苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T <タケハラクニオ> ブログ

認知科学者 苫米地英人博士に学び九州で活動するコーチ・ヒーラー・医師 CoacH T(タケハラクニオ)ブログ

2023/10

L-125202111月医療・介護研修(医療法人、鹿児島県)レポート -06;マインドが変わると、“現実”が書き換わる(ワーク付き)

 

 202111月、鹿児島県の医療法人で認知科学やコーチング理論を用いた研修を行いました。テーマは「心豊かに働き、心豊かに生きるために」。

 当日の講演内容をブログ用に再構成し、いただいた御質問や御意見に回答いたします。

 (関係者の皆さま方、大変長らくお待たせいたしました)

 

 01;イントロダクション

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32612689.html

 02;「心豊か」はゴール次第

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32648883.html

 03;ゴールがスピリチュアルペインを解決する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32663640.html

 04;ゴールが見つからないときは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32698474.html

 05;働く仲間とゴールを共有するワーク

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32710871.html

 06;マインドが変わると、“現実”が書き換わる(ワーク付き)

 

 

 心豊かに働き、心豊かに生きる

 

 私にとっての「心豊か」とは、幸福(well-being)のこと。

 私は平和に至るマインドの変化が「antiwithwell」であり、そのプロセスそのものが“幸福(well-being)”だと思っています。

 F-176:“幸福(well-being)”とは?… -1;ゴールが幸福を定義する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25101418.html

 

 前回(L-124/05)は、私が考えている「antiwithwell」の秘訣についてお伝えしました。それは

 

 共有するゴールのイメージ(I)×コレクティブ・エフィカシー(V)×共有する人数(一宇宙/Universe)=R

 

 

 受講者の皆さんにワークに取り組んでいただいている間、私は「全員がお互いのドリームサポーターになっている未来」を強くイメージしていました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 そんなイメージのまま研修会場に意識を戻すと、全員がワークをとても楽しんでいるように思えました。和やかな“場”の中で。

もちろん、私のその認識には理由があります。RAS&スコトーマです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

以下、苫米地博士の著書「ため息をやめれば年収1億円への道が開ける」(宝島社、p5)より2回に分けて引用します。まずはブリーフシステム(BSBelief System)とRAS&スコトーマの関係を意識に上げながら読み進めてください。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 

 先に「心も自我も存在しない」と私は言いました。これに対して、「今ここで嘆き悲しんでいる私には確かに心は存在している」という反駁がなされるかもしれません。しかし、心や自我を本当に見ることができますか? 脳のどこかに確固たるものとして存在していますか? そんなものは誰も証明できません。所詮、文学や娯楽の世界です。私たちが脳の働きで唯一わかっているのは「何かを認識する働き」と、それが一定のパターンを持っていることです。このことを私はブリーフシステムと呼んでいます。ブリーフシステムはその人が持っている信念といったもので、物事を認識する際の核となるものです。これは生まれたときから親や教師、友人、テレビなどの情報によって他動的に刷り込まれた認識の集合体と理解していいでしょう。ただし、信念といっても自由意思で獲得したものではなく、他者から植えつけられた後天的な認識のパターンです。たとえば、親がコーヒー好きだった場合、紅茶かコーヒーという選択を迫られたとき、人は無意識のうちにブリーフシステムの働きでコーヒーを選択します。あるいは、国立大学に入って公務員になることが人生の最適な選択だと親に言われ続けてきた子供はそれが人生の最終目標になるでしょう。また、高校受験のときに「おまえの実力ならばA高校がせいぜい」と教師に言われたら、本当はもっと上位校のB高を諦めざるをえないかもしれません。

 これらの選択は一見主体的に自らが選択したもののように見えますが、実は他者の思考・選好から形成されたブリーフシステムが無意識になしたことです。

 ですから、他者に縛られない、自分の本当のゴールを持った生き方をするためには、あらかじめ他人に刷り込まれて構築された認識のパターン、すなわちブリーフシステムを改変する必要があります。その方法は本書の中で「コーチング」というキーワードで示されています。

 引用終わり

 

 

    ブリーフシステム

=情報によって他動的に刷り込まれた認識の集合体

=自由意思で獲得したものではなく、他者から植えつけられた後天的な認識のパターン

    他者に縛られない、自分の本当のゴールを持った生き方をするためには、あらかじめ他人に刷り込まれて構築された認識のパターン、すなわちブリーフシステムを改変する必要がある

 

 ブリーフシステム(BS)とは、その人の自我や世界観を形成する基盤となるもの。そのBSにより、「自分はこういう人間だ」「世界はこうなっている」という固定的な思考=信念が生まれます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 そして、その固定的な思考=信念が投影されて、目の前の世界ができあがります。ダイナミックに。

 Q-235:「財布を娘に盗られた」といったvol.6:記憶が織りなす「一人一宇宙」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27981625.html

 

 つまり、多くの人にとっての“現実”とは、「無人運転」「自動運転」によって生みだされる「過去の集積」。

 F-089~:無人運転と自動運転の違い ~シーサイドライン逆走に思う~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

 では先程の引用の続きを。今度は「ゴールが生みだす新たな未来」という視点でお読みください。Feel

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 

 人生に取り返しのつかない過去というのはありません。なぜならば、過去は過去であり、あなたの未来に何の関係もないからです。私たちが立っている現在とは決して過去の集積ではありません。そう考えるのは科学ではなく、もはや文学や映画などの娯楽です。ノスタルジー(郷愁)というのは確かに甘美なものなのでしょうが、それがこれからのあなたの未来に何か有益な影響を及ぼすでしょうか。私たち人間の脳は今この瞬間に常にブリーフシステムによりベストな選択を無意識に行い、行動の最適化を実行しています。ですから、過去の行為もすべてその時あなたがベストと思った選択なのです。それなのに過去の行いを悔やんでため息をつくというのは全く無意味であり、必要以上に自分を貶めることと言えるでしょう。もちろん、過去の悲しみや思い出を追憶し、ノスタルジーに浸ることを私は否定しません。ただし、それはあなたの人生を充実させることには何も寄与しないことを銘記してください。追憶は映画やテレビドラマを見て涙を流すのと同じ程度にたいした価値のない娯楽に過ぎません。そうした情動を娯楽として楽しむ分には構いませんが、過去の軛(くびき)にとらわれて、ことあるごとにため息をつくのはいただけません。それは自分で自分のエフィカシー(ゴール達成のための自分の能力の自己評価のこと)を下げる行為にほかなりません。

 本書を読むことで、過去へのしがらみを断ち切り、新しい自分を見つけていただけたら幸いです。今の自分が嫌だったり、不満に思ったりしているならば、むしろ自分を変えるチャンスです。物事への認識(あるいは視点)をほんの少し変えるだけで、生きていくことが楽しくてわくわくするものになるはずです。

引用終わり

 

 

私たち人間の脳は今この瞬間に常にブリーフシステムによりベストな選択を無意識に行い、行動の最適化を実行している

 

 そのように確信できる力がエフィカシー!

 「ベストな選択を無意識に行い、行動の最適化を実行している」の先にはゴール実現が待っています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 ぜひとも心に留めておいて欲しいのは、「自分のマインドがすべてを生みだしている」という事実。その「すべて」がゴールからはじまります。

 Q-030:「ゴールが先、認識が後」とは?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8583393.html

 

 その大事なポイントを心に刻んでいただくため、「『今日はいい日になるぞ』と思うと、必ずいい日になる」というワークを紹介しました。「自己充足的予言」です。

 

 その理由はもうおわかりですよね。

「いい日になる」と確信するほど、“悪いこと”がスコトーマに隠れ、認識できなくなる(あるいは解釈が変わる)から。つまり

F-258:不満と傲慢のはざまvol.2;スコトーマを生みだす/外すポイント>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29646619.html

 

マインドが変わると、スコトーマが変化し、“現実”が書き換わる

 

 では、楽しくワークに取り組んでくださいw

 

 

<ワーク> 自己充足的予言 

*就寝前や起床時、入浴時がおすすめ

 

    逆腹式呼吸(吐きながら緩める)を行い、リラックスしてください

*逆腹式呼吸はこちら↓

F-217:不安と不満のはざまで <1st. Step;「どうせ私なんか」と思った時は

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27570183.html

 

    十分にリラックスしたら、「今日(明日)はいい日になる」とセルフトーク

*セルフトークについて、詳しくはこちら↓

Q-276~:セルフトークのマネジメントについて

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_421937.html

 

    あとは一日中その意識状態( 今日はいい日である)で過ごすだけ。Have a nice day

*“意識状態”についてはこちらをどうぞ↓

F-284~:気楽 ver.2

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_424593.html

 

 

 以上が当日の講演内容です。次回からは、いたただいた御質問や御意見に回答いたします。

 

L-126につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-告知1

今年度のオンラインセミナーを企画しました。9月から1ヶ月おきに、計4回開催する予定です(9月、11月、1月、3月)↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32135874.html

 

 次回の開催は11/26(日)。詳しくはこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32734556.html

 

 

-告知2

 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-110~:情報が書き換わると現実が変わる

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_386190.html

Q-202:視点のきりかえとは、「1)現状の外からの視点」「2)現状の認識」「3)最悪の状態の想定」を切り替えて考えるということでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26408247.html

Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」という話だと思っていました

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

Q-344~:自身の人生を変えることに専念? それともコーチング活動を開始?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_426561.html

 

 

ため息をやめれば年収1億円への道が開ける



I-117:【告知】オンラインセミナー(&説明会)<231126>「コーチングのコア×what」開催の御案内

 

 今年度(2023年度)のオンラインセミナーは全4回開催で、テーマは「コーチングのコア ~ReloadRevolution~」。エンドステートは「コーチングの核心を理解し、自身の可能性を確信しながら、豊かな未来に向けて日々革新している」です↓

 (冒頭パーソナルコーチングの説明を行います)

 I-113:【告知】2023年度オンラインセミナー(&説明会)の御案内

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32135874.html

 

 *「エンドステート」はこちら↓

 Q-072:不言実行はなぜ大切なのか? 有言実行は本当に間違っているのか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14973460.html

 

自由を獲得していくReloadと自由をひろげていくRevolutionを楽しみながら、ぜひ「夢が勝手にかなうマインドセット(“Matrix”)」を手に入れてください!

 F-206:マトリックス/Matrix

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_414394.html

 

 

 今回(11/26)のサブテーマは「コーチングのコア×what」。

 「コーチングのコア」と聞いて、皆さんは何をイメージしますか? Don’t think, feel

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 認知科学者 苫米地英人博士が語られる「コーチングのコア」とは

 

 以下、博士の著書「オーセンティック・コーチング ~本物のコーチング~」(CYZO)より、「はじめに」の部分を引用します(p2~)。

博士の思い(気/プラーナ)を感じてください。Feel

 F-302:芸術は高抽象度の未知なるLUB。ではvol.4;同調脳力の秘密>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32026141.html

 

 

 皆さんはコーチングという言葉を聞いてどのようなイメージを持つでしょうか?

 たぶん、仕事の効率を上げる方法、メンタルを整えてスポーツや仕事などのパフォーマンスを上げるための方法といったイメージでしょう。もちろん、それは間違いではありません。

 しかし、そこはコーチングにおける枝葉末節の部分で、コーチングを学べば、結果的にそうなりますよ、というだけの話です。

 では、コーチングの枝葉末節ではない、コアとはなんでしょうか?

 それは「ゴール」と「ゴールの設定」です。

 いま「たったそれだけ?」と思ったかもしれませんが、それがとても重要なのです。なにしろ、コーチングのテクニックのすべてはゴールを設定し、それを達成するためにあります。ゴールこそがコーチングのすべてなのです。

 ところが、ここ最近、ゴールを疎かにするコーチングの考え方が台頭するようになってきました。

 その証拠に、現在のコーチングの多くは、仕事の効率を上げる、生産性をアップするといったビジネス寄りのものばかりです。前述したように、それはコーチングにおける枝葉の部分です。これをコーチングのゴールと言ってしまうと、コーチングそのものが矮小化してしまいます。

 「仕事で成功してお金持ちになる」「部下の育成に成功し、社内の評価を高めて社長になる」「スポーツの大会に出場してそこで優勝する」など、こういったことはすべてコーチングにおけるゴールではないのです。

 引用終わり(この続きは「追記」でどうぞ)

 

 

 コーチングのコアとは、「ゴール」と「ゴールの設定」

  なぜ苫米地博士は、わざわざ「ゴール」と「ゴール設定」に分けられたのでしょう?

 

 そこには深い思慮と明確な意図があるはず。

 F-265:不満と傲慢のはざまで苦しんでいる君へ <vol.9;“初心”とは?>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30002338.html

 

 

 先日、苫米地博士に直接伺いました。

前回のセミナーで考察したとおり、博士の意図は「中観」!

