苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T <タケハラクニオ> ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学び九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

タグ:インテンショナリティ

Q-333:最近「記憶が抜ける」ようなことが続いています <vol.8;抽象度を上げた“オンリーワンのプラン”>

 

御相談をいただきました。ありがとうございます。

 (変更を加えています)

 

Q:私は以前から心療内科を定期通院しています。欠かさずに内服を継続しており、とくに調子は変わらないのですが、最近「記憶が抜ける」ようなことが続いています。

 主治医に相談してもとくに助言はなく、精神科を受診しても「心配ない」と言われました。

 先日は車を運転している間の記憶がなく、気が付いたらまったく知らない場所に停車していました。同乗者には「急にしゃべらなくなって心配した」と言われました。私は治りますか?

 

 私は精神科医ではありませんが、医師兼コーチの立場でアドバイスさせていただきます。現代医療を否定したいのではなく、包摂する意図であることをご理解ください。

 (「包摂」はこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 vol.1;感情が起こるメカニズム -前編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31854899.html

 vol.2;感情が起こるメカニズム -後編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31891038.html

 vol.3;ソフトウェアとハードウェア

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31906669.html

 vol.4;自己イメージと臨場感世界は双方向性を持った縁起

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31941786.html

 vol.5;イメージの限界が自分の限界

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31958269.html

 vol.6;新しいゲシュタルトに人格をうつす技

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31993466.html

 vol.73つのケースとケース別プラン

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32012561.html

 vol.8;抽象度を上げた“オンリーワンのプラン”

 

 

A8:シンプルに回答し直し、さらに抽象度を上げてまとめる後編です。キーワードは「オラクル(oracle)」!

 前回は「新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版」(Club Tomabechi)の付録②から引用しました。そこで苫米地博士が述べられていたのは

 

 〇ビッグバンから星が生まれるまでの時間はとても短い。これが単なるランダム性と重力だけの結果だとしたら、奇跡というか不可能とも言えるほどに速い

 〇進化も同じ。原始の地球でランダムな反応をしたのでは、アミノ酸ですら作るのは難しい

 〇陸に上がった魚にはコーチがいた。魚が過酷な環境である陸に上がって生きていくためには相当なゴール設定と素晴らしいコーチが必要。「君ならできる」と鼓舞してくれる偉大なコーチが、陸に上がった魚のそばにいたはず

 〇同じように、宇宙にもコーチがいた。宇宙が進化していく過程でゴールがあり、コーチがいたと考えないと、ランダムな結果としてできたにしてはあまりに速すぎる

 

 

 今回のサブタイトルは「抽象度を上げた“オンリーワンのプラン”」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 前回の引用文を読みながら、私はあらためて「ゴール」の重要性を感じました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 そして、“現状の外”へのゴール設定を強力にサポートするコーチの存在(縁起)も。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

  

 しかしながら、私が最後に伝えたいのは、「素晴らしいコーチからコーチングを受けよう」ということではありません。まずは自分自身で“オンリーワンのプラン”を手に入れて欲しいのです。

 S-04-05:自責の意味

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22669112.html

 

それは「〇〇性」を体得すること。体得とは、体感を伴って心から納得することです。その「〇〇性」が不明瞭なままなのであれば、むしろコーチングを受けない方がいいくらいです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12935916.html

 

 以下、前回引用分のつづきです。「記憶が抜ける」という今、真摯に向き合うべき“オンリーワンのプラン”を感じてください。Feel

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

オラクル(神託)によって不可能が可能になる(次回引用分のつづき)

 話を戻しますと、計算量の複雑性は物理的な計算時間として記述されます。例えば、小さな数を因数分解しようとしたら、今のコンピューターを使えば一瞬でできます。例えば、21という数を因数分解するのは、私たちの脳という人工知能でも一瞬でできます。

 でも、桁数が大きな素数同士の掛け算による巨大な数の因数分解をしようとしたら、たくさんの時間が必要です。「セールスマン巡回問題」として知られている、複数の街をいかに効率的に回るかという単純そうに見える計算問題があります。この計算量の複雑性も、街の数が増えるごとに跳ね上がります。

