苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T <タケハラクニオ> ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学び九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

カテゴリ:F:フリーテーマ > マインド(脳と心)

F-175:脳内を書き換えると「環境」が変わる

 

 F-163からはじまるシリーズでは、「生老病死(=四苦)」というテーマを「anti-aging」という切り口で考察し、最後に下記のワークに取り組んでいただきました↓

 F-163~:アンチ(anti)からウィズ(with)、そしてウェル(well)へ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404044.html

 

<ワーク>

    人生の終わりに待つ「死」まで見据えた上で、あらためて“幸福(well-being)”を考えるとどのようなことがいえるでしょうか?

    未来から過去へと向かう時間の流れを考慮すると、「『死』がはじまり」といえます。そのはじまりにある“幸福(well-being)”とはどんなものなのでしょうか?

    人生の終着点(始発点)である「死」をどのように迎えれば(始めれば)よいのでしょうか?

    anti-agingwith-agingの先には何があるのでしょうか?

 

 私は平和に至るマインドの変化が「antiwithwell」であり、そのプロセスそのものが“幸福(well-being)”だと思っています。次回からの投稿(F-176~)で掘り下げていきます。

あらためて上記ワークに取り組んでください。その取り組みは「自己の存在と意味」を明らかにし、「スピリチュアルペイン克服」のきっかけになるはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24706915.html

 

 

 前回は「こんなはずではなかった」という言葉を取り上げました。それもスピリチュアルペインの写像といえるかもしれません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24979591.html

 

 「こんなはず」が一向に改善せず、「こんなはずではない」ばかりが続くのは、「こんなはずではないと愚痴る状況」がコンフォートゾーンになっているからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 コンフォートゾーンはホメオスタシス(恒常性維持機能)によって強力に維持され、その外側は認識することすらできません。スコトーマに隠れているから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 しかしながら、“現状の外”に新たなゴールを見いだし、エフィカシーを高めながらその達成を心から確信するようになると、どんどんスコトーマが外れ、「こんなはずではなかった」を次々と解決(克服)していきます。その様子をコーチングの創始者 ルー・タイスさんは「invent on the way」と表現しました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 そのとき、目の前の「世界」は書き換わっています。

そもそも「宇宙」そのものが幻想であり、マインド(脳と心)次第です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_262962.html

 

 よって、「生老病死」という四苦も、スピリチュアルペインも、そして目の前の世界さえも、すべてマインド次第だといえます。前頭葉が十分に発達した人類は、すでに“自由”を手に入れています。「自らに由って存分に生き、自らに由ってしっかり死ぬ」という“自由”です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 

 認知科学者 苫米地英人博士の言葉を紹介します。「新・夢が勝手にかなう手帳 2020年度版」からの引用です(11月マンスリーワード)。

 

脳内を書き換えると「環境」が変わる

 「意志力は存在するか」というテーマは、科学的な課題として議論されます。意志力は血中のグルコースに関係するという説もあります。逆に意志力などは存在せず、環境によって決まるという説もあります。

 たとえば昔から「あなたの友人の年収の平均値を計算してみてください。それがあなたの年収です」といわれたりします。だからこそ、「お金持ちの友人をつくりましょう」という結論になるわけです。しかし、友人の平均年収が本当にあなたの年収でしょうか。これは相関関係と因果関係を混同しています。単に「類は友を呼ぶ」というだけの話です。

 意志力や環境という考え方は大事ですが、この議論に欠けている視点があります。環境は、与えられたものではないということです。目の前に広がる物理的現実世界が環境だと考えがちですが、それは違います。ゴールがあり、その写像として現在の環境があるということです。

 時間は未来から流れてきて、今が生じています。ですから、ゴールが変われば、現在は一瞬で変わります。たとえば、自分が手にしている宝くじが当たったと知った瞬間に、世界の風景は一変するでしょう。でもその番号が間違いだと知った瞬間、世界の風景は再度一変するでしょう。

 物理的には何も変わっていません。あなたが紙切れを持って立っている姿は同じですが、前者と後者では「環境」が異なるのです。宝くじではなく、受験の合格通知と考えてもらってもかまいません。

 宝くじや合格通知はいっときのことですが、ゴールはもっと強烈に現在の環境を書き換えます。大事なのはまず脳内を書き換えることです。そうすると目の前の世界が変わりますし、必然的に環境も大きく変わるのです。

 引用終わり

 

 ゴールが生みだすヴィジョンを新たなコンフォートゾーンとして体感していると、さらに心身がリラックスし変性意識が深まります。あえて言葉にするなら“無我夢中”。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_405002.html