PM-02-16:空観、仮観、中観

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 今回のセミナーではコーチングのコアを再確認しながら、博士の意図を感じていただけるように取り組みます。初めての方も安心して御参加ください。

 さらに「×what」として、実践的な取り組みを解説します。“基本”を徹底的に磨きあげるイメージです。

 

 入門者の方にもわかりやすいように取り組みますので、リラックスしながら受講してください。

 事前の御質問や御要望も大歓迎です。

 

 □受講料は5,000円(税込)。銀行振り込みのみの対応です

□認知科学者 苫米地英人博士と私の間の守秘義務を守った内容になります

(受講者の皆さまと私の間で新たな守秘義務契約締結はありません)

□後日の配信はありません。LIVEレクチャーのみです

□無料ミーティングアプリ「zoom」を使用。参加にあたり事前準備(zoomアプリのダウンロード等)が必要となります

□受講料振り込み後に受講できなくなった場合、後日行われるオンラインセミナーに御招待いたします。その場合、今後開催されるセミナーの申し込み時に「オンラインセミナー<開催日、例:231126> 未受講分招待希望」と記載してください

□特典として、「任意の1回参加で、1回無料招待」いたします。過去の「特典」は使用可能。今回の「特典」を来年度以降に持ち越しすることも可能です。<自己申告をお願いします>

 

 

 受講御希望の方は、下記メールアドレスに御連絡ください

 申し込み(メール):coachfor.m2@gmail.com

 

件名を「オンラインセミナー<231126>『コーチングのコア×what申し込み」としてください

 □(お問い合わせ→)申し込み→「銀行振込案内をメール」→(お問い合わせ→)指定銀行口座に振り込み→「オンラインセミナー受講用zoomミーティングURLをメール」→セミナー受講 という流れです

□初回は私宛(coachfor.m2@gmail.com)にお申込みいただきますが、その後は担当から御連絡さしあげます(メールアドレスは申し込み後提示)

□自動配信ではありません。すべて担当が対応するため、タイムラグが生じることを御了承ください

 

 

<タイトル> 

オンラインセミナー<231126>「コーチングのコア×what

 *冒頭、オンラインコーチングの説明を行います

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28429113.html

 

<全体テーマ/サブテーマ>

コーチングのコア ~ReloadRevolution~ / コーチングのコア×what

 

<主催者>

 苫米地式コーチング認定コーチ CoacH T(タケハラクニオ)

 CoacH T<タケハラクニオ>(こーち てぃ たけはらくにお) | 苫米地コーチング (tomabechicoaching.jp)

 

<日時>

 20231126日(日)

 1330分~15時(90分)

  (開始10分前から受付)

 

<受講方法>

無料ミーティングアプリ「zoom」を使用
*参加にあたり事前準備(zoomアプリのダウンロード等)が必要となります

 

<受講料>

  5,000円(税込)

  *銀行振り込みのみの対応

 

<対象>

  コーチング入門者~実践者向け

  *初心者大歓迎

 

<お問い合わせ・申し込み>

  coachfor.m2@gmail.com

 

231126「コーチングのコア×what?」(ブログ周知用画像)

 

 

私は、縁ある人たち(&その縁ある人たち)のWell-being実現のために生きています。

F-163~:アンチ(anti)からウィズ(with)、そしてウェル(well)へ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404044.html

 

Well-beingを実現していく人たちが、同時に自身と縁ある人々のWell-being実現をガイドできるように、そして未来にWell-beingを手渡していけるように、サポートしています。

F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~「antiwithwellpart

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

すべてがマインド次第であり、一人ひとりの心の平和がひろがることで、いつか世界平和が実現するからです。

PM-07-11:「平成」という元号に埋め込まれたコード -後編-

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/16660261.html

 

その鍵となるものがコーチング!

私が苫米地博士からいただいている大切な智慧をお届けします。

(守秘義務に該当するものは非言語でw

ともにさらなるWell-beingを実現しましょう。そのWell-beingをひろげ、未来に伝えていきましょう。

皆さまと縁がつながることを楽しみにしています。

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 以下、苫米地博士の著書「オーセンティック・コーチング ~本物のコーチング~」(CYZO)より引用します。本文で引用した分のつづきです。

 

 

 コーチングはもっと大きなものです。その人の人生を丸ごと変えてしまうぐらい大きな影響力を持っています。だからこそ、私は2000年代の初めにコーチングを日本に持ってきたのです。

 ただし、当初は「コーチング」という概念は前面には出しませんでした。なぜなら、当時の日本では認知科学という言葉すら伝わっておらず、ホメオスタシスやスコトーマの原理も当然ながら知られていなかったからです。根性論や我慢が大きな力を持っていた時代であり、「コーチ」という言葉がそういうイメージを想起させていました。

 ですから、私はコーチングを「マインドの使い方である」と紹介し、普及に努めたのです。その後、2009年に『まずは親を超えなさい!』『苫米地式コーチング』という書籍を出しました。この時期に、初めてコーチングという単語を使うようにし、コーチングをコーチングとして伝え始めていったのです。

 そして現在、コーチングという言葉は誰もが知るものとなり、街中ではスコトーマやコンフォートゾーンといった、私が日本に紹介した専門用語まで聞かれるようになるほど普及しました。しかし、それは同時にコーチングの誤解、曲解を生み出すことにもつながっていったのです。

 そこで今回、コーチングのコアの部分をはっきりした形で残そうと思い立ち、本書を書き始めたのです。

 

 前述したようにコーチングのコアとはゴールです。

 しかし、一口にゴールと言っても、いろんな解釈の仕方があります。例えば、「今年の目標は英会話を身につけること」もゴールであり、受験生にとっては「〇〇大学に入る」のがゴールとなるでしょう。ビジネスマンの中には「〇〇会社と取引できるようになるのがゴール」という人もいるはずで千差万別です。

 ところが、コーチングにおけるゴールはいま例に出したようなものとは意味合いが違ってきます。コーチングのゴールには、はっきりした定義があるのです。

 それは「ゴールは現状の外側に設定する」というものです。

 「現状」とは、現在の仕事や生活や収入、夢や希望、心地いいと感じるものと心地よくないと感じるものなどを指します。一言で言ってしまえば、いまの自分を取り巻く環境です。そういった「現状」から抜け出すためにゴールは設定されるべきものです。

 しかし、多くの人は「現状から抜け出たい」と言いながら現状の内側にゴールを設定しています。「今年は売り上げを倍にしたい」「営業成績を恒常的に上げていきたい」「将来は社長になりたい」「部下の信用を得たい」などいろいろとあると思いますが、これらはすべて現状の内側です。

 現状についての詳細は本文を読んでほしいのですが、現状を抜け出したいのに現状の内側にゴールを設定していたら、そこから抜け出すことは不可能でしょう。

 「ゴールは現状の外側に設定する」とは、いまの自分では実現不可能なもの、それどころか、ゴールとして想定すらできないようなものをゴールとして設定することです。これがコーチングにおけるゴールであり、現状から抜け出したいのであれば、そうする以外に方法はないのです。

 引用終わり

 

 

-告知-

 気楽なクラブ活動を行っています。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

オーセンティック・コーチング


 

F-3163つのF ~「うまくいかない」と思った時のcheck point~

 

 医師として、ヒーラーとして、そしてコーチとして、様々な人生(=一人一宇宙)と関わっています。

 Q-235:「財布を娘に盗られた」といったvol.6:記憶が織りなす「一人一宇宙」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27981625.html

 

 ダイナミックな縁起のつながりの中で、必ず浮かび上がってくるのが不安。誰もが心のどこかに不安を抱えています。そうですよね?

 PM-06-03:抗不安薬を常用する医師の叫びで気づいた「FOG

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13523715.html

 

 不安が解消されると、スコトーマが外れ、今度は不満があふれだします。まるで火山の噴火のように。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 その不満をうまくコントロールできないと、またまた不安に逆戻り。

 (その理由はこちら↓)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

 そのような不安⇆不満のループに囚われ苦しんでいる人は、決して少なくないはず。

その本質的な原因(case)はどこにあるのでしょう? 解決(plan)は?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 私の答えは「ゴール」。

無限ループの原因は「ゴールがない」こと。だから、解決は「ゴールの設定」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 *詳しくはこちらでどうぞ↓

 F-217:不安と不満のはざまで苦しんでいる君へ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416096.html

 

 

 コーチとして考えると、「不満があふれだす」ことはとてもいいことです。

 なぜなら、不満は現状というコンフォートゾーン(CZComfort Zone)に対する違和感だから。認知的不協和です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882652.html

 

 現状というCZは、情報空間にひろがるホメオスタシスにより強力に維持されています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 *情報空間はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 そんな現状を打ち破る最初のきっかけが不満。ただし、ここで重要な注意点があります。それは「不満を解消しようとするのではなく、ゴールを設定する」こと。

 Q-221:ゴール設定のポイントについて確認させてください

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

 「不満の解消」は現状の最適化になってしまいがち。わかりやすく言い換えると「理想的な現状の実現」です。最適化では抽象度はあまり変わりません(むしろ下がります)。

 一方、「ゴールの設定」は現状の外側の探究であり、より高次の抽象度次元への志向です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 新たなゴールを現状の外に設定すると、思考(セルフイメージ)が変わり、言葉(セルフトーク)が変わり、判断が変わり(アティテュード)、習慣(ハビット)が変わっていきます。

 F-032:ある医師の勇気に触れて学んだこと ~〇〇〇→思考→言葉→習慣→性格→…~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/9366814.html

 

それはゴール側の可能世界w1にふさわしいブリーフシステム(関数p)に再定義されるということ。一言でいうと「生まれかわり」です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 *「可能世界w1」「関数p」はこちら↓

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 ゴールを達成すると、不満は解消されます。それは「現状の外が新たな現状になった」ということ。「かつての夢が現実化した」ということです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 傍から見ると素晴らしいことですが、じつは「かつての夢が現実化」は超危険!

 今まで以上に強力な「現状維持の壁」ができるからです。

 PM-06-06:仮説01)変わらないCZが生みだす「現状維持の壁」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html

 

 壁を超える新たなゴール設定はなかなかできないもの。すると、その新たな現状の中で不満が生まれてしまいます。かつての夢の世界にいるにもかかわらず。

 その理由(「〇〇〇〇性」)はこちら↓

 F-255:イノベーションがうまれるとき <中編;リーダーの資質>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29466625.html

 

生まれた不満は容易に他(外)に向かいはじめます。「〇〇が思ったとおりにしてくれない」「△△が気にいらない」「~は納得できない」等々。

 S-04-05:自責の意味

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/22669112.html

 

 そんな自分に気付いたら、自身の中に「自分は絶対に悪くない」という思いがないか確認してください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

 もしも内省がうまくできなければ、不満と傲慢のはざまで苦しみ続けることになるでしょう。原因は他(外)ではなく、自(内)にあるのだから。

 F-257~:不満と傲慢のはざまで苦しんでいる君へ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_421948.html

 

 

 反対に、しっかり内省し新たなゴールを現状の外に設定できたなら、きっと不安になるでしょう。かつての夢を遥かに超える新たな夢に向かうのだから。

 でも、全然嫌な感じはしないはず。なぜなら、その不安は恐怖に紐付くものではなく、希望に裏打ちされたものだから。

 PM-04-04:収容所生活中にフランクルが発見した「健康」の源泉とコーチングの関係

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8045695.html

 

そう、希望(Hope)!

 PM-05-32~3:子どもたちへの最大のプレゼント

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11301259.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/11386276.html

 

 

ヒーリングやコーチング中はもちろん、相談や質問を受けたときから何気ない会話を楽しんでいるときまで、私はいつも「3つのF」に気を向けています。それは

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

不安(with Fear

不満

不安(with Hope

 

 今回は、私が無意識下で行っている活動を、あえて意識に上げて言語化してみました。

 Q-279~:今までRASとスコトーマは「認識しているものの中から何を選ぶか?」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422026.html

 

 参考にどうぞ。もちろん気楽にw

 F-284~:気楽 ver.2

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_424593.html

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

 よく誤解されるのですが、情動はとても大切!

 論理的な思考を超えて現状の外を開拓し続けるためには(=超論理)、豊かな「情動力」が必要です。

 S-01~:よりより“議論”のために

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_254557.html

 

以下、苫米地博士の著書「人間は『心が折れる』からこそ価値がある 人工知能時代に成功する人の考え方」(PHP研究所、p185)より引用します。情動力を引きだす秘訣を感じてください。Feel

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

高付加価値人間になるために、今こそ「情動力」を高めよ

 これからの時代を生き抜くには、付加価値の高い仕事ができるかどうかがポイントです。そして、付加価値を生み出すには「今までにないもの」を考えることです。

 脳の働きでいうと、付加価値を生み出すのは前頭前野です。前頭前野が活性化しているときには創造力が高まりアイデアが生まれます。

 このとき前頭前野は単独で働いているわけではありません。その背後には必ず「情動」の満足が伴っています。「楽しい」「嬉しい」などの情動が伴っていないと、創造力は高まりません。つまり、付加価値のあるものを創造するには、「情動を満足させること」がカギになるということです。

 GDPは付加価値の金銭的な指標ですが、人間にとっての付加価値とは「どれだけ嬉しいか」で決まります。「嬉しい」という情動を伴うことが、人間にとっては一番価値の高いことなのです。

 どんなに高級な車に乗ろうが、どんなに高級な食事をしようが、最終的に「嬉しい」と感じなければ、そこには価値はありません。

 私は、ある高級スポーツカーを買って不満に思ったことがありました。乗ってみてわかったのは、思ったほど走らないということでした。アクセルを踏み込むとエンジンが7000回転まで上がってものすごい音がします。それなのに期待したほど走らないのです。私の愛車 NISSAN GTRは、アクセルを踏み込めばものすごい勢いで前に進んでいきます。それと比べて、人気のある高級外車ではありましたが、私にとってはまったく嬉しくないものでした。これは私には何の付加価値ももたらさない車だったのですぐに売りました。

 これは極端な例かもしれませんが、しかし、「嬉しい」という情動処理まで達しないことは、人間にとって価値のないどうでもいいことなのです。

 そのカラクリを知れば収入を高める方法は簡単にわかります。他人が「嬉しい」と思ってくれることを考えればいいのです。「嬉しい」と感じることは、その人にとって付加価値の高いことです。資本主義社会では、付加価値が高いことは最終的にはお金に変換されて戻ってきます。

 「お金を稼ごう」などと考えるのはやめて、「他の人に嬉しいと思ってもらえることをしよう」と考えるのが一番です。「嬉しい」と思ってもらえれば、自動的に収入につながります。

 アップル・ウォッチは相手にハートマークを送ることができて、ハートマークを送ってみたら相手は喜んでくれました-そういった些細なことでもいいのです。お客さんや取引先にメールを出すときも、「嬉しい」と思ってもらえるメールを出しておけば、いずれ何かが戻ってくる可能性があります。

 相手が喜んでくれそうなことを考えるには、自分の脳を「嬉しい状態」「楽しい状態」にしておく必要があります。こちらの気持ちが沈んでいたら、相手に嬉しい気持ちになってもらうことはできません。

 嫌々やっても新しいものを生み出すことはできませんが、嬉しいことをやっているときには、何か新しい発想が浮かんできて新しいものを生み出せます。

 グーグルをつくったラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンは、お金持ちになることを目指してあのシステムを作ったのでしょうか。

 おそらく違うと思います。二人は自分たちが楽しいからやっただけであって、それ以外には特に目的はなかっただろうと思います。「検索の窓か。リンクされている数によって結果を並べ替えてみたらどうだろう。これは、おもしろいぞ。これは便利だ」とそんな感覚だったのではないでしょうか。

 それが、たまたま世の中の人にとって非常に便利なものだったのです。世の中の人がグーグルの検索システムを使って、「いやあ便利になった」「おもしろいね、これ」と付加価値を感じてくれたことで、その結果として彼らに莫大なお金が集まりました。

 仕事で高付加価値を生み出すことができるのは、自分の感情に正直で自分の感性を大切にする「心ある」人間だけです。

 人工知能時代を生き抜くには、感情を押し殺そうとせずに感情を大切にすること。まずは、自分が嬉しいと思うこと探してそれをやってみることです。そして、誰かに嬉しいと思ってもらえることを考えてみましょう。

 2045年という近未来に向けて、もっと高めておくべき「脳力」とは、実はそのような「情動」の力なのです。これからの時代は「情動力を高める」ことこそが、もっとも有効な「脳力の高め方」だということを、ぜひ理解してください。

 そのことがわかれば、あなたを取り巻く状況は大きく変わってくるはずです。

 引用終わり

 

 

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一緒に楽しみましょう!

