Q-467:「『職業』と『ファイナンス』をしっかり分ける」がどうしても伝わりません <vol.3;“自問自答のループ”に導くkey word「ゼロトラスト」>

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

 vol.1;人ならば誰もが持つ習性

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38153206.html

 vol.2;“自問自答のループ”に導くkey word「客観」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38158597.html

 vol.3;“自問自答のループ”に導くkey word「ゼロトラスト」

 

 

Q:コーチングをまわりの人たちにひろげようとしていますが、「『職業』と『ファイナンス』とをしっかり切り分ける」ということがどうしても伝わりません。どのようにすればよいでしょうか?

 

A3

  ゲシュタルトなし →恐怖が生まれる →大脳辺縁系優位に陥る

  ゲシュタルトあり →恐怖が鎮まる →前頭前野優位を維持

 

 だから、知識を得て、どんどんゲシュタルト化する ことが重要。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

ただし、「知識」だけでは足りません。知識はあくまでも大前提に過ぎません。「知識」とともに必要なのが「論理」。現代の論理は「トゥールミン・ロジック」です。

 その「知識」と「論理」は左脳の世界。「側頭葉や前頭前野にパターンとして入っている」知識を「どうやって組み合わせて使うかを考える(=論理)」のは、「すべて左脳の作業」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194585.html

 

 

 その左脳的世界で、例えば「『お金は大切』『お金を稼ぐために働いている』といった社会からの刷り込み」をひっくり返すための基本がゼロトラスト。

 F-228~:ゼロトラスト

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418030.html

 

 ゼロトラストは「過信しない」という意味で、レジリエンスの大原則です↓

 L-015~620202月リスクマネジメント研修会レポート -02~3;レジリエンス

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25697811.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25743784.html

 

 「過信しない」をもっと気楽に表現するとツッコミを入れる。

それは「あらを探す」ということではなく、「必ず存在するスコトーマを見つけて外す」という感覚。しかも「楽しみながら、笑いに変えながら、希望を感じながら、外す」というライトな感覚です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 そのような気楽な意識状態で実際に取り組むのは「ターンアラウンド」です。それは「相手のデータをそのまま利用してワラントを逆向きにひっくり返すことで、クレームをひっくり返す」というトゥールミン・ロジックの手法のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12340209.html

 

*詳しくはこちらでどうぞ↓

 S-01~:よりよい“議論”のために

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_254557.html

 

 

 これは個人的見解ですが、私は、ターンアラウンドは強烈な「Rゆらぎ」だと思っています。

 Q-410:「Rゆらぎ」のゆらぎとは何がゆらぐのですか? どのようにゆらがすのですか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36018695.html

 

これまで信じて疑わなかったことがひっくり変えると、文字どおり世界がひっくり返ったような感じがします。その変化がダイナミックなほど、そしてその変化に対して臨場感が高いほど、立ってはいられなくなるはずです。

 F-195:新たな概念「PPPD」の考察

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26301730.html

 

 そのときの“フワフワ感”は脱構築の証。

freedom」「liberty」といった自由を手にした証であり、現状の外へのゴール設定を通じて“本当の自由”を手に入れる準備が整った証です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 

 ところで、著書「40歳から『差がつく』生き方 奴隷マインドを捨て、ノット・ノーマルで行け!」(PHP研究所、p143)の中で、苫米地博士はこのように書かれています。

 

 

40歳から「差がつく」生き方

Kindle版はこちら↓

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右脳は前頭前野などと連携して自分を評価する働きをする。「幸せだ」とか「幸せでない」と評価するのは右脳である。幸せを感じる機能は、子どもにも大人にも高齢者にも必要なものだ

 

 

 いくら自由を、そしてお金を手に入れても、左脳的な働きに留まれば「幸せを体感する」ことはできません。さらに前回(Q-466)の話でいうと、「“カルト”とまともな論理の差を見極める」ことも難しいはずです。

 

幸せを体感したり、カルト“を見極めるためには、「左脳を抑えて、右脳で観る」という感覚が必要です↓

 L-180202206… -03;「幻覚」を見破り「付加価値」を生み出すヒント

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35494210.html

 

 もっというならば

 

 

  左脳を超えて、右脳で観る

 

 

 それがコーチング実践(実戦)の感覚。「右脳で観る」からこそ、「『目の前の世界』や『人生』を丸ごと変える」ことができるようになります。その目的は「人々をリッチにする」「社会や未来をリッチにする」こと。