 

 そんな意識状態でいると「時間は未来から流れてきて、今」が生じ、「世界の風景は一変」します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

もちろん、苫米地博士がおっしゃるとおり「物理的には何も変わっていません」。しかしながら、「まず脳内を書き換えること」で「目の前の世界が変わり」、「必然的に環境も大きく変わる」のです。「ゴールがあり、その写像として現在の環境がある」から。

その理を博士が理論化されたものが「超情報場仮説(理論)」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 その超情報場理論は釈迦の「縁起」の思想をベースにしています。よって、縁起から超情報場理論へと至るステップとして「空仮中(空観・仮観・中観)」があると考えることもできます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 ポイントは意識状態です。深い変性意識になれば、抽象度が上がります。抽象度が上がると、スコトーマが外れます。スコトーマが外れると、いままで見えていなかった新しいゴールが見つかります。そのゴールに向かう過程でまた抽象度が上がり、さらにスコトーマが外れていきます それが「生きる」ということです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 本気で生きている間に、マインド(脳と心)は「antiwithwell」と変化していきます。

私は、そのプロセスそのものが“幸福(well-being)”だと思っています。そして、それは「目の前の世界」や「環境」がますます“heaven”に書き換わっていくことでもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24905509.html

 

次回からの投稿(F-176~)で掘り下げていきます。

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

「自らに由って存分に生き、自らに由ってしっかり死ぬ」という“自由”

 それは、もちろん、自殺(自死)を肯定しているわけではありません。自殺を含む殺人に関する私の意見は「〇を〇な」(←鹿児島弁w)です↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19370962.html

 

 

-関連記事-

F-106~:超実写版「ライオン・キング」で描かれた“超現実”を生きる極意

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_383531.html

F-110~:情報が書き換わると現実が変わる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_386190.html

Q-175:脳内の歩くというイメージの臨場感を上げて物理空間で実際に歩いているということになるのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24963004.html

 

 

新・夢が勝手にかなう手帳 2020年度版ver.2



F-196:コーチとして考える「ウォーミングアップ」と「クーリングダウン」

 

 苫米地式認定コーチとして、講演・講義や研修・セミナーと並行して、パーソナルコーチングを行っています。私のセッションは140分です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25494172.html

 

 最初は30分ではじめましたが、思考錯誤する間に40分に落ち着きました。ウォーミングアップ5分+コーチング30分+クーリングダウン5分という感じ。

 

 その「ウォーミングアップ」と「クーリングダウン」について、私の中のイメージを言語化します。

 

 

コーチとして考える「ウォーミングアップ」とは、「抽象度をさらに引き上げること(そのためのモードづくり)」。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

抽象度を軸とした宇宙の頂点(T)は「空(くう)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

よって、ウォーミングアップの体感は「シンプルになるたびにスッキリし、ますますクリアになっていく」という感じ。その時感じる熱(warming)の正体は“情報場のエネルギー”と理解しています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20276623.html

 

 

 話しが少しそれますが、「ウォーミングアップ」や「クーリングダウン」のためにとても大切なことがあります(もちろんコーチングにも)。それは「心身ともしっかりリラックスしている」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14830941.html

 

情報空間の心も、その底面(物理空間)への写像である身体も、しっかり緩んでるからこそ情報場の移動が可能になります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

だから、CoacH Tとして行う半年間のセッションの初回は、必ず30分間のヒーリングからはじめています。今後、いかなる時もリラックスできるように、徹底してワークを行います(少なくとも半年の間は24時間続けてもらいますw)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_397998.html

 

少しだけ秘密を話すと、最初に行うのは逆腹式呼吸です。呼吸によってRをゆらがしながら、「心」と「体」を統合していきます。「『心と体』で一つ」というように。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23645730.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

 

話を「ウォーミングアップ」に戻しましょう。

「ウォーミングアップ」とは「抽象度をさらに引き上げること(そのためのモードづくり)」。脳でいえば、もちろん、「ファイト・オア・フライト」と呼ばれる動物的な大脳辺縁系優位ではなく、人間的な前頭前野優位を維持している状態です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 その前頭前野優位は、「情動のコントロール」を可能にします。

 S-03~:心のエネルギーとは何か? ~カナックス事件に学ぶ“心のエネルギー”をコントロールする方法(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19879680.html

 

 私の「ウォーミングアップ」では、(前頭前野優位を維持しながら)まずは背外側野を十分に活性化させていきます。シンプルに表現すると「論理脳の覚醒」です。

 S-01~:よりよい“議論”のために(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11613757.html