 宇宙の進化や生命の進化もこれと同じですが、もっと複雑でもっと時間がかかるのです。その計算量の複雑性はとてつもないものです。

 したがって科学者たちはこんな短時間で宇宙も生命も進化するはずがないと考えています。でもそれはランダムだからです。

 ランダムウォークで東京から大阪にたどり着く可能性と時間は膨大です。でも、そこに意図があれば、それにコーチがいれば別なのです。

 抽象度の階段の1つ上からの情報があれば、計算量を大幅に引き下げます。宇宙と生命が恐るべき短時間で進化した理由はこの情報によります。

 生命素粒子仮説では、これを「オラクル(神託)」と呼びます。オラクルは離散数理の用語であり、データベースのOracleという会社の名前はここから来ています。

 このオラクルによって、不可能なことが可能になるのです。計算量が激減するのです。計算量が激減するということは、計算時間が短縮されるということです。

 少し難しい話が続きましたが、一度に理解しようとせずに、繰り返し読みながら、頭にインストールしていってください。特に著者になりきって、しゃべるように音読するのは有効です。

 臨場感たっぷりに誰かに話すように音読してみると、繰り返しているうちに自然と頭に入っていきます。というわけで、具体的なワークを紹介します。

 引用終わり(続きは「新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版」でどうぞ)

 

 

 記憶が抜ける」という今、真摯に向き合うべき“オンリーワンのプラン”とは、「意図性(intentionality)」を体得すること!

 F-265:不満と傲慢のはざまで苦しんでいる君へ <vol.9;“初心”とは?>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30002338.html

 

 行動でも、思考(=情報空間での行動)でも、「次に何をするか」という将来に対する自身の意図が「意図性(intentionality)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

「意図性(intentionality)」が、“自分”という存在のオリジナルを決め、その存在の意義を決めます。シンプルにいうと、「なぜ存在するのか?」「なぜ生きるのか?」への答えが自分(=宇宙)を決定します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

以前述べたとおり、「記憶が抜ける」というのは、目の前の世界から臨場感が切り離された状態です。それは他人のモノサシや社会の価値観が刷り込まれたこれまでのブリーフシステム(BS)による「無人運転」「自動運転」を緊急停止したということ。

 F-089~:無人運転と自動運転の違い ~シーサイドライン逆走に思う~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

*「ブリーフシステム(BSBelief System)」はこちら↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 その状態をしっかりモニタリングし(無意識の意識化)、ゴール(未来)側から再評価してください(ラベリング)。

 Q-287:ドーパミンの分泌をvol.7;モニタリング&ラベリングの意義>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29863863.html

 

 私はなぜ存在するのか?

私はなぜ生きる(生きている)のか?

  と自問(セルフトーク)しながら。

 Q-276:セルフトークのマネジメントについて

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29571673.html

 

 「意図性(intentionality)」を感じながら、ゴールのカテゴリ=バランスホイールを整えていきましょう。ホイールとは「車輪」のこと。車輪がいびつなままだと、うまく転がることができません。

記憶が抜ける」のは、おそらく車輪が引っかかり止まったとき。反対にバランスホイールがきれいに整っていくと、人生はうまく転がっていきます。「記憶が抜ける」ことも減っていくはずです。

 Q-255バランスホイールは全て現状の外にゴールを設定する方がよいのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28656381.html

 

 最後に、もう1つ大切なセルフトークを紹介します。それは

 

仕事のこと、趣味のこと、家族のこと、友人のこと、自分自身の生きがいどうやったらすべてを自身の意図と結びつけられるだろうか?

 

 今はチャンスのときです。抽象度の階段の1つ上からの情報=オラクルを得るというチャンスのとき。

 

記憶が抜ける」が気にならなくなる頃には、今は想像できない“もっと豊かな世界”で生きているはずです。もちろん100%want toで。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 お楽しみに!

 

 

 以上、私の回答です。

 御相談ありがとうございました。

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

  

-追記-

 最後に「バランスホイール」を取り上げたのはなぜでしょうか?