 L-070202011… -05「過去は一切関係なし」のリザベーション(reservation

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29045573.html

 

 リッチ(rich)とは、「金持ち」という意味ではなく、「豊かさ(well-being)」のことです。コーチングは「豊かさ(well-being)」のためにあります。

 L-179202206月医療・介護研修会 -02;「仕事観」を書き換える

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35479161.html

 

 つまり、コーチングとは、「左脳的な働きを超え、右脳的な働きをブーストし、豊かになる」こと。それができるコーチング実践者のことを、苫米地博士は「超人」と表現されます↓

 F-289:今日1日だけは、憧れるのはやめましょう vol.2;超人脳

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31299309.html

 

 そんな「超人」に近づくほど、「『職業』と『ファイナンス』とをしっかり切り分ける」ことはたやすくできるようになります。その理由はクリアですよね?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 

まずは「コーチングをまわりの人たちにひろげよう」と志すあなた自身が、そのような「超人」を、さらには「火の鳥」を目指したらいいのではないでしょうか。気楽に。

 F-301:芸術は高抽象度の未知なるLUB。では、コーチングは? <vol.3最強の自己プロデュース力=火の鳥

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31971444.html

 

 では、自ら超人化し、縁ある人々を“自問自答のループ”に導きながらサポートし続けるために、具体的には何に取り組めばいいのでしょう?

 

 

 私のお勧めは「コンセプチュアル・フロー」↓

 L-08120213月シークレット… -04;言語を用いたゲシュタルト構築 <応用編>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30075139.html

 

 以下、苫米地博士の著書「苫米地 思考ノート術」(牧野出版、p186)より引用します。

 

 

コンセプチュアル・フローは頭の中で

 コンセプチュアル・フローについて、理解できましたか?

 第3章の書き方例やこの章の具体例を見て今日から始められそうだと思った人は、すぐに実行に移してください

 最初はゆっくりで大丈夫。スピードはしだいにあがります。時間に制限はありません。すぐに抽象度が上げられない、ラベリングできない、ゲシュタルトがつくれない、といってあきらめてはいけません。

 

 大事なのは、コンセプチュアル・フローという思考方法になじんでいくことです

 何度もいいますが、自分のゴールを忘れないのはもちろんのこと、一度つくったゲシュタルトは持ち歩いてください。何かに接したとき、思いついたことをノートに書き込んでください。もうひとつ上のゲシュタルトが必ずできます。

 スコトーマがどんどん消えていき、いろいろなものが認識できるようになります。他者と潜在的に共有できる物事の関係性が見えてきて、頭の中には確実に知識が増えます。つまり、IQが上がり頭がよくなるということです。

 

 ノートは頭の中でつくること、これが目標です。だんだんコンセプチュアル・フローで思考することに慣れてきたら、紙のノートに書く必要はありません。前にも話しましたが、頭の中なら3Dで考えられます。複雑な関係が立体的に思考できます。

 

 コンセプチュアル・フローを駆使すれば、夢の実現につながることは、賢明な読者ならお気づきですね。

 さあ、ゴールを目指して豊かな人生のために、未来の人類が幸せになれるよう、いますぐノートをとりはじめましょう。

 引用終わり

 

 

頭の中なら3Dで考えられます。複雑な関係が立体的に思考できます

 

 その「『複雑な関係』を、言語や論理を超えた次元で、ゴール側から『立体的に思考』する」ことがコーチングの実践。それは「ゴール側からの新たな縁起づくり」だといえます↓

 F-364:シコウサクゴ <後編:コーチング中は「from思考錯誤×3 to試行錯誤」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35211211.html

 

Q-468につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE         

 CoacH T(タケハラクニオ)

 

 

 

-追記-

その「『複雑な関係』を、言語や論理を超えた次元で、ゴール側から『立体的に思考』する」ことがコーチングの実践。それは「ゴール側からの新たな縁起づくり」だといえます

 

 と気軽に書いてしまいましたが、「言語や論理を超えた次元で、ゴール側から『立体的に思考』する」ことは決して簡単ではありません。

その理由と解決について、次回あらためて考えてみたいと思います。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 

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「<2026年度前期>コーチング説明会&セミナー」の動画配信を開始しました。セミナーのテーマは「『オーセンティック・コーチング 2026』のゲシュタルト化 & 実践ワーク」。

Q-400~:ヒーリングやコーチングと意識状態の関係を教えてください

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_430215.html

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

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