苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T <タケハラクニオ> ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学びながら九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

カテゴリ:S:シリーズ編 > 04 さあ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-00:はじめに(目次)

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

…私の答えは、このシリーズの最後でw

 
 告知(I-038):
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 

今回のシリーズは「“人間関係”の『正しい見方』と『正しい構築』」がテーマです。ディベート風に表現しなおすと、「“人間関係”上の問題を見つけ(ケースサイド)、その問題を解決すること(プランサイド)」をテーマとしています。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/12658417.html

 

 もちろん、「何が問題か?」「何が最適な解決策か?」というのは確定的に決まる(決まっている)わけではありません。不完全性が働くため、「何が正しいか?」は一概に決められないからです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6194669.html

 

 その事実が“人間関係”をさらにややこしくしています。

 

 

…このシリーズでは、まず「人間関係の悩みが尽きない理由」「軋轢が生じる理由」「心に深い傷を負う理由」「自分を変えることができない理由」「本当の幸せを感じられない理由」を明らかにしていきます。

そして、「高い抽象度で『人間関係の悩み』を『解決すべき課題』に変える技」を御紹介します。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

誰もが“人間関係構築のエキスパート”になっていることが、このシリーズでの私の願いでありイメージ(I)です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

マインド(脳と心)について学び、良好な人間関係が構築できるようになると…

 

お互いに助け合い、励まし合う職場で、さらに楽しく働くことができます

生老病死に苦しむ人々を、もっと救い、もっと癒すことができます

大切な家族の心の支えになることができます

未来を夢見る子ども達の強力な“夢実現サポーター”になることができます

そして、自身を過去の呪縛から解放し、思い通りの生き方を選択することができるようになります

 

…最高だと思いませんか?

それでは「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめましょう!

 

 

 00:はじめに

 
 01:人間関係の悩みが尽きない理由
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22381481.html
 
 02:軋轢が生じる理由 -1
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22463773.html


 03:軋轢が生じる理由 -2
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22527815.html
 
 04:軋轢が生じる理由 -3
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22599317.html 


 05:自責の意味
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22669112.html

 06:心に深い傷を負う理由 -1
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22746255.html

 07:心に深い傷を負う理由 -2
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22817135.html

 08:自分を変えることができない理由 -1
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22890937.html

 09:自分を変えることができない理由 -2
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22962354.html

 10:自分を変えることができない理由 -3
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23031314.html

 11:本当の幸せを感じられない理由 -1
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23107579.html

 12:本当の幸せを感じられない理由 -2
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23170992.html

 13:本当の幸せを感じられない理由 -3
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23234058.html

 14:本当の幸せを感じられない理由 -4(ワーク付き)
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23309832.html

 15:本当の幸せを感じられない理由 -5
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23368649.html

 16:反求と在身-1;吉田松陰の教え
 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23437901.html

 17:反求と在身-2;「自分中心」克服のためのワーク
 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23512794.html

 18:自分が相手100%であっても、相手が自分を100%思ってくれなければうまくいかないのではないでしょうか?
 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23583010.html

 19:「人間関係の悩み」を「解決すべき課題」に変える方法
 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23645627.html

 20:「問題を解決すべき課題に変えてしまう」3つのポイント
 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23715889.html

 21:鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由
 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23794257.html

 22:鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-<前編>
 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23855064.html

 23:鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-<後編>
 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23919789.html

 24:「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味 <前編>
 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23983088.html

 25:「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味 <中編>
 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24057099.html

 26:「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味 <後編>
 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24116667.html

 27:鏡の中の“自分”に微笑みかけるために <最終回>
 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24178986.html

 (S-04-01につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1-

 きっと突っ込まれると思うので、先に弁明しておきますw

 

私はじつの両親と絶縁しました。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7555985.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7556082.html

 

11年間院長を務めた病院(の経営陣)からは、手痛い「だまし討ち」にあいました。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11594310.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/15110477.html

 

でも、だからこそ“人間関係”を切に語れると思っています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13397552.html

 

際限なき苦しみの中で、私がみた“光”を感じてください。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16660261.html

 

 

-追記2-

 コーチングは悩みごと相談ではありません。

 しかしながら、クライアントさんがコーチングを求める背景には、たいてい何かしらの悩みが存在しています。そんな心の内を打ち明けていただきながらコーチングを行っていくので、傍から見ると悩みごと相談に思えるのかもしれません(もちろん誰も見ていませんがw)。

 

悩みとして多いのは、仕事、お金、健康、そして人間関係…

 

 コーチとしての私はクライアントさんの悩み自体を意識しているわけではありませんが、コーチングを行っている間にいつも自然に解決していきます。

なぜだと思いますか?

 

 …その理由も考えながら、ゆっくり読み進めてください。

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

 

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!×2



ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-01:人間関係の悩みが尽きない理由

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

…私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

…医師(&ヒーラー)として、コーチとして、毎日のように悩みや相談事を伺っています。

 

具体的な話は様々ですが、抽象度を上げてとらえなすと、そのほとんどが「仕事」「お金」「健康」「将来(未来)」「人間関係」のいずれかに分類できます。さらに抽象度を上げると、どれもが「関係」の悩みといえます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

悩みの多くが「関係」 -とくに「人間関係」- に起因していることは、皆さんも強く実感されているのではないでしょうか?