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-関連記事-

F-155:「怒りと絶望しかありません」という言葉に感じた希望

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23743308.html

F-237~:「出口が見えない」と「出口戦略」

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Q-064~:認知的不協和の状態にあり頭痛が続いています。適切なアファメーション、ビジュアライゼーションはどうすればよいでしょうか?

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Q-191:ヒーリングとコーチングの関係がよくわかりません

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Q-271~:現状の外に飛び出す勇気やエネルギーが全く出ませんでした。それでも自己責任なのですね ~綸言汗の如し~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_421412.html

Q-301:身体的な苦痛や精神的な苦痛を抱えるクライアントさんで、本人が気づいていなかったり、あるいは能動的に解決することを望んでいない場合、コーチは何らかのかかわりを持つべきでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30808832.html

 

 

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L-124202111月医療・介護研修(医療法人、鹿児島県)レポート -05;働く仲間とゴールを共有するワーク

 

 202111月、鹿児島県の医療法人で認知科学やコーチング理論を用いた研修を行いました。テーマは「心豊かに働き、心豊かに生きるために」。

 当日の講演内容をブログ用に再構成し、いただいた御質問や御意見に回答いたします。

 (関係者の皆さま方、大変長らくお待たせいたしました)

 

 01;イントロダクション

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32612689.html

 02;「心豊か」はゴール次第

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32648883.html

 03;ゴールがスピリチュアルペインを解決する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32663640.html

 04;ゴールが見つからないときは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32698474.html

 05;働く仲間とゴールを共有するワーク

 

 

 心豊かに働き、心豊かに生きる

 

 私にとっての「心豊か」とは、幸福(well-being)のこと。

 私は平和に至るマインドの変化が「antiwithwell」であり、そのプロセスそのものが“幸福(well-being)”だと思っています。その秘訣についてお伝えします。

 F-176:“幸福(well-being)”とは?… -1;ゴールが幸福を定義する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25101418.html

 

 前回は「なかなかゴールが見つからない」というときに意識に上げることについてお伝えしました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 それはバランスホイール。

 Q-255バランスホイールは全て現状の外にゴールを設定する方がよいのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28656381.html

 

 人生のあらゆる領域(カテゴリ)を“同時に見る“感覚を維持していると、人生全体をひとつととらえることができるようになります。

 それは各領域(カテゴリ)のゲシュタルト(=部分)が統合され、人生という大きなゲシュタルト(=全体)が構築されたということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

 その時、“人生”に対する理解が深まります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

 抽象度が上がるからです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 すると、ますますスコトーマが外れ、縁ある人々の“人生”も見えるようになっていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 縁起空間中の様々な“人生”を“同時に見る“感覚を維持していると、それらを“ひとつ”ととらえることができるようになります。それが「antiwith」という感覚。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 その感覚(with)のまま様々な“人生”をすべて包摂するゴールを設定すると、もっと心豊かに働き、さらに心豊かに生きることができます。

 私の好きな表現でいうと“無敵”。

 PM-01-18~20:“無敵”の意味-1~3

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5446097.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5448151.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615695.html

 

以下、苫米地博士の著書「ため息をやめれば年収1億円への道が開ける」(宝島社、p187)より引用します。“無敵”をイメージしながらお読みください。Feel

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

ドリームサポーターはゴールを共有する人

 1億円を稼ごうとしたら、1人ですべてを行うことは難しいため、チームで動く場合が多くなります。そのとき、全員が“1億円稼ぐ”というエフィカシーを持っていること。これが「コレクティブ・エフィカシー(集合的エフィカシー)」です。チームのパフォーマンスを上げる最大の要因は、コレクティブ・エフィカシーを作れるかどうか、チームの全員が「自分はすごい」と思っているかどうかにかかっています。

 ハーバード・ビジネス・スクールと米TPIの合同統計によると、コレクティブ・エフィカシーがある会社とない会社の10年間の追跡調査を行ったところ、売り上げの差は2~3倍程度でしたが、利益率では750倍の違いが生まれたという結果があります。

 コレクティブ・エフィカシーを生み出すのは、“ゴールの共有”と“結果としてのラポール(心理的連帯感)”です。リーダーと集団がゴールを共有すると、高いコンフォート・ゾーンも共有され、ラポールが生まれます。まずはリーダーが“レベルの高いゴールを設定”し、“チームのみんながそれを達成できると思う”ことが重要なのです。

 コレクティブ・エフィカシーが高まると、仲間の連帯感は自動的に生まれます。人は、コンフォート・ゾーンで臨場感空間を共有すると、仲間意識が芽生え、仲良くなるようにできているのです。

 臨場感を共有している人たちの中で、その場の臨場感を支配する者だけが持つ特別な位置を「ハイパー・ラポール」と言います。ゴールが共有され、コンフォート・ゾーンが共有されるほど臨場感が強ければ、そのリーダーはハイパー・ラポールを持つことになります。

 まずは、自分のチームに対してハイパー・ラポールを作りましょう。そうすれば、より強いチームになります。そして、それができたならば、次は消費者に対してハイパー・ラポールを作るのです。消費者と臨場感を共有するということは、自分たちの生み出した商品(=付加価値)に対して、消費者が自分たちと同じように愛着を持ってくれることを意味します。もちろん、この臨場感の共有がなければ、商品は売れません。

 このように、チームのハイパー・ラポールを作り、消費者に対してもハイパー・ラポールを築ければ、周囲はすべて「ドリームサポーター」となり、足を引っ張るドリームキラーはいなくなります。一度、この状況を作り、ドリームサポーターを集めることができれば、1億円はすぐ手の届くところにあるのです。

 

 リーダーと集団がゴールを共有すると、高いコンフォート・ゾーンも共有される

 引用終わり

 

 

 コレクティブ・エフィカシーを生み出すのは、“ゴールの共有”と“結果としてのラポール(心理的連帯感)”

 PM-02-02:エフィカシー

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 ゴールがエネルギーと創造性を生みだします。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25090742.html

 

 さらには、ゴールがあり続けるから、ゴール達成に必要な縁(T)がつながり(=スコトーマが外れる)、不要なこと(Nil)や雑念(D)が気にならなくなります(=スコトーマに隠れる)。

 F-095:私はイヤなことは心の中で握りつぶす vol.2(ワーク付き)

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/18456250.html

 

 共有するゴールの実現を確信する人数が増えるほど、その効果は増大していきます。それがコレクティブ・エフィカシーです。

 Q-310~2:私のまわりではそうでもvol.5~7:コレクティブ・エフィカシー>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31049084.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31078775.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31102405.html

 

 つまり、「共有するゴールのイメージ(I)×コレクティブ・エフィカシー(V)×共有する人数(一宇宙/Universe)=R」という“夢をかなえる方程式”の強化版が、「antiwithwell」の秘訣!

 PM-02-19:夢をかなえる方程式 I×V=R

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 

 それでは今講義のメインワークを行いましょう。

 

<ワーク> 働く仲間とゴールを共有する

 

     まずは自分の職業のゴールをイメージしてください

(イメージできない方はこちら↓)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32698474.html

 

     そのゴールを職場のゴールと重ねましょう

*職場のゴールが不明瞭な場合は理念等から想像してください

*多くは理想的な現状です。「今は絶対ムリだけど、達成できたら最高!」といったものを気楽にイメージしてください

*職業のゴールとは「役に立つ」「機能を発揮する」こと。「収入を増やす」といったファイナンスのゴールとは明確に切り分けてください↓

Q-278:親として何を助言していけば良いのか知りたいと思いました

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29631346.html

 

     自身のゴールと職場のゴールを重ねた意識状態で、仲間のゴールをイメージしながら共有してください

*最初は共通事項(最小公倍数のイメージ、LUB)を探す感じで取り組んでください

例:栄養士「おいしく食べて回復」

  介護士「誤嚥なく安全に食べて回復」

  リハ担当「しっかり訓練し回復」

  →LUB「おいしい食事がしっかり身につきどんどん元気になっている」

*「ゴールは人に話さない」が原則ですが、あえて言語化して共有するのもあり

例:患者さん&御家族の“夢実現プロジェクト”↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15237057.html

 

 

 「心豊かな未来」を、ともに生みだし、ともに楽しむためのワークです。気楽にどうぞw

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

L-125につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ      

苫米地式認定マスターヒーラー      

 CoacH T(タケハラクニオ)     

 

 

-追記-

このように、チームのハイパー・ラポールを作り、消費者に対してもハイパー・ラポールを築ければ、周囲はすべて「ドリームサポーター」となり、足を引っ張るドリームキラーはいなくなります

 

 ドリームサポーターで終わらないのが苫米地式。

 苫米地博士は、じつは、「ドリームサポーターにもなってはいけない」とおっしゃっています。博士に学ぶ私たちが目指すのは「ドリーム〇〇〇〇」!

 こちらでどうぞ↓

 Q-229:低年齢の子どもも「want toで生きる」後編;しつけと教育の違い

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27824108.html

 

 

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今年度のオンラインセミナーを企画しました。9月から1ヶ月おきに、計4回開催する予定です(9月、11月、1月、3月)↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32135874.html

 

 次回の開催は11/26(日)の予定です。10月下旬に御案内いたします。

 

 

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一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-288~:今日1日だけは、憧れるのはやめましょう

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_424792.html

F-294~:苫米地式次世代リーダーシップ

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F-299~:芸術は高抽象度の未知なるLUB。では、コーチングは?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_425725.html

Q-251:最近席を譲られることが多いのですが、恐縮してしまいます。エフィカシーが高い方はどう思うのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28572935.html

Q-260:コーチングは弱った人を対象とする臨床心理や精神医療の世界にはなじまないのだろうか? <vol.2;肯定的立場で(affirmative)>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28786054.html

 

 

ため息をやめれば年収1億円への道が開ける



L-123202111月医療・介護研修(医療法人、鹿児島県)レポート -04;ゴールが見つからないときは

 

 202111月、鹿児島県の医療法人で認知科学やコーチング理論を用いた研修を行いました。テーマは「心豊かに働き、心豊かに生きるために」。

 当日の講演内容をブログ用に再構成し、いただいた御質問や御意見に回答いたします。

 (関係者の皆さま方、大変長らくお待たせいたしました)

 

 01;イントロダクション

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32612689.html

 02;「心豊か」はゴール次第

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32648883.html

 03;ゴールがスピリチュアルペインを解決する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32663640.html

 04;ゴールが見つからないときは

 

 

 「自己の存在と意味を確信していない」や「生きる意味(=死ぬ意味)が分からない」というのは、「ゴールがない」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 スピリチュアルペインは「自己の存在と意味がわからないことから生じる苦痛」と考えるべきです(case-side)。そして、その解決にはコーチングが役にたちます(plan-side)。

 L-00720201月シークレットレクチャー -07;スピリチュアルペインとは?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24706915.html

 

 そう、まず取り組むべきなのはゴール設定!

 L-09920218月シークレット… -01;ゴールの基本条件

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31136092.html

 

ゴール設定がシンの人生のスタートです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

 でも、ゴールを設定することは決して簡単ではありません。ゴールは現状の外に設定するものですが、その現状の外はスコトーマに隠れ認識することができないから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 一体どうすればいいのでしょう?

 

 

 ゴールがなかなか見つけられないときは、ゴールのバランスホイールを考えてみましょう。

 Q-255バランスホイールは全て現状の外にゴールを設定する方がよいのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28656381.html

 

ゴールは人生のあらゆる領域(カテゴリ)にそれぞれ設定するもの。気が向く領域から取り組み、自由にイメージをひろげていってください。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/10400987.html

 

以下、苫米地博士の著書「ため息をやめれば年収1億円への道が開ける」(宝島社、p187)より引用します。「人生のあらゆる領域」を意識に上げながらお読みください。Feel

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

ゴールは一つではない 複数存在する

 セミナーなどで参加者に人生の目標について訊ねると、多くの方が「仕事」の目標について答えます。確かに生活の中で仕事に関わる時間は大きなウェイトを占めますが、人生という枠組みの中では、仕事はたくさんあるゴールのうちの一つに過ぎません。同じくらいに、健康や趣味、家族や地域社会への貢献といったことも重要です。

 

 私たちが考える幸福とは、これらの幸福がバランスよくあるものではないかと思います。仕事やお金以外の幸福を手に入れようとすることは、ゴールを設定するうえで大事なことだと思います。これを「バランス・ホイール」と呼んでいますが、要は仕事だけでなく、家族や人生、精神的なことについてのゴールも取り入れなくてはいけないのです。

 

 私が常々感じているのは、自分の「趣味」は仕事と同じくらい悩んで決める必要がある、ということです。趣味は直接的に自分の役に立つわけではないのですが、徹底的に好きでないとできません。考えただけで嬉しく仕方がなくなり、他の時間を削ってもやりたいほどのことでないと、趣味とは言えません。

 実は、趣味のゴールを見つけられたら、職業のゴールを見つけるのも簡単なのです。なぜならば、職業のゴールも、趣味のゴールと同じくらいわくわくできて楽しいものでなくてはならないからです。趣味に対する熱意と同じベクトル量を仕事でも持てれば、仕事のゴールは見つかったも同然でしょう。

 

 このように人生の様々な方向性に対してそれぞれゴールを持つことは大切なことです。たとえば将来の夢で「大リーグに入って大投手として成功したい」と考えたとします。これは仕事のゴールですね。これに「世界中の子どもたちに野球の楽しさを教えたい」という社会貢献に対するゴールを加えます。あるいは「結婚したら、家族と過ごす時間を大切にしたい」という家庭に対するゴールを加えていきます。

 

 このように人間のゴールは一つだけではありません。要は複数のバランスのとれたゴールを設定することが大切なのです。そうすることで、ビジョンのリアリティがより強固なものとなるでしょう。

 

 趣味のゴールを見つけられたら、職業のゴールを見つけるのは簡単

 引用終わり

 

 

 趣味のゴールを見つけられたら、職業のゴールを見つけるのも簡単

 

 他の時間を削ってもやりたい」というwantは、自分に対して正直にならないと湧き上がりません。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 自分に対して正直になるとは、まずは「無人運転」「自動運転」を止めるということ。

 F-089~:無人運転と自動運転の違い ~シーサイドライン逆走に思う~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_369873.html

 

 その上で、ブリーフシステムをゴール=未来側から再構築するということです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 ブリーフシステムは長い年月をかけて積み上げてきた人格のようなもの。その外側はそもそも認識することができませんし、仮に変えられたとしてもすぐに元に戻ってしまいます。強力なホメオスタシスが働くから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 だからこそ、趣味が大切!

