F-443:風になりたい <vol.7(最終話);新たな『風になりたい』(=自己組織化)をブーストする鍵”>

 

 早朝、換気のために窓を開けると、冬と春が混ざり合ったような風が流れ込んできました。そのとき、ふと学生時代のことを思い出しました。ウインドサーフィンの記憶です。

 F-020:研究はすべてに通じる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7554483.html

 

 vol.1;逆風 →順風 →無風

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38129329.html

 vol.2;「風」を起こし、「風」を強める

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38145876.html

 vol.3;「風」も「『風』を起こす自分」もすべて

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38162396.html

 vol.4;“自分”をさらなる高次元に導く縁起

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38179659.html

 vol.5;自我の求心力

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38197659.html

 vol.6;「本当の“自分”」「本当のゴール」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38216855.html

 vol.7;新たな『風になりたい』(=自己組織化)をブーストする鍵”

 

 

  コーチングは、主観ではなく、客観!

 

ブログを書くに当たって「客観」で自問し直したからこそ、コーチングが「バランスをリアルタイムで維持する細かな『風』」と「『エントロピー縮小』に向かう大きな『風』」をうまく重ねる縁起になり得ることに気がついたのだと思います。

L-230202209月シークレット… -05;コーチングは「客観」 その理由は?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37613554.html

 

さらにこのようなイメージを体感しました

 

 

 「風になりたい」(←主観)ではなく、そもそも「風」(=“環境”とのホメオスタシスフィードバック)である

 

「風」は宇宙に元々備わった力であり、生命の発生と進化のカラクリである

 

 

 前回引用した苫米地博士の「X」へのポスト文章の中で、私にとって最も衝撃的だったのが「"環境"の抽象度が上がる=臨場感(ホメオスタシスフィードバック求心力)が上がる」という部分。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 もちろん「"環境"」というのは“自分”の中にあります。それが「共生」の意味。

そして、「縁起=自分/宇宙=共生」のバランスを維持する力こそが、「自我の求心力」であり、「ホメオスタシス(フィードバック)」。

今回のテーマに沿って表現すると「風」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 「"環境"」をコーチングのフレームで考えると、コンフォートゾーン(Comfort ZoneCZ)だといえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 情報宇宙(=超情報場)の各階層で安定化しているCZが「"環境"」。その安定を揺さぶり、打ち破り、再構築しながらさらに上の階層に上がっていくことが「自己組織化」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

正確には「環境との相互作用(フィードバック)によって起こる自己組織化」です↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38179659.html

 

 各階層は安定化していくうちに、自然と最適化され、アプリオリ権力構造になっていきます。それを打ち破るのが「風」であり、「自己組織化」です。

 F-295~6:苫米地式次世代リーダーシップ <vol.2~3;次世代リーダーの要件>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31657555.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31709558.html

 

 そのようなことを考えていたら、突然閃きました

 F-289:今日1日だけは、憧れるのはやめましょう vol.2;超人脳

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31299309.html

 

 

  そうか、「風」とは、権力構造を打破する力であり、再構築しながら生命を進化に導くエネルギーなんだ!

 

 

 これは「風」について徹底的に思い巡らした結果得た大切な気づき(oracle)。

 L-142202111…-05;人の成長(人間形成)や進化・向上は情報空間で起こる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33383147.html

 

 

DrT神奈川大講演-12

神奈川大学情報学部開設記念シンポジウム(2023523日)より引用

基礎科学としての情報〜エントロピーと生命、超次元複雑性と生成AIの未来と私達 Dr.苫米地 (2023年5月20日) - YouTube

 

 

 早朝、換気のために窓を開けると、冬と春が混ざり合ったような風が流れ込んできました。そのとき、ふと学生時代のことを思い出しました。ウインドサーフィンの記憶です。

 「ふと学生時代のことを思い出した」のは、きっと米国ドラマ「MIAMI VICE」をテーマにブログを書いた影響(余波)。

 F-435~MIAMI VICE

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_432533.html

 

 その「MIAMI VICE」に惹かれた最大の理由は“反権力”。

 その“反権力”、すなわち「権力構造破壊 →高次元で再構築」=自己組織化 こそが、「風」であり、生命エネルギー だと確信しました。

 L-00920201… -09;抽象度の高い視点により混沌(カオス)からシンプルな法則を見いだす感覚

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24767587.html

 

以下、苫米地博士の著書「悩みを幸せに変える法則」(主婦と生活社、p152)より引用します。「“反権力”の本当の意味」を感じてください。風を感じるように。

 

 

