苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T <タケハラクニオ> ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学びながら九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

カテゴリ:Q:質問等回答編 > 仕事

Q-001:三現主義

 

コメントをいただきました。ありがとうございます。

 

「今回のブログも楽しみに待ってました。さて抽象度について改めてイメージできました。仕事柄、臨場感を忘れないように三現主義を意識し、なりたい自分をイメージする時には抽象度を上げることを意識して取り組んでおりますが、タケハラさんのブログで再認識できました。」

 

 

「三現主義」を調べると、「問題解決するときの1つの姿勢。『現場』に出向いて『現物』に直接触れ、『現実』をとらえることを重視する。 生産分野においてとくに重要とされてきたもので、日本の高度経済成長を支えた精神として認識されることもある。空理空論を展開するのではなく3つの『現』にアプローチすることは、あらゆる領域の問題解決において共通して重要である」(コトバンク)とあります。

 

 「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」というセリフが印象的な映画もありましたが、現場は一番情報量が多い空間ですので、現場感覚抜きではスコトーマができてしまう危険性があります(スコトーマ等のコーチング用語については第二章で解説します)。

 

 しかし、一方で、現場感覚にとらわれてしまうと、より自由な発想ができません。

 

そこで「抽象度」がポイントになります。

 

高い抽象度の情報空間と情報量の多い物理空間(現場)を行き来できる感覚が保てれば理想です。“現状の外”にある未来を志向した上で、高い抽象度で思考し、現場で施行する感覚でしょうか。
 苫米地博士がよく話される表現でいうと”ゲバラ主義”です。

 

「臨場感を忘れないように三現主義を意識し、なりたい自分をイメージする時には抽象度を上げることを意識して取り組んでおります」という言葉には、その感覚が含まれています。苫米地式認定コーチとして、私はあなたの成功を保証します。ぜひ新たな環境を楽しみながら、そのまま取り組んでください。

 

 最後に、今回のテーマをシンプルに語っているセオドア・ルーズベルト(アメリカ合衆国 第26代大統領)の言葉を紹介いたします。

 

どんな時でも目は星に向け、両足は大地を踏みしめよ

セオドア・ルーズベルト

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

Q-002:(それまでの自分が)一気に小さく見える経験

 

 コメントをいただきました。その一部を御紹介いたします。

 

 これまで22年間ものづくりの会社に勤めてきて、今月から担当していることが、「抽象度を上げることができれば、すなわち、高い抽象度の情報空間に臨場感を感じることができれば、その人の宇宙は拡大します」でいうところでいうと、今までの中で一番「高い抽象度」のお仕事を担当してさせていただいております。
 それにワクワクし、これまで見えなかったものが一気に見えるようになる感覚は何者にも変えられないとても刺激的なことでした。
 さらに新しい仕事を担当して、更に高い抽象度のものづくりをされている方と10日目にしてお会いし、それまでの9日間の感覚が一気に小さく見える経験をしました。
 つまり抽象度の高いものと触れることが如何に自分が変化したい時に効果があるかということを認識しました。
 今は赴任して10日目に頂いた気づきを元に、更に高い抽象度の会社、人と接するよう意識的に心掛けていきたい、そしてワクワクし続けたいと思ってます。

 

 

 ワクワクがすごく伝わってきます(笑)。

 そのワクワクがより高い抽象度http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_123517.htmlへ自分をブーストしていくエネルギーとなります。

 ぜひ、ゴールを更新しながら、どんどん突き進んでください。
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html
 

 それまでの自分が「一気に小さく見える経験」を、社会人22年生が素直に感じることができ、自然に喜ぶことができることをとてもすばらしいことだと感じます。

 

 ところで、苫米地英人博士がルー・タイス氏と出会ってちょうど10年になるそうです(2007124日、シアトルにて)。

 その時、コーチングという業界を生みだし大成功を収めていたタイス氏は、「コーチとして大成功したせいでスコトーマができているに違いない。あなたが私のスコトーマをはずしてくれ」と博士にお願いされたそうです。
 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 その話を博士御本人から教えていただいたとき、私はタイス氏の純粋さ、向上心、そして何よりゴールを達成したいという熱意に感動しました。

 タイス氏のゴールとは“WorldPeace”です。

 

 私はあなたのコメントに同じエネルギーを感じます。

 鹿児島から”気”を送りながら、心をこめて応援しています。

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

Q-140:若かったら挑戦しますけど、もう年なのでガマンします

 

