苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T <タケハラクニオ> ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学びながら九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

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F-016:泣こよっかひっ翔べ! ~霧島市(鹿児島県)での講演会を終えて~

 

 先日、「第12回霧島市学校保健研究協議会」で講演を行いました。

90分という長時間の講演でしたが、会場を埋め尽くす皆さまからあふれでる熱気を感じながら、とても楽しく話をさせていただきました。

 

 当日は午前中から役員の先生方、PTAの方々が準備をしてくださっていました。事前の打ち合わせを含め、見事なチームワークで、完璧な運営を行われた関係者の皆さまに心よりお礼を申し上げます。ありがとうございます。

運営に携わった方の、参加してくださった方々の、そしてもちろん私自身の、モチベーション(http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html)が「want to」だったからこそ素晴らしい講演会が実現したとコーチとして感じました。

 

 講演は三部構成でした。一部がコーチング用語の説明、二部が「夢をかなえる方程式 I×V=Rhttp://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html)」の説明とその具体的事例の紹介、そして三部が“スピリチュアルペイン”をキーワードとした教育と医療の現場に共通の課題に対する解決策の提案です。

 

合間に「スコトーマ(http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html)」を体験していただくための仕掛けをたくさん仕込んでいました(笑)。「何度も鳥肌が立ちました」や「涙が...」といったうれしいコメントをいただきましたが、認識のメカニズムの不思議とともにマインドに眠る無限の可能性を体感していただけたのではないかと思います。

 

 後日、講演終了時に書いていただいたアンケートを事務局からいただく予定です。

ご質問やご意見に対してこのブログにて回答いたしますので、ぜひフォローしてください。質問等はメール(coachfor.m2@gmail.comやブログのコメント欄でも受け付けています。

 

「思うこと」と「行動すること」の間には大きな壁が存在します。

 

しかし、一度その壁を乗り越えることができると、つまり行動を起こすと、次からはスムーズに動けるようになります。

 

ブリーフシステム(http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html)が書き換わり、コンフォートゾーン(http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040892.html)が変わるからです。

 

もちろん講演に参加できなかった方からのコメントもお待ちしています。ぜひ行動してください。

最後に講演でも用いたこの言葉を。

 

「泣こよっかひっ翔べ!」 by 西郷どん 

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

西郷どん


F-023:心の旅 ~「変わることができる」経由「最後のサーブ」行き~

 

 我が家の子供たちはちょうど三歳ずつ年が離れています。今春は全員が“卒業”です。そのうちの一人の話です(本人のリクエストにより匿名で)。

 

 ある事情により壁にぶつかった我が子は、それでもその壁をなんとか乗り越えようと一生懸命取り組んでいました。大きな不安や悔しさと戦いながら。

 ひたむきに「頑張っている」子供の姿を見守りながら、私と妻はその頑張りをサポートしてあげたいと思っていました。

 

 しかし、半年ほど経過した頃より、子供の体に様々な症状があらわれるようになりました。言動も明らかに「らしくない状態」になっていきました。

 

 それでもまだ「なんとか頑張りたい」と我が子は戦い続けました。妻と子と三人で(ときに家族全員で)たくさん話し合いをしました。私は半分は父親として、半分はコーチとして話をしました。

そして我が子はある決断を下しました。それまでのコンフォートゾーンを思いっきり飛びだす決断です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040892.html

 

 少し心配しましたが、状況が変わった翌月末頃にはすっかり元気になっていました。あんなに辛そうにしていたのが嘘のように。そして、本来のさわやかな笑顔を取り戻していきました。

 

 心という情報空間での傷が物理空間上の身体にまであらわれてしまっていたのが、情報空間の書き換えにより改善していったのです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5165888.html

 

結果的に、その当時は苦しくて仕方がなかった体験は、我が子の成長の大きなきっかけになりました。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542317.html

 

その体感を言語化した文章が、ある新聞の投書欄で紹介されました。タイトルは「変わることができる」です。

事前に何も知らされていなかった私は、我が子の文章が新聞に載っていることに驚き、その文章からあふれでる思いに胸を打たれました。

 

「人は変わろうと思ったら、変わることができる」

僕はそう思います。なぜなら、僕がそれを体験したからです。

 という書き出しで始まる文章は、

 

 ~は緊張しましたが、また一歩変わりたい自分に近づいたと思いました。

 という一文で結ばれていました。

 

すっかり自信を取り戻した我が子は、今もイキイキと毎日を過ごしています。

 

 コーチとしては過去の出来事の記憶でつくられた現在の自己評価である自信(confidence)はあまり重要視していません。

 大切なのはあくまでもゴール達成能力の自己評価であるエフィカシー(efficacy)であり、未来です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html

 

 しかし、そのエフィカシーを高めるためにも、そしてその大前提であるゴール設定のためにも、現在の自分(自分を取り巻く状況=自我)の肯定的な自己評価は重要であると感じました。

子供のおかげで、ゴール設定と並行してコンフォートゾーンをしっかりつくることが大切であると学びました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353425.html

 

 先日、そんな我が子にうれしい知らせが届きました。ある彫刻展で特別賞に選ばれたのです。作品のタイトルは「最後のサーブ」でした。

 

 親子三人で美術館を訪れ、作品を鑑賞した後に表彰式に参加しました。舞台上で賞状を受け取る子供の姿を見守りながら、この三年間はとても有意義な旅となり、人生というもっと長く大きな旅のよいスタートになったと思いました。

 

 旅とは、抽象度を駆け上がる“心の旅”です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_123517.html

 

 最初は情報空間での挫折がきっかけで、物理空間の身体まで含め苦しみました。脳でいえば大脳辺縁系優位となり、怒り・悲しみなどの情動に振り回されている状態です。

 あわてず、焦らず、情報と物理の両次元で解決していきながら、「変わることができる」という確信を得たのがちょうど中間点。

 そして、その確信とともに、我が子は自身の能力を引きだす感覚を手に入れていきました。脳でいえば前頭前野優位となり、リラックスしながら情動をコントロールしている状態です。
 その意識状態が才能を引きだし、「最後のサーブ」となって物理空間に実体化しました。

 

 もちろん、人生はまだ始まったばかり。これからもっと大きな挫折や苦難を経験するはずです。

 

 しかし、その度に、我が子はその挫折や苦難を「心から望むこと」を達成する過程を豊かにするスパイスであると感じるに違いありません。そして、さらなる「止められても達成したいこと」を見つけるためのきっかけであると自然に理解しながら、未来に挑み続けることでしょう。

 

 時間は未来から過去へと流れており、その未来はゴールとして自らつくりだすものです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542317.html

 

 その方法を子供たちに、子供を見守る大人たちに、しっかりと届けたい

 

我が子の“心の旅”について思いめぐらすうちに、私自身も旅の途中であることに気がつきました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

最後のサーブ



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