悩みを幸せに変える法則

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■“反権力”の本当の意味とは

 たくさんの人が求めることをゴールとする安全性は、先ほど述べました。

 それでは、そのために何をしていったらいいかを、お話ししていきましょう。

 

 簡単なことですが、周囲に目を向けることです。

 メディアとして提示されているものには、それなりにみな情報操作がありますが、同じ情報だとしても、いろんな角度からの話をたくさん知れば知るほど、自分なりに考えることができます。

 難しいことなんてありません。

 知りたいことが書いてある本やニュースの論説が難しかったら、関連するマンガや子ども向けのニュースサイトを読めばいいのです。なんなら、私が連載している『週刊女性』などを読むのもいいのではないでしょうか(笑い)。女性週刊誌って、意外に広く時事問題を載せているものです。

 よりわかりやすいものを探して読むということは、エフィカシーを下げるという意味では決してありません。世の中への興味を広げる、ということで、むしろエフィカシーを上げることです。

 というより、報道って、誰にでもわかりやすく伝えるのが本来の役目です。難しい漢字や表現ばかりなのは、書き手のほうに説明能力が足りないのです。少数派だけの幸せを考えている、傲慢な証拠です。あなたのせいではありません。

 

 また、世界の動向を知ることも大事ですが、まずは国内の現状に改めて目を向けてみてください。

 今の国内政治って、ちょっと考えたら小学生だってわかるような、おかしなことだらけです。むしろ、こんなおかしな状況でここまでやってこれたという、手腕に感心するくらいです(苦笑)。

 

 例えば、日本の借金は約900兆円。このままではギリシャのように破産する可能性大。そうならないためには消費税を10%に上げるしかない、と政府はいうのですが、そんなことはありません。日本にはお金があります。官僚に騙されてはいけません。

 実はこの情報にはウソがあります。ウソというか、肝心なことを隠しているのです。

 なぜなら日本の借金とギリシャの借金は、意味がまったく違います。ギリシャがなぜ破産したのかといえば、ほかの国からお金を借りていたからです。その金が返せなくなったので破産せざるをえなかったのです。

 では、日本の場合はどうかというと、確かに借金は多いですが、他国から借りてるわけではありません。約900兆円は、国債などの赤字なのです。日本の国債はほぼすべて、日本の国民が買っていますから、国が国民に借金をしているということです。

 そのうえ、赤字になった理由は、債務超過。税収に対して使っているお金が大きいから赤字国になっているわけです。

 つまり、国はなんと「日本国民から借りたお金を好き放題に使って、返すお金がなくなったので、日本国民の税金を上げます」といっているのです。

 

 裏を返せば、日本国民は、約900兆円を超える資産を持っているということです。なんて豊かな人々なんでしょう。

 「将来が不安」なんて、政府の洗脳です。お金を借りておいて、それを棚に上げて脅すなんて、盗人猛々しいとはこのことです。

 

 また、消費税をはじめ、税金を上げるにしても、ろくなことにならないのはちょっと考えればわかります。

 税金が上がったら、節約したくなりますよね? 物を買い控えるようにするはずです。

 また、「将来が不安……」といわれているのなら、よけい貯金をしたくなるもの。市場にはますますお金が回らなくなるでしょう。

 

 経済学の基本では、経済が悪いときに、最初にすべき選択は減税なのです。そして国民の消費を底上げすることです。

 もしくは通貨をたくさん刷って、公共設備などの開発を進めて景気を回復させるか、です。

 また、税金をどうするかの権利は、本来なら国民が持っているのです。

 何度も言いますが、これらはすべて、経済学の基本です。

 税金をどうするかは、現在、財務省の官僚が牛耳ってしまっているわけですが、勉強ができてエリートといわれてきた人たちが、どうして経済学の基本を忘れてしまっていて平気なのかが、本当に理解できません。

 

 だから、私たちは“反権力”でいるべきなのです。

 「反権力“というと、政府に対するテロ行為みたいな怖いことをしなさい、ということなの?」と考えたあなた、それもある意味、国家に洗脳されています。

 また、暴力団のような反社会的勢力とも混同しないでください。

 

 権力といわれているものを、まず疑ってみましょう、ということです。

 権力は、従来のやり方に自信を持っています。過去がベースですからね。“自信”があるわけです。また、従来のやり方を変えることを非常に嫌っています。

 ここまで読んできた方には、“自信”には、意味がないことがおわかりですよね。

 つまり権力って、過去のしがらみなんです。

 過去のしがらみを壊すこと、それが、反権力です。

 全然怖いことではありません。むしろ反権力のスタンスでないと、自分なりの幸せも、ゴールもつかめないのです。

 引用おわり

 

 

 過去のしがらみを壊すこと、それが、反権力

 

