苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T <タケハラクニオ> ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学びながら九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

タグ:スコトーマ

F-223:不安と不満のはざまで苦しんでいる君へ <5th. Step -前編;Into The Fire

 

 若い頃の私は、「不安と不満」「悲しみと怒り」が混ざり合ったような混沌の中で生きていました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7031488.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7031602.html

 

無理に押さえつけようとする力に猛烈に反抗する感じで。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882703.html

 

 あの頃の私へ、そして同じような境遇の若者へ、コーチとして贈ります。

 1st. Step;「どうせ私なんか」と思った時は

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27570183.html

2nd. Step;絶対大丈夫!>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27624719.html

 3rd. Step;覚悟を決める!>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27674293.html

4th. Step;不満から希望へ>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27735209.html

 <ちょっとブレイク;今、親を憎んでいる人たちへ>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27776349.html

 

 

 5th. Step -前編;Into The Fire

 

 少し私自身の過去についてお話しします。

 (本当は過去は一切関係ありません。コーチングは未来だけです)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 今のあなたと同じように、若い頃の私は親を憎み、たいていの大人たちを敵視していました。「長生きなどするつもりはない」「太く短く生ききる」「大人になる前に消えてやる」なんて言葉を吐きながら。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6854165.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6854341.html

 

 一方で、未来に対して淡い希望も抱いていました。ある映画の影響です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23743308.html

 

 少しばかりかっこをつけていうと、「不安と不満のはざまに希望を見つけていた」という感じ。

 

 でも、その希望はすぐに消えてしまいます。不安か不満のいずれかがスコトーマに隠してしまうからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 スコトーマを外して希望を抱き続けるために(アンカー)、当時の私が行っていたのが音楽を聴くこと(トリガー)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20477470.html

 

 不安や不満に襲われるたびに、自分に言い聞かせるように音楽を聴いていました。今思うと、コンフォートゾーンを作るためのセルフトークとして利用していたのだと思います(「現状の中」「理想的な現状」ですけど)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25482691.html

 

 とくによく聞いていたのがブライアン・アダムス(Bryan Adams1959~)の「Into The Fire」。もう30年以上経つのに、イントロを聞いただけで(トリガー)、もがき苦しんでいたあの頃の記憶が鮮やかによみがえります(アンカー)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20172391.html

 

 公式チャンネルの動画は弾き語りバージョン。しかし、それはそれであの頃の思いが静かにこみあげてきます↓

 Bryan Adams - Into The Fire - YouTube

 

 誰からも縛られたくない

型にはめられたくない

 可能性を奪われたくない

 自分を見失いたくない

 暗闇を抜け出したい

 希望を抱き続けていたい

 情熱に突き動かされていたい

 いつまでも光に包まれていたい 

 

 そんな思いを抱きながら、よく歌詞を書き込んだものです。真っ白いノートに。何度も、何度も。

 

 

 Life – thin as a thread

 Sometimes you’re lucky

 Sometimes you’re better off dead

              人生-それは糸のように薄い

              ときには幸運が舞い込むし

              時には死んだ方がましだと思うこともある

 

 Your first breath is taken

 and into the world you are cast

 You long for tomorrow,

while living each day as your last

              生まれてすぐに

              君はこの世の中に放り込まれた

              君は明日を待ちわびている

              一日一日を人生最期の日として生きながら

 

 Well, I know what your heart desires

 But you can’t take it with you

 Into the fire

              君の心が望んでいるものはわかっているよ

              しかし君は持っていくことはできないんだ

              炎の中には

 

 Now you’ve done all you can

 Your life’s at the crossroads

 You watch as it slips through your hands

              もうできるだけのことはやった

              君は人生の岐路に立たされていて

              何かが両手をすり抜けていくのを見ているだけ

 

 So, stand on the mountain and shout in vain at the sky

 But nobody hears you – the words only echo inside

 Oh, shelter the flame – it may expire

 Risin’ up from the ashes

 Into the fire

              そして君は山頂に立ち、空に向かって虚しく叫んでいる

              でも誰も聞いてはいない言葉は君の中で反響するだけ

              さあ 炎を守るんだ 燃え尽きてしまうかもしれない

              灰の中から立ち上がるんだ

              そして炎の中へ

 

 There’s a moment in every man’s life

 When he must decide what is wrong and what’s right

              誰の人生にもそういう瞬間が訪れる

              何が間違いで 何が正しいかを 決断するときが

 

 You could wait for your dreams to come true

 But time has no mercy

 Time won’t stand still for you

              君は夢がかなうのを待つことができる

              しかし時は容赦なく流れていく

              時は君のために待っていてはくれない

 

 Well, I know what your heart desires

 Crawlin’ out from the wreckage

 Into the fire

              君が心から欲しているものをわかっているよ

              残骸の中から這い出すんだ

              そして炎の中へ

 

 Just hold on to your life down to the wire

 Oh, out from the dragon’s jaws

 Into the fire

              ギリギリのところで耐えて生き抜くんだ

              そして竜の口から火となって飛び出そう

              炎の中へ

 

 Into the fire

 Into the fire

 Into the fire ...

 

 

 ところで、若き日の私は「Into The Fire」を「火中の栗を拾う」といったイメージでとらえていました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

きっとその影響です。

その後の人生で決断を迫られた時は(Your life’s at the crossroads)、より困難な方を選択してきました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7556145.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702279.html

 

 「『火中の栗を拾う』といったイメージ」がブリーフをつくり、「困難な方を選択する」というハビット&アティテュードとなってあらわれたのです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26648449.html

 

 ところが、認知科学者 苫米地英人博士との縁で、「Into The Fire」のイメージは変わっていきました。

 

 The Fire」とは、不満から燃えひろがる炎ではなく、必ず成し遂げると決めたゴールからあふれだす光

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 

次回(F-224)が私からのラストメッセージです。

 「失意→安心/確信→覚悟→希望」という心の変革とともに手に入れる「Into The Fire」をぜひ体感してください(feel!)。あなたならできるはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

F-224につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

不安や不満に襲われるたびに、自分に言い聞かせるように音楽を聴いていました。今思うと、コンフォートゾーンを作るためのセルフトークとして利用していたのだと思います

 

 今回御紹介した「Into The Fire」でいうと、セルフトークというよりは、ユーアファメーション(You Affirmation)に近いかもしれません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8292493.html

 

 

-関連記事-

S-02~:自由に生きるために ~マナー、ルール、モラルについて考える~(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/17563396.html

S-03~:心のエネルギーとは何か? ~カナックス事件に学ぶ“心のエネルギー”をコントロールする方法~(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19879680.html

S-04~:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22305802.html

 

 

Into the Fire



F-215:これりすくん

 

 今回のテーマは「これりすくん」!

 

 私たちは過去の記憶情報を使って目の前の世界を認識しています。

 そもそも知らないことは認識できず、存在すらしていません。スコトーマです。実際、このブログ記事をお読みのほとんどの方の宇宙(人生)に、「これりすくん」は存在していなかったはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11823351.html

 

 スコトーマを生みだす/外す条件は 1)知識、2)重要性、3)役割。

 たとえ「これりすくん」を知っていたとしても、重要性を感じなければ認識にはあがりません。一瞬認識にあがったとしても、すぐにスコトーマに隠れてしまいます(気にならない)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 では、「これりすくん」の正体を明かしましょう。

 それは日本動脈硬化学会が提唱する「冠動脈疾患発症予測ツール」のこと。

 

 どうですか? 急に興味が失せたのではw

 

 冠動脈とは心臓を養う血管のこと。冠動脈疾患とは冠動脈に狭窄や閉塞などが生じる病気のことで、具体的には狭心症や心筋梗塞を指します。現時点でそのような病気の心配がない方のRASは、「これりすくん」をフィルタリングしてしまいます。たいして重要ではないから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

 病気の懸念があったり、あるいは健康意識が高かったりして「冠動脈疾患」の重要度が高かったとしても、「予測」という役割に意味を感じない場合は、やはりスコトーマに隠れていきます。

 

繰り返しますが、スコトーマを生みだす/外す条件は 1)知識、2)重要性、3)役割 です。

その3つにゴールが大きく関係します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 ゴールが重要性と役割を生みだします。そして、ゴールに向かう過程で自然に学習を重ね、知識が身についていきます。

 PM-05-06~08:そもそも教育とは?―3)学習を促進する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9367702.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9533528.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9533623.html

 

 学習は、本来は、ホメオスタシス活動です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 コーチングを学ぶ皆さんにはたくさんのゴールがあるはず。もちろん、健康のゴールも設定しているでしょう。「私は大丈夫だ」と思う方も、まずは「これりすくん」を体験してください。ゼロトラストで。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22878502.html

 

 では、こちらからどうぞ(スマホ・タブレットではダウンロードが必要です)↓

日本動脈硬化学会HP>一般の皆さまへ>冠動脈疾患発症予測ツール(一般向け)

https://www.j-athero.org/jp/general/ge_tool/

 

 

これりすくん

これりすくん

日本動脈硬化学会HPより引用

 

 

 いかがでしたか?

