苫米地理論を研究し、苫米地式を実践する <CoacH T>

認知科学者 苫米地英人博士に学び活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

カテゴリ:L:講義・研修・セミナー編 > 2022年8月シークレットレクチャー(「信」-2)

L-214202208月シークレットレクチャー -01;利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ

 

20228月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ

 

 

 コーチングとは何でしょうか?

 

と問われたら、皆さんはどのように答えますか?

 

 

 答えはいろいろあると思いますが、苫米地博士がよく話されているのは「ゴール達成のためのマインドの使い方の技術」です。

 Q-430~:コーチングを行う際、説明を平易にしたり、自分なりの解釈や例え話を

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431266.html

 

その具体的な内容は「現状の外側にゴールを設定して、エフィカシーを上げる」こと。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 エフィカシー(Efficacy)というのは、「ゴールを達成する自己能力の自己評価」のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

そのエフィカシーを、苫米地式次世代コーチングでは、「Efficacyw1)→w2」という関数と考えます。現状宇宙(w1)からゴール宇宙(w2)に移行する自己能力の自己評価関数です。

F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 この「Efficacyw1)→w2」が、コーチングにおける“確信”の中身。そして、このエフィカシー関数こそが、コーチングシステムの“核心”です。

 L-209202207月シークレットレクチャー -07;コーチングのカクシン

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36836716.html

 

 

  コーチングの“カクシン”

 

 

 苫米地博士は著書「オーセンティック・コーチング ~本物のコーチング~」(CYZO)の中で、「スピリチュアリティのゴールの大切さ」について書かれています。この部分もコーチングの“核心”のひとつといえます。

 (下記ブログ記事の中で引用しています↓)

 Q-305:「心身相関」と「超情報場理論」 <後編>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30918952.html

 

 

オーセンティック・コーチング

Kindle版はこちら↓

Amazon.co.jp: オーセンティック・コーチング eBook : 苫米地英人:

 

 

 「スピリチュアリティ」とは、コーチングの祖 ルー・タイスさんが設定していたゴールのバランスホイールのカテゴリのひとつ。苫米地博士によると、敬虔なクリスチャンであったルーさんは、「キリスト教的な人格をいかに高度化していくか?」というゴールを持っていたそうです。

 Q-425:現状の外側に100%want tovol.3update ofBalance Wheel」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36631145.html

 

 「スピリチュアリティ」はカトリシズムのような博愛主義をベースとしたもので、宗教という枠組みの中での人格形成であったり、「霊性や精神性をいかに上げていくか?」と自問するもの。シンプルにいうと、「抽象度を上げる縁起」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 抽象度を上げることは、コーチングにおいて、とても重要なこと。ところが、コーチングを日本に紹介する際に、苫米地博士は重要なはずの「スピリチュアリティ」をバランスホイールから抜いてしまわれました。なぜでしょう?

 F-273:冗長性と多様性 <vol.5;抽象度×バランスホイール>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30452009.html

 

 以下、苫米地博士の著書「新・夢が勝手にかなう手帳 2025年度版」(CYZO、付録②)より引用します。

 

 

「スピリチュアリティ」を復活させるために2項目を追加した

 今回アップデートした苫米地式次世代コーチングでは、バランスホイールに2つの新しい項目を追加しました。それが、「抽象度」と「リーダーシップ」です。

 この2つの項目は、もともとはルー・タイスのコーチングシステムのバランスホイールに「スピリチュアリティ(Spirituality)」として入っていたものです。ところがコーチングを日本に紹介する際に、ルー・タイスと相談して「スピリチュアリティ」をバランスホイールから抜いたという経緯があります。

 その理由の一つは、その当時はオウム真理教の事件の記憶がまだ新しく、「スピリチュアリティ」という表現が、本来の意味とは異なり、カルト宗教などを想起させる可能性があったからです。そうすると、コーチングの普及の障害となる懸念がありました。

 本来の「スピリチュアリティ」は、カトリシズム(カトリック)のような博愛主義をベースにしたものです。しかしここでいうスピリチュアリティは、社会貢献のような博愛主義の意味合いではなく、宗教の中での人格形成や、霊性や精神性をいかに上げていくかということです。そうした点がゴール設定のための重要な項目になります。

 実際、敬虔なクリスチャンであったルー・タイスはキリスト教的な人格をいかに高度化していくかというゴールを持っていました。ルー・タイスは「北アイルランドの宗教紛争の解決」や「南アフリカ共和国におけるアパルトヘイト終結」などに協力してきましたが、彼のスピリチュアリティのゴールに向かう力が、そのように世界の数々の紛争をおさめるための原動力にもなっていたのです。

 現在の世界の情勢の中で、リーダーを育てていくことを考えると、今後コーチングは間違いなく必要なものになってきます。コーチングでは、コーチがクライアントのリーダーになるわけではありません。そして、クライアント自身が世の中のリーダーになるかどうかはコーチが決めることでもありません。

 しかし、コーチングを受けていく人たちには利他性が重要になります。そして、利他性はリーダーとしての最低限の素養となります。それは抽象度の高さ(情報空間における視点の高さ)、スピリチュアリティの高さということです。

 しかしながら、現在の日本の今のリーダーたちを見ていると、あまりにも抽象度が低いのです。ほとんどのリーダーが自分のためか、自分の所属する組織の利益のためだけに働いています。自分の子どもがかわいいとか、自分の家族が大切だというのは、犬猫など動物でも当たり前にもっている感覚です。

 そのような状況下で、事実上、宗教がない日本においてこそ、逆に「スピリチュアリティ」を復活させるにあたって、その本質である「抽象度」「リーダーシップ」という項目を、バランスホイールに入れることにしたわけです。

 引用終わり

 

 

利他性はリーダーとしての最低限の素養となります。それは抽象度の高さ(情報空間における視点の高さ)、スピリチュアリティの高さということです

 

 苫米地博士が「スピリチュアリティ」をバランスホイールから抜いた理由は、「本来の意味とは異なり、カルト宗教などを想起させる可能性があった」から。

 

 これは、いわゆる「スピリチュアリズム」のこと。簡単にいうと「幻を見せるだけの『宗教方式』」です。それは「仮」が「実」になってしまいかねない危険な方法といえます。

 PM-06-21:仮説14)空(くう)なき実観の行き着く先にあるもの

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14833876.html

 

 苫米地式(&TICE式)コーチングは、「宗教方式」ではなく、「釈迦方式」。「この世はすべて幻(情報)」という前提をしっかり伝えた上で、「幻のカラクリ(情報処理)」を教えていきます。

大乗仏教のフレームでいうならば、苫米地式は「中観」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 ついでにお伝えしておくと、日本で「仏教に取り組む」というと、経典を学ぶことや禅の修行を連想する人が多いと思います。しかしながら、それはルーさんや博士が仰る「スピリチュアリティ」とは異なります。

 

 ゴールのバランスホイールでいうと、経典を学ぶことや禅の修行は「生涯学習(教育)」のカテゴリ。対して「スピリチュアリティ」は、知識の習得のことではなく、あくまでも実践。「空」を理解した上での、「仮」としての実践です。

 F-256:イノベーションがうまれるとき <後編;ゲバラ主義>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29522943.html

 

 

いかに人間的に優れた人になるか?

そのために社会に何をすればいいのか?

 

 

 「スピリチュアリティ」を実践することとは、突き詰めていけば、人間的に優れた人になることです。

 

 コーチングは、関数pを書き換えるのではなく、可能世界w1から別のw2への移行を促す

 

 という次世代コーチング・プリンシプルに沿って言い直すと、「社会をよくする」という“革新”であり、「まったく新しい世界を生みだす」というrevolutionが先。その“革新”やrevolutionの結果として、「人間的に優れた人」に生まれ変わります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 「オーセンティック・コーチング」(p75)の中で、苫米地博士はこのように書かれています。

 

 

 このあたりの詳しいことは私の『超悟り入門』を読んでほしいのですが、いまここで簡単に説明すると「悟りとはこの世が幻であることを理解する」ことです。幻であるからこそ、痛みも苦しみも、幸せも快楽も自分の思いのままになるわけです。つまり、すべては自分で作り出しているものであり、それを理解することが悟りです。これがわかると悟りは決して答えではないことが見えてきます。悟ったという状態であり、理解したという学びであり、だからこそ、悟りは越えていくものなのです。

 引用終わり

 

 

 この部分を今回のテーマ「決して過信はせずに、しっかり確信する」で言い直すと、

 

すべては自分で作り出しているもの」であるから決して過信することなく、「悟りは越えていくもの」であるから「超えた先(=さらなる現状の外)」をしっかり“確信”する

 

 それが「利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ」をブーストするコーチングの“カクシン”だといえるはずです。

 

L-215につづく)

 

 

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2025年度のオンラインセミナーは、コーチング募集開始前の「コーチング説明会」として期間限定配信(2ヶ月)します。次回は2025年秋から配信開始する予定です。

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

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-関連記事-

F-335:分断緩和のための処方箋 vol.6;「内部表現から頭を突き出し、真の自由意思を獲得する」というゴール

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33671632.html

Q-300~:「心身相関」と「超情報場理論」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_423993.html

Q-362~:各エリアのゴールについて想いを馳せている状態というのは、バランスホイールの図を眺めながら、頭の中で考えている感じなのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_428110.html

Q-374~:バランスホイールは全て現状の外? クライアントが現状に満足している項目があった場合、その項目をどう扱えばいい?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_429253.html

 

 

新・夢が勝手にかなう手帳 2025年度版




L-215202208月シークレットレクチャー -02;コーチの役割は。そのためにコーチは

 

20228月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37099250.html

 02;コーチの役割は。そのためにコーチは

 

 

 「スピリチュアリティ」を実践することとは、突き詰めていけば、人間的に優れた人になることです。

 

 コーチングは、関数pを書き換えるのではなく、可能世界w1から別のw2への移行を促す

 

 という次世代コーチング・プリンシプルに沿って言い直すと、「社会をよくする」という“革新”であり、「まったく新しい世界を生みだす」というrevolutionが先。

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

その“革新”やrevolutionの結果として、「人間的に優れた人」に生まれ変わります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 

  社会をよくする

  まったく新しい世界を生みだす

 

 

 もちろん、それは簡単なことではありません。「まったく新しい世界」はそもそも認識することができないからです。

「社会をよくする」という場合、現在の「社会」が抱える本当の問題とその原因はなかなか知ることができず、それ故「よくする」ための解決法を見つけることは限りなく困難。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

解決どころか、問題(課題)すら、スコトーマの中 というのがほとんどの人にとっての現実でしょう。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 だから、ゴール設定が大切!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 現状の外にゴールを設定するという挑戦を繰り返すうちに、自然と問題(さらなる課題)がわかり、その解決方法を見つけていきます。なぜ?

 Q-216:「現状の外のゴール」とは何か? 混乱しています

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27346333.html

 

 

 そう、抽象度が上がっていくからです。もっと正確にいうと、抽象度を上げるための意識状態を体得していくから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 そのときに重要なのがコーチの存在。コーチとの縁により湧き起こる“根拠なき確信”が、抽象度を引き上げ、スコトーマを打ち破る力となります。

 L-06320209月シークレット… -03;全面肯定しつつ、“現状の外”を志向する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28501205.html

 

 それを苫米地式次世代コーチングでは「エフィカシー関数をつくる」と表現します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

  Efficacyw1)→ w2

 

 その「『ゴール側の可能世界w2へ移行できる』というエフィカシー関数」を作ってあげるのがコーチの役割。そのためにコーチは

 L-209202207月シークレットレクチャー -07;コーチングのカクシン

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36836716.html

 

 以下、苫米地博士の著書「現代洗脳のカラクリ」(ビジネス社、p169)より引用します。

 

 

洗脳手法の極意

 とはいえ、依然として疑問なのは、その情報をどうやって相手に伝えているのか、という部分です。

 幽霊の場合はお話として相手に伝えることが可能です。恐怖映画なども映像によって変性意識下で刷り込んでいくことができます。

 しかし、気は言葉もなければ、映像もないのです。そんなものをどうやって被験者に伝えることができるのでしょうか?