 

 答えは「抽象度を上げるための縁起」だから。大切なのは「すべてを包摂する」という意図です。

 

気づきました?

 

 そう、毎回冒頭に書いていた言葉「(すべてを)包摂する意図」が最もシンプルな私の回答。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 「(すべてを)包摂する意図」を持ち続け、自由意志でゴールを設定(再設定)しながら生き続けてください。本当に“もっと豊かな世界”になりますよ。なぜなら

(続きはこちらで↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 

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L-11020218月シークレットレクチャー -12;「D」の対処法

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Q-294~:孤独を感じています。私はどんなゴールを設定すればいいでしょうか?

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Q-303~:どうやったらすべての目標を結びつけることができるのでしょうか?

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S-04~:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

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新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版



Q-303:どうやったらすべての目標を結びつけることができるのでしょうか? <Dev編;ゴールを〇〇と結びつける>

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:仕事のこと、プライベートのこと、家族のこと、友人のこと、自分自身の生きがいなど、どうやったらすべての目標を結びつけられるのでしょうか?

 

認知科学者 苫米地英人博士は、「サイバーインシデントを防ぐ4つの基本」として、「防衛」「教育」「再構築」「トップ判断」を掲げられています。

そのうちの「再構築」について「古い仕様のプログラミング言語や旧世代仕様で開発したシステムを最新のパラダイムで作り直すべき」と語られ、その「最新のパラダイム」として「DevSecOps(デブセクオプス)」を紹介されています。

Dev(デブ)」とは開発(Development)、「Sec(セク)」とはセキュリティー(Security)、「Ops(オプス)」とは運用(Operation)のことです。

 

 *詳しくはこちら(バラいろダンディー)↓

 Dr.苫米地 デジタル庁成功のための提言 Dr.苫米地 2021年9月6日 - YouTube

 相次ぐ"サイバーインシデント"を防ぐために Dr.苫米地 2021年10月18日 - YouTube

 

私は、「DevSecOps」はサイバーセキュリティだけでなく、コーチングやヒーリングにも大いに関係すると考えています。思考そのものが情報処理だからです。

F-275:冗長性と多様性 <vol.7DevSecOps

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30558564.html

 

 今回は、いただいた御質問を、「Dev(開発)編」と「Ops(運用)編」の2回に分けて回答します。

 

 Dev編;ゴールを〇〇と結びつける>

 

 

A1:「すべての目標を結びつける」ためのポイントは、「抽象度を上げる」ことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 もちろん、そのためにコーチングの知識とスキルが役立ちます。ゴールを人生のあらゆる領域に設定し、うまくバランスをとるように心がけていると(バランスホイール)、ゴールどうしが自然と調和し抽象度が上がっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 認知科学者 苫米地英人博士は「調和のエネルギーは圧倒的」と話されています。

 Q-248:続・気楽に~「気楽に生きる」ということ~ -06(補足);調和

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28451173.html

 

 その秘密が「抽象度」。じつは、心のエネルギーは、概念(情報空間)の階層の高低差から生じています↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20276623.html

 

 *情報空間はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 さらに、抽象度が上がるとスコトーマが外れやすくなります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

子どもと遊んでいるときに仕事のアイデアがひらめいたり、趣味に没頭している間に解決の糸口をつかんだ経験はありませんか?

 

 苫米地博士は、“本物のひらめき”を「問題を抽象化した理論」と定義されています。

 (もう1つあります。こちらでどうぞ↓)

 F-277L下でのBSB vol.2brainstorming

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30655837.html

 

 

 ゴールが「職業」や「ファイナンス」のことばかりだと、人生がいびつになってしまいます。映画や小説など、そのような境遇を克服していく物語はたくさんありますよね。例えば↓

 F-117~Field of Dreams

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_390942.html

 

 大切なのはバランスです。「職業」「ファイナンス」はもちろん、「家族」や「健康」「社会への貢献」など、すべてが整っていくから人生がますます豊かになっていきます(total well-being)。

 L-07620211… -05;部分を統合し、全体を書き換え、部分に落とし込むワーク

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29515037.html

 

まずは自身の人生を丸い車輪としてイメージしてみましょう。

そして、きれいな丸い形になるように整えてください。ゴールのバランスを考えながら。

Q-221:ゴール設定のポイントについて確認させてください

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

バランスホイール

 

 

 バランスが整ったと思ったら、あらためてこのセルフトークを。

 

 

仕事のこと、プライベートのこと、家族のこと、友人のこと、自分自身の生きがいなど、どうやったらすべての目標を結びつけられるだろうか?

