L-240:2022年09月シークレットレクチャー
-15(最終話);洗脳から身を守るための究極奥義
2022年9月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の3回目。全体を通してのメインテーマは「信」。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。
*初回(2022年7月)の講義はこちら↓
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html
*2回目(2022年8月)の講義はこちら↓
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431365.html
当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。
リラックスを深めながら、気楽にお読みください。
01;鍵となるのは「絶対他力」
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37539518.html
02;「ア・プリオリ」から始まる堕落と洗脳 ←その根底にあるもの
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37564658.html
03;生と死の間を輝かせる縁起
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37577854.html
04;自我関数から導きだされる縁起
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37603992.html
05;コーチングは「客観」 …その理由は?
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37613554.html
06;コーチが黙っているからこそ起こること
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37640576.html
07;コーチングの実践は実戦
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37651471.html
08;常識を疑い、奴隷から抜け出す
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37675977.html
09;「真の意味でなりたい自分になる」という決意
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37687612.html
10;「真の意味でなりたい自分になる」という決意の次に行うこと
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37713427.html
11;「複雑な関係を、立体的に思考する」ために
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37723449.html
12;ゴール側からの新たな縁起づくり
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37748141.html
13;“Not Normal”を貫きバイオパワーに打ち克つための最初の一歩
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37758098.html
14;「ゴール」の核心
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37783635.html
15;洗脳から身を守るための究極奥義
これまで全3回にわたり「信」について考察しました。目指したのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得。いかがだったでしょうか?
そのポイントは「無意識を意識に上げる」こと。
Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html
もう少し丁寧にいうと、「無意識下の情報を意識化し、新しい認識のフレームをそれに適用して再解釈する」こと↓
Q-287:ドーパミンの分泌を… <vol.7;モニタリング&ラベリングの意義>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29863863.html
「無意識下の情報を意識化」がモニタリング、そして「新しい認識のフレームをそれに適用して再解釈する」がラベリングです。
L-109:2021年8月シークレットレクチャー -11;モニタリング&ラベリング
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31421939.html
余談ですが、モニタリング&ラベリングのためには、リラックスとゆらぎが必須。そのために“意識に上げながら行う”のが逆腹式呼吸です。
Q-410:「Rゆらぎ」のゆらぎとは何がゆらぐのですか? どのようにゆらがすのですか?
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36018695.html
ラベリングの際の「新しい認識のフレーム」とは、ゴールが生みだす新しいゲシュタルトのこと。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html
次世代コーチングのフレームまで拡大すると、「新しい認識のフレーム」=「ゴールが生みだす新しいゲシュタルト」=「ゴール側の可能世界w2」です。
F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html
それらは「新たな縁起空間」のことでもあります。つまり…
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html
無意識下の情報を意識化し、新しい認識のフレーム =ゴールが生みだす新しいゲシュタルト =ゴール側の可能世界w2 =新たな縁起空間 をそれに適用して再解釈する
…そのときに私は「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態を“意識”しています。「無意識下の情報の意識化」は過信せずに、「適用して再解釈」したら確信するというように。それは「I×V=R」を実践する際のポイントでもあるはず。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html
本来、人は自由!
誰もが自由な心で現状の外にゴールを設定し、新しい世界へ飛びだしていくことができます。次世代コーチング的に言い直すなら、新しい可能世界whを生みだし続けることができます!
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html
しかしながら、これまでの既得権益がつくった社会システム(権力構造)が、それを許しません。なぜなら、既得権益(支配者)にとって、人間は奴隷だから。奴隷が夢を持ち、成長し、羽ばたくことを許容できるはずがなく、ましてや新しい可能世界を生みだすことなんて絶対に許せません。
L-233:2022年09月シークレットレクチャー -08;常識を疑い、奴隷から抜け出す
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37675977.html
以前(L-232)確認したとおり、日本のような儒教国では、今でも“人を隷属化するシステム”が蔓延っています↓
L-232:2022年09月シークレットレクチャー -07;コーチングの実践は実戦
