苫米地式認定コーチ CoacH T(タケハラクニオ) ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学びながら九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

タグ:人間関係

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-27:鏡の中の“自分”に微笑みかけるために <最終回>

 

最後の質問です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

鏡の中の自分に微笑んでもらうためには?

 

 答えはクリアですか?

 鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由は、1)「自分中心」だから、2)過去にとらわれているから、3)“生きる喜び”を見いだせないから 3つ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23794257.html

 

よって、自分自身に微笑みかけるためには、1)「自分中心」を克服し、2)過去を乗り越え(=未来の結果として生きる)、3)“生きる喜び”を見いだす だけ。

その秘訣が「抽象度を上げる」ことです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

そして、その「抽象度を上げる」ことも含めたすべてのスタートが「ゴール設定」!

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

私たちは目の前の世界をすべて認識していると思いがちですが、ほとんど認識できていません。その事実を理解していないことを仏教では無明(むみょう)と表現し、すべての苦しみのはじまりであるとします(十二支縁起、十二因縁)。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 反対に、認識しているものは全部自分にとって重要なもの。

その重要性を決めるもの(重要性関数、評価関数)は、過去の記憶によってつくられています。そのほとんどは親や教師、そして社会といった外からの刷り込みです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721658.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 

過去や他人でできた自分ではなく、自由意志で創造した未来の結果としての“自分”を生きるために、コーチングがとても役に立ちます。鍵はゴール設定です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353425.html

 

 “自分”を自由自在にコントロールできるようになると、認識する目の前の世界自体がどんどん変化していくようになります。さらに、“自分”をアップデートすることで、宇宙をアップデートすることができるようになります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11383670.html

 

 そのすべてが、スコトーマを外し、“現状の外”にゴール設定をすることからはじまります。

 

 

Goal comes firstreality is second.

By Lou Tice

 

 

このシリーズ(第4弾)のはじまりに、私はこのように書きました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22305802.html

 

 コーチングは悩みごと相談ではありません。

 しかしながら、クライアントさんがコーチングを求める背景には、たいてい何かしらの悩みが存在しています。そんな心の内を打ち明けていただきながらコーチングを行っていくので、傍から見ると悩みごと相談に思えるのかもしれません(もちろん誰も見ていませんがw)。

悩みとして多いのは、仕事、お金、健康、そして人間関係

 コーチとしての私はクライアントさんの悩み自体を意識しているわけではありませんが、コーチングを行っている間にいつも自然に解決していきます。なぜだと思いますか?

 

 

 答えは、「問題を見つけ、解決する」ためのマインドの使い方をマスターするから

もっと具体的にいうと、すべてを「ゴール実現のための課題」と前向きに捉え、100%want toで挑み、その過程で前頭前野をフル活用し続けるから。そして、より高い抽象度の視点でスコトーマを外し、さらなる問題(課題)を見つけ、自ら解決していくからです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 誰もがもともと大きな力(The power of Mind)を持って生まれています。その力を目覚めさせるきっかけがコーチングです。

 コーチングとの縁で、人は“自分”(との関係)を克服していきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268337.html

 

 本気でコーチングに取り組んでみませんか?

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

コーチングにより「鏡の中の自分」への微笑みがどんどん拡大していき、世界が、未来がますます平和になっていることを願いながら、このシリーズを終わります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!(完)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-26:「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味 <後編>

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

もしも子どもたちに「鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいの?」と質問されたなら、皆さんはどのように答えますか?

 

皆さんは、今、鏡に映った自分に対して微笑むことができますか?

心から微笑みかけることができますか?

 

苫米地博士と出会う前の私は、自分に向かって微笑みかけることはできませんでした。

その頃を思い出しながら、「鏡の中の自分に微笑んでもらうために必要なこと」について考察しなおしてみました。

1)鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23794257.html

2)鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23855064.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23919789.html

3)「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23983088.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24057099.html

3点についてまとめます。 

 

「人間関係の悩み」をテーマとするシリーズの最後に、なぜこの話題を持ってきたのか?

そんな私の意図も汲みながら、読み進めてください。スコトーマが外れ、ゲシュタルトが再構築されることで、新たな気付きが得られることを願っています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 

3-3)「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味 <後編>

 

量子力学が明らかにしたのは、「人間の行為が、実体のない波束を量子として実体化している」ということであり、「人間の認識が、時間と空間を生みだしている」という驚くべき事実。これはまさに、「関係が存在を生みだす」という、釈迦の説く縁起と一致します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

つまり、「目の前の世界は自分の心そのものであり、自分の心が宇宙を築きあげている」ということ。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

では、その事実をふまえた上で「鏡の中の自分に微笑みかけること」を考えると、どのような解釈が成り立つでしょうか?

 

 

大切なところなので繰り返します。釈迦が悟り、そして現代認知科学や量子論がついに明らかにしたことは、「目の前の世界は自分の心そのものであり、自分の心が宇宙を築きあげている」という事実。

 

つまり、ある人が鏡の前に立った時、その鏡に映っている人がその人自身であることと同じように、その人の目の前の宇宙に存在するすべての人、すべてのモノ、すべての事象が“その人自身”なのです。すべての関係の中心点として“ある人”は存在しています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

よって、鏡の中の自分に微笑んでもらうために自分から微笑みかければいいのと同じように、その対象(人、モノ、事象など)との関係性においても、その人自身から微笑みかければよいということ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268334.html

 

「自分中心」を克服し、過去を乗り越え、“生きる喜び”を見出すことに成功し、その上で心から自分の目の前の宇宙に(鏡の中の自分自身に微笑みかけるのと同じように)微笑みかけることができれば、その瞬間から宇宙は変化をはじめます。そして、信じられないような出来事(“現状の外”のイメージ)が次から次に起こりはじめます。まるで“奇跡”のように。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23874668.html

 

その結果として、かつての人間関係の悩みは自然に解決していきます。

 

...「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味を感じていただけたでしょうか?

 

皆さんの目の前の世界は皆さん自身の心そのものであり、皆さんの心が宇宙を築きあげています。よって、皆さんが“自分”に微笑みかける生き方を選べば、皆さんの認識する宇宙では笑顔がひろがっていきます。心の平和がどんどん拡大していく感じです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16379886.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16541640.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

この地球上のすべての人がそんな生き方を選択すれば、共有する宇宙(抽象度「0」の物理次元)においても平和が実現します。コーチングはそのための大切な縁起です。

WorldPeaceCoaching

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16799778.html

 

「鏡の中の自分に微笑みかける生き方」を、まずは皆さん自身が実行してください(そして、大切な人たちにひろげてください)。それは私たちが“無敵”に向かう大切な第一歩です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 (S-04-27につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

 

-追記1

 「信じられない」は過去のブリーフシステム(BS)。BSが書き換わった後は「信じられない」は「あたりまえ」に変わっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

そのBSの変化(更新)のはじまりがゴール設定。「あたりまえ」がエフィカシーです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

