PMⅠ:The Power of Mind Ⅰ
PMⅠ-02:苫米地理論における重要用語解説
PMⅠ-02-07:認知的不協和
この章では、苫米地理論の中でとくに重要な概念をピックアップし、解説いたします。
第二章目次:
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07)認知的不協和
認知的不協和(Cognitive dissonance)は心理学の言葉で、「人が認知している自分の内側の現実と外側の現実に矛盾が生じたときに、その不協和を解決しようとする心の作用」を意味します。
人間は混乱なしに二つのブリーフ(http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721531.html)を維持することはできません。
ホメオスタシスが働く心の空間は一つなのです。
(http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831660.html)
(http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html)
例えば、目の前のテーブル上にスマホがあるのに、「スマホが見つからない!」と慌てる光景を見たことはありませんか。
「スマホがない」という強烈な思いがリアリティになり、目の前のスマホがスコトーマに隠れたのです。
これは、「スマホがない」という内側の現実に、外側の現実を合わせてしまうことから起こる認知的不協和の典型例です。
(つづく)
苫米地式認定コーチ
苫米地式認定マスターヒーラー
CoacH T(タケハラクニオ)
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