L-220202208月シークレットレクチャー -07;ヒーリング実践の基盤、コーチング実践の基礎

 

20228月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37099250.html

 02;コーチの役割は。そのためにコーチは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37125267.html

 03;コーチングの本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37136542.html

 04;情報を操作する鍵

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37162258.html

 05;多くの人々が創った宇宙が同時に存在している

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37173442.html

 06;コーチングのプロセス

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37199631.html

 07;ヒーリング実践の基盤、コーチング実践の基礎

 

 

 前回(L-119/06)は「コーチングのプロセス」についてまとめました。それは

 

 コーチが深い変性意識に入り、その状態を維持する =高い抽象度次元の意識状態

 → コーチのその意識状態をクライアントにうつす =ホメオスタシス同調

 → クライアントが深い変性意識に入り、臨場感が物理空間から高次の情報空間に移行する

 → スコトーマが外れ、“現状の外”が感じられるようになる

 → ゴール設定

→ (コーチが)エフィカシーを高める

 → ゴール×エフィカシーにより「ゴール側の可能世界w2」が現実化(R)していく

 

というもの。

 

 このプロセスと並行して、実際のコーチングにおいては、別の働きかけも行われます。それが「マインド(脳と心)の使い方を伝授する」こと。

 F-381:ロバート・メーガーの「3つの質問」 <vol.1;すべてが情報である>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36045078.html

 

 一般向けにいうと「コーチングに関する知識と技術を伝授する」ことですが、それは単に「伝える」「授ける」ということではありません。ポイントは体感を伴う理解 そう、ゲシュタルト化です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 苫米地博士は著書「苫米地思考ノート術」(オープン・エンド、p63)の中で、知識のことを「可能世界から可能世界への到達可能性関数」と表現されています。

 Q-180:家族ががんで… -04;「I×V=R」を用いた1st. Step<イメージをゲシュタルト化する> 後編

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25153337.html

 

 

苫米地 思考ノート術

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つまり、現実世界で実現可能な関係であれば知識、実現不可能であれば妄想

 

ここでいう現実世界とは、「情報空間のうち誰もが共有している世界」のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 それは抽象度という軸で宇宙を並べ替えた場合の底面、すなわち一番情報量が多い物理空間のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

その物理空間が、「情報空間のうち誰もが共有している世界」であり、「現状の可能世界w1」。大切な“知識”なので今回も繰り返しますが、その正体は「共同幻想」です。

L-09220217月シークレット… -04;わたしたちは共同幻想の中に生きている

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30558230.html

 

 苫米地博士が「バラいろダンディ」(TOKYO MX20211213日放送回)の中で明かされたコーチングの奥義「コーチングでは、関数pの再定義を促すのではなく、可能世界“w1”から別の“w2”に移行することを促す」を用いると、「w1からw2へ移動する関数」が知識。

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 そんな知識はスコトーマを外すために必須ですが、一方でその知識が新たなスコトーマを生み出します。例えば

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

自分に関する知識が増えるほど、“本当の自分”がわからなくなる

 

 では、どうやってゴールを設定すればいいのでしょう?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 以下、苫米地博士の著書「一生幸福になる 超訳 般若心経」(学研、p15)より引用します。

 

 

瞑想とは自分自身を自由自在に観ること

 瞑想とは自分自身を見つめ、自分のいる世界を見つめ、宇宙全体を見つめることと書きました。実は、自分自身を見つめると、同時に自分のいる世界も、宇宙全体も見たことになります。なぜかというと、自分自身というのはそれだけで存在しているのではなく、必ず自分以外の周りのもの(=自分のいる世界、宇宙全体)との関係によって成り立っているからです。このことをお釈迦様は「縁起」と呼びました。

 人はとかく、自分というものを絶対視しがちです。ですが、瞑想とは自分自身から離れて、自分自身を外側から見つめ直す作業です。自分を外側から見るには、自分と周囲との関係をよく見る必要があります。このとき、それまでの思い込みや先入観などを捨てて見ないと、本当の自分は見えてきません。思い込みや先入観に縛られていると、自由に自分自身を見つめられないのです。瞑想とは自分自身を自由自在に見る(観る)ことなのです。

 引用終わり

 

 

 瞑想とは自分自身から離れて、自分自身を外側から見つめ直す作業です。自分を外側から見るには、自分と周囲との関係をよく見る必要があります

 

 先ほどの「では、どうやってゴールを設定すればいいのか?」は、じつは、因果(考え方)が逆。

 

 ゴールを設定しゴール側の可能世界w2を生きるから、自分と周囲の関係をよく見る(=自分を知る)ことができるようになり、結果として自分を書き換えることができるようになります(=関数pの再定義)。自由自在に。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 それが外側視点(外的視点)を手に入れながら実践する「観自在」の秘訣。

 F-366:日本を世界のリーダーに! 「苫米地式次世代コーチング」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35313236.html

 

 その秘訣をしっかり意識に上げながら取り組むと、以前取り上げた下記ワークをさらに効果的に行うことができます。

 

 

<ワーク:スコトーマを消す>

①知識を増やす

知識により新たなスコトーマが生じるため、②以下のワークと同時に取り組む

②因果を逆に考える

未来を「因」とし、現在を「果」とする。「時間は未来から過去へと流れる」の体感

③自分の視点を否定する

固定観念に縛られず、今までの見方を否定してみる

④正しいと思っている常識を疑う

自分の中にある過去の記憶にまつわる判断を「本当にそう思ったのか?」と自問する

 

*①以外の3つは「スコトーマをダイナミックにずらして確率を上げる方法」。連続的にワークを行い、大胆にずらすことがポイント

 

 

じつは「観自在」には2つの意味があります。1つは「自由自在に観る」、もう1つは「自分が在る(こと/ところ)を観る」。

 (詳しくはこちらでどうぞ↓)

 F-318~:観自在

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_427083.html

 

 その「観る」を無意識下で行い続けるモニタリングが、ヒーリング実践の基盤。そして、モニタリングと同時に行うラベリングが、コーチング実践の基礎である と私は理解しています。

 L-10920218月シークレットレクチャー -11;モニタリング&ラベリング

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31421939.html

 

L-221につづく)

 

 

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-追記-

その「観る」を無意識下で行い続けるモニタリングが、ヒーリング実践の基盤。そして、モニタリングと同時に行うラベリングが、コーチング実践の基礎

 

 ところで、無意識と意識の違いは?

 

苫米地博士の答えはとてもシンプルです。それは

 

無意識のうち気づいている部分が意識

 

だから、モニタリングがとても重要だといえます。詳しくはこちらでどうぞ↓

 Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

 

-告知1

2025年度のオンラインセミナーは、コーチング募集開始前の「コーチング説明会」として期間限定配信(2ヶ月)します。次回は2025年秋から配信開始する予定です。

 

 

-告知2

 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

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一生幸福になる 超訳 般若心経