最新の考え方や教育方法が盛り込まれています。これによって皆さんは一歩先に進むことができるのです。おそらく周囲の人たちは、「どうしてそんなことができるようになったのか」「どんなことをしたのか」と驚くことでしょう。

自分の可能性をフルに引き出すための心の力を身につけて、その力を全世界に広げてもらいたいのです。特に子どもたちのために、世界がより良い場所になるために力を発揮してほしいのです。ほかの人たちの模範となるような人生を過ごしてほしいのです。皆さんはきっと、最良のリーダーになることができるでしょう。

このプログラムの目的は、皆さんと私が協力し合い皆さん自身をより素晴らしい存在へと育てていくことです。プログラムの中には、いくつものワークがあります。それによって理解が深まり、大いなる成果を得られることと確信しています。

一緒に頑張りましょう。

ルータイス会長のメッセージ | BWF international 公式ウェブサイト

 

 

 

 最後に問題を2問。

 

1問。「BWF」は何の略でしょう?

 

 答えは「Better World Foundation」。

 ルー・タイスさんと苫米地博士の出会いは必然です。2人はゴールを共有しているから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 そう、そのゴールが「Better World」。

 PM-07-12:受け継がれるルー・タイス氏の思い …WorldPeaceCoaching

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16799778.html

 

 苫米地博士の言葉では「戦争と差別をなくす」「戦争や差別という概念さえない世界を実現する」です。

 Q-173:苫米地博士のゴールはなぜ「世界平和」ではないのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24905311.html

  

「世界がより良い場所になるために力を発揮する人たちを育てる」ために、そして「一念三千で自分以外の利益のために生きる人たちを育てる」ために、ぜひこの無料講演会に参加してください。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23177616.html

 

登録者は後日録画動画を視聴することができるそうなので、当日はご都合の悪い方もどうぞ。受付はこちらから↓

オンライン講演会 2021年12月9日(木) | BWF international 公式ウェブサイト


 

 第2問。今回御紹介する「DevSecOps Days Tokyo 2021」と「教育講演会」には共通点があります。それは何でしょうか?

 

 答えは「情報処理がテーマ」ということ。私たちが生きる世界は、じつは、情報空間。ほとんどの人がリアルと感じているはずの目の前の物理的現実世界は、情報宇宙の底面に過ぎません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 だから、“自分”はもちろん、目の前の世界さえも簡単に変えることができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

現状の外にゴールを設定しエフィカシーを高めることで、ブリーフシステムが書き換わり、コンフォートゾーンがゴール側に移行し、スコトーマが外れるから。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

ゴール実現のための「T」ばかりに囲まれながら、日々をエネルギッシュかつクリエイティブに生きるその先には

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

 “無敵”!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 ぜひぜひ講演会に参加されてください。縁ある大切な人たちのためにも。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 

1)    DevSecOps Days Tokyo 2021

2021122日(木)、3日(金)開催(オンライン)

DevSecOps Days Tokyo 2021

 

2) 教育講演会「教育現場に届けたい、コロナ時代だからこそ必要な認知科学による次世代教育プログラムと導入事例」

2021129日(木)19時~(オンライン、後日録画動画視聴可能)

オンライン講演会 2021年12月9日(木) | BWF international 公式ウェブサイト

 

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

PM-07-09~11:「平成」という元号に埋め込まれたコード

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16379886.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16541640.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

 

211209 PX2講演会告知動画(BWF HPより)

BWF internationalHPより引用

オンライン講演会 2021年12月9日(木) | BWF international 公式ウェブサイト

 

 

I-055【告知】コーチングフェスタ2021開催(210829)のお知らせ

 

 2021829日(日)にコーチングフェスタ2021が開催されます!

 

 苫米地式コーチング認定マスターコーチ 青山龍さんが主催される「クライアントとコーチが出会う場となるオンラインイベント」です。すでに申し込みはスタートしています。

ぜひ下記サイトをチェックされてください!

 

 ▼コーチングフェスタ2021詳細▼

 http://aoyamacoach.com/coaching-festa-2021/

 

 

 以下、青山龍マスターコーチのブログ(20210802日)から一部引用します。

 http://blog.livedoor.jp/r_aoyama/archives/55973184.html

 

 

 コーチングを受けてみたいと考えるクライアントと

 プロのコーチが出会う場、つながる場が欲しい、

 将来プロのコーチになりたいと考えているが、

 実際どのようなコーチが活動しているのかを知りたい、

 そのような強い要望をたくさん頂いています。

 このような声にこたえるイベント、

 それをオンラインで実現するのが

 829日開催の「コーチングフェスタ2021」です。

 

 今回は、イベントの主旨に賛同した

 それぞれの領域で活動する認定コーチ

 (苫米地式コーチング認定コーチ/

 パフォーマンスエンハンスメントコーチング認定コーチ)

 と共に盛り上げて行きます。

 どのような領域でコーチングが成果をあげているのか、

 どのようなタイプのプロのコーチがどのような活動をしているのか、

 実際にどのような効果が出ているのか、

 などなど様々な疑問にこたえる対談、講義を準備しています。

 気軽に参加出来る夏のオンラインイベントとして楽しんで頂きたいと思います。

 引用終わり

 

 じつは、私 CoacH Tも参加させていただきます。

 先日、青山コーチとの対談動画の撮影が行われたのですが、かなり深い変性意識状態(ASCAltered State of Consciousness)だったため、撮影中の記憶がほとんどありませんw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25046274.html

