苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T <タケハラクニオ> ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学び九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

カテゴリ:L:講義・研修・セミナー編 > 2020年8月 シークレットレクチャー(現世利益-2)

L-05520208月シークレットレクチャー -01;たいていの「現世利益」は理想的な現状

 

20208月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。3回を通しての全体テーマは「現世利益」、キーワードは「トータルペイン(とくにスピリチュアルペイン)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24505924.html

 

 *初回講義(20207月)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416281.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;たいていの「現世利益」は理想的な現状

 

 

愛の反対は憎しみではない。無関心だ

 美の反対は醜さではない。無関心だ

 信仰の反対は異端ではない。無関心だ

 生の反対は死ではない。生と死の間(にあるもの)への無関心だ

 

The opposite of love is not hate, it’s indifference.

The opposite of beauty is not ugliness, it’s indifference.

The opposite of faith is not heresy, it’s indifference.

And the opposite of life is not death, but indifference between life and death.

 

エリ・ヴィーゼル(19282016年) 
1986
年にノーベル平和賞を受賞したハンガリー(当時)出身のユダヤ人作家

 

 

 3回の講義全体のテーマは「現世利益」。

 皆さんは「現世利益」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

クライアントさんが具体的に語る「現世利益」の多くは現状(SQStatus Quo)です。それも理想的な現状のこと。

現状は「このまま続く時間延長上の未来」も含みます。その根底にあるのは「過去→現在→未来」という時間観です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 その現状(「このまま続く未来」も含む)とは異なる「新たな世界」を生みだす行為がコーチング。そのはじまりがゴール設定です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

“現状の外”にゴールを設定することによって、スコトーマが外れ、「新たな世界」が生みだされます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 “現状の外”とは、抽象度でいえば「より高い次元」のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 抽象度を軸に宇宙を並べなおすと、一番情報量が多い情報宇宙の底面が物理空間です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

情報量を青色で表示するとこんな感じ。底面の四角い平面が物理空間です。

(注:物理空間は2次元という意味でも、四角だということでもありませんw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22979265.html

 

宇宙の構造


 

私の師である認知科学者 苫米地英人博士がよくおっしゃることですが、高次から低次への抽象度の移動は簡単にできますが、低次から高次への抽象度の移動は簡単ではありません。「低次から高次への抽象度の移動」は、個人レベルなら人間形成であり、社会(種)レベルでは進化のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9963845.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9966391.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10116950.html

 

 そもそも「現世利益」という言葉中の「現世」とは“この世”のこと。それは「今、ここ」という4次元座標で示される物理空間のことです。だから、何かしらの期待をもってコーチングを受けるときに、意識が低抽象度次元に囚われてしまうのは仕方のないことだといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

その対策として、私の場合、コーチングセッションの初回はヒーリングからはじめます。十分にリラックスしていただいてから徐々にコーチングへ。最初は自己紹介からです。

I-0502021年度コーチング活動についてのお知らせ <第4報;オンラインコーチング>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25494172.html

 

その時に語られるものは、たいていの場合、現状のセルフイメージであり、ブリーフシステムです。それは「情動を伴った体験の記憶」と「抽象化された情報の記憶」で構築されている“私”のこと。もちろん、すべて過去です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

“私”とは、他人(多くは親)のモノサシや社会の価値観がたっぷり刷り込まれた過去の記憶の集まり

  

 そのような“私”は「現状のコンフォートゾーン(CZ)」のことでもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 通常の自己紹介は過去語り。そして、その過去語りから「現状維持の壁」をうかがい知ることができます。

 PM-06-06:仮説01)変わらないコンフォートゾーン(CZ)が生みだす「現状維持の壁」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html

 

では、すこし私自身の過去語りを。

(注:「またか」と思った瞬間にスコトーマが生まれます。“意図”を想像しながらお読みください)

 

私は院長を務めていた病院の経営陣からだまし討ちにあいました。

簡単にいうと、医師としての退職の予定も話し合いもなかったにもかかわらず、突然病院の顧問弁護士から脅迫されたのです。「あなたはすでに辞めている。もしも勤務を続けたら法的手段にでる」と。

(それなのに2か月先まで決まっていた当直は「やってほしい」と懇願されました)

