苫米地理論/定理を学び、苫米地式を実践する<竹原邦雄 / CoacH T>

認知科学者 苫米地英人博士に学び活動するコーチ・ヒーラー・医師 <竹原邦雄 / CoacH T> ブログ

2026/07

F-458Self Control version 2.0.0shared-low-TCZ

 

 

  なぜ「Self Control」という言葉がこんなにも胸に響くのだろう?

 

 コーチングを学ぶ前の私は、そんなことをよく考えました。

 Q-452:コーチングの対象が自分であってもvol.1;コーチングは「自問自答」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37854944.html

 

 今春(2026年)、ある御縁により、再び「Self Control」について考えました。

 昔と違うのは、今の私には基盤“があること。その”基盤“を意識に上げながら、40年前の「自問」に対して、コーチとして「自答」します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 version 0.0.0;情動

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38478473.html

 version 0.2.0;認知

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38498875.html

 version 1.0.0TCZ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38519459.html

 version 2.0.0shared-low-TCZ

 

 

 今の私が40年前の“自分”に伝授するSelf Control version 1.0.0>」は「ゴールの設定(更新)」と「TCZの再設定」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 TCZTotal Comfort Zone)とは、「認知の安定領域」のこと。

(詳しくはこちらをどうぞ↓)

https://tomabechi.jp/TomabechiNDUpaperJApublic.pdf

 https://tomabechi.jp/TomabechiSlidesSCJA20260422.pdf

 

 「主体が安定して住みうる世界の全体」がTCZ。コーチングのフレームでいうと、「現在のCZ+未来(ゴール側)のCZ」がTCZです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 前回(F-456)紹介した苫米地博士の著書「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(徳間書店、開拓社より再販)の中に、このような言葉があります(p90)。

 

 

未来ベースの時間観に立ち、ホメオスタシスを利用すれば、これまでの自分をリセットし、自分を新しくつくりかえることができます

 

 

 その「自分をリセットし、自分を新しくつくりかえること」を、つまり「ゴールを自分で決める(更新し続ける)」「TCZの(再)定義を自分で行う」ということを、「Self Control」と考えてよいのでしょうか?

 

 

 苫米地博士に、コーチングやマインドについて、そして宇宙の理について学んでいるうちに、「これまでの自分をリセットし、自分を新しくつくりかえる」ということだけでは物足りなくなっていきました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 視点が変わったから。そして、「Self」というイメージそのものが書き換わっていったから。

 F-254:イノベーションがうまれるとき <前編;視点>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29415081.html

 

 ゴールのポイントは 1)現状の外、2)心から望む、3)人生のあらゆる領域(バランスホイール)、4)自分中心を捨て去る。自分中心を捨て去り設定するゴールとは、自分のことではなく、社会(未来)のことです。

 L-165202201月シークレットレクチャー -09;「自分中心を捨て去る」とは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34392486.html

 

 そもそも私たちはRASReticular Activating System、網様体賦活系)のフィルターをかけられた世界を生きています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

 そのRASはブリーフシステム(Belief SystemBS)により、つまり他人や社会の価値観によって生みだされています。時間でいえば、すべて過去です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 だから「自分」「私」という言葉を使うほど、他人や社会、そして過去に縛られることになります。それは「自由」を失うということ。

 L-01020201月シークレット… -10;記憶でつくられる「思い込み」が自由を奪う

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24808708.html

 

 以下、苫米地博士の著書「人生を劇的に好転させる自己洗脳ルール44 もう、努力してはいけない!」(学研プラス、p22)より引用します。

 

 

人生を劇的に好転させる自己洗脳ルール44

Kindle版はこちら↓

Amazon.co.jp: 絶対成功する44のルール eBook : 苫米地英人:

 

 

ルール3 「私」という単語は使わない

 私たちは一人ひとり違った世界を生きています。あなたの世界の中ではあなたが主役です。あなたは自分の好きなことができ、好きな未来を作り上げることができます。

 どんなことが好きなのか、どんな未来を作り上げるのかをしっかりと把握するためには、あなたは自分自身をよくよく見つめ直す必要があります。自分自身を見つめるとは、自分自身のやっていることを意識したり、行動一つ一つを意識に上げていくことから始まります。

 逆説的に聞こえるかもしれませんが、自分を見つめようとするときに、自分というものに囚われてしまうとうまくできません。たとえて言うと、ある建物の全貌を見ようとするとき、その建物の中にいたのでは見ることができないのと同じです。自分という建物を見るためには、その建物の外側に出てから見る必要があるのです。しかも、建物だけをじっと見ても何もわかりません。建物と周囲のものとの関係が見えてはじめて、その建物を理解できるのです。

 ただ、これは簡単ではありません。普段はみな、自分という殻の中にいるため、その殻から抜け出して自分を外側から見るという練習をしたことがないからです。

 上座部仏教(釈迦没後数百年以上経って成立した大乗仏教に対して釈迦の時代の原型に近い仏教)にヴィパッサナー瞑想というものがあります。その中に言葉による認知科学でいうラベリングを使用した手法があります。これは自分のやっていることを逐一、言葉で実況中継するというものです。

 ものごとをありのままに見るための方法として取り入れられており、特に自分自身の行動について実況中継するのは、自分自身をありのままに見るための方法とされています。

 どんなふうにやるのかというと、歩きながら「今、右足が地面を踏んでいる」「右足が地面から離れて前に移動している」「右足が地面についた」「左足が地面から離れて前に移動している」といった具合に、自分のやっていることで普段は特に意識するようなことでなくても、ひとつひとつ言葉にしていきます。こうすることで、自分の行動を意識することができ、自分を見つめることができるのです

 瞑想なので声に出す必要はないのですが、行動をしっかり言葉にする必要があります。

 ただし、このとき「私」という言葉を使ってはいけないことになっています。「私」という言葉を使ってしまうと、「私」に囚われてしまい、「私」という殻から抜け出すことができなくなってしまうからです。「私」という殻から抜け出せなければ、自分自身をありのままに見ることもできません。

 また、「私」に囚われることは過去に囚われることでもあります。「私」=「自我」というものはそれ単独では定義できず、必ず何かとの関係性によってのみ定義されます。

 例えば、「苫米地英人」を定義しようとしても単独ではできません。

 「苫米地英人」を定義しようとすると、父は誰で母は誰で、どこの大学を出ていて、どんな著作を出していて、どんな会社を経営していて、どんな食べ物が好きで、どんな趣味で……と何かとの関係性を並べていくしかないのですが、このときの関係性とはすべて過去のことです。現在につながることもありますが、本質は過去から続いている現在です。

 過去に囚われてはいけないという話はすでにしたとおりです。「私」という単語を使うたびに、「私」に囚われて自分自身を外側から見ることができなくなり、同時に過去に囚われてしまうという二重の意味で避けなければならないわけです。

 自分というものに囚われないために「私」という言葉を使わないというのは、ヴィパッサナー瞑想だけの話ではありません。「私」という言葉を使うたびに、自分というもの(自我)に囚われてしまいます。

 あなたは自分の自我を自由に作ることができます。しかし、すでにあるかのように思っている仮の自我に囚われてしまっているうちは、自由には作れません。「私」という単語を使わないことから、仮の自我からの解放が始まります。

 引用おわり

 

 

 あなたは自分の自我を自由に作ることができます。しかし、すでにあるかのように思っている仮の自我に囚われてしまっているうちは、自由には作れません。「私」という単語を使わないことから、仮の自我からの解放が始まります

 

 仮の自我からの解放

 

 それが「自分中心を捨て去る」の感覚。それが「自由」の感覚。そして、それが「Self Control version 2.0.0>」の感覚です

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 

 一人ひとりのマインド(脳と心)が認識しているもの それが一人ひとりにとっての世界です。伝統的にそれを「内部表現」と呼んでいますが、その内部表現には自分自身も含まれます。

 Q-488:初めてセミナーに<理論編-2;「なりたい自分」になるための基礎知識>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38453314.html

 

 つまり、認識している世界(可能世界w)=内部表現 =自我(関数p/s)。目の前にひろがる世界(宇宙)と自分は、じつは、表裏一体の関係です。

 Q-455:ゴールに <前編;自我の書き換えを目的にするとコーチングは失敗する>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37898936.html

 

 ここで質問。

その「世界(宇宙)=内部表現 =自我」は何で成り立っているでしょうか?

 

 

そう、答えは「他者との関係」です。「自分」というのは、物理的実体もなければ、独立して存在することもない、情報の網の目の一点です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 すなわち「自分」とは、書き換え可能な「情報状態(情報場)」であり、縁起として維持しているダイナミックなホメオスタシス状態のあらわれ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 その書き換えを自由自在に行うのがコーチングです。

そして、そのコーチングのポイントが「自分を書き換えようとするのではなく、世界(可能世界w)を書き換える」こと。これまでの「可能世界w1」から「ゴール側の可能世界w2」に移行した結果として、「自分」も書き換わっていきます。

F-366:日本を世界のリーダーに! 「苫米地式次世代コーチング」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35313236.html

 

 

DrT251005 CoachingFormalDefinition -12

CoachingFormalDefinitionDrT20251005」より引用↓

251003_地上最強グローバルサミット v8(Blog

 

 

 「可能世界w」とは、他者との関係で成り立つ縁起空間のことです。

 L-229202209月シークレットレクチャー -04;自我関数から導きだされる縁起

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37603992.html

 

 そして、それはホメオスタシスで強力に維持されるTCZ(=認知の安定領域)のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 よって、なるべく多くの人たちと、例えば「うれしい」「楽しい」「気持ちがいい」「すがすがしい」「誇らしい」といったTCZを共有することが、望ましい「Self Control」である といえます。

 Q-447:未来において「被害者」という評価をひっくり返す<後編;plan-side

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37492526.html

 

 

  なるべく多くの人たちと「うれしい」「楽しい」「気持ちがいい」「すがすがしい」「誇らしい」といったTCZを共有する = shared-low-TCZ

 

 それが今の私が40年前の“自分”に伝授する「Self Control version 2.0.0>」です。

 

F-459につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE        

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

-追記-

 *前回と同じ問いかけです。前とは違って感じられませんか?

 

 「Self Control」は、「TM NETWORK」(現在はスペースなしの「TMNETWORK」)の9枚目のシングル曲(19872月発売)↓

 TM NETWORK「Self Control (方舟に曳かれて)」Music Video

 

 その中にこんな歌詞があります

 

  自由のナイフで とらわれた心を

  粉々にするさ バラバラするさ

  

  おもいきり泣いて おもいきり笑って

  君をとりもどせ 夢をとりもどせ

 

 “あの頃”を思い出しながら聴いていたら、曲をきっかけに思い描くイメージが昔とはまったく異なることに気がつきました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 「自由のナイフ」で「粉々」「バラバラ」にする「とらわれた心」とは何のことでしょう?

 とりもどす「」「」とは何なのでしょう?

 

 

-告知1

 私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直しました。

 

202682日(日)に「コーチング説明会&セミナー<260802>」を開催します↓

I-157:【告知】「コーチング説明会&セミナー<260802>」開催の御案内

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38524753.html

 

 

-告知2

 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-441:風になりたい <vol.5;自我の求心力>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38197659.html

F-442:風になりたい <vol.6;「本当の“自分”」「本当のゴール」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38216855.html

Q-456:ゴールにふさわしいブリーフシステムを構築するためには <後編;「現状の外×自分中心を捨て去る」のダイナミズム>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37922407.html

Q-471~:嫌がらせを受けた場合、どのように抵抗したらいいですか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_433000.html

 



Q-495:初めてセミナーに参加して以来、苫米地先生の本を読むと苦しくなります<実践編-4w1からw2… whへのメッセージアンサンブル -応用編-

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:数年前より苫米地先生の本を読みながら心について学んでいます。先日、思い切ってセミナーに参加してみました。生で苫米地先生を見ることができて感動した一方で、先生やセミナー参加者の皆さんがみんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しくなりました。

もっと自分を信じられるようになりたい、もっと自分を肯定できるようになりたいと心から思っていますが、あのセミナー以来苫米地先生の本を読むと苦しくなります。こんな時はどうすればよいでしょうか?