 趣味に没頭することを繰り返していると(さらには趣味がたくさんあると)、時間の使い方や積極性、集中力や手際の良さといった“マインドの使い方”がどんどんうまくなっていきます。まずは気楽に「止められてもやりたい」という趣味を見つけましょう。

 F-158~:無我夢中

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_405002.html

 

 趣味を見つけたら、そのゴールも現状の外に設定してみましょう。キーワードは「社会性」。その趣味をすることで社会に貢献できるゴールを設定してください。

 Q-221:ゴール設定のポイントについて確認させてください

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

 「止められてもやりたい」から「社会性」へ

 

 それが「抽象度が上がる」という感覚です。その感覚をつかむと、他のカテゴリでもどんどんゴールを設定できるようになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

そして、ゴールを設定するたびに「自己の存在と意味」や「生きる意味(=死ぬ意味)」を確信できるようになります。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 さぁ、ゴールを設定してみましょう。まずは趣味から。そして、人生のあらゆる領域に。

 

 

バランスホイール

 

 

L-124につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

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今年度のオンラインセミナーを企画しました。9月から1ヶ月おきに、計4回開催する予定です(9月、11月、1月、3月)↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32135874.html

 

 次回の開催は11/26(日)の予定です。10月下旬に御案内いたします。

 

 

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一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-065~:水木しげるさんの「幸福の七カ条」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_303640.html

F-140~:不要不急

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_400247.html

F-273:冗長性と多様性 <vol.5;抽象度×バランスホイール>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30452009.html

Q-116:薬に頼ることに、じつは、抵抗があります

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/20477470.html

Q-136~:問題が生じたゴールへの向き合い方

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_397998.html

 

 

ため息をやめれば年収1億円への道が開ける



F-315:デジタル自傷行為 <plan-side -3;ゴール×エフィカシーの“秘密” -後編-

 

 「デジタル自傷行為」という概念をご存じですか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 デジタル自傷行為とは、「ソーシャルメディアに匿名で自分を傷つけるような内容の投稿をしたり、それを他者に送ったり共有したりする」というもの。

 

 米ウィスコンシン大学オークレア校Cyberbullying Research Centerの研究(2019年)によると、米国の中高生4972名の調査によって、1)8.6%の生徒が自分に関する意地の悪い投稿をしている、2)5.1%が自分に対するネットいじめを経験している ことが明らかになったそう。

つまり、約9%の若者がデジタル自傷行為を行っているということ。

 さらには、デジタル自傷行為経験者は、1)死にたいと思う(自殺念慮)確率が5~7倍高い、2)実際に自殺を図る(自殺企図)確率が9~15倍高い こともわかりました。

 

 「デジタル自傷行為」を生みだした現代社会が抱える課題(case)と解決(plan)について、コーチとして考えてみました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 case-side -1;ブリーフシステム・RAS&スコトーマ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32477117.html

 case-side -2;エフィカシーが下がりきった状態=〇〇

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32525868.html

 plan-side -1Appetite for Destruction

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32577084.html

 plan-side -2;ゴール×エフィカシーの“秘密” -前編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32626694.html

 plan-side -3;ゴール×エフィカシーの“秘密” -後編-

 

 

 ゴール×エフィカシーが、“自傷”が投影された現状を破壊し(Appetite for Destruction)、新たな現実を生みだす

 

 新たな現実を生みだす鍵が「リアリティ」。そのリアリティとは「その気になったときに現実的な行動を起こせるものがあること」。もちろん、それは夢をかなえるための鍵でもあります。

 PM-02-19:夢をかなえる方程式 I×V=R

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

“自傷”が投影された現状を破壊し、新たな現実を生みだす

 

しかしながら、通常は過去の記憶でつくられた「現状」の方が、ゴールが生みだす「新たな現実」よりも圧倒的にリアリティが高く、なかなか破壊することができません。

現実的な行動を起こせるもの」を見つけたからといって、簡単に新たな現実が生みだされるわけでも、夢がかなうわけでもありません。

PM-06-06:仮説01)変わらないCZが生みだす「現状維持の壁」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html

 

 そもそもゴールは現状の外。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

シンのゴールはスコトーマに隠れ認識できないはずですし、仮に認識できたとしても決してクリアではありません。もしもクリアに感じられるのなら、立ち止まって「現状のではないか?」と疑うべき。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 では、どうすればいいのでしょう?

 

 

 前回の引用文の中で、苫米地博士が挙げられていたのが「変性意識」「ストーリー」「夢中」。それが「“現実”を書き換える」ためのキーワードです。

その3つをうまく活用することで、ゴール×エフィカシーをブーストすることができます。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 核となるのは「ストーリー」。

 言語化された「ストーリー」は想起性が高いため、抽象度を上げたときにも強い臨場感を維持することができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 さらには、言語化された「ストーリー」は繰り返し読むことができるので、脳内で同じ体験を繰り返すことになり、「新たな現実」=ゴールの世界(w1)の臨場感を強化できます。

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 そんな「ストーリー」の条件として、苫米地博士は「他人が作った抽象度の高い情報空間であること」を挙げられています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 自分が作った物語でイメージを膨らませるのは、ただの妄想。それは誰もが常日頃行っていることです。あまり意識せずに。

 Q-235:「財布を娘に盗られた」といったvol.6:記憶が織りなす「一人一宇宙」>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27981625.html

 

「他人が作った」は、ゴールの重要な条件である「自分中心を捨て去る」の感覚を身につける訓練にもなるはず。

L-10020218月シークレット… -02;ゴールの基本条件(「頭のゴミ」を捨てるver.

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31184436.html

 

 ただし、「他人が作ったストーリー」には注意点があります。それが「抽象度」。低い抽象度の物語で他人の情報空間をコントロールできるようになったとしても、あまり意味がありません。それどころか、洗脳されてしまう危険が高いでしょう。

 F-175:脳内を書き換えると「環境」が変わる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25046274.html

 

苫米地博士は、お経や聖書など、人類が長く受け継いできた物語を勧められています。さらに「スター・ウォーズ」。そう、前回博士が「あまり行動を促さない」と書かれていたスター・ウォーズです。

F-008SWな一日

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615496.html

 

以下、「思うままに夢がかなう 超瞑想法」(PHP研究所、p154)より引用します。「あまり行動を促さない」はずのSWを使って臨場感を高める意味を、「変性意識」「ストーリー」「夢中」というゲシュタルトを統合しながら感じてください。Feel

(映画「スター・ウォーズ」に関するネタバレがあります)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

 

架空の世界を使って臨場感を高めよう「スター・ウォーズ華厳瞑想」

<解説>

 お経や聖書にいまいち関心を持てないという人は、マンガや映画を使って瞑想しましょう。

 昔の日本人にはお経は身近なものでした。また、キリスト教の国では今でも聖書はとても身近な書物です。しかし、日本に住む現代人にとっては、お経も聖書も少々縁遠いものかもしれません。

 ならば、自分たちにとってもっとも身近なメディア、たとえばマンガや小説、映画を使って臨場感を強めるのもアリなのです。

 自分や世界を変える力を持っているのは、お経や聖書ではなく、あなた自身の心です。その大原則さえ外さなければ、どんな道具を使って瞑想してもかまいません。

 もちろん瞑想の道具にする小説や映画は吟味しなければいけません。どんな物語を選ぶべきかは、すでにお話ししました。

 たとえば、手塚治虫の漫画「ブッダ」を読めば、釈迦の教えを強い臨場感で瞑想できるかもしれません。

 映画でいえば、個人的におすすめなのは70年代にスタートした大人気SF映画「スター・ウォーズ」です。「スター・ウォーズ」が描いているのは、実は華厳の世界です。架空の銀河を舞台にした壮大な物語の中に、釈迦の教えがちりばめられています。

 ここでは「スター・ウォーズ華厳瞑想」と名づけて、「スター・ウォーズ」を使って瞑想する際のポイントをお教えします。

 

<ワーク>

「スター・ウォーズ華厳瞑想」は、お経と同じく、ひとつひとつのシーンに描かれている情報に意識を向けて、臨場感を強めることが大切です。特に、物語の背後にある華厳の世界観に留意する必要があります。

強い臨場感を維持したまま瞑想することができれば、「あなたの情報場」を書き換えることができます。

それでは、「スター・ウォーズ」の物語の中に描かれている華厳の世界観について、いくつかポイントを挙げてみます。

 

●フォースとは「心の力」

 主人公をはじめとしたジェダイの騎士たちが使う「フォース」という超能力。あれは「心が生み出す力」のことです。

●ダース・ベイダーは「十法界」

 帝国軍のダース・ベイダーの描き方。エピソード46では彼はフォースの暗黒面に落ちた悪役として描かれていますが、もともとは(エピソード13では)心優しき優秀なジェダイの騎士 アナキン・スカイウォーカーでした。彼は、愛するものを守りたいという情動にとらわれた結果、怒りや憎しみに心を支配されてフォースの暗黒面に落ちてしまいます。しかしエピソード6で、息子であるルーク・スカイウォーカーが銀河帝国皇帝に苦しめられる姿を見て、再び善の心を取り戻し、息子を苦しめる皇帝を自らの手で倒します。ダース・ベイダーの中には善の心も悪の心もあり、彼自身がどちらかを選ぶかによって彼の生き方が変わるということであり、それは十法界と同じ考え方です。

●ヨーダやオビ=ワン・ケノービは「観音様」

 エピソード46でルークを導く存在としてオビ=ワン・ケノービやヨーダが登場します。彼らは物理世界でルークを導くだけでなく、自らが死んだ後も時空を超えてルークに語りかけ、彼を導こうとします。オビ=ワンやヨーダは、いつでも仏陀になれるのに、人々を導くために現世に留まっている観音様のような存在です。

 エピソード6の最後のシーンでは、善の心を取り戻したダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)がヨーダ、オビ=ワンとともに観音様として登場します。どれだけ悪いことをしても、心を入れ替えれば、すべての人が救われますよという結末は、いかにも大乗仏教的です。

 

 ほかにも、宇宙空間をワープして一瞬でほかの場所へ移動するシーンがありますが、ワープはまさに瞑想のパワーだし、ルークが恐怖に向き合うシーンも仏教的な描き方をしています。スター・ウォーズが華厳の世界をあらわしている証拠は、挙げればきりがないくらいです。

 とは言え、西洋人が作った映画ですから、すべてが仏教的ではありません。

 典型的なのが、帝国軍の宇宙要塞 デス・スターが星を丸ごと破壊してしまうシーンや、共和国がデス・スターを破壊してしまうシーンです。まるで天罰のように一気に人を殺してしまうのは、西洋的といえるでしょう。

 それを除けば、大筋は仏教的で、華厳瞑想の道具としてはいい映画だと思います。

 引用終わり

 

 

 変性意識」「ストーリー」「夢中」を活用して「“現実”を書き換える」という感覚を感じていただけたでしょうか?

 F-307:映画のおもしろさって何だろう? <vol.4;コンフォートゾーン①>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32279767.html

 

 感じ足りない方はこちらもどうぞw

 Q-159~:臨場感が薄れても高い抽象度のゴールをイメージし続けるのでしょうか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404758.html

 

 

 以上、コーチ(&SW好き)として、「デジタル自傷行為」を生みだした現代社会が抱える課題(case)と解決(plan)について考えてみました。

 解決は、もちろん、コーチング!

 いつもと違った視点(「変性意識」「ストーリー」「夢中」)で、コーチングを感じていただけたら幸いです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 *「変性意識」について、こちらもどうぞ↓

 F-284~:気楽 ver.2

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_424593.html

 

 *「夢中」はこちら↓

 F-158~:無我夢中

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_405002.html

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

「変性意識」「ストーリー」「夢中」を活用して「“現実”を書き換える」という感覚を感じていただけたでしょうか?

 

 苫米地博士はDVD教材「ストーリーテリング洗脳術」の中で内部表現書き換えの奥義を明かされています。

関連することがDVD教材「『右脳言語野の覚醒』特殊音源プログラム」(フォレスト出版)でも解説されています。

 

 

右脳言語野の覚醒

フォレスト出版HPより引用

右脳言語野の覚醒 (forestpub.co.jp)

 

 

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今年度のオンラインセミナーを企画しました。9月から1ヶ月おきに、計4回開催する予定です(9月、11月、1月、3月)↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32135874.html

 

 次回の開催は11/26(日)の予定です。10月下旬に御案内いたします。

 

 

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一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-070:「夢をかなえる方程式 I×V=R」のとおり、本当に夢が現実化した一例 ~映画「メジャーリーグ」~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/15096276.html

F-117~Field of Dreams

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_390942.html

F-192:「夢をかなえる方程式 I×V=R」実践の秘訣(ワーク付き)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/26119647.html

F-244~:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420579.html

F-304~:映画のおもしろさって何だろう? ~Indy 5」の評価が割れた理由を考える~

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_426094.html

 

 

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L-122202111月医療・介護研修(医療法人、鹿児島県)レポート -03;ゴールがスピリチュアルペインを解決する

 

 202111月、鹿児島県の医療法人で認知科学やコーチング理論を用いた研修を行いました。テーマは「心豊かに働き、心豊かに生きるために」。

 当日の講演内容をブログ用に再構成し、いただいた御質問や御意見に回答いたします。

 (関係者の皆さま方、大変長らくお待たせいたしました)

 

 01;イントロダクション

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32612689.html

 02;「心豊か」はゴール次第

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32648883.html

 03;ゴールがスピリチュアルペインを解決する

 

 

 前回(L-121)、WHOの「健康」の定義を確認しました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7859675.html

 

 

 Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual, and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

 

健康とは、身体的に、心理・精神的に、スピリチュアルに、そして社会的に完全に良好な(well-being)ダイナミックな状態であり、単に病気がないとか、弱っていないということではない

 

 

 「身体的」「心理・精神的」「スピリチュアル」、そして「社会的」に完全にwell-beingな人など、本当にこの世に存在するのでしょうか?

