PMⅠ:The Power of Mind Ⅰ
PMⅠ-02:苫米地理論における重要用語解説
PMⅠ-02-02:エフィカシー
この章では、苫米地理論の中でとくに重要な概念をピックアップし、解説いたします。
第二章目次:
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/12936581.html
*2026年6月追記
苫米地博士はよく「オレは立ち止まらない」と話されます。それは「思考し続ける」ということ。そして、実践(実装)し続けるということ
…ゲバラ主義です。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29522943.html
2025年秋に出版された「オーセンティック・コーチング 2026」(開拓社)の中で、博士はコーチングを「クライアントにとって一番重要な未来のゴールに従い、現在あるべきコンフォートゾーンを選び出すことを促す行為」と、そして「現状(現在のコンフォートゾーン)w1からゴールの世界w2に移行を促す行為」と定義されています。
F-430:オーセンティック・コーチングの形式定義 <後編>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37977729.html
その「移行」に必要なのが…
以下、同書(p291)より引用します。
コーチングの形式定義
コーチングはクライアントの自我を変えようとする行為ではなく、クライアントにとって一番重要な未来のゴールに従い、現在あるべきコンフォートゾーンを選び出すことを促す行為と定義することが出来る。これは、現状(現在のコンフォートゾーン)w1からゴールの世界w2に移行を促す行為と定義することが出来る。その移行の結果として自我関数がゴールを達成する自我関数に変わるのであり、直接、自我関数を書き換えしようとする行為はオーセンティック・コーチングではない。
コーチング = 並列宇宙(可能世界)w1から別の並列宇宙(可能世界)w2への移行を促す行為
ルー・タイスの伝統ではこの移行に必要なのはたった一つ、高いエフィカシーを維持することを教えて来た。これは現在も変わらない。従って、以下となる。
Efficacy(w1)→ w2
オーセンティック・コーチングにおける“エフィカシー”とは、自身のゴールを達成する自己能力の自己評価のこと。
自身のゴールであり、それを達成する自己能力の自己評価なので、すべては自身のマインドで解決する。すべてが自身のマインドの中。コーチの仕事はクライアントがエフィカシーを高く維持するお手伝いと定義出来る。
引用終わり
ルー・タイスの伝統ではこの移行に必要なのはたった一つ、高いエフィカシーを維持することを教えて来た。これは現在も変わらない。従って、以下となる。
Efficacy(w1)→ w2
…現状宇宙w1を入力するとゴール側の宇宙w2を出力する関数が「エフィカシー」。そのような関数をしっかり作り上げる縁起がコーチングだといえます。
F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html
「CoachingFormalDefinitionDrT20251005」より引用↓
苫米地式は立ち止まらない!
…私たちにとっての「立ち止まらない」とは、「最新の理論でこれまでの知識を再解釈する」ということ。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html
このブログがそのための良縁となることを願っています。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html
以下、「これまでの知識」です…
02)エフィカシー
エフィカシー(Efficacy)とは「ゴール達成能力の自己評価」です。
ポイントは「自己評価」であるという点です。価値基準を外に置き、それが絶対であると思ってしまえば、誰かに支配されることになります。
重要なことなので繰り返しますが、エフィカシーは自己評価です。自身のマインドの力で高めることができます。成果が上がったからエフィカシーが高まるのではなく、エフィカシーが高いから成果が上がるのです。
そのカラクリをシンプルに示すと、「エフィカシーが高い」→「ゴールの世界にホメオスタシスが働く」→「ゴール達成に不要なものはスコトーマに隠れる」→「ゴール達成に最適化した情報のみ認識し、その達成方法を発明していく」→「ゴールが自然に達成される」となります。
エフィカシーの高さを決めるのはゴールの抽象度です。
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_123517.html
エフィカシーが高いほど、そのゴール達成のためのエネルギーが大きくなります。
ゴムひもを引っ張るほど力が強くなることと同じように、エフィカシーが高い人はさらにゴールの抽象度を高めることができます。
このゴールとエフィカシーによる相乗効果により、さらなるエネルギーと創造性が生みだされます。
ちなみに、チームのエフィカシーのことをコレクティブエフィカシーといいます。
チームのゴール(コーポレートゴール)を設定し、そのエフィカシーを高めるコーチングを「コーポレートコーチング」と呼びます。
(つづく)
苫米地式認定コーチ
苫米地式認定マスターヒーラー
CoacH T(タケハラクニオ)
-追記1(2026年6月追加)-
苫米地式は立ち止まらない! …私たちにとっての「立ち止まらない」とは、「最新の理論でこれまでの知識を再解釈する」ということ
…そのために重要なのが「コンセプチュアル・フロー」。こちらにまとめました↓
L-081:2021年3月… -04;言語を用いたゲシュタルト構築 <応用編>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30075139.html
-追記2(2026年6月)-
チームのエフィカシーのことをコレクティブエフィカシーといいます
…「コレクティブエフィカシー」についてはこちらを御参照ください↓
