F-002:ベチロン(苫米地理論)で「remember」を考察

 

 前回(F-001:やり場のない)のブログ内容について補足します。

 

 コーチングを受けると目の前の宇宙が大きく変化したように感じられます。同じ風景を見て、同じ言葉や音楽を聞いているようであっても、「認識↔理解↔評価↔判断」がそれまでと大きく変わっていくからです。

 

 例えば、「remember」という言葉。

 

 ふつうは「思いだす」「覚えている」「忘れずにいる」という意味で用いられます。要するに「記憶にとどめていて必要により引きだすことができる」ということです。

 

 それはベチロン(苫米地理論)を学び、ベチシキ(苫米地式)を実践する認定コーチも同じなのですが、一般の方々とコーチとは決定的に異なることがあります。

 

 コーチング未体験の方々にとってスコトーマ(心理的盲点)になっているものが何かわかりますか?

 

ポイントは「いつの記憶か?」ということです。

 

 コーチングを受けると「未来の記憶」ができあがります。

 

 ぼんやりとしたイメージ(picture)を言語化し(word)、それに過去の情動(「うれしい」「楽しい」などのemotion)を張り付けていくことで、そのイメージはリアルに変わっていきます。詳細はこのブログで解説していきます。

 

 まずは、コーチングを受けた人が「remember」するものは“未来”であることを理解してください。

 

 その「未来の記憶」を自らつくりだすスタートが「ゴール設定」です。

 

 

苫米地式認定コーチ                        

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)