ブログ・シリーズ編
S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!
S-04-26:「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味 <後編>
問題です。
鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?
告知(I-038):
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html
S-04-00(目次):
http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html
もしも子どもたちに「鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいの?」と質問されたなら、皆さんはどのように答えますか?
皆さんは、今、鏡に映った自分に対して微笑むことができますか?
心から微笑みかけることができますか?
…苫米地博士と出会う前の私は、自分に向かって微笑みかけることはできませんでした。
その頃を思い出しながら、「鏡の中の自分に微笑んでもらうために必要なこと」について考察しなおしてみました。
1)鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23794257.html
2)鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23855064.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23919789.html
3)「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23983088.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24057099.html
の3点についてまとめます。
「人間関係の悩み」をテーマとするシリーズの最後に、なぜこの話題を持ってきたのか?
…そんな私の意図も汲みながら、読み進めてください。スコトーマが外れ、ゲシュタルトが再構築されることで、新たな気付きが得られることを願っています。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html
3-3)「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味 <後編>
量子力学が明らかにしたのは、「人間の行為が、実体のない波束を量子として実体化している」ということであり、「人間の認識が、時間と空間を生みだしている」という驚くべき事実。これはまさに、「関係が存在を生みだす」という、釈迦の説く縁起と一致します。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html
つまり、「目の前の世界は自分の心そのものであり、自分の心が宇宙を築きあげている」ということ。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html
では、その事実をふまえた上で「鏡の中の自分に微笑みかけること」を考えると、どのような解釈が成り立つでしょうか?
…大切なところなので繰り返します。釈迦が悟り、そして現代認知科学や量子論がついに明らかにしたことは、「目の前の世界は自分の心そのものであり、自分の心が宇宙を築きあげている」という事実。
つまり、ある人が鏡の前に立った時、その鏡に映っている人がその人自身であることと同じように、その人の目の前の宇宙に存在するすべての人、すべてのモノ、すべての事象が“その人自身”なのです。すべての関係の中心点として“ある人”は存在しています。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html
よって、鏡の中の自分に微笑んでもらうために自分から微笑みかければいいのと同じように、その対象(人、モノ、事象など)との関係性においても、その人自身から微笑みかければよいということ…
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268334.html
…「自分中心」を克服し、過去を乗り越え、“生きる喜び”を見出すことに成功し、その上で心から自分の目の前の宇宙に(鏡の中の自分自身に微笑みかけるのと同じように)微笑みかけることができれば、その瞬間から宇宙は変化をはじめます。そして、信じられないような出来事(“現状の外”のイメージ)が次から次に起こりはじめます。まるで“奇跡”のように。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23874668.html
その結果として、かつての人間関係の悩みは自然に解決していきます。
...「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味を感じていただけたでしょうか?
皆さんの目の前の世界は皆さん自身の心そのものであり、皆さんの心が宇宙を築きあげています。よって、皆さんが“自分”に微笑みかける生き方を選べば、皆さんの認識する宇宙では笑顔がひろがっていきます。心の平和がどんどん拡大していく感じです。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16379886.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16541640.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html
この地球上のすべての人がそんな生き方を選択すれば、共有する宇宙(抽象度「0」の物理次元)においても平和が実現します。コーチングはそのための大切な縁起です。
WorldPeaceCoaching!
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16799778.html
「鏡の中の自分に微笑みかける生き方」を、まずは皆さん自身が実行してください(そして、大切な人たちにひろげてください)。それは私たちが“無敵”に向かう大切な第一歩です。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html
(S-04-27につづく)
苫米地式認定コーチ
苫米地式認定マスターヒーラー
CoacH T(タケハラクニオ)
-追記1-
「信じられない」は過去のブリーフシステム(BS)。BSが書き換わった後は「信じられない」は「あたりまえ」に変わっていきます。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html
そのBSの変化(更新)のはじまりがゴール設定。「あたりまえ」がエフィカシーです。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html
最初は“現状の外”にあるゴールのイメージ(I)があたりまえにかわるほど(V)、そのイメージは現実化(R)していきます。それが釈迦が見いだし、現代科学がたどり着こうとしている理です。
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html
-追記2-
「釈迦が見いだし、現代科学がたどり着こうとしている理」を理論化したものが、認知科学者 苫米地英人博士が提唱する「超情報場仮説(理論)」です。詳しくはワークスDVD第一弾「超情報場仮説 ~ハイパーヒーリングとゴール現実化」(ドクター苫米地ワークス)や「アインシュタイン脳を超えて
-超情報場理論でポテンシャル以上の存在感を発揮する技術-」(フォレスト出版、DVD教材)で確認してください。
□ 苫米地英人DVDオフィシャルサイト 第一弾「超情報場仮説」
http://maxpec.net/dvd1/index.html
□ フォレスト出版HP 「アインシュタイン脳を超えて」
https://www.forestpub.co.jp/einstein/
苫米地理論は「超情報場仮説(理論)」の次のパラダイムに入っています。新たな理論は、ワークスDVD第17弾「分散動的自己構成エネルジーア 自律知能化と生命素粒子そして進化」やフォレスト出版の教材「ダヴィンチ脳2 ~超次元生命情報場~」などで学ぶことができます。
文字どおり物理空間にフォーカスする物理学にパラダイムシフトを起こすとともに、その物理空間も包摂する全抽象度次元にシームレスに存在する“生命”の本質に迫る理論です。
(「ダヴィンチ脳2」では新たな軸が提示されています)
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html
https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html
ワークスDVD第17弾
苫米地英人博士HPより引用
http://maxpec.net/dvd17/index.html
コメント