 

 ただ、ルー・タイスさんの大きくあたたかい気に包まれているような感覚が心地よかったことは覚えています。対談中、ずっと「WorldPeaceCoaching」に触れている感じがしていました。

 

 コーチングの祖 ルー・タイスさんは、青山龍マスターコーチ&私の師である認知科学者 苫米地英人博士の師でもあります。

 

 過去のブログ記事(PM-01-19)で、アイルランドでの宗教紛争を取り上げました。

じつは、その対立を解決する大きな力となったのがルーさんの存在です。グアテマラや南アフリカ、その他の地域においても紛争を解決する多大な貢献を果たしたそうです。

PM-01-19:“無敵”も意味-2

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 

 元祖コーチの心にはつねに平和を希求する思いがありました。その思いはコーチングの後継者である苫米地博士に、そして博士に学ぶ者たちにしっかりと受け継がれています。ゴールとして。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

そのゴールが生みだす情報場にアクセスするイベントが「コーチングフェスタ2021」です。ぜひ御参加ください! 超情報場でお会いしましょう !!

 PM-01-09~11:「平成」という元号に埋め込まれたコード

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16379886.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16541640.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

 

 お申し込みはこちらから↓

 ▼コーチングフェスタ2021詳細▼

 http://aoyamacoach.com/coaching-festa-2021/

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

PM-07-12:受け継がれるルー・タイス氏の思い …WorldPeaceCoaching

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16799778.html

 

 

コーチングフェスタ2021

コーチングフェスタ2021

青山龍苫米地式認定マスターコーチ ブログより引用

『コーチングフェスタ2021』8月29日に開催 : 苫米地式コーチング認定マスターコーチ青山龍ブログ (livedoor.jp)

 


F-183:“幸福(well-being)”とは? ~「antiwithwellpart-8(最終回);心の平和の和が世界の平和 = “幸福(well-being)”

 

「生命は老いるようにはできていない」「老いは治療できる病である」「もはや老いを恐れることはない」と主張(claim)する衝撃的な本を読んだ後、医師&コーチとして考えたことをまとめました↓

F-163~:アンチ(anti)からウィズ(with)、そしてウェル(well)へ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404044.html

 

 そのシリーズの終わりに下記ワークに取り組んでいただきました。

 

<ワーク>

    人生の終わりに待つ「死」まで見据えた上で、あらためて“幸福(well-being)”を考えるとどのようなことがいえるでしょうか?

    未来から過去へと向かう時間の流れを考慮すると、「『死』がはじまり」といえます。そのはじまりにある“幸福(well-being)”とはどんなものなのでしょうか?

    人生の終着点(始発点)である「死」をどのように迎えれば(始めれば)よいのでしょうか?

    anti-agingwith-agingの先には何があるのでしょうか?

 

 私は平和に至るマインドの変化が「antiwithwell」であり、そのプロセスそのものが“幸福(well-being)”だと思っています。その“幸福(well-being)”が今回のテーマ。

自分にとっての“幸福(well-being)”を考え抜くことは、「自己の存在と意味」を明らかにし、スピリチュアルペインを克服するきっかけになるはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24706915.html

 

 

1;ゴールが幸福を定義する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25101418.html

 2;幸福はさらに深い自己催眠

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25175860.html

 3;物理的な現実よりも脳による意味づけに臨場感を覚えている状態

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25236729.html

 4;洗脳によって生まれる幸福

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25303095.html

 5;個のwell-beingから社会全体にひろがるwell-being

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25365643.html

 6;「常識」という洗脳からの解放

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25428736.html

 7;「中観」によって幸福とうまく付き合う

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25489310.html

 8心の平和の和が世界の平和 = “幸福(well-being)”

 

 ところで、認知科学者 苫米地英人博士は「幸福」をどのように考えていらっしゃるのでしょうか?

 前回まで、博士の著書「『感情』の解剖図鑑」(誠文堂新光社)より7回に分けて引用し、博士の「幸福という感情の定義」と「その付き合い方」を御紹介しました。

 

 苫米地博士の言葉を引用すると、「幸福というのは実態のない、はかなくむなしいものである」と考えるのが空観であり、「とにかく積極的に幸福を追い求めよう」と考えるのが仮観。そして、「はかなくむなしいものであることをしっかり認識したうえで、それでも幸福を求めよう」と考えるのが中観です。

 では、はかなくむなしいものであることを認識したうえで求める幸福(well-being)というのはどういうものでしょうか? その先には何があるのでしょうか?

 幸福(well-being)のために、私たちは何を行うべきでしょうか?

