PMⅠ:The Power of Mind Ⅰ
PMⅠ-03:苫米地理論との出会いと実践
PMⅠ-03-18:苫米地理論との出会い ~現状の外のイメージ実現と挫折~<ベチロンで考察>
ベチロン(苫米地理論)を学んだ今は、過去のつらい思い出も未来でのゴール達成の大切な「縁起(http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html)」として解釈することができます。
この章(第三章)では私の経験を紹介し、苫米地理論で考察します。
苫米地理論との出会い ~現状の外のイメージ実現と挫折~<ベチロンで考察>
情報が変わると物理が書きかわります。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542426.html
大きく変わるとより大きな変化が物理空間にでるはずですが、両親との絶縁により私の宇宙は変わり、苫米地博士との出会いによりさらに大きく変わっていきました。
その激しい変化が物理空間の身体に負担をかけたのでしょうか。私は想像を絶する痛みに苦しみました。でも、その先には「さらなる大きな夢」が待っていました。
苫米地博士に学ぶうちにすべてがクリアに感じられるようになったのは、それまで学んだすべての知識(釈迦哲学に関して、真言密教に関して、医学を中心とした現代科学に関して、そして苫米地理論について)とそれまでのすべての経験が一つの巨大なゲシュタルトとなったからだと理解しています。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html
抽象度が上がったのです。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_123517.html
さらに博士に直接学ばせていただくようになり、「抽象度を上げつつ現状の外を認識し、大きくなったポテンシャルエネルギーを用いて、情報空間での新たな気づきを物理空間に実装していく感覚」を学びました。
そして、「夢をかなえる方程式:I×V=R」を体感しました。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html
霧島市(鹿児島県)での苫米地博士の講演には、本当に多くの方々に集まっていただきました。私の家族、中学時代からの親友一家、中学時代の恩師、大学時代に家庭教師をさせていただいた一家、大学時代の親友、鹿児島県精神科病院協会会長を含む多くの医療・福祉関係者、教育関係者、霧島市長を含む行政関係者、そして、ともに働く仲間たち。
みんなの幸せを感じた瞬間、私はとてつもなく大きな感動に包まれました。私の夢が、みんなの夢に広がっていく感激を味わいました。
講演終了直後、舞台袖で泣きそうになっている私に、「どうだった?」と苫米地博士が声をかけてくださいました。私は答えることができませんでした。今でもあの時の感動を言葉にすることはできません。
それとは反対に、勤務する法人での挫折は本当に悔しい経験でした。
正直に告白すると、私は二回目のPX2が開催できなかったことが示唆する未来に失望していました。霧島市でのPX2オープン開催時にはかなり落ち込んでいました。
しかし、参加者の皆さんと接するうちにすっかり元気を取り戻しました。「教育の現場に苫米地理論を届ける」というイメージが動きだしたことに気づいたからです。
青山コーチとの御縁で「中観」の実践を学び、スコトーマが外れたことで様々な解決すべき課題も明らかになりました。その詳細は第六章にまとめます。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353367.html
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html
さらに、私自身の新たなゴールも見つかりました。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html
現在の私は、医師として、苫米地式認定コーチとして、そして、苫米地式認定マスターヒーラーとして働いています。昨年、ブロガーとしての機能が新たに加わりました。さらに作家として機能を発揮すべくチャレンジをしています。
そのすべては池口恵観先生から学んだ「抜苦与楽」、そして、さらなるゴールである「滅苦導楽」を実現するための自然な行動です。
今後の“現状の外”のイメージについては、第七章で述べさせていただきます。
新たな「I×V=R」への挑戦です。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html
ところで、博士に学ぶ仲間の皆さまによく質問されることがあります。「御多忙の苫米地博士を、なぜ鹿児島にお招きすることができたのか?」です。
「心を込めてお願いした」以外に思いつきませんし、本当のところは博士に伺わないとわかりませんが、後日あらためて気がついたことがあります。
それは「ゴールを共有している」ということです。ゴールとはもちろん「戦争と差別のない世界を実現している」です。
「霧島市健康福祉まつりと平和な世界がどうつながるの?」と疑問に思われるかもしれませんが、博士の鹿児島滞在中におそらく私にしかできない役割を果たしました。世界平和に大いに関係する役割です。詳細は書けませんが「縁起」の結実ともいえるものです。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html
博士の超多忙なスケジュールと奇跡的に合致したことが大きかったのは間違いありませんが、私の中の平和を希求する思いに気づいてくださったことも理由の一つだと思います。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5446097.html
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5448151.html
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615695.html
「鹿児島で講演をしてください」とお願いしてから、「いいよ」と博士にお返事をいただくまで一秒ほどでしたが…
「第三章:苫米地理論との出会いと実践」完
-参考記事-
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7383761.html
苫米地式認定コーチ
苫米地式認定マスターヒーラー
CoacH T(タケハラクニオ)
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