苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T <タケハラクニオ> ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学び九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

カテゴリ:Q:質問等回答編 > Q-243~ 続・気楽に生きたいのですが...

Q-243:続・気楽に生きたいのですが ~「気楽に生きる」ということ~ -01;肩書が変われば、機能・役割が変わる

 

子どもの頃、私は「努力」や「根性」という言葉が好きでした。反対に「気楽」や「気軽」が大っ嫌い!

 F-109:気楽

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

ところが、認知科学者 苫米地英人博士に学ぶ間に、「努力」「根性」がコンフォートゾーン(CZ)の外になり、「気楽」がCZ化していきました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 そんな「気楽」について、いただいた御質問に回答しながら考えてみました↓

 Q-238~:気楽に生きたいのですが

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418094.html

 Q-240~:毎日、無気力感に悩まされています ~気楽に生きる際の注意点~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418402.html

 

 「100%want toで生きよう」「楽しく働こう」といった話をすると、必ずといっていいほど「やりたいことだけで生きられればそもそも苦労はしない」「みんながやりたいことだけやっていたら社会が成り立たない」といった御意見(claim)をいただきます。ときには「楽しく働かれるといい迷惑だ」といった苦言も。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 事実として、私は「夢想家」「お花畑」「苫米地教信者」などと陰口を叩かれ、「本当にwant toばかりしている」と書かれた文書を裁判所に提出されました。

 Q-059:今まで「仕事をしなければならない」という気持ちが強いでした

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13076206.html

 

 「want to」や「Not Normal」を貫く生き方は、気楽ではありますが、決して楽ではありません。「気楽に生きたいのですがなかなかできません」「頭ではわかっていても目の前の仕事や生活をこなすのがやっと」「この生活がずっと続くのかと思うと不安」といった言葉に、厳しい現実に対する質問者の心の叫びを感じました(feel)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 ところで、want toを非難する人たちのことをドリームキラーと呼びますが、最大・最強のドリームキラーとなるのは誰でしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 そう、自分自身。心の中の不安や恐怖・義務感・罪悪感といったものが、want toをいつの間にかhave toに変えていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

では、そんな内なるドリームキリングに対してどう対応すればよいのでしょうか?

 

 そのような問いを念頭に、「気楽に生きる」ということについてあらためて考えてみました。気楽に読んでくださいw

 

 01;肩書が変われば、機能・役割が変わる

 

 

 かつて病院長を務めていた頃、私は辞令交付のたびにメッセージを伝えていました。「気楽に生きてほしい」「楽しく働いてほしい」と。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7556145.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702279.html

 

「気楽に生きる」「楽しく働く」というのは、「いいかげんに生きる」とか「おもしろおかしく過ごす」ということではありません。むしろ正反対。それは「“自由”に挑み、責任を果たし続ける」という感じです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13958864.html

 

 そのようなことを伝えた後、下記の3点について詳しく説明していました。

 

1)肩書が変われば、機能・役割が変わる

肩書きが変わると、機能・役割が変化します。それを仏教的に表現すると「縁起が並び変わる」ということ。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

縁起を重要度で並び替える評価関数は自我の定義そのものです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

よって、辞令により肩書きが変わる人は“自我が変わっていく人”と表現することができます。その過程において「昇進うつ」がおこる場合があります。「これまでの私」というコンフォートゾーンを外れるからです。

(次回取り上げます)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 

2)自我が変わると世界が変わる

自我が変わると、今まで認識できなかったことを認識し、認識していたことが認識できなくなっていきます。きっと世界が一変することに驚くでしょう。

 

その理由は「脳の基底部に存在するフィルター(RASReticular Activating System)を通過する情報が変わる」から。その結果、心理的盲点=スコトーマ(Scotoma)が変化します。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

私たちは個人レベルでそれぞれがスコトーマをもっています。そして、職種により似たようなスコトーマを持ち、組織としてスコトーマを共有しています。もちろん、業界としても。

例えば「地域医療構想」は少なくとも3つのスコトーマを抱えていますが、業界の重鎮になるほどスコトーマが外れにくくなっています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8584052.html

 

まずはRAS&スコトーマの存在を知り、その意味を理解することが重要です。

 Q-235:「財布を娘に盗られた」といった被害妄想がvol.6:記憶が織りなす「一人一宇宙」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27981625.html

 

そして、個人や組織、業界のスコトーマをお互いに外しあっていくことが大切。なぜなら、スコトーマの中にさらなる進化・向上のヒントがあるからです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18340276.html

 

 そのために最も重要なものがゴール!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 

3)鍵はゴールの共有

お互いにスコトーマを外しあい、ともに進化・向上していく鍵は、「ゴールの共有」にあります。

 

ゴールを共有するためには「働く一人ひとりが自分自身のゴールを設定している」ことが大前提。個人のゴールを組織のゴールや理念と重ねることができれば、働くことが「want to」になります。

 

働けば働くほど、自分のゴールに近づき、心が満ちていく

 

それが「楽しく働く」ということ。

 

そして、人生のあらゆる領域にそれぞれゴールを設定し(バランスホイール)、挑み続ける生きざまが「気楽に生きる」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28095246.html

