苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T <タケハラクニオ> ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学び九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

タグ:ホメオスタシス

Q-244:続・気楽に生きたいのですが ~「気楽に生きる」ということ~ -02;昇進うつはなぜ起こる?

 

子どもの頃、私は「努力」や「根性」という言葉が好きでした。反対に「気楽」や「気軽」が大っ嫌い!

 F-109:気楽

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

ところが、認知科学者 苫米地英人博士に学ぶ間に、「努力」「根性」がコンフォートゾーン(CZ)の外になり、「気楽」がCZ化していきました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 そんな「気楽」について、いただいた御質問に回答しながら考えてみました↓

 Q-238~:気楽に生きたいのですが

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418094.html

 Q-240~:毎日、無気力感に悩まされています ~気楽に生きる際の注意点~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418402.html

 

 「100%want toで生きよう」「楽しく働こう」といった話をすると、必ずといっていいほど「やりたいことだけで生きられればそもそも苦労はしない」「みんながやりたいことだけやっていたら社会が成り立たない」といった御意見(claim)をいただきます。ときには「楽しく働かれるといい迷惑だ」といった苦言も。

 「want to」や「Not Normal」を貫く生き方は、気楽ではありますが、決して楽ではありません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 ところで、want toを非難する人たちのことをドリームキラーと呼びますが、最大・最強のドリームキラーとなるのは誰でしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 そう、自分自身。心の中の不安や恐怖・義務感・罪悪感といったものが、want toをいつの間にかhave toに変えていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

では、そんな内なるドリームキリングに対して、どう対応すればよいのでしょうか?

 

 そのような問いを念頭に、「気楽に生きる」ということについてあらためて考えてみました。気楽に読んでくださいw

 

 01;肩書が変われば、機能・役割が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28362960.html

 02:昇進うつはなぜ起こる?

 

 

「昇進うつ」という言葉を御存知でしょうか?

 

厚生労働省のホームページ(こころの耳)には、このように記載されています。

厚生労働省 こころの耳>若年労働者のメンタルヘルス対策

若年労働者へのメンタルヘルス対策 ~セルフケア・ラインケア・家族との連携など~|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト (mhlw.go.jp)

 

 “昇進うつ病”

昇進・昇格による責任範囲の増加、仕事の質が高まることへの不安や自信のなさから生じる。昇進など、まわりからみると喜ばしいと思われることでも、うつ病の誘因になる可能性がある

 

 昇進に限りませんが、何らかの理由で環境が変化したときには、必ず自我またはセルフイメージの変化が引き起こされます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

その時に生じる力(=認知的不協和)をいわゆるストレスと感じる場合に、「不安や自信のなさ」に襲われ、「昇進うつ」が起こりやすくなります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 

では、なぜ「まわりからみると喜ばしいと思われること」をストレスと感じるのでしょうか?

 

答えはシンプル。人は変化自体を嫌うからです。

変化を嫌う理由は「ホメオスタシス(恒常性維持機能)が情報空間にも働いている」から。これは脳が発達した人間に特徴的な現象です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 *情報空間はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 

All meaningful and lasting change starts first on the inside in your imagination and works its way out into reality.

 

 

 この言葉はコーチングの祖 ルー・タイスさんのもの。

「すべての意味のある永続的な変化は、心の中のイマジネーションから始まり、やがて外側の現実を変えていく」という意味です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16799778.html

 

 認知科学(Cognitive Science)の研究により、ルーさんのこの言葉は事実であることが明らかになりました。それをプリンシプル化したものが「夢をかなえる方程式 I×V=R」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 まず変わる(変える)べきなのは「insidein your imagination」です。

たとえ外(肩書き、仕事内容など)の変化が理想的なものであったとしても、内(セルフイメージ)が変わることがなければ、その変化に対して無意識が強く抵抗します。多種多様な言い訳や逃げ口上を思いつき、ときには強引に実行してしまうでしょう。創造的回避です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040752.html

 

「これからの私(昇進後)」と「これまでの私(昇進前)」との間の葛藤の結果、イライラしやすい状態が続いたり(fight)、すっかりやる気を失ったりします(flight)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 心理・精神的苦痛は、やがて身体的苦痛となってあらわれます。倦怠感、動悸、めまい、吐気、下痢、不眠、そして痛みなどとして(MUPS)。

 そもそも心と体は同じもの。同じものの抽象度の違いです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24575354.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24617501.html

 

すべては「セルフイメージのずれ」が起こすこと。よりコーチング的に表現すると「コンフォートゾーン(CZ)から外れた結果」です。CZから外れると、IQが著しく低下します。

CZの外で“頑張っている”状態では、本来の能力を発揮できないばかりか、ありえないミスを連発することになります。そして、その失敗がエフィカシー(自分の能力に対する評価)を下げ、さらにセルフイメージが低下し、ますますパフォーマンスが悪くなっていきます。負のスパイラルです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

このようなことは昇進した人だけでなく、環境が変わったすべての人にあてはまります。

いえ、この表現は正しくありませんでした。この世のすべてが流動変化していくものであるという“諸行無常”を考えると、「環境が変わった」は不要。「すべての人」にあてはまるといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

では、「昇進うつ」になった場合はどうすればよいのでしょうか? 「昇進うつ」を防ぐために何ができるのでしょうか?

 

Q-245につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-告知1

 2022年度のオンラインセミナー(全12回)を企画しました。

メインテーマは「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)の構築 ~ReloadRevolution」。詳細はこちらでどうぞ↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28274321.html

 

 第1回目のテーマは「A次元」です↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28324598.html

 

 

-告知2

 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-027~:プロとアマの違い

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268331.html

Q-064~:認知的不協和の状態にあり頭痛が続いています。適切なアファメーション、ビジュアライゼーションはどうすればよいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292583.html

Q-141:前頭前野優位な状態で認知的不協和を解決していくことは無理なのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22599454.html

Q-196:未来の抽象度の高いイメージ(I)を臨場感高く想像すれば(V)実現する(R)と考えていました

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25936863.html

 

 

 

L-05320207月シークレットレクチャー -03;縁起とはホメオスタシスが働く〇〇

 

20207月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の初回。3回を通しての全体テーマは「現世利益」、キーワードは「トータルペイン(とくにスピリチュアルペイン)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24505924.html

 

講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;現世利益の多くは「理想的な現状」のこと

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27551211.html

 02;縁により「呪縛」は「希望」にかわる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27587288.html

 03;縁起とはホメオスタシスが働く〇〇

 

 

愛の反対は憎しみではない。無関心だ

 美の反対は醜さではない。無関心だ

 信仰の反対は異端ではない。無関心だ

 生の反対は死ではない。生と死の間(にあるもの)への無関心だ

 

The opposite of love is not hate, it’s indifference.

The opposite of beauty is not ugliness, it’s indifference.

The opposite of faith is not heresy, it’s indifference.

And the opposite of life is not death, but indifference between life and death.

 

エリ・ヴィーゼル(19282016年) 
1986
年にノーベル平和賞を受賞したハンガリー(当時)出身のユダヤ人作家

 

 

 呪縛が希望に変わり、希望が夢へ、夢がゴールへと変わっていくのは

 

 そもそも人がそのような存在だから。

 

 人は誰もが呪縛から希望を見いだす力を持っています。

 PM-04-04:収容所生活中にフランクルが発見した「健康」の源泉とコーチングの関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8045695.html

 

 希望を夢に変える力を持っています。

 F-155:「怒りと絶望しかありません」という言葉に感じた希望

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23743308.html

 

その理由は「人がそもそもそのような存在だから」。

 

 「そのような」というのは「情報空間を自在に操作することができる」という意味です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 「自在に操作」できるのは「高い臨場感を感じる」ことができるから。臨場感がリアルを生みだします。それをプリンシプル化したものが「夢をかなえる方程式 I×V=R」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 「情報空間を自在に操作」でき、「高い臨場感」で「リアルを生みだす」ことができるのは人間だけです。おそらく。

 それは脳の進化が関係します。鍵は階層性≒抽象度です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

脊椎動物の脳は、脳幹、小脳、大脳で構成されています。この基本構造はどの脊椎動物でも共通ですが、各パーツの大きさやその機能は進化の度合いで大きく異なっています。

 

魚類や両生類の大脳は大脳辺縁系だけで大脳皮質はありません。爬虫類には大脳皮質がありますがごく小さいもので、大脳辺縁系がほぼむきだしです。

大脳辺縁系は旧皮質といわれる「本能を司る脳」で、食欲や性欲などの本能や、怒りや恐れといった原始的な感情に関係しています。

ちなみに、人間でも、一時的に「本能を司る脳」が優位になることがあります。それが「ファイト・オア・フライト」。日本語で「闘争逃走反応」と呼ばれる状態です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

鳥類や哺乳類の大脳皮質は大きく発達しており、運動野や感覚野といった高度な機能を持つ部位がここに宿っています。鳥が巧みに空を飛んだり、哺乳類が素早く行動できるのはこの大脳皮質の働きのおかげです。

哺乳類でも霊長類になると、大脳皮質に連合野が現れます。その中でも、思考や創造、推論、意欲、情操といった人間ならではの行動の源、さらには自我や意識などの根源と考えられているのが前頭前野です(前頭連合野とも呼ばれます)。

ちなみに、大脳皮質に占める前頭前野の割合は、ネコが3.5%、サルで11.5%、人間では30%といわれています。霊長類の中で最も進化した人間が高度な認知や行動を行えるのは、この前頭前野のおかげ。まさに人を人たらしめる理性の座であり、思考の場です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