 

私は医師として「これりすくん」を勧める立場ですし、コーチとしても健康のゴールに関連して「これりすくん」を紹介したりします。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26037409.html

 

 しかしながら、いつもザラザラとした違和感を感じます。認知的不協和です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 

 脂質(コレステロールや中性脂肪)・血圧・年齢等による「冠動脈疾患発症予測」とは、「このままの状態が続く時間延長上の未来」の話です。それは「現状(SQStatus Quo)」のことであり、根底には過去→現在→未来という時間観があります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

「病気という未来(←コーチングでは現状の範囲内)を避けるために習慣を改めよう」という考え方は行動主義的です。間違っているといいたいわけではありませんが危険。もしも「ダメ。ゼッタイ。」みたいになってしまったら完全にアウトです。

F-082:ダメ。ゼッタイ。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_352303.html

 

 なぜなら、want tohave toに変えてしまうから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 潜在的な能力を自ら封印してしまうばかりか、多彩で豊かな可能世界をスコトーマに隠してしまうことになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12794797.html

 

 さらに不安・恐怖(Fear)、義務感(Obligation)、罪悪感(Guilty)などと紐付いてしまったなら、とても深刻な悪影響が生じるでしょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

 容易に「Fight or Flight」に陥ってしまい、やがてはその状態がコンフォートゾーン化するからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 「これりすくん」など予測ツールが示す未来を可能世界のひとつとして理解するのはOKです。ただし、その未来に支配されないでください。ゴールが生み出す「置き換えの映像(Replacement Picture)」に書き換えていくのです。セルフトークをしっかりコントロールし(例;「私らしくない。次は〇〇している」)、アファメーションやビジュアライゼーションを積極的に行いながら。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25482691.html

 

 そうやってゴール側のイメージの(I)臨場感を意図的に高めていけば(V)、やがてゴールが現実化していきます(R)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 予測を次々にひっくり返し、遙かに超えていく

 

 それがコーチングマインドを持つ人々の生き方「Not Normal」です。

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

F-071~:「糖尿病リスク予測ツール」に思う

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_319922.html

F-197~:“あの人”の言葉はなぜ心に響くのだろうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_412867.html

 

 

-告知-

 今年度(2021-22年)は計8回のオンラインセミナーを予定しています。1年間を通してのテーマは「Well-being」です。

 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

2021年度セミナー予定はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25412318.html

 

 第7回は20211212日(日)開催。今回のテーマは2つ。「論理的思考を身につけ、ディベートをマスターする」「コミュニケーション能力の向上 ~スピーチとコミュニケーションの違い~」です。詳細はこちらから↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27449797.html

 

 超情報場でお会いしましょう!

 

<お問い合わせ・申し込み>

 coachfor.m2@gmail.com

 

 



F-213:仕事楽しみですか? ~want toが非難される社会~ <中編:営業・マーケティング・ブランディング>

 

 先日、興味深い出来事が報道されました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

 東京 JR品川駅のコンコースに掲載されたメッセージ広告に対して「不快」「社畜回廊」「ディストピア」「仕事は楽しみじゃなきゃいけないのか」「つらくてもなんとか仕事を頑張っている人を傷つける言葉だ」などの批判が相次ぎ、わずか1日(2021104日)で取り下げることになったというもの。

人材育成などの事業を手掛ける広告主(アルファドライブ)は、広告を取り下げただけでなく、謝罪まで行いました。

 

 その広告とは、「今日の仕事は楽しみですか。

 

この出来事を、前編(F-212)は「モチベーション・自由・ゴール」の観点で、中編(F-213)は「営業・マーケティング・ブランディング」の観点で考察します。後編(F-214)ではさらに踏み込み、社会に突き付けられている課題の分析と解決の提案を行います。

 

前編:モチベーション・自由・ゴール

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27291839.html

中編:営業・マーケティング・ブランディング

 

 今回は「営業・マーケティング・ブランディング」がテーマ。まずはコーチの活動を例に、それぞれの概念を確認してみましょう。

 

 コーチは、じつは、「営業」をしません。ここでいう営業とは「売り込み」のこと。「私があなたのコーチングをします」「コーチングを受けてみませんか?」という類のものです。

 営業をしない理由のひとつは、「push-push back」が働くから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882703.html

 

 とくに初対面の時にコーチングがお金や損得の話と紐づいてしまうと、ゴール側からブリーフを書き換えて潜在能力を発揮していくことが困難になりかねません。そのリスクを回避するために、コーチは営業を行いません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 同じ理由で、家族や友人、職場の仲間などに対するコーチングは避けるべき。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25025653.html

 

 コーチングを学び、実践する過程で、私はそのリスクを身をもって体験しました。

 PM-06~:第六章(職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題)目次

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

 

 コーチは営業はしない

 

 しかしながら、マーケティングはしっかり行います。マーケティングとは「スコトーマ外し」のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 コーチングについて、コーチングと関係する様々な概念について、その根底にある認知科学や分析哲学の知見について、そして、すべてを包摂する苫米地理論について 知っていただくための活動が私にとってのマーケティングです。そのような思いを胸に、このブログを書いています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25349531.html

 

 結果として、苫米地式コーチング認定コーチである私の存在を知っていただくこともマーケティングの一部。その本質は「縁がつながること」だと思っています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 ブランディングの核にあるべきは「生みだす付加価値」「提供する機能」というファクト(data)。その上で、その価値や機能がどのように認識されるかがブランド力になっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12340209.html

 

価値や機能は物理空間上に限りません。むしろ、情報空間において圧倒的な差が開きます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

例としてコーチングはとてもわかりやすいと思いますが、私の感覚でいえば「どれだけwell-beingになったか?」というクライアント側の実感が付加価値。それは心(情報空間)における変化であり、コーチが提供した時間や単なる知識量のことではありません。

 *「well-being」についてはこちらをぞうぞ

 F-163~:アンチ(anti)からウィズ(with)、そしてウェル(well)へ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404044.html

 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

 「ファクトを前提にイメージを浸透させる」という意味では、マーケティングとブランディングは同じです。しかし、抽象度を下げると、発信者側(例:コーチ)に主体があるマーケティングに対して、ブランディングは受信者側(例:クライアント)の判断であるという違いがあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 営業とマーケティングとブランディング

 

 では、「今日の仕事は楽しみですか。」を、その3つの視点で考えてみましょう。

 

 この「今日の仕事は楽しみですか。」は営業にはなっていません。「誰が、誰に、何を売り込みたいのか?」がまったくわからないからです。その理由は「ゲシュタルトができていないから」と考えることができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

全体像がわからないままでは、部分である「今日の仕事は楽しみですか。」が何を意味するのかがわかりません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 そこで、品川駅で表示された実際の広告映像を確認してみました

 

「出勤中のみなさま」 *1秒でスクロールアウト

 「今日の仕事は楽しみですか。」 *スライドイン後3秒でスクロールアウト

「今日の仕事が楽しみだと思える仕事が増えたら、この社会はもっと豊かになるはず」 *縦スクロール

「だからAlphaDrive/NewsPicksが新規事業の生まれる組織づくりをサポートします」 *縦スクロール

「ビジネスに衝動を。ビジネスに鼓動を」 *縦スクロール

 「AlphaDrive/NewsPicks」 *縦スクロール後センターで停止。全体で約15

 

 問題となった「今日の仕事は楽しみですか。」は、約3秒間のスクロール画像(実質的には1秒ほどの静止画)でした。それが切り取られて拡散し、炎上を引き起こしたのです。

 

 炎上した理由を調べていると、意外な原因に行き着きました。じつは、炎上のきっかけとなった切り取り写真の出どころは広告主(アルファドライブ)の代表取締役兼CEOのツイッターだったのです。

 おそらく品川駅にいる人々に向けた広告というよりも、広告の様子を撮影した写真を用いたSNSでの情報拡散によってインパクトを高め、ひろくスコトーマを外そうとしたのでしょう。

 

各種メディアで大きく取り上げられたのですから、「スコトーマ外し」という意味でマーケティングは成功です。事実、私は今回の騒動でアルファドライブという会社の存在を知りました。

 

 しかし、ブランディングとしては失敗といえるでしょう。多くの人々のイヤな情動記憶(アンカー)を引き出してしまったから(トリガー)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20477749.html

 

 実際のところ、「不快」「社畜回廊」「ディストピア」「仕事は楽しみじゃなきゃいけないのか」「つらくてもなんとか仕事を頑張っている人を傷つける言葉だ」などの批判が相次ぎ、わずか1日で謝罪と訂正・撤回が行なわれています。このように

 

 

アルファドライブ(広告掲載について)

AlphaDrive HPより引用

AlphaDrive/NewsPicksの広告掲載について | AlphaDrive/NewsPicks

 

 

 この「AlphaDrive/NewsPicksの広告掲載について」を読む限り、広告主は炎上した理由を理解していません。

 

問題(case)はもっと根深いところにあり、解決(plan)は意外に身近なところにあるはずです。次回、掘り下げます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

F-214につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

問題(case)はもっと根深いところにあり、解決(plan)は意外に身近なところにあるはずです

 

 認知科学者 苫米地英人博士の著書に「営業は『洗脳』 一瞬でお客を支配する禁断の営業術」(CYZO)という本があります。「問題と解決」をはるかに超える次元で学ぶことができます。

 

 

-関連記事-

F-031:「人間関係が嫌になった」

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F-043:「感情労働」という問題とその解決のイメージ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10987351.html

S-04~:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22305802.html

 

 

営業は「洗脳」

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L-04820207月マネジメント研修会(医療法人、鹿児島県)レポート -08;「疑問や難しかったことQA

 

 20207月、鹿児島県の医療法人で認知科学やコーチング理論を用いたマネジメント研修を行いました。タイトルは「『余裕』を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~」です。

 内容について紹介し、いただいた御質問や御意見に対して回答いたします。

 (関係者の皆さま方、大変お待たせいたしました)

 

 01;イントロダクション

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27054655.html

 02;「余裕」を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~ <研修1;ワーク付き>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27105005.html

 03;「余裕」を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~ <研修2;ワーク付き>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27142761.html

 04;「余裕」を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~ <研修3;ワーク付き>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27162802.html

 05;「余裕」を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~ <研修4;ワーク付き>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27201242.html

 06;「余裕」を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~ <研修5

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27221449.html

 07;「印象に残ったもの」QA

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27259023.html

 08;「疑問や難しかったことQA

 

研修後のアンケートにはたくさんのコメントをいただきました。ありがとうございます。

アンケートでは理解度と満足度をそれぞれ10段階の目盛りで評価していただきました。これは医療現場でも疼痛の評価等に使われる方法で「VAS(バス、Visual Analog Scale)」と呼ばれています。

今回の研修は、理解度:6.161.910)、満足度:6.792.110)という結果でした。

 それでは御意見・御質問に回答いたします。「疑問や難しかったこと」です。

 

 

・言葉が難しいですが、自分なりの受けとらえでよいのでしょうか?