 

 まずお伝えしたいことは、「今はビッグチャンスだ」ということと、「必ず解決できる」ということ。

コーチングとして行うのは「ゴール設定」と「エフィカシーを上げる」こと。

鍵となるのは「臨場感」。その本質は

 

 理論編-1;苦しくなったときは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38447443.html

 理論編-2;「なりたい自分」になるための基礎知識

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38453314.html

 理論編-3;苦しさの正体

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38466974.html

 理論編-4;苦しさの解決法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38487173.html

 理論編-5;「臨場感という橋を架ける」←〇〇〇〇〇化

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38493499.html

 実践編-1;変性意識を作り出すワーク

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38507936.html

 実践編-2;現状w1の境界ギリギリで行うこと

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38513806.html

 実践編-3;現状w1の境界ギリギリで湧き起こる情動を克服する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38527910.html

 実践編-4w1からw2… whへのメッセージアンサンブル -応用編-

 

 

A9:前々回(Q-493/実践編-2)は「一人ディベート」を取り上げました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194585.html

 

理想的な「一人ディベート」は、期待と不安が入り混じった意識状態で行うもの。

期待は「ゴール側の可能世界w2へ向かおうとする力」であり、不安は「これまでの現状w1に戻ろうとする力」だといえるはず。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

その「力」の正体はホメオスタシス(フィードバック)です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

まずは「期待と不安が入り混じった意識状態」という“綱引き状態”、すなわち「境界(boundary)」付近に自分を導くこと。その次に行うのが「期待」、すなわち「ゴール側の可能世界w2」の臨場感を高め“橋(Bridge)”を架けること。

F-244:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.1;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28857122.html

 

 そのために行うのが、「セルフトークのマネジメント」や「ビジュアライゼーション」です↓

 Q-276~:セルフトークのマネジメントについて

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_421937.html

 

 *「ビジュアライゼーション」はこちら↓

 F-253Corona Panicに打ち克つ ~ビジュアライゼーションによるゴール達成法~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29357204.html

 

 さらに私は「共感覚」を使うことをお勧めしています。

共感覚とは、「本来の感覚とは別の感覚が伴う現象」のこと。具体的には文字や音が色として感じられたり、匂いに感触が付随したりする現象のことをいいます。「ざらざら」という感触を音で感じたり、味や色や形で感じる「感覚の相乗り状態」が共感覚です。

 Q-369~:共感覚がなかなかうまく実践できません

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_428764.html

 

 

 ところで、理論編の最後で(Q-491/理論編-5)、「臨場感という橋を架ける」ためのポイントは「境界(boundary)」であることを書きました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38493499.html

 

 その境界(boundary)で行うことを、苫米地博士は「マルチブリッジ・メッセージアンサンブル」と表現されています。

 

DrTスティムソン・レクチャー -43(付録A.3:マルチブリッジ・メッセージアンサンブル-LUB誘導型情報作戦)

「認知戦・AI・安全保障」(スティムソンスライド)より引用

https://tomabechi.jp/TomabechiSlidesSCJA20260422.pdf

 

 

認知戦のフレームでいうと、「LUB誘導型情報作戦」。

LUBとは、「相手と自分が感じている臨場感抽象度の、いちばん低いところ」のこと。日本語では「最小上界」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

余談ですが、苫米地博士に学びながら、私はずっと「たくさんのメッセージを意識/無意識に投げ込むことが重要」だと思っていました。このブログを書き続けているのは、そんな強い思いがあるからです。

Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

 私自身の新たな取り組みとして、“二段構え”でメッセージを届けることにしました。

 苫米地博士の教えを、毎日「X」でシンプルに発信し、これまでどおり「ブログ」で詳細に書き綴るというイメージです。

ぜひ「X」でもメッセージを受け取ってください↓

Microsoft Bingではなぜか表示されません)

https://x.com/CoacH_T_4M2

 

 博士のメーセージを送るのは私ですが、その「メッセージ」を「アンサンブル」して「ブリッジ(橋)を架ける」のは各人の情報処理。その情報処理のひとつが「内省言語(化)」です。

 L-07920213月シークレットレクチャー -02;内省言語を発生させる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30021884.html

 

 今回紹介するのは、「自身の心に湧き上がる『内省言語』をモニタリングし、その『内省言語』を他のモーダルに置き換える」というワーク。

 F-321:観自在 <実践編-1;モニタリング>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32969294.html

 

 「『内省言語』を他のモーダルに置き換える」ためのとっておきの“秘訣”が“気(氣)”です。

 Q-233:「財布を娘に盗られた」vol.4:ユマニチュードの5つのステップ 前編>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27926812.html

 

 以下、苫米地博士の著書「夢が勝手にかなう『気功』洗脳術」(マキノ出版、p104)より引用します。「気に情報を載せて自分に刷り込む」という“秘訣”を体得してください。Feel

 

 

気に情報を載せて自分に刷り込む

 いよいよ錬功で作った気の玉に情報を載せて、自分に刷り込む方法を伝授します。これが本来の収功、そして錬功であり、まさしく内部表現の書き換えです。

 錬功ができるようになると、自分の体が気で成り立っている存在、つまりエネルギー体であることに気づきます。すると、そのエネルギーである気を自由自在に動かして組み合わせれば、好きな体を作ることができるということも理解できるはずです。

 情報を書き込むというのは、役割を持たせるということ。頭にもっとIQの高い役割を持たせる。胃腸にもっと健康な胃腸としての役割を持たせる。役割が生まれると存在が成立します。役割のないものは存在しないのです。

 好きな体を作るというのは、それぞれの体に自分の思いどおりの役割を持たせることだということができます。

 

 情報の載せ方、自分に刷り込む方法は、実は非常に簡単-。ただ、「なりたい自分」をイメージして自分の体に気の玉を刷り込むだけです。

 たとえば、肌がすべすべになりたい人は、「すべすべの肌になれ!」と思いながら、顔に気の玉を刷り込みます。おなかがやせたい人は、「やせろ!」と思いながら、おなかに気の玉を刷り込めばいいのです。

 自分の気を自分に取り入れるだけなので、自分の気は減りません。これが養生功の特徴。どれだけ行っても安全なので、いつでも好きなだけ行ってください。

 

 なりたい自分をイメージするときに重要なのが臨場感です。

 先ほどの例でいえば、お肌がすべすべになった自分をイメージします。友だちから「肌がきれいだね」といわれる場面をイメージします。恋人が肌を触っているところをイメージします。そうすることで、臨場感を上げることができるのです。

 臨場感を上げるためのポイントは、現在の自分となりたい自分の間でLUBを作ること-。

 LUB(リースト・アッパー・バウンド)とは、相手(この場合はなりたい自分)と自分が感じている臨場感抽象度の、いちばん低いところのことです。

 たとえば、「チワワを飼っている人」と「ダックスフンドを飼っている人」のLUBは、「犬を飼っている人」になります。また、「チワワを飼っている人」と「猫を飼っている人」ならば、LUBを「哺乳類を飼っている人」もしくは「ペットを飼っている人」にしないと、二人の間で共通の感覚が生まれません。

 あくまでもお互いに共通している抽象度のいちばん低いものです。もしチワワとダックスフンドの場合、抽象度を上げすぎて、「生物を飼っている人」にしてしまうと、臨場感が薄れてしまいます。抽象度と臨場感は相反するものなのです。

 つまり、「現在の自分」と「なりたい自分」のLUBを作ることが大切。現在の自分が入っていないと臨場感が上がらないのです。

 たとえば、ガンになってしまった場合-。ガンになった現在の自分を考えると、ガンは自分の心が作り出したものだということがわかります。ガンも役割があるから存在しているのです。そのガンの役割を変える、役割をなくしてしまえば、ガンはなくなります。

 つまり、「現在ガンになった自分」と「ガンがない自分」のLUBとして、「ガンを作ったり消したりできる自分」を設定します。

 両方とも自分の心が生み出したものならば、ガンのない健康な体を生み出すほうがいいということです。

 それが臨場感を上げるためのポイントなのです。

 引用終わり

 

 

情報を書き込むというのは、役割を持たせるということ

情報の載せ方、自分に刷り込む方法は、実は非常に簡単-。ただ、「なりたい自分」をイメージして自分の体に気の玉を刷り込むだけです

 

 正確にいうと、「なりたい自分」というのは△。前にお伝えしたとおり(Q-491/理論編-5)、コーチングは「p自我”を変えようとする」ものではなく、「“ゴール(達成したい世界)”の可能宇宙w2への移行を促す」ものです。

 F-366:日本を世界のリーダーに! 「苫米地式次世代コーチング」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35313236.html

 

 ゴールのポイントは、1)現状の外、2)心から望む、3)人生のあらゆる領域、4)自分中心を捨て去る。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

4)自分中心を捨て去る」とは、“自分”の定義をひろげていくということ。自分の定義をひろげるほど、意識は「なりたい自分」から「達成したい世界w2… wh」に移行していきます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 そのプロセスが、前回(Q-494/実践編-3)紹介した「ワニ」→「しましまのサル」→「火の鳥」であり、「定理1」→「定理2」→「定理3」です。

 F-301:芸術は高抽象度の未知なるvol.3最強の自己プロデュース力=火の鳥

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31971444.html

 

 この表現でいうと、「」と「」の間には必ず“境界”が存在します。その「」と「」の間、すなわち“境界”を超える“→”が“橋”。

その“橋”を生みだすのが「マルチブリッジ・メッセージアンサンブル」。

その「メッセージ」を他の感覚に置き換えながら、“気(氣)”として感じ操作する というのが今回のワーク。「気に情報を載せて自分に刷り込む」ワークです。

L-219202208月シークレットレクチャー -06;コーチングのプロセス

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37199631.html

 

 最後に、とっておきの「メッセージ」を紹介します。「ブリッジ(橋)」をイメージしながら意識/無意識にしっかり刷り込んでください。

 F-250:「ゴール」と「現状の自我」のvol.7;臨場感という橋を架ける-後編->

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29197133.html

 

 

“気()”とは、確信。確信とは、「臨場感」のこと

 

 

Q-496につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE         

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

-追記-

 “気()”とは、確信。確信とは、「臨場感」のこと

 

 ゴール達成を妨げる“悪い気”を“いい気”に変えることができれば、すべてをゴール達成の良縁に変えることができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

ラベリングいうとすべて「T」。

F-095:私はイヤなことは心の中で握りつぶす vol.2(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

 その方法(“悪い気”を“いい気”に変える)はこちら↓

 F-347:先生って怒ることがあるんですか? ~ Fight for liberty~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34314141.html

 

 

-告知1

 私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直しました。

 

202682日(日)に「コーチング説明会&セミナー<260802>」を開催します↓

I-157:【告知】「コーチング説明会&セミナー<260802>」開催の御案内

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38524753.html

 

 

-告知2

 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-433~:イメージするための表現の関数

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_432465.html

L-08420213月シークレットレクチャー -07;内省言語を「言語を使わないで引き起こす」ために

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30160964.html

L-167202201月シークレットレクチャー -11(最終回);モーツァルトの音楽を“体感”するワーク

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34445624.html

Q-472:嫌がらせを受けた場合、どのように抵抗したらいいですか? <基礎編②;「セルフトーク→内省言語」に秘められた重大な機能>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38211230.html

 

 

気功洗脳術

Kindle版はこちら↓

Amazon.co.jp: 夢が勝手にかなう「気功」洗脳術: 脳科学から見た「気功」の正体 eBook : 苫米地英人: Kindleストア

 



Q-494:初めてセミナーに参加して以来、苫米地先生の本を読むと苦しくなります<実践編-3;現状w1の境界ギリギリで湧き起こる情動を克服する>

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:数年前より苫米地先生の本を読みながら心について学んでいます。先日、思い切ってセミナーに参加してみました。生で苫米地先生を見ることができて感動した一方で、先生やセミナー参加者の皆さんがみんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しくなりました。

もっと自分を信じられるようになりたい、もっと自分を肯定できるようになりたいと心から思っていますが、あのセミナー以来苫米地先生の本を読むと苦しくなります。こんな時はどうすればよいでしょうか?

