苫米地理論/定理を学び、苫米地式を実践する<竹原邦雄 / CoacH T>

認知科学者 苫米地英人博士に学び活動するコーチ・ヒーラー・医師 <竹原邦雄 / CoacH T> ブログ

2026/06

Q-490:初めてセミナーに参加して以来、苫米地先生の本を読むと苦しくなります<理論編-4;苦しさの解決法>

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:数年前より苫米地先生の本を読みながら心について学んでいます。先日、思い切ってセミナーに参加してみました。生で苫米地先生を見ることができて感動した一方で、先生やセミナー参加者の皆さんがみんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しくなりました。

もっと自分を信じられるようになりたい、もっと自分を肯定できるようになりたいと心から思っていますが、あのセミナー以来苫米地先生の本を読むと苦しくなります。こんな時はどうすればよいでしょうか?

 

 

 まずお伝えしたい重要なことが2点あります。1つは「今はビッグチャンス」だということ。そして、もう1つは「必ず解決できる」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

コーチングとして行うのは「ゴール設定」(←自分自身で行う)と「エフィカシーを上げる」(←コーチとともに行う)こと。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

鍵となるのは「臨場感」。その本質は

(以下、気楽に読んでください)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 理論編-1;苦しくなったときは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38447443.html

 理論編-2;「なりたい自分」になるための基礎知識

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38453314.html

理論編-3;苦しさの正体

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38466974.html

 理論編-4;苦しさの解決法

 

 

A4:セミナー中に感じた「なぜか息苦しい」は、創造的回避(Creative Avoidance)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040752.html

 

 それは、これまでの現状(可能世界w1)とは違う世界に、確かに臨場感を感じはじめていることを意味します。

 F-244:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.1;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28857122.html

 

 つまり、「これまでの現状(w1)に戻ろうとする力」と「現状とは違う新たな世界(w2)に進もうとする力」との綱引き状態。

 Q-118:認知的不協和時に無意識が全力で働きゴールに向かっている気がしています

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20682162.html

 

だから、「今はビッグチャンス」!

 

 今すべきことは、しっかりゴールを設定すること。そして

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 以下、苫米地博士の著書「新・夢が勝手にかなう手帳 2026年度版」(Club Tomabechi、付録②)より引用します。前回(Q-489)引用した部分の続きです。

 

 

ホメオスタシスを味方につければゴールへ移動していける

 そんな厄介なホメオスタシスですが、逆にこの強力なホメオスタシスを味方につけることができれば、これほど心強い味方はいません。あなたがゴールを強烈に設定し、臨場感を現状ではなく「ゴールの世界」に移すことができれば、ホメオスタシスの向きが逆転します。

 より厳密には、現状の外のゴールに基づくコンフォートゾーンに高い臨場感を持てば、ホメオスタシスは情報空間に広がっているので、ホメオスタシスの力を逆用してゴールを達成できるようになります

 繰り返しになりますが、私はこれを「ハイパーホメオスタシス」と名付けました。

 ゴールの世界に基づく「コンフォートゾーン」をきちんと設定できれば、今の現状(ゴールを達成していない自分)が「気持ち悪い」と感じ始めます。認知不協和が起こります。

 先ほども申し上げたように、ホメオスタシスの機能とは、暑いと汗をかくようなものです。体温という恒常性を維持するために汗をかきます。

 汗をかいてその気化熱で身体を冷やして、体温を下げ、いつもの体温に戻します。これを逆用します。

 通常であれば、どんなに決意をして、「今日から生まれ変わる」と気負ったり、新しい習慣を身につけようとしても、ホメオスタシスがあるために元に戻ってしまいます。ホメオスタシスとは「元に戻す」機能のことだからです。

 ですから私は自我を書き換えようとする自己啓発的な試みに反対しています。なぜならどんなにがんばっても、ホメオスタシスの強烈な機能により元に戻ってしまうからです。

 しかし、このゴールに基づく「コンフォートゾーン」を新しいホメオスタシスとすると、あなたのホメオスタシスは「元に戻る」つもりで、ゴールの世界へあなたを移動させるのです。暑いときに、汗をかくように成功してしまうのです。

 ゴールの世界に基づく「コンフォートゾーン」を設定できれば、今の現状が気持ち悪く感じ、そして新しいコンフォートゾーンを好ましく感じます。こうしてホメオスタシスにより、場が移動するのです。

 すると、脳は凄まじいエネルギーと創造性を発揮して、現状の外へ飛び出せて、ゴールの世界へとあなたを移動させようとします。

 「モチベーション」などという頼りない感情に頼る必要はありません。ハイパーホメオスタシスを味方につければ、呼吸をするように、当たり前にゴールへと移動していけるのです。それを実現するためにも、この手帳にゴールを書き込みましょう。

 引用おわり

 

 

ゴールの世界に基づく「コンフォートゾーン」を設定できれば、今の現状が気持ち悪く感じ、そして新しいコンフォートゾーンを好ましく感じます。こうしてホメオスタシスにより、場が移動するのです

 

 今すべきことは、しっかりゴールを設定すること。そして、「ゴールの世界に基づく『コンフォートゾーン(CZ)を設定」し、その新しいCZに「ホメオスタシス」を働かせること!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 そのための方法(技術)として、コーチとしての私がまず勧めているのが、「セルフトークのマネジメント」です。

 Q-276~:セルフトークのマネジメントについて

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_421937.html

 

シンプルにいうと、「誰の言葉に耳を傾けるべきか」を考えてもらい、「“自分”の心の声を聞き、しっかり吟味する」ことをハビット化すること。

Q-471:嫌がらせを<基礎編①;「セルフトークのコントロール」の最初のステップ>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38206018.html

 

 もっとシンプルにいうと「自問自答」のマスター

 Q-452:コーチングの対象が自分であってもvol.1;コーチングは「自問自答」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37854944.html

 

 「セルフトークのマネジメント」がうまくできるようになったら、次は「ビジュアライゼーション」。言語を超えた超言語の意識状態で、「ゴールの世界に基づく『コンフォートゾーン』」を感じていきます。

 F-253Corona Panicに打ち克つ ~ビジュアライゼーションによるゴール達成法~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29357204.html

 

 少し秘密をお話しすると、私は「セルフトークのマネジメント」や「ビジュアライゼーション」の際に「共感覚」をフル活用しています↓

 F-434:イメージするための表現の関数 <後編;表現=共感覚化>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38069440.html

 

 

 では、ここまでの話をいったん整理してみましょう。

 

 御質問者が「思い切ってセミナーに参加」したのは、今までスコトーマに隠れていたスピリチュアルペインを感じ取ったから(のはず)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 スピリチュアルペインは、「『“自分”の存在と意味がわからない』という苦しみ」だとされています。

 L-00720201月シークレットレクチャー -07;スピリチュアルペインとは?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24706915.html

 

 そのスピリチュアルペインを解決(解消)しようという過程で、きっと苫米地博士のことを知ったはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 そして「思い切ってセミナーに参加」。それは「これまでの現状(w1)の外側」に飛び出したということ。そこでなんとなく感じていた“ゴール側の世界(w2… wh)”の臨場感が一気に高まり、「無意識が居心地の悪さを感じて、慌てて戻ろうとしている」という状態です。

 F-239:「出口が見えない」と「出口戦略」 vol.3;ヒーリングとコーチングのLUBで考える <理論編後編;コンフォートゾーン>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28608833.html

 

それは「これまでの現状(w1)に戻ろうとする力」と「現状とは違う新たな世界(w2)に進もうとする力」とが綱引きをしている状態(=認知的不協和)。その緊張状態が「なぜか息苦しい」の正体だといえます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 

 違う視点で言い直すと、意識上はw2側の縁起である「苫米地先生」や「セミナー参加者の皆さん」と一緒にいたいのに、無意識が強力に拒んでいる状態。強烈にw1に戻ろうとする無意識下の創造的回避の力が、意識上で「なぜか息苦しい」と認識(表現)されていると考えることができます。

 Q-279:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

 その「綱引き」「w2w1の戦い」「意識と無意識の乖離→統合」の勝者を決めるのは臨場感。その本質は「ホメオスタシス」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 臨場感=ホメオスタシス・フィードバックの強度が「w1w2」となると、ホメオスタシスの力を逆用してゴールを達成できるようになります。

 F-249~50:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.6~7;臨場感という橋を架ける>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29139372.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29197133.html

 

 まるで呼吸をするかのように、自然に。

 F-413:てげてげ <ver.3

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37361806.html

 

 

 今すべきことは、しっかりゴールを設定すること。そして、ゴールの世界に基づくコンフォートゾーン(CZ)を設定し、その新しいCZにホメオスタシスを働かせること!

 

 

 …CZを設定したら、あとは「セルフトークのマネジメント」や「ビジュアライゼーション」の実践です。

 

その際には「共感覚」を活用することをお勧めします。五感を別の感覚に置き換えて感じることを続けていると、臨場感はよりいっそう高まります。それが共感覚の強みです。

 (こちらのワークもどうぞ↓)

 F-346:ヘンシン! <ワーク付き>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34261064.html

 

Q-491につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE        

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

-告知1

 私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です。

 

 

-告知2

 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

L-128202111月医療・介護研修(医療法人、鹿児島県)レポート -09;セルフトーク×エフィカシー

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32812936.html

Q-359~:こんな当たり前のことを訊いてもよいのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_428035.html

Q-369~:共感覚がなかなかうまく実践できません

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_428764.html

Q-395~:セルフトークのコントロールをやっていますが、時折強い孤独感を感じることもあります

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_429935.html

Q-472:嫌がらせを受けた場合、どのように抵抗したらいいですか? <基礎編②;「セルフトーク→内省言語」に秘められた重大な機能>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38211230.html

 

 

新・夢が勝手にかなう手帳 2026年度版




F-455Self Control version 0.0.0;情動>

 

 40年以上前の話です。

 

 鹿児島の深夜のローカル番組に3人組音楽ユニットが出演し、生演奏を披露しました。その時の歌詞が

 

  自由へと走るのに どうして僕たち立ちすくむ

  束の間の輝きで 自由のありかを証明するのさ

 

 ユニット名と曲名はわかりますか?

 

 

 答えは「TM NETWORK」(現在はスペースなしの「TMNETWORK」)の「Come on Let's Dance (This is the FANKS DYNA-MIX)」。3rdアルバム「GORILLA」の先行シングルとして、1986年に発売された曲です(若い~)↓

 TM NETWORKCome On Let's DanceMusic Video

 

 当時の私は、「自由」という言葉と、その「自由」を感じさせるグルーヴ感に強く惹かれました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 不安・恐怖により抑圧された闇“の中で生きていたから。

 F-217:不安と不満のはざまで <1st. Step;「どうせ私なんか」と思った時は

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27570183.html

 

 なけなしのお金で「GORILLA」を買い求めたのは、きっと“希望”が欲しかったから。「いつか自由になれる」という希望が欲しかったのだと思います。

 F-220:不安と不満のはざまで苦しんでいる君へ <4th. Step;不満から希望へ>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27735209.html

 

 「GORILLA」の8ヶ月後に発売されたのが、4thアルバム「Self Control」。そのタイトル曲での「セルフコンロール♪ セルフコンロール♪ セルフコントロール♪ 」と繰り返されるコーラスがとても胸に響きました↓

 TM NETWORKSelf Control (方舟に曳かれて)Music Video

 

 

  なぜ「Self Control」という言葉がこんなにも胸に響くのだろう?

 

 

 そんなことをよく考えたことを覚えています。

 Q-452:コーチングの対象が自分であってもvol.1;コーチングは「自問自答」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37854944.html

 

 今春(2026年)、ある御縁により、再び「Self Control」について考えました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 昔と違うのは、今の私には基盤“があること。その”基盤“を意識に上げながら、40年前の「自問」に対して、コーチとして「自答」します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 version 0.0.0;情動

 

 

 …40年前に「Self Control」という言葉が胸に響いた理由は、とてもシンプル。当時の私は父親譲りの“瞬間湯沸かし器”で、感情のコントロールがまったくできませんでした。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 「怒りを爆発させては、後で落ち込む」という“いつものパターン”を繰り返す日々が、本当にイヤで仕方がありませんでした。大切な大学入試の面接でもつい「カァー」となってしまい、怒りにまかせて言い返してしまう始末。

 F-446BLACK RAIN <後編;強い倫理観が「命を失っても譲れないゴール」を生みだす>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38296909.html

 

 「こんな自分はもう終わりにしよう」「今度こそ生まれ変わろう」と何度思ったことか

 

でも、全然変わることができませんでした。

 Q-450:現状が嫌でしょうがなくてコーチングを学び始めましたが、ちっとも変わりません。こんな私でもコーチングを受ければ変わることができるのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37819886.html

 

 なぜなのでしょう?