 

A:まずは「言葉が難しい」に回答し、このブログ記事の最後で「自分なりの受けとらえでよいのでしょうか?」について考察します。

 

スコトーマを思い出してください。「心理的な盲点」と訳されるスコトーマは、1)知識、2)重要性、3)役割 が関係します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 そもそも知識がないと情報を認識することさえできません。知識があったとしても、重要性や役割がないと(合致していないと)スコトーマが外れず、やはり認識することはできません。

 

 しかしながら、私たちは、実際には知らない情報を知識化していくことができます。それが「学習」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9367702.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9533528.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9533623.html

 

 では、なぜ私たちは、知識がないはずの情報を認識し、理解することができるのでしょうか?

 

 

・言葉の意味

 

A答えは「ゲシュタルト能力があるから」。ゲシュタルトとは「全体と部分の双方向性で成り立つ1つの統合的意味を持つまとまり」のこと。そのゲシュタルトが意味を決めます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 別々のゲシュタルト同士を組み合わせてより大きなゲシュタルトをつくると(connect the dots)、さらに意味がよくわかるようになります。ゲシュタルト統合能力=理解力です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 「ゲシュタルト統合」は、じつは、「抽象度を上げる」ことと同義です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 

・全体的に難しい(用語など)

・いろいろと難しかったです

・専門用語がなかなか覚えられなかった

・専門用語をまず理解しないと入りにくいので、表のようにあるとわかりやすい

 

A:専門用語は「難しい」「なかなか覚えられない」「理解しないと入りにくい」はそのとおり。「」などにまとめて、繰り返し確認することは大切な工夫といえます。

 私のブログの「PM-02:苫米地理論における重要用語解説」は、表にはしていませんがw、繰り返し「わかりやすく」学んでいただくことを意図しています。活用してください↓

 PM-02~:第二章「苫米地理論における重要用語解説」目次

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12936581.html

 

 では、再び問題です。難しいものをどんどん覚えて理解していくために、もっとも大切なことは何でしょうか?

 

 

・全体的に少し難しく感じました。ネットで検索します

・意外と「自分がどうなりたいのか?」とか自分のゴールを考えると言葉がすぐにはでてこず難しかったです

・ゴール設定の3つのポイント(とくに3つ目の現状の外)

 

A答えは「ゴール」。

ネットで検索」するときは、まずは自分のゴールを明らかにしてください。ゴールは 1)心から望み、2)自分中心を捨て去り、3)現状の外に設定する ものです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 「意外」と感じたのは正直な感想のはず。

しかしながら、実際には「自分がどうなりたいのか?」がわからない人ばかりです。ほとんどすべての人が「無人運転」、よくて「自動運転」のような状態のはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

これからは「何のために?」を常に意識に上げながら生活してください。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

それは強力な依存症対策にもなります。ぜひお子さんたちにも教えてあげてください。

F-082~:ダメ。ゼッタイ。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_352303.html

 

 

・セミナーの内容はなんとなく理解できるが、実際の仕事面で活かすとなるとまだイメージが足りないです

 

A:繰り返しますが、最も重要なのは「ゴール」。イメージはゴールから生まれます。時間の流れを加味して述べると「ゴールが先、イメージが後」「ゴールが生みだす未来からイメージが流れてくる」という感じです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 

・みんなでゴールを共有するのは難しいと思います。理念だけでなく、他にゴールを目指せるものがありますか?

・レジリエンス(が難しかった)

 

A:「ゴールが先、イメージが後」「ゴールが生みだす未来からイメージが流れてくる」

 

 その時、イメージの臨場感を高めてくれるのが、ゴールを共有した仲間の存在です。臨場感が高まれば高まるほど(V)、そのイメージは(I)現実化していきます(R)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 「ゴールを共有するのは難しい」と感じる時は、もっと抽象度を上げてください。みんなと一緒に。必ずどこかで共有できるはずです。

 私の経験を述べると、病院長時代は「老病死(+生で四苦)に苦しむ患者さんや家族のwell-beingのために、まずは職員自身がwell-beingでいることが必要」と考え、「各人がwell-beingを見いだし実現する」ためにコーチングをひろげようとしました。みんなの心に訴え続けたのは「誰でもwell-beingになれる」という事実と「みんなでwell-beingになろう」という願い。

 いつも向かい風でしたが、必ず達成できると信じていました。エフィカシーです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 結局「だまし討ち」にあい排除されることになりましたが、結果的にもっと自由に「『well-beingを見いだし実現する』ためにコーチングをひろげる」ことができるようになりました。

「みんなでwell-beingになろう」という願いが生みだす縁起は、ありがたいことに、今も拡大し続けています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 *“向かい風”から学んだことはこちら↓

 PM-06~:第六章「職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題」目次

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

 

 どうしても「ゴールを共有するのは難しい」と感じるときは、何らかのトラブルが発生するのを待ちましょうw

もしもトラブルが生じたなら、「余裕で解決し、前より良くなっている」というゴール側のイメージを共有してください。それがレジリエンスのはじまり。「危機(クライシス)」とは転換点のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_395184.html

 

 レジリエンスについてはこちらをどうぞ↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25697811.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25743784.html

 

 

・ストレスチェック制度、分析されても職場環境の改善には活かされていないのでは?

 

A:今回の研修ではストレスチェック制度の結果を分析し、「2つの“労働環境”改善が重要」という話をしました。「分析されても職場環境の改善には活かされていないのでは?」というコメントは、残念ながらスコトーマが外れていないことを示しています。

 ぜひ下記記事を再チェックし、紹介したワークに取り組んでください↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27142761.html

 

 

・テーマに沿った話ではなかった

 

A:私がこの研修を通じて理解していただきたかったことは、「すべてマインド次第」という事実。もちろん研修テーマであるマネジメントも「すべてマインド次第」です。それを一言で言うと「中観」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 具体的にゴール・モチベーション・スコトーマといった概念を解説した上で、ワークを紹介し、さらにレジリエンスと重ねました。

すべてマインドに係る重要な知識であり、マネジメントのど真ん中の話です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 それを「テーマに沿った話ではなかった」と感じることは自由ですが、そこにスコトーマが生じていることはしっかり自覚されてください。

「必ずスコトーマが生じえる(不完全性、ゼロトラスト)」、そして「ゴールの共有&コレクティブエフィカシーでスコトーマを外すことができる」というのが、まさに私がお伝えしたことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

 

・言葉が難しいですが、自分なりの受けとらえでよいのでしょうか?

 

A:結論から述べると、必ず「それぞれ」であり、いつも「自分なり」 一人一宇宙です。だから同じ研修を受けたはずなのに、多種多様な感想が生まれます。

物理的現実世界とは、じつは、共同幻想にすぎません。それが認知科学や物理学が導きだした答えです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11823351.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11823843.html

 

 そして、その「一宇宙」や「共同幻想」には必ずスコトーマが生じています。

 

 だからこそ、「ゴールの共有&コレクティブエフィカシーでスコトーマを外す」というマネジメントが重要であるといえます。詳しくはこちらをどうぞ↓

 F-078~:ヘンリー・フォードの教え

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_342433.html

 

あなたができると思おうが思うまいが、どちらにしてもあなたは正しい

Whether you believe you can do a thing or not, you are right.

 

フォード・モーターの創設者 ヘンリー・フォード(18631947年)

  

L-049につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記1

「ネットで検索」するときは、まずは自分のゴールを明らかにしてください

 

 認知科学者 苫米地英人博士の言葉を紹介します。詳しくは博士の著書「その検索はやめなさい」(主婦と生活社)をお読みください。

 

 情報と情報がどうつながっているか? その関連性を探ることが「検索」

 

 

-追記2

 どうしても「ゴールを共有するのは難しい」と感じるときは、何らかのトラブルが発生するのを待ちましょうw もしもトラブルが生じたなら、「余裕で解決し、前より良くなっている」というゴール側のイメージを共有してください

 

 詳しくはこちらをどうぞ↓

 S-03-12A)「概念の階層にエネルギーが生じる」レベルでのコントロール -中編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/21033212.html

 

 

-関連記事-

F-010:先にゴールがあり、その結果として健康になる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882140.html

F-031:「人間関係が嫌になった」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9188068.html

F-037:「もうおねがい ゆるしてください」~心の傷はやがて脳の傷になってしまうという科学的事実~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10114934.html

F-043:「感情労働」という問題とその解決のイメージ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10987351.html

F-048Before ACT-FAST

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11822808.html

F-059:虐待で残る「分子の痕跡」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523096.html

F-075Preventable Trauma Death

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15833962.html

F-195:新たな概念「PPPD」の考察

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26301730.html

 

 

-告知-

 コーチングを応用した研修に御興味のある方々は、下記連絡先(メール)に御連絡ください。みんなでエフィカシーを高めあう、明るくあたたかい未来をぜひ手に入れてください。

 (現在は主にオンラインで研修を行っています)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8430748.html

 

 連絡先(メール):coachfor.m2@gmail.com

 

その検索はやめなさい(Kindle)