…それはアタリマエ

なぜなら、「この世のすべてが縁起上に存在しているから」です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

縁によって起こる

 

…私たちは、完全に独立して存在することはなく、必ず何らかの関係性の上に存在しています。この世に存在するすべてが、互いに何らかの関係性を持っています。自分(自我)とは「関係によって浮かびあがってくるネットワーク」のことです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353425.html

 

よって、うまくいかないときには、必ず何らかの「関係(性)上のエラー」が生じているといえます。それが、「人間関係の悩み」の本質です。

 

Q:人間関係の悩みが尽きない理由は?

A:この世のすべてが縁起上に存在しているから

 

…誰もがそれぞれの“縁起”上に存在しています。そして、その縁起の中心に“ある”のが各自の心。その事実を理解し、“自分”を中心とする縁起の世界をしっかりと感じることが、「人間関係を克服する旅」のはじまりです。
 
今一度、“自分”を形作る関係性を見つめなおしてみてください。

 

次回は「軋轢が生じる理由」です。

 

 (S-04-02につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

誰もがそれぞれの“縁起”上に存在しています。そして、その縁起の中心に“ある”のが各自の心

 

 …“ある”とは「実在する」という意味ではありません。「空(くう)」として、あるともいえるし、ないともいえます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353367.html

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

 

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-02:軋轢が生じる理由 -1

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

「パワーハラスメント」という言葉の定義を御存知ですか?

 

厚労省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」(H24130日)では、このように定義されました。

 厚労省HP> >職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキンググループ報告

 https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021hkd.html

 

同じ職場で「働く人」に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正範囲を超えて精神的・身体的苦痛を与えたり、職場環境を悪化させたりする行為をいう。

上司から部下に行われるものだけでなく、先輩・後輩間や同僚間、さらには部下から上司に対して様々な優位性を背景に行われるものも含まれる。

 

シンプルに表現すると、「過度な無理強いをする」ということ。コーチング関連用語を用いれば「have toを強いる」ということですので、当然、軋轢が生じますよね。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040752.html

 

皆さんのコミュニティにおいてはどうでしょうか? 

誰かが、何らかの優位性を背景に、適正範囲を超えて精神的・身体的苦痛を与えていることはありませんか? あるいは、その回避のために忖度が横行していませんか?

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040523.html

 

「無理強い」になるのは、その目的が双方の利益のためではなく、一方的に加害者(関係性で優位にある者)のためだからです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14401412.html

 

自分と他人との関係性において、自分の利益を優先すること

つまり、「自分中心であること」が「パワーハラスメント」問題の本質のようです。

 

では、なぜ「自分中心」になってしまうのでしょうか?

 

 (S-04-03につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

 「パワーハラスメント」のさらに詳しい定義(厚労省)については、下記PDFファイルを御確認ください。

 「パワーハラスメントの定義について」(H301017日、雇用環境・均等局)

 https://www.mhlw.go.jp/content/11909500/000366276.pdf

 

 

-追記2

 昨年(20191021日)、厚労省は職場でのパワハラを防止するために企業に求める指針の素案を労働政策審議会(厚労省の諮問機関)に示しました。今春(20204月)から大企業にパワハラ防止関連法が適用されることを踏まえ、職場での判断基準を明示することが目的でした。

ところが、委員からの疑問や指摘が相次ぎ、日本労働弁護団は公表当日の記者会見で素案の抜本的修正を求める声明を発表しました。いわばモーレツなダメ出し。

 では、どこに問題があるのでしょうか?

 厚労省HP> >職場におけるパワーハラスメントに関して雇用管理上講ずべき措置等に関する指針の素案(資料1-1

 https://www.mhlw.go.jp/content/11909500/000559314.pdf

 

 私は「マナー」「ルール」「モラル」の定義自体に、根本的な問題と解決のヒントがあると思いました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/17563396.html

 

 

-関連記事-

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10987351.html

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

 

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-03:軋轢が生じる理由 -2

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

自分と他人との関係性において、自分の利益を考えること

つまり、「自分中心であること」が「パワーハラスメント」問題の本質のようです。

では、なぜ「自分中心」になってしまうのでしょうか?

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22463773.html

 

 その理由は、縁起が理解できていないから。

「“私”は完全に独立して存在してはおらず、“私”と“あなた”の何らかの関係性によって、互いに影響しあいながら存在していること」が理解できていないということです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

例えば、部門長のパワーハラスメントによってその部門が潜在能力を発揮できない場合、部門の成績が下がり、組織全体に悪影響を及ぼし、結局は、部門長の首を絞めることになります。その因果関係が理解できていない(スコトーマに隠れている)のです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

縁起を理解できていないことが、「自分中心」という生き方としてあらわれます。

苫米地博士が提唱されている超情報場仮説を突き詰めると、「情報空間でのバグが、その底面である物理空間に投影されている」ことがわかります。「縁起を理解できていないこと」が「情報空間のバグ」であり、「『自分中心』という生き方」やその帰結としての「パワーハラスメント」が「物理空間への投影」です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5165789.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5165823.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5165888.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5306380.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5306438.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5306445.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5445932.html

 

 

ところで、「自分は“優位な立場”ではないからパワハラとは無縁」と思っていませんか?

 「“無理強い”はしていないから大丈夫」と安心していませんか?