 

 そして、(前頭前野)内側部の発火。「超論理脳の覚醒」です。

 S-02-11:アインシュタインの“直観”の源

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18911304.html

 S-02-12:“超論理”を表現する言葉

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19021726.html

 

 その前頭前野内側部での超論理空間へのアクセスを経て、私たちは自由になることができます。「自らに由る」という自由です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 すると、文字どおり「自由自在」に情報場を操作することができるようになります。今までスコトーマに隠れていた“現状の外”に次々とゴールを見いだし、過去の記憶でつくられたこれまでのブリーフをどんどん書き換えていくことができます。ゴールを達成した未来側から。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 情報場を正しく自由自在に見て、臨場感を高めながら、望み(ゴール)どおりに書き換えていく

 

 それがコーチング中にクライアントの中で起こる出来事です。

 Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

 

コーチングセッションの最後は「クーリングダウン」。

コーチとして考える「クーリングダウン」とは、「抽象度を下げて実装すること(そのためのモードづくり)」です。

 

次のセッションまでの間を“無我夢中”で挑み楽しめるように、あらためて心身を整えていきます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_405002.html

 

高い情報次元で構築(再構築)した臨場感豊かなイメージ(I×V)を情報空間の底面(物理空間)で実現する取り組み(R)は、決して簡単なことではありません。うまくいかないこともたくさんあります。いえ、うまくいかないことばかりでしょう。

ゴールはそもそも“現状の外”にあり、すべてが挑戦だから。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

たとえ“失敗”に終わったとしても(終わったように思えても)、その取り組み自体に意味があります。

 (私自身の“失敗”はこちら↓)

 PM-06~:職場への苫米地式コーチング導入挑戦と明らかになった課題(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15110477.html

 

 なぜなら、挑戦の間にスピリチュアルペインを克服し、身体的に、心理・精神的に、そして社会的に、ますます“健康”になっていくから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24505924.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24642277.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24706915.html

 

 

 WHOの定義する“健康”とは、“幸福(well-being)”のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7859675.html

 

 個人の“健康=幸福(wellbeing)”は、縁起空間にひろがりながら、まわりを“幸福(well-being)”に書き換えていきます。ホメオスタシス同調によって。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 そして、その豊かさの連鎖が、全体をますます“幸福(well-being)”に書き換えていきます。それが情報空間にまでホメオスタシスが働く人間の、そしてその人間が織りなす社会の理です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268334.html

 

 その先に待つのが“無敵”。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 

 抽象度を上がり続ける「ウォーミングアップ」と実装のための「クーリングダウン」

 

 コーチングセッションを重ねるうちにその両方を並行して行う感覚が身につくと、「空」を体感しながら全力で「仮」に挑む日々が“あたりまえ”に変わっていきます。すべて自身のマインドで生みだしているということを理解し、だからこそ望みどおりに生きているという“あたりまえ”。それは中観の実践です。

その時、マインドはどこまでも自由で、フェアで、平和

 

 そんなイメージ(I)を臨場感豊かに感じながら(V)、私はコーチング(&ヒーリング)を行っています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408953.html

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

その時、マインドはどこまでも自由で、フェアで、平和

 そんなイメージを臨場感豊かに感じながら、私はコーチング(&ヒーリング)を行っています

 

 私の「内平外成」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16379886.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16541640.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

 

-追記2

 コーチングについて、下記ブログ記事で確認してください(3コースあります)↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25494172.html

 

 

-追記3

 「空(くう)」について、認知科学者 苫米地英人博士の論文をどうぞ↓

 「空」を定義する ~現代分析哲学とメタ数理的アプローチ

 http://tomabechi.jp/EmptinessJapanese.pdf

 

 

「空」を定義する-1(苫米地英人博士、2011.11.06)

苫米地英人博士のブログから引用

http://tomabechi.jp/

 

 



F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 

 認知科学者 苫米地英人博士の著書に「テレビは見てはいけない 脱・奴隷の生き方」(PHP研究所)というものがあります。私が博士の情報場に初めて触れた頃に出版された本です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702480.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702640.html

 

 その本との縁によりブリーフシステムが書き換わったのでしょう、その後テレビをまったく見なくなりました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 そのハビット&アティテュードは続いていますが、現在は1つだけ視聴している番組があります。それは「バラいろダンディ」(TOKYO MX)。

「テレビは見てはいけない」という教えを受け入れた私が見続ける理由は、苫米地博士が出演されているからw

 (東京以外でもアプリで視聴することができます↓)