Kindle版はこちら↓

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L-04720207月マネジメント研修会(医療法人、鹿児島県)レポート -07;「印象に残ったもの」QA

 

 20207月、鹿児島県の医療法人で認知科学やコーチング理論を用いたマネジメント研修を行いました。タイトルは「『余裕』を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~」です。

 内容について紹介し、いただいた御質問や御意見に対して回答いたします。

 (関係者の皆さま方、大変お待たせいたしました)

 

 01;イントロダクション

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27054655.html

 02;「余裕」を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~ <研修1;ワーク付き>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27105005.html

 03;「余裕」を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~ <研修2;ワーク付き>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27142761.html

 04;「余裕」を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~ <研修3;ワーク付き>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27162802.html

 05;「余裕」を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~ <研修4;ワーク付き>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27201242.html

 06;「余裕」を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~ <研修5

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27221449.html

 07;「印象に残ったもの」QA

 

研修後のアンケートにはたくさんのコメントをいただきました。ありがとうございます。

アンケートでは理解度と満足度をそれぞれ10段階の目盛りで評価していただきました。これは医療現場でも疼痛の評価等に使われる方法で「VAS(バス、Visual Analog Scale)」と呼ばれています。

今回の研修は、理解度:6.161.910)、満足度:6.792.110)という結果でした。

 それでは御意見・御質問に回答いたします。まずは「印象に残ったもの」から。

 

 

・目標を持つ

・意識を高める

 

A:「目標を持とう」「意識を高めよう」と言うのは簡単。しかし、多くの場合、実践は困難です。なぜなら、目標や意識の定義があいまいで、かつ「目標を持つ」「意識を高める」が未だに昭和の根性論のままだから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 「目標」とはゴールのこと。ゴールは 1)心から望み、2)自分中心を捨て、3)現状の外に設定するものです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 「意識」にはいろいろな定義がありますが、私は抽象度を用いて説明しています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

「より高い抽象度次元を志向する状態を維持する(ことを意識に上げる)」という感じw

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

その反対、すなわち低い抽象度次元に陥った状態が「ファイト・オア・フライト」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 

・ゴールをイメージ・共有することが大切だという話が印象に残りました

・ゴールを共有することが大前提でものを考えていかないといけないなぁと感じました

・相手のゴールと自分のゴールの共有事項を探す

 

A各人がそれぞれゴールを持っています。しかも、たくさんのカテゴリにわたって(バランスホイール)。同じように働いているように見えても、ゴールは人それぞれ。職業の人もいればファイナンスの人もいるでしょうし、恋愛や家族の場合もあるでしょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26037409.html

 

まずはお互いのゴールを尊重し、その上で共有することが大切です。その時に「絶対正しい」「絶対に間違っている」という考えは捨ててください。とくに管理職の皆さん!

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

 あくまでも抽象度を上げていきながら、共有できる部分を探していくのです。最小公倍数を見つけるような感覚で。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445754.html

 

 

・ゴールとは最終的な目的のこと

 

A:ゴールを「最終的な目的」ととらえることはお勧めしません。

自分中心を捨てた抽象度の高いゴールは、確かに「最終的な目的」みたいに感じられるでしょう。しかし、そんなゴールであるほど危険。ゴールを失った人の平均余命は、なんと、18カ月です(「達成した」も含みます)。

つねに「さらに先のゴール」をイメージしてください。ゴールは再設定し続けるものです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8434659.html

 

 

・やりがいがあるかどうか

 

A:ゴールがやりがいや生きがいを生みだします。それらは生命力そのもの。

 とても重要なので繰り返しますが、ゴールを失った(「達成した」も含む)人の平均余命は18カ月です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8045695.html

 

 

want to culturehave to cultureの生産性の違い

・楽しく働くこと、ゴールを決める大切さ、want to

 

Awant tohave toによる圧倒的な生産性の違いは、人間の能力の使い方に起因します。私たちは誰もがとてつもない潜在能力を持っています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 

want tohave toの話、「実現方法を発見する」「やらないでいい理由・言い訳・先延ばし」 子育てに絡めて考えると興味深いなと思った

want toを維持できるか? 日々このwant toを維持できれば、公私ともに楽しく生活・仕事ができるのだろうと感じました

 

Aその潜在能力を人生のあらゆる領域に発揮することができます。そのために仕事もwant to、趣味もwant to、子育てもwant to、ファイナンスや健康のための取り組みもwant toで!

ぜひ「want toだけをする」という生き方に挑戦してください。

 

 ↑という話をすると、必ずと言っていいほど「誰もがwant toだけをしたなら社会が成り立たない」といった反論をいただきます。もしもそう感じる場合はこちら↓

 F-153~:チャリティーマラソンで走った人が走った分だけ募金するシステムはおかしい?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404043.html

 

 

・スコトーマ …3枚目の〇〇と△△で△△しかわからず、△△にしか見えないと思い込んでいた。新しい情報が入ってこないなと感じた

・知識があることによってスコトーマが外れにくくなることがある

・スコトーマについて、確かに思い込みで判断してしまうことが多いと反省しました

 

A先程の「誰もがwant toだけをしたなら社会が成り立たない」にも、もちろんスコトーマがあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

社会の常識や真理と呼ばれるものほど、とんでもないスコトーマを抱えているのかもしれません。だから疑うことが大切。思考し続けるのです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 問題(case)には解決(plan)があり、さらなる課題が必ず潜んでいます。気づいていないだけです(スコトーマに隠れている)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

それはどこまでも進化・向上できるということ。すべてマインド次第、すべてゴール次第です。

 

 

・ゴールとスコトーマ楽しい職場になったらいいなと思いました

 

A「知識がないとそもそも認識できないし、知識が増えるとかえって認識できない」という課題の解決自体を楽しんでください。

 その力となるのがゴールを共有している仲間の存在。縁起です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 

・ブレインストーミングとブリーフィングの違い → うまく使い分けてミーティングに活かしたい

・職場のみんなと勉強会で情報を共有できたことがよかった

 

A視点の違い、価値観の相違、意見の衝突などを大切にして、自分(自我)や自身が認識している世界がゆらぐことを楽しみましょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23645730.html

 

 

・ゴールを共有することで、仕事の中での皆で同じ方向で取り組んでいける

・折れない心=ゴールの共有

 

Aそれが“折れない心”の最大の秘訣。心はもちろん、すべてが空(くう)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

L-048につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

 ゴールがやりがいや生きがいを生みだします。それらは生命力そのもの

 

 その理由はこちら↓

 PM-01-11~17:超情報場仮説(理論)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 

-関連記事-

F-010:先にゴールがあり、その結果として健康になる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882140.html

F-031:「人間関係が嫌になった」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9188068.html

F-037:「もうおねがい ゆるしてください」~心の傷はやがて脳の傷になってしまうという科学的事実~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10114934.html

F-043:「感情労働」という問題とその解決のイメージ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10987351.html

F-048Before ACT-FAST

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11822808.html

F-059:虐待で残る「分子の痕跡」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523096.html

F-075Preventable Trauma Death

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15833962.html

F-195:新たな概念「PPPD」の考察

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26301730.html

 

 

L-04320207月マネジメント研修会(医療法人、鹿児島県)レポート -03;「余裕」を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~ <研修2;ワーク付き>

 

 20207月、鹿児島県の医療法人で認知科学やコーチング理論を用いたマネジメント研修を行いました。タイトルは「『余裕』を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~」です。

 内容について紹介し、いただいた御質問や御意見に対して回答いたします。

 (関係者の皆さま方、大変お待たせいたしました)

 

 01;イントロダクション

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27054655.html

 02;「余裕」を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~ <研修1;ワーク付き>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27105005.html

 03;「余裕」を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~ <研修2;ワーク付き>

 

 前回の内容(L-042)をまとめると、

1)身体の不調は残業時間が長くなるほど増えていく

2)心の不調は残業時間と無関係

仕事にやりがいあり → 長時間労働でも低ストレス

仕事にやりがいなし → 残業時間が少なくても高ストレス

・やりがいがある = 自らのゴールに合致(「うれしい」「楽しい」など)

・各自のゴールと目の前の仕事が合致すると…

モチベーションが上がり、生産性が756

ゴールに合致したもののみ認識

合致しないものは認識できなくなる(気にならない)

 

〇楽しく健やかに生きる(働く)ために、2つの“労働環境”改善が重要

 

 ストレスチェック制度により判明した事実(data)を分析すると(warrant)←case side2つの解決のポイントが浮かび上がります(claim)←plan side

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12340209.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

1つは「身体のストレス軽減のための『物理的労働環境』の改善」。例えば勤務時間や休暇、職場の温度・湿度、衛生面(感染症への備え)の改善等です。

 

「物理的」とは「物理空間における」という意味。その物理空間とは、情報量の大小で宇宙をならびかえた時の底面のこと。

 

 「情報量の大小」という軸は「抽象度」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 「物理空間を底面とする宇宙」とは「情報空間」のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 よって、「『物理的労働環境』の改善」は低次の抽象度に向かうマネジメントの話であるといえます。それは「経営陣」の役目です。

 *リーダー、マネジメント、コーチの関係はこちらで↓

 PM-06-17:仮説12)リーダー、マネジメント、コーチの役割と抽象度の関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14526054.html

 

すこし抽象度を上げた「働きやすい雰囲気づくり」といった観点での業務量見直し(の提案)は現場レベルでこそ取り組むことができます。その貴重な改革の火を消さないことも「経営陣」の大切な役割といえます。

*私自身の“失敗”から学んだ課題(case)と対策(plan)はこちら↓

PM-00-06:第六章(職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題)目次

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

 

 

 解決のポイントの2つ目は「心のストレス軽減のための『心理・精神的労働環境』の改善」。経営に携わる方々の中には「私たちは大丈夫」「うちの対策は万全」と安心されている方も多いと思います。しかし、そんな経営者の職場ほど危険です。その過信がスコトーマを生みだすから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

すこし抽象度を上げて観察すると、すでに社会全体がストレスフルな労働環境になってしまっていることがわかります。「感情労働」という言葉の存在がその一例です。

繰り返しますが、過信は禁物です。解決どころか、問題(課題)さえもわからなくなってしまいます。

 F-043:「感情労働」という問題とその解決のイメージ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10987351.html

 

 ただし、確かに「経営陣」の配慮は欠かせませんが、「心のストレス軽減のための『心理・精神的労働環境』の改善」自体は、働く一人ひとりのマインド(脳と心)によります。

ゴール次第です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 では、ゴールを棚卸しするワークに取り組んでみましょう。

今から4分間(1分間×4)で各質問の答えをイメージしてください。

 

 <ワーク:ゴールの確認&再設定>

 

私は何のために働いているのだろう?