 

 まずお伝えしたいことは、「今はビッグチャンスだ」ということと、「必ず解決できる」ということ。

コーチングとして行うのは「ゴール設定」と「エフィカシーを上げる」こと。

鍵となるのは「臨場感」。その本質は

 

 理論編-1;苦しくなったときは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38447443.html

 理論編-2;「なりたい自分」になるための基礎知識

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38453314.html

 理論編-3;苦しさの正体

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38466974.html

 理論編-4;苦しさの解決法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38487173.html

 理論編-5;「臨場感という橋を架ける」←〇〇〇〇〇化

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38493499.html

 実践編-1;変性意識を作り出すワーク

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38507936.html

 実践編-2;現状w1の境界ギリギリで行うこと

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38513806.html

 実践編-3;現状w1の境界ギリギリで湧き起こる情動を克服する

 

 

A8:前回(Q-493/実践編-2)は「一人ディベート」を取り上げました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194585.html

 

 ディベートに没頭しているときは、「意識が論理空間にアクセスしている状態」だといえます。脳でいえば「前頭前野背外側部が活性化している状態」です。

 S-02-15:マナーやルールに潜む罠 -2

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19370962.html

 

 しっかりリラックスしていれば大丈夫なはずですが、実際には「境界(boundary)」で「一人ディベート」を続けることは簡単ではありません。境界に近づくと認知的不協和が生じ、超えた途端に創造的回避が強力に働くから。そして、強い不安に襲われます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040752.html

 

 じつは、その「不安」がポイント。「人生のあらゆる場面に不安を作る」ことが、コーチの大切な役割です。

 Q-307:私のまわりではそうでもないですvol.2:コンフォートゾーン -中編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30976461.html

 

つまり

 

 

  理想的な「一人ディベート」は、期待と不安が入り混じった意識状態で行うもの

 

 

 期待は「ゴール側の可能世界w2へ向かおうとする力」であり、不安は「これまでの現状w1に戻ろうとする力」だといえるはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

では、その「力」の正体は?

 

そう、ホメオスタシス(フィードバック)です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

まずは「期待と不安が入り混じった意識状態」という“綱引き状態”、すなわち「境界(boundary)」付近に自分を導くこと。その次に行うのが「期待」、すなわち「ゴール側の可能世界w2」の臨場感を高め“橋(Bridge)”を架けること。

F-244:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.1;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28857122.html

 

 そのために実践するのが「セルフトークのマネジメント」や「ビジュアライゼーション」です↓

 Q-276~:セルフトークのマネジメントについて

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_421937.html

 

 *「ビジュアライゼーション」はこちら↓

 F-253Corona Panicに打ち克つ ~ビジュアライゼーションによるゴール達成法~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29357204.html

 

 フォーカスするのは「期待」の方。あえて「不安」を意識に上げる必要はありませんが、どうしても不安に襲われてしまうときは、これから紹介するワークに取り組んでください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

 

<不安をコントロールするためのプレ・ワーク>

「感じてもいい不安」なのか、「感じる必要のない不安」なのか、しっかり考える

 - 「感じてもいい不安」の代表は「老い」や「死」に対するもの

 - 「老い」や「死」があるから、人生と向き合い、思考を深めることができる

 - 「感じてもいい不安」はしっかり認め、無理になくそうとはしない

 - 「感じる必要のない不安」に対しては、下記ワークを実践する(気楽に)

 

<「感じる必要のない不安」をコントロ-ルするワーク>

1) リスクを詳細に把握する

- 「感じる必要のない不安」は、「未来を正確に予測できていない」か「予測した未来を避ける対処ができていない」かのどちらか

- 「自分が置かれている状況」「将来起こりえる出来事」「発生しうるリスク」をしっかり把握し(case-side)、適切な対処を考える(plan-side

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

2) ブリーフシステム(BS)を変える

 - 「感じる必要のない不安」には「誤ったBSに基づく不安」がある

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 - それは自分自身がドリームキラー化している状態

   例:「画家になっても食べていけない」 ←「ほんとうに食べていけないのか?」「画家として生きていくためにはどうすればいいか?」など考え、「画家=食べていけない」という偏見(固定観念)をゆらがす

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 - ドリームキラー撃退法はこちら↓

 L-212202207… -10;<ワーク2>過去の出来事にラベルを貼って、DKを撃退する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36900186.html

 

 3) 臨場感空間から抜け出す

 - 「不安」に囚われると、不安を肯定することばかりをRASが選択し、不安を否定することをスコトーマに隠すようになる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 - 「不安」が「恐怖」に変わり大脳辺縁系優位になっていくと、「不安」を処理することはますます難しくなる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 ↑それは「『不安』がコンフォートゾーン化した状態」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

- その時は臨場感空間から抜け出すために、できれば物理的に(Ex.その場から離れる)、少なくとも情報的に抜け出すことが重要↓

 F-114:情報が書き換わると現実が変わる vol.5;「幸せなら手を叩こう♪」(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20477749.html

 - お勧めは「趣味に没頭する」こと

 L-151202111… -06;人生の様々な方向性に対してそれぞれゴールを持つ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33811307.html

 

 4) 前頭前野を再活性化させる第三者視点

- 「不安」に襲われるとIQが下がりがち

- 一度下がったIQを自力で回復させるのは困難なため、事前の対策が重要

 対策①:毎日必ず内省の時間を作り、「自分を完全に客観的に見つめる」ことを習慣化

 F-426:さくら <vol.3;“洗脳”が解ける(解けかけている)感触>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37839377.html

 対策②:プロのコーチや利害関係のない第三者にアドバイスを求める

 Q-452:コーチングの対象が自分であってもvol.1;コーチングは「自問自答」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37854944.html

 

 

 以上が「『不安』をコントロールするワーク」です。

 

 これらのワークを行う際に心がける“大切なポイント”があります。それは「情動は否定しないで、情動を超えたところで生きる」こと。

 

 以下、苫米地博士の著書「近未来のブッダ」(サンガ、p54)より引用します。

 

 

近未来のブッダ

 

 

情動の処理

ここまでの話で、「前頭前野で知性的に生きるのがいいんだ。情動はだめなんだな」というふうに捉えたのではありませんか? しかし、そう単純ではありません。

 人間は情動というものが働いている生きものです。情動は大脳辺縁系の分野のもの、古い脳の管轄です。怒ったり、喜んだり、泣いたり、笑ったり。よい感情も悪い感情も両方、生き生きとあるのが人間です。

 「私は抽象度の高い思考や前頭前野の方で生きるから、情動は無視します」というような生き方は自然ではありません。情動は湧き起こるのですから。自然に生じるものを無視していたら、いつかしっぺ返しを受けます。

 悟りに向かうとか、抽象度の高い思考で生きるなどというと、つい、私たちは情動を否定してしまいますが、真の意味で前頭前野で生きるというのは「情動は否定しないで、情動を超えたところで生きる」ということです。ここを間違えないようにしましょう。

 喜んだっていいのです。悲しくても当然。泣いたりすることもあっていいのです。しかし、そうした情動は自分の一部で、いつでもひっくり返せるもの。情動はすべて、前頭前野のコントロール下におかなければならないのです。抽象度の階段は、上から下は簡単にコントロールできるので、抽象度が上がれば、情動に支配された生き方にはなり得ません。無理に抑制しなくていいので、上手にバランスをとってコントロールするのです。

 引用おわり

 

 

悟りに向かうとか、抽象度の高い思考で生きるなどというと、つい、私たちは情動を否定してしまいますが、真の意味で前頭前野で生きるというのは「情動は否定しないで、情動を超えたところで生きる」ということです

 

 「不安」を「無理に抑制」せずに、「上手にバランスをとってコントロール」できるようになりながら、「抽象度の高い思考で生きる」ことを目指す

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 

 苫米地博士は、それを「ワニ」→「しましまのサル」→「火の鳥」と表現されたりもします↓

 F-301:芸術は高抽象度の未知なるvol.3最強の自己プロデュース力=火の鳥

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31971444.html

 

 今春(2026年)以降なら「定理1」→「定理2」→「定理3」。

 

  苫米地定理3

  抽象度が上昇するにつれ、収束点は最小上界(LUB)へと引き上げられる

  - 統合・包摂・利他性の構造

 

 

DrTスティムソン・レクチャー -35(TCZ構造・抽象化階層・双対減少原理)

スティムソン・レクチャーより引用

https://tomabechi.jp/TomabechiSlidesSCJA20260422.pdf

 

 

 苫米地博士は「平和共存」というプリンシプルを定理化され、それを論文「潜在ポテンシャル統一理論」で無償公開されています↓

https://tomabechi.jp/TomabechiNDUpaperJApublic.pdf

 

 境界ギリギリで湧き起こる情動を止観し克服することができるようになったら、次は「抽象度の高い思考でたどり着く次元」をたっぷりと感じてくださいFeel

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

Q-495につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE        

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

-追記-

 しかし、そうした情動は自分の一部で、いつでもひっくり返せるもの。情動はすべて、前頭前野のコントロール下におかなければならないのです

 

 そのために有効なのが、前回(Q-493/実践編-2)で取り上げた「一人ディベート」↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38513806.html

 

 現代ディベートは「トゥールミンロジック」。詳しくはこちらでどうぞ↓

 S-01~:よりよい“議論”のために

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_254557.html

 

 

-告知1

 私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直しました。

 

202682日(日)に「コーチング説明会&セミナー<260802>」を開催します↓

I-157:【告知】「コーチング説明会&セミナー<260802>」開催の御案内

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38524753.html

 

 

-告知2

 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-017:すぐに行動する

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7030948.html

F-327:お大事に~

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Q-210~:世の中はどうしてドリームキラーばかりなのでしょうか?

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Q-395~:セルフトークのコントロールをやっていますが、時折強い孤独感を感じることもあります

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_429935.html

 

 


I-157:【告知】「コーチング説明会&セミナー<260802>」開催の御案内

 

 コーチとしての活動を見直し、今後はもっと機能を拡大しようと思っています

 L-223202208… -10BSの階層性を抽象度とマッチングさせる=人間形成=〇〇

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37262462.html

 

 これまではコーチングのクライアント募集も期間限定で行っていましたが、これからは「一期一会」をしっかりイメージしながら、可能な限りスムーズに対応していきます↓

 F-359:自由訳「OODA」 <vol.5;コーチとして感じる「OODAループ」の正体>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34957491.html

 

 最近は年に2回、それも録画配信で行っていた「コーチング説明会&セミナー」も見直しました。次回は202682日(日)1330分開始で、久しぶりにライブ(zoom)で行ないます。コーチングコースの説明+セミナー(60分)の予定です。

 

 「その時間はライブ参加できない」「繰り返し視聴したい」という方のために、9月末までは録画配信を視聴できるようにいたします。お気軽に御参加ください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 

 □受講料は5,000円(税込)。銀行振り込みのみの対応です

□認知科学者 苫米地英人博士と私の間の守秘義務を守った内容になります

(受講者の皆さまと私の間で新たな守秘義務契約締結はありません)

期間限定(20269月末まで)の録画配信を行います(ダウンロード不可)。ライブ参加できない方も録画配信のみの参加が可能です

□無料ミーティングアプリ「zoom」を使用。参加にあたり事前準備(zoomアプリのダウンロード等)が必要となります

□受講料振り込み後に受講できなくなった場合、後日行われる「コーチング説明会&セミナー」に御招待いたします。その場合、今後開催される説明会の申し込み時に「コーチング説明会<開催日 -例:260802-> 未参加分招待希望」と記載してください

 