 

 生きれば生きるほど、たくさんのゴールに近づいていき、ますます心が満ちていく

 

 実際、「その場にいるだけで雰囲気が明るくあたたかくなる人」っていらっしゃいますよね。私にとっては、苫米地博士はもちろん、コーチの皆さんがそんな感じです。

 

そんなあたたかい光を放つ人に誰もがなれます。

その秘訣が「気楽に生きる」「楽しく働く」です。

 

Q-244につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

苫米地式認定コーチとして、私は、地球上のすべての人々が「気楽に生きれるように」「楽しく働けるように」と願っています。その延長上に世界平和があると信じているから。

こちらをどうぞ↓

PM-07-09~11:「平成」という元号に埋め込まれたコード

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16379886.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16541640.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

 

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一緒に楽しみましょう!

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-関連記事-

F-043:「感情労働」という問題とその解決のイメージ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10987351.html

F-212~:仕事楽しみですか? ~want toが非難される社会~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_415360.html

 

 

 

Q-244:続・気楽に生きたいのですが ~「気楽に生きる」ということ~ -02;昇進うつはなぜ起こる?

 

子どもの頃、私は「努力」や「根性」という言葉が好きでした。反対に「気楽」や「気軽」が大っ嫌い!

 F-109:気楽

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

ところが、認知科学者 苫米地英人博士に学ぶ間に、「努力」「根性」がコンフォートゾーン(CZ)の外になり、「気楽」がCZ化していきました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 そんな「気楽」について、いただいた御質問に回答しながら考えてみました↓

 Q-238~:気楽に生きたいのですが

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418094.html

 Q-240~:毎日、無気力感に悩まされています ~気楽に生きる際の注意点~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418402.html

 

 「100%want toで生きよう」「楽しく働こう」といった話をすると、必ずといっていいほど「やりたいことだけで生きられればそもそも苦労はしない」「みんながやりたいことだけやっていたら社会が成り立たない」といった御意見(claim)をいただきます。ときには「楽しく働かれるといい迷惑だ」といった苦言も。

 「want to」や「Not Normal」を貫く生き方は、気楽ではありますが、決して楽ではありません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 ところで、want toを非難する人たちのことをドリームキラーと呼びますが、最大・最強のドリームキラーとなるのは誰でしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 そう、自分自身。心の中の不安や恐怖・義務感・罪悪感といったものが、want toをいつの間にかhave toに変えていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

では、そんな内なるドリームキリングに対して、どう対応すればよいのでしょうか?

 

 そのような問いを念頭に、「気楽に生きる」ということについてあらためて考えてみました。気楽に読んでくださいw

 

 01;肩書が変われば、機能・役割が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28362960.html

 02:昇進うつはなぜ起こる?

 

 

「昇進うつ」という言葉を御存知でしょうか?

 

厚生労働省のホームページ(こころの耳)には、このように記載されています。

厚生労働省 こころの耳>若年労働者のメンタルヘルス対策

若年労働者へのメンタルヘルス対策 ~セルフケア・ラインケア・家族との連携など~|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト (mhlw.go.jp)

 

 “昇進うつ病”

昇進・昇格による責任範囲の増加、仕事の質が高まることへの不安や自信のなさから生じる。昇進など、まわりからみると喜ばしいと思われることでも、うつ病の誘因になる可能性がある

 

 昇進に限りませんが、何らかの理由で環境が変化したときには、必ず自我またはセルフイメージの変化が引き起こされます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

その時に生じる力(=認知的不協和)をいわゆるストレスと感じる場合に、「不安や自信のなさ」に襲われ、「昇進うつ」が起こりやすくなります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 

では、なぜ「まわりからみると喜ばしいと思われること」をストレスと感じるのでしょうか?

 

答えはシンプル。人は変化自体を嫌うからです。

変化を嫌う理由は「ホメオスタシス(恒常性維持機能)が情報空間にも働いている」から。これは脳が発達した人間に特徴的な現象です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 *情報空間はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 

All meaningful and lasting change starts first on the inside in your imagination and works its way out into reality.

 

 

 この言葉はコーチングの祖 ルー・タイスさんのもの。

「すべての意味のある永続的な変化は、心の中のイマジネーションから始まり、やがて外側の現実を変えていく」という意味です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16799778.html

 

 認知科学(Cognitive Science)の研究により、ルーさんのこの言葉は事実であることが明らかになりました。それをプリンシプル化したものが「夢をかなえる方程式 I×V=R」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 まず変わる(変える)べきなのは「insidein your imagination」です。

たとえ外(肩書き、仕事内容など)の変化が理想的なものであったとしても、内(セルフイメージ)が変わることがなければ、その変化に対して無意識が強く抵抗します。多種多様な言い訳や逃げ口上を思いつき、ときには強引に実行してしまうでしょう。創造的回避です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040752.html

 

「これからの私(昇進後)」と「これまでの私(昇進前)」との間の葛藤の結果、イライラしやすい状態が続いたり(fight)、すっかりやる気を失ったりします(flight)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 心理・精神的苦痛は、やがて身体的苦痛となってあらわれます。倦怠感、動悸、めまい、吐気、下痢、不眠、そして痛みなどとして(MUPS)。

