L-217202208月シークレットレクチャー -04;情報を操作する鍵

 

20228月にコーチ向けのレクチャーを行いました。守秘義務を結んだ上で行う全3回の講義の2回目。全体を通してのメインテーマは「。目指すのは「決して過信はせずに、しっかり確信する」という意識状態の体得です。

 

 *初回(20227月)の講義はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_431139.html

 

当日の講義内容をブログ用に再構成してお届けします。

 リラックスを深めながら、気楽にお読みください。

 

 01;利他性=抽象度の高さ=スピリチュアリティの高さ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37099250.html

 02;コーチの役割は。そのためにコーチは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37125267.html

 03;コーチングの本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37136542.html

 04;情報を操作する鍵

 

 

人間は一つの縁起の結果として存在している

=まず関係があって、存在がある

 その人の存在は、関係が変わると変わる

 

 コーチという新しい縁起により、ゴールを設定し、エフィカシーを高め、スコトーマを外しながら“w2”を現実化していきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 その「コーチング=縁起に関わる」が、コーチングの本質です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 

 今回は「コーチング=縁起に関わる」を、次世代コーチング・プリンシプル「コーチングは、関数pを書き換えるのではなく、可能世界w1から別のw2への移行を促す」および「夢をかなえる方程式 I×V=R」と重ね、さらに苫米地理論と関連付けながら考えてみましょう。

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 

211213バラだん04

「バラいろダンディ」(20211213日放送回)より引用↓

「コーチングの基本概念を習熟して、新年に向けてエフィカシーをブーストしよう」

https://www.youtube.com/watch?v=45-1UEYkl7Q

 

 

 「可能世界w1」とは、現在の自分が認識している世界のこと。その自分は、過去の記憶で作られています。コーチングのフレームでいうと、「ブリーフシステム(Belief SystemBS)」のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 そのブリーフシステムを数理哲学的定義で単純形式化すると

 

211213バラだん01

「バラいろダンディ」(20211213日放送回)より引用

 

 

この「w∀y∃xp(x,y)}x,y∈宇宙」という式は、「自我とは、宇宙のすべての存在を自分にとっての重要度で並び替える関数p。つまり、重要性評価関数である」ことを示しています。

重要性評価関数とは、宇宙の任意の2つのものx,yを持ってきたときに、それらを重要度によって評価し、並び替える関数ということです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 つまり、「可能世界w1」とは、現在の「自分=ブリーフシステム=自我」が認識している世界であり、「自分=ブリーフシステム=自我」が映しだす“一人一宇宙”だということ。

 Q-235:「財布を娘に盗られた」といったvol.6:記憶が織りなす「一人一宇宙」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27981625.html

 

 それらはすべて情報であり、幻。それが「I×V=R」が意味すること 現実世界(R)とは、一番臨場感が高い(V)イメージ(I)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 「目の前の世界が情報だとしっかり理解できること」が、コーチングのスタートラインです。それを苫米地博士は「脱洗脳」「脱構築」と表現されます。

 Q-421~:コーチングを受けるとどうなりますか? -version 2

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_430928.html

 

 以下、苫米地博士の著書「新・夢が勝手にかなう手帳 2025年度版」(CYZO、付録②)より引用します。

 

 

新・夢が勝手にかなう手帳 2025年度版

 

 

コーチングは脱構築

 「心から望むゴールw2」を見つけるだけでなく、さらに高いところに行くことも重要です。

 私は、コーチングは脱洗脳だと思っています。脱洗脳は私の主要な仕事の一つです。

 そもそも自分という自我関数pは、今まで誰かから言われたこと、聞いたことからできているのです。良い悪いは別として、自分で望んで作ったものはほとんどありません。

 子どもであれば、親から聞いたり、学校で教えられたり、テレビで見たりしたことから自分の重要なものが決まってきます。つまり自我関数pは他人から作られているということです。

 それを、自分が本当にほしいもの、自分が心からやりたいことを選び出して、それに向かっていく自我に変えていくのはまさに脱洗脳であって、他者から作られた自我を脱構築していくのがコーチングなのです。

 引用終わり

 

 

自分が本当にほしいもの、自分が心からやりたいことを選び出して、それに向かっていく自我に変えていくのはまさに脱洗脳であって、他者から作られた自我を脱構築していくのがコーチング