 

 

 そう、“瞬間湯沸かし器”がコンフォートゾーン(CZ)化していたからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

意識上は「父親似の超短気」を拒絶していましたが、無意識はしっかり受け入れ肯定していたはずです。子どもが小さい頃、一緒に入ったゲームセンターに「ちゃぶ台返し」があり、ずいぶんはしゃいでしまいました。それは昔のCZの名残だったはずです。

Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

 40年前の私にとっての「Control」の対象は「情動」。「Self Control」の「Self」のイメージは、「情動をしっかりコントロールしている私」であり、「前頭前野優位を(余裕で)維持している私」のことだったはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

その「情動のコントロール」が、私にとっての「Self Control version 0.0.0>」

 

 それはコーチとしてはもちろん、とくに医療従事者として、とても大切な資質だといえます。老病死の臨場感が高い医療や介護の現場では、誰もが情動優位になりやすいから。

 F-244:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.1;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28857122.html

 

 実際、私はよく「情動のコントロール」について相談を受けます。医療・介護の現場で。

少し秘密を明かすと、その時に心がけているのは「話を聞かない」こと↓

F-404:自由訳「守破離」 vol.2;「守」× Healing

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37031929.html

 

 「話を聞かない」は失礼だと思われるかもしれませんが、それは「同調しない」ということであり、「臨場感空間を共有しない」ということです。

 Q-265~:臨場感世界をまったく同じように感じることが可能なのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420880.html

 

 もしも同調してしまったなら、同じようなスコトーマ(Scotoma)ができてしまいます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 スコトーマが外せないと、解決できないばかりか(plan-side)、真の問題や本当の課題に気づくことさえもできません(case-side)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

状況が許せば気が済むまで話をしていただきますが、私自身は細かい内容はまったく気にしていません。話を伺っている間にしているのは、ブリーフシステム(BS)の分析であり、最も臨場感が高い可能世界の推測であり、「どうやったらその可能世界(臨場感空間)をひっくり返せるか?」という推論です。

L-158202201月シークレットレクチャー -02;フレーム=BS(囚)問題

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34191211.html

 

 

  どうやったら可能世界(臨場感空間)をひっくり返せるか?

 

 

 そう表現すると、例えばオセロのように「黒を白へひっくり返す」ような感じがするかもしれません。ディベートでいうなら、相手のデータ(data)をそのまま利用してワラント(warrant)を逆向きにひっくり返す「ターンアラウンド(T/A)」といった感じでしょうか。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12340209.html

 

 しかしながら、大切なのは「ネガティブ(negative)をポジティブ(positive)に変える」というようなことではありません。本当に大切なのは

 F-254:イノベーションがうまれるとき <前編;視点>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29415081.html

 

 以下、苫米地博士の著書「『イヤな気持ち』を消す技術」(フォレスト出版、p226)より引用します。

 

 

抽象度を上げれば、情動はなくなる

 前頭前野は、人間の脳の中で最後に進化した部分と考えられています。

 脳は生物とともに進化してきた臓器で、脊椎動物ならばどの生物もよく似た脳の基本構造を持っています。それは、脳幹、小脳、大脳からなっており、異なるのはそれぞれの部分の大きさだけです。

 いうまでもなく人間の大脳が最も発達していますが、なかでも大脳新皮質といわれる新しくできた部分が大きいという特徴があります。

 前頭前野は、大脳新皮質の中でも一番新しく生まれた部分なのです。

 

 別の角度から見ると、この脳の基本構造の違いは、爬虫類を底辺としてだんだん高等な生物に上がっていき、最後に人間に進化したということの証拠です。

 これは同時に、脳の進化とともに脳が処理する情報の抽象度が上がってきた、ということを示しています。

 つまり、前頭前野を働かせて考えるということは、すなわち抽象度を上げるということなのです。

 では、抽象度を上げて考えるというのは、具体的にどういうことでしょうか。

 端的にいえば、それはイヤなことといいことの差がないということにほかなりません。

 たとえば、私たちはふだんイヤなことが起これば悲しいし、いいことが起これば嬉しいと感じます。

 しかし、ひとつ上の抽象度で考えると、悲しいも嬉しいも、どちらも同じ「情動」です。そして、「それは情動だ」という認識が生まれれば、悲しいも嬉しいも関係なくなってしまいます。

 つまり、喜怒哀楽を超えている、ということになるわけです。

 引用おわり

 

 

 ひとつ上の抽象度で考えると、悲しいも嬉しいも、どちらも同じ「情動」

 「それは情動だ」という認識が生まれれば、悲しいも嬉しいも関係なくなる

  = 喜怒哀楽を超えている

 

 大切なのは「ネガティブ(negative)をポジティブ(positive)に変える」ということではなく、「抽象度を上げる」こと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 抽象度を上げることができると、あらゆるもの -例えば「時間」や「空間」- を超えた認識が生まれます。そして、「善悪」といった価値判断からも解放されていきます。

 Q-366:医師からのパワハラがひどすぎて心が折れました <前編;case-side

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33974189.html

 

 

  抽象度を上げて、情動(=喜怒哀楽)を超えていく

 

 

 それが、今の私が40年前の“自分”に伝授する「Self Control version 0.0.0>」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

F-456につづく)

 

 

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 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

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 私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です。

 

 

-告知2

 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-095:私はイヤなことは心の中で握りつぶす vol.2(ワーク付き)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

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Q-353:傷つくような他人の言動に出くわした場合、どのような態度で接することが正解なのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33148921.html

 

 

イヤな気持ちを消す技術

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Q-489:初めてセミナーに参加して以来、苫米地先生の本を読むと苦しくなります<理論編-3;苦しさの正体>

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:数年前より苫米地先生の本を読みながら心について学んでいます。先日、思い切ってセミナーに参加してみました。生で苫米地先生を見ることができて感動した一方で、先生やセミナー参加者の皆さんがみんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しくなりました。

もっと自分を信じられるようになりたい、もっと自分を肯定できるようになりたいと心から思っていますが、あのセミナー以来苫米地先生の本を読むと苦しくなります。こんな時はどうすればよいでしょうか?

 

 

 まずお伝えしたい“重要なこと”が2点あります。1つは「今はビッグチャンス」だということ。そして、もう1つは「必ず解決できる」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

コーチングとして行うのは「ゴール設定」(←自分自身で行う)と「エフィカシーを上げる」(←コーチとともに行う)こと。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

鍵となるのは「臨場感」。その本質は

(以下、気楽に読んでください)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 理論編-1;苦しくなったときは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38447443.html

 理論編-2;「なりたい自分」になるための基礎知識

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38453314.html

 理論編-3;苦しさの正体

 

 

A3:今回は「途中からなぜか息苦しくなりました」の部分を考えていきましょう。気楽に。

 

 「苦しい」は、ストレートに考えると、身体レベルでの苦痛です。医師としての私は、「気胸」などの呼吸器疾患や「心不全」などの心疾患をまず考えます。若い人であっても、「たこつぼ型心筋症」や「不整脈」といった病気の可能性があります↓

 F-454:カラダ測定ポッド

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38458667.html

 

 おそらく御質問者(の無意識)は、身体レベルでの心配はしていないはず。もしも体の心配をしているなら、「なぜか息苦しくなりました」とメールする前に病院を受診するでしょう。その場合の質問は「何科に行けばいいですか?」といった内容になるはずです。

 Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

 

 初回(Q-487)、「苦しくなったときは、呼吸を意識に上げてコントロールし、Rをよく見て吟味する」と書きました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38447443.html

 

R」とは、現実世界(Reality)のこと。その「R」に意識を向けると、その瞬間に「R」ではなくなります。現実世界をありのままに感じているところに意識を向けると、自分の意識という認識が介入するからです。

 Q-410:「Rゆらぎ」のゆらぎとは何がゆらぐのですか? どのようにゆらがすのですか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36018695.html

 

 さらに「R」を言葉にしていくと(言語化)、物理次元から離れやすくなります。抽象度が自然に上がるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 それは「より高次の情報空間に移動しやすくなる」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

その先にあるのが「観自在」という意識状態です。

F-321:観自在 <実践編-1;モニタリング>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32969294.html

 

 「なぜか息苦しい」でいうと、「観自在」ができるほど、その原因を「身体レベル」→「心理・精神的レベル」→「社会的レベル」→「スピリチュアル(ペイン)のレベル」と抽象度を上げながら観ることができるようになります。

 L-00120201… -01;「全人的苦痛(トータルペイン)」と「4つの苦痛」の関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24505924.html

 

 

全人的苦痛(トータルペイン)

厚生労働省HP>第2回終末期懇談会 資料2-2より引用

終末期医療に関する懇談会 (mhlw.go.jp)

 

 

 私は、コーチ兼医師として、「人間の『苦しい』の根幹には必ずスピリチュアルペインがある」と確信しています。それは「“自分”の存在と意味がわからない」という苦しみです。

 L-00720201月シークレットレクチャー -07;スピリチュアルペインとは?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24706915.html

 

 おそらく多くの人が、思春期にスピリチュアルペインを感じるようになり、大人になるにつれ忘れていきます。

 L-00820201… -08;スピリチュアルペインへの対処は、いつから、どこで、行われるべきか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24746334.html

 

 御質問者はきっと、何らかのきっかけによりスコトーマが外れ、スピリチュアルペインを感じてしまったのでしょう。それが最初の「なぜか息苦しい」だったはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

  

 その課題(「息苦しい」)を解決しようとする過程で苫米地博士のことを知り、そして希望を感じながら初めてのセミナーに参加したに違いありません。きっと多くの方が何らかの課題を縁に博士とつながっているはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 ここでいう“希望”とはうっすらと感じはじめた「ゴール側の世界wh」のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 ところが、「みんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しく」なってしまいました。その理由を気楽に感じ考えながら、苫米地博士の言葉をゆっくり噛み締めてください。

 Q-238~:気楽に生きたいのですが

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418094.html

 

 以下、苫米地博士の著書「新・夢が勝手にかなう手帳 2026年度版」(Club Tomabechi、付録②)より引用します。

 

 

脳の自動操縦 -2つの創造性とホメオスタシス

 まず前提から確認しましょう。そもそもゴールは現状の外にあるため、最初はそのゴールの達成方法がわかりません。それでいいのです。

 RASが変わって、スコトーマが外れても、チャンスは見えても、ゴールの達成方法がまだわからないということはあるでしょう。でも、それでよいのです。

 私のメンターでもあるコーチングの元祖であるルー・タイスはこう言いました。「Invent on the way」と。

 行き当たりばったりで方法を見つけていけばよいのです。最初にすべてやり方がわかるわけではありません。

 ここで重要になるのが「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」という考え方です。

 生体には、環境が変わっても体内循環を一定に保とうとする機能があります。暑ければ汗をかき、寒ければ震えます。これは暑いと体温も上がってしまうので、汗をかいてその気化熱によって体温を下げるのです。

 同様に寒いときは体温を奪われるので、あわてて筋肉を振動させて熱を産生します。そうやって体温という恒常性を維持するのが、ホメオスタシスです。

 このホメオスタシスは気温や体温、血圧や浸透圧のような物理的な内部環境の恒常性維持機能と考えられていますが、実際は違います。物理空間だけにとどまらないのです。

 ホメオスタシスは、実は情報空間にも広がっています。これが苫米地理論の一つであるサイバーホメオスタシス理論です。ホメオスタシスが情報空間(サイバー空間)にも広がっているという意味で、私は「サイバーホメオスタシス」と名付けました。

 簡単に言えば、このサイバーホメオスタシスが情報空間に広がり、最高次元のゴールの世界にまで広がれば、それはハイパーホメオスタシスとなります。そうするとホメオスタシスが味方になり、ゴール達成を助けてくれるのです。

 逆に通常はホメオスタシスが私たちを「現状」にとどまらせようと働きます。これが「創造的回避(Creative Avoidance)」です。

 たとえば、「明日からダイエットをするぞ」と決めたのに、急に飲み会の誘いが入ったり、美味しそうなケーキ屋が目に入ったりする。あるいは、試験勉強しようとした瞬間に部屋の掃除がしたくなる。これらも悪しきホメオスタシスの働きです。

 いつも60,点しか取らない人が、80点を取ってしまうと、あわてて次のテストで40点を取ってしまったりするのです。

 精神科医の世界でも、あと一回で治りそうという患者さんに限って、その一回に来ることができないのです。突然の事故や何かの都合で来られなくなるのです。これがホメオスタシスという恒常性維持機能の悪しき性質です。

 これらはすべて、無意識が、変化を嫌って「変わらなくていい理由」をクリエイティブに作り出しているために起こることです。

 脳は、サボるためなら天才的な創造性を発揮します。これをCreative Avoidance(創造的回避)と言います。あなたが想像もつかないような方法でゴール達成を邪魔してきます。

 引用おわり

 

 

簡単に言えば、このサイバーホメオスタシスが情報空間に広がり、最高次元のゴールの世界にまで広がれば、それはハイパーホメオスタシスとなります。そうするとホメオスタシスが味方になり、ゴール達成を助けてくれるのです。

 逆に通常はホメオスタシスが私たちを「現状」にとどまらせようと働きます。これが「創造的回避(Creative Avoidance)」です

 

 みんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しく」なってしまった理由は感じられたでしょうか?

 

そう、創造的回避(Creative Avoidance)です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040752.html

 

 「息苦しく」なったのは、これまでの現状(可能世界w1)とは違う世界に、確かに臨場感を感じはじめていることを意味します。

 F-244:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.1;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28857122.html

 

 だから「今はビッグチャンス」!

