Q-495:初めてセミナーに参加して以来、苫米地先生の本を読むと苦しくなります<実践編-4w1からw2… whへのメッセージアンサンブル -応用編-

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:数年前より苫米地先生の本を読みながら心について学んでいます。先日、思い切ってセミナーに参加してみました。生で苫米地先生を見ることができて感動した一方で、先生やセミナー参加者の皆さんがみんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しくなりました。

もっと自分を信じられるようになりたい、もっと自分を肯定できるようになりたいと心から思っていますが、あのセミナー以来苫米地先生の本を読むと苦しくなります。こんな時はどうすればよいでしょうか?

 

 まずお伝えしたいことは、「今はビッグチャンスだ」ということと、「必ず解決できる」ということ。

コーチングとして行うのは「ゴール設定」と「エフィカシーを上げる」こと。

鍵となるのは「臨場感」。その本質は

 

 理論編-1;苦しくなったときは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38447443.html

 理論編-2;「なりたい自分」になるための基礎知識

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38453314.html

 理論編-3;苦しさの正体

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38466974.html

 理論編-4;苦しさの解決法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38487173.html

 理論編-5;「臨場感という橋を架ける」←〇〇〇〇〇化

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38493499.html

 実践編-1;変性意識を作り出すワーク

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38507936.html

 実践編-2;現状w1の境界ギリギリで行うこと

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38513806.html

 実践編-3;現状w1の境界ギリギリで湧き起こる情動を克服する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38527910.html

 実践編-4w1からw2… whへのメッセージアンサンブル -応用編-

 

 

A9:前々回(Q-493/実践編-2)は「一人ディベート」を取り上げました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194585.html

 

理想的な「一人ディベート」は、期待と不安が入り混じった意識状態で行うもの。

期待は「ゴール側の可能世界w2へ向かおうとする力」であり、不安は「これまでの現状w1に戻ろうとする力」だといえるはず。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

その「力」の正体はホメオスタシス(フィードバック)です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

まずは「期待と不安が入り混じった意識状態」という“綱引き状態”、すなわち「境界(boundary)」付近に自分を導くこと。その次に行うのが「期待」、すなわち「ゴール側の可能世界w2」の臨場感を高め“橋(Bridge)”を架けること。

F-244:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.1;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28857122.html

 

 そのために行うのが、「セルフトークのマネジメント」や「ビジュアライゼーション」です↓

 Q-276~:セルフトークのマネジメントについて

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_421937.html

 

 *「ビジュアライゼーション」はこちら↓

 F-253Corona Panicに打ち克つ ~ビジュアライゼーションによるゴール達成法~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29357204.html

 

 さらに私は「共感覚」を使うことをお勧めしています。

共感覚とは、「本来の感覚とは別の感覚が伴う現象」のこと。具体的には文字や音が色として感じられたり、匂いに感触が付随したりする現象のことをいいます。「ざらざら」という感触を音で感じたり、味や色や形で感じる「感覚の相乗り状態」が共感覚です。

 Q-369~:共感覚がなかなかうまく実践できません

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_428764.html

 

 

 ところで、理論編の最後で(Q-491/理論編-5)、「臨場感という橋を架ける」ためのポイントは「境界(boundary)」であることを書きました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38493499.html

 

 その境界(boundary)で行うことを、苫米地博士は「マルチブリッジ・メッセージアンサンブル」と表現されています。

 

DrTスティムソン・レクチャー -43(付録A.3:マルチブリッジ・メッセージアンサンブル-LUB誘導型情報作戦)

「認知戦・AI・安全保障」(スティムソンスライド)より引用

https://tomabechi.jp/TomabechiSlidesSCJA20260422.pdf

 

 

認知戦のフレームでいうと、「LUB誘導型情報作戦」。

LUBとは、「相手と自分が感じている臨場感抽象度の、いちばん低いところ」のこと。日本語では「最小上界」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