 TOKYO MX HP>エムキャスとは

 エムキャスとは|TOKYO MX (mxtv.jp)

 

 月曜日(隔週)に出演されている苫米地博士は、毎回とんでもなく抽象度が高いお話をされています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

とくに昨年(2021年)は「バラだん」で話された内容が3冊も書籍化されました。いずれも社会が抱える課題を鋭く指摘され(case side)、現状(SQStatus Quo)を大きく超えた次元で解決を提案されています(plan side)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 未読の方は、ぜひお読みください。

    世襲議員という巨大な差別(CYZO

Kindle版はこちら↓

Amazon.co.jp: 世襲議員という巨大な差別 eBook : 苫米地英人:

    地球にやさしい「本当のエコ」(CYZO

Kindle版はこちら↓

地球にやさしい「本当のエコ」 | 苫米地英人 | 地球科学・エコロジー | Kindleストア | Amazon

    デジタル・ベーシックインカムで日本は無税国家になる!(CYZO

 

 

 昨年最後の放送回(20211213日)で、苫米地博士はとてつもない話をされました。その時の画面がこちら↓

 

211213バラだん01

 

テーマは「コーチングの基本概念を習熟して、新年に向けてエフィカシーをブーストしよう」。講義中、私は博士の気に包まれた感覚がしました。それは「コーチングを学ぶ者のマインドセットをもう一段ブーストアップする」という情熱。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19033189.html

 

 以下、当日の講義を一般~コーチング実践者向けに解説しながらお届けします。ぜひ苫米地博士の思いを受け取ってください。Don’t think, feel

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

211213バラだん02

 

 まず話されたのがコーチングの基本概念。それは「クライアントとの一対一の関係の中でマインドの使い方を教えること」。

もちろん、その教えの中には「マインドとは何か?」が含まれます。さらには「私(自我)とは何か?」「宇宙とは何か?」まで。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 「コーチングは認知科学をベースとした科学である」と博士は話されます。その“認知科学”の根底に、じつは、苫米地理論があります。

 PM-01~:苫米地理論とは? ~抽象度と超情報場仮説(目次)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12893266.html

 

 コーチングはマインドの使い方を教えること

 

 その上で「コーチングの具体的な作業は『ゴールを設定し、エフィカシーを高める』ことである」と話されています。

 

 ゴールは 1)心から望み、2)自分中心を捨て去り、3)現状の外にあるもの

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 それを「将来達成したい世界」と表現されていました。ゴールは自分のことではなく、社会の姿。それもより抽象度の高い世界のことであると。

そんなゴールは“自”と“他”を分ける“自分”という視点を超越した「未来における縁起のつながり」のことでもあります。それが自我。ゴールが生みだす空(くう)としての自我です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 

 コーチングの具体的な作業は「ゴールを設定し、エフィカシーを高める」こと

 

 エフィカシーとは「自分のゴールを達成する自分の能力の自己評価」。全部自分の話です。だから本当は自分自身で決めることができ、いくらでも上げることができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 ところが、実際にエフィカシーを上げることは決して簡単ではありません。それどころか、とくに最近は多くの人のエフィカシーは下がるばかりです。

 F-026:最近の研究・調査で明らかになった日本の課題とその解決法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8430748.html

 

 その理由が自我=ブリーフシステム=コンフォートゾーン=「私はこういう人間だろう」にあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

    

211213バラだん03

  

 たいていの場合、「私はこういう人間だろう」は情動を伴った体験の記憶や抽象化された情報の記憶で作られています。その記憶には他人のモノサシや社会の価値観がたっぷりすり込まれています。しかも、すべて過去です。

だから「他者の評価や過去に縛られる」のです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 自分の頭で考え行動しているつもりでも、多くは「無人運転」「自動運転」のまま。苫米地博士はそのような生き方を「奴隷の人生」と表現されます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

 ゴールを現状の外に設定し、エフィカシーを上げながらその実現に挑むから、私たちは自我=ブリーフシステム=コンフォートゾーン=「私はこういう人間だろう」を自ら書き換えていくことができます。それがシンの自由です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 

211213バラだん04

 

 一般視聴者に向けた講義の中で、博士はなんとコーチングの奥義を明かされました。それが「コーチングでは関数pの再定義を促すのではなく、可能世界“w”から別の“w1”に移行することを促す」。

 「数理哲学的定義で単純形式化したブリーフシステム」と合わせ、苫米地博士から直接学ばれてください(15分間です)↓

 銀河系ゼミナール20211213日放送回)