 気の場合、気功師の手から赤外線などの電磁波が出ていることがわかっていますから、電磁波にのせた情報である可能性があります(ただ、遠隔気功もありますから、この場合は電磁波ではないでしょう。量子化通信かもしれません)。

 例えるならば、言葉と、空気の振動の関係です。

 言葉は空気の振動によって相手の耳に届きます。ウォーターと発音すれば、その発音にあった空気の密度波が耳の鼓膜を震わせます。

 しかし、空気の振動はあくまで空気の振動であって情報ではありません。ウォーターという音だけでは英語を知らない子供には意味は伝わりません。子供にウォーターという“情報”を伝えたいのならば、子供の手を水につけながら「ウォーター」と言う必要があるでしょう。それでウォーターとは「この冷たいものなんだ」と理解できるようになるのです。

 気もこれと同じで気功師の手から出る電磁波はただの波です。大切なことはその波に情報を載せてあげることなのです。

 また、このとき、必要になってくるのが送り手と受け手の間で情報を共有する場があることです。先ほどのウォーターでいえば、送り手と受け手が同時に水に触れています。幽霊のお話でいえば、読み手も聞き手も、同じ話の中に没頭しています。こういった共有している場が情報を伝える際に必要になってきます。

 ただし、同じ情報場を共有しているとはいっても、送り手と受け手では立場がまるで違います。送り手は共有する変性意識状態を作り出した側であり、受け手はそこに引っ張り込まれた状態です。主導権は送り手が握っていますから、そこで変性意識の書き換えができるのです。

 わかりやすく言えば、読み手が本気で怖いと思って読めば、聞き手も余計に怖くなってくるということです。

 本書ではしつこいくらい変性意識状態について触れていますが、それは変性意識を自ら作りだして共有させることが洗脳および脱洗脳では極めて重要だからです。

 引用終わり

 

 

 変性意識を自ら作りだして共有させることが洗脳および脱洗脳では極めて重要

 

 「ゴール側の可能世界w2へ移行できる」というエフィカシー関数を作ってあげるために、コーチは理想的な変性意識状態を自ら作りだします。

 F-284~:気楽 ver.2

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_424593.html

 

 その変性意識状態をわかりやすく言い換えると、自由!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 何にも囚われない自由な心でこれまでの自分が在るところ(w1)を観察し、何にも縛られない自由意思でこれからの自分が在るところ(w2)を創りだしていく

 

 そんな意識状態を「自分自身が維持し、しっかり伝えていく」ことが、コーチの重要な役割。

 F-318~:観自在

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_427083.html

 

その「在るところ」のこと、引用文でいうと「情報を共有する場」のことを、苫米地式では「超情報場」と呼びます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

L-216につづく)

 

 

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 CoacH T(タケハラクニオ)

 

 

 

-追記1

 変性意識を自ら作りだして共有させることが洗脳および脱洗脳では極めて重要

 

 もちろん、コーチングは「洗脳」ではありません。コーチングはクライアントのコンテンツには一切関わらないから。

 F-392~:ナイセイカンショウ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431017.html

 

 反対にいうと、少しでもコンテンツに関わってしまうと、コーチング(のつもり)が洗脳に変質していきます。だから、「コンテンツには関わらない」はとても重要なポイントです。

 S-02-17:洗脳ではなく教育であり続けるための大切な問い

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19572431.html

 

 

-追記2

 変性意識を自ら作りだして共有させることが洗脳および脱洗脳では極めて重要

 

 コーチングは「洗脳」ではありませんが、コーチングを実践するためには「脱洗脳(された状態)」が必要です。その「脱洗脳(された状態)」とゴールは双方向的な関係。

 F-378:学びと破門で脅しをかける <vol.2;洗脳を一瞬でキャンセルしてしまう方法>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35894360.html

 

 すべて“ゴール”から です。

 Q-219:ゴールに対するスケジュールは<前編;ゴールが先、スケジュールは後>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27441932.html

 

 

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一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

L-163202201月シークレットレクチャー -07;「ゴールを見つける近道」に仕込まれた洗脳

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34339393.html

Q-142~:現状の外にゴールが設定できている状態と現実逃避に陥っている状態とでは何が違っているのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_400116.html

Q-216:「現状の外のゴール」とは何か? 混乱しています

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27346333.html

Q-391:現状の外かな~ということをイメージするととても気分が悪くなってしまいます。このような場合どのようにすればいいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35232931.html

 

 

現代洗脳のカラクリ

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L-216202208月シークレットレクチャー -03;コーチングの本質

 

20228月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37099250.html

 02;コーチの役割は。そのためにコーチは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37125267.html

 03;コーチングの本質

 

 

 何にも囚われない自由な心でこれまでの自分が在るところ(w1)を観察し、何にも縛られない自由意思でこれからの自分が在るところ(w2)を創りだしていく

 

 この文章中の“w1”や“w2”は、「バラいろダンディ」(TOKYO MX20211213日放送回)の中で苫米地博士が用いられていた表現です。その講義で、博士はコーチングの奥義を明かされました。それが

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 コーチングでは、関数pの再定義を促すのではなく、可能世界“w1”から別の“w2”に移行することを促す

 

 

211213バラだん04

「バラいろダンディ」(20211213日放送回)より引用↓

「コーチングの基本概念を習熟して、新年に向けてエフィカシーをブーストしよう」

https://www.youtube.com/watch?v=45-1UEYkl7Q

 

 

 この講義の導入部分で、苫米地博士はサラッとすごいことを話されています。それは「目の前の現実世界は、各人のマインドで生みだされる可能世界である」という事実。

上記引用画像でいうと、「可能世界w=1人1人の臨場感世界(自我宇宙)」。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 

  目の前の現実世界は、各人のマインドで生みだされる可能世界

 

 

 この事実は、コーチングにおいて、「夢をかなえる方程式 I×V=R」とプリンシプル化されています。「I」とはImagination(またはImage)、「V」はVividness(臨場感)、「R」はReality。つまり

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

  目の前の現実(Reality)はリアルではなく(=実在するのではなく)、一番臨場感が高いイメージである(=すべて情報である)

 

 この事実、大乗仏教でいう「空(くう)」の理解と体得が、コーチングのスタートラインです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 今回のメインテーマ「信」と結び付けると

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

現在(←過去の延長)のRealityを過信することなく、まったく新しいImaginationを確信する

 

 

 その「まったく新しいImagination」を生みだす縁起がゴール(goal)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 そして、「まったく新しいImagination」の確信がエフィカシー(Efficacy)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 そのゴール×エフィカシーがコーチングの“核心”。この“核心”にコーチが強力に関わります。

 F-314~5:デジタル自傷行為 <plan-side -2~3;ゴール×エフィカシーの“秘密”>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32626694.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32678098.html

 

 以下、苫米地博士の著書「もうこれ以上、人間関係で悩まない極意 -今こそ、『縁起人』として生きろ。」(TAC出版、p138)より引用します。

 

 

コーチは新しい縁起

 コーチングには二つの要素があります。

 一つはコーチとクライアントの関係です。二人の間の縁起が生み出すものがコーチングというわけです。

 二つめは、コーチがクライアントに、頭やマインドの使い方……つまり、「縁起にどう関わるか」というテクニックを教えることもコーチングと呼ぶのです。

 これらは、もちろん同時進行的ではありますが、二つの要素で進められることを認識していなければなりません。

 もし、「縁起にどう関わるか」というテクニックを教えるだけなら、コーチ一人対集団というクラスでもできます。コーチとクライアントが一対一である必要は、ないのです。

 つまり、コーチングで重要な意味合いを持つのは、「コーチとクライアントの関係」だというわけです。特に、一対一のパーソナルコーチングでは二人の関係が強ければ、コーチはクライアントのゴール設定や、ゴールの達成に、強い影響を及ぼすことができます。そして、それこそが、コーチングの一番重要な部分なのです。

 

 ですので、私がクライアントに30分コーチングをする場合も、具体的なテクニックの部分などは、一切やりません。その代わり、クライアントには、必ず同時に具体的なテクニックを教えるクラスに出てもらいます。

 30分のコーチングの場合、関係性を強化するほうに重点を置いているというわけです。

 当たり前といえば当たり前ですが、人間は一つの縁起の結果として存在しています。ですから、何度も繰り返しますが、まず関係があって、存在があるわけです。

 そうすると、その人の存在は、関係が変わると変わります。

 ということは、コーチという関係が加わると、クライアントの存在も変わるということになるのです。

 コーチングの一番コアな部分がここです。つまり、コーチングとは、クライアントをまったく違った人物に変えてしまうということなのです。

 

 コーチングを受けたのに、結果、違った人にならないのなら、わざわざお金を払ってコーチングを受ける意味がありません。

 違った人物になると、今まではできなかったことができるようになります。

 今までゴールが達成できなかった人、それどころかゴール設定さえできなかった人……、彼らがゴールが設定できるうえに、達成まで成し遂げてしまうように激変するわけです。

 激変する理由はたった一つ。「コーチ」という新しい縁起が関わったからです。

 ですから、コーチはクライアントに対して、彼らの親や先生など縁起上、強い影響力があった人たちよりも、さらに強い影響力を持つ存在にならなければいけないのです。

 これが実現できると、クライアントは違う人に変わることができるというわけです。

 だから、コーチングは、縁起そのものであると私は考えています。

 

 そもそも、コーチングに限ったことではなく、人間が大きな判断をしたり、新しいことをしたりする場合は、必ず本人に影響を与えている他人が存在します。

 影響を与えている側は、意図的に行っていない場合が多いですが、たとえば、人が恋をしたときに、想い人とつき合いたいがために、大きく変わったりしますが、そのことも「縁起」だといえるわけです。

 縁起以外の理由で人間は行動しませんし、たいてい、縁起の相手は人間(または動物)なのです。

 たとえば、「どうしても欲しい車がある」というケースもありますが、買いたい理由は大体誰かを乗せて走りたいとか、誰かに自慢したいということだったりしますので、そこに人間が介在している場合が普通なのです。

 

 もともと、人間は、人間との縁起関係においてのみ行動するし、変化するものです。その縁起のプリンシプルを承知のうえで、クライアントに対し、誰よりも強い影響力を与える存在がコーチなのです。コーチは、両親よりも強力な縁起の存在としてクライアントに関わるわけですから、すべてを計算し尽くして関わっていくわけです。

 ですから、「コーチング=縁起に関わる」という図式が成り立つわけです。

 

 人が変化する裏には、影響を与えている人がいる……。このことを知っておくだけでも、対人関係に生かせるのではないでしょうか。最近周囲で変わった人がいるならば、その人にとってのキーマンが近くに存在するわけです。キーマンを含め彼ら全員を幸せにするつもりで接していれば、人間関係は深まるはずです。

 そして、コーチになって、コーチングを他人に教えることができるようになれば、人生は豊かになります。なぜなら、縁起を大きく変えることができる存在となるということは、人からの信頼は確実に増すからです。

 引用終わり

 

 

人間は一つの縁起の結果として存在している

=まず関係があって、存在がある

 その人の存在は、関係が変わると変わる

 

 コーチという新しい縁起により、ゴールを設定し、エフィカシーを高め、スコトーマを外しながら“w2”を現実化していきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 その「コーチング=縁起に関わる」が、コーチングの本質です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

L-217につづく)

 

 

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2025年度のオンラインセミナーは、コーチング募集開始前の「コーチング説明会」として期間限定配信(2ヶ月)します。次回は2025年秋から配信開始する予定です。

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

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F-399~:縁起から得た“希望/HOPE”の体感

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Q-429:宇宙は「包摂半順序束」。そのtopである空(くう)は「有と無を包摂する概念」

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Q-430~:コーチングを行う際、説明を平易にしたり、自分なりの解釈や例え話を作って説明してもよいでしょうか?