最初は“現状の外”にあるゴールのイメージ(I)があたりまえにかわるほど(V)、そのイメージは現実化(R)していきます。それが釈迦が見いだし、現代科学がたどり着こうとしている理です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 

-追記2

 「釈迦が見いだし、現代科学がたどり着こうとしている理」を理論化したものが、認知科学者 苫米地英人博士が提唱する「超情報場仮説(理論)」です。詳しくはワークスDVD第一弾「超情報場仮説 ~ハイパーヒーリングとゴール現実化」(ドクター苫米地ワークス)や「アインシュタイン脳を超えて -超情報場理論でポテンシャル以上の存在感を発揮する技術-」(フォレスト出版、DVD教材)で確認してください。

    苫米地英人DVDオフィシャルサイト 第一弾「超情報場仮説」

 http://maxpec.net/dvd1/index.html

    フォレスト出版HP 「アインシュタイン脳を超えて」

https://www.forestpub.co.jp/einstein/

 

苫米地理論は「超情報場仮説(理論)」の次のパラダイムに入っています。新たな理論は、ワークスDVD17弾「分散動的自己構成エネルジーア 自律知能化と生命素粒子そして進化」やフォレスト出版の教材「ダヴィンチ脳2 ~超次元生命情報場~」などで学ぶことができます。

 文字どおり物理空間にフォーカスする物理学にパラダイムシフトを起こすとともに、その物理空間も包摂する全抽象度次元にシームレスに存在する“生命”の本質に迫る理論です。

 (「ダヴィンチ脳2」では新たな軸が提示されています)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 

ワークスDVD第17弾

ワークスDVD17

苫米地英人博士HPより引用

http://maxpec.net/dvd17/index.html

 


ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-25:「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味 <中編>

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

もしも子どもたちに「鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいの?」と質問されたなら、皆さんはどのように答えますか?

 

皆さんは、今、鏡に映った自分に対して微笑むことができますか?

心から微笑みかけることができますか?

 

苫米地博士と出会う前の私は、自分に向かって微笑みかけることはできませんでした。

その頃を思い出しながら、「鏡の中の自分に微笑んでもらうために必要なこと」について考察しなおしてみました。

1)鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23794257.html

2)鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23855064.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23919789.html

3)「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23983088.html

3点についてまとめます。 

 

「人間関係の悩み」をテーマとするシリーズの最後に、なぜこの話題を持ってきたのか?

そんな私の意図も汲みながら、読み進めてください。スコトーマが外れ、ゲシュタルトが再構築されることで、新たな気付きが得られることを願っています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 

3-2)「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味 <中編>

 

目の前の世界は自分の心そのものであり、自分の心が宇宙を築きあげている

 

この事実は、自然科学の発展によって解き明かされています。

ユダヤ・キリスト教的思想をベースに発展した自然科学ですが、興味深いことに、徐々に釈迦的なものの見方に近づいています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 
 釈迦的なものの見方とは縁起のことです。

釈迦は悟りを「縁起」という概念で説明しています。縁起とは、「すべての存在は関係で成り立っている」ということであり、「関係が存在を生みだす」と見る概念です。これは「存在が関係を生みだす」という西洋的な見方とは正反対です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

自然科学の中でも量子力学は、「宇宙のすべてのものの構成要素は目に見えない粒子であり、宇宙のすべての存在は時間と空間の制約を受けずに影響しあっている」と論じています。

ニュートン力学などそれまでの古典力学では、「ものの状態」は客観的に定まっていると想定されていました。それに対して量子力学の枠組みにおいては、「ものの状態」は客観的に定まっているものではなく、観測して初めて定まるとされます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

それまでの決定論的な物理学とはあまりにも異なるため、その解釈をめぐって大論争が展開されましたが、現在では巨視的な物理から原子スケール程度の微視的な物理までをほぼ完全に量子力学で記述できると考えられています。さらに微視的な素粒子スケールの物理も記述する理論の研究が進んでいます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14526199.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14687391.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14687476.html

 

量子力学が明らかにしたのは、「人間の行為が実体のない波束を量子として実体化している」ということであり、「人間の認識が時間と空間を生みだしている」という驚くべき事実です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268332.html

 

これはまさに「関係が存在を生みだす」という釈迦の説く縁起と一致します。

つまり、「目の前の世界は自分の心そのものであり、自分の心が宇宙を築きあげている」ということ。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

では、その事実をふまえた上で「鏡の中の自分に微笑みかけること」を考えると、どのような解釈が成り立つでしょうか?

 

 (S-04-26につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

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ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-24:「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味 <前編>

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

もしも子どもたちに「鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいの?」と質問されたなら、皆さんはどのように答えますか?

 

皆さんは、今、鏡に映った自分に対して微笑むことができますか?

心から微笑みかけることができますか?

 

苫米地博士と出会う前の私は、自分に向かって微笑みかけることはできませんでした。

その頃を思い出しながら、「鏡の中の自分に微笑んでもらうために必要なこと」について考察しなおしてみました。

1)鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23794257.html

2)鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23855064.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23919789.html

3)「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味

3点についてまとめます。 

 

「人間関係の悩み」をテーマとするシリーズの最後に、なぜこの話題を持ってきたのか?

そんな私の意図も汲みながら、読み進めてください。スコトーマが外れ、ゲシュタルトが再構築されることで、新たな気付きが得られることを願っています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 

3-1)「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味 <前編>

 

 

もし自心を知るは すなわち仏心を知るなり

仏心を知るは すなわち衆生の心を知るなり

三心平等なりと知るを すなわち大覚と名づく

 

 

これは真言宗の開祖 空海の言葉です(「遍照発揮性霊集」追記2で解説)。

事情により幼少の頃から真言宗のお寺に通っていた私は、自然と密教やその源流である釈迦哲学に興味を持つようになりました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6854577.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7031387.html

 

西洋医学にどっぷりつかりしばらく忘れていましたが(=スコトーマに隠れていた)、認知科学者 苫米地英人博士との御縁により再び学ぶようになりました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702480.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702640.html

 

一般的な解釈とは異なるかもしれませんが、私は先程の空海の言葉を次のように理解しています。

 

自らの心をしっかり理解すると、そこに仏の心があることがわかる

仏の心で生きると、自らを取り巻く人々の心と一体になることができる

三心、すなわち自分の心と仏の心とあなたを取り巻く人々の心は、そもそも同じものであり違いはない

目の前の世界は自分の心そのものであり、自分の心が宇宙を築きあげているのだ

よって、自分の心をコントロールすることで宇宙を自在に創造することができる

そのことをしっかりと理解し実践していることが「大いなる覚り」である

 

目の前の世界は自分の心そのものであり、自分の心が宇宙を築きあげている

これはまさに釈迦が2600年前に語った内容であり、認知科学や物理学で証明された紛れもない事実。そして、その事実を基に構築されているのがコーチングです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_262962.html

 

そのコーチングにおいて、「目の前の世界」「宇宙」を創造するはじまりが「ゴール設定」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