 そもそも心と体は同じもの。同じものの抽象度の違いです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24575354.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24617501.html

 

すべては「セルフイメージのずれ」が起こすこと。よりコーチング的に表現すると「コンフォートゾーン(CZ)から外れた結果」です。CZから外れると、IQが著しく低下します。

CZの外で“頑張っている”状態では、本来の能力を発揮できないばかりか、ありえないミスを連発することになります。そして、その失敗がエフィカシー(自分の能力に対する評価)を下げ、さらにセルフイメージが低下し、ますますパフォーマンスが悪くなっていきます。負のスパイラルです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

このようなことは昇進した人だけでなく、環境が変わったすべての人にあてはまります。

いえ、この表現は正しくありませんでした。この世のすべてが流動変化していくものであるという“諸行無常”を考えると、「環境が変わった」は不要。「すべての人」にあてはまるといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

では、「昇進うつ」になった場合はどうすればよいのでしょうか? 「昇進うつ」を防ぐために何ができるのでしょうか?

 

Q-245につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

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-関連記事-

F-027~:プロとアマの違い

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268331.html

Q-064~:認知的不協和の状態にあり頭痛が続いています。適切なアファメーション、ビジュアライゼーションはどうすればよいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_292583.html

Q-141:前頭前野優位な状態で認知的不協和を解決していくことは無理なのでしょうか?

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Q-196:未来の抽象度の高いイメージ(I)を臨場感高く想像すれば(V)実現する(R)と考えていました

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25936863.html

 

 

 

Q-245:続・気楽に生きたいのですが ~「気楽に生きる」ということ~ -03;昇進うつの解決法

 

子どもの頃、私は「努力」や「根性」という言葉が好きでした。反対に「気楽」や「気軽」が大っ嫌い!

 F-109:気楽

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

ところが、認知科学者 苫米地英人博士に学ぶ間に、「努力」「根性」がコンフォートゾーン(CZ)の外になり、「気楽」がCZ化していきました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 そんな「気楽」について、いただいた御質問に回答しながら考えてみました↓

 Q-238~:気楽に生きたいのですが

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418094.html

 Q-240~:毎日、無気力感に悩まされています ~気楽に生きる際の注意点~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418402.html

 

 「100%want toで生きよう」「楽しく働こう」といった話をすると、必ずといっていいほど「やりたいことだけで生きられればそもそも苦労はしない」「みんながやりたいことだけやっていたら社会が成り立たない」といった御意見(claim)をいただきます。ときには「楽しく働かれるといい迷惑だ」といった苦言も。

 「want to」や「Not Normal」を貫く生き方は、気楽ではありますが、決して楽ではありません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 ところで、want toを非難する人たちのことをドリームキラーと呼びますが、最大・最強のドリームキラーとなるのは誰でしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 そう、自分自身。心の中の不安や恐怖・義務感・罪悪感といったものが、want toをいつの間にかhave toに変えていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

では、そんな内なるドリームキリングに対して、どう対応すればよいのでしょうか?

 

 そのような問いを念頭に、「気楽に生きる」ということについてあらためて考えてみました。気楽に読んでくださいw

 

 01;肩書が変われば、機能・役割が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28362960.html

 02:昇進うつはなぜ起こる?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28380339.html

 03;昇進うつの解決法

 

 

コンフォートゾーン(CZ)の外で“頑張っている”状態では、本来の能力を発揮できないばかりか、ありえないミスを連発することになります。そして、その失敗がエフィカシー(自分の能力に対する評価)を下げ、さらにセルフイメージが低下し、ますますパフォーマンスが悪くなっていきます。負のスパイラルです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

このようなことは昇進した人だけでなく、環境が変わったすべての人にあてはまります。

この世のすべてが流動変化していくものであるという“諸行無常”を考えると、「環境が変わった」は不要で、「すべての人」にあてはまるといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

では、「昇進うつ」になった場合はどうすればよいのでしょうか? 「昇進うつ」を防ぐために何ができるのでしょうか?

 

 

「昇進うつ」の原因(case)を、シンプルに「『内(セルフイメージ)』と『外(環境肩書き、仕事内容など)』のずれ」とイメージしてください。認知的不協和です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 

そうすると、解決(plan)は「1)内を外に合わせて変える」「2)外を内に合わせて変える」の2つ。

シンプルに考えれば。ここは次回再考します)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

1)のための方法がコーチングです。

可能世界w1として「外」を新たに創造し、その結果として「内」であるセルフイメージ(=ブリーフシステム=自我=関数p)を変えることができます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 詳しくはこちら↓。認知科学者 苫米地英人博士の講義を紹介しています(動画リンクあり)

F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 

2)は「外」を変えることですので、昇進であれば降格して元の肩書きに戻ること、仕事内容であれば元の業務に戻ることが解決策です。職場(または職種)が変わったことで生じたストレスならば、配置転換や退職(再転職)なども解決の糸口になるでしょう。