 受講御希望の方は、下記メールアドレスに御連絡ください

 申し込み(メール):coachfor.m2@gmail.com

 

 

件名を「コーチング説明会&セミナー<260802」としてください

 □(お問い合わせ→)申し込み→「銀行振込案内をメール」→(お問い合わせ→)指定銀行口座に振り込み→「コーチング説明会招待URLzoom)をメール」→ 説明会参加 という流れです

□初回は私宛(coachfor.m2@gmail.com)にお申込みいただきますが、その後は担当から御連絡さしあげます(メールアドレスは申し込み後提示)

□自動配信ではありません。すべて担当が対応するため、タイムラグが生じることを御了承ください

 

 

<タイトル> 

コーチング説明会&セミナー<260802

 

<セミナーテーマ>

  未定 御質問や御要望に応じて構築予定

 

 <開催日>

  202682日(日) 1330分開始(zoom

  コーチングに関する説明を行った後セミナー開催(セミナー部分60分予定)

  * 20269月末まで録画配信あり

 

<主催者>

 CoacHing4M2 EDGE

竹原邦雄 / CoacH T

 

 <質問等受付期間>

  202675日(日)~ 724日(金)

  *7/25以降もセミナー開催日までの質問や御要望は大歓迎です

*セミナー内容をしっかり熟慮し作り込むために期限を設けました

 

 <セミナー参加受付期間>

  ~202681日(土)

 

<受講料>

  5,000円(税込)

  *銀行振り込みのみの対応

 

<対象>

 コーチングに興味があり、未来をよりよくしたいと思っている方

  パーソナルコーチングを希望される方・検討中の方

 

<お問い合わせ>

  coachfor.m2@gmail.com

 

 

コーチング説明会&セミナー<260802>「セミナー受付開始」の御案内

 

 

私は、縁ある人たち(&その縁ある人たち)のWell-being実現のために生きています。

F-163~:アンチ(anti)からウィズ(with)、そしてウェル(well)へ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404044.html

 

Well-beingを実現していく人たちが、同時に自身と縁ある人々のWell-being実現をガイドできるように、そして未来にWell-beingを手渡していけるように、サポートしています。

F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~「antiwithwellpart

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

すべてがマインド次第であり、一人ひとりの心の平和がひろがることで、いつか世界平和が実現するからです。

PM-07-11:「平成」という元号に埋め込まれたコード -後編-

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

その鍵となるものがコーチング!

私が苫米地博士からいただいている大切な智慧をお届けします(守秘義務に該当するものは非言語で)

ともにさらなるWell-beingを実現しましょう。そのWell-beingをひろげ、未来に伝えていきましょう。

皆さまと縁がつながることを楽しみにしています。

 

 

CoacHing4M2 EDGE        

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

-告知-

 気楽なクラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

I-015:本物の苫米地式コーチであるか否かを見破る簡単な方法

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10829042.html

F-196:コーチとして考える「ウォーミングアップ」と「クーリングダウン」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26364639.html

Q-164:苫米地アカデミーに参加するか? タケハラ先生のセミナーに参加するか? で迷っています

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24204264.html

Q-191:ヒーリングとコーチングの関係がよくわかりません

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25482691.html

Q-222:チュータリング・コースでも自身のゴール設定についてアドバイスは頂けるのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27505564.html

 

 


I-156:【告知】コンパッションクラブ <260726> 受付開始

 

 すべてのはじまりは“現状の外”へのゴール設定

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

双方向(多次元)の縁起を意識した気楽なクラブ活動をはじめました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

その名は「コンパッションクラブ」。

(詳しくはこちら↓)

1

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27936349.html

2

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28045280.html

 

 

コンパッションクラブ(ブログ周知用)

 

 

 このクラブ自体のゴールは「コンパッション実現」。コンパッションとは「慈悲」のことです。

20分(~最長30分)のクラブ活動を通じて、「Compassion = 慈悲」を体感&共有しながら、コンフォートゾーン化していくことを目指します。気楽にw

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 その実現のためにエンドステートを2つ設定しました。

 (エンドステート、COA、アサンプションはこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14973460.html

 

1つ目(クラブ活動前半)は認知科学者 苫米地英人博士が教示されるコンパッションを確認していきながら、「お互いにスコトーマを外しあい、知識を習得・共有している」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 2つ目(クラブ活動後半)はお互いにエフィカシーを高めあいながら、「コンパッションを高次の抽象度で臨場感豊かに体感しつつ、物理空間でしっかり実践(実装)している」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 *抽象度はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 *物理空間(=情報空間の底面)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 毎回、苫米地博士の著書「近未来のブッダ」(サンガ)より引用します。

 初回(220205開催)の反省を踏まえ、今後は告知の際に次回開催時の引用部分を提示することにしました。

 PM-06-01:過去の“失敗”をもとに問題を解決する方法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 開催は不定期です(最近は第4日曜 午前に行っています)。1週間前までにはブログで告知します。

クラブ活動時間は20分間を予定しています(最長30分)。自由に参加してください(途中入退室可能)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 

 次回は 2026726日(日) 午前11時(日本時間)~ 開催。受付は5分前からです。

 

 

 申し込みは下記メールアドレスに。件名を「コンパッションクラブ<開催年月日>申し込み」としてください。

例:「コンパッションクラブ<260726>申し込み」

 

 申し込み・お問い合わせ(メール)

coachfor.m2@gmail.com

 

 

 お申込みいただいたら、zoom招待URLを返信します。あとは当日参加するだけです。

*自動返信ではありません。タイムラグを(compassionしながら)お楽しみください

*招待URLの転送等は御遠慮ください。参加できるのは申し込み者のみです

*申し込み時から匿名可とします(クラブ活動時の表示も)。ご自由にどうぞ

*友人や御家族等と一緒に一端末で参加する場合、申し込みは代表者だけでOKです

*クラブ参加時はカメラ・マイクともにオンにしてください。どうしても顔を出したくない方はzoomに搭載されているフィルター機能をご利用ください

(マスク・覆面・仮面のリアル使用も可w

*注意;録音・録画・撮影は御遠慮ください(私も行いません)

 

 

260726>前半のテーマ(引用部分、p85)はこちら↓


260726-1:慈悲の瞑想、チベット仏教の慈悲

 

 

 260726>後半のテーマ(引用部分、p204 *前回と同じ)はこちら↓

 

260726-2(前回未使用分):縁起の瞑想

    

 

 最後にもう一度、「近未来のブッダ」(サンガ、p151)より引用します。

 

 

現代版慈悲は「一緒に楽しみましょう」

 宗教は、たくさんの人に開かれていて、役に立ってこそ存在意義があります。ブッダの時代は「四つの苦をなくしてあげる」といえば、そのニーズは絶大でした。でも、今はそれではだれもついてこないのです。

 ブッダの時代、大衆のニーズに、教えを説いて応えた実績は意義深いです。しかし、今やニーズが違ってきています。そういう意味では、ブッダの教えが有効に人々の役に立っていないような懸念を感じます。

 宗教は、多くの場合は本人の救済に役立ってこそのものです。そういう機能を提供していくことの大前提として、たくさんの人の耳に届く、たくさんの人が聞きたいと思うメッセージを発信していないといけません。ブッダの教えも基本は不変ですが、時代が変わるにつれて説き方もバージョンアップしていくべきですし、コンパッションという考え方もどんどん現代化していくべきです。

 二十一世紀のコンパッションは、「一緒に苦しみましょう」とか、「一緒に憐れみましょう」とか、「私もあなたと同じように苦しんでいるんですよ」でなくていいと思います。もちろん、そういうニーズにも応えますが、もっと一般的な、基本的には現代社会の楽しさや快適さを享受できている人たちに応える「一緒に楽しみましょう」でいいのです。

 引用終わり

 

 

 さぁ、一緒に楽しみましょう!

 縁がつながることを楽しみにしています。

  

 

CoacHing4M2 EDGE        

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

-追記-

2つ目(クラブ活動後半)はお互いにエフィカシーを高めあいながら、「コンパッションを高次の抽象度で臨場感豊かに体感しつつ、物理空間でしっかり実践(実装)する」

 

 抽象度が上がるほど具体的な情報量が減っていくので、臨場感は下がっていきます。

ところが、それは「臨場感についての認識の誤解」(by苫米地博士)。詳しくはこちらで↓

 Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

 

-告知-

私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です。

 

 

-関連記事-

Q-265~:臨場感世界をまったく同じように感じることが可能なのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420880.html

Q-449:アートマンって何ですか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37528586.html

Q-457~:「この世をよくしたいなら権力から離れる」とは?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_432131.html

 

 

近未来のブッダ



F-457Self Control version 1.0.0TCZ

 

 

  なぜ「Self Control」という言葉がこんなにも胸に響くのだろう?

 

 コーチングを学ぶ前の私は、そんなことをよく考えました。

 Q-452:コーチングの対象が自分であってもvol.1;コーチングは「自問自答」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37854944.html

 

 今春(2026年)、ある御縁により、再び「Self Control」について考えました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 昔と違うのは、今の私には基盤“があること。その”基盤“を意識に上げながら、40年前の「自問」に対して、コーチとして「自答」します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 version 0.0.0;情動

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38478473.html

 version 0.2.0;認知

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38498875.html

 version 1.0.0TCZ

 

 

 サブタイトルの「TCZ」とは、「Total Comfort Zone」のこと。今春(2026年)公開された苫米地博士の論文「潜在ポテンシャル統一理論」の中で、博士はTCZを「認知の安定領域」と定義されています↓

https://tomabechi.jp/TomabechiNDUpaperJApublic.pdf

 https://tomabechi.jp/TomabechiSlidesSCJA20260422.pdf

 

 「主体が安定して住みうる世界の全体」がTCZ。コーチングのフレームでいうと、「現在のCZ+未来(ゴール側)のCZ」がTCZです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 TCZは、静的な集合ではなく、「認知ホメオスタシスのもとで動的に維持される領域」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

認知ホメオスタシス」とは、「情報空間に働くホメオスタシス」のこと。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

私たちは「体温」「血圧」「脈拍」「血糖値」「酸素飽和度(SpO2)」といった指標で測る物理的身体だけでなく、「私は〇〇だ」「社会は〇〇である」といった情報的イメージ(ブリーフシステム≒CZ)をも、強力に維持しようとしています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 例えば、医療・介護現場で実際に経験したケースとして、こんなことがありました。

 (個人情報保護のために変更を加え抽象化しています)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 

<ケース>

 ふだんはとても穏やかな90代女性。

 短期間に脳梗塞を2回発症しているが、運動麻痺はなく、認知機能検査は境界領域。BPSDBehavioral and Psychological Symptoms of Dementia、認知症に伴う行動・心理症状)は目立たずに経過していた。

 Q-230:「財布を娘に盗られた」といった被害妄想がvol.1:認知症の2つの症状>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27839838.html

 

 ある日、めまい・ふらつきを感じ、主治医(脳外科)を受診。脳梗塞再発が疑われ、経過観察のため入院となった。緑内障に対して点眼(自己管理)を続けていたが、主治医の判断で点眼は看護師が行うことになった。

 すると、「薬を取り上げられた」と激怒。すぐに病院側が謝罪し点眼薬を返却したが、不穏・興奮が治まらず退院することになった

 F-195:新たな概念「PPPD」の考察

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26301730.html

 

 

 これは「『自己コントール感』を失ったことで、大脳辺縁系優位(fight or flight)に陥ったケース」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 今回のテーマとしている「TCZ」で考えると、「認知の安定領域から外れ、強烈に戻ろうとした」という感じ。その強烈な力の正体が「ホメオスタシス・フィードバック」。ホメオスタシスは「安定的な心の空間(可能世界w)」を維持しようとします。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 

 医療現場では「『自己コントロール感』が維持されると、治療(回復、改善)がスムーズに進む」という心理特性が応用されています。麻酔科(ペインクリニック)では、「患者自己調節鎮痛法(PCAPatient Controlled Analgesia)」という治療法があるそうです↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19572825.html