 

Yes, you’re good

 

Q-490につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE        

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

-告知1

 私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です↓

 I-153:【告知】「リアル・ワンデイ『コーチング』in 羽田<260625>」受付開始

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38429847.html

 

 

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 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

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F-047ACT-FAST

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L-257202212月医療・介護研修会 -06;「3つの感染症」や「トータルペイン」のシンプルな“解”

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新・夢が勝手にかなう手帳 2026年度版



F-454:カラダ測定ポッド

 

 「カラダ測定ポッド」というものを御存知でしょうか?

 

 もともとは2025年大阪・関西万博の大阪ヘルスパビリオンで展示されたものなのだそうです。万博では同ポッドを使って自身の健康状態をチェックする「リボーン体験」を68万人が体験し、万博終了後の現在も大阪府内4カ所で提供されています。

 そんなポッドが首都圏で初導入されました。日本橋室町三井タワー地下1階に、1年間の予定で設置されています。

 大阪・関西万博で人気を博した「カラダ測定ポッド」 首都圏・オフィスビルで初導入―日本橋室町三井タワーでPHRコネクト共同企業体による「DotHealth カラダ測定サービス」を提供開始―|ニュースリリース|博報堂 HAKUHODO Inc.

 

 カラダ測定ポッドでは、心血管・髪・肌・歯・脳・筋骨格の6分野を測定できるそう。

 ユーザーは機器の指示に従い、約8分で脈拍や肌の油分など約50項目のデータを知ることができます。測定データは専用のWebアプリに蓄積され、グラフなどで確認できるそうです。

 

 参照した記事には「これまで自身の身体の状態を把握するには、健康診断や医療機関の受診など、一定の時間を確保する必要があった。勤務先や外出時の短い時間で体の状態を確認できる環境を用意し、継続的に健康を意識するきっかけにつなげる」と記載されていました。

 

 この「カラダ測定ポッド」を縁に、どのようなイメージが思い浮かびますか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 

 私は、苫米地式を実践する医師として、「苫米地理論や苫米地定理、そしてコーチングを届けている」というイメージが浮かびました。とくに医療・介護の現場にしっかり届けているイメージです。

 PM-04-02WHO版「健康」の三つの間違い

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7859828.html

 

 医療・介護の世界では「トータルペイン」という概念があります。それは「『身体的苦痛』『心理・精神的苦痛』『社会的苦痛』『スピリチュアルペイン』を“全体的(全人的)”に考える」というもの。

 L-00120201… -01;「全人的苦痛(トータルペイン)」と「4つの苦痛」の関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24505924.html

 

 

全人的苦痛(トータルペイン)

厚生労働省HP>第2回終末期懇談会 資料2-2より引用

終末期医療に関する懇談会 (mhlw.go.jp)

 

 

 その“トータル”や“全体的(全人的)”とは、「包摂する」という意味。それは「一段上の抽象度で捉える」ということであり、「身体的苦痛」「心理・精神的苦痛」「社会的苦痛」「スピリチュアルペイン」を「同じものの抽象度の違いとみる」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 ところが、医療や介護の現場では、意識が物理空間(次元)に囚われ、高次の情報空間がスコトーマに隠れてしまいがちです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

実際のところ、「物理空間がある」「体がある」「健康(あるいは病気)がある」と思っている人の方が多いはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 その象徴が「心身相関」という言葉↓

 Q-300~:「心身相関」と「超情報場理論」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_423993.html

 

 

 ところで、苫米地博士の著書に「脳と心の洗い方」(フォレスト出版)という本があります。

 

脳と心の洗い方

Kindle版はこちら↓

Amazon.co.jp: 脳と心の洗い方 Forest2545新書 eBook : 苫米地英人: Kindleストア

 

 

その中で博士が書かれているのは、「『脳と心』でひとつ」ということ。脳や体(物理的実体)と心(情報的状態)は同じものです。

 L-003~420201月シークレットレクチャー -03~4;身体と心は○○○○

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24575354.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24617501.html

 

 今回取り上げた「カラダ測定ポッド」でいうと、その測定の対象はあくまでも(抽象度を軸とした場合の)情報空間の底面での情報のみ。その情報だけで全抽象度次元にひろがる生命現象全体の状態を知ることは不可能です。

 L-00520201月シークレット… -05;「4つの苦痛」と健康(well-being)の関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24642277.html

 L-00620201月シークレット… -06;「4つの苦痛」(部分)どうしの関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24682654.html

 

 例えば、「たこつぼ型心筋症」という病気があります。それは「急性心筋梗塞に類似する胸痛や心電図変化とともに、心尖部を中心とする広範囲な左心室の収縮低下とそれを代償する心基部の過収縮により特徴的な左室壁運動異常を呈する」という病気。

 心臓核医学no_15-3.indd

 

 その特徴は「精神的ストレスや身体的ストレスにより発症する」ことで、「広範な左室壁運動低下のわりには、血行動態が安定している」こと。特別な治療は必要ないとされ、数日で改善しはじめ、1~2週間で正常化するとされています(その一方で、死に至るケースもあります)。

 F-075Preventable Trauma Death

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15833962.html

 

 その原因は「心臓の筋肉を養う栄養血管である冠動脈の閉塞や攣縮ではない」とされているそう。つまり、もともとの物理的身体は“健康”だということ。

ストレスを契機とした交感神経緊張によるカテコラミン分泌に伴う一時的な心筋障害だといわれたりもしていますが、本当の原因は未だ明らかになっていないようです。

 https://www.jstage.jst.go.jp/article/shinzo1969/39/2/39_100/_pdf

 

 先ほどの「トータルペイン」でいうと、「心理・精神的苦痛」が「身体的苦痛」となってあらわれると考えることができます。「たとえ身体的に問題がなくても、心理的な原因だけで発症する」というのは、情報(心)が物理(身体)を書き換えるということ。

それを苫米地理論第2世代「超情報場理論」を用いていうと、「高次の情報場の因が、低次の物理場に写像としてあらわれる」という感じです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 以下、「脳と心の洗い方」(p96)より引用します。

 

 

心と身体は切り離せない!

 私の研究分野は機能脳科学です。

 機能脳科学や認知科学は心と体を同時に扱う学問です。認知科学は英語でいう「コグニティブサイエンス」です。これは『洗脳原論』で少し書きましたが、ファンクショナリズム、つまり心を関数としてとらえるという立場から生まれてきた学問です。

 心を関数としてとらえるということは、心と体が切っても切り離せないという大前提があります。関数があれば、関数を走らせるハードウェアであるコンピューターが存在しています。

 そのコンピューターの状態を抽象化して記述しているものが関数です。これはどの抽象度で記述しているかで、心といったり、脳といったりしているということです。つまり、どちらとも切り離せないというのがファンクショナリズムの本来あるべき姿です。

 機能脳科学は心と体を扱う学問であり、切り離せないものです。もちろん、デカルトの二元論は間違っているということになります。外部表現というものはありません。すべて内部表現です。物理的現実世界と我々が思っている世界は、我々の内部表現と連結しているのです。

引用終わり

 

 

機能脳科学は心と体を扱う学問であり、切り離せないものです。もちろん、デカルトの二元論は間違っているということになります。外部表現というものはありません。すべて内部表現です。物理的現実世界と我々が思っている世界は、我々の内部表現と連結しているのです

 

 すべて内部表現」の意味は「外部世界(表現)は、一人ひとりのマインドの中にある」。つまり、一人一宇宙だということ。

 Q-235:「財布を娘に盗られた」といったvol.6:記憶が織りなす「一人一宇宙」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27981625.html

 

 私たちが「確かにある」と思っている宇宙、そして「ともに共有している」と思っている世界は、ただの幻想に過ぎません。共同幻想です。
 そして、その幻想の正体は情報↓

 L-09220217月シークレット… -04;わたしたちは共同幻想の中に生きている

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30558230.html

 

 苫米地博士は、「自分(自我)」のことを「部分関数」と定義されています。それは「自分と宇宙を切り分ける関数」。「宇宙」を入力すると「自分」が出力される関数が自我です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 反対に、自我の逆関数に「自分」を入力すると「宇宙」が出力されます。つまり、目の前の宇宙(世界)と自分は裏表の関係。さらにいうと自分と宇宙は一体である

 F-441:風になりたい <vol.5;自我の求心力>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38197659.html

 

「『脳と心』でひとつ」である“自分”が抱える4つの苦痛もひとつであるといえます。自分と宇宙は一体だから。つまり、「『身体的苦痛と心理・精神的苦痛と社会的苦痛とスピリチュアルペイン』でひとつ」。それならば

 L-038~4020204月シークレット… -07~9;「スピリチュアルペイン」を超越する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26764416.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26799142.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26819669.html

 

 

生命現象は、個を超えて、全抽象度にひろがっている

 

 

 そして、その生命現象は、時間の経過とともに抽象度の階層を上がっていくもの。「エントロピー縮小系」です。

 F-442:風になりたい <vol.6;「本当の“自分”」「本当のゴール」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38216855.html

 

DrT神奈川大講演-12

神奈川大学情報学部開設記念シンポジウム(2023523日)より引用

基礎科学としての情報〜エントロピーと生命、超次元複雑性と生成AIの未来と私達 Dr.苫米地 (2023年5月20日) - YouTube

 

 

 そのエントロピー縮小系をシンプルにいうと利他性(altruism

 L-257202212… -06;「3つの感染症」や「トータルペイン」のシンプルな“解”

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38370707.html

 

その利他性を、苫米地博士は、新たに定理証明されました↓

https://tomabechi.jp/TomabechiNDUpaperJApublic.pdf

 https://tomabechi.jp/TomabechiSlidesSCJA20260422.pdf

 

 

  苫米地定理3

  抽象度が上昇するにつれ、収束点は最小上界(LUB)へと引き上げられる

  - 統合・包摂・利他性の構造

 

 

 統合・包摂・利他性の構造」を構築し保つことこそが、前頭前野が発達した私たち人類という生命現象(=宇宙)にとっての“健康(Well-being)”!

 

 

 そのようなイメージが、「カラダ測定ポッド」を縁に浮かびました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 

CoacHing4M2 EDGE        

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

-追記-

苫米地博士は、自分(自我)のことを「部分関数」と定義されています

 

 博士の最新の自我の定義はこちら↓

 F-429~:オーセンティック・コーチングの形式定義

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_432237.html

 

 

-告知1

 私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です↓

 I-153:【告知】「リアル・ワンデイ『コーチング』in 羽田<260625>」受付開始

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38429847.html

 

 

-告知2

 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

Q-392:コーチングとは基本的に利他的になることでゴールを達成することなのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35248836.html

Q-394:利己的な思いと利他的な思いが両方ある場合は

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35299303.html

Q-434:コーチングは行動科学とどう違うのですか?

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Q-440:「want to」に従い行動していると、「これは利他的な行動なのか?」と悩んでしまうことがあります

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37350628.html

Q-451:転倒予防のための取り組みが度を超すと、身体拘束の観点で問題があるように思えます そのグレーゾーンをどう考えればいいでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37831386.html

 

 

 

Q-488:初めてセミナーに参加して以来、苫米地先生の本を読むと苦しくなります<理論編-2;「なりたい自分」になるための基礎知識>

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:数年前より苫米地先生の本を読みながら心について学んでいます。先日、思い切ってセミナーに参加してみました。生で苫米地先生を見ることができて感動した一方で、先生やセミナー参加者の皆さんがみんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しくなりました。

もっと自分を信じられるようになりたい、もっと自分を肯定できるようになりたいと心から思っていますが、あのセミナー以来苫米地先生の本を読むと苦しくなります。こんな時はどうすればよいでしょうか?

 

 

 まずお伝えしたい“重要なこと”が2点あります。1つは「今はビッグチャンス」だということ。そして、もう1つは「必ず解決できる」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

コーチングとして行うのは「ゴール設定」(←自分自身で行う)と「エフィカシーを上げる」(←コーチとともに行う)こと。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

鍵となるのは「臨場感」。その本質は

(以下、気楽に読んでください)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 理論編-1;苦しくなったときは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38447443.html

 理論編-2;「なりたい自分」になるための基礎知識

 

 

A2:リラックスしていますか?

