F-411:花束から“健康”へ
先日、妻が提出する書類に夫としてサインをする機会がありました。書類には「本人との関係」という記載欄があったのですが、私は無意識に「良好」と書いてしまいました。
…というのは半分冗談ですが、「本人との関係」という表現(trigger)に心地よさを感じた(anchor)のは事実です。
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妻とはもう30年以上一緒に生きていますが、これまで一度もケンカをしたことがありません。私の記憶が織りなす「一宇宙」においては。
Q-235:「財布を娘に盗られた」といった… <vol.6:記憶が織りなす「一人一宇宙」>
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妻と出会う前の私は、家族との人間関係にずっと苦しんでいました。もっと正確に表現すると、「もはや苦しんでいることさえわからないほど苦しみに溺れている」感じ。
F-221:不安と不満のはざまで苦しんでいる君へ <今、親を憎んでいる人たちへ>
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今思うと、その苦しみの本質は「自由がない」ことでした。
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そして、その「自由がない」の根源は無明… そう、すべて自分自身に“因”がありました。はっきりいうと「自分中心」だったのです。
S-04-06~7:心に深い傷を負う理由
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そんなことを考えられるようになったのは妻との縁のおかげ。信じられないようなひどい仕打ちを受けたときも、妻の存在が“本当の私”にふさわしいコンフォートゾーン(Comfort Zone、CZ)に引き戻してくれました。優しく、そして力強く。
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おそらく妻自身は自覚していないと思いますが、私や子どもたちにとっては、とても大きなヒーラー的存在です。出会ったときから菩薩のようだと思っていましたが、今はもう如来のイメージです。
F-023:心の旅 ~「変わることができる」経由「最後のサーブ」行き~
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そんな妻(&子どもたち)との縁で生じた「結果としての関数pの書き換え」は、なんと言っても「“自分”の感覚が拡張した」こと。
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そして、「『妻(&子どもたち)のために生きている』というブリーフが身についた」ことです。
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そんな自身の変化に気づいたのは、認知科学者 苫米地英人博士との御縁によります。当時の状況を考えると、とても博士と縁を結ばせていただくことはできませんでしたが、妻のあたたかいサポートもあり“現状の外”に飛びだすことができました。
PMⅠ-03~:苫米地理論との出会いと実践
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ところで、先ほど「妻の存在が“本当の私”にふさわしいコンフォートゾーン(Comfort
Zone、CZ)に引き戻してくれました」と書きましたが、ここでは「前頭前野を維持している状態」という意味でCZという用語を使いました。私の好きな表現でいうと“気楽”。
Q-191:ヒーリングとコーチングの関係がよくわかりません
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本物(Authentic)のコーチと縁ができると、「“本当の私”にふさわしいコンフォートゾーン」はどんどん上書きされていきます。ゴール更新のたびに
→w2→w3→w4→… とまったく新しい世界(次元)にワープしていく感じで。
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ゴールのポイントは 1)現状の外、2)心から望む、3)人生のあらゆる領域(バランスホイール)、4)自分中心を捨て去る。
Q-221:ゴール設定のポイントについて確認させてください
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妻(&子どもたち)との縁により、私は「4)自分中心を捨て去る」という感覚を体得することができ、そしてコーチングの実践により「家族」というカテゴリを軸に「3)バランスホイール」を再構築することができるようになりました。
Q-217:家族や人間関係のゴール設定はどのようにすればよいでしょうか?