 

 そんな「脱洗脳」や「脱構築」ができるのは、すべてが情報だから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 そして、その情報を操作する鍵が“確信”。その本質は臨場感(Vividness)だといえます。

 F-304~6:映画のおもしろさって何だろう? ~Indy 5」のvol.1~3;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32129073.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32179090.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32229850.html

 

 その重要な関係性を苫米地博士が理論化されているのが、苫米地理論の第1世代「サイバーホメオスタシス理論」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

L-218につづく)

 

 

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-関連記事-

 その重要な関係性を苫米地博士が理論化されているのが、苫米地理論の第1世代「サイバーホメオスタシス理論」です

 

 以下、苫米地博士の著書「洗脳原論」(春秋社、p15)より引用します。

 

 

 ♰ホメオスタシス仮説

 ここで、なぜ変性意識下において、仮想世界がリアリティをもって眼前にひろがるのか、そのメカニズムを解く仮説を論じていこう。それは、人間の内外の環境変化に関わらず、生理的性質を一定に保とうとする恒常性機能、ホメオスタシス(homeostasis)と関係があるものと考える。もともとホメオスタシスは、生体と物理的環境の関係におけるフィードバック関係において、気温が上がれば発汗するなどの作用で生体の恒常性を維持し、それにより生体の正常性を保つための、生物の自律的なメカニズムを指す言葉である。しかし、どうやら人間は、脳機能の進化により、本物の外的物理環境ではない、触ることのできない想像上の環境、すなわち仮想的な世界(仮想現実世界)に臨場感を感じ、生体レベルで恒常性維持のフィードバック関係を築くことができるようになったらしい。

 映画を見ていると手に汗を握るのは、まさにこれである。認知科学の用語では内部表現というのだが、記憶や現在の思考、概念などの抽象的情報を含む心的な自我の表現と、これに対応する外部的に自分を取り巻く環境(物理的現実世界もしくは仮想現実世界)とのあいだで、ホメオスタシス・レベルのフィードバック関係を成り立たせる能力が人間にはあるのだ。

 外部からの刺激を、頭のなかのスクリーンに映しだす内部表現は、外的な環境が変化するのに合わせて、みずからの情報内容を刻一刻と更新するわけであるが、たとえ外的な環境が本物の物理環境ではなく、映画や小説などの仮想的な環境であったとしても、一度臨場感のあるフィードバック関係が成立していれば(要するに映画に熱中していれば)、外的な環境における状態変化が生体レベルにまで、フィードバックして影響を与えてしまうのである。たとえそれが現実の物理世界と異なる情報であったとしても、このホメオスタシス・フィードバックの関係において、内部表現が脳内の劇場で与えられた架空の情報を、あたかも本物のように上映すると、観客である認識機能は、それを真の情報だと思いこみ、実際に視覚化してしまう。

 たとえば、何も見えていない状態で、「ここに蓮の花が生えている」という情報をインプットする(外的環境に暗示の言葉などで描写する)と、本当に蓮の花が現われてくる。映画や小説で涙を流してしまう(架空の出来事で、実際に生体が反応する)のも、このためであると説明できる。同様に、催眠状態における幻視、幻覚、幻聴、運動支配、退行といった現象も、情報空間にまでひろがったホメオスタシス機能として説明できるとするのが、ホメオスタシス仮説である。これは、仮想世界に臨場感を感じることができる人間の脳機能の作用を一般的に仮説化したものであるが、同時に「聖痕現象」と呼ばれるような精神側から肉体側への極端な影響が与えられる現象も説明することができる。

 たとえば、術者が「焼けるように熱い」と言いながら、箸を変性意識下にある人の腕にあてると、焼け火箸のように感じて、実際にその箇所が火傷したような状態になる場合がある。あるいは受難の日、イエスが十字架につけられたとき打ちこまれた釘の傷を連想させる瘢痕が手のひらにでき、ときにはそこから血が噴き出す現象が、「聖痕現象」であるが、これも仮想の情報によって、脳が稼働し、肉体に変化をもたらしたものである。

 引用終わり

 

 

-告知1

2025年度のオンラインセミナーは、コーチング募集開始前の「コーチング説明会」として期間限定配信(2ヶ月)します。次回は2025年秋から配信開始する予定です。

 

 

-告知2

 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

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