私たちは、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚といった五感と言語の六つのモーダルチャンネルで世界を認識しています。認識しているものはすべて情報。よって、私たちの「目の前の世界」「宇宙」は情報空間であるといえます。私たちが慣れ親しんでいる物理空間(宇宙)は、巨大な情報空間の最下層(底面)です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

その情報は、各自の脳の基底部に存在するフィルターによって取捨選択されています(RASReticular Activating System、網様賦活活性系)。そのときにフィルターではじかれ抜け落ちる情報がスコトーマ(Scotoma、心理的盲点)です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

だから、「目の前の世界は自分の心そのものであり、自分の心が宇宙を築きあげている」といえるのです。一人一宇宙です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11823351.html

 

「何を認識し、何をスコトーマに隠すか」の判断は、通常は無意識下で行われています。その情報処理パターンがブリーフシステム。「情動を伴った体験の記憶」と「抽象化された情報の記憶」がブリーフシステムを作り上げます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

ブリーフシステムは“自我”と考えることもできます。“自我”とは、宇宙から自分を切り分ける部分関数であり、宇宙を重要度で並びかえる評価関数です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

部分関数とみると「自我=無」であり、評価関数としてみると「自我=有」です。それを一つ上の抽象度で統合すると「自我=空(くう)」。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

先程、「だから、『目の前の世界は自分の心そのものであり、自分の心が宇宙を築きあげている』といえるのです。一人一宇宙です」と書きました。それは決して間違いではありませんが、その「自分の心」は空なので、「一人一宇宙」の「一」は「とてつもなくある(∞)」が結実した「一」といえます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

その「一」を自由に想像することがゴール設定で、「一」の確信がエフィカシーです。そして、ゴール&エフィカシーで「一」を自在に創造することがコーチングの実践。それをプリンシプル化したものが「夢をかなえる方程式 I×V=R」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 (S-04-25につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

 苫米地博士は天台宗の僧籍を持ち、チベット密教とも深いかかわりを持つ仏教(釈迦哲学)のスペシャリストでもあります。その博士が空海について書かれた本があります。「空海は、すごい 超訳 弘法大師のことば」(PHP研究所)です。文庫版もあります(「超訳 空海 弘法大師のことば」)。

優れたコーチともいえる偉大な先人 空海の情報場を臨場感豊かに感じることができる名著です。秋の夜長にどうぞw

 

 

-追記2

もし自心を知るは すなわち仏心を知るなり

仏心を知るは すなわち衆生の心を知るなり

三心平等なりと知るを すなわち大覚と名づく

 

 引用したこの言葉は「遍照発揮性霊集(へんじょうほっきしょうりょうしゅう)」にあります。「性霊集」は空海が書き綴ったものを個人詩集としてまとめたもの。弟子を失くした悲しみなど、空海の心情をありありと感じることができます。

 

 

空海はすごい



ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-23:鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-<後編>

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

もしも子どもたちに「鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいの?」と質問されたなら、皆さんはどのように答えますか?

 

皆さんは、今、鏡に映った自分に対して微笑むことができますか?

心から微笑みかけることができますか?

 

苫米地博士と出会う前の私は、自分に向かって微笑みかけることはできませんでした。

その頃を思い出しながら、「鏡の中の自分に微笑んでもらうために必要なこと」について考察しなおしてみました。

1)鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23794257.html

2)鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23855064.html

3)「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味

3点についてまとめます。 

 

「人間関係の悩み」をテーマとするシリーズの最後に、なぜこの話題を持ってきたのか?

そんな私の意図も汲みながら、読み進めてください。スコトーマが外れ、ゲシュタルトが再構築されることで、新たな気付きが得られることを願っています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 

2-2)鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-<後編>

 

 前々回(S-04-21)、鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由として、1)「自分中心」だから、2)過去にとらわれているから、3)“生きる喜び”を見いだせないから 3つを取り上げました(ケース)。

よって、自分自身に微笑みかけるためには、1)「自分中心」を克服し、2)過去を乗り越え、3)“生きる喜び”を見いだせればいい ということになります(プラン)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

その秘訣は「抽象度を上げる」こと。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

そして、その「抽象度を上げる」ためのスタートが「ゴール設定」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

「ゴールを設定し、抽象度を上げる」プロセスを感じていただくために、私自身の経験を御紹介します。この経験そのものが、私にとっての「鏡の中の自分に微笑みかけるためのワーク」になりました。

 前編はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23855064.html

 

 

ところが、前院長の急逝により予期せず院長となってしまったことで、視点が「I」から「WE」へと強制的に切り替わりました。抽象度が上がったのです。

その結果、私は縁起を体感し、「自分中心」を抜け出すことになりました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23512794.html

 

しかし、2009年頃に再び苦しむようになりました。

以前のような絶望的な感じではないのですが、何かがずっと重くのしかかっているように感じていました。また、霧の中にいるような感覚に襲われることがあり、将来に漠然とした不安を感じていました。

きっと「過去へのとらわれ」と「“生きる喜び”を見いだせないこと」が、私を再び無明に閉じ込めようとしていたのでしょう。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

そのような時に認知科学者 苫米地英人博士やコーチングの祖 ルー・タイスさんと出会いました。

 

実際に会いに行き、直接教えを受けマインドについて学び直すうちに、しばらく離れていた釈迦哲学に関心を持つようになりました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6854577.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7031387.html

 

そして、「すべてが空であること」「空なる世界に機能を持たせることで仮の世界が生まれること」「空を体得しながら仮を楽しむことが中観であり、大乗の生き方であること」をまるごと理解できた気がしました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 ゲシュタルトです。

 これまでの学びと体験で得てきた記憶がつながり(connect)、さらに大きなゲシュタルトができあがったのだと思います。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

その過程で時間の流れ方が変わり、“生きる喜び”を見いだせるようになりました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

“生きる喜び”とはゴールのこと。それも人生のあらゆる領域に自らの自由意志で設定するゴールです(バランスホイール)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14524490.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14830941.html


ゴールは隠れていたスピリチュアルペインを明らかにしました。そして、“痛み”を、正面から向き合い克服していく“喜び”に変えていきました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8293317.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268337.html

 

それは「生と死の間(にあるもの)」に関心を向け、生き返ること。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_318161.html

 

逃げ場所のない覚悟が夢に変わった

 

鹿児島の先輩 長渕剛さんの言葉で表現すると、まさにこんな感じ!