 

「自分中心」は、パワハラだけではなく、“責任”に対する態度としてもあらわれます。もちろん、「写像」として。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13958864.html

 

 (S-04-04につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

 

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-04:軋轢が生じる理由 -3

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

「自分中心」は縁起を理解できていないことが原因。そして、それは“責任”に対する態度としてもあらわれます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22527815.html

 

なにか問題が生じたり、嫌なことが起こった場合に、「○○が悪い」などと自分以外のところに責任を転嫁してしまうことを「他責」といいます。それとは反対に、「自分の注意が足りなかったのでは?」などと自身の言動を振り返ることが「自責」です。

 

医療・介護現場で起こりえるケースを例に考えてみましょう。

認知症によるBPSDBehavioral and Psychological Symptoms of Dementia …以前は周辺症状と呼ばれていた暴力、不潔行為、幻覚、せん妄などの行動・心理症状)として徘徊が目立っていた高齢男性患者さんが肺炎のため入院しました。

幸い呼吸状態は改善しましたが、治療の間に下肢筋力が低下してしまいました。歩行はとても不安定でしたが、病識がなく徘徊しようとするため転倒の危険が高まっていました。

そこで病院は転倒事故防止のために腰ベルトを用いた車イス離床を行うことを提案しました。ところが「親父を縛りつけるのか!」と家族が強く反対するため、なかなか実行できないでいました。そうこうするうちに患者さんが転倒してしまい、大腿骨頸部(太ももの骨の付け根)を骨折してしまいました。

担当者は御家族に連絡し、丁寧に説明しました。すると、「骨折とはどういうことだ!この病院の安全管理はどうなっているんだ!! 責任者を出せ!!! 」と怒りまくっています。

そのキレ方があまりにも激しいので、担当者はとてもショックを受けました

 

医療・介護に携わっている方々にとって、きっと臨場感が高い(V)事例だと思います。「ゾッとする感じ」「イヤ~な感じ」(I)を体感している(R)のではないでしょうか?

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

このような場合、担当者には2つの対応の仕方があります。

 

「だから、腰ベルトを用いた車イス管理にしましょうと言ったではないですか。『それはやめろ』と言ったのはあなたでしょう!」と、自分には責任がないことを前提に相手を責めるパターン。

もうひとつは、相手を責めたい気持ちをぐっとこらえて、「それだけ父親を思っているのだな。転倒により骨折する可能性はしっかり伝えたはずだが、しっかりイメージできていなかったんだな。もっといい伝え方はできなかったかな?」と、客観的に状況を見ようと努め、自分の責任も認めるパターン。

 

前者が「他責」、後者が「自責」です。

 

前者のように「自分には責任がない。あなたが悪い」と考える場合、相手との間に軋轢が生じるのは必至です。

「自分の責任は考えず、相手を責めてばかりいる」ときは、自分の都合しか見えていない状態です。つまり「自分中心」。相手の立場や心情はスコトーマに隠れてしまい、一切考慮できなくなります。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

「自分中心」を捨て去り「自分にも責任がある」「自分の責任は何か?」と考えることは、「良好な人間関係」のための大切なポイントです。

 

 

Q:軋轢が生じる理由は?

A:(お互いが、あるいは、どちらかが)縁起を理解しておらず、「自分中心」だから

 

 

次回は、「自責」に関してよくいただく質問を御紹介します。

 

 (S-04-05につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 さすがに大人の社会においては「○○が悪い」「△△のせいだ」と声高に叫ぶ人は少数派かもしれません。しかしながら、発言に「他責」が滲み出ているケースは少なくありません。最近話題になった「発熱4日待機ルールは保健所と国民の誤解」や「訓告は検事総長の判断」という発言に「他責」は忍び込んでいないのでしょうか?

 たとえ発言者の心に「他責」が存在していなかったとしても、受け取る側が「他責」を感じ取ってしまったなら、やはり軋轢が生じてしまいます。すべては双方向の縁起だからです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14401412.html

 

 

-関連記事-

F-0543つのロック(&1つのキー)<ワーク付き>

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/12794797.html

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

 

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-05:自責の意味

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

前回(S-04-04)、「他責」と「自責」について定義しました。自分には責任がないことを前提に相手を責めるのが「他責」、客観的に状況を見ようと努め自分の責任も認めるのが「自責」です。

「他責」、すなわち「自分には責任がない。あなたが悪い」という態度は、相手との間に軋轢が生じる原因になります。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22599317.html

 

その「責任」に関連して、よくいただく御質問があります。

それは「自然災害で被災した場合や先天的な障がいを持って生まれてきた場合も、『自責』である必要があるのでしょうか?」というものです。

 

「自責」とは、「災害が起こる場所にいた自分が悪い」「あたりまえに生まれてこなかった私が悪い」と自身を責めることではありません。以下、参考としている苫米地英人博士の著書「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)から引用します。

 

 理不尽な出来事に遭遇したときに、「なんの責任もないのに自分だけひどい目に遭った」と相手を責めるだけの人は「自分中心な人」、いわゆる「自己チューな人」です。自分中心な人は、同じ出来事を前にしても、自分中心ではない人よりも心の傷が深くなります。そして、その心の傷に長くとらわれてしまうことになります。

