苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T <タケハラクニオ> ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学び九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

タグ:夢をかなえる方程式

F-217:不安と不満のはざまで苦しんでいる君へ <1st. Step;「どうせ私なんか」と思った時は

 

 若い頃の私は、「不安と不満」「悲しみと怒り」が混ざり合ったような混沌の中で生きていました。

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無理に押さえつけようとする力に猛烈に反抗する感じで。

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 あの頃の私へ、そして同じような境遇の若者へ、コーチとして贈ります。

 

 

1st. Step;「どうせ私なんか」と思った時は

 

 「どうせ私なんか」と思っていませんか?

 

 もしもそうなら、まずは呼吸を意識に上げてみましょう。

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私たちは1分間に12~20回も呼吸をしていますが、普段はまったく意識していません。現に今日起きてから一度も気にしてはいないはず。今の呼吸は何回目ですかw

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呼吸は命に関わる大切な行為です。その呼吸をしっかり意識に上げながらコントロールすることは、じつは、とても重要なこと。古くから「調身・調息・調心」と言い表していた秘術を、苫米地式では「Rゆらぎ」と呼んでいます。

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 まずはゆっくり息を吐き出しましょう。お腹が緩み膨らんでいくイメージで。息を吸うときにお腹をへこまし、吐くときには膨らませる呼吸を「逆腹式呼吸」と呼びます。それはウォーミングアップ&クーリングダウンの秘訣です。

 F-196:コーチとして考える「ウォーミングアップ」と「クーリングダウン」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26364639.html

 

吐き出したら軽く吸い、さらにゆっくりと吐き出します。しばらく続けていると、息を吐き出すたびに緊張がほぐれていくはずです。その変化を意識に上げてください。

 

 ぜんぜん緊張していない?

 そんなことはありませんよw

 

あなたは自然に座り続けることができるし、普通に立つこともできるでしょう。その間中、体のあちこちの筋肉が緊張しています。緊張と弛緩、収縮と伸張、屈曲と伸展のバランスをとりながら。

 もしも、緊張がないのなら、あなたは関節ユルユルの遊び尽くした人形のように、座ることも立つこともできなくなります。

 私たちの筋肉は緊張状態が平常です。だから意識的に脱力してみましょう。

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では、首、肩、腰、手足と全身の力を抜きながら、そのまま呼吸を続けてください。

 

 

 身体が軽くなってきたら、今度は「エネルギーに満ちた私」をイメージしてみましょう。

 もしもイメージしにくいなら、逆腹式呼吸を続けながら、「うれしい」「楽しい」「すがすがしい」「気持ちいい」「誇らしい」と感じた体験を思い出してください。そのときのあなたの状態(何を感じ、どんな気分だったか?)に集中し、今、再体験するのです。

 

 

 ところで、あなたはきっと「楽しい」という言葉(トリガー)から「ゲーム」を連想したはず(アンカー)w

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 ゲームに熱中しているとき、頭の中ではドーパミンが大量に分泌されています。反対に「どうせ私なんか」と思うときはドーパミンが減少しています。

 

「ドーパミン(dopamine)」は“行動”を促す中枢神経系の神経伝達物質です。

食事で摂取したフェニルアラニンやチロシンを元に作られ、興奮した状態をつくるアドレナリン、不安や恐怖を引き起こすノルアドレナリンに変わります。

かつてはアドレナリンやノルアドレナリンの単なる前駆物質と考えられていましたが、ドーパミンそのものに、運動調節、ホルモン調節、快の感情や意欲・学習に関わる重要な働きがあることがわかってきました。

 つまり、ドーパミンが増えると運動や思考が活発になり、減ると緩慢になるのです。

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 それ故やっかいな問題が起こります。

 

あなたはゲームを自分の意思でやめることができますか?

見ないと決めている時間帯についついスマホを見てしまうことはありませんか?