 経営陣の主張はまったくのでたらめ。悪意ある嘘に対して私も弁護士に相談すると、病院側はすぐに調停を申し立てました。たった2回で終わった調停ですが、その間、経営陣は論点をずらしながら責任逃れや誹謗中傷、人格攻撃を行いました。「タケハラはいつも苫米地理論を研究している」「タケハラは職員にwant toだけやろうと話し、自分は本当にwant toばかりしている」などの“証拠”をあげて。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

*詳しくはこちらをどうぞ↓。見いだした課題とその対策をまとめています。

PM-06~:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

 

 職場へのコーチング導入に、残念ですが、私は完全に“失敗”しました。

なぜでしょうか?

 

 その答えは「現世利益」を実現するためのポイントになるはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12808542.html

 

L-056につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

F-094~:私はイヤなことは心の中で握りつぶす

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F-206~:マトリックス/Matrix

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_414394.html

 

 

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 今年度(2021-22年)は計8回のオンラインセミナーを計画しました。1年間を通してのテーマは「Well-being」。

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 最終回は2022220日(日)開催。テーマは「Total Well-being ~『total』に秘められた生命力を知る~」です。詳細はこちら↓

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L-05620208月シークレットレクチャー -02;「〇〇〇〇」でゴールの世界に誘う

 

20208月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。3回を通しての全体テーマは「現世利益」、キーワードは「トータルペイン(とくにスピリチュアルペイン)」です。

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 *初回講義(20207月)はこちら↓

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当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;たいていの「現世利益」は理想的な現状

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28011261.html

 02;「〇〇〇〇」でゴールの世界に誘う

 

私は院長を務めていた病院へのコーチング導入に“失敗”し、だまし討ちにあいました。

なぜでしょうか?

PM-06~:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

 

 苫米地式コーチング認定コーチとして7年目に入りました。

 頭の中にはいつもコーチングがあり、「職業」や「社会への貢献」はもちろん、「生涯学習」や「家族」「健康」といったゴールの世界(ビジョン)を思い描いています。

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 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27711225.html

 

 コーチングやその根底にある苫米地理論を学べば学ぶほど、ゾクッとするような臨場感(V)を伴って実感すること(I)があります。それは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 中途半端なコーチ(コーチング)は危ない

 

 「中途半端」。それが私の“失敗”の原因です。

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 ちょっと脱線しますが、「ゾクッ」や「ドキッ」を感じる時には臨場感が上がっています。その時の臨場感は現状とは異なるイメージに対するもの。

目の前の現状よりも現状とは異なるイメージに強い臨場感を感じている状態が「変性意識(ASCAltered State of Consciousness)」です。認知科学者 苫米地英人博士は全ての変性意識生成方法を統一的に説明されています。それが「Rゆらぎ」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23645730.html

 

 通常、抽象度が上がると、臨場感は下がります。具体的な情報量が減っていくからです。文字どおり“抽象的”になっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 ところが、「Rゆらぎ」を利用すれば「抽象度を上げる際に同時に臨場感を上げていく」ことが可能になります。その鍵が「呼吸」。

 

 以下、苫米地博士の著書「ドクター苫米地の新・福音書-禁断の自己改造プログラム-」(講談社、開拓社より再販)より引用します。

 

 

 心身を思い切りリラックスさせて、物理空間の縛りから自らを解き放つ

 いよいよトレーニングに入りますが、最初に習得すべきは、準備運動として必要な呼吸方法です。これは基本中の基本。心身をリラックスさせ、物理空間の体感を切り離すことが目的です。

 なぜ呼吸かというと、呼吸は人間の生命維持に必要なホメオスタシスのなかで最も重要であるにもかかわらず、意識でコントロールできるからです。

 とくに訓練をしなくても誰もが簡単に、呼吸を少しの間止めたり、速度を変えたりすることができますよね? だからこそ、意識をホメオスタシスに介入させる窓口として、呼吸は非常に利用しやすいのです。

 すでに述べた通り、内部表現の書き換えとは、負の現状を維持するように働くホメオスタシスに介入して、自分が思い通り行動できるように新たな情報を記述することです。呼吸を使うことで、心身を思い切りリラックスさせて抽象度を上げつつ、そこで意識を働かせることが容易になるのです。