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さらに家族の後押しもあり苫米地博士に師事させていただくようになり、さらなる「1)現状の外」を志向するようになりました。
L-063:2020年9月シークレット… -03;全面肯定しつつ、“現状の外”を志向する
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その結果つかんだのが、「2)心から望む」もの/こと …未知なるゴールのイメージです。
それはなかなか言語化しにくいのですが、あえて言うと「intentionality」の感覚に近いでしょうか。
F-384:ロバート・メーガーの「3つの質問」 <vol.4;役割/責任「Intentionality」>
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あるいは「calling」かもしれません。
F-293:今日1日だけは、憧れるのはやめましょう vol.6;リーダーシップの本質
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31524022.html
これらすべてが、妻との縁を起点にはじまっています。だから私は、妻がこの世に生まれ、そして私と出会ってくれたことに心から感謝をしています。妻(&子どもたち)を感じていると、「あぁ生まれてきてよかったな」と心から思えるのです。
F-121:「あぁ生まれてきてよかったな」で思いだす一例
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そんな思いを、自分らしくないと感じながらも、毎年この時期に花束とともに伝えていました。これまでは。
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ところが、今年は「(花束の代わりに)〇〇がいい」というまさかのリクエストをもらいました。その「〇〇」は秘密ですが、“健康”に関する最新のツールです(そういえば苫米地博士も…)。
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そうか、お互い歳を重ねてきたのだなぁ
…そんな感慨に浸りながら、結婚に関する苫米地博士の言葉を思い出しました。
以下、苫米地博士の著書「30代で思い通りの人生に変える69の法則」(泰文堂、p171)より引用します。
48 自分のニーズを最優先にしてはいけない
私のケースを言えば、結婚の動機そのものが相手のニーズでした。
相手が籍を入れたほうがよかったから入籍したまでの話で、私にとっては籍を入れても入れなくてもどちらでもいいことでした。
20代のころ、私にはたくさんの彼女がいました。自分で言うのもなんですが、モテまくっていたわけです。毎年、神宮の花火大会の日に、実家のビルの屋上でパーティーをしていたのですが、あるとき、いまカリスマ美容師になっている友人が座興で「苫米地の彼女」と称する参加者の女性を数えたところ、その数は180人にも上りました。もちろん、180人すべてと親密交際していたわけではありませんが、私としては、結婚していないから不自由だということもなく、実際誰かと結婚しようという気もなかったのです。
妻はその中の一人でした。私が「誰にしようかな」と、180人の中から一人を妻に選んだわけではありません。では、なぜ結婚したかというと、相手のニーズなのです。もちろん、妻には結婚が必要な事情がいくつかあり、私はそのニーズをかなえてやろうと思いました。
たぶん妻も私のニーズをくみ取って、それをかなえてやろうと考えたに違いありません。
そうやって、相手のニーズを満たそうとすることこそ、相手のことがよほど好きだということです。よほど好きだから、相手と毎日同じテーブルについて食事をしたり、同じ部屋で眠ったり、しょうもない話題でいつまでも話をしたりすることができるわけです。
相手のことがこのようによほど好きであれば、私は形式的に籍を入れる必要性を感じません。実際、フランスでは、夫と妻が同じ籍に入って結婚が成立するという日本のような「婚姻関係」はありません。結婚しても、夫には夫の籍があり、妻には妻の籍があるのです。
私は、そういう関係でいいと思っていましたが、日本では現実問題として、入籍しなければ社会的な不利益が生じる場合がけっこうあります。私の場合は、相手のそうしたニーズに応える形で入籍することにしたわけです。
そして、私は結婚後も、妻のニーズに応えるということを継続して行ってきました。したがって、妻は私に何も不満を持っていませんし、間違いなく100%幸せです。
相手のニーズに応えるために結婚したわけですから、妻がいつも幸せであることで、私もとても満足しているわけです。相手のニーズを満たし、相手を幸せにしようと考えていなければ、そもそも私は結婚などしていません。
▶パートナーのニーズをつねに考えてみる
引用終わり
そうやって、相手のニーズを満たそうとすることこそ、相手のことがよほど好きだということです。よほど好きだから、相手と毎日同じテーブルについて食事をしたり、同じ部屋で眠ったり、しょうもない話題でいつまでも話をしたりすることができるわけです
…思考の抽象度が上がると、「相手」の抽象度が上がっていきます。特定の個人から
→家族→仲間→地域→国→地球→宇宙… →未来… というように。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html
そんな抽象的な縁起空間(超情報場)に対して「よほど好き」を貫いていると、きっと新たなゴールが生まれるに違いありません。
Q-392:コーチングとは基本的に利他的になることでゴールを達成すること…
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35248836.html
記念すべき日に、そのようなイメージを体感しました。エネルギーと創造性の源である縁に感謝しながら。
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最後にもう一言… Happy birthday、K
!!
CoacHing4M2 EDGE
CoacH T(タケハラクニオ)
-追記-
その結果つかんだのが、「2)心から望む」もの/こと …未知なるゴールのイメージです。それはなかなか言語化しにくいのですが、あえて言うと「intentionality」の感覚に近いでしょうか。あるいは「calling」かもしれません
…もしくは「oracle」かも↓
L-142:2021年11月…-05;人の成長(人間形成)や進化・向上は情報空間で起こる
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33383147.html
-告知1-
2025年度のオンラインセミナーは、コーチング募集開始前の「コーチング説明会」として期間限定配信(2ヶ月)します。次回は2025年秋から配信開始する予定です。
-告知2-
クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。
一緒に楽しみましょう!
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html
-関連記事-
F-076:Ya Ya(あの時代を忘れない)
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15961773.html
F-156:人間関係リセット症候群
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23823944.html
F-327~:お大事に
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_427730.html
Q-391:現状の外かな~ということをイメージするととても気分が悪くなってしまいます。このような場合どのようにすればいいでしょうか?
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35232931.html
Q-400~:ヒーリングやコーチングと意識状態の関係を教えてください
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_430215.html
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