Q-487:初めてセミナーに参加して以来、苫米地先生の本を読むと苦しくなります… <理論編-1;苦しくなったときは…>
御質問をいただきました。ありがとうございます。
その一部に回答いたします。
(すこし抽象化しています)
Q:数年前より苫米地先生の本を読みながら心について学んでいます。先日、思い切ってセミナーに参加してみました。生で苫米地先生を見ることができて感動した一方で、先生やセミナー参加者の皆さんがみんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しくなりました。
もっと自分を信じられるようになりたい、もっと自分を肯定できるようになりたいと心から思っていますが、あのセミナー以来苫米地先生の本を読むと苦しくなります。こんな時はどうすればよいでしょうか?
…まずお伝えしたい“重要なこと”が2点あります。1つは「今はビッグチャンス」だということ。そして、もう1つは「必ず解決できる」ということ。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html
コーチングとして行うのは「ゴール設定」(←自分自身で行う)と「エフィカシーを上げる」(←コーチとともに行う)こと。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html
鍵となるのは「臨場感」。その本質は…
(以下、気楽に読んでください)
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html
理論編-1;苦しくなったときは…
A1:まずは徹底的に自分の体を緩めてみましょう。リラックスがとても大切。なぜでしょう?
…答えは「しっかりリラックスして身体を緩めることができると、物理空間の臨場感を離れやすくなる」から。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html
物理空間の臨場感を離れることができると、より高次の抽象度の情報空間に臨場感を感じることができるようになります。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html
抽象度という軸をとると、情報空間の底面(一番抽象度が低い空間)が物理空間です。その物理空間から離れることができるほど、より自由な思考ができるようになります。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html
そんな意識状態をうまく引き出すワークに「弛緩法」があります。それは「身体中の力を抜いて筋肉を緩めることで、変性意識を生成する」という方法。
苫米地博士は、「洗脳護身術」(三才ブックス、開拓社より再販、p78)の中で、「とにかく、抜け殻になったようにすべての筋肉を緩める。椅子に座っていれば、そこから転げ落ち、立つこともできないほどに」と書かれています。まずは「転げ落ち、立つこともできない」くらいリラックスしてください…
Kindle版はこちら↓
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洗脳護身術 eBook : 苫米地英人: 本
…身体中の力が抜けてきたなと思ったら、次は呼吸を意識に上げてみましょう。
あたりまえのことですが、どんなにリラックスしても、呼吸は決して止まりません。
気管支喘息の発作が出ている場合や心不全の増悪のような病的な状態ではない場合、無意識下で行われている呼吸は意識に上がりません。例えば「今の呼吸は今日起きてから何回目ですか?」と聞かれても、絶対に答えられないはず。きっと見当もつかないでしょう。
Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html
そんな呼吸は、人間の生命維持に必要なホメオスタシスの中でも、とくに重要なもののひとつ。なのに、意識に上げてコントロールすることができます。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html
そのため「意識をホメオスタシスに介入させる窓口」として呼吸を利用することができます。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html
苫米地博士は、著書「オーセンティック・コーチング 2026」(開拓社、p292)の中で、コーチングを「並列宇宙(可能世界)w1から別の並列宇宙(可能世界)w2への移行を促す行為」と定義されています。
F-430:オーセンティック・コーチングの形式定義 <後編>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37977729.html
その移行(w1→w2)を実現するためには、現状(w1)を維持するホメオスタシスに介入し、ゴールが生みだす新たな世界(w2)にフィードバックが働くように書き換える必要があります。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html
その大前提となる大切なワークがこちら↓
<呼吸を意識に上げてコントロールするワーク>