 

 今回は「『なりたい自分』になるための基礎知識」を確認しましょう。

 

 苫米地博士は著書「脳と心の洗い方」(フォレスト出版)の中で、基礎知識として「変性意識」「内部表現」「ホメオスタシス」「プライミング」の4つを挙げられています。

 20年近く前に出版された本であり、その後ダイナミックな知識のアップデートが行われていますが、これら基礎知識の重要性は変わりません。

 (「ダイナミックな知識のアップデート」のひとつはこちら↓)

 F-429~:オーセンティック・コーチングの形式定義

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_432237.html

 

 以下、ポイントをまとめます。

 

変性意識状態(ASCAltered States of Consciousness

 - 対義語は「通常意識」。それは物理的現実世界(R)にしか臨場感がない状態

 - 物理的現実世界以外の世界に少しでも臨場感がでたら変性意識状態(RR’

   例:「言葉を話す」「言葉を聞いて認識する」と、言語の世界という仮想世界に臨場感が生まれる =変性意識状態

 - 変性意識が深くなって物理的現実世界と同じか、それ以上に仮想世界の臨場感が高い状態がトランス状態

 - 変性意識下では必ずラポールが起こる 例:ストックホルム症候群

 F-206:マトリックス/Matrix -01<ストックホルム症候群>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26952285.html

 

内部表現(IRInternal Representation

 - 「変性意識」同様、伝統的な心理学、認知科学の研究史上の用語

 - 「内部表現」に対する「外部表現」「外部世界」はない 我々の内部表現が指している「外部世界」は常に「内部表現」

= 情報(Ex.心)と物理(Ex.体)を切り離すことはできない

 - 物理的現実世界と我々が思っている世界は、我々の内部表現と連結している

 - 医療におけるプラシーボ効果は内部表現の自然な操作

 Q-436:コーチングは行動科学と <vol.3;「内部表現」という宇宙を認識する>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37061031.html

 

ホメオスタシス(Homeostasis

 - 内部表現状態を環境との情報フィードバック関係から常に更新している生体の自律的な機能のこと

   = 環境と生体のフィードバック関係

 - 人間のホメオスタシスは情報空間にひろがっている =仮想世界ともホメオスタシス関係を持てる 洗脳されない人は一人もいない

 - 完全なR(物理的現実世界)を体感できる人はいないように、完全なP(仮想世界)の人もいない 我々はサトリ(R)とあの世(P)の間に日々生きている

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

プライミング(priming

 - 自分にとってより望ましい状態、死滅しない状態にもっていこうとするモチベーションをくれるもの

 - 脳は何らかの報酬系が働くときに、先にドーパミン等が流れるようにできている。その現象がプライミング

 - 最初にプライミングが起きる →その次に何かが引き起こされる 時間的因果関係

 - 人間の報酬系ドーパミン経路は前頭前野までいっている

   = 抽象度の高い情報に対してプライミングを働かせることができる

 - 自分で設定して、内部表現に書き込む →行きたい方向(w2)に進んでいく

 L-199202207月医療・介護研修会 -09;運動や思考を促進させるカラクリ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36354942.html

 

 

 これら「変性意識」「内部表現」「ホメオスタシス」「プライミング」の4つを基礎知識として、「なりたい自分」になるために苫米地博士が勧められているのが「大いなる勘違い」!

 

 以下、「脳と心の洗い方」(フォレスト出版、p17)より引用(青字)し、シンプルに解説します。

 

 

「なりたい自分」になるには

 この本を読んだからといってその人の価値が上がるわけではありません。

 

 ただ、この本で「大いなる勘違い」ができる技術を教えることはできます。

 つまり、それはどんな人でも「なりたい人」になれる技術です。

 

 まず、「大いなる勘違い」をすることで、まわりの人を巻き込んでいくことができます。

 なぜなら、社会における成功は、

 「そこにかかわっている人のいうことを聞くか聞かないか」

 「そこにかかわっている人が票を投じたか投じないか」

 「その人の会社の株を買ってくれたか買ってくれなかったか」

 「多くの個人のいうことを聞かせられたか聞かせられないか、もしくは評価されたかどうか」

 などにかかってくるからです。

 もちろん、平凡な家庭を作って、細々と幸せな人生を送りたいと思う人もいるでしょう。しかし、そんな生活だって、たった一人では寂しいはずです。必ずパートナーが必要です。

 ですから、皆さんには「大いなる勘違い」をしてほしいと思っています。新興宗教の教祖だって、悪くいえば勘違いから始まっているといっていいはずです。

 その勘違いが死ぬまで続けば偉大な宗教家でいれますし、これがハッタリだったらただの詐欺師で終わります。

 引用おわり

 

 

 「大いなる勘違い」をすることで、まわりの人を巻き込んでいくことができます

 

 コーチングのフレームでいうと、まずはゴール設定を行います。「ゴールが先、認識が後」(by ルー・タイスさん)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 次は、そのゴールを達成しているとして、「そこから逆算したら今の自分はどうあるべきか?」というイメージを膨らませます。それがゴールに基づいたコンフォートゾーン(CZ)になります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 深い変性意識状態でそのイメージを内部表現に書き込むほど、「まわりの人を巻き込んでいくこと」ができるようになります。なぜでしょう?

 

 そう、ホメオスタシス同調が起こるからです。

 L-219202208月シークレットレクチャー -06;コーチングのプロセス

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37199631.html

 

 

「ハッタリ」と「勘違い」

 では、「ハッタリ」と「勘違い」はどう違うのでしょうか?

 「ハッタリ」は正当な自己評価じゃありません。

 たとえば、1000円しかないのに銀行に行って、「大口定期作りたいんだけど。あれ? 今日は1000円しかないや。とりあえずこれで作っておいて」っていうのはハッタリです。

 自分が1000円しか持っていないのは知っているわけです。つまり、ウソの自己評価がハッタリです。そして、相手に対してはウソをついているというのを見せないのがハッタリです。つまり詐欺です。

 では、「勘違い」はどうでしょうか?

 「ハッタリ」と「勘違い」の差は自分自身もだまされているということ。

 「ハッタリ」をやっているかどうかは、自分が一番知っているわけですから、自分はだませない。だから、ダメです。

 でも、「勘違い」は自分自身もだまされている状態です。だから、効くし、多くの人を巻き込むことができます。

 「ハッタリ」というのは単なるウソだから必ず破綻します。しかし、「勘違い」は死ぬまで勘違いが続けば絶対破綻しません。

 だから、皆さんには「大いなる勘違い」をしてほしいのです。そうすれば、現実が必ずついてくるからです。

 引用おわり

 

 

 「ハッタリ」と「勘違い」の差は自分自身もだまされているということ

 

 「大いなる勘違い」のための重要なポイントだと私が思っているのが、「過去は一切関係ない!」というプリンシプル。

 L-248202210月介護施設研修 -08;「過去には一切こだわらない」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38119777.html

 

 “失敗駆動型”の私たちは、つい過去を基準に物事を考えてしまうもの。

 PM-06-01:過去の“失敗”をもとに問題を解決する方法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 過去の記憶を使って私たちは「『自分』というイメージ」(=内部表現≒ブリーフシステム≒自我≒現在のCZ)を構築し、そのイメージに従って世界を限定的に認識しています。内部表現の投影として。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 RAS&スコトーマの原理によって。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 その状態から抜け出すためにゴール設定!

 Q-030:「ゴールが先、認識が後」とは?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8583393.html

 

 現状の外へゴールが設定されると、時間は未来から現在へと流れるようになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 

「大いなる勘違い」をすれば結果がついてくる!

 本書では、二つのことをやりたいと思っています。

 一つは、「大いなる勘違い」をするための強い臨場感世界を作れるようになること。つまり、「『すごい人』を本当に心から自分までだまされて演じてしまう」ということです。

 実際は、すごい人でなくても、自分がだまされるくらいに演じることができればいい。

 このような「大いなる勘違い」は、ハッタリではありません。まして、自分までだまされていますから詐欺でもありません。

 そして、二つ目は、大いなる勘違いをするときの臨場感を作るときに、そのとき生じるリスクをいかに避けるかというもう一つの視点を教えます。

 そうしないと、「大いなる勘違い」を引き起こす過程で無意識優位の状態に自分をもっていくために煩悩丸出しの状態になってしまい、犯罪者になってしまう可能性があるからです。

 引用おわり

 

 

 実際は、すごい人でなくても、自分がだまされるくらいに演じることができればいい

 

 自分がだまされるくらいに演じる」ためのワークがこちら↓

 F-346:ヘンシン! <ワーク付き>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/34261064.html

 

 リッラクスを深めながら、気楽に取り組んでください。

 

Q-489につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE         

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

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 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

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-関連記事-

F-217~:不安と不満のはざまで苦しんでいる君へ

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F-257~:不満と傲慢のはざまで苦しんでいる君へ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_421948.html

Q-219~:ゴールに対するスケジュールはたてますか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_415812.html

Q-369~:共感覚がなかなかうまく実践できません

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_428764.html

 

 

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Q-487:初めてセミナーに参加して以来、苫米地先生の本を読むと苦しくなります<理論編-1;苦しくなったときは

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (すこし抽象化しています)

 

Q:数年前より苫米地先生の本を読みながら心について学んでいます。先日、思い切ってセミナーに参加してみました。生で苫米地先生を見ることができて感動した一方で、先生やセミナー参加者の皆さんがみんなキラキラしていて、途中からなぜか息苦しくなりました。

もっと自分を信じられるようになりたい、もっと自分を肯定できるようになりたいと心から思っていますが、あのセミナー以来苫米地先生の本を読むと苦しくなります。こんな時はどうすればよいでしょうか?

 

 

 まずお伝えしたい“重要なこと”が2点あります。1つは「今はビッグチャンス」だということ。そして、もう1つは「必ず解決できる」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

コーチングとして行うのは「ゴール設定」(←自分自身で行う)と「エフィカシーを上げる」(←コーチとともに行う)こと。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

鍵となるのは「臨場感」。その本質は

(以下、気楽に読んでください)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 理論編-1;苦しくなったときは

 

 

A1:まずは徹底的に自分の体を緩めてみましょう。リラックスがとても大切。なぜでしょう?

 

 

 答えは「しっかりリラックスして身体を緩めることができると、物理空間の臨場感を離れやすくなる」から。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 物理空間の臨場感を離れることができると、より高次の抽象度の情報空間に臨場感を感じることができるようになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 抽象度という軸をとると、情報空間の底面(一番抽象度が低い空間)が物理空間です。その物理空間から離れることができるほど、より自由な思考ができるようになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 そんな意識状態をうまく引き出すワークに「弛緩法」があります。それは「身体中の力を抜いて筋肉を緩めることで、変性意識を生成する」という方法。

苫米地博士は、「洗脳護身術」(三才ブックス、開拓社より再販、p78)の中で、「とにかく、抜け殻になったようにすべての筋肉を緩める。椅子に座っていれば、そこから転げ落ち、立つこともできないほどに」と書かれています。まずは「転げ落ち、立つこともできない」くらいリラックスしてください

 

 

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 身体中の力が抜けてきたなと思ったら、次は呼吸を意識に上げてみましょう。

 

あたりまえのことですが、どんなにリラックスしても、呼吸は決して止まりません。
 気管支喘息の発作が出ている場合や心不全の増悪のような病的な状態ではない場合、無意識下で行われている呼吸は意識に上がりません。例えば「今の呼吸は今日起きてから何回目ですか?」と聞かれても、絶対に答えられないはず。きっと見当もつかないでしょう。

Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

そんな呼吸は、人間の生命維持に必要なホメオスタシスの中でも、とくに重要なもののひとつ。なのに、意識に上げてコントロールすることができます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

そのため「意識をホメオスタシスに介入させる窓口」として呼吸を利用することができます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 苫米地博士は、著書「オーセンティック・コーチング 2026」(開拓社、p292)の中で、コーチングを「並列宇宙(可能世界)w1から別の並列宇宙(可能世界)w2への移行を促す行為」と定義されています。

 F-430:オーセンティック・コーチングの形式定義 <後編>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37977729.html

 

 その移行(w1w2)を実現するためには、現状(w1)を維持するホメオスタシスに介入し、ゴールが生みだす新たな世界(w2)にフィードバックが働くように書き換える必要があります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 その大前提となる大切なワークがこちら↓

 

 

呼吸を意識に上げてコントロールするワーク

 

① 息を吸うときにお腹を引っ込め、吐くときに緩める

- 背筋を伸ばす。視線は中空を漂わせる(鼻先を軽く見ている状態)

- お腹をへこませつつ、鼻からゆっくり息を吸い込んでいく(胸を張って上に引っ張られる感覚)

- 意識は眉間(目と目の間)に集中

- 完全に息を吸いきったら、一瞬だけ息を止めて、ゆっくり鼻から息を吐き出していく

- 同時に、全身の力をゆっくり抜きながら、へこませたお腹を戻していく

- 首、肩、肘、手、腰、膝、つま先 …と、上から順に意識して力を抜いていく

 

5分ほど継続したら、意識を下丹田(へそよりやや下)に集中し、徐々にあたたかくなっていくようにイメージする

 

③ 「呼吸による全身のリラックス」「眉間に意識を持っていく」「腹部にあたたかみを感じる」を同時に行い続ける

 

 

基本は逆腹式呼吸。そして、その呼吸を意識に上げることです。

呼吸を意識できるようになると、次第に自分の呼吸のパターンのようなものがわかってきます。どこで息が浅く速くなるのか、どこで息が止まるのかがわかるようになると、呼吸だけでなく自分の心もうまくコントロールできるようになります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23645730.html

 

そうやって無意識を意識に上げることが「Rゆらぎ」です。

R」は現実世界(Reality)のこと。その「R」に意識を向けると、その瞬間に「R」ではなくなります。現実世界をありのままに感じているところに意識を向けると、自分の意識という認識が介入するからです。

 Q-410:「Rゆらぎ」のゆらぎとは何がゆらぐのですか? どのようにゆらがすのですか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36018695.html

 

 以下、苫米地博士の著書「脳と心の洗い方」(フォレスト出版、p124)より引用します。

 

 

Rをゆらがせるだけでいい!