 

 

ところで、これまでの私は「自責」と「Self Control」を同じように考えていました。自己コントロール感があると、理不尽度が下がり、“情動のコントロール(version 0.0.0)”も行いやすくなるから。

 S-04-07:心に深い傷を負う理由-2

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22817135.html

 

「自責」の「責」とは、「さまざまな理不尽を引き受け、この世界の理を踏まえて生きていく」という心構えのこと。そんな「責」をしっかり自覚し、「自分の自由意志でこの世界を生き抜く」というのが「自責」です。

 S-04-05:自責の意味

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22669112.html

 

それは、無人運転や自動運転ではなく、「自分自身の思考で未来を切り拓いていく」という覚悟のことでもあります。そんな覚悟を生みだす「思考(認知)の安定領域」が「TCZ」。

 F-089~:無人運転と自動運転の違い

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

「自責」とは、「ゴールを自分で決める(更新し続ける)」ということであり、「TCZの再定義を自分で行う」ということだといえるはずです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 そのような「認知の安定領域」のコントロール、すなわち「ゴールの設定(更新)」と「TCZの再設定」が、今の私が40年前の“自分”に伝授する「Self Control version 1.0.0>」

 

 

 ここで気をつけないといけないのが、「私たちはRASのフィルターをかけられた世界を生きている」という事実。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

その「RASのフィルターをかけられた世界」は、これまでの自分が重要だと判断した世界であり、強力なホメオスタシスで維持されている世界です。

その世界の外側を、私たちは認識することができません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 つまり、私たちは過去に閉じ込められている

 Q-167:自分を苦しめているのは記憶です。過去に苦しめられていることを感じています。コーチングで変化を実感しますか? <プチワーク付き>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24320549.html

 

 以下、苫米地博士の著書「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(徳間書店、開拓社より再販、p90)より引用します。

 

 

「ラクでいたい」と「変わりたい」の狭間で

 未来ベースの時間観に立ち、ホメオスタシスを利用すれば、これまでの自分をリセットし、自分を新しくつくりかえることができます

 前述のとおり、ホメオスタシスとは、生体を安定した恒常的状態に保とうとする機能のこと。人間では、このホメオスタシスの機能が、体温など物理空間での生体安定だけでなく、情報空間に対しても働いています。

 例えば、私たちはアクション映画を観て心臓がドキドキしたり、手に汗をかいたりします。しかし、人物が闘ったり爆発が起きたりしているのは、物理空間の出来事ではなく、映画という情報空間での出来事です。それなのに動悸や発汗があるのは、情報空間に対してもホメオスタシスが働いているからです。

 「自分は人見知りで初対面の人が苦手だ」と考えている人は、初対面の人を前にすると緊張して動悸がします。それも、「自分は人見知り」という情報に対するホメオスタシスです。また、「オレはモテる!」と思い込んでいる男性は、好みの女性を見つけると声をかけずにはいられません。それも、「オレはモテる!」という情報に対するホメオスタシスです。

 

 私たちは自分では意識せずに、「自分がラクでいられる範囲」の中にとどまっています。「自分は昔から目立たない地味な人間だ」と思っている人は、知らず知らずに目立たないように行動し、目立ちそうになると冷や汗が出て思わずその場を立ち去るなど、強力なホメオスタシスが働きます。「目立たない」ということが、その人にとって「ラクでいられる範囲」だからです。

 この「ラクでいられる範囲」のことをコンフォート・ゾーンと呼びます。

 コンフォート・ゾーンは非常に強固で、ホメオスタシスは非常に強力です。あなたを「ラクでいられる」コンフォート・ゾーンの中にとどめて安定させるために、強力なホメオスタシスが働きます。「変わりたい」と願い、「オレは変われる」といくら口で言っても、すでにできあがっているコンフォート・ゾーンからはずれないように、ホメオスタシスが思考と行動を制限します。人が変わろうとしても変われないのは、コンフォート・ゾーンとホメオスタシスが原因です。

 しかし、ホメオスタシスの働きを逆に利用することができるのです。

 引用おわり

 

 

未来ベースの時間観に立ち、ホメオスタシスを利用すれば、これまでの自分をリセットし、自分を新しくつくりかえることができます

 

 その「自分をリセットし、自分を新しくつくりかえること」を、つまり「ゴールを自分で決める(更新し続ける)」「TCZの(再)定義を自分で行う」ということを、「Self Control」と考えてよいのでしょうか?

 

F-458につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE        

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

-追記-

 「Self Control」は、「TM NETWORK」(現在はスペースなしの「TMNETWORK」)の9枚目のシングル曲(19872月発売)↓

 TM NETWORKSelf Control (方舟に曳かれて)Music Video

 

 その中にこんな歌詞があります

 

  自由のナイフで とらわれた心を

  粉々にするさ バラバラするさ

  

  おもいきり泣いて おもいきり笑って

  君をとりもどせ 夢をとりもどせ

 

 “あの頃”を思い出しながら聴いていたら、曲をきっかけに思い描くイメージが昔とはまったく異なることに気がつきました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 「自由のナイフ」で「粉々」「バラバラ」にする「とらわれた心」とは何のことでしょう?

 とりもどす「」「」とは何なのでしょう?

 

 

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 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です。

 

 

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 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-032:ある医師の勇気に触れて学んだこと ~○○○→思考→言葉→行動→習慣→性格→運命→○○→~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9366814.html

F-332:分断緩和のための処方箋 vol.3;「未来のビジョンによる引力の極大化」と「過去からの引力の最小化」

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Q-271~現状の外に飛び出す勇気やエネルギーが全く出ませんでした。それでも自己責任なのですね ~綸言汗の如し~

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Q-353:傷つくような他人の言動に出くわした場合、どのような態度で接することが正解なのでしょうか?

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Q-445:パーキンソン病の母が雨の日も畑に行ってしまうので(しかもよく転ぶ)、とても困っています

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37455827.html

 

 

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Q-493:初めてセミナーに参加して以来、苫米地先生の本を読むと苦しくなります<実践編-2;現状w1の境界ギリギリで行うこと>

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:数年前より苫米地先生の本を読みながら心について学んでいます。先日、思い切ってセミナーに参加してみました。生で苫米地先生を見ることができて感動した一方で、先生やセミナー参加者の皆さんがみんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しくなりました。

もっと自分を信じられるようになりたい、もっと自分を肯定できるようになりたいと心から思っていますが、あのセミナー以来苫米地先生の本を読むと苦しくなります。こんな時はどうすればよいでしょうか?

 

 まずお伝えしたいことは、「今はビッグチャンスだ」ということと、「必ず解決できる」ということ。

コーチングとして行うのは「ゴール設定」と「エフィカシーを上げる」こと。

鍵となるのは「臨場感」。その本質は

 

 理論編-1;苦しくなったときは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38447443.html

 理論編-2;「なりたい自分」になるための基礎知識

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38453314.html

 理論編-3;苦しさの正体

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38466974.html

 理論編-4;苦しさの解決法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38487173.html

 理論編-5;「臨場感という橋を架ける」←〇〇〇〇〇化

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38493499.html

 実践編-1;変性意識を作り出すワーク

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38507936.html

 実践編-2;現状w1の境界ギリギリで行うこと

 

 

A7:理論編でお伝えしたように、「息苦しく」なったのは「これまでの現状(可能世界w1)とは違う世界」に、すなわち「ゴール側の世界w2… wh」に、確かに臨場感を感じはじめていることを意味します。

 F-244:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.1;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28857122.html

 

それは「『境界』付近にいる」ということ。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38493499.html

 

 だから「今はビッグチャンス」!

 

 

 しかしながら、「境界(boundary)」にいると、なかなか心穏やかではいられなくなります。前回のワークなどで変性意識化を試みても、不安や恐怖が強いままだとなかなかうまくいかないはずです。

 Q-236:アウトプット自体が苦手。恐怖心に近いです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28179398.html

 

 そんな時は、あらためて呼吸を意識に上げて、ゆっくりコントロールしていきましょう。

 L-211202207… -09;<ワーク1>逆腹式呼吸を意識に上げてコントロール →

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36874418.html

 

 そして、十分にリラックスとゆらぎを得ることができるようになったら

 

 以下、苫米地博士の著書「ビジネスで圧勝できる脳科学」(CYZOp22)より引用します。

 

 

08 反論力を高めてドリームキラーを撃退する

  Your rebuttal power needs to be strengthened to counter dream-killers.

 

ディベートのテクニックを使おう

 あなたが「年収10億円の社長になる」と語ったら、「無理だ」と否定する人のほうが肯定するより圧倒的に多いでしょう。そんなドリームキラーに勝つには「ゴールは誰にも秘密にする」のが一番。

 それでもひょんなことからドリームキラーにゴールを否定されそうになったときのために、ディベートのテクニックを使った反論力を身につけておきましょう。

 ディベート競技では、論理構築に「データ」「ワラント」「クレーム」を利用します。「データ」は「主張を裏づける事実」、「ワラント」は「データが主張を裏づける論拠」を指します。「クレーム」は「主張」のこと。

 「地球温暖化防止のためには、水素自動車に乗るべき」というクレームを唱えるとします。手元には「世界中のドライバーの2割が水素自動車に乗れば、CO2排出量を20%削減できる」というデータがあります。

 クレームを成立させるには、「CO2削減は温暖化防止に役立つ」というワラントが必要です。ところが、人為的なCO2排出量の増加が温暖化の原因というのは、科学的にはまだ因果関係が証明されていない説なのです。

 このワラントを攻撃すれば、データは客観的事実だとしても、クレームを成り立たせる論拠にならないと反論することが可能です。

 

 

ドリームキラーに反論するディベートテクニック(ビジネスで圧勝できる脳科学)

 

 

根拠のないドリームキラーに負けるな

 この「ワラントを疑う」方法はぜひ覚えてください。日本人は長い間、同じ文化背景や文脈を共有してきたので、データやワラントを持たずにクレームだけ言う人が多いのです。

 「年収10億円なんて無理」というクレームの、データとワラントを示せる人はまずいません。仮に「日本の起業家が年収10億円になる確率は0.2%」というデータがあっても、それがあなたに当てはまるワラントなど、示しようがないのです。

 また、「ターンアラウンド」というテクニックもあります。相手の示したデータを利用してワラントを逆向きにひっくり返すことによって、クレームもひっくり返す手法です。

 「年収10億円になる確率は0.2%しかない」というデータがあったら、「0.2%の確率でなれる人がいる」というワラントにひっくり返すのです。実際のディベートではもっと論理的に行いますが、「相手の示したデータは認めるが、解釈を自分にとって都合のいい方向に変えるテクニック」だと思ってください。強いディベーターは十分なデータがなくても、ターンアラウンドだけで勝ててしまいます。

 大事なのは、ドリームキラーのクレームにひるまないこと。特に、親や教師に言われたことはまず疑ってみる視点を持ってください。疑うことで、いかに他人の根拠がない言葉を信じ込まされていたか、発見できるでしょう。

 

POINT

 ドリームキラーの発言は、単なる決めつけ。

 データとワラントを疑い、ターンアラウンドすることで必ず克服できる。

引用おわり

 

 

それでもひょんなことからドリームキラーにゴールを否定されそうになったときのために、ディベートのテクニックを使った反論力を身につけておきましょう

 

 ドリームキラーとは、「コンフォートゾーンを引き下げようとする人」のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

「セルフイメージを下げる人」や「エフィカシーを下げる人」と言い換えることもできます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 現状の外にゴールを設定し、ゴール側にコンフォートゾーンを引き上げると、ゴール達成を邪魔しようとする人が必ず現れます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

それがドリームキラー(Dream killer)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040935.html

 

 では、最大・最強のドリームキラーとなるのは誰でしょうか?