 

どうしたいのだろう? 何がしたいのだろうか?

 

どんな職場になったらもっと楽しいだろうか?

 

どんな未来が実現したら一番うれしいだろうか?

 

 

L-044につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

―追記-

 1つは「身体のストレス軽減のための『物理的労働環境』の改善」。例えば勤務時間や休暇、職場の温度・湿度、衛生面(感染症への備え)の改善等です

 …2つ目は「心のストレス軽減のための『心理・精神的労働環境』の改善

 

 …COVID-19によって世界は一変しました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22636357.html

 

 感染症対策として最も大切なのは免疫力です。その免疫力にも「物理的環境への配慮」と「心理・精神的環境への配慮」が欠かせません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_410505.html

 

 そのポイントについて、こちらをどうぞ↓

 F-122:免疫力をあげる!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/21245972.html

 

 

-関連記事-

Q-176:コーチはリーダーとマネージャーの役割・機能を持つと考えてよいのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25016029.html

F-010:先にゴールがあり、その結果として健康になる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882140.html

F-031:「人間関係が嫌になった」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9188068.html

F-037:「もうおねがい ゆるしてください」~心の傷はやがて脳の傷になってしまうという科学的事実~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10114934.html

F-048Before ACT-FAST

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11822808.html

F-059:虐待で残る「分子の痕跡」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523096.html

F-075Preventable Trauma Death

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15833962.html

F-195:新たな概念「PPPD」の考察

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26301730.html

 

 

-告知-

 今年度(2021-22年)は計8回のオンラインセミナーを予定しています。1年間を通してのテーマは「Well-being」です。

 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

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2021年度セミナー予定はこちら↓

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 第6回目は20211024日(日)開催。テーマは「レジリエンス&トリアージ」です。詳細はこちらから↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27039457.html

 

 超情報場でお会いしましょう!

 

<お問い合わせ・申し込み>

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L-04220207月マネジメント研修会(医療法人、鹿児島県)レポート -02;「余裕」を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~ <研修1;ワーク付き>

 

 20207月、鹿児島県の医療法人で認知科学やコーチング理論を用いたマネジメント研修を行いました。タイトルは「『余裕』を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~」です。

 内容について紹介し、いただいた御質問や御意見に対して回答いたします。

 (関係者の皆さま方、大変お待たせいたしました)

 

 01;イントロダクション

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27054655.html

 02;「余裕」を生みだす魔法のスキル ~折れない心の作り方~ <研修1;ワーク付き>

 

〇楽しく健やかに生きる(働く)ために ~ストレスチェック制度開始後わかってきたこと~

 

201512月、従業員50名以上の全事業所にストレスチェック実施が義務づけられました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

 

厚生労働省のHPによると、ストレスチェック制度とは、「自らのストレス状況について気づきを促し、個人のメンタルヘルス不調のリスクを低減させるとともに、検査結果を集団的に分析し、職場環境の改善につなげる取り組み」です。

厚生労働省HP>雇用・労働>>安全・衛生>

ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策等|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

 

 その結果を分析することにより、新たな事実が判明しました。

 

1)身体の不調は残業時間が長くなるほど増えていく

2)心の不調は残業時間と無関係

仕事にやりがいあり → 長時間労働でも低ストレス

仕事にやりがいなし → 残業時間が少なくても高ストレス

 

 鍵となるのは「やりがい」!

 よって、まずは「やりがい」を見いだすこと(「やりがい」を見いだすことをサポートすること)に注力し、次いで(並行して)残業時間を少なくする取り組みを行っていく という流れで改善していくべきです。論理的には。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194585.html

 

 では、その「やりがい」は何をきっかけに生みだされるのでしょうか?

 

 そう、答えは「ゴール設定」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 自由意思で設定したゴールと仕事が重なるから、そこに「やりがい」が生まれます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

必ず「ゴールが先、認識が後」です。

Q-030:「ゴールが先、認識が後」とは?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8583393.html

 

 モチベーションとの関係でいうと、「モチベーションが高いからゴールを達成する」のではなく、「ゴールがあるからモチベーションが生まれ(るようにまわりには感じられ)、エネルギーと創造性を存分に発揮しながら成し遂げていく」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25090742.html

 

 

〇ハーバード大学のモチベーションに関する驚くべき研究

 

ハーバード大学ビジネススクールの名誉教授 ジョン・P・コッターらの研究を紹介します。「Corporate Culture and Performance」というタイトルで1992年に書籍化されています(残念ながら日本語訳は未発売)。

 

その研究では、米国フォーチュン500社のうち207社を、「自発的・やりたいことを行う文化(“want toculture)」を持つ企業と「抑圧的・強制的な文化(“have toculture)」を持つ企業とにグループ分けし、10年間の追跡とともに分析しています。

 

その結果、“want tocultureの企業は、“have tocultureの企業より、様々な指標で優れていることが判明しました。

中でも最も顕著な差が表れたのは生産性。

「~したい」の“want to”企業は、「~ねばならない」の“have to”企業に対して、なんと、756倍も生産性が優れていました。

 

 

756倍の生産性の違いを生みだす理由は…

 

ハーバードのコッター教授の研究が示していることは、「人間はいつも創造的である」という事実。「want to」だとそれを実現するために創造力が働き、「have to」だとそれを回避することに創造力が発揮されます(=創造的回避)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040752.html

 

want to」だと実現に向かう過程でスコトーマが外れ、実現方法を発見(発明)します。それをコーチングの祖 ルー・タイスさんは「invent on the way」と表現しました。

反対に、「have to」だとやらないでいい理由や言い訳を思いつき、つい先延ばしにしてしまいます。実現方法や可能性がスコトーマに隠れてしまう …その差が756倍です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

モチベーションが「want toか? have toか?」を決める最大のポイントは、本物のゴールを自分の自由意志と責任で決めているか?

 F-089~:無人運転と自動運転の違い

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

これからの社会に必要なのは制限や監視ではありません。むしろ制限や監視は容易にwant tohave toに変えてしまい、エネルギーと創造性を奪ってしまいます。

制限や監視 それらはバイオパワー(生権力)のことです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292569.html

 

私はさらに「不安・恐怖(F)」「義務感(O)」「罪悪感(G)」に気をつけています。Want tohave toに変わってしまわないために。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

最も大切なのは「潜在能力のすごさを確信した(させた)上で、ゴール設定の方法を学び(教え)、実践する(させる)こと」。そして「ゴール達成能力の自己評価を高める(高めてあげる)こと」。ゴール&エフィカシーです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 つまり、コーチングの実践!

 

L-043につづく)

 

 苫米地式コーチング認定コーチ      

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記1

 ストレスチェックの結果を分析することにより、以下のことが判明しました。

1)身体の不調は残業時間が長くなるほど増えていく

2)心の不調は残業時間と無関係

 

 この結果を正しく解釈するためには、1)抽象度という概念を知り、2)宇宙の構造を理解し、3)身体と心の関係を体感する 必要があります。

 

 *抽象度はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 *宇宙の構造(情報空間)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 *身体と心の関係はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24575354.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24617501.html

 

 

-追記2

 want to」だと実現に向かう過程でスコトーマが外れ、実現方法を発見(発明)します

 

 スコトーマが外れる(/スコトーマに隠れる)感覚を体感してみましょう!

 

 

 <ワーク:スコトーマを体感する>

 

 ① 左目を閉じて(手で隠して)、右目で「+」を見つめる

 ② 「●」を視野の端に捉えつつ、ゆっくり画面に近づいていく

 ③ 「●」が消えた瞬間が「スコトーマに隠れる」。もっと近づいて(or離して)「●」が出現した瞬間が「スコトーマが外れる」

 

 

<ワーク;スコトーマを体感する>

 

 これは網膜上に視細胞がない部分(視神経乳頭)が存在するために起こる物理的な現象です。さらに、人間の場合、情報空間にもスコトーマが生じます。高い抽象度の次元に臨場感を感じることができ、ホメオスタシスが働くから。その結果、偏見や思い込みが生じます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 私たちは「同じ宇宙」「同じ世界」に存在していると思いがちですが、本当は「一人一宇宙」に生きています。同じように感じられる世界は、じつは、共同幻想。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11823351.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11823843.html

 

 その事実をしっかり理解していることがとても重要です。

 

 

-関連記事-

F-010:先にゴールがあり、その結果として健康になる

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F-031:「人間関係が嫌になった」

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F-037:「もうおねがい ゆるしてください」~心の傷はやがて脳の傷になってしまうという科学的事実~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10114934.html

F-043:「感情労働」という問題とその解決のイメージ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10987351.html

F-048Before ACT-FAST

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11822808.html

F-059:虐待で残る「分子の痕跡」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523096.html

F-075Preventable Trauma Death

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15833962.html

F-195:新たな概念「PPPD」の考察

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26301730.html

 

 

-告知-

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 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

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F-205:花オクラ

 

 苫米地式認定コーチとなって、もうすぐ7年目に入ります。

 以前ほどではありませんが、私は今も医師としての役割を果たしています。

今回は医師として経験したエピソードです。

 

 といっても、患者さんや病気のことではありません。食事のこと。しかも私の昼食に関する話w。気楽にお読みください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 

 ある職場では食事を用意していただいています。おいしい昼食の後デスクワークを行っていると、管理栄養士の先生がやってこられました。

 

 栄:先生、今日のサラダに花オクラが入っていたんですけどどうでしたか?~♪

 (その管理栄養士の先生はいつも歌うように話されます)

 

 私:(ドキッ)ハナオクラですか?