 

 

 私は今も医療・介護の現場で働いています。医師として、そしてコーチとしても。

とくに高齢者との関りが多い現場では、喜びもありますが、たくさんの悲しみを経験します。老病死を覆い隠すスコトーマが外れやすくなっているから。じつは最近も“旅立ち”を見守りました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 (以下、プライバシーに配慮し一部変更しています)

旅立ったのは80代の女性。御家族(お子さん方)は60歳前後でした。

その患者さんは病というより老衰が目立つ状態でした。しかし、「家に帰りたい」という思いが強く、リハビリにはとても積極的でした。きっとwant toの力なのでしょう、入院当初の予想を大きく上回る回復をみせていました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

診察の度に、私は、「『家に帰りたい』の先にあるゴールは何だろうか?」と思いめぐらしました。患者さんは多くを語りませんでしたが、何かがあるのは間違いありませんでした。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 御家族はそんな母親の頑張りや回復ぶりを実感することはできませんでした。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、厳しい面会制限が行われていたからです。

 医療スタッフからの電話で母親のADLActivities of Daily Living、日常生活動作)が改善していることを聞いても、うれしさ半分、戸惑い半分だったようです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22636357.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/21245972.html

 

「夢をかなえる方程式 I×V=R」で例えるなら、「家に帰る」というイメージ(I)の臨場感が高まるほど(V)、そのイメージは現実化していきます(R)。予想以上にADLが改善したのは現実化(R)の一部とみることができます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 しかしながら、情報空間の底面(物理空間)には物理法則が働いているため、その強力な秩序に抗う現実化はできません。実際、その患者さんも検査上は確実に老衰が進行していました。この数年の変化(老衰)を実感している御家族が「回復している」という言葉に戸惑いを見せたことは十分に理解できます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 そんなある日、患者さんの状態が急変してしまいました。

 覚悟していたとはいえ、やはり、御家族(の無意識)にとっては青天の霹靂(へきれき)だったのでしょう、子どもの一人はかなり取り乱しました。「ファイト・オア・フライト」の状態です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 私はかつてのCDCガイドラインを意識しながら、1)これから起こる最悪の可能性(死)を伝え、2)「ムリな延命は行わず、苦痛の軽減を最優先する」というエンドステートを再確認し、3)状況の変化や見込みを伝えながら、4)「免疫力とは?」「心不全とは?」「延命治療とは?」「死とは?」などの文脈情報について説明しました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/21664055.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14973460.html

 

 優しい励まし合いで家族全員が母親の「死という最終ゴール」を共有できた頃(コレクティブエフィカシー)、まるで安心したかのようにその母親は旅立ちました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 経過中、私は、御家族のマインドが「antiwithwell」と変化していくのを感じました。そして、母から子どもたちへ“幸福(well-being)”が手渡された気がしました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

  

 その最初のステップ(antiwith)が「“自分”をしっかりみる」こと。止観です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18576926.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18684707.html

 

 “自分”とは、物理的実体ではなく、関係性のことです。すべては他の何かとの関係性で成り立っています。その「関係が存在を生みだす」という見方が「縁起」。釈迦哲学の根幹をなす教えです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

たどると宇宙中にひろがっていく“自分”を、文字どおり「」と「他」にけるのが部分関数としての自我。そして、何らかの基準で並べ替えるのが評価関数としての自我です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 前回(F-182)引用した「空仮中」の理を用いると、部分関数としての“自分”が「空(くう)」、評価関数としての“自分”が「仮」であると考えることができます。そして、その2つを同時にみることが「中」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 つまり、「“自分”をしっかりみる」とは、「中観の実践」。シンプルに表現すると「『“自分”とは何か?』を再定義し、行動する」ということです。

 その「『“自分”とは何か?』を再定義する」ことがゴール設定。ゴール設定が、“現状の外”へのゴール設定だけが、「『“自分”とは何か?』を再定義する」ことを可能にします。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_262962.html

 

 私たち人間は過去の記憶でつくられたブリーフで目の前の世界を認識しているのですから、本気のゴール設定なしではシンの“自分”を生きることはできません。ゴールなしではいつまでも「無人運転」「自動運転」のまま。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

  

 そんな“自分(自我)”にもっとも大きな影響を与えているのが親です。私たちは親とのつながりの中で“自分”を定義し、親とのつながりの延長上を歩んでいるといえます。

 そんな大切なつながりと切り離されていく(ような気がする)のが「老病死」です。

 親世代の四苦(生老病死)は子世代にとっても苦しみとなりますが、それは同時に子世代が“自分”を再定義する貴重な機会でもあります。そして、本当は思春期以降抱えているのにスコトーマに隠れたままのスピリチュアルペインを克服する大切なきっかけ(縁起)でもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8293317.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11386276.html

 

 すべての生命は、いつかは老い、多くは病み、そして必ず死にいたる“はかなくむなしい存在”です。しかし、その本質は宇宙中にひろがる関係の結び目であり、巨大な縁起ネットワークの一部です。

 

 そんな生命の中でも情報空間にホメオスタシス(恒常性維持機能)が働く私たち人間は、新たな縁起ネットワークを自由に生みだすことができる稀有な存在といえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 つまり、「はかなくむなしいものであることをしっかり認識したうえで(空)、それでも幸福を求めることができる(仮)」という中観的存在。それが人間です。

 

 親の四苦を契機に「“自分”をしっかりみる」ことができると、自分中心を捨てた“現状の外”に心から望むゴールを見いだすことができるようになります。それが「克己」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268337.html

 

 その「克己」は、先代(親世代)にとってはヒーリングとなり、次の世代(親からみて孫世代)にはコーチングとなります。それが私の考える2つ目のステップ(withwell)です。

 

 

はかなくむなしいものであることを認識したうえで求める幸福(well-being)というのはどういうものでしょうか? その先には何があるのでしょうか?

 幸福(well-being)のために、私たちは何を行うべきでしょうか?