 たとえば、何か緊張する出来事を前にしたとき、ちょっと深呼吸するだけで気持ちが落ち着いた、というような経験をしたことがありませんか? そうして気持ちが落ち着けば、緊張によりパニックに陥っていた脳が活動し始めます。「頭の中が真っ白」という状態から抜け出して、自然と自分がどう行動するべきかを冷静に考えられるようになるのです。

 ようするに、物理空間でさまざまな縛りを受けている心身を緊張から解き放ち、さらに頭を思考力がフル稼働する状態に持っていく。そのために呼吸が有効だということです。

 このことをちょっと専門的に言うと、呼吸は「Rをゆらがせる」うえで重要なカギを握るものだということです。

 と言っても、何も難しくはありません。自分の体に意識を向けることを「Rゆらぎ」といいます。Rは現実世界。そのRに意識を向けると、その瞬間にRではなくなります。現実世界をありのままに感じているところに意識を向けると、自分の意識という認識が介入するから、Rではなく、Rゆらぎになるのです。

 たとえば、目の前にとてもきれいな女性がいたとします。彼女について何も考えず、何も感じなければ、それはRです。でも、「きれいだな」とか、「誰だろう?」とか、少しでも何かを考えたら、Rゆらぎになります。

 通常、私たちは何かを見たり、聞いたりして、何も考えないことはあり得ません。禅の高僧なら、無我の境地を維持できるかもしれませんが、ふつうの人はすぐに雑念が入ります。だから、たいていはRゆらぎの意識状態にあるといっていいでしょう。

 そのRゆらぎの状態が、呼吸を意識にあげることによってより明確につくりだせるわけです。

 抽象度を上げる際に同時に臨場感を上げていくためには、Rをゆるがせなければなりません。そのために、呼吸を使って、リラックスとゆらぎの2つを得る必要があるのです。

 引用終わり(続きは次回に)

 

 

 コーチングにおいて「ゾクッ」や「ドキッ」を感じる現状とは異なるイメージとは、「ゴールの世界」のこと。それはゴール側のコンフォートゾーン(CZ)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 ゴール設定を行うのはクライアントさん本人ですが、そのゴールの世界(CZ)に誘うのはコーチの大切な役割です。

 

L-057につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

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 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

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Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

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L-05720208月シークレットレクチャー -03;「私」の定義(範囲)を拡大・拡張する

 

20208月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。3回を通しての全体テーマは「現世利益」、キーワードは「トータルペイン(とくにスピリチュアルペイン)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24505924.html

 

 *初回講義(20207月)はこちら↓

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当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;たいていの「現世利益」は理想的な現状

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28011261.html

 02;「〇〇〇〇」でゴールの世界に誘う

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28037699.html

 03;「私」の定義(範囲)を拡大・拡張する

 

コーチングにおいて「ゾクッ」や「ドキッ」を感じる現状とは異なるイメージとは、「ゴールの世界」のこと。ゴール側のコンフォートゾーン(CZ)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 ゴール設定を行うのはクライアントさん本人ですが、そのゴールの世界(CZ)に誘うのはコーチの大切な役割です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 反対にいうと、コーチのサポートなしでゴールの世界(CZ)に高い臨場感を感じる(感じ続ける)ことはまず無理。現状=ブリーフシステム=現在のCZであり、強力なホメオスタシスが働いているからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 *ホメオスタシス(理論)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 強力なホメオスタシス(恒常性維持機能)で維持される現状=ブリーフシステム=現在のCZとは“自我”のことでもあります。よって、評価関数として、あるいは部分関数として、それぞれ考察することができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 まずは評価関数(重要性関数)として考えてみましょう。

 評価関数とは「重要度による並べ替え」のこと。その重要度は過去の記憶によってつくられています。コーチングでは、その重要度を「ゴールの世界」を基準につくりなおします。

 

 その作業は未来から過去へと向かう時間の流れを生みだします。“現状の外”にゴールがあると、未来が「因」で、現在が「果」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 次は部分関数。まずは部分関数を体感してみましょう。