 

 私の昼食時間はinputの時間でもあるため、たいてい「読みながら」「見ながら」食べています。じつは、その日サラダを食べたことをはっきりとは認識していませんでした。スコトーマです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 スコトーマを生みだす要因となるのは 1)知識、2)重要性、3)役割 の3つ。

 もしもサラダが意識に上がっていたとしても、私は「ハナオクラ」を認識することができなかったでしょう。知らないからw

これまでの人生に「ハナオクラ」は存在すらしていませんでした。

 F-034~:「何もないところからレンブラントを発見」は正しい?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268332.html

 

 もともと「オクラ」は大好物(←重要度が高い)。すっかり好奇心が湧き上がった私は、早速「ハナオクラ」を調べてみました。

 F-202:「医学と医療」と「理学と工学」の類似性と… vol.2;理学とは○○心。その正体はCH

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26722183.html

 

 「ハナオクラ」の正式名称は「トロロアオイ(黄蜀葵)」。オクラに似た花を咲かせることから「花オクラ」と呼ばれているそうです。

オクラと同属ではありますがじつは美味しくなく、根から抽出される粘液が実用されているようです。その粘液は「ネリ(糊)」と呼ばれ、和紙作りのほか、カマボコやソバのつなぎ、漢方薬の成形などに利用されているそう。

 ネリには使われない花を食用にする地域があり、花弁を生のままサラダにしたり、てんぷらにしたり、湯がいて酢の物にしたりするとのこと。特有のぬめりがあり美味しいのですが、一日花であるため市場にはほとんど流通しないそうです。私がいただいたのは、先生の家の庭に咲いた花オクラの花びらでした。

 

トロロアオイ(Wikipedia)

トロロアオイ

Wikipediaより引用

 

 

 前回までのブログ記事(F-201~204)で触れたように、好奇心とは情報空間に働くホメオスタシスフィードバックのことです。

 F-201~:「医学と医療」と「理学と工学」の類似と相違からコーチングで心がけるべきことを考える

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_413696.html

 

 *情報空間はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 *ホメオスタシスはこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 私たちはつねに周囲の人からの情報や学習で得た知識などを取り入れ、自我や世界観、認識パターン(ブリーフシステム)を更新し続けています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 その更新の方向性を決めるものがゴール。ただし、方向性と同時に上限(limit)を決めてしまうものでもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 ゴールが抽象度の高いものであるほど、ホメオスタシスによる更新(output)は社会や未来へ貢献するものになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 その度に、ますます大きくなる喜びや感動に包まれるはずです。ゲシュタルトがどんどん大きくなるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 そして、本当は空(くう)である自分の「存在や意味」を鮮明に感じながら(仮観)、ごく自然でありながらも全力(全身全霊)で生きることができるようになります。それが中観です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 管理栄養士の先生と「ハナオクラ」との縁により、私はそんなイメージを体感しました。

 PM-02-15:縁起

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 管理栄養士の先生と「ハナオクラ」との縁により、私はそんなイメージを体感しました

 

 ↑これは「私らしい」部分。

 対して「サラダを食べたことをはっきりとは認識していませんでした」は私らしくありませんでした。次は「黙って食え瞑想」をしっかり行いますw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26282829.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25482691.html

 

 以下、認知科学者 苫米地英人博士の著書「思うままに夢がかなう 超瞑想法」(PHP研究所)からの引用です。

 

時間と空間を超えて見よう

「黙って食え瞑想」

 「黙って食え瞑想」も、正しく見るための瞑想法です。

 方法は、その名のごとく、目の前の食事があったら黙って食べる。それだけです。ただし、食べながら目の前の食事を徹底的に見なければなりません。

 ここで言う「見る」とは、時間と空間を超えた存在として見るということです。

 時間と空間を超えた存在として見ることで、「縁起」をただしくみることができます。

 縁起とは仏教の重要な思想のひとつで、「宇宙のすべての存在・出来事はお互いに関わり合って存在していて、ひとつもかけることはできない」という考え方です。縁起の思想に基づけば、この世界のすべての事象は、常にほかの事象と双方向的に関わり合って存在しているのであって、単独で存在し得るものはない、ということになります。どんなものも、ほかのものとの関係性の中で存在しているのです。

 あなたというひとりの人間も、単独で存在しているわけではありません。父がいて母がいて、父母それぞれにも父と母がいて、さらに何世代にもわたる先祖の人たちがいる。また、自分が通った学校があり、職場があり、好きな食べ物、好きな音楽、これまで読んだ本や見た映画などがあり、時間と空間をこえたあらゆるものとの関係性があり、その中心となる点として自分があるということなのです。

 同じことが、この世界の出来事・事象ひとつひとつにいえます。すべての出来事・事象は、ほかの出来事・事象と網の目のような因果関係を形成し、その結果この世界がうまれているのです。

 以上が縁起の世界観であり、情報空間に網の目のように広がる無数の因果関係を正しく見るための方法が、この「黙って食え瞑想」です。

 

 

-関連記事-

PM-05-06~08:そもそも教育とは? -3)学習を促進する

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9367702.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9533528.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9533623.html

 

  

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 第5回目は2021919日(日)開催。テーマは「クライシスサイコロジー&レジリエンス」です。詳細はこちらから↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26768389.html

 

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超瞑想法

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L-03620204月シークレットレクチャー -05;「四苦」を超越する

 

20204月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う3回の講義の最終回。メインテーマは「スピリチュアルペイン」で、サブテーマは「自由」(1月)、「貢献」(3月)、「超越」(今回)です。

L-001~20201月シークレットレクチャー

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_407080.html

 L-023~20203月シークレットレクチャー

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_411419.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。以下の課題について、ぜひ自分自身のオリジナルな解を見つけ、感じてください(Don’t think, feel!)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

1:四苦を超越する

 2:ヴィーゼルの言葉を超越する

3:スピリチュアルペインを超越する

 

 

 01;「自由」「貢献」につづく言葉

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26588304.html

 02;「四苦」「ヴィーゼルの言葉」「スピリチュアルペイン」の関係性

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26626963.html

 03;「自由」とゴールと「貢献」の関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26648449.html

 04;エフィカシーとは縁起の結実の確信

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26686871.html

 05;「四苦」を超越する

 

 「生きている誰もが、老い、病み、そして死を迎える」という事実を、私たちはどのように受け入れればよいのでしょうか?

 「死」という未来(=人生のはじまり)に、どのようなゴールを設定するべきでしょうか?

 

 上記問いの答えを見いだすために、「四苦」「ヴィーゼルの言葉」「スピリチュアルペイン」を超越していきましょう。

 

 まずは「四苦」から。

 

 繰り返しになりますが、「四苦」とは「生老病死」のこと。「老いることは苦しみである。病になることも苦しみである。死ぬことも苦しみである。そして、それらの苦のはじまりとして、そもそもこの世に生まれることが苦しみである」という釈迦の気づきに由来します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8045953.html

 

 その「四苦=生老病死」とは、すべて抽象度0の物理空間上の現象です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 前頭葉が発達した人間にとっての宇宙とは、決して物理空間に限定されるものではありません。底面である物理空間のはるか高次に階層を持ってひろがっている情報空間すべてが宇宙であるといえます。潜在的には。

 (Q:潜在的な宇宙を顕在化するポイントは? 答えは追記で)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

  

 前回の講義(3月)と絡めていえば、物理空間では寝たきりの状態で機能を発揮できないとしても、その姿から誰かが何かを得たなら、それは立派な貢献。その時の貢献は情報的なもので、“認識者”の情報宇宙にひろがっていきます。

 L-03020203… -0875歳以上では延命治療は不要?<プランサイド>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26197802.html

  

よって、どんな状況でも、貢献し続けることは可能!

そもそもすべてが情報です。その情報を私たち人間は臨場感豊かに感じることができます。だからこそ、死後も貢献し続けることができるのです。縁起の結実として“認識者”が存在し続けるかぎり。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

例えば「死後に献体する」という場合、「献体」という物理空間での行為だけではなく、「『献体』の意思表示が縁ある者に与えた影響」そのものがすでに立派な貢献です。
 そこから学んだ何かを誰かが活かし続ける限り、献体を希望した者の貢献は続くことになります。たとえ死後に献体が行われなかったとしても。

F-157:指一本でも役に立ちたい

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23874668.html

 

 なぜだかわかりますか?