 「コーチングの基本概念を習熟して、新年に向けてエフィカシーをブーストしよう」

 https://www.youtube.com/watch?v=45-1UEYkl7Q

 

 

211213バラだん05

  

 最後に博士が話されたのが「コーチングに成功する秘伝」。中でもとくに強調されているのが「圧倒的に『いい人』である」ということ。その例としてコーチングの祖であるルー・タイスさんのことを挙げられています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16799778.html

 

 ここで問題です。

 やりたくないこと(have to)は一切やらず、「やりたいこと」をやりたいだけ行っているのに(100%want to)、「いい人」でいられるのはなぜでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 答えは「自分以外の人たちの利益が100%」だから。

 それがゴールのポイントの2つ目「自分中心を捨て去る」。

 

 それは“現状の外”にゴールを設定し続けることで可能になります。マズロー風にいえば「人間形成」の到達点である「自己超越」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9963845.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9966391.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10116950.html

 

 ゴール設定(再設定)の結果として、私たちの目の前の現実(R)は「やりたいことだらけ」になります。詳しくはこちらで↓

 PM-02-19:夢をかなえる方程式

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 F-070:「夢をかなえる方程式 I×V=R」のとおり、本当に夢が現実化した一例 ~映画「メジャーリーグ」~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15096276.html

 F-110~:情報が書き換わると現実が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_386190.html

 

 

 …2022年が幕を開けました。

今年は私たちのコーチング元年(コーチングリブート元年)です。

 「コーチングマインドセットとスキルをもう一段ブーストする」ために、さらに「いい人」「いい社会」を志向するよき一年に!

 

 

 「いい人」というのは「自分以外の人たちの利益が100% by Dr.苫米地

 

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

答えは「自分以外の人たちの利益が100%」だから。それがゴールのポイントの2つ目「自分中心を捨て去る」。それは“現状の外”にゴールを設定し続けることで可能になります。マズロー風にいえば「人間形成」の到達点である「自己超越」です

 

 さらに言い換えると“無敵”!↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

 

-追記2

 「いい人」というのは「自分以外の人たちの利益が100% by Dr.苫米地

 

 苫米地博士の上記言葉に関連して、かなり昔のことですが、このような質問をいただきました。「自分が相手100%であっても、相手が自分を100%思ってくれなければうまくいかないのではないでしょうか?

 

 皆さんならどのように答えますか?

 

 私の答えはこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23583010.html

 

 

-関連記事-

Q192~:コーチングはマインドを使える人のためのものなのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_410371.html

Q219~:ゴールに対するスケジュールはたてますか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_415812.html

F-094:私はイヤなことは心の中で握りつぶす

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_375251.html

 

 

テレビは見てはいけない

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テレビは見てはいけない 脱・奴隷の生き方 (PHP新書) | 苫米地英人 | 心理学 | Kindleストア | Amazon

 



F-226:雑巾

 

 若い頃の私は、「不安と不満」「悲しみと怒り」が混ざり合ったような混沌の中で生きていました。あの頃の私へ、そして同じような境遇の若者へ、コーチとして心(気)を込めて書きました↓

F-217~:不安と不満のはざまで苦しんでいる君へ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416096.html

 

 その執筆が縁になったのでしょう。忘れていた記憶がよみがえりました。1つは冷たく悲しい体験の記憶、もうひとつは心温まる思い出です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 前回は冷たく悲しい体験の記憶を、OASISの名曲「Don’t look back in anger」とともに紹介しました。

 F-224Don’t look back in anger

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28015120.html

 

 今回は高校時代の心温まる思い出。

 私の出身校について、なんと、認知科学者 苫米地英人博士が著書「武術に学ぶ 一瞬で自分を変える技術 ~さらに自分のリミッターをはずす!~」(ビジネス社)内で言及されています。といっても、私ではなく、後輩の格闘家 菊野克紀さんに関連してですが。

 F-053:人は、己に克つを以って成り、己を愛するを以って敗るる <後編>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12645423.html

 

 博士が書いてくださったとおり、鹿児島では今でもトップの公立進学校です。入学初日から大学進学を意識するような雰囲気でしたが、幸運にも1年時の担任は決してhave toを押し付けない先生でした。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 生徒の潜在能力を確信し、自由を尊重してくださる感じです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 いつもニコニコされている先生でしたが、一度だけ激怒されたことがあります。

ふだんとても穏やかだっただけに、そのギャップにより強烈に記憶に刻まれたのでしょう。今でも昨日のことのように鮮やかに思い出します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 激怒のきっかけ(trigger)は雑巾でした。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23944294.html

 

 確か福祉施設に寄付するためだったと思います。各自が新しい雑巾を持ち寄ることになりました。もちろん強制ではありません。

回収用の段ボール箱と集まった雑巾の管理を、私の親友 K君が買って出ました。後の人生も含め私が出会った中で最も朗らかなブリーフをもつ一人。最高に“いい奴”です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 最終日、回収箱を覗き見た先生の顔色はみるみる紅潮していきました。段ボール箱には雑巾が1枚も入っていなかったからです。そして情動が爆発!

