Q-145191019/20 鹿児島セミナーレポート -02;未来をうみだすもの

 

201910月に、鹿児島県鹿児島市(191019)と霧島市(191020)で、一般向けのコーチングセミナーを開催しました。両会場ともテーマは「万全の心身で“今”を生きる」。

ぜひ「人生の最終段階(End of Life Stage)でのゴール(機能・役割)」をイメージしながら読み進めてください。

 

 01;セミナー概要

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22818842.html

 02;「未来からの時間の流れ」~未来をうみだすものは?

 03;「時間の流れにのる」~時間の流れにのった結果、到達するのはどこ?

 04;「万全の心身」~心と身の関係は?

 05;「万全の心身」~心身が万全(=健康)とは?

 06;「“今”を生きる」~“今”とは?

 07;「“今”を生きる」~生きるとは?

 08;「“今を生きる」~“今”を生きるために必要/重要なことは?

 

 

02;「未来からの時間の流れ」~未来をうみだすものは?

 

セミナーのテーマは「万全の心身で“今”を生きる」

 その実現のためには、「未来からの時間の流れにのる」という感覚が必要です。その感覚は、“今”だけに集中してしまうのではなく、全体(人生)と部分(“今”)の双方向の関係の中で生きること、すなわちゲシュタルトをつくることを可能にします。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html

 

 より大きなゲシュタルトをつくるほど理解は深まります。よって、人生全体から“今”を感じることができるほど、“今”に対する気づきを得られやすくなります。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13628437.html

 

 全体としてとらえるのであれば、「時間の流れ」(の向き)自体はそれほど重要ではないはずです。しかしながら、私は「時間は未来から現在、現在から過去へと流れている」ことをしっかり体感すること(していること)を強くお勧めします。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542317.html

 

 なぜなら、過去に囚われたままの人があまりにも多いから。そして、過去に囚われたままでは決して真のゴールは設定できないから。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

それがどんなに辛いことだったとしても、おこった出来事はどんどん遠ざかっていきます。一日が過ぎれば一日過去になり、一年経てば一年過去です。

ところが、私たちは、どんどん遠ざかっていく(薄れていく)ものをわざわざ思いだし“今”にしてしまいます。そんな場合の「“今”を生きる」の“今”とは、「辛い出来事の再体験」のこと。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654010.html

 

過去に戻ることはできない以上、「あの時○○していれば/しなければ…」などの後悔はまったく無意味です。

もしも過去の“失敗”を思いだしてしまったら、すぐに「私らしくなかった。次は○○する」とセルフトークをしてください。そして、これから迎える未来を思い描きながら、「未来で成功しているから、今、過去の“失敗”から気づきを得ている」と考えてください。

それが「前向きに生きる」ということです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13397552.html

 

過去に囚われることなく、どんどん未来をうみだしていきましょう!

何も恐れる必要はありません。未来をうみだす力はすでに手にしています。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html

 

未来とは、情報空間(心の中)にすでに存在しています。

そして、その未来とは、ゴールとして自らwant toでうみだし、日々の行動によって楽しく“現実化”していくものです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5882609.html

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

Q-146につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

 先日(2020612日)、1985年に公開されたアメリカ映画「Back to the Future」が民放TVで放送されました。なんと平均世帯視聴率は14.5%!(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

 公開から35年経ってもぜんぜん色褪せない名作が描いているものは「未来からの時間の流れ」。主人公 マーティーやドク・ブラウンと同じように、誰もが自分自身や縁ある人々の未来のために奮闘することができます。みんなが(自分の人生の)タイムトラベラーなのだから。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13626536.html

 

 

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-告知-

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