F-432:ICT
「部分の総和が全体」という行動科学(構造主義)に対して、認知科学では「部分と部分、もしくは部分と全体との関わりの中で意味が生まれてくる」と考えます。
Q-349:認知科学の次のパラダイムとは?
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32909282.html
その「関わり」が「ファンクション」。馴染みの表現でいえば、「ゲシュタルト」のことです。
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ゲシュタルトは同時に1つしか維持することができません。そして、そのゲシュタルトが意味を決めます。
つまり、ゲシュタルトが変わると(変えられると)、目の前の世界が変わる(変えられてしまう)ということ。
L-240:2022年09月シークレットレクチャー -15;洗脳から身を守るための究極奥義
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ゲシュタルトができると、“知識がなくスコトーマに隠れているはずのもの/こと”も認識できるようになります。
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人間は「知識とゲシュタルトを組み合わせた『文脈』の中で認識」しています。図式化すると「情報(入力)→文脈(知識+ゲシュタルト)→認識」です。
F-356:自由訳「OODA」 <vol.2;Orient>
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知識とゲシュタルトを組み合わせた「文脈」の中で認識が生まれる
…例えば「ICT」という英文字の連なりを見たとき、皆さんは何を想像するでしょうか?
…多くの方は「Information
and Communication Technology」を思い浮かべるはず。
一方、医療・介護関係者であれば「Infection Control Team」を思い浮かべるでしょう。今のような寒い時期はとくに。「感染症」に対する臨場感が高くなっているから。
F-244:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.1;臨場感>
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医療現場におけるICT(感染症対策チーム)のミッションは、「感染症をコントロールする」こと。そのために病棟ラウンドを行い、感染症発生状況等のサーベイランス(調査・監視)を行います。
もしも感染症が発生してしまったら、即座に現場への介入を行います。状況が改善(医療現場では「制圧」と表現)した後は、「スコトーマに隠れていた課題を見つけ、次に活かす」ためにフィードバックを行います。
PMⅠ-06-01:過去の“失敗”をもとに問題を解決する方法
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…と、ここまでが医師としての真面目な話。ここからはコーチとしての気楽な話です。
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私が地元医師会の理事として医療行政に深く関わっていた頃のことです。
感染症に関してよくアドバイスを求められていたので不思議に思っていたのですが、どうやら県や市の担当職員の間に「タケハラ
= ICD:Infection Control Doctor」という認識が広まっていたようなのです。
「私はICDではないですよ」「え~! そうなんですか ?!」というやり取りを何度したことか。毎度その驚きようがすごかったので、よく覚えています。
L-129:2021年11月医療・介護研修レポート
-10;自己充足的予言×エフィカシー
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感染症に関する知識なんてさほどないのに、なぜICDだと信じられているのだろう?
…そんなことをよく考えました。
当時の仮説のひとつが「説得力がある」というもの。その理由は「論理的思考(トゥールミンロジック)」と「(根拠のない)強い自信」にあるのだろうと思っていました。
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余談ですが、トゥールミンロジックの基本構造は「事実(data)」「根拠(warrant)」「主張(claim)」の3要素です。つまり、事実と主張をつなぐ根拠がしっかりしていることが大前提。
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ところが、私の「強い自信」の裏には何の根拠もありません。あるのは未来に対する確信だけ。そんな「根拠なき未来(w2)への確信」がエフィカシーです。
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もっと正確にいうと、エフィカシーとは、「自身のゴールを達成する自己能力の自己評価」。全部自分の中で完結する話であり、他人や社会の評価はまったく関係ありません。
F-430:オーセンティック・コーチングの形式定義
<後編>
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つまり、「根拠=過去はいらない」。
可能世界w2(未来)を創造するのに、根拠(過去)はまったく必要ありません。コーチングは“論理(&時空)を超えた次元”で行うものです。
F-289:今日1日だけは、憧れるのはやめましょう vol.2;超人脳
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31299309.html
そんな“超論理空間”まで含め、すべてが自身のマインドの中にあります。
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そのようなエフィカシーは、「ゴール側のコンフォートゾーン(w2)に対する臨場感」のことでもあります。エフィカシーが高いとは、「ゴール側の臨場感が高い」ということです。
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そして、それは「ゴール側のコンフォートゾーン(w2)に対して強力なホメオスタシス・フィードバックが働く」ということでもあります。
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https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html
そのホメオスタシス・フィードバックが、臨場感空間(情報場)を共有した人々の間で同調を引き起こし、「タケハラ
= ICD:Infection Control Doctor」という認識がひろまった(=“リアル”になった) …というのが今の私の仮説。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html
もしもそうなら、私は、ある意味「Infection Control Doctor」。その「Infection」=影響の抽象度が上がっていくほど、リーダーになっていくのでしょう。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html
アプリオリ権力によらない“本物のリーダー”に。
F-378:学びと破門で脅しをかける <vol.2;洗脳を一瞬でキャンセルしてしまう方法>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35894360.html
では、“本物のリーダー”であり続けるために、最も重要なものは何でしょうか?
以下、苫米地博士の著書「新・夢が勝手にかなう手帳 2025年度版」(CYZO)の「Monthly Dr.Tomabechi’s Column」(2月)より引用します。
利他的なゴール
コーチングを学ぶ人は利他性を磨いていくことが重要です。「私はこうなりたい」「自分はこれが欲しい」「自分は……」と自分について語っているうちは、ゴールが利己的になっている可能性があります。
そして、ゴールが利己的であればあるほど、現状のシステムw1の奴隷になってしまうのです。そのため、理想のゴール世界w2に移行するためには、利他的なゴールを見つけていく必要があります。
利他的になっていくためには、抽象度の高いゴールを設定していけばよいでしょう。例えば、自分のことより、家族に対してのゴールの方がより抽象度が高いです。さらには自分の所属するコミュニティに対するゴールの方がより抽象度が高くなります。その中には自分も含まれるかもしれませんが、利己性は低くなっていきます。
しかし、自分の家族、自分の所属するコミュニティ、自分の国レベルでゴールを設定しても、その動機は、自分の利益を意識した利己的な部分から来ていることも多いのです。
そのため、利他性をより磨いていくためには、自分に利益がなるべく返ってこない、より遠くに、より遠くへとゴールを設定していくことが重要です。
引用終わり
自分に利益がなるべく返ってこない、より遠くに、より遠くへとゴールを設定していく
…そのようなハビット&アティテュードがあたりまえになっている未来(w2)にホメオスタシスが強烈に働き、決してコンテンツには関わらないけれどもしっかり“infection”している
…というコーチであり続けたいと思っています。
L-096:2021年7月… -08;BSとハビット&アティテュードと抽象度の関係
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30652206.html
CoacHing4M2 EDGE
CoacH T(タケハラクニオ)
-追記-
もしも感染症が発生してしまったら、即座に現場への介入を行います。状況が改善(医療現場では「制圧」と表現)した後は、スコトーマに隠れていた課題を見つけ、次に活かすためにフィードバックを行います
…「control=制圧」という感覚には強い違和感を感じます。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html
欠けている視点は何でしょう?
(私の答えは↓)
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html
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次回のオンラインセミナーは、コーチング募集開始前の「コーチング説明会」として期間限定配信(2ヶ月)します。2026年春に配信を開始する予定です。
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クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。
一緒に楽しみましょう!
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html
―関連記事―
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