 

 君たちは(しばし絶句) なんて残念なんだ!

 確かにみんな頭はいいかもしれないが、他人のことを思えないなんて(再び絶句)

成績がどんなによくても、心がなくては、いい人生なんて、おくれるはずがない!(ちょっと息切れ気味)

君たちのことを見損なった !!(うつむいたままフリーズ)

 

 

 怒鳴って感情を発散させるのではなく、頭ごなしに否定するわけでもなく、うつむいたままただ黙り込んでしまった先生からは、「成績なんかよりも“もっともっと大切なこと”を伝えたい」という強い思い(気)が滲み出ていました。

 PM-06-11:仮説06)二つの「怒り」とその間にある論理的思考

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14107083.html

 

 その「熱く、大きく、明るく、優しい感触(気)」をはっきりと覚えています。今思うと、その感触(気)は「概念(情報空間)の抽象度の高低差から生まれたエネルギー」だったのでしょう。

 S-03-04:心のエネルギーは概念(情報空間)の階層の高低差から生まれる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20276623.html

 

 *情報空間はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 *抽象度はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 かわいそうなのは私の親友。フリーズした先生の前で、回収係だったK君もフリーズしていました。それは完全な「ファイト・オア・フライト」。先生は怒りで、K君は恐怖により、引き起こされたカタレプシー(catalepsy)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 

じつは、雑巾はたくさん集まっていました。K君はそれらをまとめて職員室の先生の机に届けたばかり。行き違いだったのです。

 

 その事実を知った時、先生はなんともいえない表情をされました。安心と気恥ずかしさが入り交じったような、柔らかく泣きそうな表情です。

そして、しっかり謝罪をされました。私たち生徒に対して。「疑って悪かった。君たちはやっぱり素晴らしい生徒だ」と。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9533623.html

 

 

 その時、生徒全員のセルフイメージ(=ブリーフ)が明るく書き換わったはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_386190.html

 

 自身のゴールを達成する能力の自己評価のことをエフィカシーといいます。それはコーチングにおける最重要ポイントのひとつ。全部自分のことなので本来は簡単に高めることができるはずなのですが、高いエフィカシーを持つ(&保つ)ことは決して簡単ではありません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 エフィカシーの源であるゴールの設定が難しいからです。

まずはゴール! ゴールがエフィカシーを決めます。

1)心から望み、2)自分中心を捨てて、3)現状の外にゴールを設定することは、コーチの存在なしではできません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

  

すべてのはじまりといえるゴール設定を可能とする意識状態、すなわち「私にはゴール設定を行う価値がある」「私は自由にゴールを設定することができる」という最初の確信を、私は「ゼロ・エフィカシー」と(勝手に)名付けてイメージ化しています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22043888.html

 

「ゼロ・エフィカシー」の「ゼロ」とは「無」という意味ではありません。自由とともに生じる責任をすべて背負い、自分で決めたゴールとともに人生の原点(スタート地点)に立つという覚悟のことです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13958864.html

 

それは「無尽蔵かつ無制限の可能性にあふれている」という意味での「ゼロ」。そして、それは「空(くう)」を示すsunya(スンヤ)の「ゼロ」でもあります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

両親を憎み、たいていの大人たちを敵視していた当時の私の心にも、先生の思い(気)は響きました。もうじき大人になってしまう自身の未来に希望を感じたのだと思います。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23743308.html

 

私にはゴール設定を行う価値がある

私は自由にゴールを設定することができる

 

 この雑巾をめぐる体験が、コーチングに強く惹かれている私の原点ゼロなのかもしれません。

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

 ふだんとても穏やかだっただけに、そのギャップにより強烈に記憶に刻まれたのでしょう。今でも昨日のことのように鮮やかに思い出します

 

 思い出す鮮やかな記憶が本当かどうかはわかりません。先生やK君に確認してみたら、まったく違うのかもしれません(きっと全然違うでしょう)。

過去の記憶どころか、この瞬間に認識している目の前の世界さえ、人によりまったく異なります。かっこよく言えば「一人一宇宙」、はっきり言えば「妄想」です。

Q-235:「財布を娘に盗られた」といったvol.6:記憶が織りなす「一人一宇宙」>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27981625.html

