L-237:2022年09月シークレットレクチャー
-12;ゴール側からの新たな縁起づくり
2022年9月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の3回目。全体を通してのメインテーマは「信」。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。
*初回(2022年7月)の講義はこちら↓
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html
*2回目(2022年8月)の講義はこちら↓
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431365.html
当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。
リラックスを深めながら、気楽にお読みください。
01;鍵となるのは「絶対他力」
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37539518.html
02;「ア・プリオリ」から始まる堕落と洗脳
←その根底にあるもの
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37564658.html
03;生と死の間を輝かせる縁起
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37577854.html
04;自我関数から導きだされる縁起
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37603992.html
05;コーチングは「客観」 …その理由は?
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37613554.html
06;コーチが黙っているからこそ起こること
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37640576.html
07;コーチングの実践は実戦
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37651471.html
08;常識を疑い、奴隷から抜け出す
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37675977.html
09;「真の意味でなりたい自分になる」という決意
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37687612.html
10;「真の意味でなりたい自分になる」という決意の後に行うこと
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37713427.html
11;複雑な関係を立体的に思考する
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37723449.html
12;ゴール側からの新たな縁起づくり
頭の中なら3Dで考えられます。複雑な関係が立体的に思考できます
…その「『複雑な関係』を、言語や論理を超えた次元で、ゴール側から『立体的に思考』する」ことがコーチングの実践。それが「ゴール側からの新たな縁起づくり」です。
F-364:シコウサクゴ <後編:コーチング中は「from思考錯誤×3 to試行錯誤」>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35211211.html
少し補足します。
「立体的に思考」というのは、「常に抽象度という軸を加えて目の前の世界を観る」ということです。その具体的実践法が「コンセプチュアル・フロー」↓
L-081:2021年3月シークレット… -04;言語を用いたゲシュタルト構築 <応用編>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30075139.html
「常に抽象度という軸を加えて目の前の世界を観る」という意識状態を維持したまま、ゴールの再設定(更新)を繰り返したり、あるいはゴールのバランスホイール全体を俯瞰していると… 抽象度が上がっていきます。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html
そのときに「左脳的な働きを超えて、右脳的な働きをブーストする」ことを実践すると、つまり超言語・超論理で「立体的に思考」を続けていると、“自分のゴールのすごさ”を体感し納得することができるようになります。
それが苫米地博士が新たに定義された「セルフ・エスティーム」です↓
Q-256:私、立ち直れるかな? <前編;個人の視点で>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28693339.html
エスティームが高まると、エフィカシーも高まります。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html
するとゴールを達成しやすくなり、さらにはまったく新しいゴールを現状の外に見つけることができるようになります。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html
そんな好循環をクライアント自ら生みだせるようにするために、次世代コーチングではバランスホイールに「抽象度」というカテゴリを設定します。
F-419:私、うっちゃいました <中編;抽象度を上げるための縁起>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37587853.html
以下、苫米地博士の著書「新・夢が勝手にかなう手帳 2025年度版」(CYZO、付録②)より引用します。
バランスホイールに「抽象度」を追加した理由
コーチはクライアントのコンテンツには関わりませんし、ゴールに関する価値判断もしません。しかし、クライアントを抽象度の高い方向へいざなうことは必要です。
そこで、はじめからバランスホイールの項目に「抽象度」という項目を入れておくことで、クライアントが自ら抽象度の高い方向へゴールを設定することができるようになるのです。
ゴールには大きければ大きいほどよい項目もあれば、バランスが重要な項目もあります。バランスホイールの中のほとんどの項目のゴールは大きければ大きいほどよいものばかりですが、健康とファイナンスは大きさではなくバランスが重要な項目となります。一方、「抽象度」の項目は、高ければ高いほどよいのですが、バランスにも関わっています。
健康とファイナンスの2つは、他のゴールの達成に必要な項目となりますので、その他の項目を下支えするバランスの項目となりますが、一方、「抽象度」の項目は他のすべての項目の上に位置することで全体のバランスに働きかけています。
「抽象度」という項目をバランスホイールに入れることで、クライアント自身の考え方も自然と抽象度が高くなっていきますし、すべてのバランスホイールの項目が抽象度の面でも高く維持できるようになるのです。
引用終わり
「抽象度」という項目をバランスホイールに入れることで、クライアント自身の考え方も自然と抽象度が高くなっていきますし、すべてのバランスホイールの項目が抽象度の面でも高く維持できるようになるのです
…余談ですが、ときどき「自分のゴールが本当に心から望んでいるものなのかわからない」「止められてもやりたいゴールが見つからない」という相談を受けます。
Q-358:止められてもやりたいゴールが見つかりません
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33485940.html
その感覚はとても重要です。「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態を保つためにも。
F-228~:ゼロトラスト
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418030.html
ゴールらしきものを生みだすブリーフシステム(Belief System、BS)は、基本的に他人の意見や社会の価値観でつくられています。よって、「自分のゴールが本当に心から望んでいるものなのかわからない」や「止められてもやりたいゴールが見つからない」という感覚は至極真っ当。本物のゴールは、これまでのBSの外側にあるものです。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html
反対に考えると、これまでのBSのままでは、いつまで経っても「これだ!」というゴールは設定できません。スコトーマが外せないから。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html
なので、その解決として「抽象度を上げる」という能動的な働きかけが重要になります。バランスホイール全体を俯瞰するだけでも抽象度は上がるものですが、「抽象度」というカテゴリ自体を設けることで、自ら無意識に考えさせ続けるのです。
F-273:冗長性と多様性 <vol.5;抽象度×バランスホイール>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30452009.html
私は何を望んでいるのか?
…と。
その試みは、結果的に、自我を再定義する重要な機会となります。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html
その一連のプロセスが「ゴール側からの新たな縁起づくり」の礎となります。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html
(L-238につづく)
CoacHing4M2 EDGE
CoacH T(タケハラクニオ)
-告知1-
次回のオンラインセミナーは、コーチング募集開始前の「コーチング説明会」として期間限定配信(2ヶ月)します。2026年春に配信を開始する予定です。
-告知2-
クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。
一緒に楽しみましょう!
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html
-関連記事-
F-406:自由訳「守破離」
vol.4;「離」× Leadership
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37109372.html
L-172:2022年03月シークレットレクチャー -05;「新たな世界(w2)」が包含する“光”と“影”
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34943681.html
L-173:2022年03月シークレットレクチャー -06;「新たな世界(w2)」に潜む“闇”とその対処法
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34980243.html
Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html
Q-362~:各エリアのゴールについて想いを馳せている状態というのは、バランスホイールの図を眺めながら、頭の中で考えている感じなのでしょうか?
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_428110.html


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