Q-489:初めてセミナーに参加して以来、苫米地先生の本を読むと苦しくなります<理論編-3;苦しさの正体>

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:数年前より苫米地先生の本を読みながら心について学んでいます。先日、思い切ってセミナーに参加してみました。生で苫米地先生を見ることができて感動した一方で、先生やセミナー参加者の皆さんがみんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しくなりました。

もっと自分を信じられるようになりたい、もっと自分を肯定できるようになりたいと心から思っていますが、あのセミナー以来苫米地先生の本を読むと苦しくなります。こんな時はどうすればよいでしょうか?

 

 

 まずお伝えしたい“重要なこと”が2点あります。1つは「今はビッグチャンス」だということ。そして、もう1つは「必ず解決できる」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

コーチングとして行うのは「ゴール設定」(←自分自身で行う)と「エフィカシーを上げる」(←コーチとともに行う)こと。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

鍵となるのは「臨場感」。その本質は

(以下、気楽に読んでください)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 理論編-1;苦しくなったときは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38447443.html

 理論編-2;「なりたい自分」になるための基礎知識

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38453314.html

 理論編-3;苦しさの正体

 

 

A3:今回は「途中からなぜか息苦しくなりました」の部分を考えていきましょう。気楽に。

 

 「苦しい」は、ストレートに考えると、身体レベルでの苦痛です。医師としての私は、「気胸」などの呼吸器疾患や「心不全」などの心疾患をまず考えます。若い人であっても、「たこつぼ型心筋症」や「不整脈」といった病気の可能性があります↓

 F-454:カラダ測定ポッド

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38458667.html

 

 おそらく御質問者(の無意識)は、身体レベルでの心配はしていないはず。もしも体の心配をしているなら、「なぜか息苦しくなりました」とメールする前に病院を受診するでしょう。その場合の質問は「何科に行けばいいですか?」といった内容になるはずです。

 Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

 

 初回(Q-487)、「苦しくなったときは、呼吸を意識に上げてコントロールし、Rをよく見て吟味する」と書きました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38447443.html

 

R」とは、現実世界(Reality)のこと。その「R」に意識を向けると、その瞬間に「R」ではなくなります。現実世界をありのままに感じているところに意識を向けると、自分の意識という認識が介入するからです。

 Q-410:「Rゆらぎ」のゆらぎとは何がゆらぐのですか? どのようにゆらがすのですか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36018695.html

 

 さらに「R」を言葉にしていくと(言語化)、物理次元から離れやすくなります。抽象度が自然に上がるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 それは「より高次の情報空間に移動しやすくなる」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

その先にあるのが「観自在」という意識状態です。

F-321:観自在 <実践編-1;モニタリング>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32969294.html

 

 「なぜか息苦しい」でいうと、「観自在」ができるほど、その原因を「身体レベル」→「心理・精神的レベル」→「社会的レベル」→「スピリチュアル(ペイン)のレベル」と抽象度を上げながら観ることができるようになります。

 L-00120201… -01;「全人的苦痛(トータルペイン)」と「4つの苦痛」の関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24505924.html

 

 

全人的苦痛(トータルペイン)

厚生労働省HP>第2回終末期懇談会 資料2-2より引用

終末期医療に関する懇談会 (mhlw.go.jp)

 

 

 私は、コーチ兼医師として、「人間の『苦しい』の根幹には必ずスピリチュアルペインがある」と確信しています。それは「“自分”の存在と意味がわからない」という苦しみです。

 L-00720201月シークレットレクチャー -07;スピリチュアルペインとは?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24706915.html

 

 おそらく多くの人が、思春期にスピリチュアルペインを感じるようになり、大人になるにつれ忘れていきます。

 L-00820201… -08;スピリチュアルペインへの対処は、いつから、どこで、行われるべきか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24746334.html

 

 御質問者はきっと、何らかのきっかけによりスコトーマが外れ、スピリチュアルペインを感じてしまったのでしょう。それが最初の「なぜか息苦しい」だったはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

  

 その課題(「息苦しい」)を解決しようとする過程で苫米地博士のことを知り、そして希望を感じながら初めてのセミナーに参加したに違いありません。きっと多くの方が何らかの課題を縁に博士とつながっているはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 ここでいう“希望”とはうっすらと感じはじめた「ゴール側の世界wh」のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 ところが、「みんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しく」なってしまいました。その理由を気楽に感じ考えながら、苫米地博士の言葉をゆっくり噛み締めてください。