 

 

 その答えを、自ら見いだし行動する人が増えるたび、「この世から戦争と差別をなくす」は現実化していきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24905311.html

 

 個人の心の平和

心の平和の和が世界の平和

 

 やはり、私は、平和に至るマインドの変化が「antiwithwell」であり、そのプロセスそのものが“幸福(well-being)”だと感じます。そして、その“幸福(well-being)”を実践し、ひろげ、伝え続けたいと思います。コーチとしての私の“calling”です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20874187.html

 

 

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-追記1

 その「克己」は、先代(親世代)にとってはヒーリングとなり、次の世代(親からみて孫世代)にはコーチングとなります。それが私の考える2つ目のステップ(withwell)です

 

 詳しくは下記ブログ記事で考察しています↓

 Q-177~:家族ががんで治療中です。どうすればいいでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408953.html

 

 

-追記2

 やはりWHOWorld Health Organization)の健康(well-being)の定義は不十分に思えます。皆さんはどのように考えますか?

 PM-04-01WHO(世界保健機関)の「健康」の定義

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7859675.html

 

 私の意見(claim)はこちら↓

 PM-04-02WHO版「健康」の三つの間違い

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7859828.html

 

  

-参考書籍-

「感情の解剖図鑑 仕事もプライベートも充実させる、心の操り方」(誠文堂新光社)

 

 

-関連記事-

F-175:脳内を書き換えると「環境」が変わる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25046274.html

F-110~:情報が書き換わると現実が変わる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_386190.html

F-106~:超実写版「ライオン・キング」で描かれた“超現実”を生きる極意

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_383531.html


 
 

-告知-

 今年度(2021年)は計8回のオンラインセミナーを予定しています。1年間を通してのテーマは「Well-being」です。

 (セミナー予定はこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25412318.html

 

 第1回目は2021425日(日)開催。テーマは「スコトーマ」「ゴール」「エフィカシー」です。

 (詳細はこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25523198.html

 

 超情報場でお会いしましょう!

 

<お問い合わせ・申し込み>

 coachfor.m2@gmail.com

 

   


「感情」の解剖図鑑(中国語ver.)




Q-173:苫米地博士のゴールはなぜ「世界平和」ではないのでしょうか?

 

 御質問をいただきました。ありがとうございます。

抜粋した下記部分について、回答させていただきます。

(プライバシー保護の観点で、今回に限らず、変更を加えてあります)

 

Q:苫米地博士のゴールは世界の戦争と差別を無くすですが、なぜ世界平和ではないのでしょうか?

~の無いは無意識にあることを前提としてしまいます。そうなると結果として戦争と差別を肯定してしまわないのでしょうか?

 

A:苫米地博士の意図ははかりしれません。あくまで私の考えだと御理解ください。

 

 鍵になるのは「抽象度のコントロール」だと思います。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 何らかのイメージ(I)の抽象度が高すぎると、臨場感が下がり(V)、“現実”ではなくなります(R)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 その一方で、抽象度が低すぎると、情報量が増えてマネジメントが難しくなります。抽象度がさらに下がると、矛盾や対立が生まれ、“現状”さえ維持できなくなることでしょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 だから「世界平和」という一語ではなく、「戦争と差別をなくす」という表現を使われているのだと思います。「戦争と差別をなくす」は、御指摘のとおり、「戦争」「差別」の存在が前提となっています。アファメーションとしては決して理想的ではありません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14973460.html

 

私は、博士があえてこの表現を使われていることに、アファメーションとは異なるマインド(脳と心)の使い方を示す意図を感じます。うまく表現できませんが「効率のよいエネルギーの取り出し方」といった感じでしょうか。

その感覚は「シリーズ編第3弾」にまとめています。ぜひ参考にされてください↓

S-03~:心のエネルギーとは何か? ~カナックス事件に学ぶ“心のエネルギー”をコントロールする方法~(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19879680.html

 

 簡単にいうと「密教方式」。すべてが空(くう)であるとわかっていながら、あえて霊を認め除霊・浄霊を行う感じです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 霊の存在を前提に除霊や浄霊を行うのは「臨場感をほどよく維持する」ため。そして、そこには「相手のために」という明確な意図が含まれています。それが大乗です。

霊(苦)を実感している人とわざわざ同じように感じてあげて、それを解消(解決)してあげる

それは相手の立場にたった対処法であり、「100%クライアントの利益のため」というコーチの心得にも通じるものです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23512794.html

 

 縁起、すなわち「原因によって結果が起こる」は、釈迦哲学の根幹をなす教えです。そして、それは「自分を含めてすべては他の何かとの関係性で成り立っている」ということであり、「関係が存在を生みだす」ということです。だから

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 一人ひとりの心に平和が訪れた結果(証)として世界平和が実現する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16799778.html

 

そんな「心の平和→世界平和」のために、「まずは各自が自身の心に潜む『戦争(争い)』『差別』に気づいてね」(ケースサイド)、「そして、それらを余裕で解決していってね」(プランサイド)という博士の思いがこめられているのではないでしょうか。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 さらに言うと、世界平和そのものというよりは、平和を希求する人生で各人が実現する進化・向上こそが博士の願いであり、期待であるような気がします。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9963845.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9966391.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10116950.html

 

 以上が私の見解です。

 御質問ありがとうございました。

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記1

 一人ひとりの心に平和が訪れた結果(証)として世界平和が実現する

そんな「心の平和→世界平和」のために「まずは各自が自身の心に潜む『戦争(争い)』『差別』に気づいてね」(ケースサイド)、「そして、それらを余裕で解決していってね」(プランサイド)という博士の思いがこめられているのではないでしょうか。

