L-222202208月シークレットレクチャー -09;「過去の出来事にラベルを貼って、ドリームキラーを撃退するワーク」の意義

 

20228月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37099250.html

 02;コーチの役割は。そのためにコーチは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37125267.html

 03;コーチングの本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37136542.html

 04;情報を操作する鍵

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37162258.html

 05;多くの人々が創った宇宙が同時に存在している

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37173442.html

 06;コーチングのプロセス

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37199631.html

 07;ヒーリング実践の基盤、コーチング実践の基礎

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37209477.html

 08;“しっかり生きる”ためのシンプルなワーク

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37223679.html

 09;「過去の出来事にラベルを貼って、ドリームキラーを撃退するワーク」の意義

 

 

息を止めることで、自我を意識でき、生きている自分の存在を確認できます。今、私は間違いなく生きていると確認できるのです

 

 これは前回(L-221)紹介した苫米地博士の言葉。無意識で行っている情報処理を意識に上げること、すなわちモニタリングはとても重要です。

 F-321:観自在 <実践編-1;モニタリング>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32969294.html

 

 モニタリングには大切なポイントがあります。それは

 

「無意識を意識に上げる」というときの「意識」は、通常は過去の記憶でつくられたブリーフシステムが生みだしている

 

 という事実。

 

 モニタリングをしている際の自身の内面の変化を観察していると、何らかの情動が生じていることに気づくはずです。

 F-395:ナイセイカンショウ <vol.4;認知戦に打ち勝つための「ナイセイカンショウ」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36687231.html

 

私たちは「言葉(words)」「映像(pictures)」「感情(emotions)」の3つの軸で思考をしています。そのため情動が生じることは当然なのですが、その情動のコントロールを失うと、途端に心身ともこわばっていきます。「fight or flight」の状態です。

 L-067202011月シークレット… -02思考の3つの軸(Three Dimensions of Thought

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28959379.html

 

 失敗駆動型の記憶システムをもつ人間は、文字どおり“失敗”を強く記憶します。そのため何かを認識しているときに引き出している記憶は、たいていの場合“失敗”の記憶です。だから、湧き上がる情動はネガティブなものになってしまいがち。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 その対処として、私はモニタリングと同時にラベリングを行うことを重要視しています。具体的にはゴール側(可能世界w2)の視点(=記憶)で“現状”に対して「T」「Nil」「D」というラベルを貼っていきます。その“現状”とは、重要なもの/ことの集まりです。

 F-095:私はイヤなことは心の中で握りつぶす vol.2(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

私たちは重要なもの/ことのみを認識しており(=RASを通過)、重要度の低いもの/ことは認識していません(=スコトーマに隠れる)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 その「重要なもの/ことの集まり」とは、「コンフォートゾーン(CZ)」のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 そして、重要度を決めるのが「ブリーフシステム(Belief SystemBS)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 以前取り上げたとおり、BSには階層性があり、より上の階層が下の階層を支配しています。上の階層が変化しないかぎり、下の階層が変化することはありません↓

 L-208202207月シークレット… -06;「BSは、結果として変わるもの」← why

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36826574.html

 

 その一方で、BSの階層は、双方向の依存関係にあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 BSの階層の上下関係は、しばしば脳の抽象的な思考を妨げるように働きます。その代表が「煩悩」です。

 L-185202206月医療・介護研修会 -08;つまらない夢を失った瞬間に訪れるもの

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35626365.html

 

 つまり、重要度を決めるBSの階層性はグチャグチャ。若いときはとくに「矛盾」「葛藤」「混乱」というカオス状態であるはずです。そんな乱れた階層性を、抽象度に沿った形に整えていくことが、人の進化・成長の過程だといえます。

 L-176202203月シークレットレクチャー -09;ラベリングにより到達する境地

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35045101.html

 

 その取り組みの一つとして、BSの階層性を「ゴールから考えたとき、どれくらい重要か?」という尺度に統一するのがラベリング。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 ゴールの抽象度が上がるほど、重要度に影響するBSの階層性は整っていくことになります。抽象度の高低に合わせて。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 BSは自我と同義。自我の定義でいうと、重要度とは「重要性評価関数」のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 その重要性評価関数は、過去の記憶によりつくられています。その記憶は“失敗駆動型”。情動がべったり張り付いた“失敗”の記憶により、私たちの自我はつくられています。

 Q-353:傷つくような他人の言動に出くわした場合、どのような態度で

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33148921.html

 

 そんな自我(重要性評価関数)を、「過去の出来事」や「ドリームキラー」から開放することが、「過去の出来事に対するラベリング」です。それは「自我を解放する技術」だといえます。

 L-01020201月シークレット… -10;記憶でつくられる「思い込み」が自由を奪う

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24808708.html

 