 

 現実は、年を重ねるごとに身体的苦痛が増え、心理・精神的苦痛を抱え、そして社会的苦痛に悩むようになります。「老後やお金の不安、人間関係の悩みなど尽きることがない」というのが、多くの人にとっての正直な感想のはず。

 (「人間関係の悩み」の解決はこちら↓)

 S-04~:さぁ「人間関係の悩みを克服する旅」をはじめよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_397885.html

 

 

 ところで、皆さんは「全人的苦痛(total pain)」という概念をご存じでしょうか?

 

 「全人的苦痛(total pain)」は、「身体的」「心理・精神的」「スピリチュアル」「社会的」という各ゲシュタルトでの苦痛を、さらに統合して“ひとつ”とみる概念です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7383761.html

 

 「統合して“ひとつ”とみる」は、「抽象度が上がる」と同義。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 抽象度が上がると、今まではスコトーマに隠れていた問題(case)とその解決(plan)を知ることができるようになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 おそらくほとんどの人にとって、スコトーマに隠れているのが「スピリチュアルペイン」。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 「スピリチュアルペイン」は、一般的には「自分の存在や意味を問うことに伴う苦痛」とされています。その芽生えは“思春期”のはず。ですよね?

 F-120:男はつらいよ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/21034159.html

 

 ところが、大人になるにつれ徐々に忘れていきます(=スコトーマに隠れる)。そして、中年期や老年期での老病死(+生で四苦)を縁に、突如「スピリチュアルペイン」を再認識することになります(=スコトーマが外れる)。

 PM-04-12:次世代型緩和ケアの鍵となるもの

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8293317.html

 

 「スピリチュアルペイン」がスコトーマに隠れている間、多くの人が「苦痛」と聞いて思い浮かべるのが「身体的苦痛」のはず。その代表が疼痛(とうつう)。疼痛は「組織の傷害あるいはそれに関連付けて述べられる不快な感覚的かつ情動的体験」と定義されています(国際疼痛学会)。

 つまり、痛みは主観的表現であり、情動が紐付いているということ。その体験は情動記憶となり、人の心理的特性を形成していきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 医療現場ではとくに「身体的苦痛」と「心理・精神的苦痛」が強く相関しているように感じられます。それもそのはず、そもそも「身体と心は同じもの」です。同じものの抽象度の違いにすぎません。

 03;身体と心は○○○○ -前編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24575354.html

 

 抽象度とは「情報空間における視点の高さ」を表すもの。抽象度が上がるほど、情報量は少なくなります。じつは目の前の世界は階層化された情報空間であり、その底面が物理空間です。もともとすべてが情報であり、その情報処理(心)の物理空間への写像が身体といえます。

 04;身体と心は○○○○ -後編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24617501.html

 

 *情報空間はこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

 「身体と心は同じもの」であるので、「身体的苦痛」「心理・精神的苦痛」「社会的苦痛」「スピリチュアルペイン」も同じものの抽象度の違いといえます。よって、どれか1つだけwell-beingということはありえません。

 だからこそ、すべてを統合して「全体(total)」としてみる視点をしっかり維持しつつ(冗長性)、その上で必要に応じて適切な抽象度で「部分」をマネジメントする感覚が重要になります(多様性)。

 F-269~:冗長性と多様性

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_422834.html

 

 下記の図で、「スピリチュアルペイン」は他の3つの苦痛(身体的、心理精神的、社会的)と同じ2次元平面上に並べられています。しかしよく見ると、他の苦痛を包摂しているように描写されています。

 

 

全人的苦痛(トータルペイン)

厚生労働省HP>第2回終末期懇談会 資料2-2より引用

終末期医療に関する懇談会 (mhlw.go.jp)

 

 

 私は「すべての苦痛の元となる“根源的な痛み”がスピリチュアルペイン」だと考えています。

 

スピリチュアルペインが、物理空間で身体的苦痛として、情報空間で心理・精神的苦痛として表現され、さらに多次元の階層にまたがって社会的苦痛を生みだしている

 

そんなスピリチュアルペインを一言で表現すると「空(くう)」。あるともないとも言える痛みであり、まったく気にならなかったのに突然襲ってくる痛みです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 老病死の臨場感がスピリチュアルペインを呼び覚ますのは事実ですが、老病死が直接的にスピリチュアルペインを生じさせるわけではありません。老いや病を契機に「自分はいつか死ぬ」という当たり前のことをスコトーマが外れて実感することで、「『自己の存在と意味』がわからないというスピリチュアルペイン」をずっと抱えながら生きてきた事実に気がついてしまうということです。

 

 「自己の存在と意味を確信していない」や「生きる意味(=死ぬ意味)が分からない」というのは、「ゴールがない」ということ。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 だから、スピリチュアルペインの解決には、コーチングが役にたちます。

 L-00720201月シークレットレクチャー -07;スピリチュアルペインとは?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24706915.html

 

 そう、まず取り組むべきはゴール設定!

 Q-221:ゴール設定のポイントについて確認させてください

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

ゴール設定がシンの人生のスタートです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542317.html

 

L-123につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ      

苫米地式認定マスターヒーラー      

 CoacH T(タケハラクニオ)     

 

 

-追記-

「自己の存在と意味を確信していない」や「生きる意味(=死ぬ意味)が分からない」というのは、「ゴールがない」ということ

 

 ゴールがないままであれば、スピリチュアルペインに苦しむだけでなく、人生のどこかで必ず後悔することになります。その後悔は、苦痛をさらに増幅してしまうでしょう。

以下、苫米地博士の著書「ため息をやめれば年収1億円への道が開ける」(宝島社、p146)より引用します。悔いのない人生を思い描きながらお読みください。Feel

 

 

どうして人は後悔をするのだろうか

 過去の出来事を後悔し、「あのとき、こうしていれば……」と思うことは、誰にでもあることです。進学、就職、結婚……など、私たちは様々な決断に迫られ、その選択に対して、悔恨の念を抱いたりします。

 「どうして、A大学に進学したのか、B大学にすれば……」「今の会社に就職したのは間違いだった」「この人と結婚したのは失敗だった」といった具合に、人生においてため息混じりに過去を振り返ることも、きっと多いはずです。

 

 では、そもそも人間はどうして後悔をするのでしょうか?

 

 それは、何かを選択するときに自分の意志で主体的に行わずに、自分とは別のところに基準を置いて、決断しているからです。

 つまり、本当に自分が心から望んだ選択をしていないから、得られた結果に後悔するのです。

 また、「こうすればよかった」というような結果論は、長い人生においては全く無意味な考え方です。なぜならば、人生の本当の結果は死ぬまでわからないからです。

 今、望んだ結果に失望していても、それが10年後、20年後にはプラスの評価に変わっている可能性もあります。にもかかわらず、今の自分の立ち位置を絶望的だとか最悪だとかネガティブに評価することは、論理的に見ても極めておかしな話です。

 自分が心底望んで選んだことに対しての結果からは、決して後悔は生まれません。そこを理解して、これからは自分ですべてを選択すると決意すれば、過去の体験に対する後悔は生じなくなるでしょう。

 

 自分が主体的に選択したことに対する結果に対しては後悔は生まれない

引用終わり

 

 

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今年度のオンラインセミナーを企画しました。9月から1ヶ月おきに、計4回開催する予定です(9月、11月、1月、3月)↓

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 次回の開催は11/26(日)の予定です。10月下旬に御案内いたします。

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

F-121:「あぁ生まれてきてよかったな」で思いだす一例

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/21142618.html

L-001~20201月シークレットレクチャー(スピリチュアルペイン1

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_407080.html

L-023~20203月シークレットレクチャー(スピリチュアルペイン2

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_411419.html

L-032~20204月シークレットレクチャー(スピリチュアルペイン3

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_413332.html

Q-073~180804医療講演会レポート

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_318161.html

 

 

ため息をやめれば年収1億円への道が開ける



L-121202111月医療・介護研修(医療法人、鹿児島県)レポート -02;「心豊か」はゴール次第

 

 202111月、鹿児島県の医療法人で認知科学やコーチング理論を用いた研修を行いました。テーマは「心豊かに働き、心豊かに生きるために」。

 当日の講演内容をブログ用に再構成し、いただいた御質問や御意見に回答いたします。

 (関係者の皆さま方、大変長らくお持たせいたしました)

 

 01;イントロダクション

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32612689.html

 02;「心豊か」はゴール次第

 

 

 心豊かに働き、心豊かに生きる

 

 私にとっての「心豊か」とは、幸福(well-being)のこと。

 私は平和に至るマインドの変化が「antiwithwell」であり、そのプロセスそのものが“幸福(well-being)”だと思っています。

 F-176:“幸福(well-being)”とは?… -1;ゴールが幸福を定義する

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25101418.html

 

 もちろん、幸福は人それぞれ。各自のゴールが、ダイナミックに自身の幸福を定義していきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

自身の幸福、つまりゴールを考え抜くことは、「自己の存在と意味」を明らかにします。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

その思索と発見(=スコトーマが外れる)が、スピリチュアルペインを克服するきっかけになるはずです。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 *スピリチュアルペインはこちら↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24706915.html

 

 

 ところで、WHOWorld Health Organization、世界保健機関)の「健康」の定義をご存じですか?

 

 1998年のWHO執行理事会では、下記のような定義が採択されました。

(その後のWHO総会では採択は見送られているそうです)

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7859675.html

 

 

 Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual, and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

 

健康とは、身体的に、心理・精神的に、スピリチュアルに、そして社会的に完全に良好な(well-being)ダイナミックな状態であり、単に病気がないとか、弱っていないということではない

 

 

 私は、このWHOの定義には少なくとも3つの課題(case)があると考えています。1)不完全性が考慮されていない、2)物理空間と情報空間の関係がはっきりしない、3)well-being」が実観化している です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 1)不完全性が考慮されていない

不完全性が証明された現代において、“唯一絶対のモノサシ”は存在しません。完全な存在はあり得ず、すべてが相対的、あるいは主観的です。

したがって、まず「complete」でつまずきます。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6194669.html

 

 2)物理空間と情報空間の関係がはっきりしない

WHOの健康の定義中の「身体的」は物理空間であり、「心理・精神的」は情報空間です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516539.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654230.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4654316.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831442.html

 

そして、「社会的」は自我の定義にも関わる縁起のことであり、宇宙全体に拡大しているつながりのこと。その自我=宇宙についての探究が「スピリチュアル」であるはず。

http://blog.livedoor.jp/coachfor_m2/archives/6353044.html

 

認知科学前の西洋科学(哲学)では、「まず物理空間があり、それとは別に存在する情報空間とどこかで結びついている」と考えられていました。医学で例えるなら、「体と心は強く結びついている」「心身は強く相関している」という考え方。

それは「体」と「心」が違うことを前提とした上での「結びついている」「相関している」です。

Q-249:病気をどのように考えていますか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28540879.html

 

認知科学者 苫米地英人博士が提唱されている超情報場理論において、物理空間とは「情報空間の一部であり、一番情報量が多い次元」のこと。つまり、体と心はそもそも同じものであり、「体と心」でひとつと考えます。

 L-003~420201月シークレットレクチャー -03;身体と心は〇〇〇〇

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24575354.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24617501.html

 

「物理と情報」「体と心」でひとつ。

物理と情報の関係、そして体と心の関係は、ただ抽象度が違うだけ です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

よって、「身体的」「心理・精神的」「スピリチュアル」「社会的」はそれぞれ別個に独立して存在しているものではなく、同じ生命現象の抽象度の違いにすぎないといえます。同じものですので、どれかだけ「well-being」というのはあり得ません。

コーチングでいうバランスホイールと同じように、そのすべてが満たされるように心がけなければ、決して「well-being」は実現しません。

Q-255バランスホイールは全て現状の外にゴールを設定する方がよいのでしょうか?