 

 そう、すべては縁起であり、私たち人間はその縁起宇宙(超情報場)にホメオスタシスが働いているからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

物理的には必ず死を迎えますが、情報的には死ぬ=消滅することはありません。縁によりスコトーマが外れ、縁によりスコトーマに隠れるだけです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 その理(=不生不滅)を理解し体得することが「四苦」を超越することだといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26156803.html

 

L-037につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

 前頭葉が発達した人間にとっての宇宙とは、決して物理空間に限定されるものではありません。底面である物理空間のはるか高次に階層を持ってひろがっている情報空間すべてが宇宙であるといえます。潜在的には。

 (Q:潜在的な宇宙を顕在化するポイントは? 答えは追記で)

 

 答えは「知識」「重要性」「役割」。

 そう、スコトーマを生みだす/外すための3つのポイントです。それはRASのフィルタリングを決定するものでもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

 目の前の世界は私たちの認識が生みだしています。すでに存在する宇宙をただ認識しているのではなく、私たちの認識という行為によりリアルタイムに宇宙が生みだされているのです。だから「一人一宇宙」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11823351.html

 

 よって、知識を得る学習はとても重要です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9367702.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9533528.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9533623.html

 

 学習を経て認識主体の情報処理能力が上がるほど、目の前の世界は豊かになっていきます。詳しくはこちら↓

 F-034~:「何もないところからレンブラントを発見」は正しい?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268332.html

 

 では、その学習のために最も大切なことは何でしょうか?

 

 答えはゴール。自ら設定したゴールにより「知識」「重要性」「役割」が決まります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 だから、コーチングは「新たな宇宙創造」のための重要な縁起といえます。

 

 

-関連記事-

PM-04~:苫米地理論で見える医療・福祉現場のスコトーマ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13076878.html

F-129~The Sweet Hello, The Sweet Goodbye

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_396235.html

F-163~:アンチ(anti)からウィズ(with)、そしてウェル(well)へ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404044.html

F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~「antiwithwellpart

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

Q-177~:家族ががんで治療中です。どうすればいいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408953.html

 

 

-告知-

 2021829日(日)にコーチングフェスタ2021が開催されます!

苫米地式コーチング認定マスターコーチ 青山龍さんが主催される「クライアントとコーチが出会う場となるオンラインイベント」です。すでに申し込みはスタートしています。

じつは、私 CoacH Tも参加させていただきます。

超情報場でお会いしましょう!

 

 ▼コーチングフェスタ2021詳細▼

 http://aoyamacoach.com/coaching-festa-2021/

 


F-199:“あの人”の言葉はなぜ心に響くのだろうか? Vol.3;「こんなにほったらかしにして」を生みだすスコトーマ

 

 “あの人”の言葉はなぜこんなにも心に響くのだろうか?

 

 という文章を目にした今、皆さんはどんなことを連想し、何を考えていますか? 皆さんにとっての“あの人”とは誰のことでしょうか?

 

 湧き上がるイメージを楽しみながら、ゆっくり読み進めてください。

 

この連載では、毎回、認知科学者 苫米地英人博士の著書「近未来のブッダ」(サンガ)から引用しています。その本のサブタイトルは「21世紀を導くリーダーの鉄則」。その“鉄則”もぜひイメージしてください(Don’t think. Feel!)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

 Vol.1;こんなにほったらかしにして

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26428629.html

 Vol.2;「こんなにほったらかしにして」と言われたら(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26493850.html

 Vol.3;「こんなにほったらかしにして」を生みだすスコトーマ

 

前回(F-198)、「こんなにほったらかしにして」と言われたときの対応について考えてみました。今回は言う側のマインドについて考えてみましょう。ポイントは同じく「抽象度の高い気づき」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 「抽象度の高い気づき」を違う表現で言い換えると、「より大きなゲシュタルトをつくりスコトーマを外すこと(外れること)」。ゲシュタルトとは「全体を持ったまとまりのある構造」のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

そのゲシュタルトは「全体と部分の双方向性」で成り立ちます。縁起です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 ゲシュタルト同士を統合(connect)することで、より大きな概念(次元、世界、可能性)を認識できるようになります。例えば「チワワ」「ブルドック」「ラブラドールレトリーバー」という部分を統合(connect)して「犬」という全体ができると、「ビリー」や「ラゴット・ロマーニャ」など珍しい犬種(部分)も「犬」(全体)と理解することができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

「ベルガマスコ」のような“謎の生物”もすぐに犬とわかるでしょう。「犬」というゲシュタルトができあがっているので、部分(ベルガマスコ)を認識して全体(犬)の一部であることを理解・評価・判断できるのです。

つまり、より大きなゲシュタルトをつくりあげるほど、スコトーマが外れ、理解が深まるということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 スコトーマとは「心理的盲点」のことです。私たちは目の前のことすべてを認識していると思いがちですが、実際には大量の情報が抜け落ちています。スコトーマを生みだす/外すポイントは3つ。1)知識、2)重要性、3)役割 です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 誰かに「こんなにほったらかしにして」と言いそうになったときは、一旦立ち止まり、自分自身のスコトーマについて思いめぐらしてみましょう(止観瞑想)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18576926.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18684707.html

 

 まずは「1)知識」。

知識がない(足りない)ことで「こんなにほったらかしにして」と言ってしまった場合、言われた側との関係は微妙になりがちです。ともに不完全性の理解が不十分ならば(←「不完全性」に関するゲシュタルトが不完全)、「こんなにほったらかしにして」という言葉をきっかけに関係が壊れてしまうかもしれません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

 次に「2)重要性」。

重要性を決めるものは「ゴール」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

よって、まずは相手のゴールを感じ取り、共感してみましょう。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_406747.html

 

少し細かい話ですが、共感と共有は違います。共有できればもっと理想的です。たとえ自分のゴールとのLUBLeast Upper Bound、最小上界)を見いだせず共有できなかったとしても、共感し続けることはできます。反対に共感なしで共有することはできません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18340276.html

 

共感は「相手の立場に立つ」ということ。ゴールとの関連でいうと「2)自分中心を捨てる」ことにつながります。“自分(自我)”を大きくすることができると、ますます理解が深まり、新たなゴールを見いだすことが可能になります。今までの“現状の外側”に。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 そんな共感をすべての縁に対して持ち続けていると、やがて「縁により起こる」「関係が存在を生みだす」という縁起のイメージ(I)が臨場感豊かに感じられるようになっていきます(V)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

すべてがつながっている

 

 目の前の相手や自分はもちろん、すべての存在が大きなゲシュタルトの大切な一部であることがわかると(空観)、スコトーマのポイントである「3)役割」をすべての事象に見いだすことができるようになります。それが仮観。そして

 

すべてが空(くう)と知りながら、全力で仮(け)を楽しむ

 

 中観です。コーチングを学び実践する間に、「抽象度の高い気づき」を得ながら体得していく生き方です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 

 以下、「近未来のブッダ」から引用します。

 

学習による理解を基盤に実践へ

 チベット仏教では顕教を22~23年やってから密教に入ります。これは、ヨーガの段階と同様に、顕教時代がおそらく修行タイムという位置づけです。密教は完全に大乗の世界で、「雨を降らせるために」ではないですが、この世を変えるために、この世の役に立つために密教をやるのです。顕教は、そのための準備段階・学習期間です。

 こうした「学習・修業期間→本格的な実践」という流れを世俗の現代人に対して言えば、「学校教育→社会での実践」になります。日本の教育制度を享受する現代人なら、学校教育を受けている時代に縁起を理解し、人間の基礎力を養えるはずです。卒業前でもいいですが、いわゆる社会人になったら、密教の人たち同様、「この世の役に立つ慈悲」をバリバリ実践すべきですし、そこまでに実践の準備は整っているはずです。

 引用終わり

 

 

 ここまで3回はケースサイドのイメージで書きました(引用文の表現を用いれば“顕教”のイメージ)。最後はプランサイドのイメージで実践について書いてみたいと思います(“密教”)。お楽しみに。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

F-200につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

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 今年度(2021-22年)は計8回のオンラインセミナーを予定しています。1年間を通してのテーマは「Well-being」です。

 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

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Bergamasco(Wikipedia)

ベルガマスコ

Wikipediaより引用



Q-203:「自分自身が最大のドリームキラー」という意味はどういうことなのでしょうか?

 

 御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:スコトーマとドリームキラーの関係が今一つわかりません。ドリームキラーはスコトーマでゴールが見えないから生まれると思うのですが、そうであれば「自分自身が最大のドリームキラー」という意味はどういうことなのでしょうか?

 

A:「出る杭は打たれる」という言葉があります。

故事ことわざ辞典には「頭角を現す人は、とかく人から憎まれたりねたまれたりすることのたとえ」「出すぎた振る舞いをすると非難されて制裁を受けることのたとえ」とあります。

 杭を打つ人=憎んだりねたんだりする人=非難し制裁する人=ドリームキラー です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 「現状肯定」「現状維持」を是とする人間の情報処理のメカニズムがドリームキラーを生みだします。「出る杭は打たれる」がいつから言われるようになったのかは知りませんが、ドリームキラーは人間や社会の歴史と同じだけ存在してきたはずです。

ちなみに、西洋文化においても「Envy is the companion of honor(嫉妬は栄誉の伴侶)」「Tall trees catch much wind(大木は風に折られる)」など、同様の意味を持つことわざがあるそうです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10256356.html

 

そんな「人間の情報処理のメカニズム」をコーチング理論に当てはめると、「スコトーマでゴールが見えないから生まれる」のではなく、「スコトーマが外れたからこそ生じる」といえます。「出る杭」に気がついた(=スコトーマが外れた)から、「つい打ってしまう」という感じです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

私は、「スコトーマ」というよりも、むしろ「コンフォートゾーン(CZ)」に関連すると思っています。必ずしもゴールが見えているわけではなくても、「自身のCZから外れている」という感覚(←多くは無意識)だけで十分。それが先程の「スコトーマが外れる」「『出る杭』に気がつく」の実際のところでしょう。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