 

 

 ここで苫米地博士の「新・夢が勝手にかなう手帳 2021年度版」(Club Tomabechi)の【付録②】から一部引用します。次に行うべき「〇〇と結びつける」を体感してください。Feel

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

 バランスホイールを作り、すべてのゴールを実現しよう

 最後にとっておきの秘密を公開します。私たちの脳の無意識の情報処理能力はとてつもなく大きいです。例えば、あなたはいま手帳を持ちながら、この文章を読んでいることでしょう。何かを握るとか、持つというのはかなり複雑な筋肉の動きを必要とします。握りすぎても力が入りすぎてもダメですし、弱すぎると手帳は手から滑り落ちてしまいます。

 でも無意識に手帳を持ちながら、文字を目で追い、文章を読みながら、その内容を理解しようと言語野を活性化させています。それだけではなく、さっき食べた料理を消化しながら、心臓は血液を全身に循環させつつ、呼吸もしています。全身で免疫の戦いは継続していて、そのため脳は大きな役割を果たしています。

 何が言いたいかといえば、ゴールは複数持つほうがよいということです。ルー・タイスはバランスよくゴールを持つように言いました。それをバランスホイールといいます。

 一つだけのゴールでは視野狭窄になります。視界が狭くなるのです。視野が狭くなることは一概に悪いこととはいえません。エネルギーは一つのものに注いだ方が、結果には結びつきます。とはいえ、人生は長いものです。それに多くのゴールがある方が、相乗効果が期待できるのです。

 自分の人生を丸い車輪としてイメージしてみてください。その車輪がいびつだと車輪はうまく転がりません。逆にきれいな丸い形だと人生はうまく転がっていきます。どこかが尖っていると、うまく人生が回らないのです。自分自身にこう問いかけましょう。「キャリアのこと、プライベートのこと、家族のこと、親族のこと、友人のこと、自分自身の生きがい、どうやったらすべての目標を結びつけられるだろうか」と。

 自分の脳内で達成したい人生目標を視覚化します。ビジネスだけにゴールを設定しすぎると、人生のバランスを失います。人生の主たる要素のすべてをカバーするゴールにしていきましょう。

 職業やファイナンス、精神性、家族や親戚、自分や周りの健康、社会生活、コミュニティ、趣味といった人生の重要な領域それぞれについてゴールをしっかり立てます。その上で、そのすべてのゴールがしっかりと自分の個人的なビジョンや達成したいことと結びつくことが重要です。この調和がしっかりしていると、すさまじいパワーを生みだすことになるからです。

 引用終わり

 

 

 どうやったらすべての目標を結びつけられるだろうか?」の後に行うべきなのは、「すべてのゴールをビジョンや達成したいことと結びつける」こと。

 私は「ビジョン」「達成したい」を「意図性(intentionality)」と理解しました。

 

すべてのゴールを意図と結びつける

 

 「次に何をするか」という将来に対する自分の意図が「意図性(intentionality)」です。その「意図性(intentionality)」がオリジナルを決め、さらには存在の意義を決めます。

 

 *詳しくはこちらでどうぞ↓

 F-265:不満と傲慢のはざまで苦しんでいる君へ <vol.9;“初心”とは?>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30002338.html

 

 

以上より、私の回答は「自身の意図を知り、ゴールと結びつける」。

 

 それは“自分”を定義し、同時に“宇宙”を定義することでもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

Q-304につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

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メインテーマは「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)の構築 ~ReloadRevolution」。詳細はこちらでどうぞ↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28274321.html

 

 第11回目(R5.3/5開催)のテーマは「リーダーシップ」。詳細はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30729325.html