自己紹介するつもりで「私」を定義してみてください。「年齢は」「性別は」「住所は」「家族は」「職業は」「趣味は」「夢は

 

項目(部分関数)が多くなるほど、より詳しく「私」を定義している気がするはず。しかし、すべて「他との関係性」にすぎず、その関係性(縁起)が変わると、「私」、すなわち自我はどんどん変化していきます。無常です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 つまり、「私」はないのです。本当は「ない」のに「ある」と思いこんでいるだけ。

 

 ないというのは「実在していない」ということで、「存在していない」わけではありません。先に書いたとおり、評価関数(重要性関数)として、「私」は存在しています。一言でいうと、「私」=自我とは「空(くう)」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 そんな「私」の定義(範囲)を拡大・拡張していくことがコーチングです。

結果として、評価関数が変わり、目の前の世界がどんどん変化していきます。そのたびにまるで生まれ変わったかのような感じがします。

 F-175:脳内を書き換えると「環境」が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25046274.html

 

 拡大・拡張とは部分関数をただ増やすことではありません。その本質は抽象度を上げることです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 ただし、初回(L-055でお伝えしたとおり、高次から低次への抽象度の移動はできますが、低次から高次への抽象度の移動は簡単ではありません。

そこで「Rゆらぎ」。その秘訣が「呼吸」です。

 前回(L-056)と同じく、苫米地博士の著書「ドクター苫米地の新・福音書-禁断の自己改造プログラム-」(講談社、開拓社より再販)より引用します(前回引用部分のつづきです)。

 

 

 息をゆっくり吐き出す。ただそれだけ

 呼吸法はとても簡単です。まず、ふだんは無意識のうちに行っている呼吸を、意識のうえに引っ張り出してください。そして、意識して深呼吸する要領で、

 「逆腹式呼吸」

 を行います。つまり、

 「お腹をへこませながら息を吸い、息を吐き出すときにお腹を膨らませる」

 のです。これは言うまでもなく、息を吸うときにお腹を膨らませて、息を吐くときにお腹をへこませる「腹式呼吸」の逆パターンです。

 息を吐くときにとくに、意識をお腹に向けて筋肉を緩めていくのがコツです。と言うのも、筋肉は息を吸うときには自然と緩みますが、吐くときは意識してやらないとどうしても緊張してしまうからです。

 息を吸うときは、ほとんど気にしなくても大丈夫。息を吐き続けて、吸うのを忘れてしまう人はいないので、ゆっくり吐き出すことだけに集中してください。

 そうして筋肉を弛緩させれば、息を吸っても吐いても、うまく全身の筋肉がリラックスしています。やがて、物理空間からふわっと遊離していく感覚が得られるはずです。

 その際、呼吸は鼻からでも、口からでも、やりやすいほうでOKです。ただ、空気といっしょにばい菌を肺まで吸い込まないようにするためには、鼻で吸って、口から吐き出すのがベストでしょう。

 どのくらいリラックスすればいいのかの目安は、片方の手でもう一方の手首の辺りをつかんで水平になるくらいまで持ち上げてパッと離してみたときに、自然とストンと下に落ちるかどうか。すぐにだらりと手が下がるようなら、十分にリラックスできています。

 そうではなくて、すぐに下に落ちなかったり、ぎこちない動きをしたりするようなら、まだ筋肉が十分に弛緩していない状態なので、もうしばらく逆腹式呼吸を続けてください。

 慣れないうちは、リラックスするまでに少々時間がかかるかもしれませんが、回を重ねるにつれてその時間は短くなります。すぐに、2呼吸くらいでリラックス状態に入れます。

 引用終わり

 

L-058につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 反対にいうと、コーチのサポートなしではゴールの世界(CZ)に高い臨場感を感じる(感じ続ける)ことはまず無理。現状=ブリーフシステム=現在のCZであり、強力なホメオスタシスが働いているからです

 

 「無理っ」といった断定的な表現はよくありません。可能性がスコトーマに隠れてしまうから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 だから、伊吹マヤ(エヴァ)の「無理って言うな!」は正解。ただし、「私(達)らしくない」というイメージ下で行うセルフトークとしてです(wordpictureemotion)。

 Q-191:ヒーリングとコーチングの関係がよくわかりません

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25482691.html

 