Q-078:お変わりありませんか? こちらは変わりなく過ごしております

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15835817.html

 

しかしながら、2)は本質的な解決にはなりません。なぜなら「外」は常に移ろい変わっていくものだから。

先程も触れましたが、この世は“諸行無常”です。「『内』を変えることなく『外』を元に戻す」という生き方では、ひずみがどんどん大きくなるばかりです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12808542.html

 

さらには、すべての存在は“諸法無我”。

「『内』を変えることなく『外』を元に戻す(変える)」という生き方は、まわりとの関係性にいびつな影響を与えることになります。身近な人々を辛くさせてしまうのです。

実際、今まで御縁があった「厄介者」と評されている方々は皆、「外」を「内」に合わせて強引に変えようとするout-side in的な生き方をされています。

(かつては私も「厄介者」と呼ばれていました 今も?)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html

 

自分はどんどん苦しくなり、まわりもどんどん辛くなる

 

それが「外」を「内」に合わせて変えようとする生き方です。

S-04-08~10:自分を変えることができない理由

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22890937.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22962354.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23031314.html

 

 

話を「昇進うつ」に戻しましょう。

仮に昇進してうつになった人が元の状態に戻ったとしても、すべてが解決するとは限りません。「荷降ろし症候群」や「上昇停止症候群」といわれる状態に陥り、結局うつ状態からは抜けだせないかもしれません。

Q-198:ネガティブループにはまって止観やヒーリングにすら取り掛かれません

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26282829.html

 

やはり「内(セルフイメージ=BS=関数p)」を変えるしかありません。ただし、ゴール設定の結果として。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 コーチングの祖 ルー・タイスさんがおっしゃるとおり「Goal comes 1st.」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8583393.html

 

 ゴールが「All meaningful and lasting change starts first on the inside in your imagination and works its way out into reality」のはじまりです。

 

次回、そのポイントについてまとめます。

 

Q-246につづく)

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

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 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

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F-106:超実写版「ライオン・キング」で描かれた“超現実”を生きる極意

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F-175:脳内を書き換えると「環境」が変わる

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Q-203:「自分自身が最大のドリームキラー」という意味はどういうことなのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26417115.html

 

 

 

Q-246:続・気楽に生きたいのですが ~「気楽に生きる」ということ~ -04;「一人一宇宙」はゴールに向かう夢の一部

 

子どもの頃、私は「努力」や「根性」という言葉が好きでした。反対に「気楽」や「気軽」が大っ嫌い!

 F-109:気楽

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

ところが、認知科学者 苫米地英人博士に学ぶ間に、「努力」「根性」がコンフォートゾーン(CZ)の外になり、「気楽」がCZ化していきました。

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 そんな「気楽」について、いただいた御質問に回答しながら考えてみました↓

 Q-238~:気楽に生きたいのですが

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 Q-240~:毎日、無気力感に悩まされています ~気楽に生きる際の注意点~

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 ところで、want toを非難する人たちのことをドリームキラーと呼びますが、最大・最強のドリームキラーとなるのは誰でしょうか?

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 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

では、そんな内なるドリームキリングに対して、どう対応すればよいのでしょうか?

 

 そのような問いを念頭に、「気楽に生きる」ということについてあらためて考えてみました。気楽に読んでくださいw

 

 01;肩書が変われば、機能・役割が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28362960.html

 02:昇進うつはなぜ起こる?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28380339.html

 03;昇進うつの解決法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28391533.html

 04;「一人一宇宙」はゴールに向かう夢の一部

 

 

前回は「昇進うつ」の原因(case)を「『内(セルフイメージ)』と『外(環境肩書き、仕事内容など)』のずれ」であるとし、その解決(plan)として「1)内を外に合わせて変える」と「2)外を内に合わせて変える」を考察しました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

じつは、この考え方は正しくありません。例えばデカルトの心身二元論の根底にあるような「不完全性定理や不確定性原理以前の西洋哲学」を前提にしているからです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

すべては「空(くう)」。「まず外(環境肩書き、仕事内容)があって、それに合うように内(セルフイメージ)を変えていく」というような説明になっていましたが、本当は違います。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 

 すべての意味のある永続的な変化は、心の中のイマジネーションから始まり、やがて外側の現実を変えていく

All meaningful and lasting change starts first on the inside in your imagination and works its way out into reality.

 

ルー・タイスさんが教えてくださるとおり、まずは心の内に明確なイメージができ、それが外(環境)を構築していきます。

 

私たちが認識している目の前の世界はすべて情報です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

多くの人がリアルだと信じている物理宇宙は、視・聴・味・嗅・触+言語(+数学)を介した情報処理により構築された情報空間の一部。それは情報処理主体のマインドによりダイナミックに変化する「一人一宇宙」の投影です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11823351.html

  

 抽象度を軸とすると、情報宇宙(空間)の底面が物理宇宙(空間)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 一番情報量が多く、それゆえvividに感じることができる世界

それが物理空間であり、多くの人にとっての“現実”です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

脳が発達した私たち人類は、物理空間に縛られる他の動物と違って、より高次の抽象空間に生きることができます。しかし、他臓器との進化のタイムラグを原因とするエネルギー供給の問題により、そのポテンシャルをフルに発揮することができません。そのため入力される情報量を無意識レベルで厳しく制限しています。