 先日、ある御相談をいただきました。相談内容は明らかにできませんが、そのやりとりの中で気になる表現がありました。抜粋した下記部分について、私の考えをまとめます。

(プライバシー保護の観点で、今回に限らず、変更を加えてあります)

 

Q若かったら挑戦しますけど、もう年なのでガマンします

 

A:もう少し説明すると、「職場独自のルールが納得できず、仕事内容に不満を持ち、人間関係にも辟易している」から、「若かったら挑戦する(転職する)」のだが、「もう年なのでガマンする(現職場に留まる)」という内容でした。

 

 前半の各フレーズに関しては、これまでのブログ記事を御参照ください。

 

 「職場独自のルールが納得できず

  S-02~:自由に生きるために ~マナー、ルール、モラルについて考える~(目次)

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/17563396.html

 

 「仕事内容に不満を持ち

  S-03~:心のエネルギーとは何か? ~カナックス事件に学ぶ“心のエネルギー”をコントロールする方法~(目次)

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19879680.html

 

 「人間関係にも辟易している」

 S-04~:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!(目次、連載中)

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

 では、後半の「若かったら挑戦する」「もう年なのでガマンする」について考えていきましょう。

 

 「若い」とは、何歳までをいうのでしょうか?

「もう年なので」という時の「年」とは、何歳のことをいうのでしょうか?

 

 例えば50歳という年齢は、一昔前は確かに“いい年”でした。若い読者の皆さまには信じられないと思いますが、私が社会人になった頃、「定年退職」といえば55歳が主流でした。

60歳未満の定年制が法律で禁じられたのは1998年(施行年)。わずか20年ちょっと前の話です。

それが今では「70歳まで働く機会を確保すること」が努力義務となっているのですから、時代の変化を感じます(というコメントが“いい年”っぽい?)。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542317.html

 

 そのような法律をつくった国会議員においては、50歳とはまだまだ「若手」といえる年代です。70歳どころか、80歳を超える幹事長や大臣がいまだに御活躍されているのですから、50~60代で「もう年なのでガマンする」必要などまったくありません。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_277070.html

 

 確かに物理空間においては相応に「年」を気遣う必要があるといえますが、情報空間で遠慮は不要!心はforever youngでいきましょう!!

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_268333.html

 

 

 ところで、コーチとして私が戦っているのは、クライアントの現状へのホメオスタシスフィードバックです(Fight Coaching!)。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831660.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971818.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971956.html

 

 現状とは、他人のモノサシ(多くは親)や社会の価値観でつくられたもの。もちろん過去です。それは豊かな才能や可能性を封印してしまうものであり、本来は打ち破るべきものです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/12794797.html

 

ところが、多くの人の無意識は、そんな“現状”を維持しようと抵抗します。コンフォートゾーンになってしまっているからです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040892.html

 

意識上は「挑戦したい」「抜け出したい」「変わりたい」と願っていても、無意識が“現状”をコンフォートゾーンとしたままであれば、エネルギーは生まれません。生まれても続きません。反対に、ついつい「やらないでいい言い訳」を思いついてしまいます。それも創造的に。その典型的な例が「お金があれば」「時間(暇)があれば」「才能があれば」、そして「もっと若ければ」です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040752.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/15835817.html

 

 

「やらないでいい言い訳を思いついてしまう」「できない理由を考えてしまう」ときは、一度立ち止まって「なぜそれをしようとしているのか?」を考えてください。つまり、ゴールの再検討、ゴールを達成した世界(未来)の再評価です。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

もしも、どう考えても「have to」なら、その行為はきっぱりやめるべきです。「have to」のままでは潜在能力を発揮することはできず、心身にも悪いから。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542120.html

 

 昭和の時代とは違い、もうガマンする必要はありません。むしろムリに頑張ってはいけないのです。繰り返しますが、人がその能力を発揮できるのは「want to」の場合のみ!

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19980130.html

 

ぜひ、「自分は何をしたいのか?」「どういう人生を歩みたいのか?」「どのように生き、どのように人生を終えたいのか?」について考えてみてください。

自分の自由意思でゴールを決めたと確信できた時が、本当の人生のはじまりです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/10400987.html

 

 必ずゴールは見つかります。

 ぜひ“現状の外”に飛びだすという挑戦を楽しんでください。年齢はまったく関係ありませんよ。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_369873.html

 

 

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