 他人に「無理って言うな!」を押し付けることは危険。正論であるほど、受け取る相手は辛くなっていきます。「have to(~ねばならない)」を強いることになるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 それが病院へのコーチング導入に“失敗”した一因だろうと思っています。「ダメ。ゼッタイ。」的な押し付けはダメです。ゼッタイにw

 F-082~:ダメ。ゼッタイ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_352303.html

 

 

-関連記事-

Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

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F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 

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L-05820208月シークレットレクチャー -04;抽象度を上げる秘訣 <ワーク付き>

 

20208月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。3回を通しての全体テーマは「現世利益」、キーワードは「トータルペイン(とくにスピリチュアルペイン)」です。

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 *初回講義(20207月)はこちら↓

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当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;たいていの「現世利益」は理想的な現状

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28011261.html

 02;「〇〇〇〇」でゴールの世界に誘う

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28037699.html

 03;「私」の定義(範囲)を拡大・拡張する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28075823.html

 04;抽象度を上げる秘訣 <ワーク付き>

 

“現状の外”へゴール設定を行うと、評価関数が変わります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 それと同時に、「私」=ブリーフシステム=自我の定義(部分関数)が拡大・拡張していくことになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 拡大・拡張とは、部分関数をただ増やすことではありません。その本質は抽象度を上げることです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

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 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 ただし、初回(L-055)でお伝えしたとおり、高次から低次への抽象度の移動はできますが、低次から高次への抽象度の移動は簡単ではありません。

そこで「Rゆらぎ」。その秘訣が「呼吸」です。今一度、逆腹式呼吸に取り組んでください。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23645730.html

 

 

 リラックス&ゆらぎましたか?

 

では、抽象度を上げる秘訣をお話しします。今回御紹介するのは「LUBを考える」こと。

 

LUBLeast Upper Bound)とは、「2つ以上の概念の、1つ上の共通の上位概念」のこと。最小公倍数のようなもので、「最小上界」と訳されます。

例えば、「チワワ」と「シベリアンハスキー」のLUBは「犬」。「犬」と「猫」のLUBは「哺乳類」です。LUBは必ずしも1つとは限りません。「犬」と「猫」なら「ペット」と考えることも可能です。

 

 「概念」とはゲシュタルトのこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 複数のもの/ことを同時に意識に上げながら共有項を探しだすことは、「ゲシュタルトを大きくすること」でもあります。ジョブス風にいうと「connect the dots」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

 より大きなゲシュタルトをつくりあげるほど、理解が深まり、閃きを得られます。抽象度が上がるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 反対にいうと、より大きなゲシュタルトをつくらない限り、問題を解決することはできません。

(そもそもシンの問題を見つけだすことができません)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 そのことを理論物理学者 アルベルト・アインシュタイン博士(1879~1955年)はこのように表現しました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8749123.html

 

 

我々の直面する重要な問題は、その問題が生じたのと同じ考え方では解決することができない 

 

We cant solve problems by using the same kind of thinking we used when we created them.

 

 

 それでは、ゴールのバランスホイールを用いて抽象度を上げるワークに取り組みましょう。

 

 ポイントは3つ。

1つ目は「抽象度の上がった『高い視点』を発見すること」。2つ目は「『高い視点』から見たものを結び付けて統合すること」。そして、3つ目が「複数の『高い視点』のLUBを考えること」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8900535.html

 

 

バランスホイール

 

 

<ワーク:ゴールのバランスホイールを用いて抽象度を上げる

 

 1抽象度の上がった「高い視点」を発見する

 ・上の図(バランスホイール)を参考に、カテゴリを1つ選択してください。例;家族

 ・その概念を抽象度を上げて再定義します。例1;家族→強い(と感じている)結び付き

 ・他のカテゴリについても自由に再定義を行ってください。例2;生涯学習→connect the dots

 (言語化せずに、色や触感などのイメージで行ってもOK

 

 2高い視点から見たものを結び付けて統合する

 ・例1;「家族→強い(と感じている)結び付き」という視点から「健康」と「社会への貢献」を結び付けて統合する(私の統合はこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26219480.html

 

 ・例2;「生涯学習→connect the dots」という視点から「趣味」と「職業」を統合する(参考にこちらを↓ 米国の重鎮医師が大胆な発言をされています)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26099140.html

 

 31)で見つけた「高い視点」どうしを結び付けて統合する(LUBを考える)

 ・例;「強い(と感じている)結び付き」と「connect the dots」のLUB

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 

 抽象度が上がる感覚や新たなゲシュタルトができる感覚はどんな感じですか?