さらに前頭前野は、論理的な判断をつかさどる背外側部と社会的情動にかかわる内側部に分かれます。ディベート中に活性化するのは、論理脳である前頭前野背外側部です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194585.html

 

このように階層性は脳の進化と関係しており、進化した脳ほど抽象度は高く、階層的に高い世界に臨場感を感じることができます。だから階層性≒抽象度。

 

余談ですが、教育の目的は、人類の進化といえるこの脳の変化を、個人の成長に落とし込むこと。それは「人間形成」という形で実現していきます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9963845.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9966391.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10116950.html

 

 この「臨場感が物理空間から高次の情報空間に拡大していく」という「人間形成」はとても重要です。

認知科学者 苫米地英人博士は「人は、進化の結果として、ホメオスタシスの能力が物理空間から情報空間にまで拡張している」と説明されています。

ホメオスタシス(Homeostasis)とは、「恒常性維持機能」のこと。私たちが環境の変化にもかかわらず体温や血圧、心拍数といったものを保つことができるのは、この機能によります。そんな恒常性維持機能が「情報空間にまで働いている」というのが、博士が提唱される「サイバーホメオスタシス理論(CH理論)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 前回は「縁により『呪縛』は『希望』に変わる」というサブタイトルでした。さらには縁により希望は夢に、夢はゴールへと変わっていきます。

その縁、すなわち縁起とは「ホメオスタシスで保たれる情報場」のこと。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 それが自我。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 コーチングを学び実践する人にとっての自我とは、ゴール側(未来)にすでに存在している“本当の私”のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

L-054につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

前回は「縁により『呪縛』は『希望』に変わる」というサブタイトルでした。さらには縁により希望は夢に、夢はゴールへと変わっていきます。

その縁、すなわち縁起とは「ホメオスタシスで保たれる情報場」のこと

 

 関連する苫米地博士の言葉を紹介します。「ドクター苫米地の新・福音書」(講談社、開拓社から再販)からの引用です。

 

 認知とは、今生きている我々が縁起として維持しているダイナミックなホメオスタシス状態のひとつの現われです。内部表現の存在がエントロピーをダイナミックに制御している、と言ってもいいでしょう。


 -関連記事-

F-117~Field of Dreams

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_390942.html

Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

S-01~:よりより“議論”のために(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11613757.html

 

 


新・福音書(kindle版)

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Q-208:質問という行為はセルフイメージを下げると思っています

 

 御質問をいただきました。ありがとうございます。

 今回は「質問」についての御質問w

その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:私は質問という行為はセルフイメージを下げると思っています。自分がわからないことを聞くからです。今回もそうなのですが、どうしても質問する場合は、先に仮説を立ててから質問しています。むやみには質問しない方がいいと思うのですがいかがでしょうか?

 

A:質問の目的や意図をしっかりと意識に上げることが大切だと思います。質問する側も、質問される側も。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

その際に重要なのはゴール。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 私には質問する側がセルフイメージを下げる理由がわかりません。質問という行為はゴールに向かう「T」であるはずだから。

 F-095:私はイヤなことは心の中で握りつぶす vol.2(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

もしもセルフイメージが下がるのなら、そこには「知識がある=スゴイ、ない=ダメ」「答えがわかる=上、わからない=下」というような価値判断(基準)のすり込みがあるはず。

そのような何らかのすり込みが、知らぬ間に各人のブリーフをつくりあげています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 最近「ホームレスより猫の方が」というある有名人の発言が炎上しましたが、たった1つの評価軸での上下(優劣)を絶対とみなすブリーフはとても危険です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 差別を生みだすから。

 PM-06-13:仮説08)はびこる差別意識

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14249741.html

 

そもそも、疑問が湧きあがり、知を求めるのは大切なこと。それは思考している証であり、強烈な「生」のエネルギーのあらわれです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20276623.html

 

 いわゆる「好奇心」とは、ホメオスタシスフィードバックのこと。だから、それは生きている証だといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 (詳しくはこちらで↓)

 F-202:「医学と医療」と「理学と工学」の… vol.2;理学とは○○心。その正体はCH

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26722183.html

 

 

まともな質問をするためには、まずはゲシュタルトができている必要があります。「何がわからないかわかっている」「どんな情報が必要かわかっている」という感じです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 繰り返しますが、その根底には必ずゴールがあります。ゴールは「1)心から望む」ものです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

そして、ゴールは「3)現状の外」にあるもの。だから、設定にも、実現にも、他者の視点がある方が圧倒的に有利です。それも抽象度の高い視点ほど、スコトーマを外すための強力なサポートになります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

そのゴールが「2)自分中心を捨て去った」ものであるほど、質問(&回答)をきっかけに、むしろセルフイメージは上がっていくはず。

それは米国の心理学者 アブラハム・マズロー(Abraham Harold Maslow1908~1970年)が示した「人間形成」の階梯をのぼっていく過程でもあります。

PM-05-13~15:そもそも教育とは?-6-1)人間形成

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9963845.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9966391.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10116950.html

 

 

 「先に仮説を立ててから質問しています」はすばらしいHabitだと思います。より大きなゲシュタルトを構築するための、そして、より強く記憶に刻むためのHabitです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 

 質問にはいろいろなタイプがあり、それぞれに目的や意図があります。

コーチングに関していうと、実際、コーチは質問をします。とくに相手の反応を見たい時は「〇〇〇〇〇(←守秘義務内容につき非開示w)」について質問します。その反応で現在のブリーフが分析できます。もちろん、質問したコーチのセルフイメージは下がりません。

 

 そもそもこの世は無常です。「知らないこと」「わからないこと」だらけだということを、常に意識に上げておいてください。ちなみに、無常がスコトーマに隠れた状態が「無明」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19879896.html

 

 私は、その「無明」が、たいていの苦しみの根源だと思っています。

 S-04~:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22305802.html

 

 

 最後にもう1つ。

 質問や回答を経て学ぶのは質問者だけではありません。回答する側が大いに学ぶこともあります。認知科学者 苫米地英人博士が、ワークスDVD12弾で詳しく解説されています。キーワードは「同行二人」です↓

 苫米地英人DVD12弾「超次元ゲシュタルト構築の奥義 ~顕密同行と隠覆蔵知の獲得」

 https://maxpec.net/dvd12/index.html

 

すべてが双方向の縁起

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 だから私は、新たな縁起となる質問を楽しみにしていますw

 

 御質問ありがとうございました。

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

すべてが双方向の縁起 だから私は、新たな縁起となる質問を楽しみにしていますw

 

 上の言葉は本心ですが、一方で「むやみには質問しない方がいい」とも思っています。相手のリソース(とくに生命時間)を奪うことになるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23177616.html

 

 質問する前に「相手のゴールと自分のゴールが合致しているか?」確認してください。それは大人のマナーだと思います。

 S-02~:自由に生きるために ~マナー、ルール、モラルについて考える~(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/17563396.html

 

 

-告知-

 今年度(2021-22年)は計8回のオンラインセミナーを予定しています。1年間を通してのテーマは「Well-being」です。

 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

2021年度セミナー予定はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25412318.html

 

 第5回目は2021919日(日)開催。テーマは「クライシスサイコロジー&レジリエンス」です。詳細はこちらから↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26768389.html

 

 超情報場でお会いしましょう!

 

<お問い合わせ・申し込み>

 coachfor.m2@gmail.com

 

 

ワークスDVD第12弾「超次元ゲシュタルト構築の奥義」ver2

苫米地英人DVDオフィシャルサイトより引用

苫米地英人DVDオフィシャルサイト (maxpec.net)

 

 

L-04020204月シークレットレクチャー -09<最終回>;「スピリチュアルペイン」を超越する<後編>

 

20204月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う3回の講義の最終回。メインテーマは「スピリチュアルペイン」で、サブテーマは「自由」(1月)、「貢献」(3月)、「超越」(今回)です。

L-001~20201月シークレットレクチャー

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_407080.html

 L-023~20203月シークレットレクチャー

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_411419.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。以下の課題について、ぜひ自分自身のオリジナルな解を見つけ、感じてください(Don’t think, feel!)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

1:四苦を超越する

 2:ヴィーゼルの言葉を超越する

3:スピリチュアルペインを超越する

 

 

 01;「自由」「貢献」につづく言葉

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26588304.html

 02;「四苦」「ヴィーゼルの言葉」「スピリチュアルペイン」の関係性

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26626963.html

 03;「自由」とゴールと「貢献」の関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26648449.html

 04;エフィカシーとは縁起の結実の確信

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26686871.html

 05;「四苦」を超越する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26705888.html

 06;「ヴィーゼルの言葉」を超越する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26744273.html

 07;「スピリチュアルペイン」を超越する<前編>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26764416.html

 08;「スピリチュアルペイン」を超越する<中編>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26799142.html

 09<最終回>;「スピリチュアルペイン」を超越する<後編>

 

 「生きている誰もが、老い、病み、そして死を迎える」という事実を、私たちはどのように受け入れればよいのでしょうか?

 「死」という未来(=人生のはじまり)に、どのようなゴールを設定するべきでしょうか?