一般的には、私たちの無意識は現状を強力に維持しようとします。昨日と同じように今日を生きようとし、今日と同じような明日を迎えようとしているのです。この場合の「現状(SQStatus Quo)」は、過去の延長上にあるだけでなく、このまま続く未来をも含みます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22312817.html

 

 そんな現状(SQ)というタイムラインの外に設定するものがゴール。それは「今のままでは絶対に達成できない」こと。当然、「CZの外側」にあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 “現状の外”にあるゴールはCZの外側、つまり「常識」「Normal」を超えたところにあるので、簡単には理解することができません(=スコトーマに隠れる)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8900334.html

 

よって、大多数の人(マジョリティ)には「訳がわからない」「意味不明」「ばかみたい」と感じられます。親身になってくれる人ほど、「やめた方がいいよ」と本気で説得してくることでしょう。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html

 

 そのような言動もドリームキリングといえますが、本当に強烈なドリームキリング(ドリームキラー)となるのは認識し理解した後です。つまり、スコトーマが外れ、ゴールの意味がわかったとき。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 「現状のCZ」と「ゴール側のCZ」とのギャップ(認知的不協和)は、そのギャップを解消・解決しようとするエネルギーを生みだします。まるで引き延ばされたゴムがもとに戻ろうとするように。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 

完全にギャップを解消(解決)するにはどちらかしかありません

 

現状に戻るか、それともゴール側に移行するか

 

 繰り返しますが、ふつう無意識は現状維持です。よって、「現状に戻る」=want to/「ゴール側に移行する」=have toとなり、生まれたエネルギーと創造力を使って「ゴール側」を潰しにかかります。それがドリームキリング(ドリームキラー)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13837769.html

 

 その正体は「ホメオスタシス・フィードバック」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 

 もうおわかりですよね。

「自分自身が最大のドリームキラー」なのは、ゴール側のCZを臨場感豊かに感じられる一方で、それ以上に強い臨場感で現状を認識している存在だからです。その現状にはホメオスタシスが働いています。

 

 だからこそ、コーチの存在が重要!

 コーチとの縁によりエフィカシーが十分に高まると、臨場感がゴール側>現状となり、「最大のドリームキラー」が「最強のドリームサポーター」に変わります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 その刹那こそがゴール実現の瞬間。その後の出来事(=ゴール実現までの様々な変化)は“タイムラグ”であると私は理解しています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 

以上が私の回答です。

御質問ありがとうございました。

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

 臨場感についてはこちらをどうぞ↓

 Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

 

-関連記事-

Q-012:ドリームキラーを気にせずに前進するために

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6854056.html

Q-042~:「明確にリアルに目標がイメージできた時点でほぼゴールに近づいた」とは具体的にどういうことでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_262962.html

Q-097~:子どものwant toを大切にしたいと思っていますが、なぜかhave toの押し付けになってしまいます。どうすればよいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_376974.html

Q-136~:問題が生じたゴールへの向き合い方

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_397998.html

Q-142~:現状の外にゴールが設定できている状態と現実逃避に陥っている状態とでは何が違っているのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_400116.html

Q-169~:自身の信念を失いそうです

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_406747.html

 

 

-告知-

 今年度(2021-22年)は計8回のオンラインセミナーを予定しています。1年間を通してのテーマは「Well-being」です。

 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

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2021年度セミナー予定はこちら↓

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 第4回目は202188日(日)開催。テーマは「夢をかなえる方程式 I×V=R」です。詳細はこちらから↓

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F-175:脳内を書き換えると「環境」が変わる

 

 F-163からはじまるシリーズでは、「生老病死(=四苦)」というテーマを「anti-aging」という切り口で考察し、最後に下記のワークに取り組んでいただきました↓

 F-163~:アンチ(anti)からウィズ(with)、そしてウェル(well)へ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404044.html

 

<ワーク>

    人生の終わりに待つ「死」まで見据えた上で、あらためて“幸福(well-being)”を考えるとどのようなことがいえるでしょうか?

    未来から過去へと向かう時間の流れを考慮すると、「『死』がはじまり」といえます。そのはじまりにある“幸福(well-being)”とはどんなものなのでしょうか?

    人生の終着点(始発点)である「死」をどのように迎えれば(始めれば)よいのでしょうか?

    anti-agingwith-agingの先には何があるのでしょうか?

 

 私は平和に至るマインドの変化が「antiwithwell」であり、そのプロセスそのものが“幸福(well-being)”だと思っています。次回からの投稿(F-176~)で掘り下げていきます。

あらためて上記ワークに取り組んでください。その取り組みは「自己の存在と意味」を明らかにし、「スピリチュアルペイン克服」のきっかけになるはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24706915.html

 

 

 前回は「こんなはずではなかった」という言葉を取り上げました。それもスピリチュアルペインの写像といえるかもしれません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24979591.html

 

 「こんなはず」が一向に改善せず、「こんなはずではない」ばかりが続くのは、「こんなはずではないと愚痴る状況」がコンフォートゾーンになっているからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 コンフォートゾーンはホメオスタシス(恒常性維持機能)によって強力に維持され、その外側は認識することすらできません。スコトーマに隠れているから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 しかしながら、“現状の外”に新たなゴールを見いだし、エフィカシーを高めながらその達成を心から確信するようになると、どんどんスコトーマが外れ、「こんなはずではなかった」を次々と解決(克服)していきます。その様子をコーチングの創始者 ルー・タイスさんは「invent on the way」と表現しました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 そのとき、目の前の「世界」は書き換わっています。

そもそも「宇宙」そのものが幻想であり、マインド(脳と心)次第です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_262962.html

 

 よって、「生老病死」という四苦も、スピリチュアルペインも、そして目の前の世界さえも、すべてマインド次第だといえます。前頭葉が十分に発達した人類は、すでに“自由”を手に入れています。「自らに由って存分に生き、自らに由ってしっかり死ぬ」という“自由”です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 

 認知科学者 苫米地英人博士の言葉を紹介します。「新・夢が勝手にかなう手帳 2020年度版」からの引用です(11月マンスリーワード)。

 

脳内を書き換えると「環境」が変わる

 「意志力は存在するか」というテーマは、科学的な課題として議論されます。意志力は血中のグルコースに関係するという説もあります。逆に意志力などは存在せず、環境によって決まるという説もあります。

 たとえば昔から「あなたの友人の年収の平均値を計算してみてください。それがあなたの年収です」といわれたりします。だからこそ、「お金持ちの友人をつくりましょう」という結論になるわけです。しかし、友人の平均年収が本当にあなたの年収でしょうか。これは相関関係と因果関係を混同しています。単に「類は友を呼ぶ」というだけの話です。

 意志力や環境という考え方は大事ですが、この議論に欠けている視点があります。環境は、与えられたものではないということです。目の前に広がる物理的現実世界が環境だと考えがちですが、それは違います。ゴールがあり、その写像として現在の環境があるということです。

 時間は未来から流れてきて、今が生じています。ですから、ゴールが変われば、現在は一瞬で変わります。たとえば、自分が手にしている宝くじが当たったと知った瞬間に、世界の風景は一変するでしょう。でもその番号が間違いだと知った瞬間、世界の風景は再度一変するでしょう。

 物理的には何も変わっていません。あなたが紙切れを持って立っている姿は同じですが、前者と後者では「環境」が異なるのです。宝くじではなく、受験の合格通知と考えてもらってもかまいません。

 宝くじや合格通知はいっときのことですが、ゴールはもっと強烈に現在の環境を書き換えます。大事なのはまず脳内を書き換えることです。そうすると目の前の世界が変わりますし、必然的に環境も大きく変わるのです。

 引用終わり

 

 ゴールが生みだすヴィジョンを新たなコンフォートゾーンとして体感していると、さらに心身がリラックスし変性意識が深まります。あえて言葉にするなら“無我夢中”。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_405002.html

 

 そんな意識状態でいると「時間は未来から流れてきて、今」が生じ、「世界の風景は一変」します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

もちろん、苫米地博士がおっしゃるとおり「物理的には何も変わっていません」。しかしながら、「まず脳内を書き換えること」で「目の前の世界が変わり」、「必然的に環境も大きく変わる」のです。「ゴールがあり、その写像として現在の環境がある」から。

その理を博士が理論化されたものが「超情報場仮説(理論)」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 その超情報場理論は釈迦の「縁起」の思想をベースにしています。よって、縁起から超情報場理論へと至るステップとして「空仮中(空観・仮観・中観)」があると考えることもできます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 ポイントは意識状態です。深い変性意識になれば、抽象度が上がります。抽象度が上がると、スコトーマが外れます。スコトーマが外れると、いままで見えていなかった新しいゴールが見つかります。そのゴールに向かう過程でまた抽象度が上がり、さらにスコトーマが外れていきます それが「生きる」ということです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 本気で生きている間に、マインド(脳と心)は「antiwithwell」と変化していきます。

私は、そのプロセスそのものが“幸福(well-being)”だと思っています。そして、それは「目の前の世界」や「環境」がますます“heaven”に書き換わっていくことでもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24905509.html

 

次回からの投稿(F-176~)で掘り下げていきます。

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

「自らに由って存分に生き、自らに由ってしっかり死ぬ」という“自由”

 それは、もちろん、自殺(自死)を肯定しているわけではありません。自殺を含む殺人に関する私の意見は「〇を〇な」(←鹿児島弁w)です↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19370962.html

 

 

-関連記事-

F-106~:超実写版「ライオン・キング」で描かれた“超現実”を生きる極意

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F-110~:情報が書き換わると現実が変わる

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Q-175:脳内の歩くというイメージの臨場感を上げて物理空間で実際に歩いているということになるのでしょうか?

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新・夢が勝手にかなう手帳 2020年度版ver.2



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