そのシステムがRASReticular Activating System)、抜け落ちる情報がスコトーマ(scotoma)です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

どんな情報をRASが選ぶかはブリーフシステムによります。そのブリーフシステムは情動体験や情報の記憶で形成されるもの。自我そのものです。

つまり、目の前にひろがる世界は各人の自我の投影であり、一人ひとり異なるということ。だから「一人一宇宙」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

すこし哲学的または宗教的に聞こえるかもしれません。事実、このオリジナルは2600年前に釈迦が語っています。縁起として。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

1930年代以降の量子論の発展により、釈迦の教えが真実であることが明らかになりました。目の前の世界が各人の自我によって再現された情報状態であることは、今や科学的事実です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14526199.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14687391.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14687476.html

 

この理がわかると「すべての意味のある永続的な変化は、心の中のイマジネーションから始まり、やがて外側の現実を変えていく」という教えを受け入れることができるはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

ここで重要なのは「心の中のイマジネーションから始まる変化」を自由意思によってコントロールできるということ。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

ここにコーチングの重要な意味と役割があります。

思いどおりに心の中に変化を起こす第一歩がゴール設定です。ルーさんの言葉でいうと「ゴールが先、認識が後」。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8583393.html

 

正しくゴールが設定できると、目の前の世界がゴールを達成するためのfieldに変わります。そこでは楽しいことばかりではなく、辛い(と感じる)こと、悲しい(と感じる)ことも起こります。ゴールは現状の外にあり、そもそも宇宙自体が不完全だからです。

F-228~:ゼロトラスト

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418030.html

 

ゴールを見失わずエフィカシーを保ったまま“自分”を観察し続けていると(モニタリング&ラベリング)、すべてがゴールとつながっていることが実感できるようになります(T)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

「大丈夫?」と心配されるような厳しい状況も、「大変だね~」と同情されるような理不尽な状態も、コーチングマインドを持つ者にとってはゴールに向かう大切な夢の一部です。

 Q-213~:「ラベリングを夢の中でも行う」ことの意味

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_414537.html

 

自分自身のゴールと組織のゴール、さらには社会のゴールを重ねることができる人は、働けば働くほどゴールに近づいていることを実感し、エネルギーが満ち溢れていきます。

それが「楽しく働く」ということです。

昇進しても、たとえ降格したとしても、ますますゴールに近づく夢の一部なのですから、どんどん幸せになっていきます。「昇進うつ」がおこることはなく、「荷降ろし症候群」や「上昇停止症候群」となることもありません。

F-212~:仕事楽しみですか? ~want toが非難される社会~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_415360.html

 

では、現時点でゴールを見いだせていない人は「目の前の世界」をどうとらえればよいのでしょうか? 苦難(と感じること)にどのように向き合うべきでしょうか?

 

例えば「とりあえず働いている状況で昇進してしまった。そしたら辛く苦しくなってしまった」という場合なら、前回言及した「1) (結果として)内を外に合わせて変える」ことに取り組みましょう。まずは暫定的なゴール設定からw  ぜひコーチにアクセスしてください。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25482691.html

 

次回は「1)内を外に合わせて変える」ために体得するべき「時間の流れ」についてまとめます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

ポイントは「前後関係」と「因果関係」の理解です。

 

Q-247につづく)

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-告知1

 2022年度のオンラインセミナー(全12回)を企画しました。

メインテーマは「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)の構築 ~ReloadRevolution」。詳細はこちらでどうぞ↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28274321.html

 

 第1回目のテーマは「A次元」です↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28324598.html

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-034~:「何もないところからレンブラントを発見」は正しい?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268332.html

F-206~:マトリックス/Matrix

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_414394.html

Q-042~:「明確にリアルに目標がイメージできた時点でほぼゴールに近づいた」とは具体的にどういうことでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_262962.html

 

 

 

Q-247:続・気楽に生きたいのですが ~「気楽に生きる」ということ~ -05;「時間は未来から過去に流れる」とは?

 

子どもの頃、私は「努力」や「根性」という言葉が好きでした。反対に「気楽」や「気軽」が大っ嫌い!

 F-109:気楽

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

ところが、認知科学者 苫米地英人博士に学ぶ間に、「努力」「根性」がコンフォートゾーン(CZ)の外になり、「気楽」がCZ化していきました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 そんな「気楽」について、いただいた御質問に回答しながら考えてみました↓

 Q-238~:気楽に生きたいのですが

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418094.html

 Q-240~:毎日、無気力感に悩まされています ~気楽に生きる際の注意点~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418402.html

 

 「100%want toで生きよう」「楽しく働こう」といった話をすると、必ずといっていいほど「やりたいことだけで生きられればそもそも苦労はしない」「みんながやりたいことだけやっていたら社会が成り立たない」といった御意見(claim)をいただきます。ときには「楽しく働かれるといい迷惑だ」といった苦言も。

 「want to」や「Not Normal」を貫く生き方は、気楽ではありますが、決して楽ではありません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 ところで、want toを非難する人たちのことをドリームキラーと呼びますが、最大・最強のドリームキラーとなるのは誰でしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 そう、自分自身。心の中の不安や恐怖・義務感・罪悪感といったものが、want toをいつの間にかhave toに変えていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

では、そんな内なるドリームキリングに対して、どう対応すればよいのでしょうか?