 

わかっちゃいるけどやめられない

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「やめられない」のは情報空間に強い臨場感を感じているから。もちろんドーパミンが大いに関係しています。

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https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

とても大切なことなのでしっかり理解して欲しいのですが、じつは、「最も臨場感が高いイメージがそのときのリアル」です。

PM-02-19:夢をかなえる方程式 I×V=R

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

情報空間をリアルに感じられる人間は、どんな動物よりもエネルギーと創造性に満ち溢れています。

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しかし、それはとても恐ろしいことでもあります。「情報空間がリアルに感じられる」が故に、過去にとらわれ、引きこもり、無限の可能性を封印してしまうかもしれないから。

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 それは「これまでの私」という呪縛。あなたが「どうせ私なんか」とセルフトークするたびに(第1段階)、その「どうせ私なんか」を生み出すリアルが強化されていきます。

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そんな状態が「あたりまえ(=コンフォートゾーン)」になってしまうと、ますます可能性が、つまり豊かな未来が、感じられなくなっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 やがて希望を失い、夢など考えられなくなり、感謝や感動がまったく感じられなくなります。それは「苦しみに満ちた闇」にすっかり覆われてしまった状態

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8045695.html

 

その後、その苦しみ/闇はまわりにもひろがっていきます。すべては縁起であり、あなたの苦しみはあなただけのものではないからです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 身近な人たちが自分のせいで苦しむ様子を見てしまったあなたは、ますます悩み苦しむことになるでしょう。不安・恐怖、義務感、罪悪感が強くなっていくから。そして、そんなあなたを見て、まわりの人はさらに苦しんでいく 苦しみの悪循環です。

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繰り返しますが、あなたの苦しみはあなただけのものではありません。「関係が存在を生みだす」から。あなたは縁起の結実であり、より大きな全体の一部です。

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 誰もが、とても大切な存在(部分)であり、すごく重要な関係(全体)の一部。誰が欠けても全体は成り立ちません。それが宇宙の理です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 だから、大切な人たちのために、その中心である自分自身のために、しばらく逆腹式呼吸とイメージングを続けてください。

 

 リラックスしてきましたか?

すっかり心身が軽くなったと思ったら、続きを読み進めてください。

 

F-218につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

リラックスしてきましたか?

すっかり心身が軽くなったと思ったら、続きを読み進めてください

 

 「リラックス」について補足します。

 「リラックス」とは、自律神経のうち副交感神経が優位になっている状態のことです。それは情報空間の底面である物理空間上の身体での話。

情報空間での心の状態を示す「安心」とは異なります。

 

 その違いをしっかり理解することは、次のステップに進むための重要なポイント。そして、それはヒーリングとコーチングをうまく行うための秘訣でもあります。

 Q-069~:認知的不協和の状態にあり頭痛が続いています。適切なアファメーション、ビジュアライゼーションはどうすればよいでしょうか?

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 では、「安心」の反対の概念は何でしょう?

 

 そう、「不安」です。

 不安にはあるマインドの機能が強く関わっています。それが次回のテーマです。

 

 

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PMThe Power of Mind

PM-02苫米地理論における重要用語解説

PM-02-19夢をかなえる方程式:I×V=R

 

 この章では、苫米地理論の中でとくに重要な概念をピックアップし、解説いたします。
 第二章目次:
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/12936581.html

 

19)夢をかなえる方程式:I×V=R

 

I」はイメージ(imageまたはimagination)、「V」は鮮明さ(vividness)、「R」は現実(reality)です。

 

「まずイメージがあり、その臨場感を上げていくと、そのイメージが現実となる」という意味で、「すべての変化は心の中に生まれて、外に広がっていく」というルー・タイス氏の言葉を理論化したものです。

 

認知科学以降、現実(reality)の定義は変わりました。

 

繰り返しになりますが、五感で知覚した情報が脳に伝達され、その情報の処理により認識が生まれます。

私たちは、同時に、複数の世界(ゲシュタルト:http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html)を持つことができ、そのうち一番臨場感が高いものが現実となります。

 

つまり、マインド(情報空間での心、物理空間での脳)が現実を生みだしているのです。

逆に、イメージ(イマジネーション)の限界が私たちの限界ともいえます。

 

I」を生みだすものがゴール設定です。

現状の外にゴールhttp://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.htmlを設定するというのは、イメージの限界を超えるということです。

その限界を超えたゴールの世界の臨場感の強さをエフィカシーhttp://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.htmlといい、アファメーションやビジュアライゼーションによって高めていきます。

 

 ところで、縁起のプリンシプルは「この世に絶対はない(アプリオリなものはない)」と「この世は心(マインド)がつくっている」でした。
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

V」を生みだす「必ずゴールが達成できるという確信」をクライアントに埋め込んであげることがコーチの役割ですので、コーチとの縁起が現実を生みだすともいえます。

 

(つづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 


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