F-348:“MJ”
~縁起宇宙(w1)再構築!~ vol.1;Off the wall
体感的には「あっという間」ですが、苫米地博士と情報的に出会ってからそろそろ15年、苫米地式認定コーチとしてはもうすぐ10年目に入ります。
F-158~:無我夢中
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_405002.html
いつの間にか、私も、まわりも、激変してしまったよう
…私自身はあまり気がついていませんでしたが、指摘されて振り返ると、確かに大きく変わっています。
「“現状の外”とはこういうことか」と、しみじみと実感している今日この頃です。
Q-216:「現状の外のゴール」とは何か?
混乱しています
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27346333.html
コーチになって日々痛感しているのは、「人はたくさんの“壁”に閉じ込められている」という事実。お金/キャッシュの壁、時間の壁、年齢(老い)の壁、能力の壁、気力の壁、体力の壁、言葉の壁、価値観の壁、距離(空間)の壁、そして現状維持の壁…
PMⅠ-06-06:仮説01)変わらないコンフォートゾーン(CZ)が生みだす「現状維持の壁」
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html
今はそれらの“壁”がリアルに感じられるようになってきました。きっとスコトーマが外せるようになったのでしょう。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html
さらにいうと、“壁”の違いがクリアに感じられるようになりました。先ほどの例えでいうと、お金の壁/キャッシュの壁、時間の壁、年齢(老い)の壁、能力の壁、気力の壁、体力の壁、言葉の壁、価値観の壁、距離(空間)の壁、そして現状維持の壁 …というように。
Q-369~:共感覚がなかなかうまく実践できません
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_428764.html
その“違い”とは何でしょう?
…そう、ここでいう“違い”とは、抽象度の差のこと。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html
苫米地博士に学ぶようになってから、宇宙が立体的(多次元的)に感じられるようになりました。その理由は「すべての事象を情報空間中にマッピングしている」からだと思います。もちろん無意識下で。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html
先ほどの“壁”を抽象度の高い方から3層に分けてならべなおすと、
気力の壁、価値観の壁
お金の壁、能力の壁、言葉の壁、現状維持の壁
キャッシュの壁、時間の壁、年齢(老い)の壁、体力の壁、距離(空間)の壁
…という感じ(私見です)。
人(生命現象)は全抽象度にまたがって同時に存在しています。すべて情報であり、本来は自由自在のはず。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html
ところが、抽象度を軸とした場合の情報宇宙の底面である物理空間においては、大きな制約を受け続けることになります。「物理法則」という強力な秩序が働くからです。
だから、物理空間では「受け入れ、調整する」という感覚が大事。“壁”の存在を前提として行動する感じです。
F-038~:「若いうちはやりたいこと なんでもできるのさ ♪」
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268333.html
例えば、ゴールのバランスホイールを調整するとき、私は時間や場所、体力(体調)や関わる人たちの状況を意識に上げます。
Q-362~:各エリアのゴールについて想いを馳せている状態というのは、バランスホイールの図を眺めながら、頭の中で考えている感じなのでしょうか?
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_428110.html
しかし、そのときに抽象度に対する意識が低いと、本来は制限がないはずの情報次元の“壁”に囚われてしまうことになります。
F-242:鉄は熱いうちに打て
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28734264.html
だから、Off the wall!
自身のマインドが生みだしてしまっている“壁”を取り払うのです。
L-159:2022年01月… -03;フレーム解体×ブリーフシステム(BS)
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34229897.html
コーチとしてクライアントさんの“壁”を取り払うとき、当然ではありますが、私は相手のブリーフに合わせて取り組みます。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html
例えば、クライアントさんが自分で“壁“を壊せそうにないケースはこんな感じ↓
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34042823.html
自分で“壁“を壊せそうなケースは↓ …というように。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34097325.html
ところで、「Off the wall」には、「突拍子もない」「型破り」「普通じゃない」という意味があるそう。これはコーチのブリーフである「Not Normal」と重なります。つまり…
F-331:分断緩和のための処方箋 vol.2;本当は今までずっと苦しかった
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33464142.html
「Not Normal」なコーチとの縁が、クライアントさんの「Off the wall」を後押しする!
その理由はホメオスタシス同調です。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html
よって、コーチの「Not Normal」度が上がるほど、クライアントさんは「Off the wall」をうまく行えるようになります(ハズ)。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html
例えば、私の場合、クライアントさんの「Off the wall」を実現するためにストレートにバランスホイールの話をするのですが… 苫米地博士は「複数の人格を持て!」と仰います。
まだまだ私の「Not Normal」度は甘いようです。
以下、苫米地博士の著書「あなたは常識に洗脳されている」(大和書房、p108)より引用します。博士による「Rゆらぎ」を体験してください。Feel!