 その反権力の科学的実践法がコーチング。

 F-429~:オーセンティック・コーチングの形式定義

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_432237.html

 

 

 「風になりたい」(←主観)ではなく、そもそも「風」(=“環境”とのホメオスタシスフィードバック)である

 

「風」は宇宙に元々備わった力であり、生命の発生と進化のカラクリである

 

 

 その「風」をコントロールする縁起がコーチングです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 だからコーチングを学び極めることこそが、「風になりたい」(←主観)を克服した後の新たな『風になりたい』(=自己組織化)をブーストする鍵”となる はずです。

 F-052~:人は、己に克つを以って成り、己を愛するを以って敗るる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268337.html

 

 

CoacHing4M2 EDGE         

 CoacH T(タケハラクニオ)

 

 

 

-追記-

 過去のしがらみを壊すこと、それが、反権力

 

 このブログ記事を書き終えた後に、苫米地博士の新刊「老い方をいますぐ、アップデート 老害にならずに『第二の人生』を生きるヒント」(TAC出版)が発売されました。

 

 

老い方をいますぐ、アップデート

Kindle版はこちら↓

Amazon.co.jp: 老い方をいますぐ、アップデート 老害にならずに「第二の人生」を生きるヒント eBook : 苫米地英人:

 

 

以下、同書(p23)より引用します。「“反権力”を実践し、ひろげ、伝えていく」ことの意義を感じながら読み進めてください。Feel

 

 

本当の老害とは?

老いては悪を糾弾せよ

 なぜ、先の大小二つが「老害」と言えないかというと、普通に社会にとっての害だからです。既得権益を握って離さない議員など完全に社会悪です。老害などという軽い言葉で済ませられるようなものではありません。なにしろ私は「世襲議員」を糾弾するためだけに、ミニ本ですが一冊書籍を書いているほどです。

 また、マナーの悪さや社内における上司の理不尽なふるまいにしても、問題は「老人」だからではなく、「その人」の問題です。「その人」がもともとダメな人なのです。それを老人世代に共通する害悪だと決めつけるのは間違いです。完全に無理があります。

 つまり、みなさんが言う「老害」は実は「老害」ではないのです

 

 では、「『老害』はこの世にないのか?」といえば、そんなことはありません。

 老害はあります。

 老人特有の、老人だけが持つ害というのは確実に存在します。

 それが何か、というと、「悪に対して口をつぐんでいる」ことです。

 私が第二の人生だ、ライフシフトだといって中年以降の人々が浮かれることに違和感を覚える理由はここにあります。「その前にやることがあるだろう」と。

 老人は浮かれる前に何をやるべきなのか。それは「悪を糾弾」することです。あなたたちは50年、60年と生きてきて、社会悪を見てきたはずです。ときにはその悪によって虐げられたこともあったでしょう。いまの若者たちよりも、その悪がどういうもので、なにより、どういう構造でできているのかをわかっているはずです。

 であるのに、なぜ、口をつぐんだままなのですか?

 なぜ、その悪の構造を放っておいて、「第二の人生」とか言っているのですか?

 

 老人たちというのは、若者たちが老害と名指しするものの構造、権力構造を理解しています。少なくとも若者たちよりははるかに知っているはずです。実際、目の前で見てきているのですから。

 その悪の構造を、権力ができあがる構造を目の当たりにしながら、何も言わず、口をつぐんだまま、老後を平穏に過ごそうとしていることが、本当の意味での「老害」ではないのですか?

 若者は権力者たちの犠牲になっています。ほとんどの老人たちも、若い頃はそうだったはずです。権力は若者の犠牲の上に成り立つのです。

 いまの老人たちは、それをたっぷり経験し、犠牲を強いられたなかで、なんとか老後を迎えたわけです。逆に言えば、犠牲の構造、権力を支える構造を実体験してきたわけです。

 であるならば、老後を迎えたいま、若い世代に、利権の構造や社会悪を支える人々の思惑、その核心などを伝えるべきでしょう。

 それが老人の役目ではないのでしょうか?

 しかし、いまの老人、現役引退世代はそれをせず、自分の快楽だけを求めて「第二の人生」などと言っています。この無責任で身勝手な態度こそが「老害」だと私は思っています。

 「老害」とは迷惑な老人のことではありません

 社会構造の不備や理不尽な構造をわかっていながら、それを若い世代に伝えず、口をつぐんだまま自己保身に走っている人のことを言うのです。

 引用おわり

 

 

-告知1

次回のオンラインセミナーは、コーチング募集開始前の「コーチング説明会」として期間限定配信(2ヶ月)します。2026年秋に配信を開始する予定です。

 

 

-告知2

 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

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