 ここでいう「自分にも責任がある」とは、例えば夜道を一人で歩いていて暴漢に襲われた女性に対し、不用心な彼女にも責任がある、などと責めることとは違います。そうではなく、私たちは生きていく以上、さまざまな理不尽を引き受けていかねばなりません。それが生きていくということだからです。さまざまな理不尽を引き受け、この世界の理を踏まえて生きていく心構えのことを「責任」と言っているのです。

 引用終わり

 

さまざまな理不尽を引き受け、この世界の理を踏まえて生きていく心構えが「責任」

 

すなわち、「自責」とは、自分の自由意志でこの世界を生き抜くという決意のこと。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10400987.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13958864.html

 

それは、無人運転や自動運転ではなく、自分自身の思考で未来を切り拓いていくという覚悟のことでもあります。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_369873.html

 

 もっとシンプルにいうと「ゴールを自分で決める」という意思。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 「この世界の理」とは“縁起”のことです。「関係が存在を生みだす」という“縁起”を突き詰めると、「この世に絶対はない(アプリオリなものはない)」と「この世は心(マインド)が生みだしている」という2つのプリンシプルにいきつきます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

 それは西洋の哲学や科学がたどり着いた結論でもあります。不完全性であり、不確定性です。理不尽はある一定の確率で起こりえますが、一方で“現状の外”を見いだすことも起こりえるのです。コーチングを学び実践することで、「“現状の外”を見いだす確率」を高めていくことができます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6194669.html

 

 よって、「さまざまな理不尽を引き受け、この世界の理を踏まえて生きていく心構えが『責任』」という苫米地博士の言葉を踏まえた上で「責任を果たす」という言葉を考察すると、「自由意志でゴール設定をしっかり行う(更新し続ける)こと」と考えることができます。

 そして、それが「自責」の意味だといえます。

 

次回は、「心に深い傷を負う理由」を考察します。

 

 (S-04-06につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

コロナ禍をきっかけに、最近、「リーダーの責任」についてよく考えます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14526054.html

 

さまざまな理不尽を引き受け、この世界の理を踏まえて生きていく心構えが『責任』」という苫米地博士の言葉を踏まえた上で「リーダーの『責任を果たす』という言葉」を考察すると、「自由意志で抽象度の高いゴール設定を行い(更新し続け)、しっかり実装すること」といえるのではないでしょうか。やはり、鍵は抽象度といえそうです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 

 

-追記2

 最近、親友の一人に会いました。抽象度の低いリーダーからひどいパワハラを受けたと聞いていたので、じつは少し心配していました。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22463773.html

 

しかし、友が発する言葉に「他責」は一切なく、しっかり未来を向いていました。私は「さすがK。やっぱりすごい野郎(86)だぜ~」と伝えました。非言語で。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542317.html

 

理不尽な思いは、“正しい”ゴール設定によって、未来を切り拓くエネルギーとクリエイティビティに変わります。怒りや悲しみ、悔しさといったネガティブな感情を、余裕で克服している友のさらなる飛躍がとても楽しみです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19879680.html

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

 

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-06:心に深い傷を負う理由-1

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

日本はいまだに自殺大国です。

多くの人が心にたくさんの傷を抱えたまま生きています。心の傷から生じる感情に振り回されているケースもたくさん目にします。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/search_tags?qt=1028229

 

私たちは生きている限り心に傷を負います。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)を引き起こすような衝動的な心の傷は「トラウマ(心的外傷)」と呼ばれます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/15833962.html

 

人間は誰でも心に傷を負っていますが、それがトラウマとなって心や体の病を引き起こすこともあれば、病とならずに癒えていくこともあります。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10114934.html

 

その違いはどこにあるのでしょうか?

 

心の傷がトラウマになるか否か、うつなどの病気を引き起こすか否かは、じつは、出来事そのものの大きさとは関係がありません。

ものすごく衝撃的な出来事でも、トラウマになる人もいれば、ならない人もいます。

 

では、両者で何が違うのでしょうか?

 

両者を分けるものは、じつは、「本人にとっての理不尽度」です。

そして、その理不尽度は「自己責任感の大小」で決まります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22669112.html

 

 (S-04-07につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-関連記事-

F-094~:私はイヤなことは心の中で握りつぶす

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_375251.html

 

 

-告知-

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching Project」がはじまっています(20206月~、月額制)。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

(お申し込みはこちら↓)

 http://aoyamacoach.com/fcp/

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

 

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-07:心に深い傷を負う理由-2

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

心の傷がトラウマになるか否か、うつなどの病気を引き起こすか否かは、じつは、出来事そのものの大きさとは関係がありません。ものすごく衝撃的な出来事でも、トラウマになる人もいれば、ならない人もいます。

では、両者で何が違うのでしょうか?