 

 

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一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

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F-158~:無我夢中

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F-269~:冗長性と多様性

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F-276~L下でのBSB

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_423822.html

 
 

新・夢が勝手にかなう手帳2021年度版


 

F-265:不満と傲慢のはざまで苦しんでいる君へ <vol.9;“初心”とは?>

 

 子どもの頃、私は「不安と不満」「悲しみと怒り」が混ざり合ったような混沌の中で生きていました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7031488.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7031602.html

 

 あの頃の私へ、そして同じような境遇の若者へ、コーチとして心を込めて書いたのがこのブログ記事↓

 F-217~:不安と不満のはざまで苦しんでいる君へ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416096.html

 

 私の経験でいうと、「不安と不満のはざま」を抜け出した後には、さらに大きな試練が待ち構えています。その試練とは「不満と傲慢のはざま」。それは「自由と隷属のはざま」であり、「希望と絶望のはざま」「幸福と不幸のはざま」でもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 では、ゴールが生みだす不満をエネルギーと創造力に変え、自由を貫き、希望を抱きながら幸福に生ききるためにはどうすればいいでしょうか?

 傲慢を改め、隷属から抜けだし、絶望や不幸を克服するために何を心がけるべきでしょうか?

 

 あの頃の私へ、そして同じような境遇の若者へ、コーチとして心を込めて贈る第2弾です。

 

 vol.1;「不安と不満のはざま」を抜けだした後に待つ試練

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29576555.html

 vol.2;スコトーマを生みだす/外すポイント

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29646619.html

 vol.3;知らないことは認識できないのに新しい知識を得ることができる秘密

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29695715.html

 vol.4;「Connecting the dots~ゲシュタルト、フレーム、スクリプト~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29738652.html

 vol.5;ゲシュタルトの再構築とフレームワーク -前編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29803282.html

 vol.6;ゲシュタルトの再構築とフレームワーク -後編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29847568.html

 vol.7;「知の呪縛」から抜け出すための逆向きのスコトーマ外し -前編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29906587.html

 vol.8;「知の呪縛」から抜け出すための逆向きのスコトーマ外し -後編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29951903.html

 vol.9;“初心”とは?

 

 

ゴール更新によってさらに大きなゲシュタルトを構築しながら、同時に逆向きのスコトーマ外しを行えば、“限界突破”しながらもっと楽しく働き、“超越”しながらもっともっと社会に貢献することができる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

それが「初心忘るべからず」という世阿弥の言葉の本質。

 

その「逆向きのスコトーマ外し」を、ぜひ意識に上げ続けてください。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

 

 ところで、“初心”とは何でしょう?

 

 一般的には「新しいことを思い立った時の純粋な心の状態」をいうはず。

 この場合の「新しいこと」は、何らかの目標が生みだしています。その目標はブリーフシステム(Belief SystemBS)が生みだします。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 これまでお伝えしたとおり、ブリーフシステムを作るのは他人の判断や社会の価値観です。「私は“本当の私”ではない」ということ。

当然、“初心”も“本当の私”による自由な思考ではなく、「無人運転」「自動運転」中のひとつの自動プログラムに過ぎません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

 “本当の私”による“初心”は、現状の外にゴールを設定し、自分中心を捨てていくことではじめて手に入れることができます。

 Q-221:ゴール設定のポイントについて確認させてください

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

 

 では、コーチングを学び実践する者にとっての“初心”とは何でしょう?

 

 コーチングマインドの基本は、「want toしかやらない」と「過去は一切関係なし」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 そして、本当の“本当の私”とは、「関係の結び目」であり、「ダイナミックに変化し続けるもの」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 コーチングマインドや“本当の私”について考察すると、それらと“初心”は両立できないことがわかります。いつしかhave toになりかねない上に、時間の経過とともにどんどん過去になって遠ざかっていくからです。一言でいえば、「空(くう)」だから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 ゴールは更新していくものです。

 ルー・タイスさんの言葉でいうと、「かつての夢は、今日を生きる必需品になる」。

 S-04-20:「問題を解決すべき課題に変えてしまう」3つのポイント

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23715889.html

 