 

 上記問いの答えを見いだすために、「四苦」「ヴィーゼルの言葉」「スピリチュアルペイン」を超越していきましょう。

 

 最後は「スピリチュアルペイン」の超越。

 

前々回(L-038)は「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」について説明し、内包する矛盾を指摘しました。

 

 「個の生存」を目的とするはずのホメオスタシスが、人生単位では「個の死滅」のために働いている

 前回(L-039)、この「矛盾」自体に解決のヒントが隠されていることを説明しました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 その解決のヒントとは「抽象度を上げる」=無分別。すると、

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 の生存」のためのホメオスタシスとして、「個の死滅」が機能(貢献)している

 と理解することができます。

 

 この場合、“一人の人間”という「個」が部分であり、“人間の集まり(人類)”という「種」が全体です。つまり、「個という部分と種という全体の双方向性の関係性」とみることができます。ゲシュタルトです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 そのゲシュタルト(個という部分と種という全体の関係性)の抽象度をすこし下げると、部分である“一人の人間”自体がひとつのゲシュタルトであることがわかります。今度は“一人の人間”が全体です。

 

 人間の体は、250種類、60兆個の細胞の集合です。

それぞれの細胞がしっかりと機能(貢献)し、時が来たら次の世代に置き換わることで、全体の生命(“一人の人間”)が保たれています。つまり、“11つの細胞”が部分。

 

ちょっと医師っぽく解説しますw

私たちの体は、毎日、1兆個もの細胞が置き換わるといわれています。じつに60分の1は前日と違うパーツなのです。まさに無常 物事は常に変わりゆき、永遠に変わらないものなどない」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 古い細胞が新しい細胞に置き換わるスピードは、臓器や年代により異なります。具体的にはこんな感じ

 

 脳:細胞亢進速度が早い細胞で1ヶ月で40%、遅い細胞は1年ですべて入れ替わる

 胃の粘膜:約3日ですべて入れ替わる

 肝:(早)1ヶ月で96%、(遅)1年ですべて

 腎:(早)1ヶ月で90%、(遅)1年ですべて

 筋:(早)1ヶ月で60%、(遅)200日ですべて

 血液:~120日ですべて入れ替わる

 骨:幼児期は1.5年、成長期は2年、成人は2.5年、70歳以上は3年ですべて

 皮膚(肌):10:20日、20:28日、30:40日、50:75日、60:100日ですべて

 

 このようにすべての細胞は、必ず新たな細胞に置き換わっていきます。ふさわしいタイミングで。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 では、「ふさわしいタイミング」がきたのにいつまでも置き換わらない細胞がいたらどうなるでしょうか?

 

 そうです。その「いつまでも置き換わらない細胞」とは「がん細胞」のこと。

死ななくなった“がん細胞”という部分の存在により、やがては細胞の集合である“一人の人間”という全体の“命”が尽きる(死が早まる)ことになります。

だから、“一人の人間”という全体のために、“11つの細胞”という部分は置き換わらなければなりません。ふさわしいタイミングで。必ず!

 

 では、すこし下げていた抽象度を元に戻し、これまでの話を包摂して考えてみましょう。

 

 “一人の人間”という部分と“人間の集まり(人類)”という全体の関係も同じ。

ホメオスタシス(恒常性維持機能)は、細胞レベルでは「人(個)の生存」のためにあり、人間レベルでは「人類(種)の生存(受け継がれる命の維持)」のためにあります。

それが私たちのゴールです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

講義のメインテーマである「スピリチュアルペイン」とは、「自分の存在や意味を問うことに伴う苦痛」のことです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24706915.html

 

その「自分の存在や意味」は、じつは、はじめから遺伝子に書き込まれています。それは

 

人類という種の生存(受け継がれる命の維持)

 

 さらには、ただ書き込まれているだけではなく、その「存在や意味」に対して強力なホメオスタシスがしっかりと働いています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 ということは、私たちが心がけるべきこととは

 

根源的な「存在や意味」を個のゴール(バランスホイール)に落とし込み、ファイナルゴールである死に向かって“無我夢中”で生ききること

 F-158~:無我夢中

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_405002.html

 

その理解と体感が「スピリチュアルペイン」の超越です。

 

 

 最後に、またこの質問を。

 

 

 「生きている誰もが、老い、病み、そして死を迎える」という事実を、私たちはどのように受け入れればよいのでしょうか?

 

 「死」という未来(=人生のはじまり)に、どのようなゴールを設定するべきでしょうか?

 

 

ぜひ皆さん自身のオリジナルの答えを見つけてください。その探究自体が「エネルギーと創造性の源」となり、今はまだスコトーマの中に隠れているシンのゴールへと導いてくれるはずです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25090742.html

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

スピリチュアルペインとは、「自分の存在や意味を問うことに伴う苦痛」のことです。

その「自分の存在や意味」は、はじめから遺伝子に書き込まれています。

 

ということは、スピリチュアルペインとは「抽象度を上げられない苦しみ」ともいえます。

 

 私は「スピリチュアルペインは自我の問いとともにはじまっている」と考えているため、思春期真っ只中の中高生に最優先にコーチングを導入するべきだと考えています。

 PM-05-33:子どもたちへの最大のプレゼント<後編:スピリチュアルペインはすでに始まっているのだから>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11386276.html

 

 スピリチュアルペインが「抽象度を上げられない苦しみ」であるならば、もっと根本的な理由により教育現場にコーチングを導入するべき!

 PM-05-13~15:そもそも教育とは?-6)人間形成

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9963845.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9966391.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10116950.html

 

 詳しくは下記ブログ記事で。教育について思うことを書きました↓

 PM-00-05:第五章(苫米地理論で見える教育現場のスコトーマ)目次

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13077001.html

 

 

-関連記事-

PM-04~:苫米地理論で見える医療・福祉現場のスコトーマ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13076878.html

F-129~The Sweet Hello, The Sweet Goodbye

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_396235.html

F-163~:アンチ(anti)からウィズ(with)、そしてウェル(well)へ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404044.html

F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~「antiwithwellpart

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Q-177~:家族ががんで治療中です。どうすればいいでしょうか?

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-告知-

 今年度(2021-22年)は計8回のオンラインセミナーを予定しています。1年間を通してのテーマは「Well-being」です。

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2021年度セミナー予定はこちら↓

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 第5回目は2021919日(日)開催。テーマは「クライシスサイコロジー&レジリエンス」です。詳細はこちらから↓

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F-203:「医学と医療」と「理学と工学」の類似と相違からコーチングで心がけるべきことを考える vol.3;工学とは社会や未来への貢献(ワーク付き)

  

 先日、若い医師たちにコーチングを教える機会がありました。講義中に体感したイメージを言語化します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14973460.html

 

 vol.1;突然あらわれた“謎の穴”

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26671282.html

 vol.2;理学とは〇〇心。その正体はCH

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26722183.html

 vol.3;工学とは社会や未来への貢献(ワーク付き)

 

 前回は、大阪大学大学院生命機能研究科の大学院生 足立晴彦さんらの研究グループによる“世界初の発見”を紹介しました。その発見とは「カブトムシの幼虫は、地面が軟らかいときはミミズのように蠕動運動しながら直線的に掘り進み、固い地面に当たるとでんぐり返しのような連続的な回転運動により土を削りながら掘り進む」というもの。

「なんだそんなこと?」「それが何の役に立つの?」と思う方もいらっしゃると思いますが、意義や利得など度外視で純粋に「なぜ?」を探求するのが理学です。その根底には「知りたい」という強烈なwant to=好奇心が存在します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 好奇心とは、じつは、ホメオスタシス活動です。シンプルに表現すると、「取り入れ」「構築し」「更新する」。その「構築し」が理学に、「更新する」が工学に相当します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 そのすべて(「取り入れ」「構築し」「更新する」)に強く影響を与える大切な要素があります。何でしょうか?

 

 そう、ゴールです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

「“現状の外”に設定」したゴールがあるから、スコトーマを外し新たな情報を「取り入れ」ることができます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 「自分中心を捨て去り設定」したゴールがあるから、まったく新しいゲシュタルトを「構築し」(connect the dots)、理解を深めることができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 止められてもやり続けるような「心から望む」ゴールがあるから、エネルギーと創造性を最大に発揮しながら「更新する」ことができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25090742.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20276623.html

 

 さらにゴールとの関連を追究すると、

「構築し」=理学=「趣味」に近い「職業」のゴール

「更新する」=工学=「社会への貢献」「未来への貢献」に近い「職業」のゴール

と考えることができるはずです。詳しくはこちらで↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26037409.html

 

いずれにせよ“プロフェッショナル”。“プロ”の定義は下記ブログ記事でどうぞ↓

 F-027~:プロとアマの違い

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268331.html

 

 

 では、大阪大学の研究に戻りましょう。FNNプライムオンライン(202182日)から、阪大大学院生命研究科の大学院生 足立晴彦さんのインタビューを一部引用します。

 

 -カブトムシの幼虫の「地面の掘り方」に注目したのはなぜ?

 足立さん:私は、異分野融合を推奨する大阪大学リーディング大学院ヒューマンウェアイノベーションプログラムというものに参加しており、その活動の中で、他研究科(工学や情報学)の学生とともに、進めていけるような研究テーマを常に探しておりました。

 そんな中、博士課程の主要テーマで扱っていたカブトムシの幼虫の形が、ミミズのような細長い形に比べて、土から受ける抵抗を考えると、土の中の移動に適していないことに、ふと疑問を抱きました。

 そこには、何かミミズにはない、効率的な働き方があるのではないか、それであれば、そのメカニズムを工学的に応用できるのではないかという考えを持ちました。ちょうど、プログラムの趣旨に合いそうなテーマだと思ったので、実際に着手に踏み込むことができました。

 (中略)

 -今回の研究結果は今後、どんなことに応用できそう?