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37651471.html
その“人を隷属化するシステム”は、一人ひとりの心の中にがっちりと埋め込まれています。それがブリーフシステム(Belief System、BS)。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html
そのBSを、ゴール側から、結果として破壊→再構築していくのがコーチング。だから、コーチングは脱洗脳。だから、コーチングは脱構築。だから、コーチングの実践は実戦。
L-219:2022年08月シークレットレクチャー -06;コーチングのプロセス
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37199631.html
おそらく多くの方々が実感しているとおり、「コーチングを実践し続け、“Not
Normal”を貫く」ことは簡単ではありません。
F-367:義を見て為さざるは、勇無きなり <vol.1;問題も解決も〇〇〇にあり>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35363063.html
それでも“Not Normal”を貫きバイオパワーに打ち克つための最初の一歩が、「無意識下の情報の意識化」↓
L-238:2022年09月… -13;“Not Normal”を貫きバイオパワーに打ち克つ最初の一歩
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37758098.html
その「無意識下の情報」の「情報」への向き合い方が、「洗脳から身を守るための究極奥義」となります。
以下、苫米地博士の著書「洗脳護身術」(開拓社再版分の特別付録、p294)より引用します。
◎正しい情報は正しい情報を与えることによって得られる
では、私たち国民は権力者による強力な洗脳に対して、どのように対処していけばいいのか。具体的かつ詳細な対応法については、本書で述べてきたとおりである。ここでは、もう少し根本的、かつ抽象度の高い見方を提示しておこう。
権力者による洗脳から逃れるためにもっとも重要なのは、情報の選別である。ただし、これは簡単なことではない。情報には「ファーストクラスの情報(一次情報)」「セカンドクラスの情報(二次情報)」「サードクラスの情報(三次情報)」「それ以下の情報」がある。「ファーストクラスの情報」とは、関係者との意見交換など、当事者が直接発信している情報のこと、「セカンドクラスの情報」とは、ニュースソースは明らかだが、当事者から直接得たのではなく、当事者から得たという別の人から得た情報のこと(当事者は表に出てこない)、「サードクラスの情報」とは、セカンドクラスの情報を引用した情報のこと、「それ以下の情報」とは、サードクラス以下の情報をさらに引用した情報のことだ。当然ながら、「ファーストクラスの情報」が最も信憑性の高い情報であり、「セカンドクラス」「サードクラス」……と下がっていくにつれて、情報の信憑性は下がっていく。
理想はサードクラス以下の情報を用いず、自ら調べることなのだが、これが難しい。当事者から得られるファーストクラスの情報なら確実だが、そうした情報を得られる機会は、特に一般人の場合、あまり多くはない。いや、マスコミであっても、今の日本のマスコミであれば、よくてもセカンドクラス、その多くはサードクラス以下である。
さらに、自身が得た情報がどのクラスの情報なのかわかりにくいという問題もある。出所が書かれているので、セカンドクラスの情報と思いきや、その出所自体がどこからか引用した情報の可能性もある。さらに、その引用元がどこかから引用しているなど、孫引き、ひ孫引きがあちこちで行われている。ネットの情報などは、ほとんどがサードクラス以下だ。伝言ゲームを思い出してもらえばわかるが、間に人を介せば介すほど、情報が歪められる確率は高まる。
セカンドクラスの情報だと思っても安心はできない。情報の媒介者がすでに歪めて発信しているかもしれない。
先ほど、マスコミの話をしたが、本来、新聞記者のようなマスコミはファーストクラスの情報のみを発信すべき存在である。自身が得た情報がセカンドクラス以下だと思ったら、必ず「裏取り」と呼ばれる取材を自らの足で行う。関係者に当たって、直接、証言を得る。それが得られれば、ファーストクラスの情報として発信できるわけだが、現在のマスコミ、新聞記者らはほとんどこれをやらない。その理由は二つある。一つは彼らが「サラリーマン」であることだ。サラリーマンは上司の言うことには服従しなければならない。そうしないと出世できない(給料が上がらない)し、下手をすれば職を失うことにもなりかねない。もう一つは、記者たちに取材力がないこと。ファーストクラスの情報を手に入れる力がないのである。そんな人たちがマスコミを名乗るのもおかしな話だが、記者クラブなどのコミュニティで得られた情報をそのまま発信すれば、取材なしで記事が書ける上に、上司のおぼえもめでたくなる。マスコミは、政府が加工済みの「北朝鮮を潰せ」「原発は必要」「国の借金で円は紙くずになる」といった洗脳情報にしかアクセスできない。
そんな状態の新聞を読んだり、テレビのニュースを見たりする意味があるだろうか。いや、意味があるどころか、これらを読んだり、見たりすることは有害ですらある。間違った情報で洗脳されるくらいなら、ない方がましである。もしどうしても新聞を読んだり、テレビを見たりしたいなら、彼らが何を言っているのかを知るためだけにすべきである。けっして、彼らの主張を無批判に信じたりしてはいけない。「A新聞は、この案件についてこう述べている」という事実を確認するだけに留め、内容自体は常に疑ってかかるべき、少なくとも「どんな意図で書かれたのかな」と考えながら読むべきである。
では、マスコミが信じられないのであれば、私たちは信頼できる情報をどのようにして得ればいいのだろうか。
まずは、一つの案件について、常に複数の情報源から情報を得るように心掛けることだ。同じ事柄でも、人によって(あるいは、メディアによって)真逆の評価をしていることも少なくない。複数の視点を得ることで、信頼できる情報に辿り着ける確率は上がる。しかし、「北朝鮮を潰せ」「原発は必要」「国の借金で円は紙くずになる」といった情報は、日本のほぼすべてのメディアが述べている嘘だ。こういった場合は、なかなか手ごわい。
理想は、前にも述べたとおり、自らファーストクラスの情報を得る努力をすることだ。難しいが、不可能ではない。少なくとも、その努力を怠らないことは非常に大事なことだ。
では、どうすればファーストクラスの情報を得ることができるのか。
多くの人は「情報はタダ」だと思っているかもしれないが、そうではない。これは「情報はお金で買え」という意味ではない。重要な情報はバーター取引でやり取りされるということだ。つまり、いい情報を得たいなら、あなたがいい情報をもって、その情報を相手に与えなければならないということだ。いい情報をもっていると、その情報を得たい人はあなたに別のいい情報をくれる。情報とは、そうやって交換されるものなのだ。
いい情報がほしければ、いい情報を発信せよ。正しい情報がほしければ、正しい情報を発信せよ。これが情報を得るための極意であり、洗脳から身を守るための究極奥義でもあるのだ。
引用終わり
いい情報がほしければ、いい情報を発信せよ!
正しい情報がほしければ、正しい情報を発信せよ!
…この苫米地博士の教えを強くイメージしながら、全3回の講義を行いました。「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態を感じていただけたならうれしく思います。
F-228~:ゼロトラスト
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418030.html
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