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/28656381.html

 

 3)well-being」が実観化している

well-being」の日本語訳は、「幸せ」や「幸福」、あるいは「満足できる状態」です。それらは確固たるものとしてどこかに存在するものではなく、自分の心がつくりだす幻想です。それが空(くう)。その空が抜けた考え方が実観です。

PM-02-16:空観、仮観、中観

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 繰り返しますが、各自のゴールが、自身の幸福を定義していきます。「ゴールが先、幸福は後」です。

 Q-030:「ゴールが先、認識が後」とは?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8583393.html

 

L-122につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

well-being」の日本語訳は、「幸せ」や「幸福」、あるいは「満足できる状態」です。それらは確固たるものとしてどこかに存在するものではなく、自分の心がつくりだす幻想です。それが空(くう)。その空が抜けた考え方が実観です

 

 以下、苫米地博士の著書「ため息をやめれば年収1億円への道が開ける」(宝島社、p72)より引用します。すべてが自分の心がつくりだす幻想であることを意識に上げながらお読みください。Feel

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/24281579.html

 

 

なぜ思い悩むのか 満たされない心と眠れない夜

 長引く平成不況のせいか、心に悩みや葛藤を重ねる人が増えています。悲しみや怒りに日々縛られて、鬱屈した生活を送っている人たちの苦しみは並々ならぬものでしょう。そして、そうしたマイナスの情動は過去の記憶に起因しています。

 過去の悔しい記憶が急に蘇ってきて、眠れない夜を過ごしたことがある人も多いでしょう。その過去は遠い昔だったり、昼間に体験した近い過去だったりと様々ですが、あまりにもそうしたマイナスの情動を反復して思い出すことは生きる活力を奪い、やがてトラウマというマイナスの長期記憶として固定化されるおそれがあります。

 そもそも悔しいとか、他人を許せないほど憎む感情とは、どこからきているのでしょうか。

 たとえば、常日頃から目にかけてきた部下から思いがけず侮辱の言葉を投げかけられたとします。あなたはそれに対して裏切られたという思いと、それに伴う激しい怒りを抱くかもしれません。「自分はこんなに部下のことを思って行動してきたのに、そんな言い方はないだろう」とマイナスの情動で心は満たされ、夜も眠れないほど思いつめるかもしれません。

 あるいは今までともに歩いてきたパートナー(妻や共同経営者、親友など……)から自分の存在価値を全否定されるほどの罵詈雑言を浴びせかけられて、怒りを通り越して、絶望や悲しみにとらわれるかもしれません。

 

 しかし、ここで視点を変えてみてはどうでしょうか。

 

 あなたの部下は当たり前のことですが、あなたとは全く別の人格をもった他者です。その他者がどうしていつもあなたが思い描く期待通りの言動をとらえなければならないのでしょうか。部下にしてみれば、あなたは単に小うるさくて、そのくせ自分に仕事を押し付けてばかりの無能な上司と映っているかもしれないのです。そう、あなたは自分勝手なイメージを他人に押し付けて、それに相手が反しているから、怒りという情動に縛られているのです。

 パートナーからの心ない言葉も、同様です。単にあなたが相手に勝手な幻想を抱いていただけです。自分はこれだけ相手のためにいろんな努力をしているのだから、当然相手も感謝しているに違いないなどと、自分勝手な信念にとらわれていただけに過ぎません。

 

 では、どうしてこのような他者に対する歪んだ認識が生じるのでしょうか。

 

 それは「自分は正しいのだから、すべてが自分が思っているようにならなければならない」と考えているからです。しかし、それはあなただけの信念であり、その信念を根幹とする自我に過ぎません。そして、人間は自分にとって、その信念や自我が維持されている状態(コンフォート・ゾーン)が最も快適なので、その状態を維持しようとして、自らの思い違いになかなか気がつくことがないのです。それはいわば、自分の考え違いが心理的盲点(スコトーマ)となっている状態と言えます。

 「今まで真面目に生きてきたのに、なぜ自分だけがこんなに不幸な目に遭うんだ」「自分だけが会社でどうして正当に評価されないんだ」などと、人はしばしば「自分だけ」を連発して自らの不幸を呪いますが、それは論理的には正しくありません。あなたが犯罪や事故に巻き込まれたり、会社で理不尽な扱いをされたりするのは、単に確率の問題に過ぎないからです。そこにおいては、過去に自分がどう生きてきたかということは全く関係ありません。何度も言っているように過去と現在の間には何の因果関係もないのです。ちょっと、厳しい言い方になりますが、「普通に生きてきたのに」や「こんなに努力したのに」などと考えて、今の自分の窮状を嘆くのは無意味な行為なのです。

 しかし、それでも人は悩みます。ため息をつきます。眠れない夜を過ごします。そして、時にはその出来事がトラウマになってその後の人生を狂わせたりするのです。

 結局のところ、「正しい生き方をしてきた私がこんなひどい目に遭うはずがない」という思い込みが、一つの信念となってしまい、そこから抜け出せなくなっているのです。

 私たちの自我は過去の記憶によって構成されています。その過去の記憶によって自分の中に間違った信念(ブリーフ)が出来上がれば、それが執拗に責め苛み続けます。

 しかし、こうした苦しみから逃れることは可能です。要は、嫌な出来事や、悲惨な経験を擬似的に「忘れる」ように務めるのです。その際、前頭前野の中にある嫌な記憶のインデックスにアクセスしないように意識付けを行います。

 過去の経験自体を「なかった」ことにすることはできませんが、このように少なくとも記憶の中から苦しみと痛みとともに何度も呼び覚ますようなことはやめることができます。そのとき、何度も述べているように、過去は現在をいかなる形でも制約することはできない、と視点を切り替えることが役に立ちます。

 

 自分だけの思い込み、間違った信念から解放されよう

 人はいかなる形でも過去に縛られることはないと思う

 引用終わり

 

 

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今年度のオンラインセミナーを企画しました。9月から1ヶ月おきに、計4回開催する予定です(9月、11月、1月、3月)↓

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 次回の開催は11/26(日)の予定です。10月下旬に御案内いたします。

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_418055.html

 

 

-関連記事-

PM-01-11~17:超情報場理論

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5165789.html

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PM-04~:苫米地理論で見える医療・介護現場のスコトーマ

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F-163~antiからwith、そしてwell

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F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

 

ため息をやめれば年収1億円への道が開ける



F-314:デジタル自傷行為 <plan-side -2;ゴール×エフィカシーの“秘密” -前編-

 

 「デジタル自傷行為」という概念をご存じですか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 デジタル自傷行為とは、「ソーシャルメディアに匿名で自分を傷つけるような内容の投稿をしたり、それを他者に送ったり共有したりする」というもの。

 

 米ウィスコンシン大学オークレア校Cyberbullying Research Centerの研究(2019年)によると、米国の中高生4972名の調査によって、1)8.6%の生徒が自分に関する意地の悪い投稿をしている、2)5.1%が自分に対するネットいじめを経験している ことが明らかになったそう。

つまり、約9%の若者がデジタル自傷行為を行っているということ。

 さらには、デジタル自傷行為経験者は、1)死にたいと思う(自殺念慮)確率が5~7倍高い、2)実際に自殺を図る(自殺企図)確率が9~15倍高い こともわかりました。

 

 「デジタル自傷行為」を生みだした現代社会が抱える課題(case)と解決(plan)について、コーチとして考えてみました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 case-side -1;ブリーフシステム・RAS&スコトーマ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32477117.html

 case-side -2;エフィカシーが下がりきった状態=〇〇

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32525868.html

 plan-side -1Appetite for Destruction

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32577084.html

 plan-side -2;ゴール×エフィカシーの“秘密” -前編-

 

 

テーマは“デジタル自傷行為”。

 それは情報空間での運動=思考のことであり、ブリーフシステムによる無意識下の情報処理のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 本当はほぼすべての人が“デジタル自傷行為”を行っていて、各自の目の前にひろがる世界はその“自傷”の投影です。苫米地博士の言葉を借用すると「ブス」。

 でも、それは本当の姿ではありません。誰もが「ブス」であるはずがなく、世界は決して「ブス」なんかではありません。

 

 本来の姿とはまったく異なる「ブス」に閉じ込められ、しかもその事実に全く無自覚である

 

それが、私が感じている社会の課題(case-side)。その解決(plan-side)は、もちろんコーチングです。

 

 コーチングのコアは「ゴール」と「エフィカシー」ですが、そのゴール×エフィカシーには重大な“秘密”が隠されています。その“秘密”とは

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 ゴール×エフィカシーが、“自傷”が投影された現状を破壊し(Appetite for Destruction)、新たな現実を生みだす

 

 ゴールがまったく新しいImageImagination)を生みだします。

 Q-221:ゴール設定のポイントについて確認させてください

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

 そのImageとは、ゴール側のコンフォートゾーン(CZComfort Zone)のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 そのCZのレベルがエフィカシーです。

 Q-310:私のまわりではそうでもvol.5:コレクティブ・エフィカシー -前編-

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31049084.html

 

 ここでいう“レベル”とは、ホメオスタシス・フィードバックの強度のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

 つまり、一般的に「ゴールを達成する自己能力の自己評価」と定義されるエフィカシーは、臨場感(sense of reality)の鍵であるということ。「ゴールを達成する(している)自分」に対する臨場感(=Vividness)の高さがエフィカシーです。

 F-304~6:映画のおもしろさって何だろう? <vol.1~3;臨場感>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32129073.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32179090.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32229850.html

 

 ゴールを設定し(I)エフィカシーを上げていくほど(V)、“自傷”が投影された現状よりもゴール側のCZにホメオスタシスが働くようになります。すると、どんどんスコトーマが外れ、ゴールを達成する方法をクリエイティブに発見(発明)していきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 シンプルに表現すると、

 ゴール×エフィカシー →ホメオスタシスが変化 →CZが移動 →スコトーマが外れる →invent on the way →現実化(ゴール達成)

 

 それが「夢をかなえる方程式 I×V=R」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 以下、苫米地博士の著書「現代洗脳のカラクリ 洗脳社会からの覚醒と新洗脳技術の応用」(ビジネス社、p125)から引用します。“新たな現実を生みだす”ための極意を感じてください。Feel

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

現実にあるもの

 最後にもうひとつ、人が洗脳されるポイントを紹介しましょう。

 それはリアリティです。

 何度も説明していますが、映画を見ている間の私たちは変性意識状態であり、そこで展開されるストーリーに夢中になることで“現実”を書き換えられています。

 しかし、映画が終わり、映画館を一歩外に出れば、正気に戻ります。いくら『スター・ウォーズ』に夢中になったからといっても、フォースの力を使って、ものを動かそうなどとはあまり思いません。

 その一方で、『燃えよドラゴン』などのカンフー映画を見たあとはどうでしょうか?

 男子は特にそうですが、むやみに突きを打ち、足を高く蹴りあげてみたくなります。数日後、空手道場に入って身体を鍛え始めてしまう人も出てくるでしょう。身体反応だけでなく、現実の生活まで変わってしまうこともあります。

 同じ映像というジャンルなのに、この違いはどこにあるのか、というとリアリティの差です。

 カンフーは現実の世界に実在するものですが、フォースはありません。この差が大きいのです。

 オウム真理教の入り口も実はここにありました。

 信者たちはスピリチュアルに傾倒していましたから、麻原彰晃が行った空中クバンカなど、一見超人的に見える写真は強烈な刺激でした。「こんな凄いことができる人間がいる。しかも日本にいる!」といったリアリティが信者たちを動かしたのです。

 情報番組を見て、バナナやコーヒーが売り切れになったのも同じ理由です。

 情報操作だけではそう簡単に洗脳はされません。いえ、洗脳はされるのですが、対象物が現実にないと行動を起こすことができず、結果的としても洗脳が起きにくいのです。

 『スター・ウォーズ』と『燃えよドラゴン』との違いもここでした。

 『スター・ウォーズ』があまり行動を促さないのは現実的な行動として起こせるのがコスプレぐらいだからです。

 一方、『燃えよドラゴン』の場合は、行動の選択肢がいくつもあります。コスプレもそうですし、ヌンチャクを買って振り回すこともできますし、道場に入門するという道もあります。

 もしも、映画館の目の前に道場があれば、つい入門してしまう人もいたはずです。

 このように、その気になったときに現実的な行動を起こせるものがあることが洗脳には重要です。

 1970年代、極真空手は一大空手ブームを巻き起こしています。極真空手の総裁 大山倍達を主人公とする空手漫画『空手バカ一代(空バカ)』が少年漫画誌で連載されると池袋にあった極真会館には毎日200人の入門者が殺到したのです。

 故・梶原一騎が原作を担当した『空バカ』は、私がいま言った洗脳のテクニックが至る所に仕込まれていますから、機会があれば読んでみるといいでしょう。

 ともかく、洗脳とは人を変性意識状態にして情報の書き換えを行い、洗脳者の望む選択肢に導くことです。

 そのための方法論は私たちが「洗脳」という言葉から思い描く特殊性、非日常性とは異なり、ごく当たり前の手法の積み重ねであることのほうが多いのです。

 ですから、洗脳は気づいてしまえばいいのです。「これは洗脳手法だね」とわかってしまうだけで、洗脳は簡単に解けてしまうものなのです。

 引用終わり

 

 

    映画を見ている間の私たちは変性意識状態であり、そこで展開されるストーリーに夢中になることで“現実”を書き換えられている

    ポイントはリアリティの差。いくら『スター・ウォーズ』に夢中になったからといっても、フォースの力を使って、ものを動かそうなどとはあまり思わない

 

 ゴール×エフィカシーが、“自傷”が投影された現状を破壊し(Appetite for Destruction)、新たな現実を生みだします。

しかしながら、通常は過去の記憶でつくられた「現状」の方が、ゴールが生みだす「新たな現実」よりも圧倒的にリアリティが高いため、なかなか破壊することができません。

PM-06-06:仮説01)変わらないCZが生みだす「現状維持の壁」

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html

 

 では、どうすればいいのでしょう?

 

 

 ところで、「フォースの力を使って、ものを動かそう」としたことはありませんかw?

 

 …SW3部作(プリクエル・トリロジー)からJedi master オビ=ワン・ケノービを演じているユアン・マクレガーは、自動ドアの手前でつい手をかざしてしまうそうです。じつは私も同じw

その「つい〇〇してしまう」がホメオスタシスで、ホメオスタシス・フィードバックの強度が臨場感です。

 F-306:映画のおもしろさって何だろう? <vol.3;臨場感③>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32229850.html

 

 苫米地博士が引用文中で挙げられている「“現実”を書き換える」ためのキーワードが「変性意識」「ストーリー」「夢中」。

その3つをうまく活用することで「ゴール×エフィカシー」をブーストすることができます。

 

F-315につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記1

 ゴール×エフィカシー →ホメオスタシスが変化 →CZが移動 →スコトーマが外れる →invent on the way →現実化(ゴール達成)

 

ゴール×エフィカシーが現実化することを、苫米地博士は「realized virtuality」と表現されています。日本語では「臨場感世界の現実化」です。詳しくはこちら↓

F-249:「ゴール」と「現状の自我」のvol.6;臨場感という橋を架ける-前編->

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29139372.html

 

 

-追記2

ゴール×エフィカシーが、“自傷”が投影された現状を破壊し(Appetite for Destruction)、新たな現実を生みだします。しかしながら、通常は過去の記憶でつくられた「現状」の方が、ゴールが生みだす「新たな現実」よりも圧倒的にリアリティが高いため、なかなか破壊することができません

 

 ゴールが生みだす新たな現実を創造するための破壊が「創造的破壊」。ヨーゼフ・シュンペーターの言葉です↓

 F-254:イノベーションがうまれるとき <前編;視点>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29415081.html

 

 

-追記3

苫米地博士が引用文中で挙げられている「“現実”を書き換える」ためのキーワードが「変性意識」「ストーリー」「夢中」。その3つをうまく活用することで「ゴール×エフィカシー」をブーストすることができます

 

 夢中度=オタク度ですw

 では、オタクネタを。本文で紹介したユアン・マクレガーは昨年(2022年)米国出身の女優と再婚しました。奥様(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は、SWの新作ドラマ「アソーカ/AHSOKA」で新共和国の将軍 ヘラ・シンドゥーラを演じています。

惑星ライロスのリーダー チャム・シンドゥーラの娘であり、反乱者(REBELS)「ゴースト・チーム」のリーダーでもあったヘラ(スペクター2)がずっと探し続けていたのが、若き“BokkenJedi エズラ・ブリッジャー(スペクター6)。

そのエズラがついに(続きはディズニー+の「AHSOKA」でどうぞw

 

 

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今年度のオンラインセミナーを企画しました。9月から1ヶ月おきに、計4回開催する予定です(9月、11月、1月、3月)↓

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32135874.html

 

 次回の開催は11/26(日)の予定です。10月下旬に御案内いたします。

 

 

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 クラブ活動をはじめました。その名は「コーチング・デ・コンパッションクラブ」。

一緒に楽しみましょう!