 足立さん:土を耕すという点で、新たな農耕技術として使えるかもしれません。空気を含んで軟らかい土壌部分は、直進スタイルで速く通り抜け、固い部分にいくと、回転スタイルによって耕作を行うというようなイメージです。

 日本の農業技術者は減少傾向にあり、耕作が放棄された農地は増加傾向にあるというデータも内閣府から出ていますので、カブトムシの幼虫を模倣した、簡便かつコストがかからない農耕技術によって、そういった問題の解決につながればいいなと思います。

 また、今回の研究では、特に最新の機器類を使っているわけではないので、子供たちを含む多くの方に、自分でも何か発見ができるのではないかと希望を感じてもらうことで、そこから何か新しいことに繋がればいいなと思っています。

 引用終わり

 

 このインタビュー記事との縁により、私はこのようなイメージ(I)をはっきりと感じました(V)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 

 まずは個人レベルの「なぜ?」の探究があり、徐々に抽象度が上がりながら(理学)、やがて社会や未来への貢献へと拡大していく(工学)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 

 それが理学と工学の関係性。

 

 医学と医療も同じように考えることができるはずですが、確かに似ている一方で、決定的な違いがあるように私には感じられます。

 その類似と相違の考察は、コーチングで心がけるべきことを明らかにしてくれます。

 次回、掘り下げます。

 

 最後に、ある雑誌から、ある小児科医が書かれた文章を引用します(事情により秘密)。その言わんとするところを「超情報場仮説(理論)のゲシュタルト」でイメージしてください。

これはコーチングを実践する者にとって重要なワークです(もちろん医療人にも)。ぜひ取り組んでくださいw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 

 医学生に小児科学総論の最終講義をするようになり、強調したことが2つありました。

 1つは小児科学と小児医療の違いです。前者は疾病を対象とした学問であり、疾病にはその時代に使われている定義があるので、正解と不正解を区別する試験問題を作成することができるという理屈になります。後者は人(小児)を対象としたもので、geneticepigeneticに同じ人は存在しないため、診断・治療と、その結果は人の数だけありえるので、単純に正解と不正解に分けることはできない、つまり医療の試験問題作成は簡単ではないと伝えてきました。したがって、医師国家試験も医学の試験にならざるを得ず、共用試験の一つである知識を問うCBTの成績と国家試験の成績が強く正の相関を示すのはそのためだと考えています。

 2つ目のメッセージは、小児科医は全身を診る総合診療医としての活動が基本で、子どもの肉体・精神・感情のすべてにわたり配慮する必要があり、病む臓器のみならず彼らの健康な暮らしに影響を及ぼしうる社会環境に至るまで考慮に入れる必要があることです。

 

 

F-204につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

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 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

まずは個人レベルの「なぜ?」の探究があり、徐々に抽象度が上がりながら(理学)、やがて社会や未来への貢献へと拡大していく(工学)

 

 「貢献」について、下記記事にまとめました↓

 L-023~20203月シークレットレクチャー

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_411419.html

 

 

-関連記事-

PM-04~:苫米地理論で見える医療・介護現場のスコトーマ(目次)

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F-129~The Sweet Hello, The Sweet Goodbye

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F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

F-184~:「新型コロナ感染症(COVID-19)」との縁で気づいたこと

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_410505.html

Q-177~:家族ががんで治療中です。どうすればいいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408953.html

 

 

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L-03820204月シークレットレクチャー -07;「スピリチュアルペイン」を超越する<前編>

 

20204月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う3回の講義の最終回。メインテーマは「スピリチュアルペイン」で、サブテーマは「自由」(1月)、「貢献」(3月)、「超越」(今回)です。

L-001~20201月シークレットレクチャー

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_407080.html

 L-023~20203月シークレットレクチャー

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_411419.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。以下の課題について、ぜひ自分自身のオリジナルな解を見つけ、感じてください(Don’t think, feel!)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

1:四苦を超越する

 2:ヴィーゼルの言葉を超越する

3:スピリチュアルペインを超越する

 

 

 01;「自由」「貢献」につづく言葉

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26588304.html

 02;「四苦」「ヴィーゼルの言葉」「スピリチュアルペイン」の関係性

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26626963.html

 03;「自由」とゴールと「貢献」の関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26648449.html

 04;エフィカシーとは縁起の結実の確信

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26686871.html

 05;「四苦」を超越する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26705888.html

 06;「ヴィーゼルの言葉」を超越する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26744273.html

 07;「スピリチュアルペイン」を超越する<前編>

 

 「生きている誰もが、老い、病み、そして死を迎える」という事実を、私たちはどのように受け入れればよいのでしょうか?

 「死」という未来(=人生のはじまり)に、どのようなゴールを設定するべきでしょうか?

 

 上記問いの答えを見いだすために、「四苦」「ヴィーゼルの言葉」「スピリチュアルペイン」を超越していきましょう。

 

 最後は「スピリチュアルペイン」の超越。

 

スピリチュアルペインとは、「自分の存在や意味を問うことに伴う苦痛」のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24706915.html

 

その「自分の存在や意味」をゴールとして見いだし、自由に生きよう!

というのが初回(1月)の講義の主旨です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

老病死などで能動的に機能・役割が果たせなくなったとしても、この世が縁起である以上、必ず誰かの役に立つことができる!

=関わる人の情報処理が双方向的に貢献を生みだす

というのが2回目の講義(3月)の主旨。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 3回の講義(134月)を通したメインテーマは「スピリチュアルペイン」で、最後の講義(4月)のサブテーマは「超越」です。その鍵となるのは「抽象度」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 ここからさらに抽象度をあげていきます。

 しばし逆腹式呼吸を行ってください。息を吐くたびにどんどん緩み、自由になっていくイメージで。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26364639.html

 

物理次元で体がしっかりリラックスし、情報次元で心が十分にゆらいだなら(Rゆらぎ)、ゆっくりと読み進めてください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23645730.html

 

 

 リラックスしていますか? では、質問です。

 

 関係が生みだす存在でありながら自由意思で「存在や意味」自体を見いだすことが可能な私たち人間の遺伝子には、必ず死がプログラムされています。なぜでしょうか?

 

 

 ここでは「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」を糸口に考えてみましょう。

 

その発見は意外に古く、1859年頃、生理学者 クロード・ベルナールが「生体の内部環境は組織液の循環等の要因によって外部から独立している(内部環境の固定性)」と提唱していたことが記録に残っています。

-ちなみに、1859年は、日本では安政6年。江戸幕府の大老 井伊直弼による弾圧が行われた年です(安政の大獄)。萩藩士 吉田松陰はこの年に殺害されました。

S-04-16:反求と在身-1;吉田松陰の教え

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23437901.html

S-04-17:反求と在身-2;「自分中心」克服のためのワーク

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23512794.html

 

その機能に「Homeostasis」と名付けたのが生理学者 ウォルター・B・キャノン。1920年代後半の出来事です。

 -1920年代はアメリカを先頭に「大量生産・大量消費」が確立した狂騒の年代。ファシズムの台頭がはじまり、「ブラックマンデー」と呼ばれるウォール街大暴落(Wall Street Crash)が発生しました。

(デジャブを感じませんか?)

 F-035~:クライシス(危機)の本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_395184.html

 

ホメオスタシス(恒常性維持機能)とは、「生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質」のこと。具体的には、体温や血糖、血圧・心拍など、体の活動状態をある一定の幅に保つ機能のことです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 

 コロナ禍での社会の関心事でいえば、「病原微生物・ウイルスといった異物(非自己)の排除」もホメオスタシスといえます。

 F-122:免疫力をあげる!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/21245972.html

 

 ホメオスタシスには、呼吸・心拍など秒単位のもの、睡眠など日単位のもの、月経(生理)など月単位のもの、そして季節に合わせた年単位のものなどがあります。「生まれ、成長し、徐々に老いて病み、やがては死を迎える」という生老病死(四苦)も、人生という大きな単位でのホメオスタシスといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 

 ホメオスタシスの目的は「個の生存(生命の維持)」です。

それなのに、はじめから遺伝子には死が書き込まれており、人生単位でみると「必ず老い、必ず死を迎える」ようにホメオスタシスが働いています。それが元々のプログラム。

 

 「個の生存」を目的とするはずのホメオスタシスが、人生単位では「個の死滅」のために働いている

 

 この矛盾に、じつは、解決のヒントが隠されています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

L-039につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

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-追記-

関係が生みだす存在でありながら自由意思で「存在や意味」自体を見いだすことが可能な私たち人間の遺伝子には、必ず死がプログラムされています。なぜでしょうか?

 

 私の答えと解決策はこちら↓

 F-163~:アンチ(anti)からウィズ(with)、そしてウェル(well)へ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404044.html

 

 

-関連記事-

PM-04~:苫米地理論で見える医療・福祉現場のスコトーマ

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F-129~The Sweet Hello, The Sweet Goodbye

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F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~「antiwithwellpart

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Q-177~:家族ががんで治療中です。どうすればいいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408953.html

 

 

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 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

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2021年度セミナー予定はこちら↓

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 第5回目は2021919日(日)開催。テーマは「クライシスサイコロジー&レジリエンス」です。詳細はこちらから↓

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 超情報場でお会いしましょう!

 

<お問い合わせ・申し込み>

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F-202:「医学と医療」と「理学と工学」の類似と相違からコーチングで心がけるべきことを考える vol.2;理学とは〇〇心。その正体はCH

 

 先日、若い医師たちにコーチングを教える機会がありました。講義中に体感したイメージを言語化します。

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 vol.1;突然あらわれた“謎の穴”

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 vol.2;理学とは〇〇心。その正体はCH

 

 「黒穴蜂」を縁に私のRASが開いたのでしょう。最近、「穴掘り」に関する“世界初の発見”を知りました。日本の夏の代名詞ともいえる昆虫に関する研究です。

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 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

 その昆虫とはカブトムシ!