 そしてそれは「がんじがらめの不自由さの中」に“自分”を見いだすことでもあります。自らの意思に由って(自由!)。

 (「しゃぼん玉」と「STAY DREAM」ですw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

いつの間にか私は鏡の中の自分に優しく微笑みかけることができるようになっていました。その後、かつては想像すらできなかった出来事が次々と“現実化”していきました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702480.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702640.html

 

 (S-04-24につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

そのような時に認知科学者 苫米地英人博士やコーチングの祖 ルー・タイスさんと出会いました

 

 私が苫米地博士と情報的に出会ったのが200910月。そして、物理空間で初めてお会いしたのが翌年7月です。機能音源ライブでした。書籍やDVDで学びながら思い描いていたのとまったく同じイメージ(&遥かに超えている大きな“気”)に心から感動したことを覚えています。

それは私の本気の“現状の外”がはじまった瞬間でした。まったく新しい“自分”とはるかに豊かな“宇宙”を創造していく挑戦がはじまった瞬間です。

 その時得たインスピレーションを、初めてサインをいただいた本にぶつけるように書き込みました。すこし気恥ずかしいのですが(←認知的不協和w)、そのまま記載します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 

前回の本文中のアンケート文章(20076月)との“熱の違い”は、「情報場のポテンシャルエネルギーの差」です。感じていただけたらうれしく思います。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23855064.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20276623.html

 

 2009年秋に大きな大きな智慧と出会った。

 学べば学ぶほど、知れば知るほど、世界が広がり、そして抽象度が上がっていくのがわかった。

 “私”という自我を少し離れて見ることができるようになり、そして、今までの人生での経験がすべてすべてつながっていることを理解した。

 時間の流れが変わった。未来からガンガン流れてきていることを体感した。

 空を感じた。そして仮観というモノの見方を知り、中観で生きることを切望した。

 自由になれることを知った。いや、すでに、本質的に自由であることを知った。

 その大きな大きな智慧そのものである苫米地英人博士その人と、この日出会った。

 心から感謝!すべての縁起に!

 

with DrT 100730

2010730日 東京

機能音源ライブ後


ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-22:鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-<前編>

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

もしも子どもたちに「鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいの?」と質問されたなら、皆さんはどのように答えますか?

 

皆さんは、今、鏡に映った自分に対して微笑むことができますか?

心から微笑みかけることができますか?

 

苫米地博士と出会う前の私は、自分に向かって微笑みかけることはできませんでした。

その頃を思い出しながら、「鏡の中の自分に微笑んでもらうために必要なこと」について考察しなおしてみました。

1)鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23794257.html

2)鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-

3)「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味

3点についてまとめます。 

 

「人間関係の悩み」をテーマとするシリーズの最後に、なぜこの話題を持ってきたのか?

そんな私の意図も汲みながら、読み進めてください。スコトーマが外れ、ゲシュタルトが再構築されることで、新たな気付きが得られることを願っています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 

2-1)鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-<前編>

 

 前回(S-04-21)、鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由として、1)「自分中心」だから、2)過去にとらわれているから、3)“生きる喜び”を見いだせないから 3つを取り上げました(ケース)。

よって、自分自身に微笑みかけるためには、1)「自分中心」を克服し、2)過去を乗り越え、3)“生きる喜び”を見いだせればいい ということになります(プラン)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

その秘訣は「抽象度を上げる」こと。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

そして、その「抽象度を上げる」ためのスタートが「ゴール設定」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

「ゴールを設定し、抽象度を上げる」プロセスを感じていただくために、私自身の経験を御紹介します。この経験そのものが、私にとっての「鏡の中の自分に微笑みかけるためのワーク」になりました。

 

 

時は2005年。

まだ副院長だった頃、私は当時の病院長にこのように質問されました。

先生は何がしたいのですか?

確か忘年会中だったと思います。それがきっかけとなり、私は自身の生きる意味や働く理由をあらためて考えるようになりました。20066月に実施された職員アンケートに、院長への回答として、こんな文章を書き込みました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8045695.html

 

「人の役に立ちたい」という純粋な思いで働いている職員の方々が、疲弊し、去っていくのを防ぐために、各人の成長と同様に、職場の環境改善が必要だと思います。1.病院の理念、(明るい)将来像の周知に努める、2.意見の出しやすい明るい雰囲気作り、3.労働量の見直し-効率化による残業時間の短縮-、4.職員のストレスマネジメントまず、この4点について、「自分に何ができるのか?」自問し、少しでも役に立ちたいと思います

 

きっとやる気に満ち溢れた姿を連想されると思いますが、実際の私はどんどんパワーを失っていきました。目の前の宇宙が、モノクロの、薄っぺらい、虚構の世界のようにしか感じられず、生きている手ごたえがなくなったのです。今思うと、かなり危ない状態でした。

翌年(20076月)の職員アンケートには、このように回答しています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

「単純なミスが増えている」「集中できない」「人と会いたくない。話したくない(スタッフとも)」「動悸・めまい発作がおこる」「眠れない」「食べれない」「つい自分と比較してしまう」疲れているんだな~と感じるとともに、自身に対して憤りも感じています。

 この数年限界まで頑張ったんだと誇りに思うとともに、こんなもんかと失望したりもしています。体力や価値観、生活環境の変化も影響しているのでしょうか。

 休むべきなのか、自分の弱さに克つためにもっと歯をくいしばらないといけないのか、前へ進まないといけないのか、退くべきなのか、わかりません

 

実際この月(20076月)は、体調不良を理由に3日程休んだはずです。休んだ日は、家族と話すこともなく、ただフトンの中で一日中過ごしていました。情報空間(心)のバグが物理空間(身体)にあらわれていたのでしょう。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292583.html

 

翌月(7月)のある日曜日、当直のために医局にいた私のところに病院長が来られました。心配してくださったのだと思います。1時間くらい世間話をして帰っていかれました。

翌日、仕事の合間に院長にお礼を言いに行きました。会話を交わしたのは、それが最後となりました。

その次の日の朝、職員から緊急連絡を受けた私は院長室に駆け込みました。そこには白衣を着たままうつぶせに倒れている医師の姿がありました。心肺停止の状態でした。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7556145.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702279.html

 

その後、亡くなった院長の実父である理事長から病院長就任をお願いされました。じつをいうと、当時のことはあまり思いだせません。ファイト・オア・フライトの状態だったからだと思います。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

しばらくしてから(3ヶ月くらいでしょうか)、自分の心身に変化が起こっていることに気が付きました。あんなに気力を失っていたのに、あんなに生きることが苦しかったのに、あんなに世界が色あせて見えていたのに 立ち直りかけていたのです。

もちろん体はきつかったですし、「院長」という言葉に押し潰されそうな感覚もありました。しかし、心の底から湧き上がってくるようなエネルギーを取り戻していました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19879680.html

 

しばらくはなぜそのような変化が起こったのかわかりませんでした。何がきっかけだったのかははっきりしませんが、突然、その理由がわかりました。

「自分中心」でなくなっていたのです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

それまでの私は「他責」であり、「自分中心」でした。縁起が理解できていなかったからです。それがすべての苦しみの根源でした。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

ところが、前院長の急逝により予期せず院長となってしまったことで、視点が「I」から「WE」へと強制的に切り替わりました。抽象度が上がったのです。

その結果、私は縁起を体感し、「自分中心」を抜け出すことになりました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23512794.html

 

 (S-04-23につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-21:鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

もしも子どもたちに「鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいの?」と質問されたなら、皆さんはどのように答えますか?

 

きっと、「鏡に向かうあなた自身が微笑めばいいんだよ」と教えてあげるのではないでしょうか。

 

しかし、そんな簡単なことなのに、現実にはなかなか実行できません。

 

皆さんは、今、鏡に映った自分に対して微笑むことができますか?