Q-310~2:私のまわりではそうでもないです。私が気づいていないだけかもしれませんけど… <vol.5~7:コレクティブ・エフィカシー>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31049084.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31078775.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31102405.html
-告知-
クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。
一緒に楽しみましょう!
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html
-関連記事-
F-100:芸術は爆発だ!
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19033189.html
F-300:芸術は高抽象度の未知なるLUB。では、コーチングは?
<vol.2;2つの自己プロデュース力>
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F-312:デジタル自傷行為 <case-side
-2;エフィカシーが下がりきった状態=〇〇>
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F-314~5:デジタル自傷行為 <plan-side
-2~3;ゴール×エフィカシーの“秘密”>
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https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32678098.html
F-344:止められないんだ! これを聴いて、脚本を書くときのインスピレーションにしてほしい
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34150617.html
F-370:義を見て為さざるは、勇無きなり <vol.4;「勇無きなり」の問題点 -「勇」と「エフィカシー」の違い->
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35508655.html
F-371:義を見て為さざるは、勇無きなり <vol.5;エフィカシー=〇〇のレベル=△△の強度>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35558970.html
F-387:“心身の不調”の一考察 ~苫米地式コーチング認定コーチとして~
<vol.3;満たされない承認欲求が「かまってちゃん」を生みだす>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36325746.html
L-035:2020年4月シークレットレクチャー -04;エフィカシーとは縁起の結実の確信
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26686871.html
L-128:2021年11月医療・介護研修(医療法人、鹿児島県)レポート -09;セルフトーク×エフィカシー
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32812936.html
L-129:2021年11月医療・介護研修(医療法人、鹿児島県)レポート -10;自己充足的予言×エフィカシー
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32846862.html
L-209:2022年07月シークレットレクチャー -07;コーチングのカクシン
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36836716.html
Q-251:最近席を譲られることが多いのですが、恐縮してしまいます。エフィカシーが高い方はどう思うのでしょうか?
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28572935.html
Q-400~:ヒーリングやコーチングと意識状態の関係を教えてください
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_430215.html
Q-405:コーチングを受けると、結局のところ、どうなるのですか?
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35882023.html
Q-471:嫌がらせを受けた場合、どのように抵抗したらいいですか? <基礎編①;「セルフトークのコントロール」の最初のステップ>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38206018.html
Q-478:「俺の処方を勝手に変えるな」と怒られました… <vol.2;ゴールを包摂しエフィカシーを上げる>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38272080.html
Q-479:「俺の処方を勝手に変えるな」と怒られました… <vol.3;エフィカシーは“全て”に影響する>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38285926.html
Q-481~:これからはアファメーションは行わないと理解しておりましたが、苫米地博士が新刊で取り上げられているのはなぜなのでしょうか?
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_433327.html
Q-484:「コーチングは自己実現ではない」ということの意味がわかりました
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38411913.html
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