 

 御存知のとおり、カブトムシの幼虫は土の中で成長します。しかし、その形(体型)は穴掘りには不向きなのだそう。なんと、今まで「どうやって穴を掘っているのか?」は謎のままだったそうです。

 ミミズのように細ければ、蠕動運動を繰り返してキリのように土に穴をあけることができます。モグラのように前足をつきだすことができれば、土を削りながら掻き分けることができます。ところが、カブトムシの幼虫は体が太く、先端部の頭は丸く、肢も短いという“ずんぐりむっくり”。ミミズやモグラのような掘り方はできません。

 では、一体どうやって穴を掘っているのでしょうか?

 

 

 知りたいですよねw

 好奇心が湧いて早く知りたいと思っている方ほど、私が違うことを書きはじめると認知的不協和を感じてしまうはず。

しばらく違う話を書きますw そのエネルギーをしっかりと体感してくださいww

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「カブトムシの幼虫」という言葉(トリガー)によって引き出される私の情動記憶(アンカー)の話です。

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 幼少の頃、幼虫から育てていたカブトムシがサナギになったところで死んでしまった思い出があります。いつまで経っても成虫にならないカブトムシがじつは死んでいたとわかった時のショックは、今でもはっきりと覚えてます。

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 大人になるにつれ昆虫に対する興味を失っていきましたが、子どもとの縁でまたカブトムシを飼うようになりました(←正確には「買う」ですけどw)。

 ある年、シーズンが終わり片づけをしていた時、土の中にBB弾のような小さな白い粒が何個かあることに気が付きました。もしやと思い毎日観察を続けていると、ある日“ずんぐりむっくり”があらわれました。そう、カブトムシの幼虫です。

 ↑もしやと思ったのは(不十分ながらも)ゲシュタルトができていたからです。

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 子どもの頃の悔し悲しい気持ちを思い出しながら、「今度はしっかり成虫に育てる」という趣味のゴールと「その過程を親子で楽しみながら、子どもに“命”を教える」という家族(子育て)のゴールを設定しました。

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 すると、カブトムシに関する大量の情報がどんどん認識にあがるようになりました。スコトーマが外れていったのです。

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 知識を得ながら(input)大切に育てていると(output)、うれしいことにすべての幼虫が成虫に育ちました。子どもたちも大喜びです。

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そのシーズンの終わり、土の中を注意深く観察していると、数十個の白い粒が

大量の卵です。大きめの衣装ケース2つに分けて見守っていると、やがてこんな感じになりました↓

 

カブトムシ幼虫飼育



 なんと、2つの箱に50数匹の幼虫!

 早速、子どもたちと一緒に幼虫を小分けにし、縁ある方々(もちろん希望者w)にプレゼントしました。趣味→家族→身近なコミュニティとゴールが生みだすコンフォートゾーンが拡大していったひと夏の思い出は、子どもたちのブリーフに強く影響を与えているはずです。

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それは「抽象度が上がる体感」を伴った貴重な情動体験記憶(wordpictureemotion)!

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 それでは本題に戻りましょう。

 

 “世界初の発見”をしたのは、大阪大学大学院生命機能研究科の大学院生 足立晴彦さんらの研究グループです。“土の固さ”を自由に変えられる装置を開発した研究グループは、カブトムシの幼虫の穴掘りをリアルタイムで観察しました。

 その結果、地面が軟らかいときはミミズのように蠕動運動しながら直線的に掘り進み、固い地面に当たるとでんぐり返しのような連続的な回転運動により土を削りながら掘り進むことがわかりました。SWで例えるとドロイデカ(Droideka)のような感じです(←すこしマニアックかもですねw)。

 この発見は2021716日にアメリカの科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されています。

 

 

 今、「なんだそんなこと?」「それが何の役に立つの?」と思いませんでしたか?

 

 

 意義や利得など度外視で「なぜ?」を探求するのが理学です。その根底にあるのは「知りたい」という強烈なwant to=好奇心。

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 最後に、認知科学者 苫米地英人博士の著書「『感情』の解剖図鑑」(誠文堂新光社)から、「好奇心」の一部分を引用します。残りはぜひ本を手に取り確認してください。ワクワク(←好奇心)を感じながら。

 

 

「好奇心」とは

新しいものを好み、自分にとって珍しいことや未知のことに対し、強い関心や興味を持つ心。物事を探求しようとする心。人それぞれ、ドーパミンの分泌量によってその度合いは異なる。

 

▷好奇心はホメオスタシス活動の一部

 一般的に、「好奇心がある人」は、「行動力がある人」「知性が高い人」と評価されがちです。

 しかし生物学的にみると、好奇心、すなわち「知りたい」という感情は、あくまでも、ホメオスタシス活動の一部にすぎません。

 「恥」の項でも述べたように、生物は常に、自分と環境との間で情報のやりとりをし、環境に何らかの変化が起これば、すぐに対応して、生体としての恒常性を維持しようとします。これがホメオスタシスであり、生き残るためには不可欠な活動です。

 そして、環境との間でやりとりされるのは、温度や湿度、地形など、物質的な情報だけではありません。特に人間の場合は、周囲の人との関係や、本から得た知識など、より抽象度の高い情報をも取り入れて、自我や世界観、認識パターン(ブリーフシステム)を構築し、日々更新し続けています。

 引用終わり

 

 好奇心とはホメオスタシス活動!

 そのホメオスタシス活動をシンプルに表現すると、「取り入れ」「構築し」「更新する」です。そのうちの「構築し」が理学に相当します。

 

 次回のテーマは「更新する」の部分。再度、カブトムシの幼虫の穴掘りを取り上げます。お楽しみに。

 

F-203につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

▷好奇心はホメオスタシス活動の一部

 

 「情報空間にまでホメオスタシスが働いている」というのが苫米地博士が提唱されている「サイバーホメオスタシス理論(CH理論)」。そのCH理論をベースに、さらに「なぜ?」を探求し生まれたのが「超情報場仮説(理論)」です。

 

 情報空間はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 CH理論はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 超情報場仮説(理論)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

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 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 「なぜ?」の探究は新たなパラダイムに入っています。

新たな理論は、ワークスDVD17弾「分散動的自己構成エネルジーア 自律知能化と生命素粒子そして進化」やフォレスト出版の教材「ダヴィンチ脳2 ~超次元生命情報場~」などで学ぶことができます。

 文字どおり物理空間にフォーカスする物理学にパラダイムシフトを起こすとともに、その物理空間も包摂する全抽象度次元にシームレスに存在する“生命”の本質に迫る理論です。

 (「ダヴィンチ脳2」では新たな軸が提示されています)

 

 

-関連記事-

PM-04~:苫米地理論で見える医療・介護現場のスコトーマ(目次)

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F-129~The Sweet Hello, The Sweet Goodbye

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F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

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F-184~:「新型コロナ感染症(COVID-19)」との縁で気づいたこと

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Q-177~:家族ががんで治療中です。どうすればいいでしょうか?

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-告知-

 2021829日(日)にコーチングフェスタ2021が開催されます!

苫米地式コーチング認定マスターコーチ 青山龍さんが主催される「クライアントとコーチが出会う場となるオンラインイベント」です。すでに申し込みはスタートしています。

じつは、私 CoacH Tも参加させていただきます。

超情報場でお会いしましょう!

 

 ▼コーチングフェスタ2021詳細▼

 http://aoyamacoach.com/coaching-festa-2021/

 


ワークスDVD第17弾

苫米地英人博士HPより引用

http://maxpec.net/dvd17/index.html

 


F-194:継続は力なり

 

 最近、「継続は力なり」という言葉について考えさせられる機会がありました。皆さんは「継続は力なり」と聞くと(トリガー)、どんなイメージが浮かびますか?(アンカー)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20477749.html

 

 まずは「継続は力なり」という言葉の意味や由来を確認してみましょう。以下、実用日本語表現辞典より引用します。

 

 続けることの重要性、弛まず挫けずに続けていくことの大切さを端的に述べた表現。格言。いくつかの意味合いに解釈できる。

 

 ・個々の成果は微々たるものであっても、地道に成果を積み重ねていけば、やがて大きな事業を達成できる。目標を達成できる。

 ・今は実力不足であっても、挫けずに修練を積んでいけば、いずれ大成できる。

 ・物事を成し遂げるまで諦めずに取り組み続けるということは、それ自体、優れた能力のひとつである。

 

 「継続は力なり」の出典・由来については、諸説あり定かではない。大正時代の教育者・平松折次が「継続は力なり」を標語として掲げていたこと、および、明治時代の宗教家・住岡夜晃が賛辞の詩として綴っていたことなどは文献から確認できる。また、国立国会図書館レファレンス協同データベースによれば、イリノイ州のことわざとして「Continuity is the father of success」(継続は成功の父)という言葉が見られるという。しかしながら、いずれもオリジナルであると確証が得られる状況にはない。

 引用終わり

 

 どうやら「成果を積み重ねる」「挫けずに修練を積む」「諦めずに取り組み続ける」といった“継続”の重要性の主張(claim)であり、その根拠(warrant)は「成功の秘訣である(father of success)」ということのよう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12340209.html

 

1)継続とは何か?、2)継続の先にある成功とは何か? の2点について、コーチとして考察します。私の“自由訳”です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 

1)継続とは?