 ところが、“初心”にこだわればこだわるほど、過去に囚われることになります。コーチングマインドでは「時間は未来から過去へと流れる」はずなのに。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 では、あらためてコーチングを学び実践する者にとっての“初心”とは何か考えてみましょう。

 

 以下、苫米地博士の著書「『ツキ』を引き寄せる洗脳術 ~自分を磨き上げる秘密のメソッド34~」(三才ブックス、p36)から引用します。

 “初心”を意識に上げながらお読みください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

「ツキ」を引き寄せる洗脳術

Kindle版はこちら↓

「ツキ」を引き寄せる洗脳術 自分を磨き上げる秘密のメソッド34 | 苫米地英人 | 個人の成功論 | Kindleストア | Amazon

 

 

 レッスン06 その判断は本当に正しいのか?

 Is your judgment really correct

 

 強制ではなく自発的に選択すべし

 「ツキ」を引き寄せるためには、あなたにとって有益となる判断を自由意志で決定しなければなりません。決して強制されて決定してはいけないのです。

 

 あなたにとって必要な「ツキ」を引き寄せるには、高い抽象度で情報を見定めることが絶対条件です。と同時に、あなたは自分にとって有益になる判断を自由意志で決定しなければなりません。

 自由意志の裏にあるのが意図性です。英語で「インテンショナリティ(intentionality)」に当たります。直訳すると、意志ではなく意図。つまり、自由意志とは、自分がどういう意図を持っているかということです。

 

 皆さんは『スタートレック』というドラマをご存じでしょうか。宇宙を舞台に、地球人を始め異星人や宇宙艦などが登場して様々な困難を乗り越えていくアメリカのSFテレビドラマシリーズです。

 『スタートレック』では、地上の乗組員が空中の宇宙艦に乗り込む際、転送装置を使って瞬間的に移動しています。これは、乗組員を量子レベルで分解して艦内で復元し、地上にいる乗組員を消去しているという設定です。

 ちなみに、iPodでお馴染みのアップル社がリリースしている音楽管理ソフト・iTunesも、楽曲を売買する際に同じ仕組みでやり取りしています。客がiTunesで楽曲を購入して自分のパソコンにダウンロードしたものを別のパソコンに移動させれば、元のパソコンにインストールされているiTune内の楽曲は消去されてしまいます。

 さて、ここで質問です。もし『スタートレック』で、乗組員を艦内にコピーした後、地上にいる乗組員を消去し忘れていたとしたら、艦内の乗組員と地上にいる乗組員、どちらがオリジナルでしょうか。あるいは、コピーした先のパソコンの楽曲と元のパソコンの楽曲、どちらがオリジナルでしょうか。

 答えはどちらも前者です。乗組員が艦内にコピーされた瞬間、地上の乗組員はオリジナルではなくなります。iTunesの場合も、楽曲をコピーした瞬間、コピー先のパソコンの音源がオリジナルとなり、元のパソコンの楽曲は違法コピーに変わります。

 なぜなら、そこには「意図」があったからです。乗組員には「艦内に移動したい」という意図があったので、艦内の乗組員がオリジナルとなります。

 その人のインテンショナリティが、オリジナルを決めているのです。もっといえば、インテンショナリティが存在の意義を決めています。

 ですから、地上の乗組員がいくら「私がオリジナルだ」といったところで、その主張は通りません。インテンショナリティに合致しなければ、消去されてしまいます。

 

 これは何もSFiTunesに限ったことではありません。我々、生物の進化にもインテンショナリティがあります。

 生物は通常、子どもが成長すると親は死にます。というのは、1つの空間で親世代と子世代が競争すれば、必ず親世代が勝ってしまうためです。

 親が勝てば、種の存続は望めません。そのため、進化の過程で、子どもが成人すると親が死ぬようにプログラムされているのです。人間の場合は、成長が遅いため、種の存続のインテンショナリティが子世代と祖父母世代になっているかもしれませんが。