本当に心から微笑みかけることができますか?

 

 

苫米地博士と出会う前の私は、自分に向かって微笑みかけることはできませんでした。

その頃を思い出しながら、「鏡の中の自分に微笑んでもらうために必要なこと」について考察しなおしてみました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12936675.html

 

これから、

1) 鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由

2) 鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-

3) 「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味

3点についてまとめていきます。 

 

「人間関係の悩み」をテーマとするシリーズの最後に、なぜこの話題を持ってきたのか?

そんな私の意図も汲みながら、読み進めてください。スコトーマが外れ、ゲシュタルトが再構築されることで、新たな気付きが得られることを願っています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 

1)    鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由

 

 

あらゆる人々が、自分の幸せを求めて生きています

しかし、あらゆる苦しみは、自分自身の幸せを追い求めることで生まれ、他人の幸せを思うことで大切なことに目覚めるのです

 

 

これは悟った直後の釈迦が語ったとされる言葉です。

これまでまとめてきたように、「自分中心」という生き方が“苦しみ”の元凶です。そして、それは縁起を理解していないことに起因します。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

「自分中心」であるために苦しみ続けている自分に対して、心から微笑むことはできませんよね。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23368649.html

 

    鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由-1:「自分中心」だから

 

 

たとえば結婚などをきっかけに「自分中心」を克服していったとしても、心から微笑むことはまだ難しいかもしれません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23512794.html

 

なぜなら、ほとんどの人は過去にとらわれているから。

「自分中心」だったというかつての記憶(ブリーフ、セルフイメージ)から逃れられないのです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

「信頼してくれている人を裏切った」「嫌がらせをしてしまった」「ごめんなさいと言えなかった」というような苦い記憶が、いつまでもその人を苦しめます。今現在がどんなにすばらしい生き方であったとしても、過去の自分が許してくれないのです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

    鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由-2:過去にとらわれたままだから

 

 

縁起を学びながら「自分中心」を克服し、時間の流れを理解することで過去の苦い記憶を乗り越えたとしても、多くの人はまだ心から自分に微笑みかけることができません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

なぜなら、未来の自分の姿に対して確信が持てないから。

確信とはエフィカシーのこと。そのエフィカシーとは「ゴール達成能力の自己評価」のことです。よって、エフィカシーはゴール設定をしないことには生まれません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 ゴールとは「人生の目的」であり「未来を創りだすもの」。それは“現状の外”に設定されるものです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 しかしながら、“現状の外”にゴール設定することは、決して簡単ではありません。「コーチの存在がなければムリ」というのが、私の正直な実感です。「スコトーマが外せないから」がその理由ですが、もっというと「スコトーマの存在に気づくことすらできないから」といえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19879896.html

 

「私は何のために生まれてきたのか?」「私はなぜ生きているのか?」という心の叫びに答えられない間は、決して “生きる喜び”を見いだすことができません。(心の叫びがスコトーマに隠れ)そんなことを意識していなかったとしても、それは潜在的にスピリチュアルペインを抱えている状態です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8293317.html

 

そんな自分に心から微笑みかけることなど不可能なはず。無意識はちゃんとわかっています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/21142618.html

 

    鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由-3:生きる意味を見いだせず、ゴールが未設定だから(&そのことがスコトーマに隠れたままでスピリチュアルペインを抱えているから)

 

 

 次回(S-04-22)は「鏡の中の自分に微笑みかける秘訣」がテーマ。具体例として私自身の体験を御紹介します。

 

 (S-04-22につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

 

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-20:「問題を解決すべき課題に変えてしまう」3つのポイント

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

 このシリーズ(第4弾)は「人間関係」をテーマに、その“正しい”見方と“正しい”構築についてまとめています。ディベート風に表現すると「人間関係上の課題を見つけ(ケースサイド)、解決する(プランサイド)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

前回(S-04-20)は、苫米地式コーチングのアプローチを御紹介しました。

ポイントは縁起の理解。すなわち、「存在(自我)があり関係(臨場感空間)が生まれているのではなく、関係(臨場感空間)の結果として存在(自我)が生まれている」という見方です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

そのポイントを踏まえたうえで、具体的に「期待していることが満たされていない状態」の解決策を考えました。

1)「期待している」を「期待しない」に変える

2)「満たされていない」を「満たされている」に変える 

です。 

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23645627.html

 

 

 今回はさらに、2)「満たされていない」を「満たされている」に変えるための「問題を解決すべき課題に変えてしまう方法」を掘り下げます。そのポイントは下記の3つです。

 

1.    ゴール側から現状を見る

「ゴールが先、認識が後」はコーチングの祖 ルー・タイスさん言葉。ゴールとは、「人生の目的」であり、「未来を創りだすもの」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 ゴールによりブリーフシステムが書き換わると、RASが変化することでスコトーマが外れ、今まで認識していなかったゴール実現の“鍵”が見つかります。

(と同時に、ゴールに無関係なものはスコトーマに隠れる)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 そんな「すでにゴールを達成した意識状態(=ゴール側のコンフォートゾーン)」で現状を見続けると、(“鍵”を見つけるだけでなく)エネルギーと創造性をも得ることができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 ゴールを実現するために強力なホメオスタシス(恒常性維持機能)が働くからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 

2.    ゴール達成のためのセルフトークを自分に仕掛ける

 通常、ホメオスタシスは「現状維持」のために働いています。

そんなホメオスタシスをまだ見ぬ未来(ゴールの世界)に働かせるためのポイントが「セルフトーク」です。

日本にも「言霊(ことだま)」という表現がありますが、「はじめに言葉ありき」に代表される言語カルチャーの国 アメリカで生まれたコーチングプログラムは、とくに言語を重要視し「アファメーション(affirmations)」として用いています。直訳すると誓約や宣誓という意味のアファメーションは、ゴールの世界の臨場感を高めるためのセルフトークです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7701939.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7859111.html

 

 セルフトークをコントロールすることでゴールの世界(ゴール側のコンフォートゾーン)の臨場感が高まると、そのゴールの世界はどんどん現実化していきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 

3.    もともとあったゴールを通過点に変え、さらに先のゴールを作る

 ゴールの世界がどんどん現実化していく

それはかつての夢がかなうということ。その新たな現実(かつてのゴールの世界)には、今まで以上に強力なホメオスタシスが働きます。つまり、(かつての夢である新たな)現状から抜け出すのはますます難しくなるということ。

そこで重要になるのが「さらに先のゴール」です。

新たなゴールが設定できると、ホメオスタシスが“もっとすごい世界”に導いてくれます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_342433.html

 

 

これらはTPIE(ルー・タイスさんと苫米地英人博士が構築したセルフコーチングプログラム)そのものです。つまり、コーチングの実践が「問題を解決すべき課題に変えてしまう方法」ですw

 

 

今回のシリーズは“人間関係”の「正しい見方」と「正しい構築」がテーマでした。

 

