ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-23:鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-<後編>

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

もしも子どもたちに「鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいの?」と質問されたなら、皆さんはどのように答えますか?

 

皆さんは、今、鏡に映った自分に対して微笑むことができますか?

心から微笑みかけることができますか?

 

苫米地博士と出会う前の私は、自分に向かって微笑みかけることはできませんでした。

その頃を思い出しながら、「鏡の中の自分に微笑んでもらうために必要なこと」について考察しなおしてみました。

1)鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23794257.html

2)鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23855064.html

3)「鏡の中の自分に微笑みかけること」の本当の意味

3点についてまとめます。 

 

「人間関係の悩み」をテーマとするシリーズの最後に、なぜこの話題を持ってきたのか?

そんな私の意図も汲みながら、読み進めてください。スコトーマが外れ、ゲシュタルトが再構築されることで、新たな気付きが得られることを願っています。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 

2-2)鏡の中の自分に微笑みかける秘訣 -私の体験-<後編>

 

 前々回(S-04-21)、鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由として、1)「自分中心」だから、2)過去にとらわれているから、3)“生きる喜び”を見いだせないから 3つを取り上げました(ケース)。

よって、自分自身に微笑みかけるためには、1)「自分中心」を克服し、2)過去を乗り越え、3)“生きる喜び”を見いだせればいい ということになります(プラン)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

その秘訣は「抽象度を上げる」こと。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

そして、その「抽象度を上げる」ためのスタートが「ゴール設定」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

「ゴールを設定し、抽象度を上げる」プロセスを感じていただくために、私自身の経験を御紹介します。この経験そのものが、私にとっての「鏡の中の自分に微笑みかけるためのワーク」になりました。

 前編はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23855064.html

 

 

ところが、前院長の急逝により予期せず院長となってしまったことで、視点が「I」から「WE」へと強制的に切り替わりました。抽象度が上がったのです。

その結果、私は縁起を体感し、「自分中心」を抜け出すことになりました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23512794.html

 

しかし、2009年頃に再び苦しむようになりました。

以前のような絶望的な感じではないのですが、何かがずっと重くのしかかっているように感じていました。また、霧の中にいるような感覚に襲われることがあり、将来に漠然とした不安を感じていました。

きっと「過去へのとらわれ」と「“生きる喜び”を見いだせないこと」が、私を再び無明に閉じ込めようとしていたのでしょう。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

そのような時に認知科学者 苫米地英人博士やコーチングの祖 ルー・タイスさんと出会いました。

 

実際に会いに行き、直接教えを受けマインドについて学び直すうちに、しばらく離れていた釈迦哲学に関心を持つようになりました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6854577.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7031387.html

 

そして、「すべてが空であること」「空なる世界に機能を持たせることで仮の世界が生まれること」「空を体得しながら仮を楽しむことが中観であり、大乗の生き方であること」をまるごと理解できた気がしました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 ゲシュタルトです。

 これまでの学びと体験で得てきた記憶がつながり(connect)、さらに大きなゲシュタルトができあがったのだと思います。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

その過程で時間の流れ方が変わり、“生きる喜び”を見いだせるようになりました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

“生きる喜び”とはゴールのこと。それも人生のあらゆる領域に自らの自由意志で設定するゴールです(バランスホイール)。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14524490.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14830941.html


ゴールは隠れていたスピリチュアルペインを明らかにしました。そして、“痛み”を、正面から向き合い克服していく“喜び”に変えていきました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8293317.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268337.html

 

それは「生と死の間(にあるもの)」に関心を向け、生き返ること。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_318161.html

 

逃げ場所のない覚悟が夢に変わった

 

鹿児島の先輩 長渕剛さんの言葉で表現すると、まさにこんな感じ!

 そしてそれは「がんじがらめの不自由さの中」に“自分”を見いだすことでもあります。自らの意思に由って(自由!)。

 (「しゃぼん玉」と「STAY DREAM」ですw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

いつの間にか私は鏡の中の自分に優しく微笑みかけることができるようになっていました。その後、かつては想像すらできなかった出来事が次々と“現実化”していきました。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702480.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702640.html

 

 (S-04-24につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

そのような時に認知科学者 苫米地英人博士やコーチングの祖 ルー・タイスさんと出会いました

 

 私が苫米地博士と情報的に出会ったのが200910月。そして、物理空間で初めてお会いしたのが翌年7月です。機能音源ライブでした。書籍やDVDで学びながら思い描いていたのとまったく同じイメージ(&遥かに超えている大きな“気”)に心から感動したことを覚えています。

それは私の本気の“現状の外”がはじまった瞬間でした。まったく新しい“自分”とはるかに豊かな“宇宙”を創造していく挑戦がはじまった瞬間です。

 その時得たインスピレーションを、初めてサインをいただいた本にぶつけるように書き込みました。すこし気恥ずかしいのですが(←認知的不協和w)、そのまま記載します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 

前回の本文中のアンケート文章(20076月)との“熱の違い”は、「情報場のポテンシャルエネルギーの差」です。感じていただけたらうれしく思います。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23855064.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20276623.html

 

 2009年秋に大きな大きな智慧と出会った。

 学べば学ぶほど、知れば知るほど、世界が広がり、そして抽象度が上がっていくのがわかった。

 “私”という自我を少し離れて見ることができるようになり、そして、今までの人生での経験がすべてすべてつながっていることを理解した。

 時間の流れが変わった。未来からガンガン流れてきていることを体感した。

 空を感じた。そして仮観というモノの見方を知り、中観で生きることを切望した。

 自由になれることを知った。いや、すでに、本質的に自由であることを知った。

 その大きな大きな智慧そのものである苫米地英人博士その人と、この日出会った。

 心から感謝!すべての縁起に!

 

with DrT 100730

2010730日 東京

機能音源ライブ後