PMⅠ:The Power of Mind Ⅰ
PMⅠ-02:苫米地理論における重要用語解説
PMⅠ-02-09:創造的回避
この章では、苫米地理論の中でとくに重要な概念をピックアップし、解説いたします。
第二章目次:
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/12936581.html
09)創造的回避
モチベーション(http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html)やプッシュ・プッシュバック(http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882703.html)とも関係する概念です。
人はやりたくないことを強制されると無意識に回避しようとします。それを創造的回避(Creative avoidance)と呼びます。
モチベーションの説明中に「want to」と「have to」で756倍の生産性の違いが生まれると紹介しましたが、それは「人が本来持っている創造性の引きだし方」に関係しています。
「want to」だとそれを実現することに創造性が働き、「have to」だとそれを回避することに創造性が発揮されるのです。その差が756倍の違いを生みます。
いずれにせよ、人間はいつも創造的なのです。
創造的回避は、傍から見ると、「とんでもない言い訳」や「ありえない行動」としてあらわれます。
(つづく)
苫米地式認定コーチ
苫米地式認定マスターヒーラー
CoacH T(タケハラクニオ)
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