 

 「バランスホイール」を「トータルペイン」に置き換えると、同じ要領で「トータルペインを用いて抽象度を上げるワーク」を行うことができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24505924.html

 

 

全人的苦痛(トータルペイン)

厚生労働省HP>第2回終末期懇談会 資料2-2より引用

終末期医療に関する懇談会 (mhlw.go.jp)

 

  

L-059につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

LUBLeast Upper Bound)とは、「2つ以上の概念の、1つ上の共通の上位概念」のこと。最小公倍数のようなもので、「最小上界」と訳されます

 

 任意の2つの共通の上位概念が「上界(Upper Bound)」。そのうち最も抽象度が低い概念が「最小上界(LUBLeast Upper Bound)」です。では、最も抽象度が高い概念(top)は?

 

 答えは「空(くう)」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 2022124日の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、苫米地博士がわかりやすく(かつ熱く)語られています。必見です↓

 2020年の飛躍に基本的な苫米地用語を習得しよう」

 Dr.苫米地 2022年の飛躍に苫米地用語「抽象度」を習得しよう - YouTube

 

 

-関連記事-

Q-221:ゴール設定のポイントについて確認させてください

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

 

-告知1

 今年度(2021-22年)は計8回のオンラインセミナーを計画しました。1年間を通してのテーマは「Well-being」。

 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

 最終回は2022220日(日)開催。テーマは「Total Well-being ~『total』に秘められた生命力を知る~」です。詳細はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27953269.html

 

 超情報場でお会いしましょう!

 

<お問い合わせ・申し込み>

 coachfor.m2@gmail.com

 

 

-告知2

 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27936349.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28045280.html

 


 

L-05920208月シークレットレクチャー -05;抽象度を高めながら「生と死の間(between life and death)」に向き合う

 

20208月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。3回を通しての全体テーマは「現世利益」、キーワードは「トータルペイン(とくにスピリチュアルペイン)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24505924.html

 

 *初回講義(20207月)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416281.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;たいていの「現世利益」は理想的な現状

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28011261.html

 02;「〇〇〇〇」でゴールの世界に誘う

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28037699.html

 03;「私」の定義(範囲)を拡大・拡張する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28075823.html

 04;抽象度を上げる秘訣 <ワーク付き>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28095246.html

 05;抽象度を高めながら「生と死の間(between life and death)」に向き合う

 

 抽象度を上げるポイントは3つ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

1つ目は「抽象度の上がった『高い視点』を発見すること」。2つ目は「『高い視点』から見たものを結び付けて統合すること」。そして、3つ目が「複数の『高い視点』のLUBを考えること」。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8900535.html

 

 「バランスホイール」を「トータルペイン」に置き換えると、前回御紹介したワークの要領で「トータルペインを用いて抽象度を上げるワーク」を行うことができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24505924.html

 

 

全人的苦痛(トータルペイン)

厚生労働省HP>第2回終末期懇談会 資料2-2より引用

終末期医療に関する懇談会 (mhlw.go.jp)

 

 

LUBLeast Upper Bound、最小上界)とは、「2つ以上の概念の、1つ上の共通の上位概念」のこと。LUBを考えることで、概念をひとまとめにして書き換えることができます。

例えば、「チワワ」と「シベリアンハスキー」のLUBは「犬」。「犬」と「猫」のLUBは「哺乳類」です。「犬」の定義が変わると、自動的に「チワワ」や「シベリアンハスキー」も書き換わります。もちろん、「ブルドッグ」や「ラブラドールレトリバー」も。

さらに、「哺乳類」の次元で変わると、「犬」ごと一括で書き換わることになります。「猫」「牛」「豚」「クジラ」などとともに。

 