 

  

 そう、自分自身。

 Q-203:「自分自身が最大のドリームキラー」という意味はどういうことなのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26417115.html

  

 もっと正確に表現すると、「過去の記憶でできあがった自分(自我)を安定的に保とうとするホメオスタシス(フィードバック)」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 だから、「境界」付近にいると、なかなか心穏やかではいられなくなります。ホメオスタシスが強く働きはじめるから。その高次の次元(心レベル)での表現が「認知的不協和」であり、低次の次元(行動レベル)での表現が「創造的回避」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040752.html

 

 *「高次」「低次」とは抽象度のことです↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 重要なのは「“自分”を常にモニタリングする」こと観自在。

 F-321:観自在 <実践編-1;モニタリング>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32969294.html

 

 そのために呼吸!

呼吸をコントロールすることで十分にリラックスとゆらぎを得ることができるようになったら「一人ディベート」を行いましょう。気楽に。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194585.html

 

 ディベートの基本構造としての3要素は「データ(Data)」「ワラント(Warrant)」「クレーム(Claim)」です。まずは、この「DWC」という論理構造を徹底的に体得してください。

 S-01-09ディベートの基本構造としての3要素

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12340209.html

 

 そして、「ワラントを疑い(←ゼロトラスト)、ひっくり返す」という意識を持ち続けましょう。

 Q-247:続・気楽に生きたいのですが… -05;「時間は未来から過去に流れる」とは?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28437135.html

 

 *こちらもどうぞ↓

 Q-467:「『職業』と『ファイナンス』をしっかり分ける」がどうしても伝わりません <vol.3;“自問自答のループ”に導くkey word「ゼロトラスト」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38169810.html

 

 

図01(トゥールミンロジックの六要素)

 

  ワラントを疑い、ひっくり返す

 

 それが「現状w1の境界ギリギリで行うこと」。ゴールを起点として徹底的な自問を重ねる「一人ディベート」です。

 Q-452:コーチングの対象が自分であってもvol.1;コーチングは「自問自答」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37854944.html

 

 ディベートについて、下記記事で詳しくまとめています。最初は難しく感じるかもしれませんが、何度も読み返しながら実践を続けてください。もちろん、気楽に。

 S-01~:よりよい“議論”のために

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_254557.html

 

Q-494につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE         

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

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 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です。

 

 

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一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-191:くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら浮かんできたんです <後編;トゥールミンロジック>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26062728.html

L-198202207月医療・介護研修会 -08;ディベートを極めたうえで、徹底的に「Rゆらぎ」を行う

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36343075.html

L-212202207月シークレットレクチャー -10;<ワーク2>過去の出来事にラベルを貼って、ドリームキラーを撃退する

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36900186.html

L-222202208月シークレットレクチャー -09;「過去の出来事にラベルを貼って、ドリームキラーを撃退するワーク」の意義

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37235632.html

Q-210~:世の中はどうしてドリームキラーばかりなのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_414219.html

 

 

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Q-492:初めてセミナーに参加して以来、苫米地先生の本を読むと苦しくなります<実践編-1;変性意識を作り出すワーク>

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:数年前より苫米地先生の本を読みながら心について学んでいます。先日、思い切ってセミナーに参加してみました。生で苫米地先生を見ることができて感動した一方で、先生やセミナー参加者の皆さんがみんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しくなりました。

もっと自分を信じられるようになりたい、もっと自分を肯定できるようになりたいと心から思っていますが、あのセミナー以来苫米地先生の本を読むと苦しくなります。こんな時はどうすればよいでしょうか?

 

 まずお伝えしたいことは、「今はビッグチャンスだ」ということと、「必ず解決できる」ということ。

コーチングとして行うのは「ゴール設定」と「エフィカシーを上げる」こと。

鍵となるのは「臨場感」。その本質は

 

 理論編-1;苦しくなったときは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38447443.html

 理論編-2;「なりたい自分」になるための基礎知識

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38453314.html

 理論編-3;苦しさの正体

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38466974.html

 理論編-4;苦しさの解決法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38487173.html

 理論編-5;「臨場感という橋を架ける」←〇〇〇〇〇化

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38493499.html

 実践編-1;変性意識を作り出すワーク

 

 

A6:前回までは「理論編」。今回からは「実践編」です。実践を重ねる中で「こんな時はどうすればよい?」を解決していきましょう。

 

 以前(Q-488/理論編-2)取り上げたとおり、苫米地博士は著書「脳と心の洗い方」(フォレスト出版)の中で、基礎知識として「変性意識」「内部表現」「ホメオスタシス」「プライミング」の4つを挙げられています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38453314.html

 

 

脳と心の洗い方

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 「変性意識」のポイントは

 - 対義語は「通常意識」。それは物理的現実世界(R)にしか臨場感がない状態

 - 物理的現実世界以外の世界に少しでも臨場感がでたら変性意識状態(RR’

   例:「言葉を話す」「言葉を聞いて認識する」と言語の世界という仮想世界に臨場感が生まれる =変性意識状態

 - 変性意識が深くなって物理的現実世界と同じか、それ以上に仮想世界の臨場感が高い状態がトランス状態

 - 変性意識下では必ずラポールが起こる 例:ストックホルム症候群

 F-206:マトリックス/Matrix -01<ストックホルム症候群>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26952285.html

 

 

変性意識(ASCAltered States of Consciousness)とは、臨場感を感じている世界が物理的な現実世界ではなく、映画や小説といった仮想世界にある状態を指します

F-304~6:映画のおもしろさって何だろう? ~Indy 5」のvol.1~3;臨場感>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32129073.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32179090.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32229850.html

 

 もちろん、現実世界の臨場感がまったくなくなるということはありません。現実世界よりも、仮想世界の臨場感がより強い状態のことです。映画を見ているときがまさにそうで、深い変性意識下で映画の世界に強い臨場感を感じていると、言動が自然に映画の世界(多くは主人公の姿)に寄っていきます。

 Q-170:自身の信念を失いそうです vol.2;コーチング実践者向け -前編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24425213.html

 

 催眠状態も変性意識のひとつの状態です。意識の変性度が高い状態が、一般的に「トランス状態」といわれています。それは決して特別な状態ではありません。変性意識と意識はコインの裏表のような関係であり、変性意識は意識のすぐ真後ろにあります↓

 F-284:気楽 ver.2 01;「リミッターをはずす!」ために>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_424593.html

 

 さらにいうと、瞑想も同じ。

瞑想のことを、苫米地博士は「思考実験」とも表現されます。それは「現実では起こりえない事象、実験不可能な現象を徹底的思考によって解を導く方法論」のこと。

 Q-342~:瞑想をすると思慮深い方向に向かってしまい、エネルギーが

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_426480.html

 

例えば、アインシュタインが特殊相対性理論を完成させたのも、瞑想=思考実験 の結果だといえます。しっかり瞑想=思考実験を行うためには、「自由自在に情報空間(情報場)を移動できる意識状態」をマスターする必要があります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 

変性意識を自分で作り出し、自由自在にコントロールする

 

 

それが実践の基本となります。

 L-150202111… -05;記憶にリアルな臨場感を持たせると、相手も同じ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33796873.html

 

 

 では、ワークを行いましょう。

 

 大前提として常に行うのが「呼吸のモニタリング&コントロール」↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38079540.html

 

 その上で、私が強く勧めているのが「止観瞑想」です。

「止観」の「止」とは、「煩悩を止める」ことを意味しています。「煩悩を一時的に止めて、自分の思考や感覚を観る」ことが止観瞑想です。

 L-224202208月シークレットレクチャー -11;「止」と「観」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37272802.html

 

 コーチングにおける止観瞑想とは、じつは、「ラベリング」のこと。それは「目の前のすべてにラベルを貼る」という行為(思考)のことです。

 L-10920218月シークレットレクチャー -11;モニタリング&ラベリング

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31421939.html

 

 私たちは「重要なこと/もの」のみを認識しており、重要性の低いこと(もの)は認識していません。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721658.html

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5721610.html

 

 その重要度を「ゴールから考えたとき、どれくらい重要か」という尺度に統一することが、このワーク(ラベリング)の目的です。

 http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/5615935.html

 

 

<ワーク1:ラベリング>

認識したものすべてに「T(ティー)」「Nil(ニル)」「D(ディー)」のどれかを張りつける(ラベリング)

T」:ゴールに関係すること(ゴール達成の妨げになることも含む)

Nil」:ゴールと関係ないこと

D」:「T」でも「Nil」でもない感情(怒り、後悔、悲しみ、不安など)

 

 - ラベル張りは時間をかけず、情報を認識した瞬間に行う

- まずは「D」を減らすように意識。「D」は完全に心次第

- 次に「Nil」が減るように自身の行動を見直す。「Nil」にはhave toが入り込んでいる

- 「Nil」が続くときには、「なぜhave toなのか?」「want toは何か?」「そもそもゴールは何だったか?」と自問する =止観瞑想

Q-452:コーチングの対象が自分であってもvol.1;コーチングは「自問自答」>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37854944.html

 

 「ラベリング」が無意識下で行えるようになったら、認識するものだけではなく、自分自身の行為も徹底的に観察して意識に上げていきます。

 Q-213~:「ラベリングを夢の中でも行う」ことの意味

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_414537.html

 

そのもっとも初歩的な方法が「歩行禅」。歩行禅とは、禅宗の瞑想法で、歩きながら行う禅のことです。

 L-139202111月小学校親子講演会 -02;生まれてからずっと続けている運動?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33297928.html

 

 

<ワーク2:歩行禅>

①右足のかかとが地面につくときに、1回吸い込む

②右足のつま先がつくときに、もう1回息を吸い込む

③左足のかかとが地面につくときに、息を吐く

④左足のつま先が地面につくときに、呼吸を止める

 

 - 歩行禅は可能な限りゆっくりと行い、動きと呼吸のタイミングを覚える

- 一歩足を踏み出すごとに「今、つま先が地面についた」「かかとがついた」「右足に体重が乗った」とひとつひとつの体感を意識しながら歩くことを心がける

 - 歩行禅は「自分の体に対して、自分の意識を持っていく訓練」

 - 慣れてきたら、日ごろ無意識に何気なく行っている行動ひとつひとつを意識に上げる

 

 

 大切なのは「無意識を意識に上げ、意識を無意識化する」こと。それが止観であり、瞑想であり、思考実験(=思考のコントロール)です。

 Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

 自分の行動や身の回りの事象をひとつひとつ意識にあげることを毎日徹底するだけでも、それまで見えてなかった自分や世界の姿が見えてくるようになります。スコトーマが外れるからです。

 *こちらのワークもどうぞ↓

 L-213202207月シークレットレクチャー -11;<ワーク3>スコトーマを消す

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36911560.html

 

きっと「自分ってこんな一面もあったんだ」「この世界ってこんな一面もあったんだ」と見え方が一変し、とても驚くはず。

 

では、なぜ今まで外れなかったスコトーマが外れ、見え方が変わるのでしょう?

 

 

 そう、「抽象度が上がる」から。抽象度が上がるほど、深い変性意識状態となり、自由になることができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 以下、苫米地博士の著書「超悟り入門」(徳間書店、p52)より引用します。逆腹式呼吸を行い、変性意識を深め自由を感じながら、ゆっくりと読み進めてください。

今まで気づかなかった何か“を得られるはずです。Feel

 

 

五感を研ぎ澄ます

 ところで、なぜ、抽象度を上げると世界を見渡せるようになるのでしょうか?