 

 

-追記2

「ゼロ・エフィカシー」の「ゼロ」とは「無」という意味ではありません。自由とともに生じる責任をすべて背負い、自分で決めたゴールとともに人生の原点(スタート地点)に立つという覚悟のことです

 

その原点ゼロに戻る(戻す)ことが、とくに若者にとってのヒーリングになります。それが「The Sweet Hello」と「The Sweet Goodbye」、すなわち「新しいものを100%want toで生み出すこと」を可能にすると私は信じています。

(詳しくはこちらでどうぞ↓)

 F-129~The Sweet Hello, The Sweet Goodbye

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_396235.html

 

 

-関連記事-

PM-05~:苫米地理論で見える教育現場のスコトーマ(目次)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13077001.html

 

 

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 今年度(2021-22年)は計8回のオンラインセミナーを計画しました。1年間を通してのテーマは「Well-being」。

 F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

 最終回は2022220日(日)開催。テーマは「Total Well-being ~『total』に秘められた生命力を知る~」です。詳細はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27953269.html

 

 超情報場でお会いしましょう!

 

<お問い合わせ・申し込み>

 coachfor.m2@gmail.com

 

 

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 クラブ活動をはじめます。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

 初回は202225日(土) 午前1115分からの予定です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28045280.html

 

 

武術に学ぶ 一瞬で自分を変える技術




F-243:人は、生きている時は自分の心の中、亡くなると親しい人の心の中にいる

 

 子どもからの質問に困惑した経験はありませんか?

 

 私が思い出すのは「なぜ人を殺してはいけないの?」と「なぜ人を殺すの?」。

 

 残念ながら、世界のどこかで、いつも紛争が起こっています。とくに我が子の世代はテロリズムが日常になってしまった時代に育っているため、自爆テロや無差別テロのニュースを見聞きするたびに疑問を感じてしまうのだと思います。

 (疑問を感じ続けて欲しいと願っています。コンフォートゾーン化を防ぐために)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 皆さんなら子どもたちにどのように伝えますか?

 

 *私の本気の答えはこちら↓

 S-02~:自由に生きるために ~マナー、ルール、モラルについて考える~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_368012.html

 *シンプルには「〇を〇な」↓

 S-02-15:マナーやルールに潜む罠 -2

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19370962.html

 

 先日放送された「バラいろダンディ」(TOKYO MX2022516日放送回)にて、そんな話題が取り上げられていました。大人が答えに困る疑問の1位は「人は亡くなるとどこに行くの?」だそう。

 

 どう答えますか?

 

 私の師である認知科学者 苫米地英人博士は、このように答えられました。

 

  人は生きている時は自分の心の中、

  亡くなると親しい人の心の中にいる

 

 

人は、生きている時は自分の心の中...(220516、バラダン)

「バラいろダンディ」(TOKYO MX2022516日放送回)

子どもの疑問1 人は亡くなるとどこへ? Dr.苫米地 2022年5月16日 - YouTube

 

 

 おそらく、子どもの「人は亡くなるとどこに行くの?」は無邪気な好奇心から生じています。好奇心とは「ホメオスタシス活動の一部」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26722183.html

 

 *ホメオスタシスはこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 ところが、成長するにつれ、「人は亡くなるとどこに行くの?」には不安や恐怖が貼り付いていきます。脅されるからです。

地獄や悪魔を語る教育(宗教)のせいでもありますが、日本の場合はとくに医療(従事者)の影響が大きいように感じます。医療の現場では、積極的に死を選択(受容)することに関して、強い圧力がかかります。かくいう私も、「蘇生は絶対にしないでくれ」「自然に死なせてくれ」とお願いされていた患者さんに対して蘇生処置を行ったことがあります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13958415.html

 

 「死の恐怖」としっかり向き合い、ちゃんと克服することはとても重要です。

医療従事者が情動に囚われると、ホメオスタシス同調により、患者さんやその家族はますます情動的になってしまいます。「死の恐怖」に伴う苦しみは、さらに大きくなるはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166400.html

 

 「死の恐怖」の正体は、「自分がこの世から消えてなくなる」という自己喪失感です。

 抽象度を下げて詳しく分析すると、「自分という存在そのものが消えてなくなる」ことと「自分という存在の価値がこの世から消えてしまう」ことの2つがあることがわかります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 「自分という存在」と「自分という存在の価値」