 進化発生生物学(Evolutionary developmental biology、通称:エボデボ/evo-devo)は「異なる生物の発生過程を比較してそれらの系統関係を推測し、発生過程がどのように進化したかを示す生物学的研究の分野」です(Wikipediaより)。

 例えば、昆虫と軟体動物と哺乳類を含む脊椎動物の「目」の発生は、pax-6のような同じ遺伝子によって制御されていることが判明しているそう。

 このような研究により、これまでの知識が大きく書き換えられることが起こりえます。高次の抽象度次元での書き換えであるほど、より多くの情報が一気に書き換わることになります。それが「概念をひとまとめにして書き換える」です。

 

 高い抽象度次元で書き換えると、その下の階層すべての情報が書き換わる

 

 もしも「トータルペイン(total pain)」という抽象度でペイン(pain)をウェルビーイング(well-being)に書き換えたならどうなるでしょうか?

 

 もちろん、身体的にも(physical)、心理・精神的にも(mental)、社会的にも(social)、そしてスピリチュアルという点においても(spiritual)、すべてにおいてウェルビーイングになることができます。
 それが苫米地流健康の秘訣であると私は思っています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7859896.html

 

 WHOの健康の定義が「身体的」「心理・精神的」「社会的」「スピリチュアル」の次元でそれぞれcompleteというのであれば、その実現(持続)は絶対に不可能です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7859675.html

 

しかし、LUBである「total」という次元でcompleteを目指すことは可能。そのために

 

抽象度を高めながら「生と死の間(between life and death)」に向き合え!

 

 それがヴィーゼルが下記の言葉に込めた思いであるような気がします。

 L-0372020年4月… -06;「ヴィーゼルの言葉」を超越する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26744273.html

 

 

愛の反対は憎しみではない。無関心だ

 美の反対は醜さではない。無関心だ

 信仰の反対は異端ではない。無関心だ

 生の反対は死ではない。生と死の間(にあるもの)への無関心だ

 

The opposite of love is not hate, it’s indifference.

The opposite of beauty is not ugliness, it’s indifference.

The opposite of faith is not heresy, it’s indifference.

And the opposite of life is not death, but indifference between life and death.

 

エリ・ヴィーゼル(19282016年) 
1986
年にノーベル平和賞を受賞したハンガリー(当時)出身のユダヤ人作家

 

 

抽象度を高めながら「生と死の間(between life and death)」に向き合う

 

 そして、それは「現世利益」のための最大のポイントともいえるはずです。

 

L-060につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

高い抽象度次元で書き換えると、その下の階層すべての情報が書き換わる

 

“高い抽象度次元”を「本質」や「リーダーの役割」に、“その下の階層”を「方法論」や「マネジメントの機能」に例えると理解が深まるはず。こちらをどうぞ↓

 PM-06-17:仮説12)リーダー、マネジメント、コーチの役割と抽象度の関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14526054.html

 Q-176:コーチはリーダーとマネージャーの役割・機能を持つと考えてよいのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25016029.html

 

 

-関連記事-

L-032~20204月シークレットレクチャー

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_413332.html

 

 

-告知1

 今年度(2021-22年)は計8回のオンラインセミナーを計画しました。1年間を通してのテーマは「Well-being」。

 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

 最終回は2022220日(日)開催。テーマは「Total Well-being ~『total』に秘められた生命力を知る~」です。詳細はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27953269.html

 

 超情報場でお会いしましょう!

 

<お問い合わせ・申し込み>

 coachfor.m2@gmail.com

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

次回は「R4.2/19土 午前9時」開催。20分間(~最長30分)です。一緒に楽しみましょう!

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28116052.html

 

 


L-06020208月シークレットレクチャー -06;必要なのは意思と覚悟

 

20208月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。3回を通しての全体テーマは「現世利益」、キーワードは「トータルペイン(とくにスピリチュアルペイン)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24505924.html

 

 *初回講義(20207月)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416281.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 

 01;たいていの「現世利益」は理想的な現状

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28011261.html

 02;「〇〇〇〇」でゴールの世界に誘う

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28037699.html

 03;「私」の定義(範囲)を拡大・拡張する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28075823.html

 04;抽象度を上げる秘訣 <ワーク付き>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28095246.html