両者を分けるものは「本人にとっての理不尽度」。そして、その理不尽度は「自己責任感の大小」で決まります。

 

ショックな出来事に対して「自分にも責任がある」と感じる人にとって、その出来事の理不尽度は小さく、反対に、その出来事に対して「自分には責任がない」と感じる人にとっては、理不尽度はとても大きくなります。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22669112.html

 

つまり、「自分にも責任がある」と考える人の心の傷は深くはならず、その一方で、「自分には責任がない」と考える人の心の傷はとても深くなってしまうのです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/21491494.html

 

S-04-04と同じ事例で考えてみましょう。

認知症によるBPSDBehavioral and Psychological Symptoms of Dementia …以前は周辺症状と呼ばれていた暴力、不潔行為、幻覚、せん妄などの行動・心理症状)として徘徊が目立っていた高齢男性患者さんが肺炎のため入院しました。

幸い呼吸状態は改善しましたが、治療の間に下肢筋力が低下してしまいました。歩行はとても不安定でしたが、病識がなく徘徊しようとするため転倒の危険が高まっていました。

そこで病院は転倒事故防止のために腰ベルトを用いた車イス離床を行うことを提案しました。ところが「親父を縛りつけるのか!」と家族が強く反対するため、なかなか実行できないでいました。そうこうするうちに患者さんが転倒してしまい、大腿骨頸部(太ももの骨の付け根)を骨折してしまいました。

担当者は御家族に連絡し、丁寧に説明しました。すると、「骨折とはどういうことだ!この病院の安全管理はどうなっているんだ!! 責任者を出せ!!! 」と怒りまくっています。

そのキレ方があまりにも激しいので、担当者はとてもショックを受けました

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22599317.html

 

このような場合、担当者には2つの対応の仕方があります。

 

「だから、腰ベルトを用いた車イス管理にしましょうと言ったではないですか。『それはやめろ』と言ったのはあなたでしょう!」と、自分には責任がないことを前提に相手を責めるパターン。

もうひとつは、相手を責めたい気持ちをぐっとこらえて、「それだけ父親を思っているのだな。転倒により骨折する可能性はしっかり伝えたはずだが、しっかりイメージできていなかったんだな。もっといい伝え方はできなかったかな?」と、客観的に状況を見ようと努め、自分の責任も認めるパターン。

 

前者が「他責」、後者が「自責」です。

 

後者のように「自分にも責任がある」、あるいは「自分の責任は何か?」と考えることができる場合、家族にキレられたショックを引きずる可能性はかなり低くなります。

 

理不尽な出来事に遭遇したときに、「なんの責任もないのに自分だけひどい目に遭った」と相手を責めるだけの人は「自分中心」な人です。自分中心な人は、同じ出来事を前にしても、自分中心ではない人よりも心の傷が深くなります。そして、その心の傷に長く囚われてしまいます。

 

人間関係に軋轢が生じるだけでなく、自分自身の心の傷も深くしてしまう生き方

それが、「自分中心」という生き方です。

 

 

Q:心に深い傷を負う理由は?

A:縁起を理解しておらず、「自分中心」だから

 

 

もちろん、この世が縁起である以上、起こる事象そのものを思いどおりにコントロールできるわけではありません。

しかし、その事象をどのように認識し、理解し、そして評価・判断するかは自分で完全にコントロールすることができます。それが自己責任という言葉の本当の意味です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

大切なのは、「自分のマインド(脳と心)は、自分自身の自由と責任でコントロールする」という意志。そして、「自分自身の心の力(The Power of Mind)で未来を創造する」という覚悟です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10400987.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13958864.html

 

マインドでの情報処理を、過去の記憶でつくられたブリーフシステムではなく、未来の記憶によってつくりあげたブリーフシステムで行うことができるようになると、未来から流れる時間を生きれるようになります。そして、(本来の)“死”までの“生”を存分に生きることができるようになります。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542317.html

 

次回は、「自分を変えることができない理由」です。

 

 (S-04-08につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 本文中に「『自分にも責任がある』と考える人の心の傷は深くはならず、その一方で、『自分には責任がない』と考える人の心の傷はとても深くなってしまう」と書きましたが、これは大人の場合です。

 子どもはマインド(脳と心)の成長段階にあり、“責任”に関係なく心に深い傷を負います。そして、その心の傷はやがては脳の傷となり生涯影響を与え続けます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10114934.html

 

マインドについてしっかりと理解し、子どもを方向付けるのではなく、子どもが自ら方向付けを行えるように導くことこそが、真の子育てであり教育である

そのように私は考えています。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/18096464.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13077001.html

 

 

-関連記事-

F-059:虐待で残る「分子の傷跡」

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13523096.html

F-075Preventable Trauma Death

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/15833962.html

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-08:自分を変えることができない理由 -1

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

私がまだ駆けだしの医師だった頃、頚髄損傷患者さんを担当させてもらったことがあります。

 

頚髄を損傷してしまった患者さんは、手足の麻痺や排尿の異常だけではなく、様々な機能異常が生じます。体温調節も困難になってしまうため、ちょっと直射日光に当たっただけで、すぐに体温が40℃を超えてしまうのです。みるみる体温が上がっていく患者さんを目の当たりにして、とても驚いたことを覚えています。

 

では、なぜ私たち健常者は体温が変わらないのでしょうか?