 

 コーチとして観ると、クライアントの「継続」はすべて結果です。もちろん、ゴール設定の結果。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

ゴールとは、1)心から望むもの、2)自分中心を捨てたもの、3)“現状の外”にあるもの。ゴールは多くの人が共有するnormal=コンフォートゾーン、CZ)を遥かに超えたところにあるため、「とんでもないもの」に思われてしまいます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html

 

 それゆえ、本人にとってはwant toであっても、まわりにはhave toと思われがち。だから「頑張ってるよね」「私にはできないわ」「無理しないでね」といった言葉になるのです。別にネガティブな意図がなくても。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13837769.html

 

 ときにはドリームキラー化した人たちから心ない攻撃や陰湿な嫌がらせを受けることもあるでしょう。私も法を無視した「だまし討ち」に苦しめられたことがあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11594310.html

 

 もしも傷つき打ちのめされたなら、原点に戻ってください。原点とはゴール。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14400982.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14524490.html

 

私は何をしたいのか? 生きる意味は? 価値は?

そもそも“私”とは?

 

 ゴールを前提としたそれらの問いは、過去の呪縛(これまでのブリーフ)を断ち切り、未来の結果として生きなおす(生きかえる)きっかけとなります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

すべてが大切な縁起。すべて“自分”次第です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 

ゴールが力(エネルギー)を生みだし、ゴール達成の確信(エフィカシー)により力が増していく

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25090742.html

 

 それは紛れもない事実ですが、「継続は力なり」というときの“力”は、ゴール×エフィカシーにより生まれるエネルギー&創造性そのものではない気がします。抽象度が違うからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 ここは重要なポイントです。

「継続は力なり」の“力”の理解は、「本物のコーチングと似非コーチングの鑑別」にも役立ちます。

(私の師である認知科学者 苫米地英人博士は、最近、似非コーチングに対する対応をアップデートされました↓)

苫米地英人博士ブログ(202132日投稿)

http://tomabechi.jp/archives/51612444.html

 

 「継続は力なり」の“力”とは、「ホメオスタシス・フィードバック」のこと

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

ゴール設定後の「継続」はホメオスタシス(恒常性維持機能)の働きです。

冒頭の「『継続』はすべてゴール設定の結果」を丁寧に言い直すと、「『継続』はゴール設定をきっかけに生みだされた新たなCZを維持するホメオスタシスの働き(のあらわれ)」と表現することができます。

 よって、「頑張ってるよね」「私にはできないわ」「無理しないでね」と人から言われたら、「頑張ってないですけどw」「できてあたりまえなんでw」「全然無理じゃないですw」といった感じのセルフトークが湧きあがります。無意識的に。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25482691.html

 

 コーチングを学び実践する者の心はいつも“気楽”。では、そんな気楽な「継続」の先にある成功とはどのようなものでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 

2)継続の先にある成功とは?

 

 答えは「平和」。詳しくは下記ブログ記事でどうぞw

 PM-07-09~:「平成」という元号に埋め込まれたコード

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16379886.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16541640.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

 もしも「わかってはいるのに続けられない」「頑張っているのにうまくいかない」と悩んでいても大丈夫! その悩みは重要なサインであり、縁起のあらわれです。

 

「マインド(脳と心)について学び実践する時がきた」というサイン

「ゴール設定により(縁)、本当の“自分”の人生がはじまる(起)」という縁起のあらわれ

 

 ゴール×エフィカシーによってロックを解除し、シンのエネルギーと創造性を開放しはじめたあなたは、「継続は力なり」を“気楽”に体現し続けることでしょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12794797.html

 

そして、ゴール設定の結果としての「成果を積み重ねる」「挫けずに修練を積む」「諦めずに取り組み続ける」といった「継続」をひろめていきながら、その先にある「成功(peace)」を縁起の輪(和)の中で手にするのです。

それがコーチング。“無敵”を実現するコーチングです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

 また、国立国会図書館レファレンス協同データベースによれば、イリノイ州のことわざとして「Continuity is the father of success」(継続は成功の父)という言葉が見られるという

 

 国立国会図書館レファレンス協同データベースはこちら↓

 https://crd.ndl.go.jp/reference/

 

 

-追記2

 もしも「わかってはいるのに続けられない」「頑張っているのにうまくいかない」と悩んでいても大丈夫! その悩みは重要なサインであり、縁起のあらわれです

 

 「わかってはいるのに続けられない」も「わかっちゃいるのにやめられない」も本質は同じ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15394923.html

 

 いずれにせよ、「ダメ。ゼッタイ。」的な発想ではダメです。絶対にw

 F-082~:ダメ。ゼッタイ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_352303.html

 

 

-関連記事-

PM-06~:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

S-02~:自由に生きるために ~マナー、ルール、モラルについて考える~(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/17563396.html

Q-064:認知的不協和の状態にあり頭痛が続いています。適切なアファメーション、ビジュアライゼーションはどうすればよいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292583.html


 

 

国立国会図書館HP

国立国会図書館HPより

国立国会図書館―National Diet Library (ndl.go.jp)

 

I-053:【告知】オンラインセミナー開催(210627)のお知らせ

 

 2021年度は計8回のオンラインセミナーを予定しています↓

 I-0492021年度コーチング活動についてのお知らせ <第3報:オンラインセミナー>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25412318.html

 

今年度1年を通してのテーマは「Well-being」。

「良好な状態」「健康」「幸福」などと訳されるWell-beingをイメージしながら、毎回独立したサブテーマでレクチャーを行います。

Well-beingという“全体”とコーチングの知識やその応用という“部分”の双方向の関係性、すなわちゲシュタルトをつくっていただくことが目的です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 コーチングに出会ったきっかけや興味を持つ理由は人それぞれだと思いますが、その先には何らかの「Well-being」があるはず。そのWell-beingをしっかり感じていただきたいと願っています。「Don’t think. Feel!」でw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

3回目は627日(日)1330分~1450分(80分)です。

 

テーマは下記の2つ。

サイバーホメオスタシス仮説(CH理論)

エネルギーと創造性の源

 

 

 真面目な方ほど“意識に上げて”ほしいポイントがあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

それは「コーチングは頑張って行うものではない」ということ。気合を入れて行うものではありませんし、根性でやり続けるものでもありません。キーワードは“気楽”ですw

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 「want tohave toの生産性の違いは10年間で756倍」というデータ(data)が示すように、“頑張る”より“気楽”の方が断然うまくいきます。以前紹介したオリンピアンの表現を用いると、“顔晴る(がんばる)”ときにこそ力が発揮されます。

 なぜだと思いますか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7701939.html

 

 さらに、その“顔晴る”は、自然に縁ある人々の間にひろがっていきます。

 なぜでしょうか?

 (詳しい解説は2つ目のリンク記事で↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268334.html

 

 

 答えは、2つとも、「ホメオスタシス(恒常性維持機能)が働く」から。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 

 今回のセミナーは「ホメオスタシス」をじっくりと考察していきます。

 私が考える「ホメオスタシスをコントロールする秘訣」もお話しします。その秘訣は、コーチングはもちろん、ヒーリングにおける重要なポイントでもあります。漢字二文字で表現すると「○○」(←セミナーまで“気楽”に想像してくださいw ヒントはこちら↓)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14400982.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14524490.html

 

80分の間に自身の中に眠る「エネルギーと創造性」をしっかり感じていただけるような働きかけを行います。ご期待ください。

 前々回(スコトーマ、ゴール、エフィカシー)や前回(情報空間、自由)の内容もシンプルに復習しますので、初めての方もぜひ御参加ください。もちろん“気楽”に。

 

 (スコトーマ、ゴール、エフィカシーはこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 (情報空間はこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 (自由はこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 

それぞれのテーマごとにワークを用意しています。

 事前の御質問や御要望も大歓迎です。

 

 □受講料は5,000円(税込)。銀行振り込みのみの対応です

□認知科学者 苫米地英人博士と私の間の守秘義務契約範囲内の内容になります

(受講者の皆さまと私の間で新たな守秘義務契約締結はありません)

□次のセミナーまでの間に取り組んでいただくワークを御紹介します

□後日の配信はありません。LIVEレクチャーのみです

□無料ミーティングアプリ「zoom」を使用。参加にあたり事前準備(zoomアプリのダウンロード等)が必要となります

□受講料振り込み後に受講できなくなった場合、後日行われるオンラインセミナーに御招待いたします(2021年度内有効)。その場合、今後開催されるセミナーの申し込み時に「オンラインセミナー(開催日、例:210425)未受講分招待希望」と記載してください

 

 

 受講御希望の方は、下記メールアドレスに御連絡ください

 申し込み(メール):coachfor.m2@gmail.com

 

件名を「オンラインセミナー<210627>申し込み」としてください

 □(お問い合わせ→)申し込み→「銀行振込案内をメール」→(お問い合わせ→)指定銀行口座に振り込み→「オンラインセミナー受講用zoomミーティングURLをメール」→セミナー受講 という流れです

□初回は私宛(coachfor.m2@gmail.com)にお申込みいただきますが、その後は担当から御連絡さしあげます(メールアドレスは申し込み後提示)

□自動配信ではありません。すべて担当が対応するため、タイムラグが生じることを御了承ください

 

 

<タイトル> 

オンラインセミナー<210627

 

<テーマ>

サイバーホメオスタシス仮説(CH理論)

エネルギーと創造性の源

 

<主催者>

 苫米地式認定コーチ CoacH T(タケハラクニオ)

 

<日時>

 2021627日(日)

 1330分~1450

 (開始10分前から受付)

 

<受講方法>

無料ミーティングアプリ「zoom」を使用
*参加にあたり事前準備(zoomアプリのダウンロード等)が必要となります

 

<受講料>

 5,000円(税込)

 *銀行振り込みのみの対応

 

<対象>

 コーチング入門者~実践者向け

 *初心者大歓迎

 

<お問い合わせ・申し込み>

 coachfor.m2@gmail.com

 

 

私は、縁ある人たちのWell-being実現のために生きています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

Well-beingを実現していく人たちが、同時に自身と縁ある人々のWell-being実現をガイドできるように、そして未来にWell-beingを手渡していけるように、サポートしています。

すべてがマインド次第であり、一人ひとりの心の平和がひろがることで、いつか世界平和が実現するからです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

その鍵となるものがコーチング!

