Q-490:初めてセミナーに参加して以来、苫米地先生の本を読むと苦しくなります<理論編-4;苦しさの解決法>

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:数年前より苫米地先生の本を読みながら心について学んでいます。先日、思い切ってセミナーに参加してみました。生で苫米地先生を見ることができて感動した一方で、先生やセミナー参加者の皆さんがみんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しくなりました。

もっと自分を信じられるようになりたい、もっと自分を肯定できるようになりたいと心から思っていますが、あのセミナー以来苫米地先生の本を読むと苦しくなります。こんな時はどうすればよいでしょうか?

 

 

 まずお伝えしたい重要なことが2点あります。1つは「今はビッグチャンス」だということ。そして、もう1つは「必ず解決できる」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

コーチングとして行うのは「ゴール設定」(←自分自身で行う)と「エフィカシーを上げる」(←コーチとともに行う)こと。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

鍵となるのは「臨場感」。その本質は

(以下、気楽に読んでください)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 理論編-1;苦しくなったときは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38447443.html

 理論編-2;「なりたい自分」になるための基礎知識

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38453314.html

理論編-3;苦しさの正体

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38466974.html

 理論編-4;苦しさの解決法

 

 

A4:セミナー中に感じた「なぜか息苦しい」は、創造的回避(Creative Avoidance)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040752.html

 

 それは、これまでの現状(可能世界w1)とは違う世界に、確かに臨場感を感じはじめていることを意味します。

 F-244:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.1;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28857122.html

 

 つまり、「これまでの現状(w1)に戻ろうとする力」と「現状とは違う新たな世界(w2)に進もうとする力」との綱引き状態。

 Q-118:認知的不協和時に無意識が全力で働きゴールに向かっている気がしています

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20682162.html

 

だから、「今はビッグチャンス」!

 

 今すべきことは、しっかりゴールを設定すること。そして

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 以下、苫米地博士の著書「新・夢が勝手にかなう手帳 2026年度版」(Club Tomabechi、付録②)より引用します。前回(Q-489)引用した部分の続きです。

 

 

ホメオスタシスを味方につければゴールへ移動していける

 そんな厄介なホメオスタシスですが、逆にこの強力なホメオスタシスを味方につけることができれば、これほど心強い味方はいません。あなたがゴールを強烈に設定し、臨場感を現状ではなく「ゴールの世界」に移すことができれば、ホメオスタシスの向きが逆転します。

 より厳密には、現状の外のゴールに基づくコンフォートゾーンに高い臨場感を持てば、ホメオスタシスは情報空間に広がっているので、ホメオスタシスの力を逆用してゴールを達成できるようになります

 繰り返しになりますが、私はこれを「ハイパーホメオスタシス」と名付けました。

 ゴールの世界に基づく「コンフォートゾーン」をきちんと設定できれば、今の現状(ゴールを達成していない自分)が「気持ち悪い」と感じ始めます。認知不協和が起こります。

 先ほども申し上げたように、ホメオスタシスの機能とは、暑いと汗をかくようなものです。体温という恒常性を維持するために汗をかきます。

 汗をかいてその気化熱で身体を冷やして、体温を下げ、いつもの体温に戻します。これを逆用します。

 通常であれば、どんなに決意をして、「今日から生まれ変わる」と気負ったり、新しい習慣を身につけようとしても、ホメオスタシスがあるために元に戻ってしまいます。ホメオスタシスとは「元に戻す」機能のことだからです。

 ですから私は自我を書き換えようとする自己啓発的な試みに反対しています。なぜならどんなにがんばっても、ホメオスタシスの強烈な機能により元に戻ってしまうからです。

 しかし、このゴールに基づく「コンフォートゾーン」を新しいホメオスタシスとすると、あなたのホメオスタシスは「元に戻る」つもりで、ゴールの世界へあなたを移動させるのです。暑いときに、汗をかくように成功してしまうのです。

 ゴールの世界に基づく「コンフォートゾーン」を設定できれば、今の現状が気持ち悪く感じ、そして新しいコンフォートゾーンを好ましく感じます。こうしてホメオスタシスにより、場が移動するのです。

 すると、脳は凄まじいエネルギーと創造性を発揮して、現状の外へ飛び出せて、ゴールの世界へとあなたを移動させようとします。

 「モチベーション」などという頼りない感情に頼る必要はありません。ハイパーホメオスタシスを味方につければ、呼吸をするように、当たり前にゴールへと移動していけるのです。それを実現するためにも、この手帳にゴールを書き込みましょう。

 引用おわり

 

 