 

答えは、「恒常性維持機能(ホメオスタシス)」が働いているからです。

暑いと汗をかくことで体温を下げようとし、寒いと震えることで体温を上げようとします。その反応は意識していないのに起こり、自然に適温に調整されています。

生まれてから一度も心臓が止まることなく動き続けているのも、どんなに熱中していても呼吸することを忘れないのも、すべてホメオスタシスの働きです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831660.html

 

じつは、人間の場合、ホメオスタシスが働くのは物理空間ばかりではありません。

 

私たち人間は進化の過程で大脳の前頭葉(とくに前頭前野)がとても発達しました。

その結果、この「恒常性維持機能(ホメオスタシス)」が、物理空間だけではなく情報空間(心の空間)にも働くようになったのです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516539.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654230.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654316.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831442.html

 

例えば、ゴルフやボーリングで前半は調子が良かったのに後半崩れてしまうのも(その逆も)、ダイエットに成功したのにすぐにリバウンドしてしまうのも、お酒やタバコがなかなかやめられないのも、すべて、この「情報空間に働く恒常性維持機能(ホメオスタシス)」が原因です。

ホメオスタシスによって“いつもの私”に引きもどされてしまいます。その「引きもどす力」のことを「ホメオスタシスフィードバック」と呼びます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971818.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971956.html

 

何か変化を起こしたいときは、この「ホメオスタシスフィードバック」をコントロールすることがポイント。そのために、まずは“いつもの私”、すなわち「自己イメージ(セルフイメージ)」を変えていきます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 

 (S-04-09につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

 ゴールとは“現状の外”に設定するもの

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 しかしながら、「ホメオスタシス(フィードバック)」を変更することなく“現状の外”にある何かを継続すると、必ず“無理”が生じてしまいます(無理強い)。その“無理”はストレスとなり心を蝕み、やがては身体に悪影響を及ぼします。心と体はそもそも同じものであり、抽象度の違いにすぎないからです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14106619.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14248940.html

 

 その「“現状の外”にある何か」が“正しい”ほど、あるいは“行うべき”であるほど、ストレスは大きくなるはずです。ますますhave toが強まるから。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13523715.html

 

 だから私は、簡単に「ダメ。ゼッタイ。」と言うべきではないと思っています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_352303.html

 

 

-追記2

 高齢者向けの健康講話で「ホメオスタシス」について説明させていただくことがあります。その際、本文中にあるように「生まれてから一度も心臓が止まることなく動き続けているのも、どんなに熱中していても呼吸することを忘れないのも、すべてホメオスタシスの働きです」といった話をします。すると、たまにですが、「私は心臓がとまったことがある」と発言される御老人に遭遇します(そんなことを明るく発言される方はみんなお元気です)w

 

なんらかの因果で停止した心臓が、適切な処置で再び動きだし、その後拍動を続けることも「ホメオスタシス(フィードバック)」といえます。そして、そのネタで講話を盛り上げてくださることも。

 そんな御老人に会うたびに、コーチとしての私は、心の内にあるゴールを伺いたくなります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-09:自分を変えることができない理由 -2

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

何か変化を起こしたいときは、この「ホメオスタシスフィードバック」をコントロールすることがポイント。そのために、まずは“いつもの私”、すなわち「自己イメージ(セルフイメージ)」を変えていきます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html

 

「ホメオスタシス」が働く情報空間のことを、コーチングでは「コンフォートゾーン」と呼びます。それは「自己イメージ(セルフイメージ)」そのものです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040892.html

 

その「コンフォートゾーン=自己イメージ(セルフイメージ)」は、じつは、過去の記憶によって作られています。そして、過去の記憶から作られる“現状”とその延長線上の未来を維持するために、ホメオスタシスが強力に働いています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/20932824.html

 

「コンフォートゾーン」とは「自分にとってちょうどいい状態」のことですが、それは同時に「ホメオスタシスによってそのまま維持される現状」のことを指しています。喫煙者はタバコを吸うことが、肥満の人は太っていることが、コンフォートゾーンとなりいつまでも維持されてしまいます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831660.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971818.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971956.html

 

“いつもの私”あるいは“私は○○だ”という無意識下の自分に対するイメージが、その人のすべての言動を制約しています。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/12794797.html

 

人は、コンフォートゾーンを変えない限り、この制約から逃れる術はありません。

つまり、「すべての重要な変化は、まずは心の中で生みだされ、現実化し、世界に広がっていく(by ルー・タイス氏)」ということ

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/16799778.html

 

「自分を変えたい」と本気で考えている人は、マインド(脳と心)についてしっかり学び、ホメオスタシスを味方につけてください。その知識とスキルがコーチングには詰まっています。
 “現状の外”にゴールを設定し、アファメーション等の技法でその臨場感を高めていくと、「理想の自分」「望むどおりの未来」を手に入れることができます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

 (S-04-10につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 最近(2020628日)、興味深い記事を読みました。「もともと直毛だったイギリスの14歳少年が、9日間の昏睡状態から目覚めた後にカーリーヘアに変わった」というものですwTechinsight

 

 超情報場仮説で考察すると、「昏睡中に高位の情報場での情報が書き換わり、(情報空間の底面である)物理空間において直毛からカーリーヘアへの変化としてあらわれた」とみることができます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5306445.html

 

 鍵は高位の超情報場での情報処理。その情報処理をゴール設定という形で行っていくのがコーチングです。ゴールとして生みだしたイメージは、やがては“現実”に変わっていきます。本気で望めば、直毛がカーリーヘアになるように、スカスカがフサフサなっていきます(半分冗談ですw)。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/15096276.html

 

  

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-10:自分を変えることができない理由 -3

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

人は、コンフォートゾーンを変えない限り、この制約から逃れる術はありません。

つまり、「すべての重要な変化は、まずは心の中で生みだされ、現実化し、世界に広がっていく(by ルー・タイス氏)」ということ

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040892.html

 