 

<ワーク> 過去の出来事にラベルを貼って、ドリームキラーを撃退する

 思い出した過去の出来事に対して、「B」「D」「T」「Nil」の4種類のラベルを貼り付ける

B:「煩悩」のB、「社会に洗脳されている(Brain Wash)」のB

D:「雑念(Delusion)」のD。「雑念」とは現在の情動で過去を評価すること

T:「True」。過去に遡って、「今あるべき現在」に関係あればT

Nil:「値がない」という意味。過去に遡って、「今あるべき現在」に関係なければNil

 

例;「レストランで静かにしていたらほめられた」ことを思い出した場合

-「今あるべき現在」=ゴールを達成している自分に関係あればT

-「親の煩悩だ」←B(過去の自分からみての評価)

-「親に埋め込まれていたなぁ」←D(今の自分の感想)

-「人前でしゃべることが苦手になった」←T(ゴール達成の阻害要因)

 

 

 ラベリングによってBS=自我をゴール側から整えると、自分を縛っているものから自由になれます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

誰にも「苦手」「不得意」と思うことがあるはず。それらは過去にドリームキラーにより刷り込まれた理不尽なトラウマ記憶に起因することがほとんどです。

F-059:虐待で残る「分子の傷跡」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523096.html

 

よって、そのトラウマを取り除けば、苦手意識とか不得意だと決めつけて逃げることはなくなります。モニタリング&ラベリングは「重要性評価関数を変え、自由度の高い人間に生まれ変わる」ための大切な縁起だといえます。

L-01320201月シークレット… -13;シンのスピリチュアルペイン克服、シンの自由

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24890312.html

 

 さらにモニタリング&ラベリングには、コーチング(&ヒーリング)において、とてもとても重要な意義があります。

 L-10920218月シークレットレクチャー -11;モニタリング&ラベリング

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31421939.html

 

 以下、苫米地博士の著書「営業は『洗脳』 一瞬でお客様を支配する禁断の営業術」(CYZOp141)より引用します。モニタリング&ラベリングの“意義”を感じてください。Feel

 

 

ラベリングすることの意義とは

 このラベリングによって自我を変えると、自分を縛っているものから自由になることができます。営業の仕事をする上で、自分が苦手だとか、これは不得意だと思うことがあったら、それは過去にドリームキラーによって刷り込まれた可能性が高いわけです。それを取り除いてやれば、苦手意識とか不得意だと決め付けて逃げるといったこともなくなっていきます。

 こうして評価関数を変えていくことで、自由度の高い営業マンになれます。

 繰り返しますが、正しいラベルを貼ったかどうかは重要ではありません。あなたの無意識が、あなたがなろうとしている状態になるために関係があるかないかを勝手に判断してくれます。そして、無意識下で縛られている制約に無意識が気づいてくれます。

 実はこれも「Rのゆらぎ」です。過去の記憶を現在進行形で語り、ラベルを貼ることでRがゆらぎます。過去の記憶を客観視するだけで大きな効果が得られます。新しい自分を発見し、新しいゴールが見えてくる可能性を生み出すのです。

 よく「自分探しの旅に出ます」などと言って、インドとかチベットとか、あるいはどこでもいいのですが、とにかく一人旅に出掛けてしまう人がいますが、自分探しは旅に出なくてもこのように過去の記憶にラベルを貼るだけでできます。

 旅に出るにはお金もかかりますし、危険な目に遭うリスクもありますし、おかしなものに洗脳されて間違った自分を発見してしまうリスクもありますが、ラベリングならノーリスクで確実に自分発見に至ります。

 営業という仕事で悩んだり、迷ったりしている人はぜひ一度試してみてください。

 引用終わり

 

 

過去の記憶を現在進行形で語り、ラベルを貼ることでRがゆらぎます。過去の記憶を客観視するだけで大きな効果が得られます。新しい自分を発見し、新しいゴールが見えてくる可能性を生み出すのです

 

 苫米地博士が書かれているように、正しいラベルを貼ったかどうかは重要ではありません。気楽に取り組んでください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 「正しいかどうか?」など難しく考えずに気楽に取り組むほど、Rはどんどんゆらいでいきます。その結果、コーチング(&ヒーリング)実践にふさわしい変性意識状態を獲得していきます。

 F-284:気楽 ver.2 01;「リミッターをはずす!」ために>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31030703.html

 

 すると、抽象度を上げやすくなり、さらなる現状の外にゴールを設定することができるようになっていきます。

 Q-428:現状の外側に100%want tovol.6;〇〇〇〇〇を貫き、〇〇に従う>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36705616.html

 

L-223につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE          

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一緒に楽しみましょう!

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