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もうこれ以上、人間関係で悩まない極意

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L-217202208月シークレットレクチャー -04;情報を操作する鍵

 

20228月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37099250.html

 02;コーチの役割は。そのためにコーチは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37125267.html

 03;コーチングの本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37136542.html

 04;情報を操作する鍵

 

 

人間は一つの縁起の結果として存在している

=まず関係があって、存在がある

 その人の存在は、関係が変わると変わる

 

 コーチという新しい縁起により、ゴールを設定し、エフィカシーを高め、スコトーマを外しながら“w2”を現実化していきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 その「コーチング=縁起に関わる」が、コーチングの本質です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 

 今回は「コーチング=縁起に関わる」を、次世代コーチング・プリンシプル「コーチングは、関数pを書き換えるのではなく、可能世界w1から別のw2への移行を促す」および「夢をかなえる方程式 I×V=R」と重ね、さらに苫米地理論と関連付けながら考えてみましょう。

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 

211213バラだん04

「バラいろダンディ」(20211213日放送回)より引用↓

「コーチングの基本概念を習熟して、新年に向けてエフィカシーをブーストしよう」

https://www.youtube.com/watch?v=45-1UEYkl7Q

 

 

 「可能世界w1」とは、現在の自分が認識している世界のこと。その自分は、過去の記憶で作られています。コーチングのフレームでいうと、「ブリーフシステム(Belief SystemBS)」のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 そのブリーフシステムを数理哲学的定義で単純形式化すると

 

211213バラだん01

「バラいろダンディ」(20211213日放送回)より引用

 

 

この「w∀y∃xp(x,y)}x,y∈宇宙」という式は、「自我とは、宇宙のすべての存在を自分にとっての重要度で並び替える関数p。つまり、重要性評価関数である」ことを示しています。

重要性評価関数とは、宇宙の任意の2つのものx,yを持ってきたときに、それらを重要度によって評価し、並び替える関数ということです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 つまり、「可能世界w1」とは、現在の「自分=ブリーフシステム=自我」が認識している世界であり、「自分=ブリーフシステム=自我」が映しだす“一人一宇宙”だということ。

 Q-235:「財布を娘に盗られた」といったvol.6:記憶が織りなす「一人一宇宙」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27981625.html

 

 それらはすべて情報であり、幻。それが「I×V=R」が意味すること 現実世界(R)とは、一番臨場感が高い(V)イメージ(I)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 「目の前の世界が情報だとしっかり理解できること」が、コーチングのスタートラインです。それを苫米地博士は「脱洗脳」「脱構築」と表現されます。

 Q-421~:コーチングを受けるとどうなりますか? -version 2

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_430928.html

 

 以下、苫米地博士の著書「新・夢が勝手にかなう手帳 2025年度版」(CYZO、付録②)より引用します。

 

 

新・夢が勝手にかなう手帳 2025年度版

 

 

コーチングは脱構築

 「心から望むゴールw2」を見つけるだけでなく、さらに高いところに行くことも重要です。

 私は、コーチングは脱洗脳だと思っています。脱洗脳は私の主要な仕事の一つです。

 そもそも自分という自我関数pは、今まで誰かから言われたこと、聞いたことからできているのです。良い悪いは別として、自分で望んで作ったものはほとんどありません。

 子どもであれば、親から聞いたり、学校で教えられたり、テレビで見たりしたことから自分の重要なものが決まってきます。つまり自我関数pは他人から作られているということです。

 それを、自分が本当にほしいもの、自分が心からやりたいことを選び出して、それに向かっていく自我に変えていくのはまさに脱洗脳であって、他者から作られた自我を脱構築していくのがコーチングなのです。

 引用終わり

 

 

自分が本当にほしいもの、自分が心からやりたいことを選び出して、それに向かっていく自我に変えていくのはまさに脱洗脳であって、他者から作られた自我を脱構築していくのがコーチング

 

 そんな「脱洗脳」や「脱構築」ができるのは、すべてが情報だから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 そして、その情報を操作する鍵が“確信”。その本質は臨場感(Vividness)だといえます。

 F-304~6:映画のおもしろさって何だろう? ~Indy 5」のvol.1~3;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32129073.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32179090.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32229850.html

 

 その重要な関係性を苫米地博士が理論化されているのが、苫米地理論の第1世代「サイバーホメオスタシス理論」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

L-218につづく)

 

 

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-関連記事-

 その重要な関係性を苫米地博士が理論化されているのが、苫米地理論の第1世代「サイバーホメオスタシス理論」です

 

 以下、苫米地博士の著書「洗脳原論」(春秋社、p15)より引用します。

 

 

 ♰ホメオスタシス仮説

 ここで、なぜ変性意識下において、仮想世界がリアリティをもって眼前にひろがるのか、そのメカニズムを解く仮説を論じていこう。それは、人間の内外の環境変化に関わらず、生理的性質を一定に保とうとする恒常性機能、ホメオスタシス(homeostasis)と関係があるものと考える。もともとホメオスタシスは、生体と物理的環境の関係におけるフィードバック関係において、気温が上がれば発汗するなどの作用で生体の恒常性を維持し、それにより生体の正常性を保つための、生物の自律的なメカニズムを指す言葉である。しかし、どうやら人間は、脳機能の進化により、本物の外的物理環境ではない、触ることのできない想像上の環境、すなわち仮想的な世界(仮想現実世界)に臨場感を感じ、生体レベルで恒常性維持のフィードバック関係を築くことができるようになったらしい。

 映画を見ていると手に汗を握るのは、まさにこれである。認知科学の用語では内部表現というのだが、記憶や現在の思考、概念などの抽象的情報を含む心的な自我の表現と、これに対応する外部的に自分を取り巻く環境(物理的現実世界もしくは仮想現実世界)とのあいだで、ホメオスタシス・レベルのフィードバック関係を成り立たせる能力が人間にはあるのだ。

 外部からの刺激を、頭のなかのスクリーンに映しだす内部表現は、外的な環境が変化するのに合わせて、みずからの情報内容を刻一刻と更新するわけであるが、たとえ外的な環境が本物の物理環境ではなく、映画や小説などの仮想的な環境であったとしても、一度臨場感のあるフィードバック関係が成立していれば(要するに映画に熱中していれば)、外的な環境における状態変化が生体レベルにまで、フィードバックして影響を与えてしまうのである。たとえそれが現実の物理世界と異なる情報であったとしても、このホメオスタシス・フィードバックの関係において、内部表現が脳内の劇場で与えられた架空の情報を、あたかも本物のように上映すると、観客である認識機能は、それを真の情報だと思いこみ、実際に視覚化してしまう。

 たとえば、何も見えていない状態で、「ここに蓮の花が生えている」という情報をインプットする(外的環境に暗示の言葉などで描写する)と、本当に蓮の花が現われてくる。映画や小説で涙を流してしまう(架空の出来事で、実際に生体が反応する)のも、このためであると説明できる。同様に、催眠状態における幻視、幻覚、幻聴、運動支配、退行といった現象も、情報空間にまでひろがったホメオスタシス機能として説明できるとするのが、ホメオスタシス仮説である。これは、仮想世界に臨場感を感じることができる人間の脳機能の作用を一般的に仮説化したものであるが、同時に「聖痕現象」と呼ばれるような精神側から肉体側への極端な影響が与えられる現象も説明することができる。

 たとえば、術者が「焼けるように熱い」と言いながら、箸を変性意識下にある人の腕にあてると、焼け火箸のように感じて、実際にその箇所が火傷したような状態になる場合がある。あるいは受難の日、イエスが十字架につけられたとき打ちこまれた釘の傷を連想させる瘢痕が手のひらにでき、ときにはそこから血が噴き出す現象が、「聖痕現象」であるが、これも仮想の情報によって、脳が稼働し、肉体に変化をもたらしたものである。

 引用終わり

 

 

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2025年度のオンラインセミナーは、コーチング募集開始前の「コーチング説明会」として期間限定配信(2ヶ月)します。次回は2025年秋から配信開始する予定です。

 

 

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L-09020217月シークレットレクチャー -02;臨場感世界の現実化(realized virtuality

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Q-196:未来の抽象度の高いイメージ(I)を臨場感高く想像すれば(V)実現する(R)と考えていました

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Q-265~:臨場感世界をまったく同じように感じることが可能なのでしょうか?

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Q-329:最近「記憶が抜ける」ようなことが続いています <vol.4;自己イメージと臨場感世界は双方向性を持った縁起>

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L-218202208月シークレットレクチャー -05;多くの人々が創った宇宙が同時に存在している

 

20228月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37099250.html

 02;コーチの役割は。そのためにコーチは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37125267.html

 03;コーチングの本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37136542.html

 04;情報を操作する鍵

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37162258.html

 05;多くの人々が創った宇宙が同時に存在している

 

 

 前回(L-217)、「『可能世界w1』とは、現在の『自分=ブリーフシステム=自我』が認識している世界であり、『自分=ブリーフシステム=自我』が映しだす“一人一宇宙”」と書きました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 いきなり“一人一宇宙”という表現が出てきて困惑した方もいらっしゃるはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 

 今回は「可能世界w1 = 一人一宇宙」について掘り下げながら、前回同様に苫米地理論と関連付けて考えていきます。

 (*掘り下げる=抽象度を下げる です)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 

まずは復習から。

苫米地博士は「バラいろダンディ」(20211213日放送回)の中で、コーチングの奥義を明かされました。それが

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 

 コーチングでは、関数pの再定義を促すのではなく、可能世界“w1”から別の“w2”に移行することを促す

 

 

 “w”とは「world(世界)」のこと。

 ほとんどの人(の無意識)にとっての「world(世界)」とは、「物理的現実世界」のこと。それは情報空間の底面(←抽象度を軸にした場合)にマインド(脳と心)が縛られてしまっていることを意味します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 そしてそれは、物理次元の上位にひろがる広大な情報空間がスコトーマに隠れていることも意味します。まったく認識できない状態であり、仮に認識できたとしても理解できない状態です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 本当の「world(世界)」とは、「脳が臨場感を持っている情報空間」のことです。それをプリンシプル化したのが「I×V=R」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 「I」とは、「Imagination(またはImage)」のこと。つまり、「“w”=world(世界)」とは、各人のマインドが生みだすイメージのことだといえます。そのイメージは人それぞれですし、一人の中にもたくさんのイメージが同時に存在しています。たくさんのゲシュタルトが同時に存在している感じです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 その「『“w”=world(世界)』←じつは各人のイメージ」が、「可能世界(possible world)」。いずれも実体はなく、幻想にすぎません。

 F-392:ナイセイカンショウ <vol.1;関数pの再定義ではなく、可能世界“w1”から別の“w2”への移行を促す>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36550679.html

 

たくさんある可能世界(並列宇宙)の中で、それぞれが“今、いる”世界(宇宙)があります。「“w”=world(世界/宇宙)」とは、一人ひとりの臨場感世界であり、臨場感で選び出す幻(ImaginationImage)です。

Q-235:「財布を娘に盗られた」といったvol.6:記憶が織りなす「一人一宇宙」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27981625.html

 

「最も臨場感が高いゆえに、あたかもその空間に身を置いているように錯覚している世界」 それが臨場感世界です。「映画に没入しているのと同じような感じ」といえばわかりやすいでしょうか。

L-11320219月シークレットレクチャー -01;夢

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32063846.html

 

 私たちは、誰も同じ世界には生きていません。だから、じつは一人ぼっち。ただなんとなく同じ世界にいるように錯覚しているだけです。“この世”は「共同幻想」だといえます。

 L-09220217月シークレット… -04;わたしたちは共同幻想の中に生きている

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30558230.html

 

 なぜなら、記憶が違うから。

 

一人ひとりの知識や経験が異なれば、重要性も異なります。重要性が異なれば、まったく同じ場所で同じ景色を見ていたとしても、認識している世界は異なります。だから“一人一宇宙”です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

 可能世界とは、「排他的な世界が可能性として同時に存在している」ということ。一人ひとりに対して無限の可能世界(可能性)が存在しています。

 F-377:学びと破門で脅しをかける <vol.1;「無限の可能性」を感じられなくするもの>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35845452.html

 

そういった無限にある可能世界(可能性)のうちの一つの「ある可能世界w」の中で「xyより重要」を決める関数が自我です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 そんな「可能世界」のことを、苫米地理論(第2世代「超情報場理論」)では、「超情報場」と表現します。多くの人々が創った宇宙が同時に存在している その創られた宇宙が「超情報場」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

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 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 

すべてが情報である

情報場は次元を超えている

場の一部に人間の認知がある

 

 

そのようなことを理解した上で、抽象度が高い「超情報場」を正しく観る“ことができるようになると、現実世界を“自在に動かす”ことができるようになります。

それが「可能世界“w1”から別の“w2”への移行」です。

 F-318~:観自在

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_427083.html

 

 以下、苫米地博士の著書「Dr.苫米地の『脳力』の使い方」(徳間書店、p209)より引用します。

 

 

