Q-018:霧島市教育講演会(180124) Q&A vol.4
2018年1月24日(水)に霧島市(鹿児島県)で開催された「第12回学校保健研究協議会」にていただいた御質問・御意見に回答いたします(個人が特定される恐れがある場合は表現を変えています)。
・ワードが難しかった
・用語が入ってきたりした時、普段聞きなれない言葉が頭に入りづらかった
・いい話をされているのはわかるが、はじめて聞く言葉が多すぎて、頭の中に入ってこなかった
A:“いい話”をしました(笑)。ありがとうございます。
講演ではスコトーマをうみだすものについてお話ししました。1)知識、2)重要性、3)役割の三つです。そもそも知らなければ認識しようがありません。だから学習が重要です。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html
効率の良い学習のためには、重要性や役割をしっかりと意識することが必要です。そのために重要なことがゴール設定です。学習することが100% want toなら、スポンジが水を吸収するようにどんどん知識を身につけていきます。鍵はゴールです。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html
ゴールは認識だけではなく、記憶にも関係しています。
ドイツの心理学者 ヘルマン・エビングハウス(1850~1909年)の忘却曲線を御存知ですか?
Wikipediaによると、エビングハウスは、自ら「子音・母音・子音」から成り立つ無意味な音節(rit、pek、tasなど)を記憶し、その再生率を調べ、忘却曲線を導いたそうです。節約率とは、一度記憶した内容を再び完全に記憶しなおすまでに必要な時間(または回数)をどれくらい節約できたかを表す割合です。
20分後の節約率:58%
1時間後:44%
約9時間後:36%
1日後:34%
6日後:25%
1か月後:21%
研究でわかったことは、「意味のない情報は1日経つと1/4しか覚えておらず、反対に覚えることができた情報は1か月たっても覚えている」ということでした。この1か月後の記憶のことを長期記憶と呼びますが、それは短期記憶の中から重要だとマインド(脳と心)が判断し選んだものです。
その「何を重要とするか」という判断に、ゴールが大きく関係します。ゴールにとって重要なものは認識しやすくなるだけではなく、忘れにくくなります(思いだしやすくなります)。
繰り返しますが、鍵はゴールです。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html
・市長へプレゼントした本、買ってみようと思います
A:上の回答の続きです。
「しっかり長期記憶化される」と聞くと、多くの方が「うらやましい」「自分も記憶力がよくなりたい」と思うはずです。しかしながら、現実社会では長期記憶化したイメージに苦しむケースが少なくありません。そのイメージをトラウマと呼びます。
…講演中(180124)に御紹介した当時の霧島市長にプレゼントした本とは、苫米地英人博士の著作「イヤな気持ちを消す技術」(フォレスト出版)です。ここではその詳細には触れませんが、状況を打開するために、苫米地博士に市長の名前まで書いていただいたサイン本をプレゼントさせていただきました。
本物のリーダーは、常にプレッシャーにさらされています。“現状の外”に挑むからです。
そして、いつも攻撃されています。リーダーとして正しければ正しいほど、まわりがドリームキラー化するからです。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040935.html
「イヤな気持ちを消す技術」は、イヤな記憶を“忘れる”ためのマインドの使い方について書かれています。少し具体的に書くと、海馬と扁桃体による連係プレーの結果できてしまった前頭前野のイヤな認識パターンを克服する方法です。
私たちの記憶は、過去の出来事を正確に再現するものではありません。イヤな記憶に囚われている人は、じつは、自分で強く苦しむように記憶を書き換えています。
知識とスキルを身につければ、イヤな気持ちを消すことはじつは簡単なことです。
自分自身のために、大切な人のために、ぜひお読みください。
・子供がする自己評価について(もっと知りたい)
A:「自己」は今まで受け入れてきた情報でできあがっています。「自己」は長期記憶として書き込まれた情報のかたまりであり、情動を伴った体験の記憶と抽象化された情報の記憶で構成されています。コーチング用語でいうと「ブリーフシステム」です。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html
その多くは親に埋め込まれたものです。
つまり、あなたの「自己」は親によりつくられており、あなたの子供の「自己」はあなたがつくりつつあります。
その他人に(&過去により)つくられた「自己」を、自身の自由意志で未来側からつくりなおしていく方法がコーチングです。意外に思うかもしれませんが、コーチングは仏説(釈迦哲学)について学ぶほど上達します。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353367.html
苫米地式認定コーチ
苫米地式認定マスターヒーラー
CoacH T(タケハラクニオ)


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