L-056:2020年8月シークレットレクチャー
-02;「〇〇〇〇」でゴールの世界に誘う
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28037699.html
普通の人が複数の人格を持つ時代
情報空間では、自分で複数の人格を持つことができます。
逆に、一人の自分だけではつまらないと思うようになります。
私は、常に「二足のわらじ」をおすすめしています。要するに、職業は最低でも二つは持つことをおすすめしているのです。
常に二、三の職業を持っていたら、嫌な仕事をしなくてもいい。一つくらいやめても食べていけます。実際に、私は夜の10時くらいまで本の執筆をして、夜10時から朝までギターを弾きながら曲を作っています。
書籍の著者とミュージシャン、どちらが本業なのかわかりません。どちらのほうが稼いでいるかも微妙です。書籍の印税よりもDVDや音源の売り上げのほうが多い年もあるのです。
これは、著者とミュージシャンという二つの人格を持っているということです。
二足のわらじは、何も情報空間でなくても物理空間でもできることです。物理空間でも二つの職業を持つことができます。
ただ、物理空間では同時に二つのことをすることは難しいでしょう。本を書きながら曲を作ることはできなくもないですが、非常に難しい。
しかし、情報空間では同時に二つのことを簡単にできます。アバターになってしまえば、こっちで女の子になって、あっちで男の子になることも可能なのです。
例えば、俳優をやりながらコンサルト業もして、株に投資したり、お店を経営したりできるのです。
そして、複数の人格を持つほうが幸せになれます。
なぜなら、どれか一つ成功すればいいので、幸せになれる可能性が高くなるからです。
複数の人格を持つことと多重人格は違います。多重人格とは、一度に一つの人格しか出てこないので、同時に複数の人格を持つことではないからです。
複数の人格を持つことは、誰にでもできます。リアルな物理空間でも、みな複数の人格を持っているのではないでしょうか。
会社にいるときの人格、友だちと会っているときの人格、恋人と一緒にいるときの人格、一人で家にいるときの人格など、それぞれの立場で役割を演じていると思います。
わかりやすいのが芸能人でしょう。芸能人は、テレビで求められている役割を演じています。ほんの一部のイメージだけで、視聴者は勝手に想像を膨らませます。だから、実際に会ってみたらとんでもない人だったということもあるのです。
どの人格が本当の自分かと決めつける必要はありません。すべて自分の人格です。
情報空間では物理的な制約はなくなりますから、自由に自分の人格を決めることができます。好きな顔でいいし、好きな性別、好きな年齢でいい。
現実社会も自分の記憶(情報)でできているのですから、新しい情報を組み合わせて新しい人格を作っても何も問題ありません。
SFだと思うかもしれませんが、そのような未来はすぐそこまできているのです。
引用終わり
(F-349につづく)
苫米地式コーチング認定コーチ
苫米地式認定マスターヒーラー
CoacH T(タケハラクニオ)
-追記-
情報空間では物理的な制約はなくなりますから、自由に自分の人格を決めることができます。好きな顔でいいし、好きな性別、好きな年齢でいい
…そのためのワークがこちら↓
F-346:ヘンシン! <ワーク付き>
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34261064.html
私は、コーチとしてふさわしい人格であり続けるために、「好きな名前」を名乗っています。それが「CoacH T」です。
-告知1-
2024年度のオンラインセミナーは、8月とR7.2月に開催する予定です(変更しました)。
セミナー冒頭でパーソナルコーチングの説明と募集の御案内を行います。
開催1ヶ月前に、このブログで御案内いたします。
-告知2-
クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。
一緒に楽しみましょう!
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html
-関連記事-
L-143:2021年11月小学校親子講演会(鹿児島県)-06;現状の外のゴールに向かい続けることができる理由
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33398926.html
Q-142:現状の外にゴールが設定できている状態と現実逃避に陥っている状態とでは何が違っているのでしょうか?
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_400116.html
Q-209:「“現状の外”のゴールの体感」とはどういうのが正しいのでしょうか?
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26877574.html
Q-271~:現状の外に飛び出す勇気やエネルギーが全く出ませんでした。それでも自己責任なのですね
~綸言汗の如し~
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_421412.html
Q-339~:「あなたは食べた物でできている」という言葉は間違っている?
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_426446.html
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