世界は、Rをゆらがせた者のものになります。自分の心も他人がゆらがせれば他人のものになります。だから催眠術において催眠術師の方が被験者よりも心のコントロールが上手いのは術者の方がその人の心をよく見てRをゆらがせられているからです。術者が世界をコントロールしているからです。

ゆらがすというのは自分が介入したことによって新しい内部表現世界を作りあげる行為になるので、その内部表現を作り上げた人のものになるのは当然です。

Rをよく見て吟味する、それがファーストステップ。

今自分の座っている場所、立っている場所、まわりにいる人、まわりにある環境などまわりにある物理的環境をよく観察する。そのときもしも可能であればさらに言語化します。

それは言語化すれば嫌でも抽象化できるからです。たとえばパッと見てあそこに見慣れた物があれば、心の中で「見慣れたアレがあるな」と言語化します。なんでもいいから、目に入ったものとか、外の音とか、肌で感じられるもの全て。

できれば、言語化します。言語化しなくても、大体五感で感じていることをまず意識にあげてください。

そしてさらに心の中に、自分が今何を考えているか、それと自分の目の前にあることと自分が考えていることの関係を自己吟味してください。

「今この服を着ている。私はこの服をいつ買ったのだろうか? この服を着て何をしたことがあっただろう?」

本当にただこれだけでいいのです。それは内省的吟味であり、Rゆらぎでありそしてまた記憶という仮想世界Pのリアリティです。それを心の中でやる、それをやった瞬間にRはどんどんゆらいでいく。

Rをゆらがせることで、内部表現の書き換えが可能な状態になっていきます。そこで、次のステップに進みます。

まず自分でRをゆらがせる。それが重要。仮想空間の支配を自分で維持しながら、Rをゆらがせるのです。

 引用おわり

 

 

 Rをよく見て吟味する、それがファーストステップ

 まず自分でRをゆらがせる。それが重要。仮想空間の支配を自分で維持しながら、Rをゆらがせるのです

 

 もしも「苦しく」なったなら、呼吸を意識に上げ、ゆっくり逆腹式呼吸を行ってください。リラックスをどんどん深めながら。そして

 

  Rをよく見て吟味する

 

それが「ファーストステップ」です。

 

Q-488につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE        

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

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 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です↓

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 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

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F-094~:私はイヤなことは心の中で握りつぶす

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F-284~:気楽 ver.2

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_424593.html

 

 

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I-154:【告知】コンパッションクラブ<260628> 受付開始

 

 すべてのはじまりは“現状の外”へのゴール設定

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

双方向(多次元)の縁起を意識した気楽なクラブ活動をはじめました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

その名は「コンパッションクラブ」。

(詳しくはこちら↓)

1

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27936349.html

2

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28045280.html

 

コンパッションクラブ(ブログ周知用)

 

 

 このクラブ自体のゴールは「コンパッション実現」。コンパッションとは「慈悲」のことです。

20分(~最長30分)のクラブ活動を通じて、「Compassion = 慈悲」を体感&共有しながら、コンフォートゾーン化していくことを目指します。気楽にw

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 その実現のためにエンドステートを2つ設定しました。

 (エンドステート、COA、アサンプションはこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14973460.html

 

1つ目(クラブ活動前半)は認知科学者 苫米地英人博士が教示されるコンパッションを確認していきながら、「お互いにスコトーマを外しあい、知識を習得・共有している」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 2つ目(クラブ活動後半)はお互いにエフィカシーを高めあいながら、「コンパッションを高次の抽象度で臨場感豊かに体感しつつ、物理空間でしっかり実践(実装)している」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 *抽象度はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 *物理空間(=情報空間の底面)はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 毎回、苫米地博士の著書「近未来のブッダ」(サンガ)より引用します。

 初回(220205開催)の反省を踏まえ、今後は告知の際に次回開催時の引用部分を提示することにしました。

 PM-06-01:過去の“失敗”をもとに問題を解決する方法

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13397552.html

 

 開催は不定期です(最近は第4日曜 午前に行っています)。1週間前までにはブログで告知します。

クラブ活動時間は20分間を予定しています(最長30分)。自由に参加してください(途中入退室可能)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 

 次回は 2026628日(日) 午前11時(日本時間)~ 開催。受付は5分前からです。

 

 

 申し込みは下記メールアドレスに。件名を「コンパッションクラブ<開催年月日>申し込み」としてください。

例:「コンパッションクラブ<260628>申し込み」

 

 申し込み・お問い合わせ(メール)

coachfor.m2@gmail.com

 

 

 お申込みいただいたら、zoom招待URLを返信します。あとは当日参加するだけです。

*自動返信ではありません。タイムラグを(compassionしながら)お楽しみください

*招待URLの転送等は御遠慮ください。参加できるのは申し込み者のみです

*申し込み時から匿名可とします(クラブ活動時の表示も)。ご自由にどうぞ

*友人や御家族等と一緒に一端末で参加する場合、申し込みは代表者だけでOKです

*クラブ参加時はカメラ・マイクともにオンにしてください。どうしても顔を出したくない方はzoomに搭載されているフィルター機能をご利用ください

(マスク・覆面・仮面のリアル使用も可w

*注意;録音・録画・撮影は御遠慮ください(私も行いません)

 

 

260628>前半のテーマ(引用部分、p84)はこちら↓


 

 260628>後半のテーマ(引用部分、p204)はこちら↓

 


    

 

 最後にもう一度、「近未来のブッダ」(サンガ、p151)より引用します。

 

 

現代版慈悲は「一緒に楽しみましょう」

 宗教は、たくさんの人に開かれていて、役に立ってこそ存在意義があります。ブッダの時代は「四つの苦をなくしてあげる」といえば、そのニーズは絶大でした。でも、今はそれではだれもついてこないのです。

 ブッダの時代、大衆のニーズに、教えを説いて応えた実績は意義深いです。しかし、今やニーズが違ってきています。そういう意味では、ブッダの教えが有効に人々の役に立っていないような懸念を感じます。

 宗教は、多くの場合は本人の救済に役立ってこそのものです。そういう機能を提供していくことの大前提として、たくさんの人の耳に届く、たくさんの人が聞きたいと思うメッセージを発信していないといけません。ブッダの教えも基本は不変ですが、時代が変わるにつれて説き方もバージョンアップしていくべきですし、コンパッションという考え方もどんどん現代化していくべきです。

 二十一世紀のコンパッションは、「一緒に苦しみましょう」とか、「一緒に憐れみましょう」とか、「私もあなたと同じように苦しんでいるんですよ」でなくていいと思います。もちろん、そういうニーズにも応えますが、もっと一般的な、基本的には現代社会の楽しさや快適さを享受できている人たちに応える「一緒に楽しみましょう」でいいのです。

 引用終わり

 

 

 さぁ、一緒に楽しみましょう!

 縁がつながることを楽しみにしています。

 

 

CoacHing4M2 EDGE         

 CoacH T(タケハラクニオ)

 

 

 

-追記-

2つ目(クラブ活動後半)はお互いにエフィカシーを高めあいながら、「コンパッションを高次の抽象度で臨場感豊かに体感しつつ、物理空間でしっかり実践(実装)する」

 

 抽象度が上がるほど具体的な情報量が減っていくので、臨場感は下がっていきます。

ところが、それは「臨場感についての認識の誤解」(by苫米地博士)。詳しくはこちらで↓

 Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

 

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私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です。

 

 

-関連記事-

Q-265~:臨場感世界をまったく同じように感じることが可能なのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420880.html

Q-449:アートマンって何ですか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37528586.html

Q-457~:「この世をよくしたいなら権力から離れる」とは?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_432131.html

 

 

近未来のブッダ




F-453:音楽から引退することはできない <vol.7;映画音楽の巨匠の“奇跡” -後編->

 

映画音楽の巨匠 ジョン・ウィリアムズ(John Towner Williams1932~)は、昨年(2025年)、自伝を出版しました。その出版に関するインタビューの最後の言葉は「音楽から引退することはできません。それは呼吸のようなもので、私たちの人生だから」。

 巨匠らしい抽象度の高さを感じさせる言葉ですが、そこに至るまでは“らしくない表現”が続きました。例えば、映画音楽について

あまり好きではなかった

懐かしい思い出として記憶しているだけ

儚く、断片的

ただの仕事」  とコメントしています↓

ジョン・ウィリアムズ「映画音楽あまり好きじゃなかった」「ただの仕事」 | THE RIVER

 

そのブリーフシステムを分析する過程で感じたことを整理しながら、これらの発言を考察します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 vol.1;映画音楽の巨匠の軌跡

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38315386.html

 vol.2;「映画音楽はあまり好きではなかった」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38335373.html

 vol.3;「懐かしい思い出として記憶しているだけ」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38354805.html

 vol.4;「儚く、断片的」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38376423.html

 vol.5;「ただの仕事」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38396903.html

 vol.6;映画音楽の巨匠の“奇跡” -前編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38417370.html

 vol.7;映画音楽の巨匠の“奇跡” -後編-

 

 

 ストレートに考えると、大衆に受け入れられる抽象度は、決して高くはないはずです。受け入れられるためには臨場感が必要だから。

 F-244:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.1;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28857122.html

 

なのに、なぜ「すべてのジャンルを網羅」するような高抽象度の音楽が、人々を魅了し続けるのでしょう?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 

 そんなことを考えながら苫米地博士の本を読んでいたら、映画音楽の巨匠 ジョン・ウィリアムズが起こしている“奇跡”に触れた気がしました。

 

以下、苫米地博士の著書「苫米地英人、宇宙を語る」(角川春樹事務所、p138)より引用しながら(青字)、感じた“奇跡”について言語化します。前回引用した部分の続きです。

 

 

苫米地英人、宇宙を語る

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進化する宇宙(前回引用部分の続き)

 

 いうなれば、それは“自由になりたい”歴史です。

 私たちはより自由になりたいから一つ上の抽象度へ上がろうとする。人間としての本質的な欲求がある限り、どんどん抽象度の階段を登っていくのです。

 つまり進化も選択的に起こされているのです。

 進化の過程でなぜ魚が陸に上がったかといえば、それは陸に上がりたいと思った魚がいたからです。

 その魚は水の中より、陸上という、魚にとっては情報空間といえる場所に強い臨場感を持ったのでしょう。太陽に当たるのは、なんて気持ちがいいことなんだと。

 そうした臨場感があったから肺呼吸が生まれ、足がはえて陸に上がれたのです。

 進化するためにはきっと強い意思が必要なのだと思います。

 ですから、私はダーウィンの『進化論』は、退化論ではないかと考えるのです。フィンチの嘴が木の穴によって短くなったというのは最適化でしかありません。

 最適化とは、過去あったものから一番よい組み合わせを選び出すことであり、それは退化と同じです。進化とは、過去になかった世界に進むことではないでしょうか。

 そう考えれば、本当のリーダーという存在は、自らの意思でとても抽象度の高い空間に進化していくでしょうし、そうでない人でも自然淘汰の論理により移っていかざるを得なくなっていくのでしょう。

 人類が抽象的な概念を扱えるように進化した結果、お金持ちやハンサムな人がもてる、ということなのです。

 引用おわり

 

 

 その魚は水の中より、陸上という、魚にとっては情報空間といえる場所に強い臨場感を持ったのでしょう。太陽に当たるのは、なんて気持ちがいいことなんだと。

 そうした臨場感があったから肺呼吸が生まれ、足がはえて陸に上がれたのです

 

 最新のコーチング理論を用いると、「」にとっては「水の中」が現状の並列宇宙(可能世界)w1。そして、「陸上」がゴール側の並列宇宙(可能世界)w2だったといえるはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 

DrT251005 CoachingFormalDefinition -12

CoachingFormalDefinitionDrT20251005」より引用↓

251003_地上最強グローバルサミット v8(Blog

 

 

 通常はホメオスタシスが現状(w1)を強力に維持していますが、ゴール側の世界(w2)の臨場感が高まると、なんと「肺呼吸」や「足がはえる」というダイナミックな変化までも起こりえます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

そのような“奇跡”を理論化しているのが、苫米地理論の第2世代「超情報場理論」↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 “奇跡”は、現状の外へのゴール設定からはじまります。そして、それは「過去になかった世界に進むこと」であり、生命全体を「進化」へと導く大切な縁起となりえるはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 より抽象度の高い次元へ、よりエントロピーが縮小する次元へ と導く縁起です。

 F-443:風になりたい <vol.7;新たな『風になりたい』(=自己組織化)をブーストする鍵”>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38237847.html

 

 

DrT神奈川大講演-12

神奈川大学情報学部開設記念シンポジウム(2023523日)より引用

基礎科学としての情報〜エントロピーと生命、超次元複雑性と生成AIの未来と私達 Dr.苫米地 (2023年5月20日) - YouTube

 

 