 それは無意識を意識に上げることで、自分の身体を外側から見ることが可能になるからです。

 例えば、右足のかかとが地面についた瞬間、その場所にほんの少し砂が落ちていれば、かかとがほんの少し滑り、あなたの身体は自然にバランスを取るはずです。

 このとき、歩行禅で歩くことに意識を集中していると、身体がどのようにバランスを取ったのか? どの筋肉がどう動き、どの骨に力がかかったのか? までわかるようになってきます。

 つまり、身体の中の動きがわかってくるのです。こういった身体の反応や反射を自分でわかってくることが大切です。

 さらにこれを続けていると、今度は自分の身体を外側から観察できるようになってきます。どうしてそんなことができるようになるのかというと、自分の身体をより観察するためには、外側からの視点がどうしても必要になってくるからです。

 例えば、身体の反応や反射に意識がしっかり通っていると、地面の感触を正確に把握できるようになってきます。

 ここのアスファルトは滑らかだけど、少し油っぽいとか、ゴツゴツしてるけれど、凸凹は大きくないとかです。自分の身体の中の動きだけでなく、足の裏を通して外部情報まで取り込むことができるようになってきます。

 これができるようになってくると、足の骨から伝わってくる振動でも外部情報がわかってきますし、手の甲や顔に触れる風の感触、耳から伝わる音波によっても、より精緻な情報収集が可能になってきます。

 つまり、五感すべてで外部情報を察知できるようになってくるのです。

 これがいわゆる感覚が研ぎ澄まされるということで、上手になってくると、真後ろの情報すら感じ取れるようになります。

 鋭敏な感覚で世界を広く見渡せるようになった、この状態こそ、抽象度が上がった状態なのです。

 歩行禅は感覚を研ぎ澄まし、自分の意識を身体の外にまでのばせるようになることを目標に行うものなのです。

 引用おわり

 

 

 無意識を意識に上げることで、自分の身体を外側から見ることが可能になる

 感覚を研ぎ澄まし、自分の意識を身体の外にまでのばせるようになる

 

 身体から心、社会、未来と「外側から見ることが可能」な範囲をひろげていくことが、コーチングを通じてマスターすること。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 それは自由自在な「外側視点(外的視点)」を手に入れるということ。

 F-366:日本を世界のリーダーに! 「苫米地式次世代コーチング」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35313236.html

 

 

240909バラダン最終講義-6

「バラいろダンディ」(202499日放送回)より引用

 

 

 コーチングとは、主観ではなく、客観で行うものです。そして

 L-230202209月シークレット… -05;コーチングは「客観」 その理由は?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37613554.html

 

 

自分の意識を身体の外にまでのばせる」ようになりながら、「ゴール側の世界w2… wh」までひろげていく

 

 

それがコーチングです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

Q-493につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE        

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

-告知1

 私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です。

 

 

-告知2

 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-318~:観自在

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F-391:童謡か? 軍歌か?

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F-426:さくら <vol.3;“洗脳”が解ける(解けかけている)感触>

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L-176202203月シークレットレクチャー -09;ラベリングにより到達する境地

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Q-448:未来において「被害者」という評価をひっくり返すことができるのはあり得ないと思っています <補足;「自我関数→エフィカシー関数」×超楽観>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37503636.html

 

 

超悟り入門

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I-155:【お知らせ】202682日(日)開催「コーチング説明会&セミナー」事前質問受け付け開始

 

 コーチとしての活動を見直し、今後はもっと機能を拡大しようと思っています

 L-223202208… -10BSの階層性を抽象度とマッチングさせる=人間形成=〇〇

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37262462.html

 

 これまではコーチングのクライアント募集も期間限定で行っていましたが、これからは「一期一会」をしっかりイメージしながら、可能な限りスムーズに対応していきます↓

 F-359:自由訳「OODA」 <vol.5;コーチとして感じる「OODAループ」の正体>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34957491.html

 

 最近は年に2回、それも録画配信で行っていた「コーチング説明会&セミナー」も見直しました。次回は202682日(日)1330分開始で、久しぶりにライブ(zoomで行ないます。コーチングコースの説明+セミナー(60分)の予定です。

 

 「その時間はライブ参加できない」「繰り返し視聴したい」という方のために、9月末までは録画配信を視聴できるようにいたします。お気軽に御参加ください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 さらに、初の試みとして、事前に御質問を受け付けます

 

これまでは私の中の「今、これを話したい!」を中心にセミナーを行ってきましたが、参加される皆さま方の「今、これを聞きたい(深掘りしたい)!」を念頭にセミナーを構築したいと思います。双方向性で実りあるセミナーを一緒に作り上げましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 苫米地博士と私の間の守秘義務に該当する内容については一切明かすことはできませんが、非言語で無意識にしっかりお伝えできるように取り組みます。

 Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

 御質問や御要望をお持ちしております。

 

 

 *これまでの特典で「セミナー参加権」をお持ちの方は、今後の説明会&セミナーでも利用することができます

 *「コーチング特典」をお持ちの方は、今後も利用し続けることができます

 

 

 □受講料は5,000円(税込)。銀行振り込みのみの対応です

□認知科学者 苫米地英人博士と私の間の守秘義務を守った内容になります

(受講者の皆さまと私の間で新たな守秘義務契約締結はありません)

□期間限定(20269月末まで)の録画配信あり(ダウンロード不可)

 

 

御質問や御要望は、下記メールアドレスに御連絡ください

 メール:coachfor.m2@gmail.com

 

件名を「コーチング説明会&セミナー<260802> 事前質問(または希望等)」としてください

□自動配信ではありません。すべて担当が対応するため、タイムラグが生じることを御了承ください

 

 

<タイトル> 

コーチング説明会&セミナー<260802

 

<セミナーテーマ>

  未定 御質問や御要望に応じて構築予定

 

 <開催日>

  202682日(日) 1330分開始(zoom

  コーチングに関する説明を行った後セミナー開催(セミナー部分60分予定)

  * 20269月末まで録画配信あり

 

<主催者>

 CoacHing4M2 EDGE

竹原邦雄 / CoacH T

 

 <質問等受付期間>

  202675日(日)~ 724日(金)

  *7/25以降もセミナー開催日までの質問や御要望は大歓迎です

*セミナー内容をしっかり熟慮し作り込むために期限を設けました

 

 <セミナー受け付け開始>

  20267月中旬予定

 

<受講料>

  5,000円(税込)

  *銀行振り込みのみの対応

 

<対象>

 コーチングに興味があり、未来をよりよくしたいと思っている方

  パーソナルコーチングを希望される方・検討中の方

 

<お問い合わせ>

  coachfor.m2@gmail.com



コーチング説明会&セミナー 事前質問募集開始(質問募集用ブログ使用画像)

 

 

私は、縁ある人たち(&その縁ある人たち)のWell-being実現のために生きています。

F-163~:アンチ(anti)からウィズ(with)、そしてウェル(well)へ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404044.html

 

Well-beingを実現していく人たちが、同時に自身と縁ある人々のWell-being実現をガイドできるように、そして未来にWell-beingを手渡していけるように、サポートしています。

F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~「antiwithwellpart

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

すべてがマインド次第であり、一人ひとりの心の平和がひろがることで、いつか世界平和が実現するからです。

PM-07-11:「平成」という元号に埋め込まれたコード -後編-

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

その鍵となるものがコーチング!

私が苫米地博士からいただいている大切な智慧をお届けします(守秘義務に該当するものは非言語で)

ともにさらなるWell-beingを実現しましょう。そのWell-beingをひろげ、未来に伝えていきましょう。

皆さまと縁がつながることを楽しみにしています。

  

 

CoacHing4M2 EDGE        

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

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 気楽なクラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

I-015:本物の苫米地式コーチであるか否かを見破る簡単な方法

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Q-191:ヒーリングとコーチングの関係がよくわかりません

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Q-222:チュータリング・コースでも自身のゴール設定についてアドバイスは頂けるのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27505564.html

 

 


F-456Self Control version 0.2.0;認知>

 

 

  なぜ「Self Control」という言葉がこんなにも胸に響くのだろう?

 

 コーチングを学ぶ前の私は、そんなことをよく考えました。

 Q-452:コーチングの対象が自分であってもvol.1;コーチングは「自問自答」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37854944.html

 

 今春(2026年)、ある御縁により、再び「Self Control」について考えました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 昔と違うのは、今の私には基盤“があること。その”基盤“を意識に上げながら、40年前の「自問」に対して、コーチとして「自答」します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 version 0.0.0;情動

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38478473.html

 version 0.2.0;認知

 

 

情動(=喜怒哀楽)を超えていく

 

 それが40年前の“自分”に伝授する「Self Control version 0.0.0>」。

 

 そのポイントは「抽象度を上げる」「抽象度が上がる」こと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 それは「ゲシュタルトが大きくなる」ことでもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 ゲシュタルトとゲシュタルトが結びつくことで“より大きなゲシュタルト”ができると(connect the dots)、さらに理解が深まります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

 例えば、「情動」がクリアになるほど、その下の抽象度で「喜」「怒」「哀」「楽」の各ゲシュタルトを深く理解できるようになります。さらに上の抽象度次元で「情動」を包摂する“より大きなゲシュタルト”を作ることができると、これまで以上に「情動」のイメージはクリアになり、「喜」「怒」「哀」「楽」はさらに深く理解できるようになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 そうやって自身の思考を少し高い抽象度で再構築していくのが「コンセプチュアル・フロー」↓

 L-08120213月シークレット… -04;言語を用いたゲシュタルト構築 <応用編>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30075139.html

 

 コンセプチュアル・フローは、「ゴール側から見て思考をビジュアル化する方法」であり、「ゴールを達成するために、いま見ている世界よりひとつ上の世界から見た自分の視点を作る方法」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 シンプルに表現し直すと、それは「ゴール側から新たな縁起をつくる方法」であり、「複雑な関係を立体的に思考する方法」↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37723449.html

 

 では、「情動」を包摂する“より大きなゲシュタルト”とは何でしょう?

 

 

 答えはいくつもあると思いますが、コーチングのフレームでいうなら「思考」。「言語(words)」「映像(pictures)」「情動(emotions)」が、思考の3つの軸です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28959379.html

 

「思考」という“より大きなゲシュタルト”がクリアになるほど、「情動」についての理解が深まり、「情動」をコントロールしやすくなります。

L-09120217… -03;思考とは「〇〇と情報の関連性を無作為に組み合わせていくもの」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30514015.html

 

その「思考」をコントロールすることが、私にとっての「Self Control version 0.1.0>」です。

 L-199202207月医療・介護研修会 -09;運動や思考を促進させるカラクリ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36354942.html

 

 

 ところで、「思考」とは別に、「認知」という言葉があります。「認知科学(cognitive science)」の「認知」です。

余談ですが、苫米地博士は、著書「Dr.苫米地の『脳力』の使い方」(徳間書店、「はじめに」)の中で、「『cognitive』を日本では『認知』と訳していますが、あまり適切な訳とは思えません」と書かれています。

 

Dr.苫米地の「脳力」の使い方

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一方で、今春(2026年)出版された「見えない戦争の正体 -米中露が仕掛ける『認知戦』-」(フォレスト出版、p46)の中では、対談者の佐藤勝さんの「『認知』とは人間の脳の働きを基礎とした判断力や思考力のことです。そして、そうしたものを研究する学問が認知科学です」というコメントに賛同されています。

 L-253202212… -02;帰納的方法論(induction)と演繹的方法論(deduction

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38330191.html

 

 

見えない戦争の正体 -米中露が仕掛ける『認知戦』

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 「人間の脳の働きを基礎とした判断力や思考力」という表現でわかるように、「認知」は物理的な脳やその働き(function)、そして判断や判断後の行動までも含む“より大きなゲシュタルト”です。

 つまり、高次の情報空間での運動といえる「思考」と、情報空間の底面(物理空間)での運動といえる「行動」までも包摂する概念が「認知」。

 Q-361 “自分以外を幸せにする”がわからずモヤモヤしています

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33551039.html

 

その「認知」をコントロールすることが、私にとっての「Self Control version 0.2.0>」。

 Q-337:何かいい仕事はvol.4;「認知ホメオスタシス」を自由自在にコントロールする>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32316938.html

 

 そのような「認知」のことを、苫米地博士はこのように定義されています

 

 

  今生きている我々が縁起として維持しているダイナミックなホメオスタシス状態のひとつの現れ

 

 

 以下、苫米地博士の著書「ドクター苫米地の新・福音書」(講談社、開拓社より再版、p209)より引用します。

 

 

新・福音書

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存在は抽象から物理へ流れる

 ところで、生命システムを含む宇宙のあらゆるシステムで確認されているひとつの傾向に、「エントロピーの増大」があります。物質状態や情報状態がどんどん均一的なランダム状態に向けて崩れていくことを、熱力学の用語を利用して「エントロピーの増大」と呼ぶことはよく知られていると思います。まさにランダム性がどんどん増大していくことがエントロピーの増大です。一方、宇宙は隅々までもともとランダムなものであることがチャイティンとゲーデルの証明でわかったわけですが、これはどう解釈すればいいのでしょうか?