情報空間が物理空間を変え、癌は情報で治る

 もうすこしわかりやすく言うなら、まず、今、私がたどり着いている「超情報場」は、従来の科学が扱う空間、つまり「物理空間」と違い、「情報空間」の中にあります。

 じつは元々、私たちが生きているこの世界は、私たち人間一人ひとりの脳や心に存在するさまざまな「情報」によって形作られているのです。

 そしてその「情報」は、私たちの五感によって集められたものです。五感を通じて集められた情報を、今まで述べてきたような脳のはたらきによって処理することによって、人間としての認識が生まれます。

 この脳のはたらきに代表される「情報空間」に対して、五感が感じ取ってくる「物理空間」は、具体的な個々の物理現象の世界ですから、もっとも抽象度が低い空間にあたります。

 従来、人間はこの直接目で見られ、手で触れられる物理空間だけを見てきました。ニュートン力学も科学や医学、技術の進歩も、ほとんどがこの物理空間で行われてきたのです。

 しかしいったんこの物理空間を超えて、情報空間のより高い抽象度でものを見ると、視点が上がり、より広範な情報にアクセスできるようになります。今まで捉われていた固定観念や偏見、私が「スコトーマ」と呼ぶ盲点のようなものからも解放され、ものごとが正しく見えるようになります。

 そして、このようなより抽象度が高い「情報空間」へのはたらきかけを通じて、現実世界の「物理空間」を変えることもできるのです。

 より抽象度の高い「情報空間」が、より抽象度の低い「物理空間」を変える例として、たとえば心的トラウマと癌細胞の関係があります。

 私たちの肉体にやどる「生命」は、脳や心のはたらき、そしてDNAから発せられる「情報」によってコントロールされています。言い換えれば、生命現象という情報が、物理空間に顕在化したのが私たちの肉体だと言ってもいいでしょう。

 ですから、たとえば情報空間である心に強いストレスが生じると、脳神経のある部分という特定の物理空間に損傷が発生することがあるのです。

 そして最近の研究では、こうした脳の損傷と、体にできる癌細胞に関係性があるらしいということまでが明らかになりました。

 つまり患者の心的トラウマという情報空間のトラブルが、その脳の部位と関係のある器官に癌を発症させるという物理空間の変化を引き起こしたのです。

 ということは、この逆もまたあるということです。つまり、癌になった人が、「この癌は治る!」と強くイメージすることで、心から体への情報空間が書き換えられ、癌という物理空間の現象を消し去ることもできるのです。

 引用終わり

 

 

いったんこの物理空間を超えて、情報空間のより高い抽象度でものを見ると、視点が上がり、より広範な情報にアクセスできるようになります

 

 今まで捉われていた固定観念や偏見から解放され、ものごとが正しく見えるようになる」というのが、前回(L-217)取り上げた「脱洗脳」「脱構築」。

 

 その「脱洗脳」「脱構築」を経てゴールを設定することで、本物(Authentic)のコーチングがはじまります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

L-219につづく)

 

 

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L-219202208月シークレットレクチャー -06コーチングのプロセス

 

20228月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

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 01;利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ

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 03;コーチングの本質

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 04;情報を操作する鍵

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37162258.html

 05;多くの人々が創った宇宙が同時に存在している

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37173442.html

 06コーチングのプロセス

 

 

 前回(L-218)引用した苫米地博士の著書「Dr.苫米地の『脳力』の使い方」(徳間書店、p210)の中に、このような言葉がありました。

 

 

いったんこの物理空間を超えて、情報空間のより高い抽象度でものを見ると、視点が上がり、より広範な情報にアクセスできるようになります

 

 

 よく学んでいる方ほど厳しく実感されていると思いますが、抽象度を下げることに比べ、抽象度を上げることははるかに困難です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 コーチングにおける「現状の可能世界w1からゴール側の可能世界w2への移動」とは、まさに抽象度次元の断層を上がっていく移動。

 Q-377:同じ抽象度で最適化されたゴールのような気がします

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34573983.html

 

 それはとても難しく、一人ではなかなかできません。だから、コーチの関わりが重要になります。以前(L-216/03)お伝えしたとおり、「コーチとクライアントの間の縁起が生み出すものがコーチング」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 では、コーチはどのように縁起に関わればいいのでしょうか? 皆さんは何を心がけていますか?

 

 以下、苫米地博士の著書「現代洗脳のカラクリ」(ビジネス社、p171)より引用します。

 

 

気功を理解する上で最も難しい部分

 自らが作った変性意識状態に相手を引きずり込むことで情報の書き換えをする。これが洗脳手法の極意です。

 しかし、それでもまだ読者の方々にとっては疑問が残っていることでしょう。

 「幽霊話や手に水をつけるというのならば、こっちが作り出した変性意識状態に引きずり込むことはできるでしょう。しかし、言葉も発せず、手と患部が離れた状態でどうやって引きずり込むんですか?」という部分がわからないと思います。

 そうです。気を理解する上で最も困難なのはここなのです。

 気功を理解する上でも会得する上でも最も難しい部分であることは私自身もよくわかっています。

 はっきり言ってしまえば、ここから先は体感がなければなかなか理解できません。理解できなければ会得もできませんから、私は一度でもいいから医療気功を受けてみることをお勧めします。

 肩こりでも腰痛でも歯痛でも気分がすぐれないでも何でもいいので一度気功師の治療を受けてみてください。評判のいい気功師ならば、なんらかの効果が期待できるはずです。効果が出れば、気の存在を実感できます。実感できれば理解は容易になりますが、いま現在は本書を読んでいるわけですから、それも無理な話ですので、いまここでできる説明をしていきましょう。

 医療気功も治療という現場に気功師がいて患者がいるわけですから、そこに病を治すというコンセンサスはあります。ですから、患者は気功師が作り出す、その場の雰囲気、例えば、気功師の掌の熱さ、息遣い、何げない会話、治療する部屋の壁紙や匂い、流れる音楽などに身を委ねることで変性意識状態に簡単に入っていくことができます。

 要は、この人は信用できそうだ、治療を任せてもいいと思った瞬間、もう変性意識状態になっているということです。

 これは変性意識の大きな特徴なのですが、自分が変性意識状態になると相手も変性意識状態になってしまうのです。なぜそうなるのかというと、第3章で紹介したホメオスタシス同調によるものです。

 わかりやすい例を挙げると、一緒にいる人間が寝てしまうと自分まで眠くなってしまうといったものです。子供なんか特にそうで保育園などのお昼寝の時間では誰か一人が寝ると次々に眠りにおちていきます。

 また、ドライビング中に助手席に座る人間は寝てはいけないと言われるのも同じ理由で、隣にいる人間が寝るとドライバーまで眠たくなってしまうのです。

 つまり、気功師が変性意識状態に入れば、患者も変性意識状態に入ってしまい、情報空間が共有され、情報の書き換えがなされるのです。

 ですから、気を理解するには気功院に行くのがいいのです。気功師が治療のために特別に作り上げた空間に入ることで気を感じることは通常よりも容易になっています。

 催眠の世界で言えば、白衣催眠のようなものでしょう。

 どんなに新米の医者であっても白衣を着て先生然としていると、患者はちゃんと医師として尊敬し、病気も治る、というもので、読者の方もどこかで耳にしたことがある話でしょう。

 これは逆もまた真で、ニセ医者であっても白衣を着ると、その気になって医者の真似事ができてしまうのです。

 姿形や雰囲気で人は、自分も含めて騙されてしまうのです。

 この騙される状態が変性意識状態です。

 医者の話が出てきたので、もうひとつ有名な事例を挙げておきましょう。それはプラシーボ効果です。

 これは私の医療本でも書いていますが、信頼できる医者からよく効く薬だと渡されて飲めば、それがたとえ砂糖の塊だったとしても病気を治す効果を持っていることをいいます。

 これなどはまさに、変性意識状態で情報を書き換え、病気を治してしまった最高の例だと言えるでしょう。

 脱洗脳(洗脳でも同じですが)は、脱洗脳を仕掛ける人間が変性意識状態になることでスタートします。変性意識状態になれば、相手も自然に変性意識に入っていきますから、そのときに情報の書き換えをすれば、脱洗脳でも洗脳でも好きなことができるのです。

 これが洗脳および脱洗脳を行うときの手順です。

 ただし、これは理屈で理解するよりも、体感のほうが大切です。自分で何度も経験し、「あ、そうだったんだ」と納得することが何よりも技術を磨くことになります。

 引用終わり

 

 

自らが作った変性意識状態に相手を引きずり込むことで情報の書き換えをする。これが洗脳手法の極意

 

 もちろん、コーチングは洗脳ではありません。コーチングは「脱洗脳」「脱構築」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37162258.html

 

「脱洗脳」「脱構築」ができるのは、すべてが情報だから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 そして、その情報を操作する鍵が“確信”。その本質は臨場感(Vividness)です。

 F-244:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.1;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28857122.html

 

 臨場感とは、「ホメオスタシスの強さ」のことでもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 通常は「現状の可能世界w1」に対して強いホメオスタシスが働いています。その「w1」からより抽象度の高い「w2」へと臨場感(=ホメオスタシスの強さ)を移していくためには、クライアントの徹底的な“ゆらぎ”が必要です。つまり

 Q-410:「Rゆらぎ」のゆらぎとは何がゆらぐのですか? どのようにゆらがすのですか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36018695.html

 

 コーチが深い変性意識に入り、その状態を維持する =高い抽象度次元の意識状態

 F-284~:気楽 ver.2

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_424593.html

 

 → コーチのその意識状態をクライアントにうつす =ホメオスタシス同調

 F-196:コーチとして考える「ウォーミングアップ」と「クーリングダウン」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26364639.html

 

 → クライアントが深い変性意識に入り、臨場感が物理空間から高次の情報空間に移行する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 → スコトーマが外れ、“現状の外”が感じられるようになる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 → ゴール設定

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

→ (コーチが)エフィカシーを高める

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 → ゴール×エフィカシーにより「ゴール側の可能世界w2」が現実化(R)していく

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 

 このコーチングのプロセスを、苫米地博士は「いきなり抽象度の高い方法で、相手の潜在能力を引き出し、『超情報場』を変化させて、問題の解決を図る」と表現されています↓

 Q-313:私のまわりではそうでもないですvol.8:レベルの高いコーチングは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31130216.html

 

L-220につづく)

 

 

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2025年度のオンラインセミナーは、コーチング募集開始前の「コーチング説明会」として期間限定配信(2ヶ月)します。次回は2025年秋から配信開始する予定です。

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

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-関連記事-

Q-196未来の抽象度の高いイメージ(I)を臨場感高く想像すれば(V)実現する(R)と考えていました

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25936863.html

Q-387~:同じ職場でお客さんに対しての話し方がおかしい人がいます。どう接すればいいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_429772.html

Q-430~:コーチングを行う際、説明を平易にしたり、自分なりの解釈や例え話を作って説明してもよいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431266.html

Q-432~:「コーチングは非言語」というのがよくわかりません。「状況確認」は言語で行うが「働きかけ」は非言語で行うという事でしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431345.html

 

 

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L-220202208月シークレットレクチャー -07;ヒーリング実践の基盤、コーチング実践の基礎

 

20228月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37099250.html

 02;コーチの役割は。そのためにコーチは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37125267.html

 03;コーチングの本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37136542.html

 04;情報を操作する鍵

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37162258.html

 05;多くの人々が創った宇宙が同時に存在している

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37173442.html

 06;コーチングのプロセス

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37199631.html

 07;ヒーリング実践の基盤、コーチング実践の基礎

 

 

 前回(L-119/06)は「コーチングのプロセス」についてまとめました。それは

 

 コーチが深い変性意識に入り、その状態を維持する =高い抽象度次元の意識状態

 → コーチのその意識状態をクライアントにうつす =ホメオスタシス同調

 → クライアントが深い変性意識に入り、臨場感が物理空間から高次の情報空間に移行する

 → スコトーマが外れ、“現状の外”が感じられるようになる

 → ゴール設定

→ (コーチが)エフィカシーを高める

 → ゴール×エフィカシーにより「ゴール側の可能世界w2」が現実化(R)していく

 

というもの。

 

 このプロセスと並行して、実際のコーチングにおいては、別の働きかけも行われます。それが「マインド(脳と心)の使い方を伝授する」こと。

 F-381:ロバート・メーガーの「3つの質問」 <vol.1;すべてが情報である>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36045078.html