 それは、宇宙はすでに抽象度の高い情報宇宙に入っているということです。原始人が見ていた宇宙と、我々が見ている宇宙はもはや違うのです。

 例えば、私の前にテーブルがあり、その上にマーブル模様のカップが置いてあるとします。それを指先で持ち上げたら原始人たちは腰を抜かすに違いありません。

 テーブルやカップの概念のない彼らには、それが何であるかは想像もつかないでしょうから、まるで石の固まりの一部を手で引き裂き、持ち上げたと思って、ものすごい力持ちだと思ってしまうでしょう。

 ましてや、お金のことなどまったく理解できないはずです。貨幣経済などないのですから、どれほどの貨幣を見せられても理解できません。

 その紙幣にしても、ただの紙に信用や情報を与えることによって成り立っているわけですから、紙すらなかった原始時代ではいわずもがなです。

 しかし、私たちはお金の価値を知っています。お金というものを認識し、極めて強い臨場感やリアリティを持っています。

 それはすでにそうした情報知識を持っているということであり、他人と認識を共有できているということでもあります。

 さらにいえば、お金の存在はわずか五十年前と比べても強烈なものになっていながら、そのことにもはっきりとリアリティを持っています。

 それが私たちの物理宇宙です。しかも徹底的に情報が入り込んだ物理宇宙です。

 言い換えれば、原始人の宇宙には、今の我々が当たり前とする情報はなかったということ、そうした情報からなる物理宇宙はなかったということです。

 最初にいった、猿と物理学者が見ている宇宙は違うというのは、そういうことなのです。

 引用おわり

 

 

私たちはお金の価値を知っています。お金というものを認識し、極めて強い臨場感やリアリティを持っています

 

 ちょっと話が逸れますが、苫米地式のワークに「1万円札を破る」というものがあります。それはお金に紐付く「極めて強い臨場感やリアリティ」を克服する第一歩。お金からの脱洗脳のためのワークです↓

 Q-325:速いスピードで移動した人はvol.7:君は1万円札を破れるか?>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31838459.html

 

 

 そして、未来の人類が見ている宇宙は、我々が今、見ている宇宙ともっと違うものになっているはずです。

 原始人に貨幣価値がわからないように、我々が想像できないようなもの、思いも及ばない情報を共有するようになっていくのでしょうから。

 引用おわり

 

 

我々が想像できないようなもの、思いも及ばない情報を共有するようになっていくのでしょうから

 

 そんな「『思いも及ばない情報』の開示」をテーマにしていると思われるスピルバーグの最新作が、今年(2026年)の夏に公開されます(日本での公開は10月に変更になりました)。タイトルは「ディスクロージャー・デイ(原題:Disclosure Day)」。音楽は、もちろん、ジョン・ウィリアムズです。

 ディスクロージャー・デイ - Wikipedia

 

 2026528日に配信された「The Hollywood Reporter Japan」の記事では、「名作『レイダース/失われたアーク≪聖櫃≫』のような高揚感と、エモーショナルな深みが融合している」と、ウィリアムズの音楽が高く評価されていました。

 スピルバーグ新作『ディスクロージャー・デイ』海外の評価は?「過去20年で最高の映画」との絶賛も(The Hollywood Reporter Japan) - Yahoo!ニュース

 

 94歳にして映画用のスコアを書き上げるウィリアムズの存在自体が“奇跡”だともいえます。そんなウィリアムズが奏でる“奇跡”はきっと、自らの意思でとても抽象度の高い空間に進化していく」というエネルギーと創造力の結実であり、進化する宇宙のホメオスタシスの求心力といえるのではないかと感じました。

 F-441:風になりたい <vol.5;自我の求心力>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38197659.html

 

 

 ところで、苫米地博士の生命現象の定義を御存知でしょうか?

 

 博士は、著書「思考停止という病」(KADOKAWAp79)の中で、生命現象を「ゴールに向かう強烈な意思で、抽象度を上げながら、新しいゲシュタルトをつくり続けること」と定義されています。

 L-11920219月シークレット… -07;人間だから持つことができる強大な生命力

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32215001.html

 

 

思考停止という病

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 博士の生命現象の定義とウィリアムズの音楽を重ね合わせながら考えていると

 

 

現状の外にあるとてつもないイメージを心から実現したいと望み、そこに「スピリチュアリティ」とも表現できる「抽象度」「リーダーシップ」「エソテリシティ」が三位一体として機能すると、「必ずやり遂げられる」という確信(=エフィカシー)とともに、シンのエネルギーと創造力(=生命力)が発揮され、フィードバック関係にある宇宙そのものが進化していく

 

 

 というイメージに包まれました。

 Q-464:「この世をよくしたいなら権力から離れる」とは? <vol.8;抽象度×エソテリシティ×リーダーシップ>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38038884.html

 

 それが「苫米地英人、宇宙を語る」を読んでいるときに触れた奇跡“の体感。

映画音楽の巨匠 ジョン・ウィリアムズと知の巨人 苫米地英人博士という二人の天才との御縁により感じた奇跡”の体感です。

 F-335:分断緩和のための処方箋 vol.6;「内部表現から頭を突き出し、真の自由意思を獲得する」というゴール

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33671632.html

 

 

 最後にもう一度、ジョン・ウィリアムズが創造した名曲「シンドラーのリスト」を紹介いたします。“奇跡”を感じてください↓

 *サントラ録音時のヴァイオリニスト イツァーク・パールマン演奏

 John Williams: Schindler´s List Theme - Itzhak Perlman

 *2023年ジョン・ウィリアムズ来日時演奏(サイトウ・キネン・オーケストラ)

 John Williams & Saito Kinen Orchestra - Schindler’s List (Live at Suntory Hall, 2023)

 

 

 

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 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

  

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 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

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一緒に楽しみましょう!

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-関連記事-

PM-06-22:進化・向上し続ける組織をつくるためのチェックポイント

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14834138.html

F-209:マトリックス/Matrix -04Resurrections;慈悲的人類の進化>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27122988.html

F-427:さくら <vol.4;覚醒の先にある“寂しい”の先で得たもの>

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L-142202111月小学校親子講演会(鹿児島県)-05;人の成長(人間形成)や進化・向上は情報空間で起こる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33383147.html

 

 


Q-486:リハビリに取り組むときそのゴールが現状の外かというといつも疑問に感じます <後編;高次の抽象度次元から働きかける感覚>

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

 前編;まずは「安心」。その意味は

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38426312.html

 後編;高次の抽象度次元から働きかける感覚

 

 

Q:私は病院で働く〇〇療法士です。リハビリに取り組むとき、患者さんのゴールを設定して向かうときとゴールがないときがあります。ゴールがあると確かにエネルギーが集中して増幅する感覚がありますが、そのゴールが現状の外かというといつも疑問に感じます。

リハビリ現場における患者さんのゴールについて、どのように考えればいいでしょうか?

 

A2人間セラピー

 

それが私たち医療・介護従事者の大切な(最初の)機能。

 

 

 ところで、コーチングには「コーチはクライアントのコンテンツには関わらない」という鉄則があります。

 L-215202208月シークレット… -02;コーチの役割は。そのためにコーチは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37125267.html

 

 では、前回の「リラックスしていられるコンフォートゾーン(Comfort Zone)をつくる」というのは、問題にはならないのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 

 私の考えは、もちろん、No

 

 前頭前野優位で自由な思考ができる意識状態を作りだすお手伝いは、コーチングの前の段階です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

私はそれをヒーリングだと思っています。つまり、「病気回復」「健康維持」はヒーリング。その後、すっかりヒーリングされたマインドで何らかのカテゴリーにゴールを設定し、そのゴールにより「健康」のカテゴリーのゴールもダイナミックに更新されていくというイメージです。

 Q-191:ヒーリングとコーチングの関係がよくわかりません

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25482691.html

 

「『健康』『元気』な私がこれから目指す」というのが、「リハビリ現場における患者さんのゴール」。そのゴールは、もちろん、現状の外に設定するものです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 その関わりの際に重要なのが、「コンテンツには関わらない」という鉄則。

 

 コンテンツとは、簡単にいうと、ゴールの内容(w2)のこと。内容については、コーチは一切評価をしません。YesともNoとも言わずに、そのゴールが本当に現状の外かどうかをチェックします(そのチェックの内容を伝えるわけではありません)。

 Q-452:コーチングの対象が自分であってもvol.1;コーチングは「自問自答」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37854944.html

 

 もしもコーチがコンテンツに関わってしまったら、どうしても「クライアントの利益100%」というわけにはいかなくなってしまいます。さらには、クライアントのスコトーマをコーチが強めてしまうことにもなりかねません。だから

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 

  コーチはクライアントのコンテンツには関わらない

 

 

では、ゴールの内容にはまったく関わらずに、それなのにゴールを現状の外へ設定できるようにサポートするためには、どうすればいいのでしょう?

 

 

 鍵となるのは「抽象度」。より高い抽象度の視点です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 別の言葉でいうと、「外側視点(外的視点)」。コーチングは、主観ではなく、客観で実践するものです。

 Q-466:『職業』とvol.2;“自問自答のループ”に導くkey word「客観」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38158597.html

 

 苫米地博士は、それを「正しく見る(観る)」と表現されたりもします。

 F-321:観自在 <実践編-1;モニタリング>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32969294.html

 

 以下、博士の著書「思うままに夢がかなう 超瞑想法」(PHP研究所、p45)より引用します。

 

 

「正しく見る」とは、前頭前野で情報処理すること

情報場の因果関係をコントロールするための第一歩は「正しく見る」ことです。

情報空間でどのような情報場が形成され、それぞれがどのような関係性で結ばれ、その結果、物理空間にどのような影響を与えているか。情報空間の場の因果関係を正しく見ることが大切です。

本章のワークでは、この世界に網の目のように無数に広がっているさまざまな情報の因果関係を正しく見るための瞑想法をトレーニングしていきます。

まずはワークに入る前に、「正しく見る」ことがなぜ重要なのかについて、もう少し解説しましょう。

第1章の冒頭で、私たちが正しく見ることができないのは、「自我」が邪魔しているからだ、と述べました。これは、最先端の機能脳科学の見地から説明すると、海馬と扁桃体がやりとりするときに前頭前野がきちんと介入できていないということです。扁桃体はもっぱら生体や種の保存にとって重要かどうかという観点で情報の振り分けを行います。その指標は「恐怖と愛着」。いわば情動(煩悩といってもいいでしょう)によって情報を取捨します。つまり、私たちは、自分の感情によってスコトーマを生じさせてしまうため「正しく見る」ことがなかなかできないのです。

一方、前頭前野は、抽象度の高い思考を司っています。海馬と扁桃体のやり取りに、前頭前野が介入すると、抽象度の高い思考によって、感情を制御することができるのです。

引用終わり

 

 

 情報場の因果関係をコントロールするための第一歩は「正しく見る」ことです

 

 すべてが情報。そして、情報場には「階層性」があります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165823.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165888.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306380.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306438.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5306445.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5445932.html

 

 その階層性の1つが「抽象度」。
 抽象度が上がるほど「因果関係」がクリアかつシンプルになり、抽象度が下がるほどランダムになっていきます。

 

 よって、患者さんやクライアントさんよりも高次の抽象度次元から働きかける感覚がコーチには必須。もちろん、「リハビリ現場における患者さんのゴール」を考える医療・介護従事者にとっても。

 

そのためにコーチや医療・介護従事者は常にリラックスしていることが重要です↓

Q-410:「Rゆらぎ」のゆらぎとは何がゆらぐのですか? どのようにゆらがすのですか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36018695.html

 

そして、全抽象度次元にひろがる生命現象全体をしっかり感じ続ける(感じ続けようとする)ことが大事。

Q-249:病気をどのように考えていますか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28540879.html

 

 そのような意識状態の医療・介護従事者との縁で新たなゴールの世界(w2)を感じられるようになったら、患者さんはきっと「おかげで病気になる前よりもよくなった(元気になった、幸せになった)」という心境になるはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 そんな医療・介護があたりまえになる未来を、いつも夢見ています。

 L-11320219月シークレットレクチャー -01;夢

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32063846.html

 

 

 以上、私の回答です。

 御質問ありがとうございました。

 

 

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 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

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Q-485:リハビリに取り組むときそのゴールが現状の外かというといつも疑問に感じます <前編;まずは「安心」。その意味は

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

 前編;まずは「安心」。その意味は

 

 

Q:私は病院で働く〇〇療法士です。リハビリに取り組むとき、患者さんのゴールを設定して向かうときとゴールがないときがあります。ゴールがあると確かにエネルギーが集中して増幅する感覚がありますが、そのゴールが現状の外かというといつも疑問に感じます。

リハビリ現場における患者さんのゴールについて、どのように考えればいいでしょうか?