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-関連記事-

F-106~:超実写版「ライオン・キング」で描かれた“超現実”を生きる極意

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F-244~:「ゴール」と「現状の自我」の間に臨場感という橋を架ける

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_420579.html

 

 

現代洗脳のカラクリ(新装版)

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L-120202111月医療・介護研修(医療法人、鹿児島県)レポート -01;イントロダクション

 

 202111月、鹿児島県の医療法人で認知科学やコーチング理論を用いた研修を行いました。テーマは「心豊かに働き、心豊かに生きるために」。

 当日の講演内容をブログ用に再構成し、いただいた御質問や御意見に回答いたします。

 (関係者の皆さま方、大変長らくお待たせいたしました)

 

 01;イントロダクション

 

 

 心豊かに働き、心豊かに生きる

 

 今、どのようなことをイメージしていますか?

 

 もしも「自分や仲間が心豊かに働いている」「誰もが心豊かに生きている」といったイメージが湧いているなら(I)、そのイメージはきっと現実化するでしょう(R)。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6542364.html

 

 あとはそのイメージの臨場感を高めるだけ(V)。

アファメーションやビジュアライゼーション、セルフトーク(コーポレートトーク)のコントロールなどに取り組んでください。気楽に。

(ビジュアライゼーションはこちら↓)

F-253Corona Panicに打ち克つ ~ビジュアライゼーションによるゴール達成法~

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/29357204.html

 

 もしも「心豊かに働くなんてムリ」「心豊かに生きられるはずがない」と思うなら、心豊かに働き生きることは難しいでしょう。実現するための縁起がすべてスコトーマに隠れるから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 幸運にも「心豊か」を実現したとしても、無意識が強力に抵抗するはずです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4831660.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971818.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4971956.html

 

「心豊か」はコンフォートゾーン(CZComfort Zone)ではないから。きっとすぐに「心豊かに働くなんてムリ」「心豊かに生きられるはずがない」という世界に戻るでしょう。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

 大事なのは現状のCZを破壊すること。具体的には、“私(私たち)”というイメージを「ムリ」から「アタリマエ」に書き換えていくことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 そのための強力な縁起がコーチング!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 その要諦は「ゴールを設定し、エフィカシーを高める」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 止められてもやりたいゴールを設定し、ゴール達成を確信しながらwant toで挑んでいる

 

だからこそ、心豊かに働くことができ、心豊かに生きることができます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5882609.html

 

 以下、苫米地博士の著書「ため息をやめれば年収1億円への道が開ける」(宝島社、p29)より引用します。自身の「心豊か」をイメージしながらお読みください。Feel

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

自分のゴールを設定して人生を豊かにしよう

 たとえば、あなたが今の仕事や生活に不満を抱いているとしましょう。あるいは、目標もなく、ただ漫然と生きている暮らしに「自分はこのままでいいのか」と漠然とした疑問を感じている場合でもいいでしょう。こうしたとき、人はたいがい人生における目標(ゴール)を欲しているのです。

 もちろん、親や周囲の人によって刷り込まれたブリーフシステムによって、職業を選択し、平凡な人生を送ることを私は否定しません。

 しかし、それでもゴールのない人生はやはり味気ないものです。今この瞬間を充実して生きていくためには、将来のなりたい自分に向かって邁進していくこと以上に、優れた方法はないからです。

 

 ゴールの設定方法は実は極めて奥が深くて難しいのですが、まずは「とりあえずのゴール」から始めてみてはいかがでしょうか。そのゴールを達成すると決め、楽しみながら実際に行動するうちに、エフィカシーが上がり、さらに抽象度(物事をより高い視点から見ること)が上がり、その結果として次の新しいゴールが見えてくるようになります。自分でこれをやると決めて、本気で行動することが、ゴールへの近道です。

 また、上記は自分で行うコーチング(セルフコーチング)の方法ですが、専門のコーチである私が行う苫米地式コーチング(詳しくは第5章を参照)では、自分では決して見つけ出せない無意識の中に隠れたより自由なゴールを、クライアント自身に気づかせるという方法論をとっています。それはスピーディーで、かつ楽しく、「自分でも気づかないうちに、こんなに成長していた!」という感覚を伴います。

 ゴールを設定することで、なりたい自分に日々近づいているという充実感とともに、自身の新たな可能性を次々と発見していくというスリリングな体験があなたを待っているのです。

 

 ゴールのない人生ほど味気ないものはない

 なりたい自分に向かって日々を充実させて生きよう!

 引用終わり

 

 

ゴールを設定することで、なりたい自分に日々近づいているという充実感とともに、自身の新たな可能性を次々と発見していくというスリリングな体験があなたを待っている

 

 さらにいうと、ゴールを共有する仲間が増えるほど、「心豊か」がブーストしていきます。それがコレクティブ・エフィカシー。

Q-310~2:私のまわりではそうでもvol.5~7:コレクティブ・エフィカシー>

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31049084.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31078775.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31102405.html

 

 そのコレクティブ・エフィカシーをイメージしながら、「心豊か」を実現するコーチングについてお話しさせていただきました。

 

L-121につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ      

苫米地式認定マスターヒーラー      

 CoacH T(タケハラクニオ)     

 

 

-追記-

 老病死(+生で四苦)がリアルな医療や介護の現場は、もともと過酷な労働環境だといえます。身体だけでなく、心理・精神的にも。その理由は↓

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8164566.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8166289.html

 

医療・介護の業界全体が、ますます危機的状況に陥っています。ストレートに表現すると、「医療・介護現場で人が壊れている」。

 

 例えば、日本医療労働組合連合会(医労連)が愛知県内の看護職員約5000人に実施した調査では、80%が「仕事を辞めたい」、75%が「慢性的に疲れている」と回答しています(毎日新聞、2023512日配信)。

 私の住む鹿児島では、看護師の大量退職によって、救急医療の拠点である鹿児島市立病院が病床稼働率を最大7割に制限する事態に陥りました。(南日本放送、202344日配信)。

つい最近も「職員確保が困難」で稼働率を5割近くに落とした病院の噂を聞きました。そこでは在職中の職員が、病院の批判をSNSに書き込んでいるそう。もちろん匿名で。

それは広い意味での「デジタル自傷行為」。きっと職場内のエフィカシーが思いっきり下がっているのでしょう。

F-311~:デジタル自傷行為

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_426481.html

 

 私は、医療・介護現場から御依頼をいただき、コーチとして講演・研修を行っています。

 ありがたいことに途切れることなく御相談をいただいているのですが、それは過酷な現場がますます閉塞感に包まれているからなのかもしれません。実際、依頼されるテーマは「イライラ対策」「疲れへの対処」「モチベーション維持」「職場が明るくなるために」といったものが多くなっています。

 

 ある医療法人では、管理職のポジションにいるベテラン職員からこのような相談を受けました。「何かいい仕事はありませんか?そんな弱音がついでてしまうくらい、誰もが追い込まれています。

 Q-334~:何かいい仕事はありませんか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_426303.html

 

 地域医療を牽引し改革を実践し続けるリーダーからもこのように言われました。「医療現場は忙しすぎてコーチングを実践できない」。

 Q-223~:コーチングが重要なのは理解しているが、医療現場は忙しすぎて

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_416549.html

 

 私自身も医療従事者です。現場の大変さも辛さも痛いほどわかっています。だからこそ、コーチングを届けたい

 

 よく「なんでそんなに頑張れるんですか?」と聞かれるのですが、それは医療・介護現場に本物のコーチング(Authentic Coaching)を届けることが私の“calling”だから。

 F-293:今日1日だけは、憧れるのはやめましょう vol.6;リーダーシップの本質

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31524022.html

 

 それが「頑張れる」理由です。もちろん、私自身は「気楽」ですが。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/19980130.html

 

 そう、気楽!

 F-284~:気楽 ver.2

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_424593.html

 

 

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今年度のオンラインセミナーを企画しました。9月から1ヶ月おきに、計4回開催する予定です(9月、11月、1月、3月)↓

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 次回の開催は11/26(日)の予定です。10月下旬に御案内いたします。

 

 

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一緒に楽しみましょう!

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-関連記事-

PM-04~:苫米地理論で見える医療・福祉現場のスコトーマ

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_124524.html

F-129~The Sweet HelloThe Sweet Goodbye

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_396235.html

F-163~antiからwith、そしてwell

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_404044.html

F-176~:“幸福(well-being)”とは? ~antiwithwellpart

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_408326.html

 

ため息をやめれば年収1億円への道が開ける


 

Q-348:自身の人生を変えることに専念? それともコーチング活動を開始? <vol.5;走りながら考えるのは「〇〇〇〇」、その時気をつけるのは「〇〇」>

 

御質問をいただきました。ありがとうございます。

 その一部に回答いたします。

 (変更を加えています)

 

Q:将来コーチとして活動するために学んでいますが、未だに「現状全てがwant to」という状態には達しておりません。

 このような場合、自分自身の人生を変えることに専念した方がよいのでしょうか? それとも同時並行で他者へのコーチング活動を開始した方がよいのでしょうか?

 未来のクライアントさんの利益を最大にするということを考えると、どうするべきか迷ってしまいます。

 

 vol.1;「走りながら考える」 理論編

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32496942.html

 vol.2;「走りながら考える」 コーチング実践編・自由

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32510309.html

 vol.3;「走りながら考える」 コーチング実践編・縁起

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32548402.html

 vol.4;「走りながら考える」 同時並行“の意味

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32562546.html

 vol.5;走りながら考えるのは「〇〇〇〇」、その時気をつけるのは「〇〇」

 

 

A5:前回は「IQIntelligence Quotient)」という視点で、“同時並行”の意味について考えました。

 

 IQとは、「情報空間における操作能力」であり、「抽象度の高い空間で、五感をともなう身体的な操作ができる能力」であり、そして「仕事で結果を出せる能力」のこと。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/31370555.html

 

自分の仕事上のIQが高まっているかどうかを調べる方法があります。それは「今やっている仕事は、去年の自分でもできるか?」という自問自答(内省言語)。

 L-07920213月シークレットレクチャー -02;内省言語を発生させる

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30021884.html

 

 その自問(今やっている仕事は、去年の自分でもできるか?)は、「走りながら考える」ためにもとても重要です。なぜでしょう?

 

 

 前回(Q-347)は、苫米地博士の著書「あなたの収入が必ず増える!! 即断即決『脳』のつくり方」(ゴマブックス、p135)から引用しました。

 

 

あなたの収入が必ず増える!! 即断即決『脳』のつくり方

Kindle版はこちら↓

Amazon.co.jp: あなたの収入が必ず増える!! 即断即決「脳」のつくり方 eBook : 苫米地英人: Kindleストア

 

 

 その書籍の中で、苫米地博士は2種類の知識に言及されています。1つは「抽象化された知識」、もう1つは「自然界で起こっている現象、目の前で起こっているありのままの現象を理解するための知識」です。

 L-09320217月シークレットレクチャー -05;大量の情報を得て、知識化していく

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/30566304.html

 

 そのような知識体系を探るのがIQの役割のひとつ。

 ところが、目の前の現象をありのままに見るというのは簡単ではありません。1つ目の「抽象化された知識」を一度頭の中から取り除いた状態で目の前の現象を見なければ、“ありのままに見る”ことができないから。必ずスコトーマが生じてしまうのです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721610.html

 

 私たちは、常に、すでに持っている「知識(既成概念、信念)という色眼鏡」を通して目の前の世界を認識しています。「知識(既成概念、信念)」がブリーフシステム(BSBelief System)で、「色眼鏡」がRASReticular Activating System)です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

今回の御質問に対する私の回答は「走りながら考える」。考え続けるものを突き詰めると、それは「現状の外」だといえます。それは「知識(既成概念、信念)という色眼鏡」を外してはじめて見える世界であり、ブリーフシステムを再構築することで認識できる新たな宇宙です。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 ブリーフシステムが変わらないまま続く時間軸上の未来は、本当の未来ではなく、「現状」(のまま)です。本当の未来とは「ゴールを達成している世界」のこと。だから「今やっている仕事は、去年の自分でもできるか?」という内省は、とても重要な問いかけになります。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 

 もしも去年の自分でもできることをやっているのであれば、それは「現状」の中に留まっているということ。その理由は「そもそもゴールがない」か、「ゴールをすでに達成している」かでしょう。いずれにせよ、そのままではエネルギーと創造性を失っていきます。

 Q-178:家族ががんで治療中です… -02;エネルギーと創造性の源

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/25090742.html

 

 「自分自身の人生を変え」ながら「コーチング活動」を行っていると、縁あるクライアントさんはどんどんゴールを実現していくことになります。すると、かつての夢の世界、すなわちゴール側のコンフォートゾーン(CZComfort Zone)で幸せに包まれていきます。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6040892.html

 

もちろん、それはとてもすばらしいことです。しかしながら、そのCZは強力な「現状維持の壁」となって、さらなる進化・向上を妨げてしまいます。だから

 PM-06-06:仮説01)変わらないCZが生みだす「現状維持の壁」

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628746.html

 

 「現状の外」を志向し続ける!

 

 以下、苫米地博士の著書「オーセンティック・コーチング ~本物のコーチング~」(CYZOp176)から引用します。コーチ自身が「現状の外」を志向し続け、クライアントさんにも「現状の外」を考え続けてもらうのですが、そのときに気をつけるべき注意点があります。それを想像しながら読み進めてください。

 

 

現状の外のゴールの作り方

 コーチングのメソッドの多くは、いまいった「いままでのコンフォートゾーン」から出るためのものでもあるのです。そして、その方法とはすでに本書でも提示しているように現状の外にゴールを作ることです。

 ところが、この現状の外にゴールを作ることはなかなか難しいのは前述した通りです。とてつもなく大きなゴールを作りましょう、という言い方をする時もありますが、通常ではなかなか設定できません。そんな中でどうやって現状の外にゴールを設定すればいいのでしょうか?