 

 一般向けにいうと「コーチングに関する知識と技術を伝授する」ことですが、それは単に「伝える」「授ける」ということではありません。ポイントは体感を伴う理解 そう、ゲシュタルト化です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 苫米地博士は著書「苫米地思考ノート術」(オープン・エンド、p63)の中で、知識のことを「可能世界から可能世界への到達可能性関数」と表現されています。

 Q-180:家族ががんで… -04;「I×V=R」を用いた1st. Step<イメージをゲシュタルト化する> 後編

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25153337.html

 

 

苫米地 思考ノート術

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つまり、現実世界で実現可能な関係であれば知識、実現不可能であれば妄想

 

ここでいう現実世界とは、「情報空間のうち誰もが共有している世界」のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 それは抽象度という軸で宇宙を並べ替えた場合の底面、すなわち一番情報量が多い物理空間のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

その物理空間が、「情報空間のうち誰もが共有している世界」であり、「現状の可能世界w1」。大切な“知識”なので今回も繰り返しますが、その正体は「共同幻想」です。

L-09220217月シークレット… -04;わたしたちは共同幻想の中に生きている

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30558230.html

 

 苫米地博士が「バラいろダンディ」(TOKYO MX20211213日放送回)の中で明かされたコーチングの奥義「コーチングでは、関数pの再定義を促すのではなく、可能世界“w1”から別の“w2”に移行することを促す」を用いると、「w1からw2へ移動する関数」が知識。

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 そんな知識はスコトーマを外すために必須ですが、一方でその知識が新たなスコトーマを生み出します。例えば

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

自分に関する知識が増えるほど、“本当の自分”がわからなくなる

 

 では、どうやってゴールを設定すればいいのでしょう?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 以下、苫米地博士の著書「一生幸福になる 超訳 般若心経」(学研、p15)より引用します。

 

 

瞑想とは自分自身を自由自在に観ること

 瞑想とは自分自身を見つめ、自分のいる世界を見つめ、宇宙全体を見つめることと書きました。実は、自分自身を見つめると、同時に自分のいる世界も、宇宙全体も見たことになります。なぜかというと、自分自身というのはそれだけで存在しているのではなく、必ず自分以外の周りのもの(=自分のいる世界、宇宙全体)との関係によって成り立っているからです。このことをお釈迦様は「縁起」と呼びました。

 人はとかく、自分というものを絶対視しがちです。ですが、瞑想とは自分自身から離れて、自分自身を外側から見つめ直す作業です。自分を外側から見るには、自分と周囲との関係をよく見る必要があります。このとき、それまでの思い込みや先入観などを捨てて見ないと、本当の自分は見えてきません。思い込みや先入観に縛られていると、自由に自分自身を見つめられないのです。瞑想とは自分自身を自由自在に見る(観る)ことなのです。

 引用終わり

 

 

 瞑想とは自分自身から離れて、自分自身を外側から見つめ直す作業です。自分を外側から見るには、自分と周囲との関係をよく見る必要があります

 

 先ほどの「では、どうやってゴールを設定すればいいのか?」は、じつは、因果(考え方)が逆。

 

 ゴールを設定しゴール側の可能世界w2を生きるから、自分と周囲の関係をよく見る(=自分を知る)ことができるようになり、結果として自分を書き換えることができるようになります(=関数pの再定義)。自由自在に。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 それが外側視点(外的視点)を手に入れながら実践する「観自在」の秘訣。

 F-366:日本を世界のリーダーに! 「苫米地式次世代コーチング」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35313236.html

 

 その秘訣をしっかり意識に上げながら取り組むと、以前取り上げた下記ワークをさらに効果的に行うことができます。

 

 

<ワーク:スコトーマを消す>

①知識を増やす

知識により新たなスコトーマが生じるため、②以下のワークと同時に取り組む

②因果を逆に考える

未来を「因」とし、現在を「果」とする。「時間は未来から過去へと流れる」の体感

③自分の視点を否定する

固定観念に縛られず、今までの見方を否定してみる

④正しいと思っている常識を疑う

自分の中にある過去の記憶にまつわる判断を「本当にそう思ったのか?」と自問する

 

*①以外の3つは「スコトーマをダイナミックにずらして確率を上げる方法」。連続的にワークを行い、大胆にずらすことがポイント

 

 

じつは「観自在」には2つの意味があります。1つは「自由自在に観る」、もう1つは「自分が在る(こと/ところ)を観る」。

 (詳しくはこちらでどうぞ↓)

 F-318~:観自在

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_427083.html

 

 その「観る」を無意識下で行い続けるモニタリングが、ヒーリング実践の基盤。そして、モニタリングと同時に行うラベリングが、コーチング実践の基礎である と私は理解しています。

 L-10920218月シークレットレクチャー -11;モニタリング&ラベリング

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31421939.html

 

L-221につづく)

 

 

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-追記-

その「観る」を無意識下で行い続けるモニタリングが、ヒーリング実践の基盤。そして、モニタリングと同時に行うラベリングが、コーチング実践の基礎

 

 ところで、無意識と意識の違いは?

 

苫米地博士の答えはとてもシンプルです。それは

 

無意識のうち気づいている部分が意識

 

だから、モニタリングがとても重要だといえます。詳しくはこちらでどうぞ↓

 Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-367~:義を見て為さざるは、勇無きなり

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_429934.html

Q-204~:「縁起」と「因果」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_413308.html

Q-407~:ブリーフシステムをゼロベースで観察することが困難な中、どのように分析を行えばいいのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_430427.html

Q-423~:現状の外側に100%want toのゴール設定を行うためにはどうすればいいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431018.html

 

 

一生幸福になる 超訳 般若心経




L-221202208月シークレットレクチャー -08;“しっかり生きる”ためのシンプルなワーク

 

20228月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37099250.html

 02;コーチの役割は。そのためにコーチは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37125267.html

 03;コーチングの本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37136542.html

 04;情報を操作する鍵

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37162258.html

 05;多くの人々が創った宇宙が同時に存在している

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37173442.html

 06;コーチングのプロセス

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37199631.html

 07;ヒーリング実践の基盤、コーチング実践の基礎

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37209477.html

 08;“しっかり生きる”ためのシンプルなワーク

 

 

 前回(L-220)は「スコトーマを消す」ワークを紹介しました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 それは「観自在」を実現するためのワーク。じつは「観自在」には2つの意味があります。1つは「自由自在に観る」、もう1つは「自分が在る(こと/ところ)を観る」。

 F-318~:観自在

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_427083.html

 

 その「観る」を無意識下で行い続けるモニタリングが、ヒーリング実践の基盤。そして、モニタリングと同時に行うラベリングが、コーチング実践の基礎である と私は理解しています。

 L-10920218月シークレットレクチャー -11;モニタリング&ラベリング

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31421939.html

 

ところで、無意識と意識の違いはクリアでしょうか?

 

 

苫米地博士の答えはとてもシンプルです。それは

 

無意識のうち気づいている部分が意識

 

だから、モニタリングがとても重要。「よく観察して意識に上げる」という行為によって、客観的な視点を作ることができます。客観的視点とは、次世代コーチングのフレームでいうと、「外側視点(外的視点)」のこと。

F-366:日本を世界のリーダーに! 「苫米地式次世代コーチング」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35313236.html

 

 外側視点(外的視点)を作ると、抽象度を上げることができるようになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 その抽象度を上げる際のポイントが逆腹式呼吸です。なぜ呼吸なのでしょうか?

 

答えは「呼吸は人間の生命維持に必要なホメオスタシスのなかで最も重要であるにもかかわらず、(ある程度は)意識でコントロールできる」から。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 ホメオスタシスを抽象度の高い世界に働かせることができるほど、その世界はどんどんリアルになっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

逆腹式呼吸は「ゆっくり吐きながらゆるめる」のが基本です。

 慣れてきたら、下記チェックポイントを意識に上げながら逆腹式呼吸を続け、リラックスとゆらぎを得ていきます。

 Q-410:「Rゆらぎ」のゆらぎとは何がゆらぐのですか? どのようにゆらがすのですか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36018695.html

 

□背筋を伸ばす。視線は中空を漂わせる(鼻先を軽く見ている状態)

□お腹をへこませつつ、鼻からゆっくり息を吸い込んでいく(胸を張って上に引っ張られる感覚)

□意識は眉間(目と目の間)に集中

□完全に息を吸いきったら、一瞬だけ息を止めて、ゆっくり鼻から息を吐き出していく

□同時に、全身の力をゆっくり抜きながら、へこませたお腹を戻していく

□首、肩、肘、手、腰、膝、つま先 …と、上から順に意識して力を抜いていく

 

 

 今回はもっとシンプルなワークを紹介します。それは

 

  1分間息を止める

 

以下、博士の著書「人生を劇的に好転させる自己洗脳ルール44」(学研プラス、p42)より引用します。手間も暇もかからないワークです。引用文を読み終わったら、すぐに取り組んでください。

F-017:すぐに行動する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7030948.html

 

 

ルール8 1分間、息を止めてみる

 「一日が24時間よりも長かったらいいのに」なんて思ったことはないでしょうか。中にはいつも「どうしてこんなに時間がないのだろう」なんて思いながら、忙しいことを何もしない言い訳に使っている人もいるようです。

 本当にそんなに時間がないのでしょうか。一度、自分自身の時間がどんなふうに使われているか、細かく調べてみるといいでしょう。時間の使い方についてきっちりと精査してみると、案外、無駄な時間が多いことに気がつくはずです。

 「いや、それでもやっぱり時間が足りない」という人は、試しに時計を見ながら「1分間」だけ息を止めてみましょう。

 これをやってみると、1分間という時間がいかに長いかを実感することができます。1分間息を止めてみると、たったの1分なのになかなか過ぎていってくれません。息が苦しくなって「早く1分経ってくれ」と思っても、秒針はゆっくりゆっくり進みます。1分ってこんなに長かったのか」と再認識させられることでしょう。

 それまで1分間という時間がどれほど長いのか実感できていなかったはずです。たった1分間でも集中して何かをやれば、かなりいろいろなことができます。そのことがわかるだけでも、大きな気付きでしょう。

 

 1分間息を止める効果には、もう一つ、大きなものがあります。それは、普段はほとんど意識していない「自我」というものを意識できるということです。

 人は本来、いつでも自我というものを意識して、自分を見続けていなければならないはずなのですが、ほとんどの人は自分というものを意識して見ることをしていません。当然、自分に対する気付きもありません。自我を見つめることができなければ、自我を確認することはできません。

 息を止めている間は、息を止めることに集中しているはずです。自分の呼吸(止めている呼吸)に集中しているわけですから、この瞬間だけは少なくとも自我を見つめていることになります。自分の呼吸を意識に上げるためには、どうしても自分というものを意識せずにはできません。

 こんな話があります。釈迦は菩提樹の下で悟りを開いたあとで、子どもたちからみかんをもらい、そのみかんを他のお腹をすかせた子どもたちに配りました。そのとき、釈迦はみかんをもらった子どもたちに「みかんをよく見て、ひとつひとつよく噛んで、味わいなさい」と言います。そして、「ほら、たしかにみかんはあったでしょう」と言うのです。

 みかんの色つや、手触り、におい、味といったものを感じてこそ、みかんの存在が確かめられるのです。何も考えずにぼ~っとテレビを見ながら、何個食べたのかもわからないくらいぱくぱく食べたのでは、みかんを食べたことすらすぐに忘れてしまい、それではみかんは存在していなかったのと同じことだということを釈迦は子どもたちに言いたかったのです(この時代、テレビはありませんが)。

 人生も同じです。意識して、自分というものを見て、聞いて、触れて、嗅いで、味わってこそ、存在が確かめられるのです。テレビを見て、げらげら笑っているだけでは、存在していないのと何ら変わりません。

 

 息を止めることで、自我を意識でき、生きている自分の存在を確認できます。今、私は間違いなく生きていると確認できるのです。

 生きている自分という存在を確認するために、1分間、息を止めてみましょう。そして、1分間という長さを実感しましょう。時間がないと思っていたことが、実はただ時間を無駄にしていただけなのではないかと思えるようになっていきます。時間を有効に使うように、生活パターンも変わってくることでしょう。