 とにかく、行動でも思考でも「次に何をするか」という将来に対する自分の意図がインテンショナリティです。

 あとは、それが自由かどうかです。乗組員自身が自発的に望んで移動したのか、強制的に移動させられたのか。強制的なら、自由意志ではないでしょう。

 自由意志は、強制ではなく、自発的に選択しなければいけません。そして、それが「ツキ」を呼び込む2つ目の条件となるわけです。

 引用終わり

 

 

 行動でも思考でも「次に何をするか」という将来に対する自分の意図がインテンショナリティ

インテンショナリティがオリジナルを決める

インテンショナリティが存在の意義を決める

 

 

そう、コーチングを学び実践する者にとっての“初心”とは、「『次に何をするか』という将来に対する自分の意図」の結実であるゴールのこと。“初心”=ゴール側が“本当の私”であり、オリジナルです。

 

 “初心”=ゴール側を保ち続けることが「素直さ」であり、「傲慢」を克服する秘訣である

 

 苫米地博士に学びながら、私はそのように確信しています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

F-266につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 あの頃の私へ、そして同じような境遇の若者へ、コーチとして心を込めて贈る第2弾です

 

伝えたいのは「心の力(The Power of Mind)」のすばらしさ。

 

 誰もが、心の力によって、「未来の自分」を臨場感豊かに想像することができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

そして、課題を克服しながら「未来の自分」を創造し、本当に現実化することができます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

過去の呪縛や不安よりも、未来の希望や期待に対して、遥かに大きく強い臨場感を感じることができるからです。本当は。

その臨場感が「心の力(The Power of Mind)」。その正体は誰もが持つホメオスタシス(Homeostasis)です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 そして、それは「縁起」の力でもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 以下、苫米地博士の著書「もうこれ以上、人間関係で悩まない極意 -今こそ、『縁起人』として生きろ。」(TAC出版)より引用します。

 

 

 知識のゲシュタルトを上げるには自己投資が必要

 ここでは、リーダーを別の見方で考えてみましょう。

 リーダーというのは「抽象度の高い空間」です。

 抽象度が高いというのは、任意のいくつかの知識や事実より、一つ上だということです。任意のいくつかの知識や事実の数が多ければ多いほど、抽象度は上がる可能性が高いということになります。

 抽象度を上げるためには、とにかく知識がないといけません。そして、知識を得るのは、お金や行動も必要です。誰も知らないような貴重な知識を得るには、お金が必要なこともままあります。いい知識は、そう簡単には誰も手放しません。

 そして、もう一つは、足繁く時間をかけて知識を手に入れることです。その二つの方法を実践したら、知識は増え、あなたの知識のゲシュタルトは増加し、抽象度が上がっていきます。

 

 あなたの抽象度が上がるというのは、それだけあなたが力を持つということです。それこそがまさしくリーダーシップの証です。

 リーダーは単に情報を増やすだけではダメです。情報を増やしてから、さらに任意のいくつかの知識や事実より、上の抽象度を持たないといけないのです。ただし、知識量がなければ、絶対に抽象度は上がりません。そして、知識のゲシュタルトを増やすのは、最終的には地道なみなさんの努力にかかっているのです。

 知識のゲシュタルトが飛躍的に増加するのは、それぞれの知識のゲシュタルトに含まれている知識と知識が新しい別のゲシュタルトを形成し、一から知識を獲得することなしに新しい認識を生み出すからです。

 知識を身につけるときも同じで、全体像を知るためには勉強を始めたばかりのときは、なかなか理解が進みません。

 ところが、それをやり続けていると、あるとき急に、全体像が丸ごと理解できる瞬間がやってきます。すると、次の瞬間から新しい知識を理解するのはとても簡単なことになり、理解もどんどん深まっていきます。このような経験は、誰もが味わっているはずです。

 

 知識のゲシュタルトをたくさん身につけていくと、今度はそれが、技術や経済といった特定の分野を超えたところで起こります。要するに、それぞれの知識のゲシュタルトの中に含まれた知識同士が結びつき、新しいゲシュタルトが生み出され、それが社会観や世界観といった、大きなくくりの認識を生み出すわけです。

 引用終わり

 

 

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