これまで解説してきたとおり、「正しい見方」とは「人間関係を縁起として、双方向の関係として見ること」であり、「正しい構築」とは「『自分中心』をやめ、抽象度を高めて、未来にあるゴール側から縁起を再構築すること」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

誰もが“人間関係構築のエキスパート”になっていることが、このシリーズでの私の願いでありイメージ(I)です。誰もが未来から流れる時間の流れに乗り、日々を自然にかつ楽しんで生きていることを願っています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

マインド(脳と心)について学び、良好な人間関係が構築できるようになると

 

お互いに助け合い、励まし合う職場で、さらに楽しく働いています

生老病死に苦しむ人々を、もっと救い、もっと癒しています

大切な家族の心の支えになっています

未来を夢見る子ども達の強力な“夢実現サポーター”になっています

そして、自身を過去の呪縛から解放し、思い通りの生き方を貫いています

 

私たちは“縁起”上に存在しています。そして、その縁起の中心が私たち自身の心。

私たちは、「自分中心」をやめることで、「自分」を中心とする縁起の世界を正しく再構築することができるようになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

人間関係に悩んでしまったときは、ぜひこのシリーズ(S-04)に再アクセスを。未来を思い描きながら「人間関係の悩みを克服する旅」をまた始めてください。もちろん100%wan t toで。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 

次回からは「鏡の中の自分に微笑んでもらうための方法」がテーマ。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

 

 (S-04-21につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 本文で御紹介したセルフコーチングプログラム「TPIE」については、TPIジャパン公式ホームページで御確認ください↓

 TPIジャパン公式ホームページ

 http://tpijapan.co.jp/

 

 全21ユニットからなるプログラムは、苫米地博士の著書「コンフォートゾーンの作り方」(フォレスト出版)で詳しく解説されています。

 

 

-関連記事-

Q-064~:認知的不協和の状態にあり頭痛が続いています。適切なアファメーション、ビジュアライゼーションはどうすればいいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292583.html

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

 

コンフォートゾーンの作り方


ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-19:「人間関係の悩み」を「解決すべき課題」に変える方法

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

 このシリーズ(第4弾)は「人間関係」をテーマに、その“正しい”見方と“正しい”構築についてまとめています。ディベート風に表現すると「人間関係上の課題を見つけ(ケースサイド)、解決する(プランサイド)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

今回は苫米地式コーチングのアプローチを御紹介します。

ポイントは縁起の理解。すなわち、「存在(自我)があり関係(臨場感空間)が生まれているのではなく、関係(臨場感空間)の結果として存在(自我)が生まれている」という見方です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

関係(臨場感空間)には必ずゴールがあります。そのゴールを積極的に書き換えていきます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

まずは、自我が「空(くう)」であることを再認識してください(空観)。

その上で、臨場感空間を共有するがゆえに互いの自我が浮かび上がっている様子をイメージします。この場合、自我を「機能」「役割」と考えるといいかもしれません(仮観)。

ゴールを書き換えると、臨場感空間が変化し、人間関係が変化していきます。すると、人間関係の悩みはいつの間にか消滅していくはずです。空なる宇宙はゴールによってダイナミックにうみだされています。その再創造の過程で、I」と「YOU」が一体化し、「WE」へと育っていくからです(中観)。

この空仮中が基本です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

では、基本を踏まえたうえで、(抽象度を下げて)より具体的に考えていきましょう。

「人間関係に悩んでいる」「人間関係がうまくいかない」とは、どのような状況といえるでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

それは「期待していることが満たされていない状態」と表現することができます。心理学用語でいう認定的不協和です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 

「期待していることが満たされていない状態」は、さらに「期待している」と「満たされていない」に分けることができます。

よって、その解決策は、

1)「期待している」を「期待しない」に変える

2)「満たされていない」を「満たされている」に変える 

のどちらか(あるいは両方)を実現することといえます。 

 

 

1)の「『期待しない』に変える」というのは、あまりに消極的な方法と感じるかもしれません。しかしながら、それは「あきらめる」ということではなく、「まずは受け入れるが、決してあきらめない」という意味です。違う表現では「すべては空(くう)であることを忘れずに思考し続ける」ということ。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23264809.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

多くの人は、「あのとき○○していれば(していなければ)、今頃は△△だったのに(ではなかったのに)」という仮想の自分や、「○○さんにきっと△△と思われている」といった他人の視点での自分の姿、あるいは、「○○は△△でないといけない」といった社会の価値観に縛られて生きています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

そういう誰か(何か)により作られた偽りの自分の姿に近づくことを強いられて(あるいは期待されて)生きている状態は「無人運転」「自動運転」と同じ。そんな生き方をやめてしまうというのも「期待しない」には含まれています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

 「無人運転」「自動運転」からの脱却は、“現状の外”へのゴール設定を繰り返し、ブリーフシステムを作り変えていくことで実現します。それは「自分」を定義しなおし、新しい“期待”をつくり続けることで、今までの自分を乗り越えていくということです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268337.html

 

 

2)の「『満たされている』に変える」とは、「問題を解決すべき課題に変えてしまう」ということ。それはフォーカスを問題(ケース)ではなく解決(プラン)にあてるということです。

事実、「問題だ!問題だ!」ばかりでは、その問題に対してRASがオープンになるばかりで、解決がスコトーマに隠れてしまいます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

ここでのポイントは、「未来から過去に向かう時間の流れをしっかり体感している」こと。

解決の足掛かりを「過去」に求めると失敗しやすくなります。失敗の記憶に引きずられ、エフィカシーが下がるからです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

過去はどんどん遠ざかっていくだけであり、二度と繰り返しません。スコトーマを外し解決するために“失敗”から学ぶのはありですが、囚われすぎるのはいただけません。

と“せごどん”西郷隆盛も言っていますw

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9533623.html

 

私たちが変えられるのは未来だけです。したがって、未来だけにアプローチを行います。

そのはじまりがゴール設定!

ゴールを達成している世界(イメージ)をリアルに感じながら目の前の世界に対峙していると、「期待していることが満たされていない状態」は解決し、人間関係の悩みはいつの間にか消滅していきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 (S-04-20につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 縁起や空観・仮観・中観に関しては、苫米地博士の著書「もうこれ以上人間関係で悩まない極意」(TAC出版)をお読みください。タイトルにあるとおり「人間関係の悩みを克服する極意」が書かれています。

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

 

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ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-18:自分が相手100%であっても、相手が自分を100%思ってくれなければうまくいかないのではないでしょうか?