 

 そのような問いを念頭に、「気楽に生きる」ということについてあらためて考えてみました。気楽に読んでくださいw

 

 01;肩書が変われば、機能・役割が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28362960.html

 02:昇進うつはなぜ起こる?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28380339.html

 03;昇進うつの解決法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28391533.html

 04;「一人一宇宙」はゴールに向かう夢の一部

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28416456.html

 05;「時間は未来から過去に流れる」とは?

 

 

ナチスにより強制収容所に送られた体験を「夜と霧」に記した精神科医師 ヴィクトール・E・フランクル(Viktor Emil Frankl1905~1997年)は、「意味への意志」を最も重要な人間の行動力だとしました。生きる苦しみは精神病の徴候ではなく、その人が意味を求めることによって、より人間的になりつつある証であるとし、自由意志こそ人間のもつ傑出した特徴だと信じました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8045695.html

 

「内を外に合わせて変える」ことをフランクル風に表現すると、「起こっている出来事を通じて人生の意味を考え、人生が求めている本来の自分に変わっていくこと」といえます。

 

 さらにコーチングと合わせて考えると、「起こっている出来事を通じて考える人生の意味」が「可能世界w1」であり、「人生が求めている本来の自分に変わっていくこと」が「pの再定義」といえます。

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 シンプルに表現すると、「世界をしっかり観察し、現状の外にゴールを設定して、ふさわしい“自分”を生きる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

そのときに重要なのが“時間の流れ”についての理解。

かつての私も含むほとんどの人々が「時間は過去から未来に流れている」という考えを受け入れていますが、本当は時間は未来から過去に向かって流れています。この文章を読んでいる瞬間を“今”とすると、この瞬間の1時間未来が1時間経って現在となり、“今”は1時間過去に変わります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

時間は未来からどんどん流れ、現在の自分を通り過ぎ、過去となりますます遠ざかっていく

 

 それがコーチングマインドにふさわしい時間観。

今回は、そんな時間の流れを「前後関係」と「因果関係」という概念で考えてみましょう。

 

 

「人間万事塞翁が馬」という故事を御存知でしょうか?

以下Wikipediaより引用します。

 

国境の近くにあった塞(とりで)の近くに住んでいた翁(老人)は、何よりも自分の馬をかわいがっていた。その馬は、周りからも評判が立つほどの駿馬だったが、ある日突然、蜂に刺された拍子に飛び出してしまう。一向に帰ってこない馬の様子に、周りからは翁に同情するほどだったが、翁は「これがきっかけで何かいいことが起こるかも知れない」とだけ言って、我慢強く待ち続けた。すると、どうだろうか。しばらくして、その馬が別の白い馬を連れ帰ってきたのだ。しかも、その白馬も負けず劣らずの優駿で、周りの者は口々に何と幸運なことかと囃し立てたが、翁は「これがきっかけで、別の悪いことが起こるかもしれない」と自分を戒め、決して喜ばなかった。

それから、かわいがっていた息子がその白馬から落ちて、片足を挫いてしまった。周りはまた同じように慰めの言葉を掛けたが、翁はまた同様に「いいことの前兆かも知れない」と告げる。それからしばらくして、隣国との戦争が勃発した。若い男は皆、戦争に借り出されて戦死した。しかし息子は怪我していたため、徴兵されず命拾いした。そして、戦争も終わり、翁は息子たちと一緒に末永く幸せに暮らしたという。

このことから、人間、良いこともあれば悪いこともあるというたとえとなり、だから、あまり不幸にくよくよするな、とか幸せに浮かれるなという教訓として生かされる言葉になり、人間万事塞翁が馬などと使われる。

引用終わり

 

この故事中で起こったfact(事実)を過去から未来に向けて並べると、A)愛馬の逃亡→B)愛馬が白馬とともに帰還→C)息子の怪我→D)戦に不参加→E)末長く幸せ、となります。この並びが「前後関係」です。

前後関係とは「Aが起きた後Bが起き、Bが起きた後Cが起き、Cが起きた後Dが起きた」というfactを順番に並べただけの概念です。

 

それに対し「Aが起きたからBが起き、Bが起きたからCが起き、Cが起きたからDが起きた」という関係を「因果関係」といいます。「あの時〇〇したから(しなかったから)、△△が起こった(起こらなかった)」という考え方です。

“原因があって結果が生じる” この関係が「因果関係」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 fact(事実)だけの「前後関係」と違って、「因果関係」には解釈が含まれます。

 

 それをディベートと絡めると、「因果関係」にはwarrant(根拠)やclaim(主張)が含まれるといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194585.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12340209.html

 

 *ディベートについて、詳しくはこちら↓

 S-01~:よりより“議論”のために(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11613757.html

 

