ブログ・シリーズ編

S-04:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

S-04-03:軋轢が生じる理由 -2

 

問題です。

鏡の中の自分に微笑んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?

私の答えは、このシリーズの最後でw

 

 告知(I-038):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22227952.html

 S-04-00(目次):

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22305802.html

 

 

自分と他人との関係性において、自分の利益を考えること

つまり、「自分中心であること」が「パワーハラスメント」問題の本質のようです。

では、なぜ「自分中心」になってしまうのでしょうか?

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22463773.html

 

 その理由は、縁起が理解できていないから。

「“私”は完全に独立して存在してはおらず、“私”と“あなた”の何らかの関係性によって、互いに影響しあいながら存在していること」が理解できていないということです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

例えば、部門長のパワーハラスメントによってその部門が潜在能力を発揮できない場合、部門の成績が下がり、組織全体に悪影響を及ぼし、結局は、部門長の首を絞めることになります。その因果関係が理解できていない(スコトーマに隠れている)のです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

縁起を理解できていないことが、「自分中心」という生き方としてあらわれます。

苫米地博士が提唱されている超情報場仮説を突き詰めると、「情報空間でのバグが、その底面である物理空間に投影されている」ことがわかります。「縁起を理解できていないこと」が「情報空間のバグ」であり、「『自分中心』という生き方」やその帰結としての「パワーハラスメント」が「物理空間への投影」です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5165789.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5165823.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5165888.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5306380.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5306438.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5306445.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5445932.html

 

 

ところで、「自分は“優位な立場”ではないからパワハラとは無縁」と思っていませんか?

 「“無理強い”はしていないから大丈夫」と安心していませんか?

 

「自分中心」は、パワハラだけではなく、“責任”に対する態度としてもあらわれます。もちろん、「写像」として。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/13958864.html

 

 (S-04-04につづく)

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-参考書籍-

苫米地英人コレクション3

「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(開拓社、復刊版)