 05;抽象度を高めながら「生と死の間(between life and death)」に向き合う

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28133614.html

 06;必要なのは意思と覚悟

 

…LUBである「total」という次元でcompleteを目指すことは可能。そのために

抽象度を高めながら、「生と死の間(between life and death)」に向き合え

 それがヴィーゼルが下記の言葉に込めた思いであるような気がします。

 L-0372020年4月… -06;「ヴィーゼルの言葉」を超越する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26744273.html

 

 そして、抽象度を高めながら「生と死の間(between life and death)」に向き合うことは、「現世利益」のための最大のポイントであるともいえるはずです。

 

 

 私は11年間病院長を務めた病院へのコーチング導入に“失敗”しました。そればかりか、経営陣からはひどいだまし討ちにあいました。

 PM-06~:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

 

“失敗”の理由は「中途半端なコーチ(コーチング)だったから」のはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 私の考える「中途半端」とは、「空観を忘れ、(仮観ではなく)実観になってしまう」という過ち。それはコーチとして自信がつくほど陥りやすくなる罠といえます。

 PM-06-21:仮説14)空(くう)なき実観の行き着く先にあるもの

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14833876.html

 

 私は認知科学者 苫米地英人博士に教えを受けることで救われました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702480.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702640.html

 

 苫米地理論はすごい

コーチングは医療・介護にとても役立つ

平和のために誰もが抽象度を上げるべきだ

 

そんな思いが私の中で確信にかわり、やがては絶対になっていきました。不完全性/不確定性がスコトーマに隠れていきながら。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

もしも「私の中で絶対」で留まれば、ゴールが生みだすイメージ(I)とエフィカシーが一体となった臨場感(V)によってwell-beingを実現しながら(R)、ますます縁ある人たちに貢献し続けたでしょう。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 ところが、私は、「ww1への移行」だけではなく、法人(経営陣)の「p」にまで介入してしまいました。

(「ww1への移行」「p」はこちら↓)

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 

211213バラだん04

バラいろダンディ(20211213日放送回)より引用

銀河系ゼミナール

https://www.youtube.com/watch?v=45-1UEYkl7Q

 

  

 コーチは「クライアントの利益100%(自身は0%)」であり、コンテンツには決して関わりません。それは「自身の価値観を押し付けない」「ガイド(サポート)はするが強制しない」「誘(いざな)いはするが引き込まない(巻き込まない)」ということ。

 

だから

 中途半端なコーチ(コーチング)は危ない

 本物のコーチ(コーチング)は、ギリギリまで踏み込むが、決して一線は超えない

中途半端と本物を分けるものは空観(そして中)

です。

 

 そんなことを言われると、コーチになることやコーチングを行うことをためらう方がいらっしゃるかもしれません。

  

 大丈夫です。

大切なのは「空を体得している」ことよりも「志向する」ことだから。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html


そもそも空は固定的な点ではありません。情報宇宙のトップ(T)である空を志向し、思考し続けるのです。どこまでも。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 さらに上の抽象度次元に向かい続けるという意思

 思考し続ける、思索し続ける、悩み続ける、そして挑戦し続けるという覚悟

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

その意思と覚悟を持ち続ければOK

 その証拠に、大失敗を犯した私は、自ら選択した機能で貢献し続けるチャンスをいただき、苫米地博士の許可を得てコーチの皆さまに教え伝えるという役割を果たしています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24204264.html

 

 決して恐れないでください。どんな“失敗”でもすぐに(すでに)過去。

大切なのはその縁により新たにうみだされる未来です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

「縁により新たな未来をうみだす力(縁起力)」をもともと全ての人が持っています。そして、その力(縁起力)は静かに覚醒のときを待っています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 そんな縁起力の覚醒そのものが、「現世利益」であるはずです。

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

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L-023~20203月シークレットレクチャー

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_411419.html

L-032~20204月シークレットレクチャー

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_413332.html

 

 

-告知-

 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

次回は「R4.2/19土 午前9時」、その次は「R4.2/211745分」開催。20分間(~最長30分)です。一緒に楽しみましょう!

R4.2/19土 午前9時」はこちら↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28116052.html

 R4.2/211745分」はこちら↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28166479.html

 

 

 

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