さらに言うと、世界平和そのものというよりは、平和を希求する人生で各人が実現する進化・向上こそが博士の願いであり、期待であるような気がします

 

 その進化・向上を「ゴール設定&達成を強力にサポートすること」で実現することが、私たち苫米地式コーチの機能・役割です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 

-追記2

 苫米地博士の意図ははかりしれません。あくまで私の考えだと御理解ください

 

 ...20224月に発売された新刊「オーセンティック・コーチング」(CYZO)内で、博士御自身の言葉で説明されています。以下、引用します。

 (コーチングの奥義を公開されているコーチ必読の書です。ぜひお読みください)

 

 ◎「世界から戦争と差別をなくす」というゴールのその先

 ですから、私のゴールである「世界から戦争と差別をなくす」というゴールもまだまだ先があるわけです。

 そもそもコーチングでは否定形の言葉は使わない方がいいと教えています。であるのに「戦争のない世界」「差別のない世界」と言っているのは戦争のない世界がどういうものなのか? 差別のない世界がどういうものなのか? 言語で表せないからです。

 これが私たちの世代の限界なのです。

 私たちの世代は戦争という概念がある世界でずっと生きていますから、それがない世界がなかなか想像できないのです。ですから、「戦争のない」世界という否定形でしか表せないのですが、未来の人々が住む世界はそんな概念すらない世界にしたいのです。戦争や差別があることを前提としたゴールがある世界ではいけないと思っています。

 これは私のゴールの話ではありますが、皆さんも同じです。現状を肯定するゴールを設定すると、現状が拡大する一方で新しい世界はやってこないのです。

 新しい世界に必要なのは現状の肯定ではなく、新しいゴールであり、新しいゴールに近づくための新しいコンフォートゾーンなのです。

 そして、その新しいコンフォートゾーンは、現状のコンフォートゾーンを出た先にしかありません。


  

-関連記事-

Q-042~:「明確にリアルに目標がイメージできた時点でほぼゴールに近づいた」とは具体的にどういうことでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_262962.html

Q142~:現状の外にゴールが設定できている状態と現実逃避に陥っている状態とでは何が違っているのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_400116.html

Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

 

-告知-

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching ProjectFCP)」がはじまっています(20206月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

(詳細は下記サイトで↓ FCPのみの受付は終了いたしましたが、青山コーチのコーチングクラブ2020に入会することで視聴できます)

http://aoyamacoach.com/fcp/

 

 

オーセンティック・コーチング



I-046WorldPeaceCoaching2020 1部・第3部無料公開の御案内

 

 20201227日(日)にWorldPeaceCoaching2020が開催されました。

 当初はオンラインとリアル(東京)の同時開催が予定されていましたが、COVID-19拡大の状況を踏まえ、前夜祭も含めすべてオンラインでの開催となりました。

これはアサンプションアップデート。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14973460.html

 

コーチングマインドによる実装(インプリメンテーション)が示されたといえます。参加された方々にとって、WPCとの関り自体が強力な働きかけになったはずです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

 とはいうものの、主催者であられる青山龍苫米地式マスターコーチや事務局・関係者の皆さま方にとって、例年以上に御尽力を要するイベントだったと思います。

世界中が「Fight or Flight」に陥りがちな今だからこそ、“Peace”というゴールに向けてしっかりつながることが重要なのだと感じました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

  

より大きなエネルギーと豊かな創造性があふれる“場”に心地よくアクセスすることができました。関係者の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20276623.html

 

 

 ところで、主催者 青山龍マスターコーチのブログにおいて、WPC2020 1部・第3部無料公開の告知がなされています。以下、転載いたしますので、ぜひ御視聴ください。


 ▼第1部【無料】WorldPeaceCoaching2020

 https://www.youtube.com/watch?v=lkGJ-UgzJz8&feature=youtu.be

 苫米地博士の特別講義動画、ゲストのトップアスリートの対談動画、佐藤寿人選手のゲストトークなど

 

 

▼第3部【無料】WorldPeaceCoaching2020

https://www.youtube.com/watch?v=iipqhAPQCOc&feature=youtu.be

佐藤寿人選手のトーク対談、抽選会発表、認定コーチ御紹介、コーチ対談など

 

 

 さらに、認知科学者 苫米地英人博士の特別講義(第1部)だけを配信したものが↓

苫米地英人博士の特別講義(第1部の配信動画)
https://youtu.be/82JsdLkEs3o

 


 苫米地博士は青山龍マスターコーチや私の師です。その苫米地博士の師がルー・タイス氏。

 

 過去のブログ記事(PM-01-19)で、アイルランドでの宗教紛争を取り上げました。

じつは、その対立を解決する大きな力となったのがルー・タイス氏の存在です。グアテマラや南アフリカ、その他の地域においても紛争を解決する多大な貢献をされたそうです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5448151.html

 

 元祖コーチの心にはつねに平和を希求する思いがありました。その思いはコーチングの後継者である苫米地博士に、そして博士に学ぶ者たちにしっかりと受け継がれています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

その思いを結実させるイベントが「WorldPeaceCoaching」!