 

A1医療における患者さんのゴールは、シンプルに考えると、「健康になる」「元気になる」といったもの。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 それは「理想的な現状」ともいえますが、私は最初のステップとしては“それでいい”と思っています。まずは「健康になる」「元気になる」といった方向にしっかり気が向いていることが重要だから。一言でいうと“希望”。

 PM-04-04収容所生活中にフランクルが発見した「健康」の源泉とコーチングの関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8045695.html

 

 ゴールのバランスホイールで考えると、「健康」と「ファイナンス」は他のゴール・カテゴリーを下支えするカテゴリーだといえます。その2つのゴールは他のゴール(例えば「仕事」「趣味」「家族」「社会への貢献」「抽象度」「リーダーシップ」「エソテリシティ」など)によりダイナミックに変化していくものです。

 Q-255バランスホイールは全て現状の外にゴールを設定する方がよいのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28656381.html

 

 なので、「『健康な状態に戻った私』『すっかり元気が回復した私』を前提(あたりまえの感覚)として心から望むものを考え、それが現状の外かどうかを気楽に吟味しながら目指し続けている(=lock on)」といったイメージで私は関わります。コーチとして。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 

「健康な状態に戻った私」「すっかり元気が回復した私」を前提(あたりまえの感覚)として心から望むものを考える

 

 

そのような意識状態で、私ならまずは「家族」を考えます

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

 

 と口で言うのは簡単ですが、実際に病や老い、そして死に直面している人たちに働きかけるときには、とてもとても悩むもの。常に自問自答しながら取り組んでいるというのが正直なところです。

 Q-452:コーチングの対象が自分であってもvol.1;コーチングは「自問自答」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37854944.html

 

 自問しながら意識に上げているイメージ(キーワード)は「安心」。その「安心」とは何のことでしょうか?

 

 以下、苫米地博士の著書「脳に免疫力をつければ病気にならない!」(徳間書店、p126)より引用します。

 

 

安心すれば健康になる

ホースセラピーやドッグセラピーなどの動物セラピーについては、「安心感が健康によい」ということもいえます。動物の愛らしさに癒されて、動物に触れて安心することで、副交感神経が働いて自律神経のバランスが整い、血圧が下がったり、精神状態がよくなったりという結果になっているのです。

現代人は緊張が強く交感神経が優位で、そのことが心身の不調の一因になっているのは確かですから、動物と触れ合って安心して健康になれるのなら、それはよいことです。
 ただし、安心するためにはるばる馬に会いに行くとか、セラピー犬に来てもらう必要が本当にあるのでしょうか。

「動物セラピーの前に人間セラピーがあるでしょう?」と私はいいたいのです。安心するために馬や犬に頼る前に、家族などの身近な人たちと安心できる関係があることがまず大切です。病気のある人が安心できるような雰囲気を周囲の人たちがつくり、病気の本人もいまいる場所で安心していられるということが、病気回復と健康維持の前提として大事なことです。

 

 POINT

 セラピーに頼るのではなく、安心できる人間関係を作る

 引用おわり

 

 

病気のある人が安心できるような雰囲気を周囲の人たちがつくり、病気の本人もいまいる場所で安心していられるということが、病気回復と健康維持の前提として大事なことです

 

 それは「リラックスしていられるコンフォートゾーン(Comfort Zone)をつくる」ということ。それが医療や介護に従事する者の大切な役割だと思っています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 そもそも「“病”院」や「“介護”施設」に御世話になっている「“患”者」さんの無意識は、きっと「老病死」を高い臨場感で感じているはず。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28857122.html

 

 それは「老病死」にRASが働き、「健康」「元気」がスコトーマに隠れやすい状態。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 脳の働きでいえば、人間らしい前頭前野優位よりも、動物的な大脳辺縁系優位に陥りやすい状態です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 そのような状態から患者さんを救いだし、「リラックスしていられるCZ」に連れ戻すのが「人間セラピー」。CZとは、ゴールを共有する人どうしの縁起空間のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 

  人間セラピー

 

 

それが私たち医療・介護従事者の大切な(最初の)機能であると思っています。

 (そのために医療者自身が取り組むのが↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/36874418.html

 

Q-486につづく)

 

 

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Q-450:現状が嫌でしょうがなくてコーチングを学び始めましたが、ちっとも変わりません。こんな私でもコーチングを受ければ変わることができるのでしょうか?

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F-452:音楽から引退することはできない <vol.6;映画音楽の巨匠の“奇跡” -前編->

 

映画音楽の巨匠 ジョン・ウィリアムズ(John Towner Williams1932~)は、昨年(2025年)、自伝を出版しました。その出版に関するインタビューの最後の言葉は「音楽から引退することはできません。それは呼吸のようなもので、私たちの人生だから」。

 巨匠らしい抽象度の高さを感じさせる言葉ですが、そこに至るまでは“らしくない表現”が続きました。例えば、映画音楽について

あまり好きではなかった

懐かしい思い出として記憶しているだけ

儚く、断片的

ただの仕事」  とコメントしています↓

ジョン・ウィリアムズ「映画音楽あまり好きじゃなかった」「ただの仕事」 | THE RIVER

 

そのブリーフシステムを分析する過程で感じたことを整理しながら、これらの発言を考察します。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 vol.1;映画音楽の巨匠の軌跡

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38315386.html

 vol.2;「映画音楽はあまり好きではなかった」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38335373.html

 vol.3;「懐かしい思い出として記憶しているだけ」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38354805.html

 vol.4;「儚く、断片的」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38376423.html

 vol.5;「ただの仕事」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38396903.html

 vol.6;映画音楽の巨匠の“奇跡” -前編-

 

 

長い音楽家としての歩みの中で、ウィリアムズのコンフォートゾーン(CZ)は、「映画音楽」から「音楽」、「音楽」から「芸術」へと抽象度が上がっていったに違いありません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 抽象度が上がり具体的な情報量が減っていくほど、ふつうは臨場感が下がります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 例えば、フェルメールやレンブラントが描く人物は、今にも動きだしそうなくらいリアル。

 F-034~:「何もないところからレンブラントを発見」は正しい?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268332.html

 

フェルメール「真珠の耳飾りの少女」(Wikipedia)

ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」

Wikipediaより引用

ヨハネス・フェルメール - Wikipedia

 

 

 それに対して、ピカソが描く人物像は、かなり抽象化され情報的です。

 F-300:芸術は高抽象度の未知なるLUB… vol.22つの自己プロデュース力>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31920992.html

 

 

アビニヨンのむすめたち(Wikipedia、シャッターに描かれた絵)

パブロ・ピカソ「アビニヨンのむすめたち」

Wikipediaより引用(シャッターに描かれた絵)

パブロ・ピカソ - Wikipedia

 

 

 さらに、「抽象絵画」と呼ばれるような作品になると、描かれる対象自体が物理空間の存在ではなくなります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 

Transverse Line – 横線(wikipedia)

ワシリー・カンディンスキー「Transverse Line – 横線」

Wikipediaより引用

抽象絵画 - Wikipedia

 

 

ウィリアムズの作る音楽も、時を経るにつれて抽象度が上がっているはず。F-448/vol.2で紹介したとおり、世界的なチェロ奏者 ヨーヨー・マ(Yo-Yo Ma1955~)はこのようにコメントしています(Disney+「ジョン・ウィリアムズ 伝説の映画音楽」)。

 

 子どもの頃から疑問だったなぜ音楽のジャンルにはたくさんの壁があるのか?

 ジョンの音楽はすべてのジャンルを網羅していた

 

 このコメントからは、ウィリアムズの作る音楽に対しての尊敬の念が感じられます。その理由は、「人気があるから」ではなく、「抽象度が高いから」。それは「すべてのジャンルを網羅」という言葉にあらわれています。

 F-417:煩悩か 芸術か

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37518824.html

 

 ストレートに考えると、大衆に受け入れられる抽象度は、決して高くはないはずです。受け入れられるためには臨場感が必要だから。

 F-244:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける <vol.1;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28857122.html

 

なのに、なぜ「すべてのジャンルを網羅」するような高抽象度の音楽が、人々を魅了し続けるのでしょう?

 

 

 そんなことを考えながら苫米地博士の本を読んでいたら、映画音楽の巨匠 ジョン・ウィリアムズが起こしている“奇跡”に触れた気がしました。

 

以下、苫米地博士の著書「苫米地英人、宇宙を語る」(角川春樹事務所、p138)より引用しながら(青字)、感じた“奇跡”について考察します。

 

 

進化する宇宙

 再び話を戻しましょう。

 必要性から生まれた共有スペースとしての物理宇宙で、コミュニケーションをいかに成り立たせていたのか。

 それを人間という存在に関していえば、五感だったといえるでしょう。もちろん、現在でいうなら五感プラス言語ですが、原始人に言語はありません。

 『とてつもない未来を引き寄せる予見力』(徳間書店)という本でも書きましたが、猿と物理学者では宇宙が違うのです。つまり、猿にビッグバンはないのです。

 では、物理学者にはなぜビッグバンがあったかといえば、そこに五感プラス言語を含む知的運用能力が新しいモーダルチャンネルとしてあったからです。

 波動方程式を読むことができるから、ビッグバンというものにリアリティもある。波動方程式が読めない猿の宇宙には、ビッグバンなどないのです。

 そのことからいえるのは、人間が進化することによって、物理宇宙は変わってしまったということです。

 かつては五感で感じられるものだけを宇宙と呼んでいました。猿が感じている宇宙が、ビッグバンのない宇宙が物理宇宙だったのです。

 目に見えるもの、触れることのできるものといった、五感で感じられるものだけが宇宙だったはずなのに、それ以外も含めて宇宙と呼び始めてしまったのが現在です。

 望遠鏡で見えるぐらいまでならよかったでしょう。しかし、素粒子といわれたところで、だれも見ることはできません。データ上観測されているにすぎず、それは五感ではなく、波動方程式で見ているだけのものなのです。

 では、存在していないのか。いや、明らかに存在しています。

 見ること、触れることはできなくても、認識することはできる。触れることのない抽象宇宙を感じることができる。

 それが情報宇宙なのです。今はサイバースペースでさえも宇宙の一部です。

 引用おわり

 

 

 物理学者にはなぜビッグバンがあったかといえば、そこに五感プラス言語を含む知的運用能力が新しいモーダルチャンネルとしてあったからです

 

 同様に、ウィリアムズのような“巨匠”と呼ばれる人たちにも、「五感プラス言語を含む知的運用能力が新しいモーダルチャンネルとしてあった」はず。

そんな巨匠たちとの縁により「人間の進化」が起こり、認識する「物理宇宙」は、芸術という「触れることのない抽象宇宙」まで含んだ「情報宇宙」に進化したのだと感じました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 

 みんなの共有スペース、遊び場として、物理宇宙という一番抽象度の低いところを想定したのに、一部の人が抽象度の高いところまでを宇宙と呼び始めてしまったのですから、それはルール違反といってもいいのでしょう。

 ということは、私がこの本で書いている宇宙も思いっきりルール違反なのですが、それでも、人間は理解することができる。それは進化の過程で抽象度の高いものを理解することができるようになったということです。物理宇宙の定義が変わり、次元が上がっているといってもいいでしょう。

 例えば、サッカーで二次元の発想しかないチームと、三次元の発想で空間を使うことを考えられるチームとでは、絶対三次元のほうが勝ちます。

 あるいは、コツコツと貯金してその金利を当て込むより、アメリカの投資銀行のようにデリバティブで一日に百億円を作ってしまうほうが、はるかに効率がいいのです。

 この桁違いの生産性を生み出したのは、かつてはなかった発想を得たため、つまり、人間の抽象度が高いステージに上がったためといえるのではないでしょうか。

 おそらく、原始のころにモテる男性というのは、力持ちで狩りができて、というものだったと思います。

 しかし、現在では、お金があるとかハンサムだとか、カッコイイ職業に就いているなどがその条件として挙げられています。

 ハンサムとかカッコイイというのは人の認識による情報であって、力持ちと比べれば、はるかに抽象度が高い、個々の価値観に左右されるあいまいな条件です。

 人類は長い時間をかけて少しずつそのステージを上げてきたのです。そのために人類は進化してきたともいえるでしょう。

 人類の淘汰の論理で考えれば、抽象度を上げなければ、人は生き残れないということです。次に進むために抽象度を上げてきたといってもいい。

 それを進化、とりわけ脳の進化によって成し遂げてきたのです。

 引用おわり

 

 

 次に進むために抽象度を上げてきたといってもいい。

 それを進化、とりわけ脳の進化によって成し遂げてきたのです

 

 そのトリガーとして機能している一つが「芸術」。

 日本語の「芸術」は、明治時代に西周(にし あまね)によって「リベラルアーツ」の訳語として用いられたことに由来しているそうです。

 芸術 - Wikipedia

 

 リベラルアーツは、ギリシャ・ローマ時代の「自由7科」と呼ばれるもので、文法、修辞、弁証、算術、幾何、天文、音楽のことを指します。

苫米地博士は著書「日本転生 絶体絶命の国の変え方」(TAC出版、p164)の中で、「先人の抽象度の高い思考をなぞるのがリベラルアーツ」「倫理学は高度な抽象的な思考をともなう哲学の一部であり、リベラルアーツのコア教育になる」と書かれています↓

F-366:日本を世界のリーダーに! 「苫米地式次世代コーチング」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35313236.html

 

 その目的は「抽象度を上げる」こと。そして、「自由になる」ことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

F-453につづく)

 

 

CoacHing4M2 EDGE        

 竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

-追記-

抽象度が上がり具体的な情報量が減っていくほど、ふつうは臨場感が下がります

 

 苫米地式の実践者は“ふつう”ではありません↓

 Q-160:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか? <コーチング実践者向け回答 vol.1

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23925302.html

 

 

-告知1

私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です。

 

 

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 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

Q-161:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか? <コーチング実践者向け回答 vol.2

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23994082.html

Q-162:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか? <コーチング実践者向け回答 vol.3ワーク付き>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24057233.html

Q-163:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか? <コーチング実践者向け回答 vol.4ワーク付き>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24124167.html

Q-324:速いスピードで移動した人は長生きできるって言いますよね? <vol.6:○○という“牢獄”>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31801885.html

 

 

苫米地英人、宇宙を語る

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Q-484:「コーチングは自己実現ではない」ということの意味がわかりました

 

うれしい御報告をいただきました。ありがとうございます。

 その一部にコメントいたします。

 (変更を加えています)

 

 

Q:「コーチングは自己実現ではない」ということの意味がわかりました。その意識状態で自身の言動を振り返ると、関わる相手(とくに子ども)を自分の思いどおりにしたいという願望があることに気がつきました

 

A:「意味がわかりました」とは、「より大きなゲシュタルトができた」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 おそらく、今までよりも抽象度が上がっているはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 抽象度が上がると、今までスコトーマに隠れていたことが認識できるようになり、これまでよりも世界がクリアに感じられるようになります(個人的な体感です)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 それは今まで囚われていた次元から開放された「意識状態」だといえるはず。きっと自由を感じるはずです。

しかしながら、「~から開放される(freedom from)」という自由は、本当の“自由”とはいえません。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

 釈迦は、弟子たちに「自らを由りどころとし、他のものを由りどころとせずにあれ」と説いたといいます。つまり、「思考や行動の判断基準をほかの何者でもない、自らに置きなさい」ということ。

 F-37620-20-20ルール

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35798727.html

 

 では、その「自」とは何なのでしょう? 「自らに置く」ためにはどうすればよいのでしょう?