① 息を吸うときにお腹を引っ込め、吐くときに緩める
- 背筋を伸ばす。視線は中空を漂わせる(鼻先を軽く見ている状態)
- お腹をへこませつつ、鼻からゆっくり息を吸い込んでいく(胸を張って上に引っ張られる感覚)
- 意識は眉間(目と目の間)に集中
- 完全に息を吸いきったら、一瞬だけ息を止めて、ゆっくり鼻から息を吐き出していく
- 同時に、全身の力をゆっくり抜きながら、へこませたお腹を戻していく
- 首、肩、肘、手、腰、膝、つま先 …と、上から順に意識して力を抜いていく
② 5分ほど継続したら、意識を下丹田(へそよりやや下)に集中し、徐々にあたたかくなっていくようにイメージする
③ 「呼吸による全身のリラックス」「眉間に意識を持っていく」「腹部にあたたかみを感じる」を同時に行い続ける
…基本は逆腹式呼吸。そして、その呼吸を意識に上げることです。
呼吸を意識できるようになると、次第に自分の呼吸のパターンのようなものがわかってきます。どこで息が浅く速くなるのか、どこで息が止まるのかがわかるようになると、呼吸だけでなく自分の心もうまくコントロールできるようになります。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23645730.html
そうやって無意識を意識に上げることが「Rゆらぎ」です。
「R」は現実世界(Reality)のこと。その「R」に意識を向けると、その瞬間に「R」ではなくなります。現実世界をありのままに感じているところに意識を向けると、自分の意識という認識が介入するからです。
Q-410:「Rゆらぎ」のゆらぎとは何がゆらぐのですか? どのようにゆらがすのですか?
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36018695.html
以下、苫米地博士の著書「脳と心の洗い方」(フォレスト出版、p124)より引用します。
Rをゆらがせるだけでいい!
世界は、Rをゆらがせた者のものになります。自分の心も他人がゆらがせれば他人のものになります。だから催眠術において催眠術師の方が被験者よりも心のコントロールが上手いのは術者の方がその人の心をよく見てRをゆらがせられているからです。術者が世界をコントロールしているからです。
ゆらがすというのは自分が介入したことによって新しい内部表現世界を作りあげる行為になるので、その内部表現を作り上げた人のものになるのは当然です。
Rをよく見て吟味する、それがファーストステップ。
今自分の座っている場所、立っている場所、まわりにいる人、まわりにある環境などまわりにある物理的環境をよく観察する。そのときもしも可能であればさらに言語化します。
それは言語化すれば嫌でも抽象化できるからです。たとえばパッと見てあそこに見慣れた物があれば、心の中で「見慣れたアレがあるな」と言語化します。なんでもいいから、目に入ったものとか、外の音とか、肌で感じられるもの全て。
できれば、言語化します。言語化しなくても、大体五感で感じていることをまず意識にあげてください。
そしてさらに心の中に、自分が今何を考えているか、それと自分の目の前にあることと自分が考えていることの関係を自己吟味してください。
「今この服を着ている。私はこの服をいつ買ったのだろうか?
この服を着て何をしたことがあっただろう?」
本当にただこれだけでいいのです。それは内省的吟味であり、Rゆらぎでありそしてまた記憶という仮想世界Pのリアリティです。それを心の中でやる、それをやった瞬間にRはどんどんゆらいでいく。
Rをゆらがせることで、内部表現の書き換えが可能な状態になっていきます。そこで、次のステップに進みます。
まず自分でRをゆらがせる。それが重要。仮想空間の支配を自分で維持しながら、Rをゆらがせるのです。
引用おわり
Rをよく見て吟味する、それがファーストステップ
まず自分でRをゆらがせる。それが重要。仮想空間の支配を自分で維持しながら、Rをゆらがせるのです
…もしも「苦しく」なったなら、呼吸を意識に上げ、ゆっくり逆腹式呼吸を行ってください。リラックスをどんどん深めながら。そして…
Rをよく見て吟味する
それが「ファーストステップ」です。
(Q-488につづく)
CoacHing4M2 EDGE
竹原邦雄 / CoacH T
-告知1-
私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」
L-258:2022年12月… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」
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…コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です↓
I-153:【告知】「リアル・ワンデイ『コーチング』in 羽田<260625>」受付開始
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クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。
一緒に楽しみましょう!
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