 ぜひ“WPC場”にアクセスしてください。

 

 WorldPeaceCoaching2020 詳細▼

 WorldPeaceCoaching | 身近なところから始める世界平和

 

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 じつは、私も「WPC2020関係者」ですw

 前夜祭の「認定コーチ対談」に参加させていただきました。撮影は12〜13分と伺っておりましたが、話(思い)が止まらず、実際の撮影時間はその2倍以上となってしまいました。

イベント前で超多忙な中、お声がけいただいた青山コーチと見事に編集してくださった事務局担当様に重ねて御礼申し上げます。ありがとうございます。

 WPC2020認定コーチ対談▼

「青山龍コーチングチャンネル」より↓

https://www.youtube.com/watch?v=ipWI0Hl1bLg&t=62s

 

 

-関連記事-

PM-07-12:受け継がれるルー・タイス氏の思い …WorldPeaceCoaching

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16799778.html

 

 

-告知-

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching ProjectFCP)」がはじまっています(20206月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

(詳細は下記サイトで↓ FCPのみの受付は終了いたしましたが、青山コーチのコーチングクラブ2020に入会することで視聴できます)

http://aoyamacoach.com/fcp/

 

 

【続報】I-044WPC2020 苫米地博士のオンライン参加決定!

 

 20201227日(日)にWorldPeaceCoaching2020が開催されます。

 

 今年はオンラインとリアル(東京)の同時開催。前夜祭開催も予定されています(12/26土)。

すでに申し込みはスタートしています。

ぜひ下記サイトをチェックされてください!

 

 WorldPeaceCoaching2020 詳細▼

 WorldPeaceCoaching | 身近なところから始める世界平和

 

 

 続報です。

 認知科学者 苫米地英人博士のオンライン参加が決定しました!

 

 ますます御多忙の中、なんとかスケジュール調整が行われ、オンライン参加(対談録画)が決まったそうです。

 ぜひ、主催者 青山龍苫米地式マスターコーチのブログ(2020122日)を御確認ください↓

 【緊急告知】苫米地英人博士がWorldPeaceCoaching2020の特別講演決定!  : 苫米地式コーチング認定マスターコーチ青山龍ブログ (livedoor.jp)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

PM-07-12:受け継がれるルー・タイス氏の思い …WorldPeaceCoaching

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16799778.html

 

 

-告知-

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching ProjectFCP)」がはじまっています(20206月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

(詳細は下記サイトで↓ FCPのみの受付は終了いたしましたが、青山コーチのコーチングクラブ2020に入会することで視聴できます)

http://aoyamacoach.com/fcp/

 

WPC2020 ver2

青山龍苫米地式認定マスターコーチ ブログより引用

http://blog.livedoor.jp/r_aoyama/archives/55266966.html

 

 

【速報】I-043WorldPeaceCoaching2020開催のお知らせ

 

 20201227日(日)にWorldPeaceCoaching2020が開催されます!

 

 今年はオンラインとリアル(東京)の同時開催。前夜祭開催も予定されています(12/26土)。

すでに申し込みはスタートしています。

ぜひ下記サイトをチェックされてください!

 

 WorldPeaceCoaching2020 詳細▼

 WorldPeaceCoaching | 身近なところから始める世界平和

 

 

 以下、主催者 青山龍苫米地式マスターコーチのブログ(20201129日)からの引用です。

 12月27日WorldPeaceCoaching2020開催決定! : 苫米地式コーチング認定マスターコーチ青山龍ブログ (livedoor.jp)

 

 2020年は激動の年になりました。

 新型コロナウイルスの世界的感染拡大により、

 世の中の全てがひっくり返ったと言えるくらい

 激変したと言えるでしょう。

 不安感や閉塞感が社会全体に広がる中、

 未来に対して希望が描けないという人は

 少なくないでしょう。

 これまでの常識は全く通用しない、

 これまでの成功体験も意味を持たず、

 これまで上手くいっていた様々な方法論も

 全く役に立たないくらい、それほど大きく世の中が激変しました。

 2015年から毎年開催してきた

 社会貢献イベントのWorldPeaceCoachingは、

 今年は、開催について迷いに迷いました。

 開催出来るのかどうか、

 開催出来たとしても賛同してもらえるのだろうか、

 迷いに迷った結果、出した結論は,,,

 >>> オンラインとリアルの同時開催! <<<

 前半は無料オンラインライブ配信、

 会場でのリアル参加も人数を限定して、

 >>> WorldPeaceCoaching20201227日に開催します! <<<

 経費を除く収益金は全て社会貢献活動に寄付します。

 引用終わり

 

 

 青山龍マスターコーチや私の師は認知科学者 苫米地英人博士です。その苫米地博士の師がルー・タイス氏。

 

 過去のブログ記事(PM-01-19)で、アイルランドでの宗教紛争を取り上げました。

じつは、その対立を解決する大きな力となったのがルー・タイス氏の存在です。グアテマラや南アフリカ、その他の地域においても紛争を解決する多大な貢献を果たしたそうです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5448151.html

 

 元祖コーチの心にはつねに平和を希求する思いがありました。その思いはコーチングの後継者である苫米地博士に、そして博士に学ぶ者たちにしっかりと受け継がれています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

その思いを結実させるイベントが「WorldPeaceCoaching」!

この平和の祭典にぜひ御参加ください !!