私が苫米地博士から学ばせていただいている大切な智慧をお届けします。

一緒にさらなるWell-beingを実現しましょう。そのWell-beingをひろげ、伝えていきましょう。

皆さまと縁がつながることを楽しみにしています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

オンラインセミナー<210627>
 



F-189:くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら浮かんできたんです <前編;ゴール>

 

 最近、再び、小泉進次郎環境大臣の発言が炎上しました。その発言とは

 

くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら浮かんできたんです。46という数字が。シルエットが浮かんできたんです

 

これはTVインタビュー中のもの(TBSNEWS23」、2021423日)。「30年度までに温室効果ガスを46%削減する」と高らかに宣言(claim)した小泉環境相に対し、聞き手が「46%に設定した根拠(warrant)」を質した直後の言葉です。その時、両手で“浮かんできたシルエット”を描きながら発言していました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12340209.html

 

さらに「意欲的な目標を設定したことを評価せず、一方で現実的なものをだすと『何かそれって低いね』って(言われる)」「『金メダル目指します』と言って、その結果、銅メダルだったとき非難しますかね?」と続きました。

 後日(同427日)、閣議後の会見にて「(発言が)切り取られている部分も相当ある」と釈明。「真摯な積み上げに加えて、やはり意欲の高い目標を設定するための作業だ」と自己評価後、「しっかり説明していきたい」と抱負を述べました。

 

 この小泉環境相の言動を3回に分けて考察します。まずは「ゴール」という観点で。

 

 前編;ゴール

 

 一連の発言を「ゴール」と捉えると、決しておかしいわけではありません。

 (ただし、この発言は「ゴール」ではありません。詳しくは後ほど)

 

 ゴールとは 1)心から望むもので、2)自分中心を捨てて、3)“現状の外”にあるもの。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 3つ目の“現状の外”とは、「ゴール設定時点では達成不可能」ということ。ただ達成できないというだけではなく、「どうやったらいいか想像すらできない」という途方もないレベルのものです。
 まわりからは荒唐無稽と非難され、本気が伝わるほど全力で止められてしまうもの ...それがゴールです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 よって、「くっきりとした姿」はNGです。最初から“姿”が明確な場合、それは間違いなく現状の中にあります。ゴールに向かって自分自身で考え行動しているように思えても、残念ながらそれは「無人運転」「自動運転」と同じ。「首相に盲目的に従い発言している大臣」という感じでしょう(その首相は一体誰に従っているのでしょう?)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

 

 30年度までに温室効果ガスを46%削減する

くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら浮かんできたんです。46という数字が。シルエットが浮かんできたんです

 

 「おぼろげ」「シルエット」という言葉は、最初にゴールを見いだしたときの表現としては悪くありません。繰り返しますが、ゴールは必ず“現状の外”。「くっきりとした姿が見える」のは、ゴール設定時ではなく、ゴール達成前です。

 よって、「46%削減する」「46という数字」には注意が必要。この部分は後編で再考します。まずは下記ブログ記事をどうぞ↓

 Q-042~:「明確にリアルに目標がイメージできた時点でほぼゴールに近づいた」とは具体的にどういうことでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_262962.html

 

 では、ゴール(設定)という観点での考察に戻りましょう。

ここで問題です。なぜ想像さえできないはずのゴールを私たちは見つけることができるのでしょうか?

 

 答えのひとつはゴールのポイントの2つ目「自分中心を捨てる」から。

自分中心を捨てるというのは、いわゆる「利他的」とは違います。「自分は後回し」「相手を優先する」「自身を犠牲にする」ということでは決してありません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14401412.html

 

“自分”、すなわち自我とは「関係の結び目」のこと。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

その「結び目」を度外視したゴールには、必ず「have to~ねばならない)」が入り込みます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 「自分中心を捨てる」ときに意識するべきなのは、「中心」ではなく、「自分」の方です。わかりやすいように補足すると「自分という定義の範囲」。その“範囲”を常に意識に上げておくのがポイントです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

  

 「自分中心を捨てる」とは、「自分という定義の範囲を大きくする」こと。そして、それは「抽象度を上げる」と同義です。抽象度が上がらない限り、本物のゴールを見つけることはできません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 ゴールとは 1)心から望むもので、2)自分中心を捨てて、3)“現状の外”にあるもの。

 2)自分中心を捨てて、3)“現状の外”に見いだしたことを、1)心から望むものと感じられてはじめて、それがゴールであるといえます。

 そんなゴールが見つかると、他人の評価や社会のモノサシは徐々に気にならなくなっていきます。どんどんスコトーマに隠れていくから。さらに「気にならない」は「気がつかない」に変わっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 以前働いていた職場で、ベテラン医師から「いつもこんなひどい目に遭わされているのに、なぜそんなに楽しそうなのか?」と真剣に質問されたことがあります。とても驚いたのでよく覚えていますが、きっと悪口や嫌がらせがスコトーマに隠れている状態だったのでしょう。

 悪意までスコトーマに隠れてしまい「だまし討ち」に気がつかなかったことは反省点ですが、おかげでたくさんの気づきを得ることができました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

 

 

 意欲的な目標を設定したことを評価せず、一方で現実的なものをだすと『何かそれって低いね』って(言われる)

 

 もしも他者の評価が気になるのなら、ゴールが本当にwant toか確認してください。have toが紛れ込んでいるかもしれません。私はとくに「FOG」に気をつけています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

 ゴールは大丈夫なのにまだ他者の評価が気になるのなら、エフィカシーに課題があるはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 ゴール&エフィカシーが大丈夫だと、ゴール側がコンフォートゾーン(CZ)になり、ゴール側から現状を自己評価するようになります。その時、未来から現在への時間の流れを体感しているはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 

真摯な積み上げに加えて、やはり意欲の高い目標を設定するための作業だ

 

 未来から現在への時間の流れを体感していると、もはやゴールに向かうのは「あたりまえ」。呼吸や心拍と同じようにホメオスタシス(恒常性維持機能)が働き、「ゴール(側のCZ)に戻る」という感覚になっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

「真摯な積み上げ」「意欲の高い目標」という表現には“他人の評価”や“社会の価値観”を気にしている様子が感じられます。「ゴール(側のCZ)に戻る」という感覚ではないはずです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13626536.html

 

 

しっかり説明していきたい

 

 …本来なら「説明」もホメオスタシス活動になります。そして、その「説明」は“義務”でもあります。なぜなら 続きは次回に。

 

F-190につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

なぜ想像さえできないはずのゴールを私たちは見つけることができるのでしょうか?

 答えのひとつはゴールのポイントの2つ目「自分中心を捨てる」から

 

 その「自分中心を捨てる」ができるのはコーチがいるからです。抽象度を上げること、スコトーマを外すこと、ゴールを設定し続けること、エフィカシーをどんどん高めていくこと すべてコーチとの縁によると私は思っています。

 Q-192~:コーチングはマインドを使える人のためのものなのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_410371.html

 

 

-追記2

“自分”、すなわち自我とは「関係の結び目」のこと。

その「結び目」を度外視したゴールには、必ず「have to~ねばならない)」が入り込みます

 

 「関係の結び目」とは縁起のこと。「縁起」と「ゴール」に関連して、苫米地博士の著書「超悟り入門」(徳間書店)から紹介します。ゴール設定の参考にどうぞ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 生々流転する無常のこの世の中で、すべての事物事象がすべてに関係しているという事実を理解すれば、私たちは生きる意味が見えてきます。私たちは縁起をつなぐために生きているのです。

 

 

-関連記事-

F-11630年後の自分は何歳なのか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20682390.html

 

 

超悟り入門


ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-08:自分を変えることができない理由 -1

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

私がまだ駆けだしの医師だった頃、頚髄損傷患者さんを担当させてもらったことがあります。

 

頚髄を損傷してしまった患者さんは、手足の麻痺や排尿の異常だけではなく、様々な機能異常が生じます。体温調節も困難になってしまうため、ちょっと直射日光に当たっただけで、すぐに体温が40℃を超えてしまうのです。みるみる体温が上がっていく患者さんを目の当たりにして、とても驚いたことを覚えています。

 

では、なぜ私たち健常者は体温が変わらないのでしょうか?