 さらに抽象度を用いて考察すると、「前後関係」は最も抽象度が低い物理空間にあり、「因果関係」は高次の情報空間にひろがっていることがわかります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 *情報空間はこちら↓

 (物理空間は情報空間の一部であり、抽象度を軸にしたときの底面です)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 

そのように「前後関係」と「因果関係」はまったく異なるものですが、多くの場合、無意識下では混同されています。

 

「人間万事塞翁が馬」の例えで、“C)息子の怪我”の時点ではそのfact(物理次元)は悲しいこと(情報次元)ですので、その前に起こった“B)愛馬が白馬とともに帰還”は好ましくないこととして周囲の人に解釈されました。ところが、その後“D)戦に不参加”という喜ばしいことが起こると、“C)息子の怪我”は好ましいことに解釈が変わり、その前の“B)愛馬が白馬とともに帰還”も好ましいことに、そしてその前に起こった“A)愛馬の逃亡”も好ましいことに変わります。まるでオセロで黒が白にどんどんひっくりかえっていくように。

 (ディベートでは「ターンアラウンド(T/A)」と表現します↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26568420.html

 

このことからわかるように、起こったこと(fact)の解釈はその後に生じること、つまり未来の出来事で書き換わります。未来の出来事によって過去の出来事の解釈(=意味)が変わるのですから、「因果関係」の「因」は未来(より高次の抽象度次元)にあるといえます。

未来の結果が現在、現在の結果が過去

それが「時間は未来から過去に流れる」ということです。

 

望ましい生き方は前回(Q-246)まとめたとおり、ゴールを設定することで「因」を生みだし、その「果(結果)」として現在を生きるという生き方です。

 

もしもゴールがはっきりしないなら、つまり未来を描かずに生きている場合は、現在起こっていることから「こうあってほしい(でも絶対無理!)」というイメージを思い描いてください。気楽に。

 

それが今回の冒頭で書いた「起こっている出来事を通じて人生の意味を考え、人生が求めている本来の自分に変わっていくこと」のはじまりです。「内を外に合わせて変える」という感覚がわかっていただけたでしょうか。

 

難しいと感じている方もいらっしゃると思いますが大丈夫です。

人生の意味を考え未来(w1)をイメージすることももちろん重要ですが、シンプルに考えると「今この瞬間にゴールを設定してしまえばいい」のですから。趣味や家族など設定しやすいところから。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28095246.html

 

ゴールとは夢のこと。

「夢に向かって生きる」 それが「気楽に生きる」「楽しく働く」ための秘訣であり、「昇進うつ」などと無縁な力強い生き方の秘密だと私は思っています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27025230.html

 

 

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 第1回目のテーマは「A次元」です↓

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-関連記事-

F-125VW

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/21491696.html

Q-204~:「縁起」と「因果」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_413308.html

 

 

 

Q-248:続・気楽に生きたいのですが ~「気楽に生きる」ということ~ -06(補足);調和

 

子どもの頃、私は「努力」や「根性」という言葉が好きでした。反対に「気楽」や「気軽」が大っ嫌い!

 F-109:気楽

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

ところが、認知科学者 苫米地英人博士に学ぶ間に、「努力」「根性」がコンフォートゾーン(CZ)の外になり、「気楽」がCZ化していきました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 そんな「気楽」について、いただいた御質問に回答しながら考えてみました↓

 Q-238~:気楽に生きたいのですが

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418094.html

 Q-240~:毎日、無気力感に悩まされています ~気楽に生きる際の注意点~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418402.html

 

 「100%want toで生きよう」「楽しく働こう」といった話をすると、必ずといっていいほど「やりたいことだけで生きられればそもそも苦労はしない」「みんながやりたいことだけやっていたら社会が成り立たない」といった御意見(claim)をいただきます。ときには「楽しく働かれるといい迷惑だ」といった苦言も。

 「want to」や「Not Normal」を貫く生き方は、気楽ではありますが、決して楽ではありません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 ところで、want toを非難する人たちのことをドリームキラーと呼びますが、最大・最強のドリームキラーとなるのは誰でしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 そう、自分自身。心の中の不安や恐怖・義務感・罪悪感といったものが、want toをいつの間にかhave toに変えていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

では、そんな内なるドリームキリングに対して、どう対応すればよいのでしょうか?

 

 そのような問いを念頭に、「気楽に生きる」ということについてあらためて考えてみました。気楽に読んでくださいw

 

 01;肩書が変われば、機能・役割が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28362960.html

 02:昇進うつはなぜ起こる?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28380339.html

 03;昇進うつの解決法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28391533.html

 04;「一人一宇宙」はゴールに向かう夢の一部

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28416456.html

 05;「時間は未来から過去に流れる」とは?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28437135.html

 06(補足);調和

 

 

 このシリーズは前回で完結する予定でしたが、前回の下記部分(青色)について御質問をいただいたので補足します。

 

このことからわかるように、起こったこと(fact)の解釈はその後に生じること、つまり未来の出来事で書き換わります。未来の出来事によって過去の出来事の解釈(=意味)が変わるのですから、「因果関係」の「因」は未来(より高次の抽象度次元)にあるといえます。

未来の結果が現在、現在の結果が過去

それが「時間は未来から過去に流れる」ということです。

 

Q:時間の流れではそういえますが、仏教の時間観とは合わないのではないでしょうか?