余談ですが、苫米地博士に学びながら、私はずっと「たくさんのメッセージを意識/無意識に投げ込むことが重要」だと思っていました。このブログを書き続けているのは、そんな強い思いがあるからです。

Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

 私自身の新たな取り組みとして、“二段構え”でメッセージを届けることにしました。

 苫米地博士の教えを、毎日「X」でシンプルに発信し、これまでどおり「ブログ」で詳細に書き綴るというイメージです。

ぜひ「X」でもメッセージを受け取ってください↓

Microsoft Bingではなぜか表示されません)

https://x.com/CoacH_T_4M2

 

 博士のメーセージを送るのは私ですが、その「メッセージ」を「アンサンブル」して「ブリッジ(橋)を架ける」のは各人の情報処理。その情報処理のひとつが「内省言語(化)」です。

 L-07920213月シークレットレクチャー -02;内省言語を発生させる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30021884.html

 

 今回紹介するのは、「自身の心に湧き上がる『内省言語』をモニタリングし、その『内省言語』を他のモーダルに置き換える」というワーク。

 F-321:観自在 <実践編-1;モニタリング>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32969294.html

 

 「『内省言語』を他のモーダルに置き換える」ためのとっておきの“秘訣”が“気(氣)”です。

 Q-233:「財布を娘に盗られた」vol.4:ユマニチュードの5つのステップ 前編>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27926812.html

 

 以下、苫米地博士の著書「夢が勝手にかなう『気功』洗脳術」(マキノ出版、p104)より引用します。「気に情報を載せて自分に刷り込む」という“秘訣”を体得してください。Feel

 

 

気に情報を載せて自分に刷り込む

 いよいよ錬功で作った気の玉に情報を載せて、自分に刷り込む方法を伝授します。これが本来の収功、そして錬功であり、まさしく内部表現の書き換えです。

 錬功ができるようになると、自分の体が気で成り立っている存在、つまりエネルギー体であることに気づきます。すると、そのエネルギーである気を自由自在に動かして組み合わせれば、好きな体を作ることができるということも理解できるはずです。

 情報を書き込むというのは、役割を持たせるということ。頭にもっとIQの高い役割を持たせる。胃腸にもっと健康な胃腸としての役割を持たせる。役割が生まれると存在が成立します。役割のないものは存在しないのです。

 好きな体を作るというのは、それぞれの体に自分の思いどおりの役割を持たせることだということができます。

 

 情報の載せ方、自分に刷り込む方法は、実は非常に簡単-。ただ、「なりたい自分」をイメージして自分の体に気の玉を刷り込むだけです。

 たとえば、肌がすべすべになりたい人は、「すべすべの肌になれ!」と思いながら、顔に気の玉を刷り込みます。おなかがやせたい人は、「やせろ!」と思いながら、おなかに気の玉を刷り込めばいいのです。

 自分の気を自分に取り入れるだけなので、自分の気は減りません。これが養生功の特徴。どれだけ行っても安全なので、いつでも好きなだけ行ってください。

 

 なりたい自分をイメージするときに重要なのが臨場感です。

 先ほどの例でいえば、お肌がすべすべになった自分をイメージします。友だちから「肌がきれいだね」といわれる場面をイメージします。恋人が肌を触っているところをイメージします。そうすることで、臨場感を上げることができるのです。

 臨場感を上げるためのポイントは、現在の自分となりたい自分の間でLUBを作ること-。

 LUB(リースト・アッパー・バウンド)とは、相手(この場合はなりたい自分)と自分が感じている臨場感抽象度の、いちばん低いところのことです。

 たとえば、「チワワを飼っている人」と「ダックスフンドを飼っている人」のLUBは、「犬を飼っている人」になります。また、「チワワを飼っている人」と「猫を飼っている人」ならば、LUBを「哺乳類を飼っている人」もしくは「ペットを飼っている人」にしないと、二人の間で共通の感覚が生まれません。