 なお、苦しくなったり、気分が悪くなったときは、無理せずにすぐに呼吸をするようにしましょう。また、何度も続けてやると、酸素不足になって脳に悪い影響を及ぼす恐れもありますので、あくまでも試しに一度やってみるという程度にしてください。一度、1分間の長さを実感したらそれを忘れないようにして、普段は普通の呼吸を意識してみるようにするといいでしょう。

 引用終わり

 

 

息を止めることで、自我を意識でき、生きている自分の存在を確認できます。今、私は間違いなく生きていると確認できるのです

 

 じつは「1分間息を止める」というシンプルなワークは、「自我を意識」するワークであり、「自分の存在を確認」するワークです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 そして、ふだんはスコトーマに隠れている「私は生きている」という大切な事実を意識に上げるためのワークでもあります。それは、いわば、生命の臨場感を高めるワーク。

 Q-329:「記憶がvol.4;自己イメージと臨場感世界は双方向性を持った縁起>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31941786.html

 

よって、1分間息を止めながら自我を見つめることは、「“しっかり生きる”ためのワーク」だともいえます。

 Q-150191019/20 鹿児島セミナーレポート -07;「“今”を生きる」の生きるとは?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23239643.html

 

L-222につづく)

 

 

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 CoacH T(タケハラクニオ)

 

 

 

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 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

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F-018:続・すぐに行動する

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F-395:ナイセイカンショウ <vol.4(最終話);認知戦に打ち勝つための「ナイセイカンショウ」>

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L-189202206月医療・介護研修会 -12QA);「ゲシュタルト」「I×V=R」と逆腹式呼吸

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35722171.html

 

 

人生を劇的に好転させる自己洗脳ルール44

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L-222202208月シークレットレクチャー -09;「過去の出来事にラベルを貼って、ドリームキラーを撃退するワーク」の意義

 

20228月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

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当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37099250.html

 02;コーチの役割は。そのためにコーチは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37125267.html

 03;コーチングの本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37136542.html

 04;情報を操作する鍵

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37162258.html

 05;多くの人々が創った宇宙が同時に存在している

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37173442.html

 06;コーチングのプロセス

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37199631.html

 07;ヒーリング実践の基盤、コーチング実践の基礎

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37209477.html

 08;“しっかり生きる”ためのシンプルなワーク

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37223679.html

 09;「過去の出来事にラベルを貼って、ドリームキラーを撃退するワーク」の意義

 

 

息を止めることで、自我を意識でき、生きている自分の存在を確認できます。今、私は間違いなく生きていると確認できるのです

 

 これは前回(L-221)紹介した苫米地博士の言葉。無意識で行っている情報処理を意識に上げること、すなわちモニタリングはとても重要です。

 F-321:観自在 <実践編-1;モニタリング>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32969294.html

 

 モニタリングには大切なポイントがあります。それは

 

「無意識を意識に上げる」というときの「意識」は、通常は過去の記憶でつくられたブリーフシステムが生みだしている

 

 という事実。

 

 モニタリングをしている際の自身の内面の変化を観察していると、何らかの情動が生じていることに気づくはずです。

 F-395:ナイセイカンショウ <vol.4;認知戦に打ち勝つための「ナイセイカンショウ」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36687231.html

 

私たちは「言葉(words)」「映像(pictures)」「感情(emotions)」の3つの軸で思考をしています。そのため情動が生じることは当然なのですが、その情動のコントロールを失うと、途端に心身ともこわばっていきます。「fight or flight」の状態です。

 L-067202011月シークレット… -02思考の3つの軸(Three Dimensions of Thought

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28959379.html

 

 失敗駆動型の記憶システムをもつ人間は、文字どおり“失敗”を強く記憶します。そのため何かを認識しているときに引き出している記憶は、たいていの場合“失敗”の記憶です。だから、湧き上がる情動はネガティブなものになってしまいがち。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 その対処として、私はモニタリングと同時にラベリングを行うことを重要視しています。具体的にはゴール側(可能世界w2)の視点(=記憶)で“現状”に対して「T」「Nil」「D」というラベルを貼っていきます。その“現状”とは、重要なもの/ことの集まりです。

 F-095:私はイヤなことは心の中で握りつぶす vol.2(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

私たちは重要なもの/ことのみを認識しており(=RASを通過)、重要度の低いもの/ことは認識していません(=スコトーマに隠れる)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 その「重要なもの/ことの集まり」とは、「コンフォートゾーン(CZ)」のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 そして、重要度を決めるのが「ブリーフシステム(Belief SystemBS)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 以前取り上げたとおり、BSには階層性があり、より上の階層が下の階層を支配しています。上の階層が変化しないかぎり、下の階層が変化することはありません↓

 L-208202207月シークレット… -06;「BSは、結果として変わるもの」← why

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36826574.html

 

 その一方で、BSの階層は、双方向の依存関係にあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 BSの階層の上下関係は、しばしば脳の抽象的な思考を妨げるように働きます。その代表が「煩悩」です。

 L-185202206月医療・介護研修会 -08;つまらない夢を失った瞬間に訪れるもの

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35626365.html

 

 つまり、重要度を決めるBSの階層性はグチャグチャ。若いときはとくに「矛盾」「葛藤」「混乱」というカオス状態であるはずです。そんな乱れた階層性を、抽象度に沿った形に整えていくことが、人の進化・成長の過程だといえます。

 L-176202203月シークレットレクチャー -09;ラベリングにより到達する境地

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35045101.html

 

 その取り組みの一つとして、BSの階層性を「ゴールから考えたとき、どれくらい重要か?」という尺度に統一するのがラベリング。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 ゴールの抽象度が上がるほど、重要度に影響するBSの階層性は整っていくことになります。抽象度の高低に合わせて。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 BSは自我と同義。自我の定義でいうと、重要度とは「重要性評価関数」のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 その重要性評価関数は、過去の記憶によりつくられています。その記憶は“失敗駆動型”。情動がべったり張り付いた“失敗”の記憶により、私たちの自我はつくられています。

 Q-353:傷つくような他人の言動に出くわした場合、どのような態度で

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33148921.html

 

 そんな自我(重要性評価関数)を、「過去の出来事」や「ドリームキラー」から開放することが、「過去の出来事に対するラベリング」です。それは「自我を解放する技術」だといえます。

 L-01020201月シークレット… -10;記憶でつくられる「思い込み」が自由を奪う

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24808708.html

 

 

<ワーク> 過去の出来事にラベルを貼って、ドリームキラーを撃退する

 思い出した過去の出来事に対して、「B」「D」「T」「Nil」の4種類のラベルを貼り付ける

B:「煩悩」のB、「社会に洗脳されている(Brain Wash)」のB

D:「雑念(Delusion)」のD。「雑念」とは現在の情動で過去を評価すること

T:「True」。過去に遡って、「今あるべき現在」に関係あればT

Nil:「値がない」という意味。過去に遡って、「今あるべき現在」に関係なければNil

 

例;「レストランで静かにしていたらほめられた」ことを思い出した場合

-「今あるべき現在」=ゴールを達成している自分に関係あればT

-「親の煩悩だ」←B(過去の自分からみての評価)

-「親に埋め込まれていたなぁ」←D(今の自分の感想)

-「人前でしゃべることが苦手になった」←T(ゴール達成の阻害要因)

 

 

 ラベリングによってBS=自我をゴール側から整えると、自分を縛っているものから自由になれます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

誰にも「苦手」「不得意」と思うことがあるはず。それらは過去にドリームキラーにより刷り込まれた理不尽なトラウマ記憶に起因することがほとんどです。

F-059:虐待で残る「分子の傷跡」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523096.html

 

よって、そのトラウマを取り除けば、苦手意識とか不得意だと決めつけて逃げることはなくなります。モニタリング&ラベリングは「重要性評価関数を変え、自由度の高い人間に生まれ変わる」ための大切な縁起だといえます。

L-01320201月シークレット… -13;シンのスピリチュアルペイン克服、シンの自由

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24890312.html

 

 さらにモニタリング&ラベリングには、コーチング(&ヒーリング)において、とてもとても重要な意義があります。

 L-10920218月シークレットレクチャー -11;モニタリング&ラベリング

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31421939.html

 

 以下、苫米地博士の著書「営業は『洗脳』 一瞬でお客様を支配する禁断の営業術」(CYZOp141)より引用します。モニタリング&ラベリングの“意義”を感じてください。Feel

 

 

ラベリングすることの意義とは

 このラベリングによって自我を変えると、自分を縛っているものから自由になることができます。営業の仕事をする上で、自分が苦手だとか、これは不得意だと思うことがあったら、それは過去にドリームキラーによって刷り込まれた可能性が高いわけです。それを取り除いてやれば、苦手意識とか不得意だと決め付けて逃げるといったこともなくなっていきます。

 こうして評価関数を変えていくことで、自由度の高い営業マンになれます。

 繰り返しますが、正しいラベルを貼ったかどうかは重要ではありません。あなたの無意識が、あなたがなろうとしている状態になるために関係があるかないかを勝手に判断してくれます。そして、無意識下で縛られている制約に無意識が気づいてくれます。

 実はこれも「Rのゆらぎ」です。過去の記憶を現在進行形で語り、ラベルを貼ることでRがゆらぎます。過去の記憶を客観視するだけで大きな効果が得られます。新しい自分を発見し、新しいゴールが見えてくる可能性を生み出すのです。

 よく「自分探しの旅に出ます」などと言って、インドとかチベットとか、あるいはどこでもいいのですが、とにかく一人旅に出掛けてしまう人がいますが、自分探しは旅に出なくてもこのように過去の記憶にラベルを貼るだけでできます。

 旅に出るにはお金もかかりますし、危険な目に遭うリスクもありますし、おかしなものに洗脳されて間違った自分を発見してしまうリスクもありますが、ラベリングならノーリスクで確実に自分発見に至ります。

 営業という仕事で悩んだり、迷ったりしている人はぜひ一度試してみてください。

 引用終わり

 

 

過去の記憶を現在進行形で語り、ラベルを貼ることでRがゆらぎます。過去の記憶を客観視するだけで大きな効果が得られます。新しい自分を発見し、新しいゴールが見えてくる可能性を生み出すのです

 

 苫米地博士が書かれているように、正しいラベルを貼ったかどうかは重要ではありません。気楽に取り組んでください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 「正しいかどうか?」など難しく考えずに気楽に取り組むほど、Rはどんどんゆらいでいきます。その結果、コーチング(&ヒーリング)実践にふさわしい変性意識状態を獲得していきます。

 F-284:気楽 ver.2 01;「リミッターをはずす!」ために>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31030703.html

 

 すると、抽象度を上げやすくなり、さらなる現状の外にゴールを設定することができるようになっていきます。

 Q-428:現状の外側に100%want tovol.6;〇〇〇〇〇を貫き、〇〇に従う>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36705616.html

 

L-223につづく)

 

 

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一緒に楽しみましょう!

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Q-423~:現状の外側に100%want toのゴール設定を行うためにはどうすればいいでしょうか?