 

 

以下、苫米地博士の著書「『生』と『死』の取り扱い説明書」(KKベストセラーズ、p80)より引用します。「『自』とは何か?」「『自らに置く』」ためには?」と自問しながらゆっくり読み進めてください。

Q-452:コーチングの対象が自分であってもvol.1;コーチングは「自問自答」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37854944.html

 

 

「生」と「死」の取り扱い説明書

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免疫システムとしての自我

 自我というものを免疫システムとして見ると、非常にわかりやすくなると思います。

 まずは、免疫システムについて、簡単に触れておきましょう。

 ある程度進化した動物には、免疫システムという、外部から侵入する病原体から身体を防御するシステムが備わっています。さまざまなシステムがあるのですが、ここで問題にするのは、いわゆる抗原抗体反応を起こすときの、抗体の仕組みについてです。

 免疫システムを持った生き物の体内には抗体(免疫グロブリン)と呼ばれるものが備わっています。この抗体は、それ自体では特に何かをするようなものではありません。言ってみれば、ニュートラルなギアに入っているようなもので、単体で何らかの働きをするわけではありません。

 抗原(病原体)が体内に侵入すると、その抗原に合わせて自身を変化させ、抗原を撃退する役割を果たすようになります。病原体にはさまざまな種類がありますし、似た病原体でもさまざまに変化するため、免疫は病原体が侵入するごとに自分を作り替えていかなければなりません。

 はしかや水疱瘡、おたふくかぜなどが、一度罹ると二度と罹らないと言われているのに対し(実際には複数回罹る人もいるようですが、一般的にはこう言っていいでしょう)、インフルエンザには何度も罹ってしまうというのは、前者の病原体は変化が小さいので過去に獲得した免疫が有効に作用するのに対して、後者の病原体は短いサイクルで大きく変わるため、過去の免疫が有効に作用しないからです。

 このように、免疫(抗体)は自分自身では自我というものを持ちません。抗原(病原体)が現れて初めて、自我を獲得できるわけです。

 だとすれば、免疫にとって自我とは「病原体との反応」だということになります。他者との関係によってしか自分を説明できないという点で、人間の自我とそっくりなのです。

 先ほど、自我を定義しようとするとき、重要だと思えるものを順に並べていくということを述べました。これを「重要性関数」もしくは「評価関数」と言います。

 自我とは、宇宙の中で自分にとって重要なものを並び替える重要性関数であるとも表現できるのです。自我の定義はいろいろある、と言うか、一義的に定義できないため、いろいろな側面から見ていくことになるのですが、その一つの側面にこの重要性関数という見方があるわけです。

 「コーヒーと紅茶とどっちが好きですか」と聞かれて、「コーヒーです」と答えたとすれば、それも一つの自我です。そのとき、「私にとっては紅茶よりもコーヒーのほうが重要である」というように、重要性という基準で宇宙の一部を並べ替えているのです。

 ただし、これは本質的な自我ではありません。何度も言う通り、この方法によって自我を完全に定義することは不可能だからです。この方法では、宇宙を自分の基準で評価するものが自我である、あるいは、評価することによって自我が生まれることになってしまいます。本来はそうではないはずです。

 免疫システムでも、病原体によって自我が生まれるというよりは、病原体と免疫との関係、縁起によって自我が生まれると言ったほうが正しいのです。免疫自身が病原体を選んで評価しているわけではなく、何らかの縁起によって出合った免疫と病原体の関係によって、免疫の自我が決定するからです。

 人は自我を、自分の基準で評価する評価主体であると捉えがちです。子どもの自我が芽生えると言うときの自我もたいていはそういう意味です。自分のやりたいこととやりたくないことの区別がつく、好きなものと嫌いなものとの切り分けができるようになることを、子どもの自我が芽生えてきたと表現します。

 しかし、例えば釈迦はそうした評価を下しません。

 たいていの人はABのどちらが好きかと問われれば、何らかの基準によってどちらかを選びだします。例えば「お父さんとお母さんとどちらが好きか」と言われたら、多少迷うことはあるかもしれませんが、何らかの基準で選ぶことは可能です。「お母さんとゴリラ」だったら、迷うこともないでしょう。

 ですが、釈迦はここで迷うのです。釈迦は宇宙の構成要素に順番をつけることができないのです。縁起による重要性がすべて同じだからです。

 本質的な自我は、釈迦のように、宇宙の構成要素を重要な順番に並べるということができません。しかし、子どもが大人になるにつれて、評価関数としての自我を身につけ、どんどん釈迦から遠ざかってしまうというのが現実です。

 引用終わり

 

 

 縁起によって自我が生まれる

 

 苫米地博士が書かれているとおり、私たちは「自分の基準で評価する評価主体」を自我と捉えがち。そして、その「評価主体」と「評価主体」との間に関係が生じていると当たり前のように理解しています。そうですよね?

 

それに対して、釈迦は「すべては他の何かとの関係性で成り立っている」と考えました。つまり、「関係が存在を生みだす」という考え方 それが「縁起」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 「関係が存在を生みだす」を熟考すると、「普遍的な実体などなく、物事は常に変わりゆき、永遠に変わらないものなどない」という「無常」に行き着きます。

 さらに突き詰めると「この世に絶対はない(アプリオリなものはない)」と「この世は心がつくっている」という2つのプリンシプルに行き着きます。

 Q-065:認知的不協和の状態にあり頭痛が… Vol.2;西洋医学と東洋医学の違い

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13958654.html

 

 そんな縁起の思想を、後の大乗仏教の天才たちは「中観思想」に発展させました。それは「すべての存在が空(くう)である」という「空観」と、縁起の中での「仮の役割」に注目する「仮観」の2つをバランスよく維持している状態のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 

 本質的な自我は、釈迦のように、宇宙の構成要素を重要な順番に並べるということができません

 

 それが「自我」。「関係によって浮かび上がってくるネットワーク」であり、その本質は「空」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 そのような自我について、苫米地博士は、著書「Dr.苫米地の『脳力』の使い方」(徳間書店、p199)の中でこのようにも表現されています。

 

 

Dr.苫米地の「脳力」の使い方

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 つまり、抽象度が上がるということは、自分の行為が何なのかということ以上の抽象的な思考を持つということであって、それを自我というのです。自分の行為の内省的な認識に意味を持たせるためには、このように、1つ上の認識が生まれなければならないのです

 引用おわり

 

 

 抽象度が上がる

= 自分の行為が何なのかということ以上の抽象的な思考を持つ

= 自我

 

 さらに博士は「オーセンティック・コーチング2026」(開拓社、アドバンスド)の中で自我を形式的に定義されています。以下、同書(p290)より引用します。

 

 

オーセンティック・コーチング2026

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自我の二つの定義と統合

 自我を、自分にとって一番重要なコンフォートゾーンを選び出す(重要度で並び変える)関数とする定義と、自我を、自分にとって一番重要なゴールを選び出す(重要度で並び変える)関数とする定義を統合すれば、自我とは、すべての現在あり得るコンフォートゾーンを、自分にとって一番重要な未来のゴールに従い、選び出す(重要度で並び変える)関数と定義することが出来る。

 

 1w ∀y∃x sSelf (x,y) } x,y ∈all comfort zones in all possible worlds

 

 - Function s that reorders all comfort zones

  自我とはすべての存在し得るコンフォートゾーンを自分にとっての重要度で並び変える関数

 

 2 w ∀y∃x sSelf (x,y) } x,y ∈all goals in all possible worlds

 

 - Function s that reorders all goals

  自我とはすべての未来の得るゴールを自分にとっての重要度で並び変える関数

 

 3 integration 統合

 

 - Function s that reorders all comfort zones based on all goals

  自我とはすべてのコンフォートゾーンをすべてのゴールに従い並び変える関数

 引用終わり

 

 

 新しい自我の定義が「すべての存在し得るコンフォートゾーンを自分にとっての重要度で並び変える関数」と「すべての未来の(存在し)得るゴールを自分にとっての重要度で並び変える関数」。

 それを統合すると、自我とは「すべてのコンフォートゾーンをすべてのゴールに従い並び変える関数」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

  

 「統合(Integration)」とは、「複数のゲシュタルトを包摂し、より大きなゲシュタルトを創造する」こと。その本質は「抽象度を上げる」ことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

 私は「コーチングそのものが、統合=抽象度を上げる縁起になる」と確信しています。とくにゴールのバランスホイールが、その鍵となるはず↓

 F-334:分断緩和のための vol.5;「ワークライフバランス」の落とし穴 <plan-side

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/33619443.html

 

 苫米地博士は、「オーセンティック・コーチング2026」の中で、コーチングを「並列宇宙(可能世界)w1から別の並列宇宙(可能世界)w2への移行を促す行為」と定義されました。その移行に必要なのはたった一つ高いエフィカシー!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 

  Efficacyw1)→ w2

 

 

 このエフィカシー関数「Efficacyw1)→ w2」と、元々博士が自我の定義として教示されていた「f自我(宇宙)→ 自分」が“同じ”と感じられることが、「『コーチングは自己実現ではない』ということの意味がわかる」ことだと私は思っています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 

ブログQ-484用(部分関数としての自我、エフィカシー関数)

 

 

 以上、コメントを読んで浮かんだイメージを言語化してみました。

 御連絡ありがとうございました。YesYou’re good

 

 

CoacHing4M2 EDGE         

竹原邦雄 / CoacH T   

 

 

 

-追記-

しかし、子どもが大人になるにつれて、評価関数としての自我を身につけ、どんどん釈迦から遠ざかってしまうというのが現実です

 

 世界的なチェロ奏者 ヨーヨー・マ(Yo-Yo Ma1955~)の言葉を紹介します(Disney+「ジョン・ウィリアムズ 伝説の映画音楽」)。

 

 子どもの頃から疑問だったなぜ音楽のジャンルにはたくさんの壁があるのか?

 ジョンの音楽はすべてのジャンルを網羅していた

 

 このコメントは「評価関数としての自我」を自問し続けているブリーフのあらわれだと感じました。

 F-448:音楽から引退することはvol.2;「映画音楽はあまり好きではなかった」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38335373.html

 

 

-告知1

私の意図は「縁起の力により、ゴール側の世界(未来)を創り、ゴールに向かってブーストしていく!」

 L-258202212… -07;「ゴール間の縁起の力」「メンバー間の縁起の力」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38385551.html

 

 コーチとしての活動を大幅に見直すことにしました。現在、いろいろ思索中です。

 

 

-告知2

 クラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-034~:「何もないところからレンブラントを発見」は正しい?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_268332.html

F-366:日本を世界のリーダーに! 「苫米地式次世代コーチング」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/35313236.html

Q-453~4:コーチングの対象が自分であっても他者であっても、することは同じという認識で良いでしょうか? <vol.2~3;コーチングは「自己超越」>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37865334.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/37889012.html

Q-466:「『職業』と『ファイナンス』をしっかり分ける」がどうしても伝わりません <vol.2;“自問自答のループ”に導くkey word「客観」>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38158597.html

Q-467:「『職業』と『ファイナンス』をしっかり分ける」がどうしても伝わりません <vol.3;“自問自答のループ”に導くkey word「ゼロトラスト」>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38169810.html

Q-468:「『職業』と『ファイナンス』をしっかり分ける」がどうしても伝わりません <vol.4;“自問自答のループ”に導くkey word「言語束縛」>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/38175207.html

 

 


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