 あくまでもお互いに共通している抽象度のいちばん低いものです。もしチワワとダックスフンドの場合、抽象度を上げすぎて、「生物を飼っている人」にしてしまうと、臨場感が薄れてしまいます。抽象度と臨場感は相反するものなのです。

 つまり、「現在の自分」と「なりたい自分」のLUBを作ることが大切。現在の自分が入っていないと臨場感が上がらないのです。

 たとえば、ガンになってしまった場合-。ガンになった現在の自分を考えると、ガンは自分の心が作り出したものだということがわかります。ガンも役割があるから存在しているのです。そのガンの役割を変える、役割をなくしてしまえば、ガンはなくなります。

 つまり、「現在ガンになった自分」と「ガンがない自分」のLUBとして、「ガンを作ったり消したりできる自分」を設定します。

 両方とも自分の心が生み出したものならば、ガンのない健康な体を生み出すほうがいいということです。

 それが臨場感を上げるためのポイントなのです。

 引用終わり

 

 

情報を書き込むというのは、役割を持たせるということ

情報の載せ方、自分に刷り込む方法は、実は非常に簡単-。ただ、「なりたい自分」をイメージして自分の体に気の玉を刷り込むだけです

 

 正確にいうと、「なりたい自分」というのは△。前にお伝えしたとおり(Q-491/理論編-5)、コーチングは「p自我”を変えようとする」ものではなく、「“ゴール(達成したい世界)”の可能宇宙w2への移行を促す」ものです。

 F-366:日本を世界のリーダーに! 「苫米地式次世代コーチング」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35313236.html

 

 ゴールのポイントは、1)現状の外、2)心から望む、3)人生のあらゆる領域、4)自分中心を捨て去る。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

4)自分中心を捨て去る」とは、“自分”の定義をひろげていくということ。自分の定義をひろげるほど、意識は「なりたい自分」から「達成したい世界w2… wh」に移行していきます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 そのプロセスが、前回(Q-494/実践編-3)紹介した「ワニ」→「しましまのサル」→「火の鳥」であり、「定理1」→「定理2」→「定理3」です。

 F-301:芸術は高抽象度の未知なるvol.3最強の自己プロデュース力=火の鳥

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31971444.html

 

 この表現でいうと、「」と「」の間には必ず“境界”が存在します。その「」と「」の間、すなわち“境界”を超える“→”が“橋”。

その“橋”を生みだすのが「マルチブリッジ・メッセージアンサンブル」。

その「メッセージ」を他の感覚に置き換えながら、“気(氣)”として感じ操作する というのが今回のワーク。「気に情報を載せて自分に刷り込む」ワークです。

L-219202208月シークレットレクチャー -06;コーチングのプロセス

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37199631.html

 

 最後に、とっておきの「メッセージ」を紹介します。「ブリッジ(橋)」をイメージしながら意識/無意識にしっかり刷り込んでください。

 F-250:「ゴール」と「現状の自我」のvol.7;臨場感という橋を架ける-後編->

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29197133.html

 

 

“気()”とは、確信。確信とは、「臨場感」のこと

 

 

Q-496につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE         

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

-追記-

 “気()”とは、確信。確信とは、「臨場感」のこと

 

 ゴール達成を妨げる“悪い気”を“いい気”に変えることができれば、すべてをゴール達成の良縁に変えることができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

ラベリングいうとすべて「T」。

F-095:私はイヤなことは心の中で握りつぶす vol.2(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

 その方法(“悪い気”を“いい気”に変える)はこちら↓

 F-347:先生って怒ることがあるんですか? ~ Fight for liberty~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34314141.html

 

 

-告知1

 私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直しました。

 

202682日(日)に「コーチング説明会&セミナー<260802>」を開催します↓

I-157:【告知】「コーチング説明会&セミナー<260802>」開催の御案内

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38524753.html

 

 

-告知2

 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

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