 

 

 WorldPeaceCoaching2020 詳細▼

 WorldPeaceCoaching | 身近なところから始める世界平和

 

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

PM-07-12:受け継がれるルー・タイス氏の思い …WorldPeaceCoaching

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16799778.html

 

-告知-

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching ProjectFCP)」がはじまっています(20206月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

(詳細は下記サイトで↓ FCPのみの受付は終了いたしましたが、青山コーチのコーチングクラブ2020に入会することで視聴できます)

http://aoyamacoach.com/fcp/

 

 

WorldPeaceCoaching2020

WorldPeaceCoaching2020

青山龍苫米地式認定マスターコーチ ブログより引用

http://blog.livedoor.jp/r_aoyama/archives/55258129.html

 

 

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-26:「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味 <後編>

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

もしも子どもたちに「鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいの?」と質問されたなら、皆さんはどのように答えますか?

 

皆さんは、今、鏡に映った自分に対して微笑むことができますか?

心から微笑みかけることができますか?

 

苫米地博士と出会う前の私は、自分に向かって微笑みかけることはできませんでした。

その頃を思い出しながら、「鏡の中の自分に微笑んでもらうために必要なこと」について考察しなおしてみました。

1)鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23794257.html

2)鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23855064.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23919789.html

3)「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23983088.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24057099.html

3点についてまとめます。 

 

「人間関係の悩み」をテーマとするシリーズの最後に、なぜこの話題を持ってきたのか?

そんな私の意図も汲みながら、読み進めてください。スコトーマが外れ、ゲシュタルトが再構築されることで、新たな気付きが得られることを願っています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 

3-3)「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味 <後編>

 

量子力学が明らかにしたのは、「人間の行為が、実体のない波束を量子として実体化している」ということであり、「人間の認識が、時間と空間を生みだしている」という驚くべき事実。これはまさに、「関係が存在を生みだす」という、釈迦の説く縁起と一致します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

つまり、「目の前の世界は自分の心そのものであり、自分の心が宇宙を築きあげている」ということ。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

では、その事実をふまえた上で「鏡の中の自分に微笑みかけること」を考えると、どのような解釈が成り立つでしょうか?

 

 

大切なところなので繰り返します。釈迦が悟り、そして現代認知科学や量子論がついに明らかにしたことは、「目の前の世界は自分の心そのものであり、自分の心が宇宙を築きあげている」という事実。

 

つまり、ある人が鏡の前に立った時、その鏡に映っている人がその人自身であることと同じように、その人の目の前の宇宙に存在するすべての人、すべてのモノ、すべての事象が“その人自身”なのです。すべての関係の中心点として“ある人”は存在しています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

よって、鏡の中の自分に微笑んでもらうために自分から微笑みかければいいのと同じように、その対象(人、モノ、事象など)との関係性においても、その人自身から微笑みかければよいということ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268334.html

 

「自分中心」を克服し、過去を乗り越え、“生きる喜び”を見出すことに成功し、その上で心から自分の目の前の宇宙に(鏡の中の自分自身に微笑みかけるのと同じように)微笑みかけることができれば、その瞬間から宇宙は変化をはじめます。そして、信じられないような出来事(“現状の外”のイメージ)が次から次に起こりはじめます。まるで“奇跡”のように。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23874668.html

 

その結果として、かつての人間関係の悩みは自然に解決していきます。

 

...「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味を感じていただけたでしょうか?

 

皆さんの目の前の世界は皆さん自身の心そのものであり、皆さんの心が宇宙を築きあげています。よって、皆さんが“自分”に微笑みかける生き方を選べば、皆さんの認識する宇宙では笑顔がひろがっていきます。心の平和がどんどん拡大していく感じです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16379886.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16541640.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

この地球上のすべての人がそんな生き方を選択すれば、共有する宇宙(抽象度「0」の物理次元)においても平和が実現します。コーチングはそのための大切な縁起です。

WorldPeaceCoaching

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16799778.html

 

「鏡の中の自分に微笑みかける生き方」を、まずは皆さん自身が実行してください(そして、大切な人たちにひろげてください)。それは私たちが“無敵”に向かう大切な第一歩です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 (S-04-27につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

 

-追記1

 「信じられない」は過去のブリーフシステム(BS)。BSが書き換わった後は「信じられない」は「あたりまえ」に変わっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

そのBSの変化(更新)のはじまりがゴール設定。「あたりまえ」がエフィカシーです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

最初は“現状の外”にあるゴールのイメージ(I)があたりまえにかわるほど(V)、そのイメージは現実化(R)していきます。それが釈迦が見いだし、現代科学がたどり着こうとしている理です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 

-追記2

 「釈迦が見いだし、現代科学がたどり着こうとしている理」を理論化したものが、認知科学者 苫米地英人博士が提唱する「超情報場仮説(理論)」です。詳しくはワークスDVD第一弾「超情報場仮説 ~ハイパーヒーリングとゴール現実化」(ドクター苫米地ワークス)や「アインシュタイン脳を超えて -超情報場理論でポテンシャル以上の存在感を発揮する技術-」(フォレスト出版、DVD教材)で確認してください。

    苫米地英人DVDオフィシャルサイト 第一弾「超情報場仮説」

 http://maxpec.net/dvd1/index.html

    フォレスト出版HP 「アインシュタイン脳を超えて」

https://www.forestpub.co.jp/einstein/

 

苫米地理論は「超情報場仮説(理論)」の次のパラダイムに入っています。新たな理論は、ワークスDVD17弾「分散動的自己構成エネルジーア 自律知能化と生命素粒子そして進化」やフォレスト出版の教材「ダヴィンチ脳2 ~超次元生命情報場~」などで学ぶことができます。

 文字どおり物理空間にフォーカスする物理学にパラダイムシフトを起こすとともに、その物理空間も包摂する全抽象度次元にシームレスに存在する“生命”の本質に迫る理論です。

 (「ダヴィンチ脳2」では新たな軸が提示されています)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 

ワークスDVD第17弾

ワークスDVD17

苫米地英人博士HPより引用

http://maxpec.net/dvd17/index.html

 


ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-18:自分が相手100%であっても、相手が自分を100%思ってくれなければうまくいかないのではないでしょうか?