 

答えは、「恒常性維持機能(ホメオスタシス)」が働いているからです。

暑いと汗をかくことで体温を下げようとし、寒いと震えることで体温を上げようとします。その反応は意識していないのに起こり、自然に適温に調整されています。

生まれてから一度も心臓が止まることなく動き続けているのも、どんなに熱中していても呼吸することを忘れないのも、すべてホメオスタシスの働きです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831660.html

 

じつは、人間の場合、ホメオスタシスが働くのは物理空間ばかりではありません。

 

私たち人間は進化の過程で大脳の前頭葉(とくに前頭前野)がとても発達しました。

その結果、この「恒常性維持機能(ホメオスタシス)」が、物理空間だけではなく情報空間(心の空間)にも働くようになったのです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516539.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654230.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654316.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831442.html

 

例えば、ゴルフやボーリングで前半は調子が良かったのに後半崩れてしまうのも(その逆も)、ダイエットに成功したのにすぐにリバウンドしてしまうのも、お酒やタバコがなかなかやめられないのも、すべて、この「情報空間に働く恒常性維持機能(ホメオスタシス)」が原因です。

ホメオスタシスによって“いつもの私”に引きもどされてしまいます。その「引きもどす力」のことを「ホメオスタシスフィードバック」と呼びます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971818.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971956.html

 

何か変化を起こしたいときは、この「ホメオスタシスフィードバック」をコントロールすることがポイント。そのために、まずは“いつもの私”、すなわち「自己イメージ(セルフイメージ)」を変えていきます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 

 (S-04-09につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

 ゴールとは“現状の外”に設定するもの

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 しかしながら、「ホメオスタシス(フィードバック)」を変更することなく“現状の外”にある何かを継続すると、必ず“無理”が生じてしまいます(無理強い)。その“無理”はストレスとなり心を蝕み、やがては身体に悪影響を及ぼします。心と体はそもそも同じものであり、抽象度の違いにすぎないからです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14106619.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14248940.html

 

 その「“現状の外”にある何か」が“正しい”ほど、あるいは“行うべき”であるほど、ストレスは大きくなるはずです。ますますhave toが強まるから。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13523715.html

 

 だから私は、簡単に「ダメ。ゼッタイ。」と言うべきではないと思っています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_352303.html

 

 

-追記2

 高齢者向けの健康講話で「ホメオスタシス」について説明させていただくことがあります。その際、本文中にあるように「生まれてから一度も心臓が止まることなく動き続けているのも、どんなに熱中していても呼吸することを忘れないのも、すべてホメオスタシスの働きです」といった話をします。すると、たまにですが、「私は心臓がとまったことがある」と発言される御老人に遭遇します(そんなことを明るく発言される方はみんなお元気です)w

 

なんらかの因果で停止した心臓が、適切な処置で再び動きだし、その後拍動を続けることも「ホメオスタシス(フィードバック)」といえます。そして、そのネタで講話を盛り上げてくださることも。

 そんな御老人に会うたびに、コーチとしての私は、心の内にあるゴールを伺いたくなります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

F-135The Sweet Hello, The Sweet Goodbye -7SadSweetに書き換える準備となるヒーリング<老人向け 後編>

 

過去の記事(F-128)で、スウェーデンの男女デュオ ロクセット(Roxette)のボーカル マリー・フレデリクソン(Marie Fredriksson)を取り上げました。最後に御紹介したのは「The Sweet Hello, The Sad Goodbye」という曲。

内科医としての私が医療・福祉の現場で経験するのは「The Sad Goodbye」ばかり。でも、苫米地博士に学ぶ今は、「ヒーリング&コーチングで『The Sweet Goodbye』を実現できる」と信じています。

今回は、その「The Sweet Goodbyeを実現するために」がテーマです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/21580684.html

 

 1不安に襲われる若者、希望を失う老人

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/21892496.html

 2The Sweet Goodbye」とは?(ワーク付き)

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/21970436.html

 3SadSweetに書き換える準備となるヒーリング<若者向け>

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22043888.html

 4SadSweetに書き換えるコーチング<若者向け>

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22117623.html

 5SadSweetに書き換える準備となるヒーリング<老人向け 前編>

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22194084.html

 6SadSweetに書き換える準備となるヒーリング<老人向け 中編>

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22259321.html

 

 

 その関係性(縁起)をしっかり理解できることが、老人にとってのヒーリングの鍵。

「個の存在(部分)をより大きな存在(全体)の一部と考えることができ、個人の生老病死を人類や社会のための重要な役割・機能と理解できること」とは“超自我”。その超自我の境地に達することが老人にとってのヒーリングであり、SadSweetに書き換える準備であるといえます。

では、そのようなヒーリングを実現するために、私たちは何を心がければいいのでしょうか?

 

 

 答えは「若いときからゴールを追求すること」です。すなわちコーチングの実践!

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

老いる前(若者でいられる間)のコーチングの実践が、やがて老い病みながら死を実感する人生晩年でのヒーリングを可能にします。なぜなら、ゴールの追求により抽象度が上がるから。かつてのゴールを達成し、再設定したさらなるゴールを目指して生き続ける過程で、自ずと抽象度は上がっていきます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

 人生をかけて到達する高い抽象度(次元)がヒーリングパワーの源泉です。抽象度が高いほど、より大きなエネルギーを発揮することができます。例えば釈迦のように。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20276623.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654316.html

 

vol.4F-132)で取り上げたとおり、苫米地博士は「思考停止という病」(KADOKAWA)の中で、「思考は一定の情報空間での抽象度をダイナミックに変化させる運動行為」と書かれています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516539.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654230.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654316.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831442.html

 

その「ダイナミックな変化」をより高次の抽象度へと、すなわち進化へと導くものが「ゴール」です。博士はよく「進化には必ず意思の力がある」とおっしゃいますが、その“意思”にアクセスする方法がコーチングであるといえます。コーチとの縁により“意思”にアクセスし、自らゴールとして見いだすのです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

 コーチとの縁により“意思”にアクセスし、自らゴールとして見いだす

 

 それを抽象度が上がった“超自我”の視点で再解釈すると、「一人の人間(部分)のゴールへの旅(生老病死)のその遥か先に“意思”があり、連綿と受け継がれる命のリレーによる人類(全体)としてのゴールへの旅(進化)の一部として個の人生が機能している」といえそうです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542317.html

 

それを東洋的にいえば無常であり縁起、西洋的に表現すればゲシュタルトであり「connect the dots」。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7383761.html

 

“超自我”に達することで時間さえ超越した「縁起やゲシュタルトといった抽象的なイメージ(I)」をありありと感じられる状態(V)がヒーリングを実現します。それは老人にとってのというより人類全体にとってのヒーリングであり、SadSweetな現実(R:Reality)に書き換える(R:Rewrite)究極の準備となります。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

 

 ここで皆さんの多くは疑問に思っているはずです。「誰もが抽象度を上げられるわけではない」「“超自我”の境地なんて簡単にはたどり着けない」「これから人生を生きる若者にとってはそうだとしても、すでに人生の終盤に差し掛かった老人には手遅れだ」と。

 

 「誰もが抽象度を上げられるわけではない」「“超自我”の境地なんて簡単にはたどり着けない」といった言葉は、ホメオスタシス・フィードバックの表れです。前頭葉が発達した私たち人間は、情報空間にもホメオスタシス(恒常性維持機能)が働いています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831660.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971818.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971956.html

 

 それは昨日までの記憶でつくられた“現状”というコンフォートゾーンを強力に維持しようとする働きであり、「創造的回避」です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040892.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040752.html

 

 そのような思いが頭をよぎった時は、まずは「自分らしくない」とセルフトークしてみましょう。心が整ったらゴールをイメージしなおし(word/picture/emotion)、ワクワクを感じながらエフィカシーをさらに高めてください。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html

 

 「これから人生を生きる若者にとってはそうだとしても、すでに人生の終盤に差し掛かった老人には手遅れだ」に対する私の再反論の根拠になるのも、やはりホメオスタシスです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/12340209.html

 

 私たち人間は、情報空間にもホメオスタシスが働くだけでなく、その情報空間(“場”)を共有することができます。共有した情報空間に同じようにホメオスタシスが働くことを「ホメオスタシス同調」と呼びます。古い心理学用語では「ラポール(rapport)」です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20377591.html

 

 つまり、ある老人が四苦(生老病死)やトータルペインに苦しんでいたとしても、縁ある誰かが“超自我”の境地で関りを持ち続けていれば、ホメオスタシス同調により自然にヒーリングされていくということ。私の例でいえば、WHO的な健康のイメージに囚われている人が、苫米地流の“健康”に書き換わっていくことで“元気”を取り戻していく感じです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7859675.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7859828.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7859896.html

 

 Not normalな存在との双方向の縁によりそれまでのunrealrealに書き換わっていくことは、これまでの人類史の中で何度も繰り返されてきたことです。それは、じつは、身近なところでも何気に経験していることです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8900334.html

 

 すべては“現状の外”へのゴール設定からはじまります。

個人の“現状の外”がまったく新しい現実(R:Reality)を生みだし、ホメオスタシス同調により人類(社会)の“現状の外”へと拡大しながら、やがて大変革(R:Revolution)を引き起こすのです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8292674.html

 

 となると、コーチが目指すのは「クライアント一個人のゴールを達成すること」だけではありません。「人類(社会)共通のスコトーマを外し、社会全体の抽象度を上げるように導くリーダーを育成すること」がコーチの使命といえます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14526054.html

 

個人の“現状の外”がまったく新しい現実(R:Reality)を生みだし、ホメオスタシス同調により人類(社会)の“現状の外”へと拡大しながら、やがて大変革(R:Revolution)を引き起こす

 

やはり、コーチングは人間形成、そして人類の進化のためにあるといえそうです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9963845.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/9966391.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10116950.html

 

 そして、そのプロセス(&縁)そのものが、人生終盤での、すなわち老人にとってのヒーリングになると私は思っています。

 

F-136につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

それは昨日までの記憶でつくられた“現状”というコンフォートゾーンを強力に維持しようとする働きであり、「創造的回避」です

 

 コンフォートゾーンを維持しようとする働きは、個人レベルだけでなく、組織や社会レベルでも働いています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13628746.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13837769.html

 

 

-関連記事-

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/21142618.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_292583.html

 

 

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