 Q-238~:気楽に生きたいのですが

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418094.html

 

 以下、苫米地博士の著書「新・夢が勝手にかなう手帳 2026年度版」(Club Tomabechi、付録②)より引用します。

 

 

脳の自動操縦 -2つの創造性とホメオスタシス

 まず前提から確認しましょう。そもそもゴールは現状の外にあるため、最初はそのゴールの達成方法がわかりません。それでいいのです。

 RASが変わって、スコトーマが外れても、チャンスは見えても、ゴールの達成方法がまだわからないということはあるでしょう。でも、それでよいのです。

 私のメンターでもあるコーチングの元祖であるルー・タイスはこう言いました。「Invent on the way」と。

 行き当たりばったりで方法を見つけていけばよいのです。最初にすべてやり方がわかるわけではありません。

 ここで重要になるのが「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」という考え方です。

 生体には、環境が変わっても体内循環を一定に保とうとする機能があります。暑ければ汗をかき、寒ければ震えます。これは暑いと体温も上がってしまうので、汗をかいてその気化熱によって体温を下げるのです。

 同様に寒いときは体温を奪われるので、あわてて筋肉を振動させて熱を産生します。そうやって体温という恒常性を維持するのが、ホメオスタシスです。

 このホメオスタシスは気温や体温、血圧や浸透圧のような物理的な内部環境の恒常性維持機能と考えられていますが、実際は違います。物理空間だけにとどまらないのです。

 ホメオスタシスは、実は情報空間にも広がっています。これが苫米地理論の一つであるサイバーホメオスタシス理論です。ホメオスタシスが情報空間(サイバー空間)にも広がっているという意味で、私は「サイバーホメオスタシス」と名付けました。

 簡単に言えば、このサイバーホメオスタシスが情報空間に広がり、最高次元のゴールの世界にまで広がれば、それはハイパーホメオスタシスとなります。そうするとホメオスタシスが味方になり、ゴール達成を助けてくれるのです。

 逆に通常はホメオスタシスが私たちを「現状」にとどまらせようと働きます。これが「創造的回避(Creative Avoidance)」です。

 たとえば、「明日からダイエットをするぞ」と決めたのに、急に飲み会の誘いが入ったり、美味しそうなケーキ屋が目に入ったりする。あるいは、試験勉強しようとした瞬間に部屋の掃除がしたくなる。これらも悪しきホメオスタシスの働きです。

 いつも60,点しか取らない人が、80点を取ってしまうと、あわてて次のテストで40点を取ってしまったりするのです。

 精神科医の世界でも、あと一回で治りそうという患者さんに限って、その一回に来ることができないのです。突然の事故や何かの都合で来られなくなるのです。これがホメオスタシスという恒常性維持機能の悪しき性質です。

 これらはすべて、無意識が、変化を嫌って「変わらなくていい理由」をクリエイティブに作り出しているために起こることです。

 脳は、サボるためなら天才的な創造性を発揮します。これをCreative Avoidance(創造的回避)と言います。あなたが想像もつかないような方法でゴール達成を邪魔してきます。

 引用おわり

 

 

簡単に言えば、このサイバーホメオスタシスが情報空間に広がり、最高次元のゴールの世界にまで広がれば、それはハイパーホメオスタシスとなります。そうするとホメオスタシスが味方になり、ゴール達成を助けてくれるのです。

 逆に通常はホメオスタシスが私たちを「現状」にとどまらせようと働きます。これが「創造的回避(Creative Avoidance)」です

 

 みんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しく」なってしまった理由は感じられたでしょうか?

 

そう、創造的回避(Creative Avoidance)です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040752.html

 

 「息苦しく」なったのは、これまでの現状(可能世界w1)とは違う世界に、確かに臨場感を感じはじめていることを意味します。

 F-244:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.1;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28857122.html

 

 だから「今はビッグチャンス」!

 

Yes, you’re good

 

Q-490につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE        

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

-告知1

 私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です↓

 I-153:【告知】「リアル・ワンデイ『コーチング』in 羽田<260625>」受付開始

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-告知2

 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

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