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

前回、「結婚は100%相手のためにするものです。ヴィーゼル風にいえば、常に相手の幸せに関心を持ち続けること。それが『愛』の当然の帰結のはずです」と書きました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23512794.html

 

そのことに関連して、夫婦関係に悩む相談者からシリアスな御質問をいただきました。

かなり厳しい意見(主張、claim)になりますが、私の思いをまとめます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12340209.html

 

御質問は「自分が100%相手のことを考えたとしても、相手が自分のことを100%思ってくれなければ、結局、結婚生活はうまくいかないのではないでしょうか?」というもの。

 

私の回答は「そのとおり」の一言です。

 

自分が100%相手のニーズを満たし続け抽象度を上げることに成功しても、相手が相変わらず「自分中心」のままであれば、それは「搾取の構図」となってしまいます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

スティーブン・R・コヴィーの「七つの習慣」風に表現すると「LOSE-WIN」の関係です。そんないびつな関係が永続するはずがありません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14401412.html

 

前回(S-04-17)の孟子の言葉でいえば、まずは「自分の愛と思いやりがまだどこか足りないのではないか」と反省してみましょう。

それでも問題は相手にあると感じるのであれば、そして相手がその態度を改めようとしないのであれば、きっぱりと関係を解消することを前提にもう一度話し合ってください。

お互いにコンフォートゾーンがずれることで、スコトーマに隠れていた大切な“何か”を再発見するかもしれません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 もしもその“何か”をゴールとして共有することができるのなら、二人の新しい“旅”をはじめられるでしょう(その場合「過去は一切関係なし」です)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

決して少なくない人たちが、相手の幸せを願っているようでいて、じつは自分の幸せのために関係を結んでいます。結婚であれ、雇用であれ、最初から自身のニーズが最優先なのです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14249741.html

 

その結果、夫であれば妻のニーズ(経営者であれば職員のニーズ)について、結婚(雇用)後は徐々に考えようとしなくなります。最初のうちは“ハネムーン”ですが、徐々に関係が冷え込んでいきます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14249780.html

 

夫婦(労使)関係がおかしくなっても、自分のニーズが最優先という固定的な考えができあがっていますから、自分が間違っている可能性に思い至りません。そのため課題や解決はいつまで経ってもスコトーマに隠れたまま。その様を無明(むみょう)と表現します。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

片方が本気で働きかけることで相手のスコトーマを外し、「100%相手のニーズに応えることが結婚(社会)生活である」ということを理解させることができれば状況は変わります。

しかし、いくら正しいと信じることであっても、無理やり強制することは「have to」を仕掛けることになってしまいます。よって、力づくで -例えば、世間の常識や他のケースを引き合いにだして- わからせるべきではありません。

(そもそも“絶対に正しい”ことなど存在しません)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13837769.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

縁起は双方向であり、かつ、流転するもの。最初はふさわしいパートナー同士だったのかもしれませんが、変わってしまったのです。きっぱりと縁起を解消するべきです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

すべての関係が同様です。

家庭にせよ職場にせよ、最も危険なのは、相手を力で脅したり蔑んだりして支配し利用しようとする人です。そういう人は相手のニーズについてはお構いなしで、自分のニーズばかりを相手に押しつけます。

人間関係は相手の人格を尊重することから始まるはずなのに、それでは相手を奴隷化するのと変わりません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10987351.html

 

その結果、一時的に物事を有利に運ぶことができたとしても、決して大きな仕事を成し遂げることはできません。利用ばかりの人間関係はいずれ必然的に崩壊するため、人生における“レガシー”を残すことはできません。気がつくと一人ぼっちです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22636357.html

 

過去のブログ記事でも言及していますが、私は「WIN-WIN」以外の関係を認めません。

何らかの役割があり今は縁が続いている人も、「WIN-WIN」以外の関係であれば、いずれ縁起を解消する日がきます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20577177.html

 

 ただし、そんな思いを抱くと同時に、私は人の可能性も信じています。老病死(+生で四苦)という変化が遺伝子レベルで最初から組み込まれているという事実は、「自分中心な人はいない」ことを示しているからです。

“自分”よりもっと大きな存在(あるいは未来)の一部として、全力で生き、当たり前に老い(病み)、そして堂々と死んでいくのが人間本来の姿のはずです。

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そんな生き方を全うできるのは、「抽象度を上げることができる」からであり、「“無敵”になれる」から。そして、そんな生き方を貫いていると、やがて「WIN-WIN」は「WIN」に収束していきます。

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その「抽象度を上げる=“無敵”」をサポートするのが教育です。教育が「人間形成」を実現します。

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「抽象度を上げる=“無敵”=人間形成」の途中には“平成”があり、その先にはシンのWIN、すなわち平和が待っている

 私はそのように信じています。苫米地博士に学ぶコーチとして。

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次回は、人間関係を改善する方法をコーチの視点でまとめます。テーマは「『人間関係の悩み』を『解決すべき課題』に変える方法」です。

 

 (S-04-19につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

 

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