PMⅠ:The Power of Mind Ⅰ
PMⅠ-02:苫米地理論における重要用語解説
PMⅠ-02-11:ドリームキラー
この章では、苫米地理論の中でとくに重要な概念をピックアップし、解説いたします。
第二章目次:
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/12936581.html
11)ドリームキラー
あなたのコンフォートゾーンを引き下げようとする人です。
(http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040892.html)
あなたのセルフイメージを下げる、あるいは、あなたのエフィカシーを下げる人と言い換えることもできます。
(http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html)
現状の外にゴールを設定し、ゴール側にコンフォートゾーンを引き上げると、ゴール達成を邪魔しようとする人が現れます。それがドリームキラー(Dream killer)です。
(http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html)
「出る杭は打たれる」という言葉もあるように、古くから認識されている人間の特性です。
あなたのことを大切に思ってくれる身近の人ほど、強烈なドリームキラーになってしまう可能性があります。例えば、親、兄弟、親友などです。
ドリームキラー対策は三つ。1)ゴールを話さない、2)無視する、3)反論を考える です。
逆に考えると、ドリームキラーが現れるということは、現状の外にしっかりとゴール設定ができているという証です。
その時に「とても無理だ」と言ってくるのがドリームキラーですが、その根拠はたいてい「時間がない」「能力がない」「価値がない」「お金がない」「続かない」といったことです。
その一つひとつに対して反論を五つ考えていけば、ゴール実現の根拠を5×5=25個も手に入れることになります。ドリームキラーが現れたときはがっかりせずに、ゴール実現へのエネルギーに変えてください。
ところで、最強のドリームキラーは誰だと思いますか?
…そう、あなた自身です。
自分自身をドリームキラーから最高のドリームサポーターに変えるためにコーチングの知識とスキルがとても役に立ちます。
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(つづく)
苫米地式認定コーチ
苫米地式認定マスターヒーラー
CoacH T(タケハラクニオ)
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