 私は「時間は未来から過去に流れる」とする時間に関する哲学は、「存在は抽象から物理に流れる」とする存在に関する哲学と一致すると考えています。つまり、もともと未来はきわめて抽象度の高い空間で、それが未来から現在そして過去へと流れるなかで抽象度の低いほう、つまり物理状態へ流れていっているということです。我々がバカな選択をしない限りは2億年後の人類(とはもう呼ばない種に進化していると思いますが)は、きわめて高い抽象空間に生きているはずです。そして、2億年後の我々は、抽象度のほとんどない生物、たとえば三葉虫だったわけです。

 太陽系は約2億年で銀河系を一周します。我々は一周ごとに進化の階段を上がりどんどん抽象度を上げてきたということです。さらに2周、3周する頃には我々の抽象度はどこまで上がっていることでしょう。

 ここでエントロピー増大の法則を考えてみます。抽象度という視点をいれないと、エントロピーは宇宙の始まりが一番小さく、そこからどんどん増大して2億年先の未来は現在よりもさらに増大している。つまり、2億年後の未来は現在よりもさらにランダムな宇宙であるという結論となります。

 しかし、私はそうは見ていません。

 チャイティンの証明にあるように、宇宙はつねにランダム性、つまりエントロピー最大の状態をあらゆる場所に偏在的、つまりユビキュィタスに内在しています。これは宇宙の始まりも現在も2億年後の未来も変わりません。エントロピーが極大なのは一番抽象度の低い空間、つまり物理空間であり、抽象度が上がるにつれて、エントロピーは下がっていきます。そしてエントロピーが極小なのが「空」の世界ということになります。

 一方、物理空間には、たとえば太陽系という構造、ビルという構造物、生命システムという系など、エントロピーが極大とはほど遠い存在があります。これらの存在がエントロピーを増大させていないのは、天体を認識する我々の認知があったり、ビルを構築しそれを認識する我々の認知があったり、生命システムを内省的に認識できる我々の認知があったりするからです。つまり物理空間は、それを認識する我々の認知があって初めてランダム状態からエントロピーが小さい存在になるのです。

 認知とは、今生きている我々が縁起として維持しているダイナミックなホメオスタシス状態のひとつの現れです。内部表現の存在がエントロピーをダイナミックに制御している、と言ってもいいでしょう。

 引用おわり

 

 

 認知とは、今生きている我々が縁起として維持しているダイナミックなホメオスタシス状態のひとつの現れです。内部表現の存在がエントロピーをダイナミックに制御している、と言ってもいいでしょう

 

 その縁起として維持しているダイナミックなホメオスタシス状態」をゴール側からコントロールすることが、今の私が40年前の“自分”に伝授する「Self Control version 0.2.1>」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

F-457につづく)

 

 

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 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

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 私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です。

 

 

-告知2

 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

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PM-06-12:仮説07)思考停止

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Q-491:初めてセミナーに参加して以来、苫米地先生の本を読むと苦しくなります<理論編-5;「臨場感という橋を架ける」←〇〇〇〇〇化>

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:数年前より苫米地先生の本を読みながら心について学んでいます。先日、思い切ってセミナーに参加してみました。生で苫米地先生を見ることができて感動した一方で、先生やセミナー参加者の皆さんがみんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しくなりました。

もっと自分を信じられるようになりたい、もっと自分を肯定できるようになりたいと心から思っていますが、あのセミナー以来苫米地先生の本を読むと苦しくなります。こんな時はどうすればよいでしょうか?

 

 まずお伝えしたいことは、「今はビッグチャンスだ」ということと、「必ず解決できる」ということ。

コーチングとして行うのは「ゴール設定」と「エフィカシーを上げる」こと。

鍵となるのは「臨場感」。その本質は

 

 理論編-1;苦しくなったときは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38447443.html

 理論編-2;「なりたい自分」になるための基礎知識

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38453314.html

 理論編-3;苦しさの正体

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38466974.html

 理論編-4;苦しさの解決法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38487173.html

 理論編-5;「臨場感という橋を架ける」←〇〇〇〇〇化

 

 

A5:前回まで、「苦しい」の原因(case-side)と解決(plan-side)について考察しました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 それはコーチングでいうところの「ブリーフシステム(BS)」や「コンフォートゾーン(CZ)」に関する話でもあります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 そのBSCZは「自我」のことだともいえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

「オーセンティック・コーチング 2026」(開拓社、p290)で、苫米地博士は、自我を「自分にとって一番重要なCZを選び出す(重要度で並び変える)関数」と「自分にとって一番重要なゴールを選び出す(重要度で並び変える)関数」と定義され、さらにその2つを統合し「すべての現在あり得るCZを、自分にとって一番重要な未来のゴールに従い、選び出す(重要度で並び変える)関数」と定義されています。

 F-429~:オーセンティック・コーチングの形式定義

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_432237.html

 

 

DrT251005 CoachingFormalDefinition -11

CoachingFormalDefinitionDrT20251005」より引用↓

251003_地上最強グローバルサミット v8(Blog

 

 

 これが最新の「自我」の定義。

この定義に至るまで、博士は「部分関数としての自我」と「重要性評価関数としての自我」の説明をされています↓

F-366:日本を世界のリーダーに! 「苫米地式次世代コーチング」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35313236.html

 

 その流れの中で、苫米地博士は、コーチングの奥義を開示されました。それが

 

 

  コーチングが関わるのは、“p自我”ではなく、あくまで“w”の部分

 

 

240909バラダン最終講義-3

「バラいろダンディ」(202499日放送回)より引用

 

 

 「自我」を書き換えようとすると、必ず失敗します。どんなに頑張って「もっと自分を信じられるようになりたい」と願い、「もっと自分を肯定できるように」努力したとしてもいつの間にか元に戻ります。必ず。

 F-413:てげてげ <ver.3

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37361806.html

 

 なぜでしょう?

 

 そう、「自分」を維持するようにホメオスタシスが働いているから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 だから、“p自我”を変えようとするのではなく、“ゴール(達成したい世界)”の可能宇宙w2への移行に集中します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 3つ前(Q-488/理論編-2)の記事で「『なりたい自分』になるための基礎知識」を紹介しましたが、正確にいうと、「なりたい自分」にこだわることはNGです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38453314.html

 

 

 p自我”を変えようとするのではなく、“ゴール(達成したい世界)”の可能宇宙w2への移行に集中する

 

 

 そのための鍵となるのが“臨場感”。

 F-244:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.1;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28857122.html

 

苫米地博士が著書「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」(徳間書店、開拓社より再版)の中で使われている表現でいうと

 

 

  「ゴール」と「現状の自我」という抽象度の違う次元の間に、臨場感という橋を架ける

 

 

 以下、同書(p205)より引用します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 

現状の外のゴールは、ゲシュタルト能力によって叶う!

 そして、ここからが大切なのですが、ステップ7で私がゴールは現状の延長線上ではなく「現状の外に設定せよ」と述べたのも、実はまさにこのゲシュタルト能力を人間が備えているからです。

 「ゴール」と「現状の自我」という抽象度の違う次元の間に、臨場感という橋を架けることで、現状の自我が認識できる部分情報とゴールの世界(全体)との間に双方向性が働いてゲシュタルトがつくられます。

 双方向性が働いて1個のゲシュタルトができるということは、その橋が架けられた状態がコンフォート・ゾーンになる。つまりそのゲシュタルトにホメオスタシスが働くということです。

 そうなればしめたもの、体の各部位や体全体が連動して展開することで歩行が実現するように、今の自分(部分)となりたい自分(全体)が双方向的に関わり合い一つの大きなフレームを瞬時につくり上げることができます。ゴールが見えなくても関係ありません。むしろ、ゴールが見えない方が、このプロセスの中でスコトーマがはずれ、ゴールに有用なものがどんどん現れ、ゲシュタルトがより強固になる。結果いつのまにか現状の外にある抽象度の高いゴールが叶うのです。

 これが、現状の外のゴールが叶うメカニズムです。

 私たちは本書で見てきたようにこの世に生まれ落ちたときから、さまざまな他者からの洗脳を浴び続けています。「現状の環境」と「自我」の間にゲシュタルトを築き、無意識にそこをコンフォート・ゾーンにして生きてきたといっていいでしょう。いわば、社会的洗脳状態というゲシュタルトを日々強化しながら生きているのです。

 しかし、それでは私たちが本来持つ無限のポテンシャルは発現できません。現状の外のゴールを利用したゲシュタルトのおかげで、過去も他者も能力も関係なく、私たちは無限の可能性を開花させることができるのです。

 引用終わり

 

 

 双方向性が働いて1個のゲシュタルトができるということは、その橋が架けられた状態がコンフォート・ゾーンになる。つまりそのゲシュタルトにホメオスタシスが働くということ

 

 重要なのは、「自分」を変えることではなく、自分」と「ゴール」の間に臨場感という橋を架ける こと。そうすることで新たなゲシュタルトにホメオスタシスを働かせることができるようになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 もっというと、今まで「ゴール」だと思っていた世界のさらなる先(=現状の外)が感じられるようになります。

 Q-216:「現状の外のゴール」とは何か? 混乱しています

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27346333.html

 

 その“橋(Bridge)”について、苫米地博士は、無償公開された論文「認知ホメオスタシス統一理論」の中でも言及されています。

 (「認知ホメオスタシス統一理論」はこちらからダウンロードできます↓)

https://tomabechi.jp/TomabechiNDUpaperJApublic.pdf

 https://tomabechi.jp/TomabechiSlidesSCJA20260422.pdf

 

 「臨場感という橋を架ける」ためのポイントは「境界(boundary)」

 

 

「苫米地3定理国防拠点大学認知戦講義用論文」図2:物理系における空間的累積と認知系における時間的累積の構造的対応

「潜在ポテンシャル統一理論:認知ホメオスタシスと認知戦」より引用

https://tomabechi.jp/TomabechiNDUpaperJApublic.pdf

 

 

 あたりまえのことですが、橋が架かるのは「境界」です。山と谷との境界、陸地と川との境界、陸と海との境界。ただし、それらはすべて物理空間においての話。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 前頭葉の発達した私たち人類は情報空間に生きており、情報場と情報場との間に臨場感という橋“を架けることができます。そのプロセスがコーチングです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 そんなコーチングにおける重要なポイントが「境界(boundary)」。

 L-219202208月シークレットレクチャー -06;コーチングのプロセス

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37199631.html

 

 前々回(Q-489/理論編-3)お伝えしたように、「息苦しく」なったのは「これまでの現状(可能世界w1)とは違う世界」に、すなわち「ゴール側の世界w2… wh」に、確かに臨場感を感じはじめていることを意味します。それは「『境界』付近にいる」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38466974.html

 

 だから「今はビッグチャンス」! Yes, you’re good

 

 理論編の仕上げとして、その事実をあらためて理解し、しっかり体感してください。

 L-08520213月シークレットレクチャー -08;「feel」の体感

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30185249.html

 

 

 次回からは実践編。「必ず解決できる」を現実化する具体的ワークを紹介します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 Rをゆらがし、リラックスとゆらぎを得ながら、実践を重ねていきましょう。もちろん、気楽に。

 Q-410:「Rゆらぎ」のゆらぎとは何がゆらぐのですか? どのようにゆらがすのですか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36018695.html

 

Q-492につづく)

 

 

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 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

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 私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です。

 

 

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 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

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