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L-223202208月シークレットレクチャー -10BSの階層性を抽象度とマッチングさせる =人間形成 =〇〇

 

20228月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

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当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37099250.html

 02;コーチの役割は。そのためにコーチは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37125267.html

 03;コーチングの本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37136542.html

 04;情報を操作する鍵

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 05;多くの人々が創った宇宙が同時に存在している

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 06;コーチングのプロセス

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 07;ヒーリング実践の基盤、コーチング実践の基礎

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 08;“しっかり生きる”ためのシンプルなワーク

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 09;「過去の出来事にラベルを貼って、ドリームキラーを撃退するワーク」の意義

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 10BSの階層性を抽象度とマッチングさせる =人間形成 =〇〇

 

 

過去の記憶を現在進行形で語り、ラベルを貼ることでRがゆらぎます。過去の記憶を客観視するだけで大きな効果が得られます。新しい自分を発見し、新しいゴールが見えてくる可能性を生み出すのです

 

 「正しいかどうか?」など難しく考えずに気楽に取り組むほど、Rはどんどんゆらいでいきます。その結果、コーチング(&ヒーリング)実践にふさわしい変性意識状態を獲得していきます。

 F-284:気楽 ver.2 01;「リミッターをはずす!」ために>

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 すると、抽象度を上げやすくなり、さらなる現状の外にゴールを設定することができるようになっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

なぜなら、無意識がゴールに関係するかどうかを勝手に判断するようになるから。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

そして、無意識下で縛られている制約に無意識が気づいてくれるようになるから。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 それがモニタリング&ラベリングにより覚醒する意識状態です。

 L-10920218月シークレットレクチャー -11;モニタリング&ラベリング

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31421939.html

 

 過去の記憶にラベルを貼った後は、ラベリングの対象を拡大していきます。24時間365日、夢の中でもラベリングをしているイメージで。

 Q-213~:「ラベリングを夢の中でも行う」ことの意味

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_414537.html

 

 前回(L-223/09)紹介した「過去の出来事へのラベリング」に対して、本来のラベリングは認識するものすべてに対して行います。

 F-095:私はイヤなことは心の中で握りつぶす vol.2(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

 基本は「逆腹式呼吸」。呼吸を意識に上げてコントロールすることが大原則です↓

 L-166202201月シークレット… -10;呼吸を意識に上げてコントロールするワーク

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34408574.html

 

 逆腹式呼吸でリラックスとゆらぎを得たら、モニタリングを行います↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32969294.html

 

 モニタリングを行う時のポイントは、「すでにゴールを達成している」「今まさにゴールの世界(w2)にいる」という感覚。

 Q-103:あがり症は克服できますか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19152931.html

 

 その感覚(より正確には意識状態)を維持しながら、さらにリラックスを深め、ラベリングを行います。

 

 

 「ラベリング」とは、認識したものすべてに「T(ティー)」「Nil(ニル)」「D(ディー)」のどれかを張りつけること

  T:ゴールに関係すること(ゴール達成の妨げになることも含む)

  Nil:ゴールと関係ないこと

  D:「T」でも「Nil」でもない感情(怒り、後悔、悲しみ、不安など)

 

 

 ラベル張りは時間をかけず、情報を認識した瞬間に行います。

 

まずは「D」を減らすように意識します。「D」は完全に自分のマインド次第です。

次に「Nil」が減るように自身の行動を見直します。基本的に「Nil」にはhave toが入り込んでいます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

Nil」が続くときには、「なぜhave toなのか?」「want toは何か?」「そもそもゴールは何だったか?」と自問を重ねます。止観です。

Q-357:休みの日なのに気持ちがvol.4;リラックスと緊張のサイクル -超越編-

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33248780.html

 

 人の前頭前野には複数の「ブリーフ」が同時に存在しています。階層性はあってもグチャグチャなカオス状態として機能しているのが、コーチング実践前のブリーフシステム(Belief SystemBS)の実際のところ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

その「グチャグチャ」「カオス」が、人の心に矛盾や葛藤、混乱を生みだします。

 L-09420217月シークレット… -06;ブリーフシステムと人格や未来との関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30598161.html

 

 ゴールを意識に上げながら行うラベリングは、BSをゴール側から整える縁起だといえます。ゴールのポイントは 1)現状の外、2)心から望む、3)人生のあらゆる領域(バランスホイール)、そして4)自分中心を捨て去る こと。

 L-10020218月シークレット… -02;ゴールの基本条件(「頭のゴミ」を捨てるver.

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31184436.html

 

 1)現状の外に4)自分中心を捨て去りながらゴールを設定(更新)するほど、抽象度が上がっていき、重要度に影響するBSの階層性が整っていくことになります。

 その抽象度を意識に上げ続けることが、「結果としての関数pの書き換え」を実現するコツです(ハズ)。

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 通常はBSの階層性は抽象度とは無関係です。それどころか、むしろ抽象度の低い煩悩レベルが上位にあって、優位になっている(=支配している)ことが多いもの。

 F-221:不安と不満のはざまで<ちょっとブレイク;今、親を憎んでいる人たちへ>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27776349.html

 

そんなBSの階層性を、抽象度とマッチングさせていくことは「人間形成」だともいえます↓

PM-05-13~5そもそも教育とは?-6)人間形成

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9963845.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9966391.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10116950.html

 

 その「人間形成」を一言でいうと

 

 以下、苫米地博士の著書「お釈迦様の脳科学 釈迦の教えを先端脳科学者はどう解くか?」(小学館、p84)より引用します。

 

 

釈迦の「無我説」

 輪廻転生を否定する方法はいくつか考えられますが、釈迦はもっとも抜本的な方法を取りました。

 それは、「輪廻の実体となるアートマン(魂、自我)はない」というものです。

 輪廻とは、肉体が滅しても存続する自我、すなわち魂が別の新たな生命に宿るという考え方ですから、主体となる自我がなければありえません。

 われわれが考える自我とは、脳すなわち心の中にだけ存在するものです。その実体は名前や肩書き、好みなどすべて他者との関係からなる情報です。「名前は〇〇」「お父さんが誰」「お母さんが誰」「東京都港区の出身」「出身校はどこ」「勤務先はどこ」「〇〇が趣味」といったような、外部との関係によって成立しています。

 自分をいくら細かく定義しても、そこには自分以外のものしかありません。自我は数学で言う「点」に似ています。数学の点とは、位置だけを持ち面積を持たない図形です。「この2本の線の交わったところが点だよ」と言うことはできますが、目で見える点は面積を持つため定義上の点ではありません。点も自我も人の頭の中にある概念であり、実在はしないのです。

 また自我は、自分にとって重要な記憶によって作られた評価関数ということもできます。自分が誰であるかは、自分が大事だと思う項目を優先して定義しようとします。「東京大学を卒業した自分」より「昨日の朝食に納豆定食を食べた自分」が優先されることは普通はありません。

 実は人間の脳は、自分にとって重要なもののみを認識するようになっています。RASReticular Activating System)によって、自分にとって価値が低いと思う情報は遮断されています。すべての情報を認識していると、脳の情報処理が到底追いつかないからです。RASによって見えなくなるもの、認識の盲点を「スコトーマ」と言います。

 コーチングは、スコトーマを消すことで新たな認識を得る技術です。年収500万円の人には、年収1億の稼ぎ方はスコトーマになって見えていません。コーチングによりスコトーマを外すと1億の稼ぎ方が見えてきます。スコトーマを外すのに必要なのは、年収500万円という自我から年収1億という自我に変えることです。コーチングは自我という評価関数を変える技術なのです。

 いずれにせよ、自我の正体は脳の中にある情報であり、死んでから自我のみが取り出されて別の生命に宿ることはありえません。

 これが、輪廻を否定した釈迦の無我説です。実にシンプルかつ、これ以上の否定は考えられないのではないでしょうか。

 もちろん、自我が「ない」という表現は、後の大乗的な「空」の概念では「自我は空である」と表現できますが、釈迦の時代はそんなまどろっこしい説明ではなく、ストレートに「自我はない」と言っているのです。

 釈迦にとっては、カーストという差別を否定する立場からも、輪廻転生という宗教的論理を徹底的に否定する必要があったのです。

 引用終わり

 

 

 われわれが考える自我とは、脳すなわち心の中にだけ存在するものです。その実体は名前や肩書き、好みなどすべて他者との関係からなる情報です

 

 私が思う「人間形成」とは、「空観」の体得。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 わかりやすくいうと、それは「すべてが情報である」と納得できること。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 その「空観」から、「仮としての『ゴール側の可能世界w2』を創造するコーチング」がはじまります。

 F-353:“覚醒”の夏に向けて習得! 苫米地式「オーセンティック・コーチング」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34650757.html

 

L-224につづく)

 

 

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-関連記事-

Q-114~:「秘密のワーク」やってみました

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_386936.html

Q-225:ラベリングにおけるゴールに関連があるないの判断基準はエンドステートでの自分の姿なのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27711225.html

Q-287:ドーパミンの分泌をコントロールまたはどの程度分泌されているか分かるようになるのですか? <vol.7;モニタリング&ラベリングの意義>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29863863.html

Q-400~:ヒーリングやコーチングと意識状態の関係を教えてください

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_430215.html

 

 

お釈迦さまの脳科学

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L-224202208月シークレットレクチャー -11;「止」と「観」

 

20228月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37099250.html

 02;コーチの役割は。そのためにコーチは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37125267.html

 03;コーチングの本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37136542.html

 04;情報を操作する鍵

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37162258.html

 05;多くの人々が創った宇宙が同時に存在している

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37173442.html

 06;コーチングのプロセス

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37199631.html

 07;ヒーリング実践の基盤、コーチング実践の基礎

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37209477.html

 08;“しっかり生きる”ためのシンプルなワーク

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37223679.html

 09;「過去の出来事にラベルを貼って、ドリームキラーを撃退するワーク」の意義

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37235632.html

 10BSの階層性を抽象度とマッチングさせる =人間形成 =〇〇

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37262462.html

 11;「止」と「観」

 

 

私が思う「人間形成」とは、「空観」の体得。

 わかりやすくいうと、それは「すべてが情報である」と納得できること。

 L-204202207月シークレットレクチャー -02;〇〇とは情報である

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36751237.html

 

 次世代コーチングプリンシプルのコアである「コーチングでは、関数 p の再定義を促すのではなく、可能世界 w1 から別の w2 への移行を促す」でいうと、「関数p」も「可能世界w1」も「別のw2」も、すべて「情報」です。

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 その「情報」のことを、釈迦哲学では「関係」と考えます。「関係があって存在が生まれる」「縁そのものが他の縁を生みだす」という“縁起”です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 前回(L-223/10)引用した苫米地博士の著書「お釈迦様の脳科学 釈迦の教えを先端脳科学者はどう解くか?」(小学館、p85)の中に、このような文章があります。

 

 

お釈迦さまの脳科学

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自分をいくら細かく定義しても、そこには自分以外のものしかありません。自我は数学で言う「点」に似ています。数学の点とは、位置だけを持ち面積を持たない図形です。「この2本の線の交わったところが点だよ」と言うことはできますが、目で見える点は面積を持つため定義上の点ではありません。点も自我も人の頭の中にある概念であり、実在はしないのです。

 

 

 「実在はしない」という「点=自我」を生みだすのは、情報空間中にひろがる縁起です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 縁起が「点=自我」を生みだし、「点=自我」がBSを生みだします。関係→「点=自我」→BSという順です(ハズ)。

 Q-220:ゴールに<後編(コーチング実践者~コーチ向け);人類には“今”しかない>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27478021.html

 

 情報空間中にひろがる縁起が生みだす「点=自我」は、本来、完全自由であるはずです。なぜ?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 

 そう、「点=自我」は空(くう)だから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 ところが、実際の「点=自我」はまったく自由ではありません。なぜでしょうか?

 「点=自我」を自由自在に観ることが“観自在”ですが、“観自在”は簡単にはできません。なぜ?

 

 

 答えは「煩悩がある」から。

 Q-363各エリアのゴールについて想いを馳せている… -A2<止;煩悩を意識する>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33604324.html

 

 だから、まずは「煩悩を止めながら観る」という感覚をマスターすることが重要です。それが「止観」。

 Q-423:現状の外側に100%want tovol.1;ゴール設定のスタートライン>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36583975.html

 

 以下、「ドクター苫米地の新・福音書」(講談社、p142)より引用します。

 

 

新・福音書

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「止観」とは?