では、そのことを踏まえた上で、今回もこのケースを例に考えてみましょう。

認知症によるBPSDBehavioral and Psychological Symptoms of Dementia …以前は周辺症状と呼ばれていた暴力、不潔行為、幻覚、せん妄などの行動・心理症状)として徘徊が目立っていた高齢男性患者さんが肺炎のため入院しました。

幸い呼吸状態は改善しましたが、治療の間に下肢筋力が低下してしまいました。歩行はとても不安定でしたが、病識がなく徘徊しようとするため転倒の危険が高まっていました。

そこで病院は転倒事故防止のために腰ベルトを用いた車イス離床を行うことを提案しました。ところが「親父を縛りつけるのか!」と家族が強く反対するため、なかなか実行できないでいました。そうこうするうちに患者さんが転倒してしまい、大腿骨頸部(太ももの骨の付け根)を骨折してしまいました。

担当者は御家族に連絡し、丁寧に説明しました。すると、「骨折とはどういうことだ!この病院の安全管理はどうなっているんだ!! 責任者を出せ!!! 」と怒りまくっています。

そのキレ方があまりにも激しいので、担当者はとてもショックを受けました

 

このような場合、担当者には2つの対応の仕方があります。

「だから、腰ベルトを用いた車イス管理にしましょうと言ったではないですか。『それはやめろ』と言ったのはあなたでしょう!」と、自分には責任がないことを前提に相手を責めるパターン。

もうひとつは、相手を責めたい気持ちをぐっとこらえて、「それだけ父親を思っているのだな。転倒により骨折する可能性はしっかり伝えたはずだが、しっかりイメージできていなかったんだな。もっといい伝え方はできなかったかな?」と、客観的に状況を見ようと努め、自分の責任も認めるパターン。

前者が「他責」、後者が「自責」です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22599317.html

 

後者の「自責」の場合、無意識は「転倒は望ましくないこと」、つまり「コンフォートゾーンの外側の出来事」と認識します。「転倒事故が起こったという事実」は「私(私たち)らしくない」と認識されるのです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882652.html

 

すると、ホメオスタシスフィードバックが「転倒事故が起こらない」ように働きます。その実現(転倒再発予防)に向けて創造的無意識が働き、スコトーマが外れ、今まで気付かなかった新たな取り組みをどんどん“発見”していきます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

当然、その時の心の状態は「want to」。傍から見ると、モチベーションがとても高く、やる気がみなぎっているように見えるはずです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 

それに対して、前者の「他責」の場合、「転倒は自分のせいではない。だから、仕方がない」とセルフトークを行っていることになり、ホメオスタシスフィードバックが「現状肯定」「現状維持」に働きます。つまり、無意識が「(自分は)何もする必要はない」あるいは「(自分は)何も変えなくていい」と判断してしまうのです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831660.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971818.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971956.html

 

さらに厄介なのは、もしもまわりが転倒再発予防のために「何かを変えよう」とすると、その取り組みを妨害してしまうこと。「他責」の人にとっては「転倒事故が起こる現状」がコンフォートゾーンになってしまっているからです。「何かを変えること」はコンフォートゾーンを壊す不快な行為に感じられます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13628746.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13837769.html

 

医療・介護に携わる人々は誰もが、意識下では、「転倒事故は起こって欲しくない」と願っているはずです。

しかし、「他責」を選択した瞬間に、無意識は「転倒が起こった現状」を維持しようとしてしまいます。その結果、その人が個人的に変化(進化、向上)できないだけではなく、変化しようとするチームの足も引っ張ってしまうことになります。
 ドリームキラーの誕生です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040935.html

 

人間関係に軋轢を生じ、自分自身の心の傷を深くしてしまい、そして、いつまでも変化(進化、向上)することができず、チームの足も引っ張ってしまう

 

それが、「自分中心」という生き方です。

 

 

Q:自分を変えることができない理由は?

A:縁起を理解しておらず、「自分中心」だから

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

 

自分を変えるために必要なのは、何者にも束縛されない本来の自分を取り戻し、自分本来の“幸せ”を求めていく強い意志です。そのためには「自分にとっての“幸せ”とは何か?」をしっかり定義しておく必要があります。

しかし、多くの人は自分の“幸せ”がわかりません。自分のことなのに、なぜ“幸せ”を感じられないのでしょうか?

 

次回からは「本当の幸せを感じられない理由」がテーマです。

 

 (S-04-11につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

 

ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-11:本当の幸せを感じられない理由 -1

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

これまで「軋轢を生じる理由」「心に深い傷を負う理由」「自分を変えることができない理由」がすべて、「縁起を理解しておらず、『自分中心』であるから」であるとお伝えしました。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

勘が鋭い方はすでに予想していると思いますが、今回のテーマの「本当の幸せを感じられない理由」も、「縁起を理解しておらず、『自分中心』だから」です。

 

「自分中心」な人の世界には、「自分だけの幸せ」しかありません。

それが、本当の幸せを感じられない最大の理由です。なぜだかわかりますか?

 

「自分だけの幸せ」というのは、じつは、矛盾した言葉の組み合わせです。どこが矛盾しているのかわかりますか?