 一番確実なのはコーチングを受けることです。第1章でも言ったようにコーチはもともとクライアントの現状の外にいますから、現状の外のゴールを設定できるように導くことができます。ですから、一番の近道はコーチに頼むことです。

 とはいえ、クライアント自身が現状の外のゴールがどういうものか知っておくことも大切です。現状の外のゴールがどういうものかを理解していればコーチングはよりスムーズに進むでしょう。

 それではまず、現状の外側にゴールを設定する場合の要点を見ていきましょう。重要なことはさきほども言った利他的なゴールであるということです。自分だけが得するゴールを設定しているうちは現状の外に出ることはかなり難しいでしょう。

 そもそも現状というのは現在のコンフォートゾーンであり、コンフォートゾーンとは排他的な空間なのです。排他的とは言葉を換えれば、利己的もしくは自分と自分の仲間だけが得すればいいという空間です。その空間から出るためには排他をやめることが肝要となります。つまり、利他的な思考を巡らせることがいまのコンフォートゾーンから自然に出ることになるのです。

 これまで何回も例にしてきましたが、元水泳選手のマイケル・フェルプスのゴールは「水泳をアメリカのメジャースポーツのひとつにし、アメリカ人の健康促進のために尽くす」でした。

 私のゴールも「世界から戦争と差別をなくす」です。ルー・タイスのゴールも私と同じものでした。ルーの場合は紛争地域に行って争う両派の代表と会って「ルーがそう言うなら争いをやめよう」ということで紛争をおさめたことまであります。

 現状の外のゴールは確かに設定するのは難しいでしょう。それはあまりにも大きすぎてリアリティが湧かないからですが、本質的には利他的なことを考えていけばいいだけなのです。

 例えば、「自分がお金持ちになる」「プロのサッカー選手になる」などといったゴールを実現させるのは確かに簡単ではありません。しかし、大きなゴールかと言われれば、それほどでもありません。なぜなら、自分だけのゴールはどこまでも自分だけのものだからです。

 お金持ちになりたいのであれば、「なんのためにお金持ちになるのか」を考えてください。「儲けたお金をどう使うのか?」を考えてみてください。「そんなことはお金を手にしてから考える」ではダメなのです。そんな考え方だからお金の奴隷のような人になってしまうのです。

 第1章で述べたように、お金はただの道具で、それをどう使うかが問題なのです。そして、お金は社会に貢献するために使うものです。お金というシステムがない時代、私たちは自分の機能を共同体に提供していました。お金があるいまの時代もそこに変わりはありません。利他的になるというのは「そういう当たり前のことを思い出してください」ということなのです。

 どうですか? 現状の外にゴールを設定するためのヒントになりましたか?

 あとは自分の機能と相談しながら何を社会に提供できるのかを考えればいいのです。単純に「私は〇〇をすることで人の役に立つ」でもいいでしょう。〇〇の部分に何を入れるかはその時点で夢中になっていることでもいいのです。そこから始めれば、現状の外にゴールを設定することはそれほど難しいことではないはずです。

 引用終わり

 

 

    現状というのは現在のコンフォートゾーン

    コンフォートゾーンとは排他的な空間。排他的とは、利己的もしくは自分と自分の仲間だけが得すればいいという空間

    その空間から出るためには排他をやめることが肝要となる

    利他的な思考を巡らせることがいまのコンフォートゾーンから自然に出ることになる

 

 利他的な思考 → 現状の外の志向 です。

 それは抽象度が上がる方向性への変化を生みだしますが、そのとき問題になるのがお金への執着です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 そう、「現状の外」を考えるときに気をつけるべき注意点とは、「お金」。

「お金はただの道具であり、それをどう使うかはゴールにより決まる」ということをしっかり教えてあげてください。「Goal comes 1st.」とともに。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/8583393.html

 

 お金ではなく、利他的なことを考え続ける

 

 それをしっかり伝えることが、「未来のクライアントさんの利益を最大にする」ための大事なポイントだと思います。

 

 

 以上、私の回答です。

 御質問ありがとうございました。

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

-追記-

 先月(20239月)から、月刊誌「サイゾー」にて、苫米地博士の連載がはじまりました。タイトルは「ドクター苫米地に聞け! 僕たちは洗脳されているんですか?」。

 記念すべき第1回のテーマは「ビッグモーターの不祥事は『洗脳集団』の暴走ですか?」。

 

 博士は「一部の日本人の倫理観の欠如の表れ」と語られています。その本当の問題(case)と解決(plan)について、ぜひ御確認ください↓

 Amazon.co.jp: サイゾー 2023年11月号 [雑誌] eBook : サイゾー編集部: Kindleストア

 

 

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I-110:なぜやる? なぜやめない? ~ブログ投稿スケジュール変更のお知らせ

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Q-169~:自身の信念を失いそうです

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Q-332:最近「記憶が抜ける」ようなことが続いています <vol.73つのケースとケース別プラン>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32012561.html

 

 

オーセンティック・コーチング




F-313:デジタル自傷行為 <plan-side -1Appetite for Destruction

 

 「デジタル自傷行為」という概念をご存じですか?

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6193912.html

 

 デジタル自傷行為とは、「ソーシャルメディアに匿名で自分を傷つけるような内容の投稿をしたり、それを他者に送ったり共有したりする」というもの。

 

 米ウィスコンシン大学オークレア校Cyberbullying Research Centerの研究(2019年)によると、米国の中高生4972名の調査によって、1)8.6%の生徒が自分に関する意地の悪い投稿をしている、2)5.1%が自分に対するネットいじめを経験している ことが明らかになったそう。

つまり、約9%の若者がデジタル自傷行為を行っているということ。

 さらには、デジタル自傷行為経験者は、1)死にたいと思う(自殺念慮)確率が5~7倍高い、2)実際に自殺を図る(自殺企図)確率が9~15倍高い こともわかりました。

 

 「デジタル自傷行為」を生みだした現代社会が抱える課題(case)と解決(plan)について、コーチとして考えてみました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/12658417.html

 

 case-side -1;ブリーフシステム・RAS&スコトーマ

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32477117.html

 case-side -2;エフィカシーが下がりきった状態=〇〇

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/32525868.html

 plan-side -1Appetite for Destruction

 

 

テーマは“デジタル自傷行為”。

 それは情報空間での運動=思考のことであり、ブリーフシステムによる無意識下の情報処理のことです。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721531.html

 

 本当はほぼすべての人が“デジタル自傷行為”を行っていて、各自の目の前にひろがる世界はその“自傷”の投影です。苫米地博士の言葉を借用すると「ブス」。

 でも、それは本当の姿ではありません。誰もが「ブス」であるはずがなく、世界は決して「ブス」なんかではありません。

 

 本来の姿とはまったく異なる「ブス」に閉じ込められ、しかもその事実に全く無自覚である

 

それが、私が感じている社会の課題(case-side)。その解決(plan-side)は、もちろんコーチングです。

 

 コーチングのコアは「ゴール」と「エフィカシー」ですが、そのゴール×エフィカシーには重大な“秘密”が隠されています。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5615935.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5616012.html

 

 

 ところで、皆さんは六本木(東京)の「Pe’z Magic Ears and Eyes Only」を訪れたことがありますか?

 

Pe’z Magic Ears and Eyes Only

Pe’z Magic Ears and Eyes OnlyHPより引用

ホーム (earsandeyesonly.com)

 

 

 そこは、じつは、苫米地博士に学ぶ者にとっての聖地。博士のこだわりの音響機材から流れ出る音(音色)は、ド素人の私が聞いてもわかるくらいの圧倒的な美しさ。さらに屋久杉による豊かな音響が加わり、異次元の世界に誘われるような感覚になります。

ぜひとも唯一無二の変性意識体験を味わってください。おいしい食事とともにw

 F-284~:気楽 ver.2

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_424593.html

 

 そんなPe’z Magicを訪れたとき、私の無意識は必ず1枚のレコードジャケットにlock onします。Slashのサインが入ったGuns N’ Rosesのデビューアルバム「Appetite for Destruction」です。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/5721658.html

 

 そのアルバムを初めて聴いたのは1987年。

当時の私のセルフイメージは、まさに「Appetite for Destruction」といった感じでした。縁起空間中にひろがる“自傷”が私を生みだし、目の前の世界を構築していたのでしょう。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353044.html

 

 酒やたばこに溺れるという“自傷”

 ギャンブルに狂うという“自傷”

 無為に過ごすという“自傷”

 そして、すべてに唾を吐き続けるという“自傷”

 

 そのような“自傷”に抗いながら、私は医師になり、夫になり、親になりました。

ですが、心の深淵では憎悪の念がくすぶり続けていました。その結果、新たな家族のおかげで日常がどんどん豊かになる一方で、心の中はますます貧しくなっていました。

同じような思い(記憶)に苦しんでいる方は少なくないはず。皆さんはどうですか?

F-221:不安と不満のはざまで<ちょっとブレイク;今、親を憎んでいる人たちへ>

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27776349.html

 

 おそらく私の人生のどん底は2007年です。その年の前半は心身ともに疲れ果てていて、微笑むことさえできなくなっていました。

 S-04-21:鏡の中の自分に微笑みかけることができない理由

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/23794257.html

 

 ところが、その夏、私は心の力(The Power of Mind)を取り戻しはじめました。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7556145.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702279.html

 

とは言っても、その力はまだまだ不安定。戻ったと思ったら、すぐに消えたりの繰り返しでした。コーチとして分析すると、抽象度が上がったり、下がったりしていたのだと思います。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4448691.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4449018.html

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/4516484.html

 

 そんなフワフワした状態の時に、苫米地博士と出会いました。情報的に。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702480.html

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/7702640.html

 

 その後、夢中になって博士に学びながら、私は理解しました

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/13628437.html

 

人が輝き社会が希望に満ち溢れるのはゴール次第 だと。

 

 

繰り返しますが、ほぼすべての人が“デジタル自傷行為”を行っています。各自の目の前にひろがる世界は、その“自傷”の投影です。

そんな世界をゴール側から再構築するたびに(w1)、“自”そのものが書き換わっていきます(関数p)。ゴールにふさわしいように。

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353425.html

 

 *「w1」「関数p」はこちら↓

 F-222:コーチングの基本概念を習熟して、エフィカシーをブーストしよう!

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27832570.html

 

 そのときのwantは、まさに「Appetite for Destruction」!

 ただし、それは物理的現実世界を破壊する欲求ではなく、過去へのとらわれや社会的束縛を打破するwant

 抽象度の階段を駆け上がるwantであり、まったく新しい“自分”に生まれ変わるwantであり、「revenge」を「avenge」に昇華させるwantです。

 F-234~:自由訳「revenge」と「avenge

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/cat_419026.html

 

自=過去の記憶でつくられた現状を破壊する!

 

そのための莫大なエネルギーと創造性を、本当は誰もが持っています。

その力を解き放つはじまりがゴール設定です。

 Q-221:ゴール設定のポイントについて確認させてください

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/27497249.html

 

最後に、苫米地博士の著書「現代洗脳のカラクリ 洗脳社会からの覚醒と新洗脳技術の応用」(ビジネス社、p123)から引用します。自身の中に眠る大きな力を感じてください。Feel

https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/14120540.html

 

 

誰もが持っている現実を書き換える力

 私たちはなぜこれほどテレビに弱いのか、といえば、テレビが信用できる情報源だと思い込んでいるからもありますが、テレビは長時間臨場感空間を支配する媒体だからです。

 東京大学の教授が公共の電波を使って言っているのだから、ウソを言うはずがない。NHKは国民に対してウソを言うはずがない。こんなふうに思い込んでいるから弱いのです。

 311以降、テレビに対する信用度はガタ落ちになりましたが、10年ほど前は、「だって昨日テレビで言ってたから」という言葉ひとつで説明できてしまった時代があったのです。絶大な信用があったのですから洗脳など簡単にできたのです。

 もうひとつ重要なことは、私たちは基本的に映像に弱いということです。

 映像に弱いという意味は、映像の影響を受けて、簡単に“現実”を書き換えてしまうということです。

 例えば、映像を見ているときの私たちの状況を考えてみましょう。

 現実の状況は映画であれば映画館の中であり、テレビであればリビングに座っているでしょう。

 ところが、身体の“現実”は、スクリーンや画面から与えられた情報に反応しています。だから、手に汗を握ったり、驚いて心臓がドキドキしたりするのです。

 これはホメオスタシス同調と呼ばれるもので人間の身体は外界の状況に合わせて自然に反応します。暑かったら汗をかき、寒ければ鳥肌を立てて体温維持をはかります。

 このホメオスタシスの同調作用は多くの動物が持っていますが、外界だけでなく、自分が想像した世界に対してまで反応するのは人間だけです。

 想像世界にまでホメオスタシス同調を拡張できる人類は、この能力によって“現実”を書き換える力を獲得したのです。

 洗脳がらみの取材などで、よく「なぜ、人は洗脳されてしまうんですか。他人の言いなりになってしまうのですか」といった質問をされるのですが、その答えは、人間にはもともと“現実”を書き換える想像力があるからです。

 この“現実”を書き換える想像力があるからこそ、人は洗脳に弱いのです。

 引用終わり

 

F-314につづく)

 

 

苫米地式コーチング認定コーチ     

苫米地式認定マスターヒーラー     

 CoacH T(タケハラクニオ)    

 

 

 

-追記-

そこは、じつは、苫米地博士に学ぶ者にとっての聖地。博士のこだわりの音響機材から流れ出る音(音色)は、ド素人の私が聞いてもわかるくらいの圧倒的な美しさ。さらに屋久杉による豊かな反響が加わり、異次元の世界に誘われるような感覚になります

 

 苫米地博士は「聖地」という表現は好まれないはず。不完全性が抜けてアプリオリ性が芽生えることはとても危険だから。

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6194669.html

 

 あくまでも空(くう)としての「聖地」です。各自のマインドが、仮としての「異次元の世界」を生みだします。

 PM-02-16:空観、仮観、中観

 https://coaching4m2-edge.blog.jp/archives/6353367.html

 

 

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現代洗脳のカラクリ(Kindle版)

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