 

 「自分という存在」を考えることは、「自我」を定義することです。その「自我」は部分関数と評価関数という2つの観点で考えることができます。

その本質は「空(くう)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 「自分という存在の価値」とは、「空」なる自分が果たす役割・機能のこと。「仮(け)」です。

 「空」であることを忘れずに、しっかり「仮」を実践できることが「中(ちゅう)」。その中観が「死の恐怖」の克服を可能にします。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 死を考えることは生を考えることです。生なくして死はありません。

 生と死の間にゴールを見いだし実現していくことこそが、スピリチュアルペインを自ら解決することであり、生を輝かせること

博士の言葉をかみしめながら、私はそのようなことを考えました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8293317.html

 

  人は生きている時は自分の心の中、

  亡くなると親しい人の心の中にいる

 

 

最後に、苫米地博士の著書「『生』と『死』の取り扱い説明書」(ベストセラーズ、開拓社より再販)より引用します。自分の中に眠るエネルギー(気)を感じてください。

Don’t think, feel

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

 いま、この時を生きよ

 天台大師智顗の教えに、「一念三千」というものがあります。

 人間の一瞬の心の中に、現在、過去、未来のすべての現象が入っているといった意味です。

 死後の世界を想像するのはみなさんの自由です。しかし、それは明日どんなことが起こるのだろうと考えるのと大差はありません。そこで考えたことは、起こるかもしれませんし、起こらないかもしれませんが、いずれにしてもその時点ではあなたの妄想に過ぎません。

 明日のことを考えるのが妄想ならば、昨日のことを回顧するのも妄想です。そこにはあなたの記憶とか、心と呼ばれるものの作用だけがあるのです。

 昨日や明日のことを妄想するのも自由です。でも、それだけでは生きているとは言えません。日々の生活をより輝かせるための、娯楽とか息抜き、ちょっとしたスパイスとしてなら、妄想もむしろ有効でしょう。しかし、妄想の世界にどっぷり浸かってしまい、妄想と現実との区別もつかないというのであれば、果たして生きているといえるでしょうか。

 本書を手に取ったあなたは、死について、何らかの恐れや悩みがあるのでしょう。ですが、それも心の作用であり、妄想だと気づいてほしいと思います。

 今、恐れ、悩んでいるあなたは確実に生きています。生きているからこそ、恐れ、悩むのです。恐れや悩みを感じたということは、あなたが生きていることを意識できるチャンスです。

 死んでしまえば、抱いている恐れや悩みは消えてなくなります。であるならば、恐れ、悩むこと自体が無意味です。生きている人で死後の世界を見た人はいません。恐れ、悩んでも答えはないのです。

 恐れ、悩むなら死んでから悩んだらいいでしょう。でも、そのとき、恐れ、悩む主体はありませんから、恐れや悩みもありません。

 恐れ、悩んでいるのは、「いま、生きている証拠」だと気づけば、あとはどんな機能を果たすかを考えるだけです。

 どんな機能がいいかという答えを、私が出すことはできません。本書で書いたように、あなたの宇宙はあなたのものであり、私が決めてしまったら、それはあなたがあなたの宇宙を生きていないことになってしまいます。

 あなたの宇宙はあなたが主人公であり、あなたがプロデューサーであり、あなたが脚本家なのです。その脚本は自由に書くことができ、またいつでも書き換えることができます。

 過去も未来も妄想です。あなたに与えられた時間は、いま、現在というこの一瞬だけです。この一瞬一瞬を意識し、生きていることを実感して、自らの選択で自らの機能を果たすこと。それだけが死への恐怖や悩みを忘れさせ、あなたの人生を輝かせてくれる唯一の方法なのです。

 宇宙と自我は同じものでした。ならば、宇宙が消えない限り、死んでも自我は消えません。これがわかれば、自分が消えてしまうという「自己喪失感」は意味がないことがわかります。

 もう一つの「自己喪失感」は「自分が無価値になる」というものでしたが、それを恐れるなら、生きているうちに、いますぐにでも価値ある機能を見つけて、その機能を果たしましょう。もしあなたが、宇宙にとって普遍的な機能を果たすことができたなら、あなたが無価値になることはありません。

 その機能を見つけ、果たすチャンスは、生きているいましかありません。

 引用終わり

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

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PM-04~:苫米地理論で見える医療・福祉現場のスコトーマ(目次)

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L-023~20203月シークレットレクチャー(スピリチュアルペイン-2

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L-032~20204月シークレットレクチャー(スピリチュアルペイン-3

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_413332.html

 

 

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