 

それでは“本当の幸せ”について考察していきましょう。

 

 

イメージしやすいように「うつ病」を例に考えてみましょう。

私は「うつ病のはじまりはゴール設定のミス」だと思っています。ゴール設定に失敗した結果、「幸せでない状態」に陥っているのがうつ病の正体のはずです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

医師でもある私がそんな発言をすると、多くの反論・異論をいただきます。しかし、「うつ病の人はハッピーではない」ということには同意していただけます。「私、超ハッピーだけどうつ病です!」なんて人はなかなかいませんよね。 

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8430748.html

 

少し医学的な話をすると、うつ病の本当の原因は、じつは、まだよくわかっていません。

治療の中心である薬物療法は、「モノアミン仮説」を根拠に行われています。モノアミン神経伝達物質とは、アミノ基を一個だけ含む神経伝達物質(または神経修飾物質)の総称で、セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリン、ヒスタミン、ドーパミンなどが含まれます。ちなみに、このうちノルアドレナリン、アドレナリン、ドーパミンはカテコール基をもつためカテコールアミンと呼ばれます。

「モノアミン仮説」では、うつ病の原因を、ノルアドレナリン、ドーパミン、そしてセロトニンが不足することと考えます。よって、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)やSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤)などで物理的に脳内のセロトニン量を増やそうとするのです。

 

では、物理的にセロトニンを増やせば、その人は本当にハッピーになれるのでしょうか?

 

一時的にはうつ病の症状は改善されるかもしれません。しかしながら、本質的にはハッピーにはならないでしょう。

厚生労働省のHPには、「いったん改善しても約60%が再発しますし、2回うつ病にかかった人では70%3回かかった人では90%と再発率は高くなります」と記載されています(下記リンク)。そのうつ病の再発率の高さが、セロトニンを増やしても本質的にはハッピーになれない何よりの証拠です。

厚生労働省「うつ対応マニュアル-保健医療従事者のために-」資料1:うつ病について

https://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/01/s0126-5g.html#s1

 

では、どうすればハッピーになれるのでしょうか?

 

 (S-04-12につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

「モノアミン仮説」では、うつ病の原因を、ノルアドレナリン、ドーパミン、そしてセロトニンが不足することと考えます。よって、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)やSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤)などで物理的に脳内のセロトニン量を増やそうとするのです

 これ↑は情報空間の最底面である物理次元でのアプローチです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/14106619.html

 

 

-追記2

 日本におけるこれまでの調査により、「総人口の約20%程度が慢性疼痛を有している」ことが明らかになっています。慢性疼痛(まんせいとうつう)とは「3ヶ月以上続く中等度以上の痛み」で、腰や肩が圧倒的に多いとされています。

 腰痛は急性腰痛と慢性腰痛に大きく分けられます。ほとんどの症例が4週間以内で自然に治る急性腰痛に対して、痛みがだらだらと続いたり、あるいはよくなったり悪くなったりを繰り返す慢性腰痛は、精神的要因が大きく関与しているとされています。ストレスや不安、うつによって脳にある「痛みを和らげる仕組み」がうまく働かなくなるのです。その仕組みとは「痛み刺激↑→ドーパミン↑→オピオイド↑→ノルアドレナリン&セロトニン↑→痛み知覚↓」というもの。

 うつ病では肝心な神経伝達物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン)がそもそも減少しています。「だから外からの刺激で補充しよう」というのが薬物療法。そして、「内(心)に働きかけ分泌を促そう」というのが心理・精神療法です。

 (念のため。「外」「内」という考え方は西洋哲学がベースです↓)

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/23037529.html

 

 私がコーチングを重視している理由は「心理・精神療法として有用だから」ではありません。人間のもっと根源的なところ、例えばスピリチュアルペインと呼ばれるような本質的な部分(次元)で一気に解決に導くことができるからです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8293317.html

 

もちろん、「すべては情報」であり「一人一宇宙」であるという前提のもと。釈迦哲学でいうと「空(くう)」です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11823351.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11823843.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353367.html

 

人間のもっと根源的なところ、例えばスピリチュアルペインと呼ばれるような本質的な部分(次元)で一気に解決に導くことができる

 

 それが青山龍マスターコーチと取り組むFCPFight Coaching Project)で目指していることです。それは「全抽象度での『マインドの健康』」。賛同される方、興味のある方、ぜひ下記サイトを御確認ください↓

 http://aoyamacoach.com/fcp/

 

 

-追記3

 関連記事をまとめてみました。こちらもどうぞw

    PM-04-13:まずは医療・福祉従事者にこそ緩和ケアが必要!

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8430972.html

    PM-05-33:子どもたちへの最大のプレゼント<後編;スピリチュアルペインはすでに始まっているのだから>

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/11386276.html

    F-121:「あぁ生まれてきてよかったな」で思いだす一例

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/21142618.html

    Q-073~180804医療講演会レポート(「がんはもう痛くない」)

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_318161.html

    Q-064~:認知的不協和と頭痛(ヒーリングとコーチングの関係)

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_292583.html

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)

 

 

FCP 告知動画(青山マスターコーチ ブログより引用)

FCP(青山コーチ&CoacH T

青山龍苫米地式認定マスターコーチ ブログより引用

 http://blog.livedoor.jp/r_aoyama/


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