ゴールの世界に基づく「コンフォートゾーン」を設定できれば、今の現状が気持ち悪く感じ、そして新しいコンフォートゾーンを好ましく感じます。こうしてホメオスタシスにより、場が移動するのです

 

 今すべきことは、しっかりゴールを設定すること。そして、「ゴールの世界に基づく『コンフォートゾーン(CZ)を設定」し、その新しいCZに「ホメオスタシス」を働かせること!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 そのための方法(技術)として、コーチとしての私がまず勧めているのが、「セルフトークのマネジメント」です。

 Q-276~:セルフトークのマネジメントについて

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_421937.html

 

シンプルにいうと、「誰の言葉に耳を傾けるべきか」を考えてもらい、「“自分”の心の声を聞き、しっかり吟味する」ことをハビット化すること。

Q-471:嫌がらせを<基礎編①;「セルフトークのコントロール」の最初のステップ>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38206018.html

 

 もっとシンプルにいうと「自問自答」のマスター

 Q-452:コーチングの対象が自分であってもvol.1;コーチングは「自問自答」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37854944.html

 

 「セルフトークのマネジメント」がうまくできるようになったら、次は「ビジュアライゼーション」。言語を超えた超言語の意識状態で、「ゴールの世界に基づく『コンフォートゾーン』」を感じていきます。

 F-253Corona Panicに打ち克つ ~ビジュアライゼーションによるゴール達成法~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29357204.html

 

 少し秘密をお話しすると、私は「セルフトークのマネジメント」や「ビジュアライゼーション」の際に「共感覚」をフル活用しています↓

 F-434:イメージするための表現の関数 <後編;表現=共感覚化>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38069440.html

 

 

 では、ここまでの話をいったん整理してみましょう。

 

 御質問者が「思い切ってセミナーに参加」したのは、今までスコトーマに隠れていたスピリチュアルペインを感じ取ったから(のはず)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 スピリチュアルペインは、「『“自分”の存在と意味がわからない』という苦しみ」だとされています。

 L-00720201月シークレットレクチャー -07;スピリチュアルペインとは?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24706915.html

 

 そのスピリチュアルペインを解決(解消)しようという過程で、きっと苫米地博士のことを知ったはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 そして「思い切ってセミナーに参加」。それは「これまでの現状(w1)の外側」に飛び出したということ。そこでなんとなく感じていた“ゴール側の世界(w2… wh)”の臨場感が一気に高まり、「無意識が居心地の悪さを感じて、慌てて戻ろうとしている」という状態です。

 F-239:「出口が見えない」と「出口戦略」 vol.3;ヒーリングとコーチングのLUBで考える <理論編後編;コンフォートゾーン>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28608833.html

 

それは「これまでの現状(w1)に戻ろうとする力」と「現状とは違う新たな世界(w2)に進もうとする力」とが綱引きをしている状態(=認知的不協和)。その緊張状態が「なぜか息苦しい」の正体だといえます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 

 違う視点で言い直すと、意識上はw2側の縁起である「苫米地先生」や「セミナー参加者の皆さん」と一緒にいたいのに、無意識が強力に拒んでいる状態。強烈にw1に戻ろうとする無意識下の創造的回避の力が、意識上で「なぜか息苦しい」と認識(表現)されていると考えることができます。

 Q-279:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

 その「綱引き」「w2w1の戦い」「意識と無意識の乖離→統合」の勝者を決めるのは臨場感。その本質は「ホメオスタシス」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 臨場感=ホメオスタシス・フィードバックの強度が「w1w2」となると、ホメオスタシスの力を逆用してゴールを達成できるようになります。

 F-249~50:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.6~7;臨場感という橋を架ける>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29139372.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29197133.html

 

 まるで呼吸をするかのように、自然に。

 F-413:てげてげ <ver.3

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37361806.html

 

 

 今すべきことは、しっかりゴールを設定すること。そして、ゴールの世界に基づくコンフォートゾーン(CZ)を設定し、その新しいCZにホメオスタシスを働かせること!

 

 

 …CZを設定したら、あとは「セルフトークのマネジメント」や「ビジュアライゼーション」の実践です。

 

その際には「共感覚」を活用することをお勧めします。五感を別の感覚に置き換えて感じることを続けていると、臨場感はよりいっそう高まります。それが共感覚の強みです。

 (こちらのワークもどうぞ↓)

 F-346:ヘンシン! <ワーク付き>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34261064.html

 

Q-491につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE        

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

-告知1

 私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です。

 

 

-告知2

 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

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新・夢が勝手にかなう手帳 2026年度版