Q-139:問題が生じたゴールへの向き合い方 -04(ワーク付き)

 

 御質問をいただきました。ありがとうございます。

抜粋した下記部分について、回答させていただきます。

(プライバシー保護の観点で、今回に限らず、変更を加えてあります)

 

Q別のゴール(特に現状の内側でリラックスできるゴール)にフォーカスしている状態では体調不良が抑えられております。しかし、問題が生じた領域のゴールについて考え出すと再度、○○に悩まされる状態になる形が続いております。呼吸法を試してみましてもなかなか問題が生じたゴールにつきましてはリラックスが実現できません。

問題が生じたゴールについてどうしても再考したいのですが、どのように向き合えば○○がなくリラックスして再考出来ますでしょうか?

 

01http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22228056.html

02http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22312817.html

 03http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/22390484.html

 

A:最後に「問題が生じたゴールについてどうしても再考したいのですが、どのように向き合えば○○がなくリラックスして再考出来ますでしょうか?」の部分。

 

私の答えは3つ。1.このブログを読みワークを実践するw2.さらに先にある「ぶっ飛んだゴール」を楽しむww3.2.の実践のためにも)苫米地式認定コーチのコーチングを受けるwwwです。

 急に「気楽」な感じがしたかもしれませんが、その気楽さが現状打破の秘訣かもしれませんよ。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/19980130.html

 

 

 1.このブログを読み、ワークを実践する

 今までとは違うアプローチを御紹介します。

私たちの行動はフレームになっています。ゲシュタルトと同じようなイメージで大丈夫です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6193912.html

 

「ゴール達成に取り組む→○○(;御相談の身体症状)がおこる」というフレームがつくられていると考えると、その解決策は1)フレームの中断、2)フレームの組み替え、3)フレームの統合 とすることができます。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

「情報が書き換わると現実が変わる」ことをテーマに書いた記事(F110~)で解説しています↓ ぜひ記事中のワークに取り組んでください。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_386190.html

 

 

 2.さらに先にある「ぶっ飛んだゴール」を楽しむ

 先程の「3)フレームの統合」とは、より大きなゲシュタルトをつくることと同意です。そのことをアップルの共同創業者 スティーブ・ジョブスは「connect the dots」と表現しました。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/7383761.html

 

 ところで、「以前はとても心配していたが、いつの間にか気にならなくなった」といった経験はありませんか?

 より大きなゲシュタルトをつくることができると、かつての心配や悩みが小さく感じられます。抽象度が上がり、より大きな情報的存在になったからです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4448691.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4449018.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4516484.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4654316.html

 

 そんな未来の自分を先取りすることがゴール設定です。今のゴールのその先、さらに先とイメージしていくことをお勧めします。

 (それは時間の流れを生みだすことにもなります)

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542317.html

 

 

3.2.の実践のためにも)苫米地式認定コーチのコーチングを受ける

 とはいっても、「さらにぶっ飛んだゴール」が容易に設定できるのなら、そもそも苦労はしませんよね。スコトーマが存在するので、“現状の外”にゴールを見つけ飛びだすことは簡単ではありません。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

仮にうまくゴールが設定できたとしても、ホメオスタシスフィードバックがあるので“現状の外”を維持することは容易ではありません。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4831660.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971818.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/4971956.html

 

 そんな時、コーチの存在はとても強力な支えになります。未来のイメージ(I)の臨場感を高めること(V)ができ、コンフォートゾーンをゴール側に書き換えやすくなる(R)からです。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6040892.html

 

 もちろん、実際にコーチング契約を結び全身全霊で取り組むことをお勧めしますが、バーチャルなコーチング体験だけでも相当な効果があります。すべては空(くう)なのですから。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353367.html

 

例えば、「目の前に苫米地博士がいて、今、コーチングを受けている」とイメージ(I)し、その臨場感(V)を高めながら(word/picture/emotion)、博士の書籍を読みなおしたり、DVDYou tubeを視聴してください。これは重要なワークです。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6542364.html

 

 このワークを繰り返していると、エフィカシーがどんどん高まります。エフィカシーが高まるほど、「リラックスして(ゴールを)再考」できるようになるはずです。博士がついているのですから!

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5616012.html

 

 以上が私の回答です。

 御質問ありがとうございました。

 

 

苫米地式認定コーチ                       

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-告知-

 青山龍苫米地式認定マスターコーチと私 CoacH Tとのコラボ企画「Fight Coaching Project」がはじまります。テーマは「マインド(脳と心)の健康」です。

 参加される皆さんの疑問・質問にもお答えする1年間の双方向(インタラクティブ)オンラインコミュニティの中で、徹底的に「マインドの健康」を追求したいと思っています。

一緒にさらなる“現状の外”へ飛びだしましょう!

 http://aoyamacoach.com/fcp/

 

 

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http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/cat_292583.html