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

前回、「結婚は100%相手のためにするものです。ヴィーゼル風にいえば、常に相手の幸せに関心を持ち続けること。それが『愛』の当然の帰結のはずです」と書きました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23512794.html

 

そのことに関連して、夫婦関係に悩む相談者からシリアスな御質問をいただきました。

かなり厳しい意見(主張、claim)になりますが、私の思いをまとめます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12340209.html

 

御質問は「自分が100%相手のことを考えたとしても、相手が自分のことを100%思ってくれなければ、結局、結婚生活はうまくいかないのではないでしょうか?」というもの。

 

私の回答は「そのとおり」の一言です。

 

自分が100%相手のニーズを満たし続け抽象度を上げることに成功しても、相手が相変わらず「自分中心」のままであれば、それは「搾取の構図」となってしまいます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

スティーブン・R・コヴィーの「七つの習慣」風に表現すると「LOSE-WIN」の関係です。そんないびつな関係が永続するはずがありません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14401412.html

 

前回(S-04-17)の孟子の言葉でいえば、まずは「自分の愛と思いやりがまだどこか足りないのではないか」と反省してみましょう。

それでも問題は相手にあると感じるのであれば、そして相手がその態度を改めようとしないのであれば、きっぱりと関係を解消することを前提にもう一度話し合ってください。

お互いにコンフォートゾーンがずれることで、スコトーマに隠れていた大切な“何か”を再発見するかもしれません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 もしもその“何か”をゴールとして共有することができるのなら、二人の新しい“旅”をはじめられるでしょう(その場合「過去は一切関係なし」です)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

決して少なくない人たちが、相手の幸せを願っているようでいて、じつは自分の幸せのために関係を結んでいます。結婚であれ、雇用であれ、最初から自身のニーズが最優先なのです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14249741.html

 

その結果、夫であれば妻のニーズ(経営者であれば職員のニーズ)について、結婚(雇用)後は徐々に考えようとしなくなります。最初のうちは“ハネムーン”ですが、徐々に関係が冷え込んでいきます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14249780.html

 

夫婦(労使)関係がおかしくなっても、自分のニーズが最優先という固定的な考えができあがっていますから、自分が間違っている可能性に思い至りません。そのため課題や解決はいつまで経ってもスコトーマに隠れたまま。その様を無明(むみょう)と表現します。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

片方が本気で働きかけることで相手のスコトーマを外し、「100%相手のニーズに応えることが結婚(社会)生活である」ということを理解させることができれば状況は変わります。

しかし、いくら正しいと信じることであっても、無理やり強制することは「have to」を仕掛けることになってしまいます。よって、力づくで -例えば、世間の常識や他のケースを引き合いにだして- わからせるべきではありません。

(そもそも“絶対に正しい”ことなど存在しません)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13837769.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

縁起は双方向であり、かつ、流転するもの。最初はふさわしいパートナー同士だったのかもしれませんが、変わってしまったのです。きっぱりと縁起を解消するべきです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

すべての関係が同様です。

家庭にせよ職場にせよ、最も危険なのは、相手を力で脅したり蔑んだりして支配し利用しようとする人です。そういう人は相手のニーズについてはお構いなしで、自分のニーズばかりを相手に押しつけます。

人間関係は相手の人格を尊重することから始まるはずなのに、それでは相手を奴隷化するのと変わりません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10987351.html

 

その結果、一時的に物事を有利に運ぶことができたとしても、決して大きな仕事を成し遂げることはできません。利用ばかりの人間関係はいずれ必然的に崩壊するため、人生における“レガシー”を残すことはできません。気がつくと一人ぼっちです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22636357.html

 

過去のブログ記事でも言及していますが、私は「WIN-WIN」以外の関係を認めません。

何らかの役割があり今は縁が続いている人も、「WIN-WIN」以外の関係であれば、いずれ縁起を解消する日がきます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20577177.html

 

 ただし、そんな思いを抱くと同時に、私は人の可能性も信じています。老病死(+生で四苦)という変化が遺伝子レベルで最初から組み込まれているという事実は、「自分中心な人はいない」ことを示しているからです。

“自分”よりもっと大きな存在(あるいは未来)の一部として、全力で生き、当たり前に老い(病み)、そして堂々と死んでいくのが人間本来の姿のはずです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

そんな生き方を全うできるのは、「抽象度を上げることができる」からであり、「“無敵”になれる」から。そして、そんな生き方を貫いていると、やがて「WIN-WIN」は「WIN」に収束していきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

その「抽象度を上げる=“無敵”」をサポートするのが教育です。教育が「人間形成」を実現します。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9963845.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9966391.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10116950.html

 

「抽象度を上げる=“無敵”=人間形成」の途中には“平成”があり、その先にはシンのWIN、すなわち平和が待っている

 私はそのように信じています。苫米地博士に学ぶコーチとして。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16379886.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16541640.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

 

次回は、人間関係を改善する方法をコーチの視点でまとめます。テーマは「『人間関係の悩み』を『解決すべき課題』に変える方法」です。

 

 (S-04-19につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

 

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-17:反求と在身-2;「自分中心」克服のためのワーク

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

 前回(S-04-16)は、吉田松陰の著書「講孟箚記(こうもうさっき)」中の「反求」「在身」という言葉を考察しました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23437901.html

 

 

「反求(反りて求む)」の二字、つまり「問題が起きれば自分にその原因がないかと反って考える」というこの語こそ、聖賢たちの書物に無数に書かれている言葉の結論である。「在身(身に在り)」、つまり「すべての問題の根本は自分にある」という語も、同じような考え方である。

天下の事は大小の別になく、この「反求」と「在身」の二語を離れて成し遂げることはできないのである。

 

 

私たちは、日常の生活の中で何か問題が生じると、つい人のせいにしてしまいがちです(他責)。その時に「自分の方に原因があるのではないか?」と省みて(反求)、「自分中心」をやめることが大切である(在身)と松陰は教えてくれています。

では、具体的にはどのように取り組めばいいのでしょうか?

 

松陰が教科書とした「孟子」の中に、そのヒントを見つけました。現代語訳で御紹介します。

 

 

孟子は言った。

人を愛してもその相手がこちらに親しまなかったならば、自分の愛と思いやりがまだどこか足りないのではないかと反省しよう。

人の上に立って指導してもうまくいかないときは、こちらの知恵と考えがどこか足りないのではないかと反省しよう。

人に礼を尽くしても相手からは礼が返されてこないときは、こちらの相手を敬う心がどこか足りないのではないかと反省しよう。

このようにすべて自分の行うことがうまくいかないときは、自分にその原因があるのではないかと考えてみるようにするのだ。

それができれば、自分自身がますます正しくなっていくし、天下のすべてのことも必ず自分の方につき従ってくるようになるだろう。

 

 

孟子は、まず「愛」について語りました。「愛」の中に「自分中心」を抜けだすための大きなエネルギー(可能性)を見たのだと思います。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353425.html

 

じつは私も「愛は、『自分中心』を捨て、抽象度を高めるための大切な縁起である」と考えています。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

そこで今回は、「愛」に関連した“「自分中心」克服のためのワーク”を御紹介します。

 

 

ところで、皆さんは結婚や離婚について相談されたらどのように答えますか?

皆さんの家族や親友が悩んでいたら、どのように声をかけますか?