 「止観」の「止」は、煩悩を制御すること。拡大解釈をすると中国禅になります。その中国禅では、座禅を組んで「喝!」とやる、あのイメージが強調され過ぎているせいか、あたかも煩悩をはじめ雑念のすべてを消すことが「止」であると誤解されがちです。

 でも、それでは気絶するなどして何も考えられなくなった人しか、理想的な悟りの境地に達することができないことになります。

 もし、煩悩を「止める」ことを「捨てる」という意味だと思っている人がいたら、それは大きな間違いです。壁に向かって9年座禅を組んだと伝えられる達磨大師だって、頭のなかにはとてつもなく大きな抽象宇宙が広がっていたはず。言ってみれば、「雑念だらけ」だったと思うのです。

 しかも、足の痛みも忘れてしまうくらい気持ちよかったのですから、抽象空間で大量のドーパミンやエンドルフィンを出していたのでしょう。臨場感を持って抽象思考をしていたわけです。

 そもそも、人が煩悩を完全に捨ててしまったら、大変です。食欲がなければ飢え死にしてしまうし、性欲を捨てれば種を子々孫々につなげていくことが不可能になります。人類が滅亡してしまうではありませんか。

 だから、煩悩を捨てる必要はありません。お釈迦様も「ほどほどにね」と言っています。ようするに、煩悩を自分でしっかりコントロールすればいいわけです。

 また、「止観」の「観」は、自分を高い視点から観ること。親鸞が始めた浄土真宗では、「見調べ」という手法を使います。

 これは、親や兄弟、配偶者など、身近な人との関係について、「してもらったこと」「してあげたこと」「迷惑をかけたこと」などを考え、徹底的に内省を促そうというもの。この見調べをもとに、心理療法などに使われる「内観療法」が考案されました。

 ただ、見調べの場合、自分をいろいろな視点で「観る」のはいいけれど、我欲や煩悩を脇に置くという「止」の部分が弱くなりがちです。と言うのも、観れば観るほどいろんな心の動きが出てきて、逆に自分の都合のいいように妄想を膨らませてしまったり情動に流されたりする恐れがあるからです。

 このように、「止」と「観」はどちらか一方に力点を置きすぎると、うまくありません。煩悩をちょっと脇に置いてあげないと、どうしても煩悩に引っ張られて、本当の意味で高い抽象度に上がっていけないのです。

 したがって、「止」と「観」の2つを同時に行うことが、止観トレーニングのポイントになります。

 引用終わり

 

 

「止」と「観」の2つを同時に行うことが、止観トレーニングのポイント

 

 この講義のテーマと重ねていうと、「決して過信はせず」という部分が「止」。そして、「しっかり確信する」という部分が「観」です。

 

その「止」と「観」の2つを同時に行うことは、コーチングの重要なポイントでもあります。

 

L-225につづく)

 

 

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-追記-

「実在はしない」という「点=自我」を生みだすのは、情報空間中にひろがる縁起です

 

 この感覚を体得すると、「結果としての関数 p の再定義」がクリアに感じられるはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 コーチングの根幹には“縁起”があります。以前(L-216/03)引用した苫米地博士の著書「もうこれ以上、人間関係で悩まない極意 -今こそ、『縁起人』として生きろ。」(TAC出版、p138)の中には、このように記載されています。

 

 

もうこれ以上、人間関係で悩まない極意

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人間は一つの縁起の結果として存在している

=まず関係があって、存在がある

  その人の存在は、関係が変わると変わる

 

 

 コーチという新しい縁起により、ゴールを設定し、エフィカシーを高め、スコトーマを外しながら“w2”を現実化していきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 その「コーチング=縁起に関わる」が、コーチングの本質です。

 Q-437:コーチングは行動科学と <vol.4;コーチングは新たな「縁起」づくり>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37087452.html

 

 

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F-325:観自在 <実践編-5;“縁起力”をブーストする>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33162493.html

F-348~:“MJ~縁起宇宙(w1)再構築!~

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F-399~:縁起から得た“希望/HOPE”の体感

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L-180202206月医療・介護研修会 -03;「幻覚」を見破り「付加価値」を生み出すヒント

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L-198202207月医療・介護研修会 -08;ディベートを極めたうえで、徹底的に「Rゆらぎ」を行う

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Q-219:ゴールに対するスケジュールはたてますか? <前編(入門者~実践者向け);ゴールが先、スケジュールは後>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27441932.html

 

 


L-225202208月シークレットレクチャー -12(最終回);幸せを求めていないだろうか?

 

20228月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37099250.html

 02;コーチの役割は。そのためにコーチは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37125267.html

 03;コーチングの本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37136542.html

 04;情報を操作する鍵

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37162258.html

 05;多くの人々が創った宇宙が同時に存在している

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37173442.html

 06;コーチングのプロセス

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37199631.html

 07;ヒーリング実践の基盤、コーチング実践の基礎

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37209477.html

 08;“しっかり生きる”ためのシンプルなワーク

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37223679.html

 09;「過去の出来事にラベルを貼って、ドリームキラーを撃退するワーク」の意義

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37235632.html

 10BSの階層性を抽象度とマッチングさせる =人間形成 =〇〇

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37262462.html

 11;「止」と「観」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37272802.html

 12;幸せを求めていないだろうか?

 

 

「止」と「観」の2つを同時に行うことが、止観トレーニングのポイント

 

 この講義のテーマと重ねていうと、「決して過信はせず」という部分が「止」、そして「しっかり確信する」という部分が「観」

その「止」と「観」の2つを同時に行うことは、コーチングの重要なポイントでもあります。

 F-318:観自在

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_427083.html

 

 この「止」と「観」の感覚は、コーチングにおいて、とても大切。なぜでしょうか?

 

 以下、苫米地博士の著書「まずは、『信じる』ことをやめなさい」(泰文堂、p202)より引用します。コーチングのコアであるゴールを設定する際の心構えを意識にあげながら読み進めてください。Feel

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 

幸せを求める人ほど危険

 ここで注意すべきは、すでに述べたように、人間が求める幸せ感が洗脳に利用されるという点です。

 たとえば、かつてCIA(アメリカ中央情報局)が研究した洗脳技術では、薬物のLSDが生み出す強烈な多幸感が、被洗脳者にアンカーとして埋め込まれます。トリガーによって、そのアンカーが呼び覚まされ、被洗脳者は命令どおりに行動してしまいます。

 この事実から指摘できるのは、幸せ感はいわれのない恐怖と同じくらいに危険な情動である、という点です。そして、CIAの被洗脳者がそうであるように、他人のいうことに従ってしまう人は、それを意識するしないにかかわらず、つねに幸せ感を味わいたいと思っているのです。

 この事実が示すのは、幸せになりたいと常日頃から思っている人は、騙されやすいということです。

 「お嬢ちゃん、飴あげようか? 欲しい?」

 「うん、欲しい」

 「じゃあ、あげるから、おじさんについておいで」

 これは、その昔よく使われた、幼児誘拐の典型的な誘い文句です。もちろん、いまでも用いられているようですが、ずいぶん少なくなったのではないかと思います。

 なぜ、子どもたちがこんな誘いに乗ったのか?

 当たり前のことですが、それはお菓子が珍しく、子どもたちがみな「お菓子が欲しいなあ」と思っていたからです。

 ところが、豊かになるに従って、周りにふんだんにお菓子が存在するようになり、お菓子を売る店も増えていきました。お菓子が欲しければ、いくらでも買ってもらえるようになり、「欲しい」という子もどんどん減っていきました。

 そのため、知らない人から「飴あげようか?」といわれても、子どもたちは心を動かされないのです。

 この例が示すように、「欲しい」という強い思いは、他人に簡単に利用されてしまいます。なぜ子どもたちが飴玉を欲しがったかといえば、それが幸せの象徴であり、なかなか手に入れられなかったからです。

 

 さて、読者のみなさんは、私は大人だし、とくに他人に利用されるほど欲しがっているものもないというかもしれません。しかし、本当にそうでしょうか。

 たとえば、会社の仕事で不正に手を染めて失敗する人の多くは悪人とはいえません。たいていは「出世競争に勝ちたい」という強い思いを持っているだけのことです。

 部長の椅子が欲しい、あるいは役員の椅子が欲しい、そういう強い欲求がふとした弾みに不正を行わせます。それをうまく処理すれば、出世できると思うからです。この場合は、出世が幸せの象徴になっています。

 あるいは、「ハンサムだし、背も高いし、ああいう人と結婚したい」と思っている人も、たいていは結婚に失敗して不幸になります。なぜなら、上辺に騙されるからです。

 これは、円満な家庭を築けるパートナーではなく、「かっこいい人が欲しい」と思うことが原因で、かっこいい人と結婚することが幸せだと感じているからです。

 身の回りには、こういう人がいくらでもいます。そして、おそらくあなたも、その一人なのです。

 引用終わり

 

 

 幸せ感はいわれのない恐怖と同じくらいに危険な情動である

 

 コーチングのコアは「ゴール」と「ゴールの設定」です。

 L-069202011月シークレットレクチャー -04;ゴールこそがコーチングのすべて

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29018262.html

 

 そのゴールのポイントは 1)現状の外、2)心から望む、3)人生のあらゆる領域(バランスホイール)、そして 4)自分中心を捨て去る。

 L-10020218月シークレット… -02;ゴールの基本条件(「頭のゴミ」を捨てるver.

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31184436.html

 

 ゴール設定に関して、よく御相談をいただくのが、「3)バランスホイール」について。具体的にいうと、仕事と家族(家庭)の両立であったり、ファイナンスとの線引きについての相談です。例えば↓

 Q-255バランスホイールは全て現状の外にゴールを設定する方がよいのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28656381.html

 

 バランスホイールを構築しダイナミックに維持できるようになると、自然と抽象度が上がっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 ゲシュタルトの統合を可能とするような“ひとつ次元が上がった視点”を手に入れるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

 例えば「仕事」「家族」「ファイナンス」「趣味」「生涯学習」といったカテゴリをそれぞれ具体的に考えていくと、必ず“リソースの取り合い”になっていきます。「具体的」とは、抽象度が下がる方向性であり、情報空間の底面=物理空間に向かう方向性だからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 その“リソースの取り合い”を解決する秘訣が「抽象度を上げる」こと。「仕事」「家族」「ファイナンス」「趣味」「生涯学習」といったバランスホイールを常に意識に上げながら(=多様性の維持)、同時にそのすべてを包摂する意識状態で生きていると、無意識が自然に調整をしてくれ、いつの間にか解決(解消)していきます。

(詳しくはこちらでどうぞ↓)

 Q-071:認知的不協和の状態にあり頭痛が… Vol.8;「リラックスできる呼吸の無意識化」のコツとその先にあるもの

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14830941.html

 

 *こちらもぜひ↓

 Q-118:認知的不協和時に無意識が全力で働きゴールに向かっている気がしています

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20682162.html

 

 バランスホイールを常に意識に上げながら(=多様性の維持)、同時にそのすべてを包摂する意識状態で生きている

 

そのときは「冗長性の確保」も行えています。抽象度が上がっているから。

(詳しくはこちらでどうぞ↓)

F-273:冗長性と多様性 <vol.5;抽象度×バランスホイール>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30452009.html

 

 その「同時にすべてを包摂する意識状態」は、「4)自分中心を捨て去る」という自我の拡大・拡張をブーストします。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 すると、認識できないはずの「1)現状の外」が感じられるようになっていき、スコトーマが外れ、新たなゴールを見つけます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 そんな感じで進行していくのが、「コーチングのプロセス」です↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37199631.html

 

 このコーチングのプロセス中に「止」と「観」の感覚を維持できていないと、苫米地博士が話されている“危険な状態”に陥ります。それは「人間が求める幸せ感が洗脳に利用される」という状態。

 L-163202201月シークレット… -07;「ゴールを見つける近道」に仕込まれた洗脳

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34339393.html

 

 それは「2)心から望む」の「心」を他に支配され、自由を失っている状態です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 

 皆さんはどうでしょう?

 

 呼吸を意識に上げながら心を整え、“自分”にこう問いかけてください。

 L-211202207… -09;<ワーク1>逆腹式呼吸を意識に上げてコントロール →

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36874418.html

 

 

ゴールを設定する際、幸せを求めていないだろうか?

 

 

 

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-追記-

 それは「2)心から望む」の「心」を他に支配され、自由を失っている状態です

 

 苫米地博士の「自由」の物理的な定義は、「カオス状態の中にエッジをつくり上げ、そのつくり上げたエッジのパターンに従って選択すること」です。詳しくはこちらでどうぞ↓

 F-361:自由訳「OODA」 <vol.7;「OODA」の本質とコーチングの真髄>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35059143.html

 

  

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F-378:学びと破門で脅しをかける ~自由、フェアネス、平和のために~ <vol.2;洗脳を一瞬でキャンセルしてしまう方法>

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https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29045573.html

L-071202011月シークレットレクチャー -06;ゴールはとてつもない才能を目覚めさせる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29072606.html

L-206202207月シークレットレクチャー -04;「想像力×創造力」の源

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36789215.html

Q-362~各エリアのゴールについて想いを馳せている状態というのは、バランスホイールの図を眺めながら、頭の中で考えている感じなのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_428110.html

Q-374~:バランスホイールは全て現状の外? クライアントが現状に満足している項目があった場合、その項目をどう扱えばいい?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_429253.html

 

まずは、「信じる」ことをやめなさい

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