PMⅠ:The Power of Mind

PM-04苫米地理論で見える医療・福祉現場のスコトーマ

PM-04-23次世代の医療・福祉のための提言(第四章のまとめ)

 

 この章(第四章)では、医療・福祉現場での常識や取り組みを御紹介しながら、苫米地理論で考察していきます。

 

 

次世代の医療・福祉のための提言(第四章のまとめ)

 

 医師として、苫米地式認定コーチとして、そして苫米地式認定マスターヒーラーとして、医療・福祉の現場に携わりながら感じていることを述べさせていただきました。

書きたいことはまだ山ほどあるのですが、続きは「The Power of Mind Ⅱ」に記させていただくこととして、この章をまとめます。

 

WHOの健康の定義は間違っている

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7859675.html

 

・その理由は、1)「不完全性」が考慮されておらず、2)物理空間と情報空間の関係があいまいで、3)well-being」の本質が理解しづらいから

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7859828.html

 

・健康とは「そのときの自分の状況にとって正常な状態」

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7859896.html

 

・情報空間における“状況”とはゴール設定により自らつくりだすもの

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8045695.html

 

・病とは「情報空間でのバグ」であり、「自己表現」。仮観的には「何らかの機能・役割」

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8045827.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353367.html

 

・たいていは生老病死の四苦がスコトーマに隠れており、医療・福祉との縁起で認識する

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8045953.html

 

・四苦を認識した途端に扁桃体・大脳辺縁系情報処理となり、苦がさらに大きくなる

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8164566.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8166289.html

 

・「抽象度を上げること」でその苦をコントロールすることができる。その知識とスキルを苫米地理論として学び、コーチングとして実践することは人類にとっての福音となる

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8166400.html

 

・緩和ケアの概念には根本的な改善点があり、それはスピリチュアルペインの定義にみてとれる

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8293317.html

 

・“現状の外”へゴールを設定していない人はすべて、スピリチュアルペインを潜在的に抱えているといえる

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8293317.html

 

・苫米地理論を学び、コーチングを実践していくと、抽象度を上げることでスピリチュアルペインを解決することができる

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8430972.html

 

・それは超高齢化社会に求められる医療のパラダイムシフトに通じる

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8748974.html

 

・さらにそれは、マインドを活性化させ、問題を解決する能力となる

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8749123.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/8900535.html

 

 ここまでお読みいただいたみなさんはすでに苫米地理論を学び、コーチングを実践したくてウズウズしているのではないでしょうか(笑)。そのエネルギーを使って、ぜひ実行してください。

 

 矛盾するように聞こえるかもしれませんが、じつは、医療・介護現場で役立つためには「苫米地式コーチングでもまだ足りない」というのが私の正直な実感です。

 

 そのことに触れて、この章を終わりにしたいと思います。

 

(つづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)