 

私の答えはいたってシンプルです。

結婚しようか迷っている人には「結婚しないほうがいいよ」と、離婚しようか悩んでいる人には「離婚したほうがいいよ」とアドバイスします。

なぜなら、その迷いや悩みの中に「自分中心」が入り込んでいるから。

 

そもそも私は、「結婚」という制度そのものに疑問を感じています。結婚は封建的な価値観や政策的な意図の押しつけであり、そこには生権力(バイオパワー)が生じやすいからです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_292569.html

 

では結婚したことを悔いているのかというと、決してそんなことはありません。私の結婚は「相手の幸せを願った結果、自由意志で行った自然な選択」だから。もちろん、妻もそう思って結婚してくれたはずです(たぶんw)。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10400987.html

 

結婚は100%相手のためにするものです。ヴィーゼル風にいえば、常に相手の幸せに関心を持ち続けること。それが「愛」の当然の帰結のはずです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_318161.html

 

よく「結婚生活は修行のようだ」などと揶揄されますが、そのとおり。ただし、それは“大乗”の修行です。仏教では、自分の悟りのためにする修行を“小乗”といい、衆生の救済を目的とすることを“大乗”といいます。その2つの違いは抽象度にあります。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

結婚は「相手の役に立つことを考え続け、(相手の)ニーズを満たす」こと。それは“大乗”のはじまりです。「自分中心」を捨て、100%「相手中心」で生きることが結婚生活といえます。

その“大乗”に取り組む日々の中で、私たちは少しずつ「自分中心」を克服していきます。まるで「I」と「YOU」が一体化し「WE」へと育っていく感じ。それは「自分」が拡張していくことであり、「人間形成」といえます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9963845.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9966391.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10116950.html

 

その「自分」が拡大する感覚が身につくと、他の社会的な生活もうまくいきはじめます。

結婚生活だけでなくすべての人間関係において、相手のニーズを満たすことを自然に考えるようになるから。ほとんどの人間関係において、良い関係を築くことができるはずです。

 

人生のすべてのゴールにおいて、必ず人間が介在します。相手が存在します。縁起だから。

その相手のニーズを満たしハッピーにすることができるからこそ、ゴールを次々と達成することができるようになります。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

自分自身がますます正しくなっていくし、天下のすべてのことも必ず自分の方につき従ってくるようになる」という孟子の言葉は、その様子を言い表しています。

 

すべての人間関係の基本は「相手のニーズをどのようにして満たすか?」です。そして、それが人生のゴールを達成する鍵といえます。

 

本気で人を愛し、「自分」を拡大していく

それが孟子が説く“「自分中心」克服のためのワーク”です

 

あらためて取り組んでください。まずは最も身近な人に対してから。

 

 

 以前、このような話を行ったときに、とてもシリアスな質問をいただきました。次回御紹介します。

 

 (S-04-18につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 20109月に福岡で開催されたセミナーで、私はルー・タイス氏に初めてお会いしました(そして、それが最後になりました)。

 先程「本気で人を愛し、『自分』を拡大していく」と書いたとき、ルーさんの姿が思い浮かびました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

「本気で“人”を愛する」ことは、元祖コーチが自ら実践し示していた“「自分中心」克服のためのワーク”でもあります

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16799778.html

 

 

-関連記事-

F-049~:同じ人間なのだから診れるだろう

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_268336.html

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

 

孟子(Wiki.)

孟子

Wikipediaより引用



ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-16:反求と在身-1;吉田松陰の教え

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

吉田松陰(よしだしょういん)は、1830年(天保元年)に萩藩士の家に生まれ(現在の山口県)、1859年(安政6年)に幕府の手で処刑されました。

わずか2年足らずの短い期間ではありましたが、松下村塾で学んだ弟子たちは松陰の志をしっかりと受け継ぎ(ゴールの共有)、明治維新を成功させました(I×V=R)。高杉晋作、伊藤博文、品川弥二郎、桂小五郎、山県有朋、久坂玄蕃、野村和作、吉田稔麿などです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

松陰自身の著として「講孟箚記(こうもうさっき)」があります。萩の野山獄と杉家幽室で幽囚の身であった時に、囚人や親戚とともに孟子を講読した読後感や批評、意見をまとめたものです。

その講孟箚記から引用します。1855年(安政2年、わずか165年前)829日に記されたものです。

 

 

「反求(はんきゅう)」の二字、聖経賢伝(せいきょうけんでん)、百千万言の帰着する所なり。「在身」の二字も、また同じ工夫なり。

天下の事、大事小事、此の道を離れて成ることなし。

 

現代語訳;

「反求(反りて求む)」の二字、つまり「問題が起きれば自分にその原因がないかと反って考える」というこの語こそ、聖賢たちの書物に無数に書かれている言葉の結論である。「在身(身に在り)」、つまり「すべての問題の根本は自分にある」という語も、同じような考え方である。

天下の事は大小の別になく、この「反求」と「在身」の二語を離れて成し遂げることはできないのである。

 

 

 これまで、

1)     人間関係の悩みが尽きない理由は「この世のすべては縁起上に存在している」からである

2)     縁起を理解できていないことが「自分中心」という生き方としてあらわれる

3)     「自分中心」が「他責」という態度としてあらわれる

4)     「自分中心」(=「他責」)が、人間関係に軋轢を生じ、自分自身の心の傷を深くし、変化(進化・向上)することができないばかりかチームの足も引っ張り、“本当の幸せ”を感じることができない理由である

ことを明らかにしてきました。  

 

 

私たちは、日常の生活の中で何か問題が生じると、つい人のせいにしてしまいがちです。

その時に「自分の方に原因があるのではないか?」と省みて(反求)、「自分中心」をやめることが大切なのです。言い換えると、「すべて縁起の視点でとらえ、自分事とする」(在身)。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

 それは「抽象度を上げて、“自分(自我)”の定義を拡大していく」ことともいえます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353425.html

 

 そして、それは教育が目的としている「人間形成」の秘訣でもあります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9963845.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9966391.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10116950.html

 

松下村塾で教えていた松陰には、情報的に大きくなった門下生たちの未来の姿がはっきり見えていたはずです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654316.html

 

そして松陰は、時空を超えて、現代に生きる私たちにも大切なことを教えてくれています。それが「反求」と「在身」です。

では、具体的に「反求」「在身」にどのように取り組めばいいのでしょうか?

 

松陰が教科書とした「孟子」の中に、そのヒントを見つけました。次回、御紹介します。

 

 (S-04-17につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 コーチとして、医師(&ヒーラー)として、たくさんの出会いがあります。

 お話を伺っていて感じるのは「何が幸せかは、人それぞれである」ということ。そして、「『幸せ』や『喜び』といったものがどこかに『ある』と思っている方々がとても多い」ということです。そういう私も「幸せ」が「ある」と思っていました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8430748.html

 

 どこかにあるはずの幸せがなかなか見つけられない

喜びをなくしてしまった

何のために生きているのかがわからない

なかなかゴールが見つからない

 

そんな言葉を耳にするたびに、コーチとしての私は、高杉晋作のこの言葉を思い出します。

 

 

おもしろき こともなき世を おもしろく

 

 

 つづきは下記ブログ記事でどうぞ↓

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/12931592.html

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

 

吉田松陰(Wiki)

吉田松陰像(山口県文書館蔵)

Wikipediaより引用

 


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