 

A:苫米地博士の情報場へのアクセスが私にもたらした最初の衝撃は時間観の変化でした。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

「時間は未来から過去に流れている」ことを実感するたびに自由を感じたことを思い出します。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 博士から「プランク時間」を学び、時間が離散的であることを理解した時の「?」が2nd. Impact。なにせ「人類を救う」とまで思っていた時間観(未来→過去)が打ち砕かれたのですから、とてつもなく大きな衝撃を受けました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 その「?」を解消してくださったのも苫米地博士です。フォレスト出版から販売されているDL教材「タイム・レボリューション」で学んでいる間に、両立するはずのない2つの世界が統合されていく感覚に包まれました。

 (教材はこちら↓)

 苫米地英人博士 新教材 ビジョナリーマインド&タイム・レボリューション (forestpub.co.jp)

 

 それはゲシュタルトができ、ゲシュタルト同士がconnectし、さらに大きなゲシュタルトが再構築されるという感覚。そのときに、これまでのすべてをひっくり返すような衝撃とともに、まったく新しい世界が生みだされます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 「さらに大きなゲシュタルトが再構築される」というのは「抽象度が上がる」と同義。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 抽象度を上げながら巨大なゲシュタルトをつくりあげるほど、より大きなエネルギーとクリエイティビティを手に入れることができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20276623.html

 

 その巨大なゲシュタルトを縁起空間として捉えると、「時間の流れ」と「仏教の時間観」は矛盾しないはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 *詳しくはこちらでどうぞ↓

 Q-219~:ゴールに対するスケジュールはたてますか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_415812.html

 

 最後にもうひとつ。「抽象度を上げながら巨大なゲシュタルトをつくりあげるほど得られるエネルギーとクリエイティビティ」とは、「調和のエネルギー」であり、「縁起力」です。

 

以下、苫米地博士の「新・夢が勝手にかなう手帳 2021年度版」(サイゾー)【付録②】から一部引用します。調和のエネルギー=縁起力をぜひ感じてください(feel!)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

 バランスホイールを作り、すべてのゴールを実現しよう

 最後にとっておきの秘密を公開します。私たちの脳の無意識の情報処理能力はとてつもなく大きいです。例えば、あなたはいま手帳を持ちながら、この文章を読んでいることでしょう。何かを握るとか、持つというのはかなり複雑な筋肉の動きを必要とします。握りすぎても力が入りすぎてもダメですし、弱すぎると手帳は手から滑り落ちてしまいます。

 でも無意識に手帳を持ちながら、文字を目で追い、文章を読みながら、その内容を理解しようと言語野を活性化させています。それだけではなく、さっき食べた料理を消化しながら、心臓は血液を全身に循環させつつ、呼吸もしています。全身で免疫の戦いは継続していて、そのため脳は大きな役割を果たしています。

 何が言いたいかといえば、ゴールは複数持つほうがよいということです。ルー・タイスはバランスよくゴールを持つように言いました。それをバランスホイールといいます。

 一つだけのゴールでは視野狭窄になります。視界が狭くなるのです。視野が狭くなることは一概に悪いこととはいえません。エネルギーは一つのものに注いだ方が、結果には結びつきます。とはいえ、人生は長いものです。それに多くのゴールがある方が、相乗効果が期待できるのです。

 自分の人生を丸い車輪としてイメージしてみてください。その車輪がいびつだと車輪はうまく転がりません。逆にきれいな丸い形だと人生はうまく転がっていきます。どこかが尖っていると、うまく人生が回らないのです。自分自身にこう問いかけましょう。「キャリアのこと、プライベートのこと、家族のこと、親族のこと、友人のこと、自分自身の生きがい、どうやったらすべての目標を結びつけられるだろうか」と。

 自分の脳内で達成したい人生目標を視覚化します。ビジネスだけにゴールを設定しすぎると、人生のバランスを失います。人生の主たる要素のすべてをカバーするゴールにしていきましょう。

 職業やファイナンス、精神性、家族や親戚、自分や周りの健康、社会生活、コミュニティ、趣味といった人生の重要な領域それぞれについてゴールをしっかり立てます。その上で、そのすべてのゴールがしっかりと自分の個人的なビジョンや達成したいことと結びつくことが重要です。この調和がしっかりしていると、すさまじいパワーを生みだすことになるからです。

 引用終わり(続きは夢手帳2021でどうぞw

 

 

 調和のエネルギーは絶大です。

 そのエネルギーが未来をさらに“気楽”に書き換えていきます。

 

 御質問ありがとうございました。

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記1

 抽象度を上げながら巨大なゲシュタルトをつくりあげるほど、より大きなエネルギーとクリエイティビティを手に入れることができます

 

 そのための思考法が「コンセプチュアルフロー」です↓

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新・夢が勝手にかなう手帳2022年度版

TOMABETIQUE HPより引用

https://www.tomabetique.com/

 



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