PMⅠ:The Power of Mind Ⅰ
PMⅠ-01:苫米地理論とは? ~抽象度と超情報場仮説
PMⅠ-01-13:超情報場仮説(理論)-3
この「まず先に高い抽象度で因として情報(処理)があり、その情報がより低い抽象度で果として表れ、ついには物理空間に実体として現れている」という見方が、苫米地博士が提唱する超情報場仮説(理論)が導きだす重要なポイントです。
「情報場」とは、情報空間における特定の座標を指す言葉です。
情報空間には、人間の認識の数だけ、つまり無数に情報場が存在しています。
例えば、「ラブラドールレトリーバー」に関する情報が集まっているの場が「ラブラドールの情報場」で、「犬」に関する情報が集まっている場が「犬の情報場」です。“概念の塊”と考えると理解しやすいでしょうか。
ただし、「情報場」と言う場合、写像として物理空間に現れるものまで含みます。
この理がわかると、働きかけはより高次の抽象度で行うことが有効なことが理解できると思います。
「まず高次の抽象度の情報を正しく見て、その因果関係を再構築し、下の抽象度に落とし込む」…これが苫米地式のエッセンスです。
(つづく)
苫米地式認定コーチ
苫米地式認定マスターヒーラー
CoacH T(タケハラクニオ)
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